JPH02291435A - 油圧建設機械の駆動制御装置 - Google Patents

油圧建設機械の駆動制御装置

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JPH02291435A
JPH02291435A JP1318485A JP31848589A JPH02291435A JP H02291435 A JPH02291435 A JP H02291435A JP 1318485 A JP1318485 A JP 1318485A JP 31848589 A JP31848589 A JP 31848589A JP H02291435 A JPH02291435 A JP H02291435A
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辰巳 明
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東一 平田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、油圧ショベルやホイールローダ等に代表され
る油圧建設機械の駆動制御装置に係わり、特に、原動機
により駆動される油圧ポンプの吐出量を操作レバーの操
作量に応じて制御するロードセンシングレギュレータを
備えた油圧建設機械の駆動制御装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の油圧建設機械の駆動制御装置は、一般的に、原動
機即ちエンジンと、エンジンによって駆動される油圧ポ
ンプと、油圧ポンプからの吐出油により駆動される油圧
アクチュエータと、油圧アクチュエータの動作を制御す
る操作レバーとを備え、油圧ポンプと油圧アクチュエー
タとの間には、油圧ポンプからの吐出油の流量と方向を
制御する制御弁が接続され、操作レバーの操作によりこ
の制御弁の位置を制御し、油圧アクチュエータの動作を
制御する。エンジンの目標回転数は燃料レバーの位置に
よって設定され、目標回転数に応じてエンジンの馬力特
性が定められる。
このような駆動制御装置において、エンジンの燃料消費
率(g/PS−h)は、エンジンの目標回転数と作業負
荷の大小により定まる。例えば、目標回転数を最大に設
定した場合、その目標回転数で得られる馬力特性による
最大馬力付近での重負荷作業では燃料消費率は最も良好
となるが、その最大馬力よりも小さい馬力しか必要とし
ない軽負荷作業では、燃料消費率は悪化する。軽負荷作
業での燃料消費率を良好にするためには、燃料レバーを
操作し、目標回転数を小さく設定すれば良い。しかしな
がら、作業内容に応じてその都度燃料レバーを操作し、
目標回転数を変えることは操作性の点で問題がある。
このような観点から、特開昭52−53189号、特開
昭58−204940号、特願昭59−129957号
等においては、燃料レバーのみによってエンジンの目標
回転数を設定するのではなく、油圧アクチュエータの動
作を制御する操作レバーによってもエンジンの目標回転
数を設定することを可能とし、操作レバーの操作量に応
じた馬力特性を与えて、燃料消費率を向上することが提
案されている。
なおその他、エンジンの目標回転数を操作レバーの操作
に連動して制御するものとして関連するものに、特開昭
48−53162号、特開昭50−15980号及び特
公昭60−38561号が挙げられる。また、運転モー
ドあるいはアクチュエータ負荷に応じてエンジン回転数
を制御するものに米国特許出願947524号(EPC
出願86118113.9号に対応)が挙げられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来技術では、操作レバーの操作に
よりエンジンの回転数が頻繁に変動し、発煙、騒音が生
じるなど、操作性に問題があった。
そして、本件出願人が先に出願した特願昭62−249
150号においては、これら従来技術の問題を解決し、
かつ操作レバーの操作量に応じた力強い操作フィーリン
グを得ることを可能にする油圧建設機械の駆動制御装置
を提案している。
すなわち、特願昭62−249150号に記載の装置は
、原動機と、この原動機によって駆動される油圧ポンプ
と、この油圧ポンプからの吐出油により駆動される少な
くとも1つの油圧アクチュ工一夕と、原動機の目標回転
数を設定する燃料レバーを含む第1の回転数設定手段と
、油圧アクチュエータの動作を制御する操作レバーとを
備えた油圧建設機械の駆動制御装置において、油圧アク
チュエータの操作レバーに連携され、その操作量が所定
値を越えると設定回転数を増加させる回転数制御信号を
出力する第2の回転数設定手段と、少なくとも第2の回
転数設定手段に連携され、操作レバーの操作量が少な《
とも上記所定値以下にある第1の領域においては第1の
回転数設定手段の目標回転数を有効化し、当該操作量が
それよりも大きい第2の領域においては第2の回転数設
定手段の回転数制御信号によって修正された、第1の回
転数設定手段の目標回転数よりも高い目標回転数を設定
する回転数制御手段とを備えている。
以上のように構成された特願昭62−249150号に
記載の装置においては、第1の回転数設定手段の目標回
転数が有効化される第1の領域においては、燃料レバー
の変位に応じた所望のレベルの目標回転数が設定される
。従って、作業内容に応じて第1の領域における馬力特
性を任意に設定することができるので、燃料消費率を向
上させることができる。また第2の領域においては、油
圧アクチュエータの操作レバーにより第1の回転数設定
手段の目標回転数よりも高い目標回転数が設定されるの
で、重負荷作業に適した馬力特性を得ることができ、最
適の燃料消費率の下で操作量に応じた重負荷作業を行う
ことができる。また第1の領域においては、操作レバー
による目標回転数の設定は行われないので、操作レバー
を操作しても回転数は変動せず、それに伴う発煙及び騒
音の問題も生じない。従って作業全体として、操作レバ
ーによる原動機の回転数の変動を減少でき、それに伴う
燃料消費率の悪化、発煙及び騒音の問題が減少し、さら
