JP2006111360A - シート状物品送出装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 シート状物品を確実に送出可能にするシート状物品送出装置を提案する。
【解決手段】 シート状物品を複数重ねて装填しておく積載台と、積載台からシート状物品を送出する送出手段とを備えたシート状物品送出装置の送出手段に、送出するシート状物品の一辺の少なくとも一部に送出元側から当接する当接部を備え、該当接部の送出しないシート状物品側に、該当接部から送出方向へ突出する突出部を備えた。
【選択図】 図1
【解決手段】 シート状物品を複数重ねて装填しておく積載台と、積載台からシート状物品を送出する送出手段とを備えたシート状物品送出装置の送出手段に、送出するシート状物品の一辺の少なくとも一部に送出元側から当接する当接部を備え、該当接部の送出しないシート状物品側に、該当接部から送出方向へ突出する突出部を備えた。
【選択図】 図1
Description
この発明は、例えばシート状物品を送出するようなシート状物品送出装置に関する。
趣味の多様化に伴い、娯楽施設での遊戯設備も様々な種類の遊戯装置が存在する。
例えば、コインを使用するもの、スポーツや音楽を擬似体感するもの、景品を得るものなど様々なカテゴリがあり、そのような様々なカテゴリの遊戯装置が存在する。
例えば、コインを使用するもの、スポーツや音楽を擬似体感するもの、景品を得るものなど様々なカテゴリがあり、そのような様々なカテゴリの遊戯装置が存在する。
これと同様にして、景品(プライズ)も多様化しており、ぬいぐるみやミニカー等の立体物だけではバリエーションが限られてきている。
また、産業の合理化に伴い、景品の受渡しを自動化した遊戯装置が必要とされている。
また、産業の合理化に伴い、景品の受渡しを自動化した遊戯装置が必要とされている。
一方、産業の合理化に伴ってテレフォンカード等のいわゆるプリペードカードや定期券等の自動発行装置が多く存在する。
このような装置として、薄肉のプラスチックシートで形成されたカードを積重ねて装置内に装填しておき、最下位のシートから一枚づつ取出すカード送出装置が提案されている(特許文献1参照)。
しかし、上述のカード送出し装置は、薄肉のプラスチックシートで形成されたカードを一枚づつ送出するものであり、例えばプラスチックシートより強度の弱い薄肉の紙製シートで形成した景品等の送出装置には適さなかった。
この発明は、シート状物品を確実に送出可能にするシート状物品送出装置を提案するものである。
この発明は、積載台にシート状物品を複数重ねて装填し、送出手段によって前記積載台から前記シート状物品を送出するシート状物品送出方法であって、前記シート状物品を送出する際に、前記送出手段に備えた当接部で、送出する前記シート状物品の一辺の少なくとも一部に送出元側から当接し、送出するシート状物品と送出しないシート状物品とを、前記当接部の送出しないシート状物品側に備えて該当接部から送出方向へ突出させた突出部で仕切るシート状物品送出方法、またはその装置であることを特徴とする。
積載台はシート状物品を複数重ねて装填する台を指し、シート状物品を上下方向に積重ねて装填する積載台、または、左右方向に重ねて装填する積載台を含む。
シート状物品は、一枚のシート状物品、一枚を折り畳んだシート状物品、複数枚のシートで一体とするシート状物品、ならびに複数枚のシートを包袋等で包んで一体とするシート状物品を含む。
送出手段は、当接部と突出部を備えて送出方向に往復移動可能とすることを含む。
また、送出手段の位置は、シート状物品を上下方向に積重ねて装填する積載台であれば、積載台底面、または、積重ねて装填したシート状物品の上方に備えることを含む。
また、送出手段の位置は、シート状物品を上下方向に積重ねて装填する積載台であれば、積載台底面、または、積重ねて装填したシート状物品の上方に備えることを含む。
また、左右方向に重ねて装填する積載台であれば、送出手段を重ねたシート状物品の左右外側のどちらか一方に備えることを含む。
当接部は、平面部、棒状部、柵状部、格子状部等で構成することを含む。
また、当接部は側面視略鉛直形状または円弧形状、傾斜形状等のシート状物品の当接部分の形状に適合する形状で形成することを含む。
また、当接部は側面視略鉛直形状または円弧形状、傾斜形状等のシート状物品の当接部分の形状に適合する形状で形成することを含む。
また、当接部の高さは、送出するシート状物品の厚みと略同一に形成すること、複数のシート状物品を一度に送出する場合においては、複数のシート状物品を重ねた厚さと略同一で形成することを含む。
