JP2006111918A - 板厚方向の均質性に優れた極厚高張力鋼板の製造方法 - Google Patents

板厚方向の均質性に優れた極厚高張力鋼板の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2006111918A
JP2006111918A JP2004299756A JP2004299756A JP2006111918A JP 2006111918 A JP2006111918 A JP 2006111918A JP 2004299756 A JP2004299756 A JP 2004299756A JP 2004299756 A JP2004299756 A JP 2004299756A JP 2006111918 A JP2006111918 A JP 2006111918A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thickness
forging
plate
rolling
thick
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004299756A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4715156B2 (ja
Inventor
Kiyomi Araki
清己 荒木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
JFE Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JFE Steel Corp filed Critical JFE Steel Corp
Priority to JP2004299756A priority Critical patent/JP4715156B2/ja
Publication of JP2006111918A publication Critical patent/JP2006111918A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4715156B2 publication Critical patent/JP4715156B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Metal Rolling (AREA)
  • Heat Treatment Of Steel (AREA)

Abstract

【要 約】
【課 題】 比較的簡単な設備で、全圧下率が67%以下(圧下比3以下)の条件で連続鋳造スラブのセンターポロシティーだけでなく、中心偏析を効果的に解消して、板厚中心位置での伸びおよび靭性の改善を達成した、板厚方向の均質性に優れた極厚高張力鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】 連続鋳造スラブから極厚高張力鋼板を製造するにあたり、スラブ厚から製品厚への減厚を鍛造とその後の厚板圧延とにより行い、鍛造前に連続鋳造スラブを該スラブ厚中心温度が1200℃以上に20h以上保持される条件で加熱し、鍛造の圧下率を17%以上とし、厚板圧延は鍛造を含めた全圧下率が23〜50%の範囲となるように行い、厚板圧延後に焼入れ処理を2回繰り返し、その際2回目の焼入れ温度を1回目のそれよりも低くし、その後焼戻しする。
【選択図】 なし