に、燃料レバーにより第1の領域における作業内容に適
したレベルの回転数を任意に設定することができると共
に、第2の領域において操作レバーの操作量に応じた力
強い操作フィーリングを得ることができ、優れた操作性
を実現することができる。
ところで、上記従来の装置及び先の出願である特願昭6
2−249150号に記載の装置は、いずれも、複数の
油圧アクチュエータに対応して複数の操作レバーを備え
たものに適用した場合、全操作レバーの操作量を検出す
るために、各操作レバーにポテンショメー夕やスイッチ
を設けたり、また制御弁をパイロット弁で制御する油圧
パイロット式では、各パイロット弁に圧力センサーやス
イッチを設けることが必要となり、センサーやスイッチ
の数が多くなり、信頼性が低下する。例えば油圧ショベ
ルにおいては、ブーム、アーム、パケット、旋回、右走
行、左走行のアクチュエータがあり、各々に対応する操
作レバーに関してセンサーやスイッチを設けることにな
り、1つの操作レバーには2つの操作方向があるので、
これら全操作レバーの操作方向を含めた操作量を検出す
るためには、6X2=12の12個のセンサー又はスイ
ッチが必要となる。オプショナンアタッチメント等が付
く場合には、更に多くなる。また、特願昭62−249
150号明細書の第30図の実施例のように、これらセ
ンサーやスイッチからの検出信号を合計して原動機の回
転数を制御する場合は、その演算手段が必要となる。
本発明の目的は、特願昭62−249150号の発明と
同様に燃料消費率を向上させ、原動機の回転数の変動を
少なくし、かつ優れた操作性を実現すると共に、その先
願発明をさらに改良し、センサーやスイッチの数を少な
くすることにより、信頼゛性を向上し、コストダウンを
図れる油圧建設機械の駆動制御装置を提供することであ
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、本発明によれば、原動機と、この原動機に
よって駆動される油圧ポンプと、この油圧ポンプからの
吐出油により駆動される少なくとも1つの油圧アクチュ
エータと、前記油圧ポンプの゛吐出圧力を前記油圧アク
チュエータの負荷圧力より・も一定の差圧だけ高く保持
するロードセンシングレギュレータとを備えた油圧建設
機械の駆動制御装置において、前記ロードセンシングレ
ギュレータの制御指令値を検出する検出手段と、前記検
出手段で検出されたロードセンシングレギュレータの制
御指令値が所定値を越えると、前記原動機の目標回転数
が上昇するように制御する制御手段とを設けることによ
って達成される。
〔作用〕
このように構成した本発明においては、操作レバーの操
作量が増大すると、油圧ポンプから油圧アクチュエータ
に供給される流量を制御する制御弁の要求流量が増大し
、油圧ポンプの吐出圧力が低下しようとするため、油圧
ポンプの吐出圧力を油圧アクチュエータの負荷圧力より
も一定の差圧だけ高く保持すべく、ロードセンシングレ
ギュレータの制御指令値が増大する。このことは油圧ア
クチュエータが複数あり、それに対応する複数の操作レ
バーが操作された場合でも同じであり、複数の操作レバ
ーの操作量の合計(制御弁の要求流量の合計)が増大す
ると、ロードセンシングレギュレータの制御指令値も増
大する。
従って、本発明においては、検出手段で検出されたロー
ドセンシンダレギュレー夕の制御指令値が所定値を越え
ると、原動機の目標回転数が上昇するように制御する制
御手段を設けることにより、操作レバーの操作量又は操
作量の合計が増大すると、当該制御指令値が増大し、制
御指令値が所定値に達すると、原動機の目標回転数が上
昇するように制御される。このため、原動機の回転数の
上昇により油圧ポンプの吐出量は増加し、制御弁の要求
流量又は要求流量の合計に見合った吐出量が得られる。
従って、燃料レバーによる目標回転数の一設定状態にお
いて、操作レバーの操作量又は操作量の合計が上記制御
指令値の所定値に対応する所定量を越えた場合には、こ
の操作レバーで原動機の目標回転数を制御し、所望の吐
出量を得ることができ、特願昭62−249150号に
記載のものと同様に、燃料レバーと操作レバーの両方で
原動機を制御することにより、燃料消費率の向上と操作
性の向上を図ると共に、操作レバーの操作により原動機
の回転数が頻繁に変動し、発煙、騒音が生じるという問
題も改善している。
そして、油圧アクチュエータが複数あり、それに対応す
る複数の操作レバーがある場合でも、全操作レバーの操
作量を検出する必要がなく、ロードセンシンダレギュレ
ー夕の制御指令値ただ1つを検出すればよく、センサー
やスイッチの数を少なくすることができる。
[実施例〕 以下、本発明の好適実施例を第1図〜第17図を参照し
て説明する。
第1の実施例 本発明の第1の実施例を第1図〜第7図により説明する
(油圧システム) 第1図において、本実施例の駆動制御装置が適用される
油圧建設機械は、原動機即ちエンジン1と、このエンジ
ン1によって駆動される可変容量型の油圧ボンプ2と、
この油圧ポンプ2に吐出管路3及び主回路ライン4.5
を介して相互にパラレルに接続され、油圧ポンプ2から
の吐出油により駆動される複数の油圧アクチュエータ6
,7とを備えた油圧システムを有し、この油圧システム
において油圧ポンプ2と油圧アクチュエータ6.7の間
の主回路ライン4,5には、油圧ポンプ2から各油圧ア
クチュエータに供給される圧油の流量と供給方向を制御
する制御弁8.9がそれぞれ接続され、制御弁8,9の
上流には圧力補償弁10.11が接続されている。また
制御弁8,9には、油圧アクチュエータ6.7の高圧側
の負荷圧力(以下これを最大負荷圧力と言う)を検出す
る検出ライン12.13.14が接続され、この負荷検
出ラインに関連して、油圧ボンプ2の吐出圧力を最大負
荷圧力よりも一定の差圧だけ高く保持するよう油圧ポン
プ2の斜板の傾転角を制御するロードセンシングレギュ
レータ15(以下これをLSRと略す)と、制御弁8.
9の中立時、油圧ポンプ2の吐出流量の開路となるアン
ロード弁16が設けられている。
制御弁8.9は操作レバー17.18を備えた操作手段
によりパイロット制御され、それぞれ操作レバー17.
