JP2006112287A - 建設機械 - Google Patents

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Abstract

【課題】高地において使用した際にポンプの保護を図ることができる建設機械を提供する。
【解決手段】油圧ポンプ1と、油圧ポンプ1を駆動するエンジン1と、エンジン1によって駆動されるアクチュエータとを備えた建設機械である。高度に応じてエンジン2の最高回転数を変化させる制御を行う。大気圧に応じて油圧ポンプ1の吸収馬力を変化させる制御を行う。高度に応じてエンジン2が出せる最大馬力を、油圧ポンプ1に吸収させる制御を行うエンジン回転数制御を行う。
【選択図】図1

Description

この発明は、建設機械に関するものである。
一般に、油圧ショベル等の建設機械は、図7に示すように、下部走行体50と、上部旋回体51と、この上部旋回体51に連設される作業機52とを備える。また、作業機52は、上部旋回体51から突設されるブーム53と、このブーム53に連結されるアーム54と、このアーム54に付設されるバケット55等を有する。そして、ブーム53はブーム用シリンダ機構56の駆動にて揺動し、アーム54はアーム用シリンダ機構57の駆動にて揺動し、バケット55はバケット用シリンダ機構58の駆動にて揺動する。この際、各シリンダ機構は油圧にて駆動する。すなわち、使用する油圧機器としては、油圧ポンプと、この油圧ポンプを駆動するエンジンとを備え、この油圧ポンプの駆動によって、アクチュエータである上記各シリンダ機構が駆動する。また、作業時にはアクチュエ−タが受ける負荷を油圧ポンプに伝え、油圧ポンプの負荷によるエンジンの回転数変動をエンジン回転センサと燃焼ダイヤルの出力信号で検出する。さらにポンプコントローラがその信号を受けて演算し、ポンプ吐出量を制御することにより、エンジンの出力トルクとポンプ吸収トルクをマッチングさせている。
しかしながら、気圧が低い高地において作業する場合、大気圧の低下によってエンジンの燃焼効率が悪くなり、エンジンの出力トルクが低下する。そのため、油圧ポンプの入力トルクがエンジンの出力トルクよりも大きくなって、エンストを起す場合があった。そこで、従来では、気圧が低い高地において作業する場合、油圧ポンプの入力トルクを、低下したエンジンの出力トルクよりも低下させて、エンストを回避しようとするものがあった(例えば、特許文献1参照)。
実開昭60−39780号公報
ところが、気圧が低い高地においては、大気圧が低くなるために、油圧ポンプの吸込み圧が低下し、これによってキャビテーションが発生するおそれがあった。すなわち、油圧ポンプの吸込み圧が負圧になり易く、ポンプの保護が図れなかった。
この発明は、上記従来の欠点を解決するためになされたものであって、その目的は、高地において使用した際に油圧ポンプの保護を図ることができる建設機械を提供することにある。
そこで請求項1の建設機械は、油圧ポンプ1と、この油圧ポンプ1を駆動するエンジン1と、このエンジン1によって駆動されるアクチュエータとを備えた建設機械であって、大気圧に応じて上記エンジン2の最高回転数を変化させる制御を行うことを特徴としている。
請求項2の建設機械は、高度に応じて上記油圧ポンプ1の吸収馬力を変化させる制御を行うことを特徴としている。
請求項3の建設機械は、エンジン2の目標回転数を指令する入力手段40と、エンジン2の実回転数を検知する検知手段41と、上記目標回転数と実回転数との偏差を求め、この偏差に基づいて上記油圧ポンプ1の最大吸収トルクを制御する制御手段42とを備え、高度に応じてエンジン2が出せる最大馬力を、油圧ポンプ1に吸収させるように構成したことを特徴としている。
請求項1の建設機械によれば、大気圧に応じてエンジンの最高回転数を変化させることになる。このため、気圧が低い高地において、油圧ポンプの吸込み圧が低下するときに、エンジンの最高回転数を減少させることができ、気圧が低い高地においても、油圧ポンプの吸込み圧が負圧になるのを防止することができる。このため、気圧が低い高地においても、油圧ポンプの吸込み圧が負圧になるのを防止することができて、油圧ポンプを保護することができ、気圧が低い高地であっても、気圧が低くない低地であっても、長期にわたって安定したアクチュエータの駆動が可能となる。