Description

本発明は、板厚方向の均質性に優れた極厚高張力鋼板の製造方法に関し、詳しくは、連続鋳造スラブを素材としたものにおいて、センターポロシティーを消滅させるだけでなく中心偏析を効果的に低減し、加えて2回の焼入れ処理によって板厚方向の均質性を向上させた、極厚高張力鋼板の製造方法に関する。
極厚鋼板は、通常、造塊で鋳込んだ大型鋼塊を分塊圧延し、得られた分塊スラブを厚板圧延することによって製造されている。しかしながら、この製造プロセスでは、押湯部の濃厚偏析部や鋼塊底部の負偏析部を切り捨てなければならないため、歩留りが低いだけでなく、製造コストも高くなり、また、製造期間も長くなるという問題があった。
一方、連続鋳造スラブを素材に用いたプロセスでは、これらの懸念はないものの、極厚鋼板の製造においては、連続鋳造スラブの元厚さに起因し、製品に至るまでの圧下率が小さく、板厚中心位置における伸びおよび靭性に悪影響を及ぼすセンターポロシティーの残存や中心偏析帯の局部的な高濃化が問題となる。
この問題を解決するために、従来、連続鋳造スラブから極厚鋼板を製造する過程でセンターポロシティーを圧着し、また中心偏析部の特性を改善することを目的として、以下のような技術が提案されている。
(A)圧延形状比で定義される数値を大きくすることにより、内質の良好な鋼板を製造する。(非特許文献1)
(B)連続鋳造機の出側でロールまたは平金敷による圧下を施すことによって、連続鋳造スラブのセンターポロシティーの閉鎖‐圧着を図る。(特許文献1,2)
(C)圧下率67%以下(圧下比3以下)の条件で連続鋳造スラブから極厚鋼板を製造する厚板圧延に先立ち、連続鋳造スラブに鍛造を施し、センターポロシティーの圧着を図る。(特許文献3)
(D)全圧下率35〜67%の鍛造および厚板圧延により連続鋳造スラブから極厚鋼板を製造するにあたり、鍛造前にスラブ厚中心部を1200℃以上の温度に20h以上保持し、鍛造の圧下率を16%以上として、センターポロシティーの消滅に加え、中心偏析帯を軽減して耐焼戻し脆化特性の改善を図る。(特許文献4)
特開昭55−114404号公報 特開昭61−273201号公報 特許第3333619号公報 特開2002−194431号公報 鉄と鋼、第66年(1980)第2号第201〜210頁
しかしながら、上記Aの技術では、内質の良好な鋼板を得るために必要な圧延形状比が実圧延の設備仕様により制約される範囲の上限を超えるため、実用性に乏しい。また、上記Bの技術では、厚板素材用連続鋳造機の設備改良にコストがかかり過ぎる。また、上記Cの技術では、センターポロシティーの消滅には有効であるものの、中心偏析帯の改善については十分とは言えなかった。また、上記Dの技術では、中心偏析帯を耐焼戻し脆化特性の改善が得られる程度までには軽減しうるが、極厚高張力鋼板(引張強さ588MPa以上の極厚鋼板)については板厚中心位置での伸びおよび靭性が不十分であり、板厚方向の均質性を向上させるまでには至っていない。
これらの点に鑑み、本発明は、比較的簡単な設備で、全圧下率が67%以下(圧下比3以下)の条件で連続鋳造スラブのセンターポロシティーだけでなく、中心偏析を効果的に解消して、板厚中心位置での伸びおよび靭性の改善を達成した、板厚方向の均質性に優れた極厚高張力鋼板の製造方法を提供することを目的とする。
本発明者らは、上記目的を達成すべく種々検討を行い、鍛造および厚板圧延における全圧下率を規定し、鍛造前の加熱条件を高温の長時間保持とし、鍛造の圧下率を規定し、さらに厚板圧延後に特定の条件で2回焼入れを行うことにより、センターポロシティーが解消されるだけでなく、中心偏析帯の飛躍的な特性改善が実現されて、板厚方向の均質性が向上することを見出し、本発明をなした。
すなわち、本発明は、連続鋳造スラブから極厚高張力鋼板を製造するにあたり、スラブ厚から製品厚への減厚を鍛造とその後の厚板圧延とにより行い、鍛造前に連続鋳造スラブを該スラブ厚中心温度が1200℃以上に20h以上保持される条件で加熱し、鍛造の圧下率を17%以上とし、厚板圧延は鍛造を含めた全圧下率が23〜50%の範囲となるように行い、厚板圧延後に焼入れ処理を2回繰り返し、その際2回目の焼入れ温度を1回目のそれよりも低くし、その後焼戻しすることを特徴とする板厚方向の均質性に優れた極厚高張力鋼板の製造方法である。
ここで、鍛造の圧下率および全圧下率は次式で定義される。
鍛造の圧下率=(1−鍛造後の厚み/スラブ厚)(×100%)
全圧下率=(1−厚板圧延後の板厚/スラブ厚)(×100%)
本発明によれば、全圧下率が50%以下の場合であっても、連続鋳造スラブを素材とする極厚鋼板のセンターポロシティーを完全に消滅でき、中心偏析帯を著しく改善でき、かつ結晶粒を微細化できて、板厚方向の均質性に優れた極厚高張力鋼板の生産が可能になるという効果を奏する。
本発明において、極厚高張力鋼板とは、引張強さ588MPa以上の極厚鋼板を指す。極厚鋼板とは、製品厚が150mmを超える厚鋼板、あるいは製品厚が150mm以下の厚鋼板のうち全圧下率が50%以下で製造されたものを指す。また、「板厚方向の均質性に優れた」とは、板厚中心位置での機械的特性が他の板厚位置(例えば1/4厚位置)の機械的特性と同等であることを指す。