突出部は、前記当接部の当接幅より狭い幅で突出する薄板状体、当接幅と同一幅で突出する薄板状体、または、当接幅より広い幅で突出する薄板状体等で形成することを含む。
この発明の態様として、上記当接部より幅狭形状で形成するとともに、前記突出部の送出方向側形状を平面視円弧形状で形成した前記突出部を用いることができる。
突出部の送出方向側形状は平面視円弧形状、半円形状、三角形状、斜辺を曲線で構成した三角形状、台形形状、斜辺を曲線で構成した台形形状等で形成することを含む。
また、この発明の態様として、前記当接部より下方で前方下方へ傾斜させた前方傾斜部を備えた前記送出手段を用い、前方傾斜部により前記シート状物品を持ち上げて送出することができる。
前方傾斜部は、側面視直線の傾斜面または側面視曲線の傾斜面で形成することを含む。
また、この発明の態様として、前記送出手段に、前記当接部より後方で後方下方へ傾斜する後方傾斜部を備え、前記前方傾斜部が前記シート状物品の下方位置にある初期位置から、前記後方傾斜部が前記シート状物品の下方位置にある送出位置まで、前記送出手段を往復させて前記シート状物品を送出することができる。
初期位置は、送出手段が送出方向の往復移動を開始する往復移動初端位置を指し、送出位置は送出手段がシート状物品を放出する往復移動終端位置を指す。
後方傾斜部は、側面視直線の傾斜面または側面視曲線の傾斜面で形成することを含む。
前方傾斜部及び後方傾斜部は、傾斜角度を固定した固定傾斜部、または、傾斜角度調整手段を設けて傾斜角度を調整可能にした可変傾斜部で構成することを含む。
また、この発明の態様として、前記積載台より送出方向前方に備えた逆戻り防止手段で、前記積載台から送出された前記シートの逆戻りを防止することができる。
逆戻り防止手段は、湾曲可能なフイルムシート、または、薄板形状の金属製部材、ゴム製部材、または、プラスチック製部材で形成することを含む。
また、逆戻り防止手段を1つ、または、複数個備えることを含む。
また、この発明の態様として前記積載台より送出方向前方に備えた放出検知手段で前記シート状物品の放出を検知し、制御手段の制御により、前記送出手段が前記送出位置に移動完了後に前記シート状物品の放出を検出した場合は、前記送出手段を初期位置に復帰させ、放出を検出しなかった場合は、上記復帰前に前記送出手段を往復方向に少なくとも1回移動させることができる。
往復方向の移動は、前後移動を1回または複数回行うこと、前方あるいは後方への移動と停止を1回または複数回行うことを含む。
放出検知装置は、放出を検知するセンサ、または放出によりON/OFFが切り替わるスイッチで構成することを含む。
この発明により、シート状物品を確実に送出することができる。
この発明の一実施形態を以下図面と共に説明する。
図1は遊戯装置1の正面図を示し、図2は遊戯装置1の左側面図を示す。
図1は遊戯装置1の正面図を示し、図2は遊戯装置1の左側面図を示す。
遊戯装置1の前面には、中央の操作部2と、該操作部2の上方のディスプレイ3と、操作部2の下方の取出し部4とを備え、操作部2および取出し部4の後方の遊戯装置1内部にプライズ送出し装置5を備えている。
この構成により、利用者が遊戯装置1のディスプレイ3を見ながら操作部2を操作して遊戯を楽しみ、その後プライズ送出し装置5によって送出されたプライズを取出し部4から取出すことができる。
図3はパッケージ前のプライズ6の左上方から見た斜視図である。プライズ6は、プライズ本体となるクラフトシート8と台紙7で構成している。
クラフトシート8は、ペーパークラフト用であり、通常複数枚で構成され、各クラフトシート8にはキリコミおよび折り型が施され、各キリコミに沿って部品を切り出し、折り型に沿って折り曲げ、それぞれの部品を組み立てて模型を作ることができる。
なお、クラフトシート8は1枚でもよく、またペーパークラフト用でなくてもよい。
また、台紙7はクラフトシート8の長手方向長さより長く、両端を折り曲げてクラフトシート8を包み、台紙7内面にはクラフトシート8の作り方の説明が印刷されている。
なお、台紙7の幅は、クラフトシート8の幅よりわずかに大きい。
また、台紙7はクラフトシート8の長手方向長さより長く、両端を折り曲げてクラフトシート8を包み、台紙7内面にはクラフトシート8の作り方の説明が印刷されている。
なお、台紙7の幅は、クラフトシート8の幅よりわずかに大きい。
図4は、パッケージされたプライズ6の左上方から見た斜視図である。
複数枚のクラフトシート8を包んだ台紙7を、透明の封筒形状のビニール製のパック9の中に挿入し、フラップ10を折り曲げて糊付けして封をする。
複数枚のクラフトシート8を包んだ台紙7を、透明の封筒形状のビニール製のパック9の中に挿入し、フラップ10を折り曲げて糊付けして封をする。