18の操作量に応じた開度に制御される。
圧力補償弁10.11は、油圧アクチュエータ6,7の
自己負荷圧力の変動、及び両者の負荷圧力の大小に係わ
らず、制御弁8,9の前後差圧を一定に保持し、制御弁
8.9の開度に応じた要求流量が得られるようにしてい
る。
負荷検出ライン12,13.14は、出力側検出ライン
14が入力側検出ライン12.13に高圧選択弁即ちシ
ャトル弁19を介して接続されている。入力側検出ライ
ン12.13は、制御弁8.9の操作時にその内部通路
を介して制御井出側の圧油供給側管路に接続され、油圧
アクチュエータ6,7の負荷圧力を受圧し、シャトル弁
19はその高圧側の負荷圧力即ち最大負荷圧力を選択し
、出力側検出ライン14はその最大負荷圧力をLSR1
5及びアンロード弁16に伝達する。また制御弁8.9
が中立になった時点で、入力側の検出ライン12.13
は制御弁8,9のタンクポートに接続され、タンクポー
ト圧力になる。なお入力側検出ライン12.13で検出
された負荷圧力は圧力補償弁10.11でも使用される
LSR15は、油圧アクチュエータ2の斜板を駆動する
サーボピストン20と、サーボピストン20への圧油の
供給を制御するロードセンシング補償弁21(以下LS
補償弁と言う)からなり、LS補償弁21の弁スプール
の対向端部には、吐出管路3からの分岐管路22及び上
記検出ライン14を介してそれぞれ油圧ポンプ2の吐出
圧力及び最大負荷圧力が導かれ、その結果、弁スプール
の一端には吐出圧力と最大負荷圧力の差圧が作用し、ま
たLS補償弁21の弁スプールの他端には差圧設定用の
ばね23が配置されている。
ポンプ吐出圧力と最大負荷圧力の差圧がばね23の設定
差圧よりも小さければ、LS補償弁15の弁スプールは
図示の弁位置に移動し、サーボピストン20の受圧室2
0^はタンクに接続され、ばね20Bのばね力によりピ
ストンロツド20Cが押し上げられ、ポンプ傾転角が増
加する。逆に両者の差圧が設定圧力を越えると、LS補
償弁21の弁スプールは図示左方の位置に移動し、受圧
室2OAが分岐管路22に接続され、受圧室20^に流
入する吐出圧力によってピストンロッド20Cが押し下
げられ、ポンプ傾転角は減少する。
これらの作動がバランス下状態でポンプ傾転角が制御さ
れ、ポンプ吐出圧力が最大負荷圧力よりも一定の差圧だ
け高く保持される。
アンロード弁16は、制御弁8,9の中立時、油圧ポン
プ2の吐出圧力がLS補償弁21の設定差圧に対し若干
高い圧力になるよう設定され、従って、中立時のポンプ
傾転角は自己圧力により最小傾転角に保持される。
圧力補償弁10.11はLSR15との関連において、
複合操作時に油圧アクチュエータ相互間の独立性を確保
する作用を有している。即ち、上述したようなLSR1
5を備えた油圧システムにおいて複合操作を行った場合
、LS補償弁21は最大負荷圧力により作動するが、単
純なパラレル接続では、より軽い負荷によってポンプ吐
出圧力が支配されてしまう。この結果、ポンプ吐出流量
は軽負荷側のアクチュエータに集中し流量過剰となる一
方、高圧を必要とするアクチュエータには作動不能ある
いは余剰流量によってのみ作動するといった不具合が生
ずる。上述したように、各制御弁8,9毎に圧力補償弁
10.11を設け、その前後差圧を一定に制御すること
により、このような不具合を防止することができる。
(駆動制御装置) 一方、エンジン1は好ましくはオールスピードガバナ付
きの燃料噴射装置30を備えたディーゼルエンジンであ
り、燃料噴射装置30はガバナレバー31を有し、この
ガバナレバー31を回動することにより燃料噴射量が調
整される。このようなエンジン1に対して、本実施例の
駆動制御装置が設けられている。駆動制御装置は、目標
回転数を設定し、その目標回転数に対応した位置にガバ
ナレバー31を回動させるもので、オペレータにより手
動操作され、変位量に応じたレベルの電気信号を出力す
る燃料レバー32を有する操作装置と、サーボピストン
20のピストンロッド20Cの変位量をLSR15の制
御指令値として検出する位置センサー33と、ガバナレ
バー31の回動量即ち変位量を検出するポテンショメー
タ34と、燃料レバー32の操作信号、位置センサー3
3の検出信号及びポテンショメータ34の検出信号を入
力し、後述する処理を行って駆動信号をパルスモータ3
5に出力するコントローラ36とを備え、パルスモータ
35はその駆動信号に応じた角度だけ回転し、リンク装
置37を介してガバナレバー31を回動させる。なお、
燃料レバー32は、ダイヤル式(回転式ポテンショメー
タ)、押ボタン式(アップダウンスイッチ)等、その他
の操作手段であっても良い。
コントローラ36はマイクロコンピュータ等で構成され
、第2図に示すような制御演算機能を有している。即ち
、コントローラ36は、燃料レバー32の指令信号を入
力し、指令信号が示す燃料レバーの変位量Xに応じた目
標回転数NZを演算する第1の演算部40と、位置セン
サー33の検出信号を入力し、検出信号が示すピストン
ロツド20cの変位量即ちLSR15の制御指令値θI
と所定の関数関係にある目標回転数N1を演算する第2
の演算部41と、第1及び第2の演算部40,41でそ
れぞれ演算された目標回転数N!,Nlを比較し、両者
の最大値を指令目標回転数NYとして選択する最大値選
択部42と、最大値選択部42で選択された指令目標回
転数NYとポテンショメータ34の検出信号が示すガバ
ナレバー31の回動量N0とからパルスモータ35の駆
動量を演算するサーボ制御部43とを有し、サーボ制御
部43よりその駆動量に応じた駆動信号がパルスモータ
35に出力される。
第1の演算部においては、燃料レバーの変位量Xが増加
するに従って目標回転数N!がアイドル回転数Niから
直線的に増加するように、変位量Xと目標回転数N!と
の関数関係が設定されている。