本発明では、連続鋳造スラブを、鍛造に次いで厚板圧延を施して極厚鋼板の製品板厚を得る。鍛造前の加熱条件は、スラブ厚中心が1200℃以上の温度に20h以上保持される条件とする。この条件が満たされないと、十分な中心偏析帯の改善効果が得られない。
通常、特殊な高合金鋼を除き、自由鍛造の加熱では、加熱炉から被鍛造材を搬出し、マニピュレーターでハンドリングする間の温度低下が大きいことから、1200℃以上での加熱が行われるが、本発明では、その際のスラブ厚中心の保持時間を延長すること(この保持中、スラブ厚中心以外の温度は1200℃未満に下がってもよい)によって、燃料ガスの使用量を抑え、比較的安価に中心偏析帯の濃厚化学成分の拡散を行うものである。なお、1250℃以上、30h以上が好ましい。
鍛造および厚板圧延による全圧下率は、次に述べる理由により、23〜50%とする。すなわち、全圧下率が50%を超える場合は、厚板圧延のみでも中心偏析の幅狭化を含めた組織改善が十分なものとなり、あえて鍛造を併用する必要がないことに加え、板厚が薄くなって焼入れ時の冷却速度が速くなり、1回の焼入れ処理でも十分高靭性の鋼組織が得られるから、本発明の効果が顕現しない。一方、全圧下率が23%未満の場合は、事実上、鍛造を付与しても連続鋳造スラブのセンターポロシティーは十分圧着されず、板厚中心位置の特性が確保できない。
鍛造の圧下率は17%以上とする必要がある。これが17%未満であると、センターポロシティーの圧着が不完全となり、厚板圧延後の極厚鋼板の板厚中心部にセンターポロシティーが残存し、板厚中心位置の特性を確保することは困難である。なお、鍛造の圧下率は、17%以上50%未満の範囲内で、製品の要求特性、圧延後の製品サイズ等の制限を考慮して適宜に定めることができるが、中心偏析帯の粉砕も含めた特性改善のためには、これをできる限り大きく、20%以上とする方が望ましい。
さらに、本発明では、厚板圧延後の調質処理(焼入れ→焼戻し処理)において、焼入れ処理を2回繰り返し、その2回目の焼入れ温度を1回目のそれよりも低く設定する。通常、調質処理によって製造される高張力鋼板の焼入れ温度は、焼入れ加熱時のオーステナイト結晶粒を極力細かくして製品での靭性向上を図るため、鋼板の化学組成によって決まるAc変態点+(20〜50℃)程度の温度に設定されるが、本発明では、厚板圧延後の極厚鋼板は、鍛造時に高温長時間保持されているから、結晶粒が粗大化している。これを解消して、板厚方向に均質な極厚高張力鋼板を得るために2回焼入れ処理を行うが、2回目の焼入れ温度をAc変態点以上でかつ1回目の焼入れ温度未満に設定することにより、さらなる細粒化を達成することができる。焼戻し条件については本発明では特段の限定はなく、通常の条件で行えばよい。
本発明に用いる連続鋳造スラブの組成は、引張強さ588MPa以上級の極厚鋼板に適合する組成であればよく、例えば、質量%で、C:0.09〜0.18%、Si:0.15〜0.60%、Mn:1.00〜1.60%、P:0.025%以下、S:0.010%以下を含有し、あるいはさらに、Cu:0.50%以下、Ni:1.50%以下、Cr:1.20%以下、Mo:0.60%以下、V:0.10%以下のうち1種または2種以上を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなる組成が好ましく用いうる。
引張強さ588MPa級の厚鋼板に適合する組成(質量%で、C:0.14%、Si:0.25%、Mn:1.45%、P:0.001%、S:0.001%、Cu:0.40%、Ni:0.80%、Cr:0.15%、Mo:0.25%、V:0.045%)になる溶鋼からスラブ厚310mmの連続鋳造スラブを製造し、これを表1に示す各種条件の鍛造前加熱→鍛造→厚板圧延→調質工程により処理して極厚高張力鋼板となした。
かくして得られた鋼板全てについて、板幅中央部からサンプルを採取し、560℃×8hの試験片熱処理後、板厚中心位置および板厚1/4位置に対しC方向(板厚方向と圧延方向の双方に直角な方向)の引張試験(引張試験片:JIS Z 2201 4号)およびシャルピー衝撃試験(シャルピー衝撃試験片:JIS Z 2202 2mmV10×10)を行った。また、鋼板については、JIS G 0801に準拠した超音波探傷試験を行った。板厚中心位置サンプルの試験の結果を表2に示す。なお、板厚1/4位置サンプルの試験結果は表1のいずれの条件でも、YS:560MPa、TS:670MPa、El.:22%、vE0℃:180Jであった。
同表より、本発明例(No.3〜6)はいずれも、引張試験での伸び(El.)が20%以上でかつシャルピー衝撃特性がvE0℃で145J以上と板厚1/4位置での試験結果と同等の良好な特性を示し、また、超音波探傷試験結果も良好であった。
これに対し、比較例をみると、板厚中心位置の加熱保持時間が不十分であったNo.1,2、鍛造の圧下率が不十分であったNo.7、加熱温度が不十分であったNo.8、焼入れ処理回数が1回であったNo.9,10、および、2回の焼入れ温度が同じであったNo.11は、引張試験での伸び20%以上を示す例があるものの、シャルピー衝撃特性はいずれもvE0℃で77J以下と不十分なものであった。また、鍛造の圧下率、および全圧下率が不十分であったNo.12は、超音波探傷試験結果が不良で、TS、El.が低かった。