パック9の幅は台紙7の幅に対してひと回り大きく、フラップ10を折り曲げて封をした状態でのパック9の長手方向の長さは折り畳んだ状態の台紙7と略同一のサイズである。
プライズ6はフラップ10を上にしたこの状態で後述する積載台11(図5)に積重ねて装填する。
なお、パック9は透明のビニール製に限定されず半透明または不透明であってもよく、例えば紙製であってもよい。
次にプライズ送出し装置5の左側面図を示す図5、正面図を示す図6、平面図を示す図7とともにプライズ送出し装置5について説明する。
プライズ送出し装置5は、基台13と、基台13上でプライズ6を上下方向に積重ねて装填する積載台11と、積重ねて装填したプライズ6を下から順に送出する送出部15を備えた送出ユニット14と、装填したプライズ6の上面に載置するオモリ12と、送出ユニット14の往復移動の駆動源となるモータ16と、モータ16の駆動力を送出ユニット14に伝達するアーム17とで構成している。
オモリ12はプライズ6の外側寸法よりひと回り小さい平面視長方形で形成し、また底面を平滑に形成し、オモリ12を装填したプライズ6の上面に載置することで、プライズ6の中央が浮くことを防止している。
積載台11は、前後左右に備えた鉛直板により平面視長方形の装填部を形成し、積載台11の内面寸法はプライズ6の外側寸法よりひと回り大きく構成している。
積載台11の正面下部には、送出されたプライズ6の通過を許容するとともに、下から2枚目以上の送出しないプライズ6の連出しを規制する板状の規制板29を鉛直に立てて備えている。
規制板29の中央下部には、送出部15が通過する通過口30と、通過口30の両側に配し、下方に突出させた規制凸部31とを形成している。
なお、規制凸部31の下部を折返し曲げ加工して下端31aを形成している。これにより、下端31aは側面視下向きの略円弧形状となる。
また、下端31aと基台13上面との間には所定の隙間を有し、この所定の隙間をプライズ6の2枚分の厚みより薄く形成することで、下から2枚目以上のプライズ6の連出しを規制している。
また、規制凸部31の前面には、固定金具32aで上部を固定した逆戻り防止シート32を装着している。
なお、逆戻り防止シート32は、湾曲可能なフィルム等であり、下端を規制凸部31の下端31aよりわずかに突出した略四角形に形成し、下端を自由端としている。
図7に示すように、基台13の中央上面は、プライズ6を載置する載置面34aを左右両側に備え、その間に前後方向の溝穴を開けて移動溝34を形成している。なお、送出部15は移動溝34内を前後往復移動する。
また、基台13内部に、モータ16と、一端をモータ16の回転軸33に連結したアーム17と、アームの他端上面に備えたプーリ26と、送出ユニット14が滑走する滑走面28とを備えている。
プーリ26は鉛直方向回転軸を中心にアーム17に対して回転可能であり、後述するガイド27内を移動することができる。
また、積載台11の後方には、アーム17が回動軌跡c(図7)の始端である開始位置にあるか否かを検出するホームセンサ41を備えている。
また、積載台11の平面視内部前方には、アーム17が回動軌跡cの終端である停止位置にあるか否かを検出する前端センサ42を備えている。
また、取出し部4には、放出されたプライズ6があるか否かを検出する払出しセンサ43を備えている。
また、積載台11の平面視内部前方には、積載台11に装填されているプライズ6があるか否かを検出するエンプティセンサ44を備えている。
上述の構成により、モータ16の回転による回動軌跡cに沿ったアーム17の移動に伴ってプーリ26がガイド27の移動方向内面を押圧することによって、送出ユニット14を、初期位置aと送出位置bとの間で往復移動させることができる。
また、送出ユニット14の前方移動(図7では下方向)の際に、送出部15により積重ねたプライズ6のうち最下位のプライズ6を前方に送出することができる。
なお、積重ねたプライズ6のそれぞれは、図4で示すフラップ10を送出方向前方上側とする向きで装填されているため、フラップ10(図4)やパック9内部の台紙7(図4)が送出するプライズ6のその直上のプライズ6の底面に干渉することなく、スムーズに送出され、送出位置bまで移動したプライズ6は図5における右下方向に自由落下して送出ユニット14から放出される。
また、逆戻り防止シート32を備えたことにより、送出ユニット14によって送出位置bまで送出されたプライズ6が、初期位置aに戻る送出ユニット14の後方移動に伴って積載台11内に逆戻りすることを防止することができる。
図8は送出ユニット14の拡大左側面図を示し、図9は拡大平面図を示す。 送出ユニット14は、積載台11と同程度の横幅の略四角形の本体を有し、該本体の上面の前方中央部に、積載台11の1/3程度の横幅を有し、本体より前方に突出した送出部15を備えている。