請求項2の建設機械によれば、高度に応じて上記油圧ポンプの吸収馬力を変化させることになる。このため、気圧が低い高地においても、この油圧ポンプの吸収馬力の制御で、エンジン噴射量(エンジン出力)が制御される。このため、気圧が低い高地であっても、エンジンの保護を図ることができ、ターボチャージャーの過回転防止、排気温度の基準値以上の上昇防止が可能となって、長期にわたって、安定したアクチュエータの駆動が可能である。
請求項3の建設機械によれば、検知された実回転数が目標回転数に対して低下している場合、目標回転数と実回転数との偏差が大きくなるにしたがって油圧ポンプの最大吸収トルクを減少させるエンジンスピードセンシング制御を行うことができるので、このような場合でも、油圧ポンプの最大吸収トルクを低下させて、エンジンを停止させることなく、エンジンの出力を有効に利用できる。このため、高度に対応した最適なエンジン回転数とポンプ出力とでもって作動させることができ、高効率の運転が可能となって省エネ化を達成することができる。
次に、この発明の建設機械の具体的な実施の形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。図1にこの発明の建設機械の油圧機器のシステム図を示す。この制御装置は、油圧ポンプ1、1と、この油圧ポンプ1、1を駆動するエンジン2と、ポンプ制御用バルブ群3、4等を備える。すなわち、建設機械は、例えば油圧ショベル等であり、下部走行体と、上部旋回体と、この上部旋回体に連設される作業機とを備える。また、作業機は、上部旋回体から突設されるブームと、このブームに連結されるアームと、このアームに付設されるバケット等を有する。そして、ブームはブーム用シリンダ機構の駆動にて揺動し、アームはアーム用シリンダ機構の駆動にて揺動し、バケットはバケット用シリンダ機構の駆動にて揺動する。この際、この油圧機器の上記油圧ポンプ1、1の駆動によって、アクチュエータである上記各シリンダ機構が駆動することになる。
また、この油圧機器には、エンジンガバナの回転数をセットする燃料ダイヤル5と、エンジン2の回転数を検知する回転センサ6と、ガバナ・ポンプコントローラ7等を備える。そして、この建設機械では、重掘削モード(作業機の高負荷状態での作業モード)では、ポンプ負荷が上昇し、圧力が上昇するとエンジン回転数が低下してくる。このときポンプ吐出量を下げて、エンジン回転数が、所定出力点付近の回転数になるようにコントロールする。逆に、圧力が低くなると、所定出力点付近の回転数になるようにポンプ吐出量を増加させるようにコントロールする。また、通常の掘削モード等においては、ポンプ負荷が上昇し、圧力が上昇するとエンジン回転数が低下してくる。このときエンジン側とポンプ側の複合制御によりポンプ吸収トルクをエンジンの等馬力カーブに沿って、トルクを一定に保ちながらエンジン回転数を下げるようにコントロールする。これにより燃費効率のよい領域でエンジン2を使用することになる。なお、バルブ群3、4は、それぞれ、油圧ポンプ1の斜板8に接続されるサーボバルブ9と、LSバルブ10と、PCバルブ11とを備える。また、ガバナ・ポンプコントローラ7と、アクチュエータの操作用メインバルブ12との間に、PC−EPCバルブ13、LS−EPCバルブ14、及び自己減圧弁15等が介設されている。
ところで、このような建設機械を気圧が低い高地で使用すれば、油圧ポンプ1の吸込み圧が低下し、これによってキャビテーションが発生するおそれがあった。そこで、この建設機械では、大気圧に応じて上記エンジン2の最高回転数を変化させる制御を行うようにしている。すなわち、図2に示すように、高度毎のエンジン2の最高回転数を設定し、各高度での作業時においてこのエンジン2の最高回転数をその設定されたものとする。この図2において、aは例えば高度が2200m以上3000m未満での最高回転数ラインであり、bが例えば高度が3000m以上3800m未満での最高回転数ラインであり、cが例えば高度が3800m以上4600m未満での最高回転数ラインであり、dが例えば高度が4600m以上5000m未満での最高回転数ラインである。
この場合、図示省略の高度検出器(大気圧検出センサ)にて、高度が検知され、この高度に基づいて、例えば、この建設機械のオペレータが図示省略の指示ボタンを操作することによって、上記ガバナ・ポンプコントローラ7に高度指示を行う。これによって、エンジン2の最高回転数が上記のように制御される。このため、気圧が低い高地で使用して油圧ポンプ1の吸込み圧が低下しても、エンジン2の最高回転数を変化させることによって、油圧ポンプ1の吸込み圧が負圧になるのを防止することができる。