Claims (1)

  1. 連続鋳造スラブから極厚高張力鋼板を製造するにあたり、スラブ厚から製品厚への減厚を鍛造とその後の厚板圧延とにより行い、鍛造前に連続鋳造スラブを該スラブ厚中心温度が1200℃以上に20h以上保持される条件で加熱し、鍛造の圧下率を17%以上とし、厚板圧延は鍛造を含めた全圧下率が23〜50%の範囲となるように行い、厚板圧延後に焼入れ処理を2回繰り返し、その際2回目の焼入れ温度を1回目のそれよりも低くし、その後焼戻しすることを特徴とする板厚方向の均質性に優れた極厚高張力鋼板の製造方法。
JP2004299756A 2004-10-14 2004-10-14 板厚方向の均質性に優れた極厚高張力鋼板の製造方法 Expired - Lifetime JP4715156B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004299756A JP4715156B2 (ja) 2004-10-14 2004-10-14 板厚方向の均質性に優れた極厚高張力鋼板の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004299756A JP4715156B2 (ja) 2004-10-14 2004-10-14 板厚方向の均質性に優れた極厚高張力鋼板の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006111918A true JP2006111918A (ja) 2006-04-27
JP4715156B2 JP4715156B2 (ja) 2011-07-06

Family

ID=36380684

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004299756A Expired - Lifetime JP4715156B2 (ja) 2004-10-14 2004-10-14 板厚方向の均質性に優れた極厚高張力鋼板の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4715156B2 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102899449A (zh) * 2012-10-12 2013-01-30 舞阳钢铁有限责任公司 一种特厚超探伤标准钢板生产工艺
WO2014141697A1 (ja) 2013-03-15 2014-09-18 Jfeスチール株式会社 厚肉高靭性高張力鋼板およびその製造方法
CN104971962A (zh) * 2014-04-10 2015-10-14 鞍钢股份有限公司 一种连铸坯二维变形生产特厚钢板的方法
CN104971960A (zh) * 2014-04-10 2015-10-14 鞍钢股份有限公司 一种连铸坯三维变形生产特厚钢板的方法
JP2015188920A (ja) * 2014-03-28 2015-11-02 Jfeスチール株式会社 極厚鋼板の製造方法
KR20160124847A (ko) 2014-03-20 2016-10-28 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 후육 고인성 고장력 강판 및 그 제조 방법
KR20170066612A (ko) 2014-11-18 2017-06-14 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 재질 균일성이 우수한 후육 고인성 고장력 강판 및 그 제조 방법
US10358688B2 (en) 2014-04-24 2019-07-23 Jfe Steel Corporation Steel plate and method of producing same
KR20240021260A (ko) 2021-07-16 2024-02-16 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 후강판 및 후강판의 제조 방법

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0670248B2 (ja) * 1988-09-13 1994-09-07 川崎製鉄株式会社 板厚方向の均質性に優れた溶接用超高張力鋼板の製造方法
JP2002194431A (ja) * 2000-12-26 2002-07-10 Kawasaki Steel Corp 連続鋳造製極厚鋼板の製造方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0670248B2 (ja) * 1988-09-13 1994-09-07 川崎製鉄株式会社 板厚方向の均質性に優れた溶接用超高張力鋼板の製造方法
JP2002194431A (ja) * 2000-12-26 2002-07-10 Kawasaki Steel Corp 連続鋳造製極厚鋼板の製造方法