また、本体側面下部に、車輪24を左右に2つずつ備えるとともに、鉛直方向を軸心とする側面ローラ25を本体の左右の側面に2つずつ備えている。
さらに、本体前方下部には本体横幅全体に渡ってプーリ26の移動を許容する門型断面のガイド27を備えている。
なお、送出ユニット14は、車輪24によって滑走面28上を滑走し、左右の側面ローラ25を積載台11の左右側面の内面35(図7)に接しながら前後方向に移動するため、滑らかに前後往復移動することができる。
また、図9に示すように仕切板21は前方(図9では下方向)を円弧形状に形成し、円弧形状の一部(中央部)を当接面20より前方に突出させて突出部36を形成している。また、突出部36の幅は当接面20の幅より狭く形成しているため、上方より送出部15を望むと突出部36の左右両側にスペーサ19の角部38を視認することができる。
なお、仕切板21は厚さ0.2mm程度の板バネで形成している。
なお、仕切板21は厚さ0.2mm程度の板バネで形成している。
図10は、送出部15の拡大左側面図である。
送出部15は、台座18の上にスペーサ19を備え、そのスペーサ19の上に仕切板21を備えて構成している。
送出部15は、台座18の上にスペーサ19を備え、そのスペーサ19の上に仕切板21を備えて構成している。
台座18は、平面視四角形の高さの低い部材であり、前方1/4程度の上面を前方下向きに徐々に傾斜させて前方傾斜部22aを形成している。台座18の後方1/5程度には、スペーサ19と仕切板21の厚み程度上方に突出する凸部を形成し、その後方を直線的に後方下向きに傾斜させて後方傾斜部22bを形成している。
また、台座18の前方傾斜部22aと後方傾斜部22bとの間の中間部分には上面が水平な水平部23を形成している。
なお、スペーサ19は、台座18と同程度の横幅であり、前後幅が水平部23の1/3程度の略長方形の板材で形成している。
また、仕切板21は、上述したように当接面20より前方へ突出した突出部36を備えており、突出部36の突出量はスペーサ19の厚みと略同一に形成している。
なお、スペーサ19の厚みは、送出するプライズ6の厚みと略同一となる1.4mm程度に形成しており、スペーサ19の正面に備えた当接面20によってプライズ6を正確に送出できるように構成している。
また、積み重ねたプライズ6に載置したオモリ12(図5)によって、送出するプライズ6は、水平部23に押し当てられるように構成している。
以上の構成により、送出部15の前方移動の際には、送出するプライズ6は前方傾斜部22aによって上方に持ち上げられ、プライズ6の当接端面37は当接面20に当接し、水平部23と仕切板21とによって一部を上下方向に挟んで保持される。
また、オモリ12が送出するプライズ6に下方向の荷重を与えることによって、水平部23上のプライズ6の中央部の浮き上がりを防止できるため、さらに正確に当接面20に当接することができる。
これにより、送出するプライズ6とその直上の送出しないプライズ6とを爪となる突出部36で仕切り、送出しないプライズ6が当接面20に当接することを防止できる。
したがって、ビニール等の当接面20に対して滑りやすいパック9で包まれたプライズ6であっても確実に送出することができる。
また、突出部36を当接面20より幅狭の円弧形状に形成したことによって、積重ねて装填しているプライズ6のうち、送出するプライズ6の上面と、その直上のプライズ6の下面との間に突出部36を滑らかに割り入れることができ、例えば、積重ねたプライズ6が湾曲して撓んでいる場合であっても、突出部36を積重ねたプライズ6に挿入することによって生じるプライズ6の当接端面37の破損、変形等を防止することができる。
また、湾曲して撓んだプライズ6であっても、前方傾斜部22aによって水平部23まで持ち上げられるため、当接端面37を当接面20に誘導し、確実に当接することができ、突出部36と水平部23でプライズ6の一部(この実施形態では後方辺の中央部上下)を挟んで保持することができる。
また、上記構成により送出部15が送出するプライズ6を送出しながら前方移動する際、その直上の送出しないプライズ6は、後方傾斜部22bによって滑らかに下降する。
また、送出部15がプライズ6を放出後、初期位置a(図5)へ戻るための後方移動の際に、積載台11(図5)に装填されたプライズ6は後方傾斜部22bによって上方へ持ち上げられ、前方傾斜部22aによって滑らかに下降する。
これによって、送出部15の通過によって持ち上げられた送出しないプライズ6が、オモリ12や、装填したプライズ6の重量によって変形破損することを防止できる。