第2の演算部41においては、LSR15の制御指令値
θlが所定値θlOに達するまでは目標回転数Nlが一
定のアイドル回転数Niとなり、LSR15の制御指令
値θlが所定値θ10を越えると、制御指令値θlの増
加に従って目標回転数NIが増加するように、制御指令
値θ1と目標回転数Nl との関数関係が設定されてい
る。
サーボ制御部43は、第3図にフローチャートで示すよ
うな処理を行うように構成されている。
即ち、ステップ81,S2で、それぞれポテンショメー
タ34の検出値No及び最大値選択部42の指令値N7
を入力し、ステップS3で検出値Nθと指令値NFとを
比較し、両者の差A=N7 −Noを演算する。次にス
テップS4では、この差Aの絶対値が所定値K以上か否
かを判断する。この所定値Kは、パルスモータ35とガ
バナレバー31とを連結するリンク機構37等のパック
ラッシュ等による制御誤差に相当する程度の微小値とし
ておく。次いで、上記差Aの絶対値が所定値K未満のと
きはステップS5においてパルスモータ35を停止させ
、所定値K以上であるときは、ステップS6,87.8
8で、上記差Aが正か負かに応じてモータ35を正回転
方向又は逆回転方向に駆動する信号を出力する。即ち、
差Aを小さくする方向にガバナレバー31を回動する駆
動信号を出力する。その後、ステップS1に戻り、以上
の処理を繰返す。
以上のように、ガバナレバー31の変位ffiNθを検
出しフィードバックすることにより、指令目標回転数N
yが変わったときには、ガバナレバー31の変位量Nθ
がこれに一致する状態となるまでパルスモータ35が駆
動され、指令目標値N7に対応する位置にガバナレバー
31を回動する。
(動作) 次に、本実施例の駆動制御装置の動作を説明する。
今、燃料レバー32が最大ストローク以下の任意の変位
fftxに操作されているとすると、コントローラ36
の第1の演算部40においては、その変位量Xに対応す
る目標回転数Nxが設定されている。このような状態に
おいて、油圧システムの操作レバー17.18のいずれ
か又は両方を操作し、油圧アクチュエータ6.7を駆動
すると、負荷圧力検出ライン14では両アクチュエータ
の最大負荷圧力が検出され、前述したようにLSR15
により油圧ポンプ2の傾転角が制御され、油圧ポンプ2
の吐出圧力は最大負荷圧力よりも一定の差圧だけ高く保
持される。そして、その時のサーボピストン20の変位
量、即ちLSR15の制御指令値θlは位置センサー3
3により検出され、コントローラ36の第2の演算部4
1に入力される。第2の演算部41においては、上述し
た関数関係より目標回転数Njが求められ、この制御指
令値Nlは最大値選択部42において第1の演算部40
で設定された目標回転数Nxと比較され、その大きい方
の値が指令目標回転数Nyとして出力される。
ここで、第2の演算部41においては、上述したように
関数関係が設定されているため、制御指令値θl.が所
定値θlOよりも大きくなると、制御指令値θIの増加
に従って増加する目標回転数Njが求められる。従って
、制御指令値θlが所定値θlOよりも小さい場合には
、最大値選択部42において第1の演算部40の目標回
転数Nlが指令目標回転数NFとして選択され、制御指
令値θIが所定値θIOよりも大きい場合には、最大値
選択部42においては、NJ <Nxとなる制御指令値
θlの範囲では第1の演算部40の目標回転数Nxが選
択され、制御指令値θlが更に大きくなり、Nl <N
tとなる範囲では、第2の演算部41の目標回転数NJ
が選択される。従って、総合的に言えば、制御指令値θ
lが所定値θ10よりも小さい範囲ではエンジン1の目
標回転数は燃料レバー32の変位量に対応した値に設定
され、制御指令値θlが所定値θIOを越え、第1の演
算部40の目標回転数Nxによって定まる特定の値θ1
又はθlI(第5図参照)以上にまで大きくなると、エ
ンジン1の目標回転数は、燃料レバー32により設定さ
れた目標回転数N!よりも高い、制御指令値θIの大き
さに対応した値に設定される。
今このことを、燃料レバー32による目標回転数Nxを
アイドリング回転数Ni及び中間回転数N1に設定した
場合につき、第4図及び第5図を参照して具体的に説明
する。
第4図は燃料レバー32による目標回転数NZをアイド
リング回転数Niに設定した場合であり、この場合は、
制御指令値01が所定値θ10に達するまでの第1の領
域Zlにおいては、燃料レバー32によるアイドリング
回転数Niが維持され、制御指令値θ1が所定値θ10
を越えた第2の領域z2においては、制御指令値θgに
より設定された目標回転数N1が選択され、制御指令値
θIの増加に従って目標回転数yが増加し、最大制御指
令値θImaxにて目標回転数Nyも最大Nmaxに達
する。
一方、燃料レバー32による目標回転数Nxを中間回転
数N+に設定した場合には、第5図に示すように、制御
指令値θgが所定値θl0よりも大きい、中間回転数N
1を得る所定の値θ11に達するまでの第1の領域z1
においては、燃料レバー32による中間回転数Niが維
持され、制御指令値θlが所定値θ11を越えた第2の
領域z2においては、制御指令値θlにより設定された
目標回転数Nlが選択され、制御指令値θlの増加に従
って目標回転数yが増加し、最大制御指令値01m1x
にて目標回転数N7も最大Nmaxに達する。
ここで、LSR15の制御指令値θlは油圧ポンプ2の
吐出圧力と油圧アクチュエータ6.7の最大負荷圧力と
の差圧ΔPLSの減少によって増加する値であり、差圧
ΔPLSの減少は操作レバー17.18の操作量が増加
し、制御弁8.9の要求流量(開度)が増大すると生じ
る。従って、LSR15の制御指令値θIが大きくなる
ことは、操作レバー17.18の操作量(単独操作)又
は操作量の合計(複合操作)が大きくなることに対応し