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102899449B (zh) * 2012-10-12 2014-01-29 舞阳钢铁有限责任公司 一种特厚超探伤标准钢板生产工艺
CN102899449A (zh) * 2012-10-12 2013-01-30 舞阳钢铁有限责任公司 一种特厚超探伤标准钢板生产工艺
US10000833B2 (en) 2013-03-15 2018-06-19 Jfe Steel Corporation Thick, tough, high tensile strength steel plate and production method therefor
WO2014141697A1 (ja) 2013-03-15 2014-09-18 Jfeスチール株式会社 厚肉高靭性高張力鋼板およびその製造方法
KR20150114574A (ko) 2013-03-15 2015-10-12 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 후육 고인성 고장력 강판 및 그의 제조 방법
KR20170030095A (ko) 2013-03-15 2017-03-16 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 후육 고인성 고장력 강판 및 그의 제조 방법
US10443110B2 (en) 2014-03-20 2019-10-15 Jfe Steel Corporation High toughness and high tensile strength thick steel plate and production method therefor
KR20160124847A (ko) 2014-03-20 2016-10-28 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 후육 고인성 고장력 강판 및 그 제조 방법
JP2015188920A (ja) * 2014-03-28 2015-11-02 Jfeスチール株式会社 極厚鋼板の製造方法
CN104971962A (zh) * 2014-04-10 2015-10-14 鞍钢股份有限公司 一种连铸坯二维变形生产特厚钢板的方法
CN104971960A (zh) * 2014-04-10 2015-10-14 鞍钢股份有限公司 一种连铸坯三维变形生产特厚钢板的方法
US10358688B2 (en) 2014-04-24 2019-07-23 Jfe Steel Corporation Steel plate and method of producing same
EP3222744A4 (en) * 2014-11-18 2017-10-18 JFE Steel Corporation High toughness and high tensile strenght thick steel plate with excellent material homogeneity and production method for same
KR20170066612A (ko) 2014-11-18 2017-06-14 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 재질 균일성이 우수한 후육 고인성 고장력 강판 및 그 제조 방법
US10351926B2 (en) 2014-11-18 2019-07-16 Jfe Steel Corporation High toughness and high tensile strength thick steel plate with excellent material homogeneity and production method for same
KR20240021260A (ko) 2021-07-16 2024-02-16 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 후강판 및 후강판의 제조 방법

Also Published As

Publication number Publication date
JP4715156B2 (ja) 2011-07-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6156574B2 (ja) 厚肉高靭性高張力鋼板およびその製造方法
JP5979338B1 (ja) 材質均一性に優れた厚肉高靭性高張力鋼板およびその製造方法
JP6017341B2 (ja) 曲げ性に優れた高強度冷延鋼板
JP5812048B2 (ja) 焼入れ性および加工性に優れる高炭素熱延鋼板およびその製造方法
JP5277658B2 (ja) 熱間プレス部材の製造方法
JP5913214B2 (ja) ボルト用鋼およびボルト、並びにそれらの製造方法
JP2005290547A (ja) 延性および伸びフランジ性に優れた高炭素熱延鋼板およびその製造方法
WO2018016502A1 (ja) 高周波焼入れ用鋼
JP2010215954A (ja) 熱間プレス用鋼板およびその製造方法ならびに熱間プレス用鋼板部材の製造方法
JP2010047786A (ja) 熱間プレス用鋼板およびその製造方法ならびに熱間プレス鋼板部材の製造方法
CN110551878A (zh) 一种超高强度超高韧性低密度双相层状钢板及其制备方法
TWI548755B (zh) 氮化處理用鋼板及其製造方法
JP4308312B1 (ja) 線状加熱による曲げ加工性に優れた厚鋼板及びその製造方法
JP4715156B2 (ja) 板厚方向の均質性に優れた極厚高張力鋼板の製造方法
JP2010202904A (ja) 機械構造用鋼およびその製造方法ならびに機械構造用部品
JP2009155687A (ja) 冷間加工用鋼およびその製造方法ならびに冷間加工鋼部品
WO2012011598A1 (ja) ファインブランキング性に優れた高炭素熱延鋼板およびその製造方法
CN115896638A (zh) 一种稀土微合金化高止裂性能eh47钢板及其制备方法
JP2016074951A (ja) 肌焼鋼の製造方法
JP2016132821A (ja) 低温靭性に優れた高強度ステンレス厚鋼板およびその製造方法
JP2002194431A (ja) 連続鋳造製極厚鋼板の製造方法
JP2004292876A (ja) 絞り特性に優れた高強度鍛造部品、及びその製造方法
JP4393344B2 (ja) 冷間加工性と耐結晶粒粗大化特性に優れた肌焼き用鋼の製造方法
JP5363882B2 (ja) 冷間加工用鋼材、冷間加工用鋼材の製造方法、機械構造用部品の製造方法及び機械構造用部品
JP2004269981A (ja) 棒鋼の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070905

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100416

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100629

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100830

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110301

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110314

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4715156

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140408

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250