続いて、積載台11後方付近のA−A(図6)拡大断面図を示す図11、積載台11前方付近のA−A拡大断面図を示す図12、13、15ならびに積載台11の拡大正面図を示す図14とともにプライズ6の送出方法について説明する。
図11は、送出ユニット14を初期位置aより前方(図11では右方向)に移動させ、積載台11に積重ねて装填しているプライズ6に突出部36を割り入れる状態を示している。
ここで、上述したようにスペーサ19の厚みを、送出するプライズ6の厚みと略同一に形成しているため、前方傾斜部22aで持ち上げて水平部23上にある最下位のプライズ6の上面と突出部36の下面とは略同一の高さとなる。
なお、積重ねて装填したプライズの上面にオモリ12を載置することによって、送出するプライズ6は水平部23に押し当てられるため、水平部23から浮き上がることはなく、必ず略同一の高さとなる。
したがって、突出部36をさらに前方に移動させると、該突出部36は送出する最下位のプライズ6の上面とその直上の送出しないプライズ6の下面との間に割り込み、送出するプライズ6と送出しないプライズ6とを仕切ることができる。
さらに送出ユニット14が前方移動することで、送出するプライズ6の当接端面37は確実に当接面20に当接し、当接後の送出ユニット14の前方移動に伴って送出するプライズ6のみが前方に送出される。
図12は、送出するプライズ6のみが少し前方に送出された状態を示す。
送出ユニット14によって送出されるプライズ6は、規制凸部31の下部に折返し曲げ加工を施して形成した下端31aと基台13の上面との間の隙間を通過して、逆戻り防止シート32を押しのけて積載台11から送出される。
なお、上述したように規制凸部31の下端31aと基台13の上面との間の隙間を、プライズ6の2枚分の厚みより薄く形成しているため、送出しないプライズ6の連出しを規制することができる。
さらに、規制凸部31の下部を折り曲げた下端31aは、端部形状を側面視下向きの略円弧形状としているため、プライズ6が下端31aに引っかかって送出されないという不具合を防止している。
図13は送出するプライズ6とともに送出ユニット14が送出位置bまで前方移動(図13では右方向)した状態を示している。
なお、送出位置bは送出ユニット14の移動範囲の終端であり、当接面20が逆戻り防止シート32の前面より約1cm前方となる位置である。
なお、送出ユニット14が送出位置b付近まで移動すると、プライズ6は水平部23のみの支持となるため、プライズ6は重力によって前方下方(図13では右下方向)へ自然に落下し、送出部15から放出される。
図14は、送出するプライズ6とともに送出ユニット14が送出位置bの手前まで前方移動(図13では右方向)した状態の規制板29付近の正面図を示す。
送出するプライズ6の後方部分は、図中に断面で示すように左右両側を載置面34aに支持され、中央部を送出部15によって持ち上げられて凸状に反った状態となる。ここからさらに送出ユニット14が前方移動すると、プライズ6は規制板29を通過し、通過後に凸状のそりによる反力によってとび出す。
図15は、プライズ6を放出後に送出ユニット14が初期位置aに向かってわずかに後方移動(図14では左方向)した状態を示す。
送出ユニット14が初期位置aに向かって後方移動する際には、後方傾斜部22bが積載台11内に残っているプライズ6の底面を持ち上げながら初期位置aまで後方移動する。
なお、図11に示すように、送出ユニット14が初期位置aにある場合、前方傾斜部22aは装填したプライズ6の下方位置となるように構成し、送出部15の一部がプライズ6と接触したままの状態としている。
また、図13に示すように送出ユニット14が送出位置bにある場合も後方傾斜部22bとが装填したプライズ6の下方位置となるように構成し、送出部15の一部がプライズ6と接触したままの状態としている。
したがって、初期位置aから送出位置bの間を往復移動する送出ユニット14がどこの位置にあっても、送出部15の少なくとも一部が常に装填したプライズ6の下方に位置している。
以上の構成により、例えばプライズ6が送出位置bで突出部36と水平部23の間に挟まったまま落下せず、送出ユニット14の後方移動に伴って連れ戻された場合であっても、プライズ6が逆戻り防止シート32に引っかかるように作用し、積載台11内に逆戻りすることを防止できる。
また、常に前方傾斜部22aあるいは後方傾斜部22bのいずれか一方がプライズ6の下方にあるため、例えば、前方傾斜部22aあるいは後方傾斜部22bがプライズ6の端部と離間する構成とした場合に比べて、送出ユニット14の移動に伴うプライズ6の端部に与える負荷を低減することができる。
次に、図16に示すブロック図とともにプライズ送出し装置5の構成について説明する。