、第4図及び第5図並びに上述したその説明は制御指令
値θ1を操作レバー17.18の操作量(単独操作)又
は操作量の合計(複合操作)に読み替えても、実質的に
同様である。
(効果) 従って本実施例においては、操作レバー17.18の操
作量又は操作量の合計が増大すると、LSR15の制御
指令値θlが増大し、制御指令値が所定値θlO又はθ
11に達すると、エンジン1の目標回転数N7が上昇す
るように制御される。このため、エンジン1の回転数の
上昇により油圧ポンプ2の吐出量は増加し、制御弁8,
9の要求流量(単独操作)又は要求流量の合計(複合操
作)に見合った吐出量が得られる。従って、燃料レバー
32による目標回転数NIの一設定状態において、操作
レバー17.18の操作Mk(単独操作)又は操作量の
合計(複合操作)が、上記制御指令値の所定値θ10又
はθ目に対応する所定量を越えた場合には、この操作レ
バー17.18でエンジン1の目標回転数NYを制御し
、所望の吐出量を得ることができ、特願昭62−249
150号に記載のものと同様、燃料レバー32と操作レ
バー17.18の両方でエンジン1を制御することによ
り、燃料消費率の向上と操作性の向上を図ると共に、操
作レバーの操作によるエンジン1の回転数の頻繁な変動
、及びそれに伴う発煙、騒音を低減することができる。
今、本実施例の上述した、燃料消費率の向上と操作性の
向上、エンジン1の回転数の変動及びそれに伴う発煙、
騒音の低減効果について、第6図及び第7図を参照して
更に詳しく説明する。
第6図は、油圧ショベルで行われる作業の典型例である
、■掘削一■ブーム上げ・旋回一■放土一■ブーム下げ
・旋回の順で繰り返す1サイクル作業を各作業に必要な
エンジン出力との関係で示した図であり、図中NAは軽
負荷作業に必要な出力を与えるのに適したエンジンの目
標回転数、NBは通常の重負荷作業に必要な出力を与え
るのに適した目標回転数、NCは特別な重負荷作業に必
要な出力を与えるのに適した目標回転数である。
また第7図は、エンジンの目標回転数を上記N^,NB
.NCに設定した場合の出力馬力特性、トルク特性と燃
料消費率の関係を示す。
第6図に示す1サイクル作業において、目標回転数を最
高のN.C一定に設定した場合、■の作業のリリーフ掘
削及び■の作業の旋回初期加速時には第7図に示すよう
に、燃料消費率はglcとなり良好であるが、その他の
作業では、例えば■の作業の定常旋回時にはg2c,■
の作業のブーム下げ・旋回時にはg3cとなり、燃料消
費率が悪化する。
そこで、特開昭52−53189号及び特開昭58−2
04940号のように、燃料レバーによる目標回転数の
設定を■の作業に適したNAにした状態で、操作レバー
の操作に連動して各作業に応じて目標回転数を設定した
とすれば、例えばg 2b,g3aと燃料消費率は向上
する。ところがこの場合には、ブーム下げ・旋回以外の
作業においては、操作レバーの操作に連動してほとんど
の時間エンジン回転数が頻繁に変動してしまい、エンジ
ンのフライホイールを加速するのにエネルギを消費し、
燃料消費率は好ましくない。またエンジン回転数の変動
に伴う発煙及び騒音の問題がある。
本実施例の駆動制御装置においては、第5図に示した所
定値θll以下の第1の領域21においては燃料レバー
32の変位量に応じた所望のレベルの目標回転数が設定
される。これにより上記作業例においては、燃料レバー
32により目標回転数をNBに設定することにより、■
の通常掘削及び■の通常旋回ではg2b付近の燃料消費
率が得られ、■の放土及び■のプーム下げ・旋回ではg
3eよりは良好なg3b付近の燃料消費率が得られる。
一方、第5図に示す所定値θ月以上の第2の領域z2に
おいては、操作レバー17.18の操作量(制御指令値
θI)に応じた高い目標回転数が設定されるので、■の
リリーフ掘削及び■の旋回初期加速ではglcの燃料消
費率が得られる。このようにして全体として良好な燃料
消費率を得ることができる。
また第5図に示す所定値θl1以下の第1の領域zlで
は、操作レバー17.18による目標回転数の設定は行
われないので、操作レバー17.18を操作しても回転
数は変動せず、全体としてエンジン回転数の変動が少な
くな−り、フライホイールの加速によるエネルギ消費も
無視でき、またエンジン回転数の変動に伴う発煙及び騒
音の問題は少なくなる。
またオペレータが、エンジン回転数の変動による騒音、
発煙を完全に排除する運転を希望する場合には、燃料レ
バー32による目標回転数の設定を最大Ncにすること
により、騒音、発煙を排除することができる。
以上のように本実施例においては、操作レノ<一の操作
によるエンジン回転数の頻繁な変動を防止し、発煙、騒
音を低減することと、操作レバーの操作量に応じた所望
のエンジン出力を確保するという2つの効果を両立させ
るものであるが、更に、本実施例においては操作レバー
の操作量を直接検出せず、LSR15の制御指令値を検
田することによりそれと同等の結果を得ている。その結
果、油圧アクチュエータ6.7が複数あり、それに対応
する複数の操作レバー17.18がある場合でも、操作
レバー17.18の操作量を直接検出せず、LSR15
の制御指令値を検出しているので、検出手段は1つで良
く、センサーやスイッチの数を少なくすることができ、
信頼性を向上し、コストダウンを図れるという効果もあ
る。
更に、本実施例においては、LSR15の制御指令値θ
1が増大し、所定値θI1(θ10)に達すると、制御
指令値θ1に関連してエンジン1の目標回転数N7が上
昇するように制御しているが、これはLSR15の側か
ら見ると、LSR15の制御指令値が所定値θ11(θ
10)に達した後は、LSRI 5によりポンプ吐出量
を増加し、ポンプ吐出圧力と最大負荷圧力との一定差圧
保持機能をエンジン1の回転数上昇により肩代わりさせ