また、この油圧装置では、高度に応じて油圧ポンプ1の吸収馬力を変化させる制御を行うことができる。すなわち、吸収馬力を制御することによって、エンジン噴射量(エンジン出力)を、図3に示すように、高度毎に変化させる。a1は例えば高度が2200m以上3000m未満でのエンジン出力であり、b1が例えば高度が3000m以上3800m未満でのエンジン出力であり、c1が例えば高度が3800m以上4600m未満でのエンジン出力であり、d1が例えば高度が4600m以上5000m未満でのエンジン出力である。これによって、気圧が低い高地において、この油圧ポンプ1の吸収馬力の制御で、エンジン噴射量(エンジン出力)が制御され、エンジン2の保護を図ることができる。この場合、気圧が低い高地においては、油圧ポンプ1の吸収馬力を低下させることによって、エンジン出力を低下させることになる。
このため、この建設機械では、図4に示すように、高度に応じたエンジン回転数とポンプ吸収馬力とすることができる。この図4においては、a2、b2、c2、及びd2は、それぞれ等馬力線を示し、この馬力は、a2>b2>c2>d2である。なお、図2〜図4において、A、A1はそれぞれポンプ最大吸収トルクカーブを示し、B、B1はそれぞれポンプ最小吸収トルクカーブを示している。
上記建設機械によれば、大気圧に応じてエンジン2の最高回転数を変化させることになる。このため、気圧が低い高地において、油圧ポンプ1の吸込み圧が低下するときに、エンジン2の最高回転数を減少させることができる。これによって、気圧が低い高地においても、油圧ポンプ1の吸込み圧が負圧になるのを防止することができて、油圧ポンプ1を保護することができる。すなわち、気圧が低い高地であっても、気圧が低くない低地であっても、長期にわたって安定したアクチュエータの駆動が可能となる。しかも、高度ごとに燃料噴射量を調整する必要がなく、高度毎にエンジン噴射ポンプを交換したり、高度毎にポンプ出力をセットしたりする必要がないので、コストの低減を図ることができると共に、高度に合った運転が可能となる。また、高度に応じて油圧ポンプ1の吸収馬力を変化させることになるので、気圧が低い高地においても、この油圧ポンプ1の吸収馬力の制御で、エンジン噴射量(エンジン出力)が制御される。すなわち、気圧が低い高地であっても、エンジン2の保護を図ることができる。このため、ターボチャージャーの過回転防止、及び排気温度の基準値以上の上昇防止が可能となって、長期にわたって、安定したアクチュエータの駆動が可能である。
次に図5は他の実施の形態を示し、この場合、油圧ポンプ1として、第1ポンプ1a、1aと、第2ポンプ1b、1bと、第3ポンプ1c、1cとを有している。また、コントローラとしてエンジンコントローラ16とポンプコントローラ17とを備える。そして、各ポンプ1a、1b、1cにはそれぞれポンプ制御用バルブ群18、19、20が接続されている。第1ポンプ1a、1aのポンプ制御用バルブ群18は、油圧ポンプ1a、1aの斜板8、8に接続されるサーボバルブ21、21と、NCバルブ22、22と、COバルブ23、23とを有し、第2ポンプ1b、1bは、斜板8、8に接続されるサーボバルブ24、24を有し、第3ポンプ1c、1cは、第3ポンプ1c、1cの斜板8、8に接続されるサーボバルブ25、25と、NCバルブ26と、COバルブ27とを有する。
また、この油圧装置には、ポンプ冗長スイッチ28が設けられ、通常の掘削モード等のおいて、コントローラやセンサ等の機器に異常が生じた場合に、このポンプ冗長スイッチ28をON状態とする。ポンプ冗長スイッチ28がON状態となれば、ほぼ掘削モード相当の吸収トルクによりこの建設機械の機能を確保するようにしている。この場合、バッテリ29からTVCバルブ30のソレノイド31に一定の電流が流れる構造となっている。
そして、この油圧装置では、図示省略の高度検出器(大気圧検出センサ)にて、高度が検知され、この大気圧検出センサからの高度信号に基づいて、エンジンコントローラ16にて、エンジン2の最高回転数をその高度に合ったものに自動的に設定する。また、ポンプコントローラ17は、エンジンコントローラ16から燃料噴射量の信号を得て、ポンプ出力制御を行う。このため、この図5に示す油圧装置においても、高度に応じてエンジン2の最高回転数を変化させることができると共に、高度に応じて油圧ポンプ1の吸収馬力を変化させることになる。このため、気圧が低い高地において油圧ポンプ1を保護することができ、気圧が低い高地であっても、気圧が低くない低地であっても、長期にわたって安定したアクチュエータの駆動が可能となる。