プライズ送出し装置5の制御部40には、ホームセンサ41と、前端センサ42と、払出しセンサ43と、エンプティセンサ44と、上述したモータ16が接続されている。
プライズ送出し装置5の制御部40には、ホームセンサ41と、前端センサ42と、払出しセンサ43と、エンプティセンサ44と、上述したモータ16が接続されている。
ホームセンサ41は、アーム17が回動軌跡c(図7)の始端である開始位置にあるか否かを検出し、検出信号を制御部40に送信する。
前端センサ42は、アーム17が回動軌跡c(図7)の終端である停止位置にあるか否かを検出し、検出信号を制御部40に送信する。
払出しセンサ43は取出し部4にプライズ6があるか否かを検出し、検出信号を制御部40に送信する。
エンプティセンサ44は、積載台11に装填されているプライズ6があるか否かを検出し、検出信号を制御部40に送信する。
モータ16は、正逆回転するパルスモータであり、制御部40の制御信号に従って正逆回転、停止を実行する。
続いて、図17に示すフロー図に基づいて、プライズ送出し装置5の制御部40が実行する動作を説明する。
プライズ送出し装置5に電源が投入された後、最初にエンプティセンサ44によって積載台11にプライズ6が装填されていること検出すると(ステップ:s1)、ホームセンサ41によってアーム17が開始位置にあるか検出する(ステップ:s2)。ここでホームセンサ41がアーム17を検出しない場合はモータ16を駆動して開始位置にアーム17を移動させる(ステップ:s3)。
稼動指令となる稼動信号を制御部40(図16)が受信すると(ステップ:s4)、モータ16を駆動させる(ステップ:s5)。
前端センサ42がアーム17を検出すると(ステップ:s6)モータ16を停止する(ステップ:s7)。
前端センサ42がアーム17を検出すると(ステップ:s6)モータ16を停止する(ステップ:s7)。
このとき送出ユニット14はアーム17の移動に伴って送出位置b(図13)まで移動完了し、上述したようにプライズ6は送出部15から放出されることとなる。
払出しセンサ43は、放出されたプライズ6を検出する(ステップ:s8)。
払出しセンサ43は、放出されたプライズ6を検出する(ステップ:s8)。
ここで、プライズ6が送出部15から放出されず、払出しセンサ43がプライズ6を検出しない場合は、非検出の回数が規定回数の3回を超えていないか判定し(ステップ:s9)、3回を超えていなければ、モータ16を駆動させて送出ユニット14を一定区間を前後移動させる(ステップ:s10)。
前記ステップs9で非検出回数が3回を超えていれば、3回目の前後移動完了後においても払出しセンサ43で検出されない場合であるからエラー表示を行って終了する(ステップ:s11)。
前記ステップs8で検出できれば、モータ16を駆動(ステップ:s12)させ、ホームセンサ41がアーム17を検出すれば(ステップ:s13)、モータ16を停止する(ステップ:s14)。
以上の構成により、プライズ6が送出位置bで放出されない場合であっても、送出ユニット14を3回まで前後方向移動することで、送出ユニット14からプライズ6をゆり落とすことができる。
また、装填していた全てのプライズ6が送出され、積載台11にプライズ6が残っていない場合には、エンプティセンサ44で検出してプライズ送出し装置5の動作を終了することができる。
これにより、返金等することが可能となり、利用者がプライズ6を受け取れないといった不具合を防止できる。
なお、突出部36の形状は図18(a)に示す平面視円形形状だけでなく、図18(b)〜(g)に示すような他の形状で形成してもよい。
詳述すると、(b)は積重ねたプライズ6に突出部36を割り入れる際に、最初に突出部36の先端が点接触する三角形状で形成し、(c)は最初に突出部36の先端が線接触する突出部36を台形形状とし、(d)は最初に突出部36の先端が線接触し、斜辺を曲線で形成した台形形状としている。
また、(e)は仕切板21の幅をスペーサ19の幅に対して小さく形成し、突出部36を半円形で形成している。さらに(f)は最初に突出部36の先端が点接触し、斜辺を曲線で形成した幅狭の三角形状とし、(g)は(e)の仕切板21をスペーサ19の幅方向に平行に複数装着したものである。
また、仕切板21の突出部36の端部にやすりがけ等を施し、断面角部を滑らかに丸める加工をしてもよい。
これにより、様々なタイプのプライズ6に対応することができ、湾曲して撓んだプライズ6の当接端面37に与える負荷をさらに低減でき、当接面20まで当接端面37を滑らかに誘導することができる。