るものであり、結果的に、ポンプ吐出量の不足による差
圧の低下、即ちサチュレーションが防止できる。
従って、通常は、このようなサチュレーション防止の観
点からエンジン回転数を常時高く設定する必要があるが
、本実施例においては通常作業でエンジン回転数を低く
設定できるので、この観点からも燃料の節約が図れる。
(所定値θ10について) なお、本実施例においては、コントローラ36の第2の
演算部41に記憶される関数関係の所定値θlOは、以
下のことを考慮して定められる。
まず第1の点は、あらゆる作業内容を考慮して所定値θ
10以上の領域での発煙及び騒音の問題が最少となる値
である。
第2の点は、あらゆる作業内容を考慮して所定値θIO
以上の領域でオペレータが意図するエンジン出力を得る
ことができ、操作量に応じた力強い良好な操作フィーリ
ングを得ることができる点である。
第3の点は、LSR15のサチュレーション防止の観点
からである。サチュレーション防止の観点からは、LS
R15の側のLS機能を最大限引き出すため、所定値θ
lOは制御指令値の最大値の近くに設定することが好ま
しい。
第1の実施例の変形 第1の実施例の変形例を第8図〜第14図を参照して説
明する。
第1の実施例においては、コントローラ36の第2の演
算部41の関数関係を、LSR15の制御指令値θjが
所定値θ10を越えると、制御指令値θlの増加に従っ
て目標回転数N1が増加するように設定した。第8図は
こ2の点に関する変形例を示すもので、第2の演算部4
1Aには、LSR15の制御指令値θ1が所定値θ10
を越えると一定の最大設定回転数Nlllll!を出力
するように制御指令値θIと目標回転数N1との関数関
係が設定されている。このように第2の演算部41Aが
構成されている場合の、制御指令値θIと指令目標回転
数N7との関係は、燃料レバー32により設定された目
標回転数がアイドリング回転数Niの場合には、第9図
に示すようであり、中間的な回転数N1の場合には、第
10図に示すようである。
即ち、燃料レバー32により指令された目標回転数Nx
に係わらず、第1及び第2の領域Zl,Z2の境界をな
す所定値θlOは一定であり、所定値θIO以上の第2
の領域z2においては指令目標回転数N7は操作レバー
32の変位量に係わらず最大値Nmaxとなる。
本実施例によれば、制御指令値θgが所定値θIO以上
の第2の領域Zlにおいては、制御指令値θjの変化に
係わらず一定の最大回転数が得られ、操作レバーを操作
してもエンジン回転数が全く変動しないという効果を得
ることができる。
第1の実施例においては、第1の演算部40からの目標
回転数Nxと第2の演算部41からの目標回転数Nl 
とから最大値選択部42により最終的な指令目標回転数
Nfを決定した。第11図はこの点に関する変形例を示
すもので、第2の演算部45には、制御指令値θlが所
定値θlOに達するまでは、補正回転数αが零であり、
制御指令値θlが所定値θlOを越えると、制御指令値
θlの増加に従って補正回転数αが増加するように制御
指令値θIと補正回転数αとの関数関係が設定されてい
る。そして最大値選択部42の代わりに、第1及び第2
の演算部40.45からの目標回転数N!及び補正回転
数αを加算する加算部46が設けられている。
このように構成した場合の制御指令値θlと指令目標回
転数N,との関係は、燃料レバー32により指令された
目標回転数の上昇に従って第12図に示すようになる。
即ち、燃料レバー32により指令された目標回転数NZ
がアイドリング回転数の場合は、第12図にliで示す
ように、制御指令値θlが所定値θ10以下にある第1
の領域Zlにおいては、指令目標回転数NFは燃料レバ
ー32の指令値Niで一定である。制御指令値θ慮が所
定値θIOを越えると、第2の演算部45において補正
回転数αが得られ、それが目標回転数Nに加算されるの
で、第12図に示すように指令目標回転数N7は制御指
令値θIの増加に従って増大する。燃料レバー32によ
り指令された目標回転数Nxが中間回転数N1の場合は
、第12図にl+で示すように、制御指令値θlが所定
値θlO以下にある第1の領域21においては、指令目
標回転数Nyは燃料レバー32の指令値N1で一定であ
り、制御指令値θIを所定値θIO以上に増大させると
、第2の演算部45で得られた修正回転数αが目標回転
数Nlに加算された形で、指令目標回転数N7は制御指
令値θlの増加に従って増大する。
本実施例によれば、制御指令値θlが所定値θlOを越
えた領域で、制御指令値θI (操作レバーの操作量)
に比例した指令目標回転数NFが設定され、力強い操作
フィーリングが得られると共に、と共に、制御指令値θ
1によるこの制御を開始する点はθIOで一定なので、
第2の演算部45における所定値θlOの設定が容易に
なるという効果がある。
第13図は第11図の変形例における第2の演算部45
の関数関係として、第8図の変形例のものを取り込んだ
変形例を示す。即ち、第2の演算部45Aには、LSR
15の制御指令値θ1が所定値θ10を越えると一定の
最大補正回転数αmatを出力するように関数関係が設
定されている。この場合の制御指令値θlと指令目標回
転数N7との関係は、燃料レバー32により指令された
目標回転数の上昇に従って第14図に示すようになる。
本変形例においても第8図の変形例とほぼ同等の効果を
得ることができる。
第2の実施例 本発明の第2の実施例を第15図〜第17図を参照して
説明する。図中、第1図に示す部材と同等の部材には同
じ符号を付している。
第1図に示した実施例においては、油圧的なしSR15
を用いロードセンシング制御を行ったが、本実施例はこ
れを電子的に行おうとするものである。即ち、第15図
において、油圧システムにはLSR15は設けられてい