さらに、この建設機械では、エンジン2の目標回転数を指令することができる入力手段40(燃料ダイヤル5等)を備え、そして、エンジンコントローラ16とポンプコントローラ17が、この入力された目標回転数と、回転センサ6からなる検知手段41にて検知した実回転数との偏差を求め、この偏差に基づいて油圧ポンプ1の最大吸収トルクを制御する制御手段42を構成することになり、いわゆるエンジンスピードセンシング制御を行っている。すなわち、検知された実回転数が目標回転数に対して低下したときに、この偏差が大きくなるにしたがって油圧ポンプ1の最大吸収トルクを減少させるようにして、油圧ポンプ1の吸収トルクとエンジン2の出力トルクとのマッチングを行う。これにより、高度に応じてエンジン2が出せる最大馬力を、油圧ポンプ1に吸収させるようにして、エンジン停止を防止すると共に、エンジンの出力を有効に利用できるようにしている。
この際、図6にフローチャート図にしたがって制御される。まずステップS1で高度を検知する。次にステップS2へ移行して、高度信号をコントローラに送信して、ステップS3で示すように、エンジン2の最高回転数を設定する。その後は、ステップS4へ移行して実際のエンジン回転数(実回転数)を検知する。次にステップS5へ移行して、実回転数と目標回転数とを比較する。そして、実回転数<目標回転数であれば、ステップS6へ移行し、実回転数≧目標回転数であれば、ステップS4へ戻る。ステップS6では、油圧ポンプ1の最大吸収トルクを減少させる。
上記図5に示す油圧装置では、オペレータ等が高度に応じてコントローラに高度指示のための入力を行う必要がなく、高度に応じてエンジン回転数とポンプ出力の最適制御を自動的に行うことができ、高効率の運転が可能となって、省エネ化を達成することができる。
また、この図5に示す油圧装置においては、エンジン出力馬力を高度に応じて設定された馬力に自動的に変更するようにすると共に、オペレータが高度に応じてエンジン2の最高回転数の変更指示を行うようにすることも可能である。
以上にこの発明の具体的な実施の形態について説明したが、この発明は上記形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変更して実施することができる。例えば、高度に応じたエンジン2の最高回転数ラインは、上記図2の実施の形態では、4種類であったが、もちろんこの4種類に限るものではなく、設定する高度や、その設定された高度におけるエンジン2の最高回転数の変更も可能である。また、吸収馬力を制御することによって、エンジン噴射量(エンジン出力)を変化させる場合、上記図3では、4種類であったが、もちろんこの4種類に限るものではない。また、高度を検知する手段として、上記実施形態では、気圧センサを用いて気圧(大気圧)を利用したが、高地になるに従って気温も低下するので、温度センサ等を用いて気温(外気温度)の変化を大気圧とともに高度の補正に利用するようにしてもよい。なお、建設機械として油圧ショベルに限るものではなく、油圧ショベル以外の種々の建設機械に適用することができる。
この発明の建設機械の実施形態を示す簡略図である。 上記建設機械のエンジン回転数とポンプ吸収トルクとの関係を示すグラフ図である。 上記建設機械のエンジン回転数とポンプ吸収トルクとの関係を示すグラフ図である。 上記建設機械のエンジン回転数とポンプ吸収トルクとの関係を示すグラフ図である。 この発明の建設機械の他の実施形態を示す簡略図である。 上記建設機械の制御方法を説明するフローチャート図である。 建設機械の簡略図である。
符号の説明
1・・油圧ポンプ、2・・エンジン

Claims (3)

  1. 油圧ポンプ(1)と、この油圧ポンプ(1)を駆動するエンジン(2)と、このエンジン(2)によって駆動されるアクチェータとを備えた建設機械であって、大気圧に応じて上記エンジン(2)の最高回転数を変化させる制御を行うことを特徴とする建設機械。
  2. 高度に応じて上記油圧ポンプ(1)の吸収馬力を変化させる制御を行うことを特徴とする請求項1の建設機械。
  3. エンジン(2)の目標回転数を指令する入力手段(40)と、エンジン(2)の実回転数を検知する検知手段(41)と、上記目標回転数と実回転数との偏差を求め、この偏差に基づいて上記油圧ポンプ(1)の最大吸収トルクを制御する制御手段(42)とを備え、高度に応じてエンジン(2)が出せる最大馬力を、油圧ポンプ(1)に吸収させるように構成したことを特徴とする請求項1又は請求項2の建設機械。
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