また、プライズ6の強度等による性状に合わせて当接面20の幅をプライズ6の幅の半分より大きく、例えば7割程度の幅を有する幅の広い当接面20としてもよいし、当接面20の幅の狭い送出部15を送出方向に対して直角方向に複数備えて、各送出部15を同調させてプライズ6を送出してもよい。
これにより、様々なタイプのプライズ6に対応することができる。
これにより、様々なタイプのプライズ6に対応することができる。
また、当接面20を略鉛直な平面とせず、例えば、傾斜形状、鋭角を有する凸形状または円弧形状等、当接端面37の端部形状に合わせた当接面20を形成してもよい。
これにより、当接端面37の一部の全面を当接面20に当接させることができるため、様々な端部形状を有するプライズ6に対応することができる。
また、当接面20の高さを送出するプライズ6の厚さと略同一とせず、複数のプライズ6の厚みと略同一の高さとしてもよい。
これにより、一度の送出ユニット14の前後移動で複数のプライズ6を送出することができる。
これにより、一度の送出ユニット14の前後移動で複数のプライズ6を送出することができる。
また、前方傾斜部22a及び後方傾斜部22bに、傾斜角度調整手段を設けてもよい。
これにより、プライズ6の材質に合わせて傾斜角度を調整でき、プライズ6に与える負荷をさらに軽減することができる。
また、逆戻り防止シート32を、薄板形状の弾性部材で形成してもよい。
また、送出ユニット14が送出位置bに到着後、仕切板21の後方を回転軸として仕切板21を上方に回動させ、仕切板21と水平部23による保持を開放してプライズ6を送出ユニット14から放出させる構成としてもよい。
また、送出ユニット14が送出位置bに到着後、仕切板21の後方を回転軸として仕切板21を上方に回動させ、仕切板21と水平部23による保持を開放してプライズ6を送出ユニット14から放出させる構成としてもよい。
また、適宜の駆動手段によってプライズ6を当接面20から前方に押出して放出する放出手段を送出部15に備えてもよい。
また、払出しセンサ43の代わりに送出ユニット14からプライズ6が放出されたこと検出する放出検出センサを、送出ユニット14に直接備えてもよい。
また、ホームセンサ41は送出ユニット14が初期位置aにあることを検出すし、前端センサ42は送出ユニット14が送出位置bにあることを検出する位置検出センサで構成してもよい。
また、ホームセンサ41は送出ユニット14が初期位置aにあることを検出すし、前端センサ42は送出ユニット14が送出位置bにあることを検出する位置検出センサで構成してもよい。
この発明の構成と、上述の実施形態との対応において、
この発明のシート状物品は、プライズ6に対応し、
以下同様に
シート状物品送出装置は、プライズ送出し装置5に対応し、
送出手段は、送出ユニット14と送出部15に対応し、
当接部は、当接面20に対応し、
突出部は、仕切板21と突出部36に対応し、
逆戻り防止手段は、逆戻り防止シート32に対応し、
制御手段は、制御部40に対応し、
放出検知手段は、払出しセンサ43に対応するも、
この発明は、上述の実施形態の構成のみに限定されるものではなく、多くの実施の形態を得ることができる。
この発明のシート状物品は、プライズ6に対応し、
以下同様に
シート状物品送出装置は、プライズ送出し装置5に対応し、
送出手段は、送出ユニット14と送出部15に対応し、
当接部は、当接面20に対応し、
突出部は、仕切板21と突出部36に対応し、
逆戻り防止手段は、逆戻り防止シート32に対応し、
制御手段は、制御部40に対応し、
放出検知手段は、払出しセンサ43に対応するも、
この発明は、上述の実施形態の構成のみに限定されるものではなく、多くの実施の形態を得ることができる。
5…プライズ送出し装置
6…プライズ
11…積載台
14…送出ユニット
15…送出部
20…当接面
21…仕切板
22a…前方傾斜部
22b…後方傾斜部
32…逆戻り防止シート
36…突出部
40…制御部
43…払出しセンサ
a…初期位置
b…送出位置
6…プライズ
11…積載台
14…送出ユニット
15…送出部
20…当接面
21…仕切板
22a…前方傾斜部
22b…後方傾斜部
32…逆戻り防止シート
36…突出部
40…制御部
43…払出しセンサ
a…初期位置
b…送出位置
Claims (12)
- 積載台にシート状物品を複数重ねて装填し、送出手段によって前記積載台から前記シート状物品を送出するシート状物品送出方法であって、
前記シート状物品を送出する際に、
前記送出手段に備えた当接部で、送出する前記シート状物品の一辺の少なくとも一部に送出元側から当接し、
送出するシート状物品と送出しないシート状物品とを、前記当接部の送出しないシート状物品側に備えて該当接部から送出方向へ突出させた突出部で仕切る