ない。そしてそれに代わるものとして、油圧ポンプ2の
斜板傾転角θSを検出する傾転センサー50、油圧ポン
プ2の吐出圧力Ppを検出する圧力センサー51、油圧
ポンプ2の吐出圧力と油圧アクチュエータ6,7の最大
負荷圧力との差圧ΔPLSを検出する差圧センサー52
、エンジン1の回転数を検出する回転センサー53、及
びガバナレバー31の回動量を検出するポテンショメー
タ34からなるセンサー群、これらセンサー群からの検
出信号を入力し、後述する処理を行うポンプ制御部を備
えたコントローラ54、及びコントローラ54から出力
された電気信号により駆動される傾転角制御装置55が
設けられている。傾転角制御装置55は2つの電磁弁5
6.57と、この電磁弁の切換えにより圧油の給排が制
御され、位置が制御されるサーボシリンダ58とを有し
、サーボシリンダ58の位置が制御されることにより油
圧ポンプ2の傾転角が制御される。
コントローラ55は、第1図の実施例と同様、駆動制御
装置としての制御をを行うエンジン制御部も有している
コントローラ55のポンプ制御部は、第16図に示すよ
うな演算処理機能を有している。即ち、コントローラ5
5のポンプ制御部は、LS制御部60、トルク制御部6
1、最小値選択部62、サーボ制御部63からなる。L
S制御部60においては、目標差圧ΔP LSRと差圧
センサー52で検出された実差圧ΔPLSのフィードバ
ック値との差Δ( P LS)を演算し、この差Δ(P
LS)から目標値の変化量Δθ1 (=制御速度)を演
算し、それを積分してLS制御のための目標ポンプ傾転
角θIを求める。トルク制御部61においては、回転セ
ンサー53で検出されたエンジン回転数Nrとボテンシ
ョメータ34で検出されたガバナレバー変位量Nθとの
差ΔTを演算してスピードセンシングを行い、この差か
らエンジンストールを防止する目標トルクTpoを演算
し、この目標トルクTpoに、圧力センサー51で検出
されたポンプ吐出圧力ppの逆数1/Ppを乗じて馬力
演算を行い、得られた値θpgに一次遅れ要素のフィル
タをかけてP−Q}ルク制御用の目標ボンプ傾転角θ^
を求める。
最小値選択部62においては、両目標ポンプ傾転角θl
,θAの最小値を選択して最終的な指令目標ポンプ傾転
角θrとし、サーボ制御部63においては、この目標ポ
ンプ傾転角θ『と傾転センサー50で検出された実傾転
角のフィードバック値θ3との差Δθを演算し、この差
Δθが不感帯の所定値以上であれば、電磁弁56.57
を駆動する駆動信号を出力する。これにより、最小値選
択部62においてLS制御用の目標ポンプ傾転角θノが
選択された場合には、第1の実施例のLSR15と同様
に、ポンプ吐出圧力を最大負荷圧力よりも一定差圧ΔP
 LSRだけ高く保持するロードセンシング制御を行い
、トルク制御用の目標ポンプ傾転角θAが選択された場
合には、油圧ポンプ2の人力トルクが目標トルクTpo
に一致するようボンプ傾転角が制御され、油圧ポンプ2
の入力トルクがエンジン1の出力トルクを越えないよう
入カトルク制限制御される。
一方、コントローラ54のエンジン制御部においては、
第17図に示すように、第2の演算部41に上述したポ
ンプ制御部におけるLS制御部60で求められた目標ポ
ンプ傾転角θlが内部制御指令値として入力され、その
他は第1の実施例における第2図に示す制御演算と同様
の処理が行われ、指令目標回転数N,が求められる。
従って、本実施例においても、コントローラ54のLS
制御部60で求められた目標ポンプ傾転角θ1を内部制
御指令値として、この制御指令値θ1の増減に応じて第
1の実施例と同様の制御が行われ、同様の効果を得るこ
とができる。
また、本実施例においては、ポンプ制御部にLS制御部
60に加えてトルク制御部61を設けたので、トルク制
御部61で求められた目標ポンプ傾転角θAがLS制゛
御部60で求められた目標ポンプ傾転角θlよりも小さ
くなると、トルク制御部61が優先的に機能し、油圧ポ
ンプ2の入力トルクが回転数偏差ΔTによって定まる目
標トルクTpoを越えないよう入力トルク制限制御が行
われるので、エンジン1の出力馬力を最大限有効活用し
ながら、エンジン1の過負荷による停止即ちエンジンス
トールを防止することができる。
なお、本実施例では、第17図に示すエンジン制御部の
制御演算機能とじてに第1の実施例の第2図に示す制御
演算機能を採用したが、第8図、第11図及び第13図
に示す制御演算機能を採用しても良いことは明らかであ
る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、燃料レバーと操作レバーの両方で原動
機を制御することにより、燃料消費率の向上と操作性の
向上を図ると共に、操作レバーの操作によるエンジン回
転数の頻繁な変動及びそれに伴う発煙、騒音を低減し、
かつ操作量に応じた力強い操作フィーリングを得ること
ができる。
また、複数の操作レバーがある場合でも、センサーやス
イッチの数を少なくすることができ、信頼性を向上し、
コストダウンを図ることができる。
また、ノンサチュレーション制御が行えるので、通常作
業でエンジン回転数を低く設定でき、燃料の節約が図れ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1のコンセプトにおける第1の実施
例による油圧建設機械の駆動制御装置を示す概略図であ
り、第2図は同駆動制御装置のコントローラの制御演算
機能を示す図であり、第3図は同制御演算機能における
サーボ制御部における処理手順を示すフローチャートで
あり、第4図及び第5図は同駆動制御装置におけるLS
R制御指令値と指令目標回転数との関係を示す特性図で
あり、第6図は、同駆動制御装置の効果を説明するため
の、1サイクル作業における必要なエンジン出力を示す
図であり、第7図は、エンジンの目標回転数を変えた場