シート状物品送出方法。 - 上記当接部より幅狭形状で形成するとともに、前記突出部の送出方向側形状を平面視円弧形状で形成した前記突出部を用いる
請求項1に記載のシート状物品送出方法。 - 前記当接部より下方で前方下方へ傾斜させた前方傾斜部を備えた前記送出手段を用い、前方傾斜部により前記シート状物品を持ち上げて送出する
請求項1または2に記載のシート状物品送出方法。 - 前記送出手段に、前記当接部より後方で後方下方へ傾斜する後方傾斜部を備え、前記前方傾斜部が前記シート状物品の下方位置にある初期位置から、
前記後方傾斜部が前記シート状物品の下方位置にある送出位置まで、
前記送出手段を往復させて前記シート状物品を送出する
請求項3に記載のシート状物品送出方法。 - 前記積載台より送出方向前方に備えた逆戻り防止手段で、前記積載台から送出された前記シートの逆戻りを防止する
請求項1から4のいずれか1つに記載のシート状物品送出方法。 - 前記積載台より送出方向前方に備えた放出検知手段で前記シート状物品の放出を検知し、
制御手段の制御により、
前記送出手段が前記送出位置に移動完了後に前記シート状物品の放出を検出した場合は、前記送出手段を初期位置に復帰させ、
放出を検出しなかった場合は、上記復帰前に前記送出手段を往復方向に少なくとも1回移動させる
請求項1から5のいずれか1つに記載のシート状物品送出方法。 - シート状物品を複数重ねて装填しておく積載台と、前記積載台から前記シート状物品を送出する送出手段とを備えたシート状物品送出装置であって、
前記送出手段に、
送出する前記シート状物品の一辺の少なくとも一部に送出元側から当接する当接部を備え、
該当接部の送出しないシート状物品側に、該当接部から送出方向へ突出する突出部を備えた
シート状物品送出装置。 - 前記突出部を上記当接部より幅狭形状で形成するとともに、前記突出部の送出方向側形状を平面視円弧形状で形成した
請求項7に記載のシート状物品送出装置。 - 前記送出手段に、前記当接部より下方で前方下方へ傾斜する前方傾斜部を備えた
請求項7または8に記載のシート状物品送出装置。 - 前記送出手段に、前記当接部より後方で後方下方へ傾斜する後方傾斜部を備え、
前記送出手段を、初期位置から送出位置までを往復して前記シート状物品を送出する構成とし、
前記送出手段が前記初期位置から前記送出位置の間にある場合は、前記前方傾斜部あるいは前記後方傾斜部のうち少なくとも一方が重ねた前記シート状物品の下方となる配置で構成した
請求項9に記載のシート状物品送出装置。 - 前記積載台より送出方向前方に、前記積載台から送出された前記シートの逆戻りを防止する逆戻り防止手段を備えた
請求項7から10のいずれか1つに記載のシート状物品送出装置。 - 前記積載台より送出方向前方に前記シート状物品の放出を検知する放出検知手段を備え、
前記送出手段が前記送出位置に移動完了後に前記シート状物品の放出を検出した場合は、前記送出手段を初期位置に復帰させ、
放出を検出しなかった場合は、上記復帰前に前記送出手段を往復方向に少なくとも1回移動させる制御手段を備えた
請求項7から11のいずれか1つに記載のシート状物品送出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004297437A JP2006111360A (ja) | 2004-10-12 | 2004-10-12 | シート状物品送出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004297437A JP2006111360A (ja) | 2004-10-12 | 2004-10-12 | シート状物品送出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006111360A true JP2006111360A (ja) | 2006-04-27 |
Family
ID=36380201
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004297437A Pending JP2006111360A (ja) | 2004-10-12 | 2004-10-12 | シート状物品送出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006111360A (ja) |
-
2004
- 2004-10-12 JP JP2004297437A patent/JP2006111360A/ja active Pending
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