合の出力馬力と、出力トルクと、燃料消費率との関係を
示す特性図であり、第8図は上記駆動制御装置のコント
ローラの制御演算機能の変形例を示す図であり、第9図
及び第10図は同変形例によるLSR制御指令値と指令
目標回転数との関係を示す特性図であり、第11図は上
記駆動制御装置のコントローラの制御演算機能の更に他
の変形例を示す図であり、第12図は同変形例によるL
SR制御指令値と指令目標回転数との関係を示す特性図
であり、第13図は上記駆動制御装置のコントローラの
制御演算機能の更に他の変形例を示す図であり、第14
図は同変形例によるLSR制御指令値と指令目標回転数
との関係を示す特性図であり、第15図は本発明の第1
のコンセプトにおける第2の実施例による油圧建設機械
の駆動制御装置を示す概略図であり、第16図は同駆動
制御装置のコントローラにおけるポンプ制御部の制御演
算機能を示す図であり、第17図は同駆動制御装置のコ
ントローラにおけるエンジン制御部の制御演算機能を示
す図である。 符号の説明 1・・・エンジン 2・・・油圧ポンプ 6.7・・・油圧アクチュエータ 8,9・・・制御弁 15・・・ロードセンシングレギュレータ(傾転角制御
手段) 17.18・・・操作レバー 32・・・燃料レバー(第1の回転数設定手段)33・
・・位置センサー(指令値検出手段)36;54・・・
コントローラ(制御手段)40・・・第1の演算部(第
1の回転数設定手段)41 ;41A;45 ;45A
・・・第2の演算部(第2の回転数設定手段)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原動機と、この原動機によって駆動される油圧ポ
    ンプと、この油圧ポンプからの吐出油により駆動される
    少なくとも1つの油圧アクチュエータと、前記油圧ポン
    プの吐出圧力を前記油圧アクチュエータの負荷圧力より
    も一定の差圧だけ高く保持するロードセンシングレギュ
    レータとを備えた油圧建設機械の駆動制御装置において
    、前記ロードセンシングレギュレータの制御指令値を検
    出する検出手段と、 前記検出手段で検出されたロードセンシングレギュレー
    タの制御指令値が所定値を越えると、前記原動機の目標
    回転数が上昇するように制御する制御手段と を有することを特徴とする油圧建設機械の駆動制御装置
  2. (2)原動機と、この原動機によって駆動される油圧ポ
    ンプと、この油圧ポンプからの吐出油により駆動される
    少なくとも1つの油圧アクチュエータと、前記油圧ポン
    プの吐出圧力を前記油圧アクチュエータの負荷圧力より
    も一定の差圧だけ高く保持するロードセンシングレギュ
    レータと、前記原動機の目標回転数を設定する第1の回
    転数設定手段とを備えた油圧建設機械の駆動制御装置に
    おいて、 前記ロードセンシングレギュレータの制御指令値を検出
    する検出手段と、 前記検出手段で検出された前記ロードセンシングレギュ
    レータの制御指令値が所定値以下のときには、前記第1
    の回転数設定手段により設定された目標回転数を指令目
    標回転数として出力し、該制御指令値がそれよりも大き
    くなると、第1の回転数設定手段により設定された目標
    回転数よりも高い目標回転数を指令目標回転数として出
    力する制御手段と を有することを特徴とする油圧建設機械の駆動制御装置
  3. (3)前記制御手段は、前記検出手段で検出された前記
    ロードセンシングレギュレータの制御指令値に基づき、
    前記第1の回転数設定手段により設定された目標回転数
    とは別の目標回転数を求める第2の回転数設定手段と、
    前記第1の回転数設定手段により設定された目標回転数
    と前記第2の回転数設定手段により求められた目標回転
    数の最大値を選択し、前記指令目標回転数とする最大値
    選択手段とからなることを特徴とする請求項2記載の油
    圧建設機械の駆動制御装置。
  4. (4)前記制御手段は、前記検出手段で検出された前記
    ロードセンシングレギュレータの制御指令値に基づき、
    前記第1の回転数設定手段により設定された目標回転数
    を修正するための補正回転数を求める第2の回転数設定
    手段と、前記第1の回転数設定手段により設定された目
    標回転数に前記第2の回転数設定手段により求められた
    補正回転数を加算し、前記指令目標回転数とする加算手
    段とからなることを特徴とする請求項2記載の油圧建設
    機械の駆動制御装置。
  5. (5)前記第2の回転数設定手段は、前記検出手段で検
    出された前記ロードセンシングレギュレータの制御指令
    値が所定値を越えると、該制御指令値の増加に従って回
    転数が増加するように前記制御指令値と前記目標回転数
    又は補正回転数との関数関係を設定していることを特徴
    とする請求項3又は4記載の油圧建設機械の駆動制御装
    置。
  6. (6)前記第2の回転数設定手段は、前記検出手段で検
    出された前記ロードセンシングレギュレータの制御指令
    値が所定値を越えると、回転数が比較的大きな一定の値
    となるように前記制御指令値と前記目標回転数又は補正
    回転数との関数関係を設定していることを特徴とする請
    求項3又は4記載の油圧建設機械の駆動制御装置。
JP31848589A 1989-01-18 1989-12-07 油圧建設機械の駆動制御装置 Expired - Fee Related JP2854898B2 (ja)

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