JP2006111119A - 空調装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 車両用空調装置において、リンク部材31、32a、32bに大きな加重が加わっても、リンク部材31、32a、32bが正常に動作できるようにする。
【解決手段】 車両用空調装置は、空調ケーシング10、電動モータSc、吹出モード切換ドア23、24、および、電動モータScの駆動軸に連動して吹出モード切換ドア23、24を回転駆動するためのリンク部材31、32a、32b、を備えており、メインリンク部材31の回転軸50は、電動モータSc側および電動モータScの反対側にて回転可能に支持されている。したがって、メインリンク部材31が良好に支持される。
【選択図】 図2

Description

本発明は、電動モータによりリンク部材を介してドアを回動駆動する空調装置に関する。
従来、車両用空調装置において、図5に示すように、空調ケーシング1の側壁に固定される電動モータ2と、電動モータ2の駆動軸2aに連動して回転するメインリンク部材3と、メインリンク部材3に連動して回転駆動する中間リンク部材4と、この中間リンク部材4の回動に伴い回動するドアレバー5とを備え、このドアレバー5に連動してフェイスドアなどのドアが回動するようになっているものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−80347号公報
ところで、上述の車両用空調装置では、空調ケーシング1内に通風経路が形成されており、例えば、通風の強い圧力をドアが受けたとき、中間リンク部材4、および、メインリンク部材3に強い加重がかかり、図5中の矢印Aの如く、メインリンク部材3が傾いてしまい、その回動に支障が生じる。したがって、空調制御を正常に行うことができなくなる可能性がある。
本発明は、上記点に鑑み、リンク部材に大きな加重が加わっても、リンク部材が正常に動作できるようにした空調装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、
空気流路を形成する空調ケーシング(10)と、
駆動軸(Zc)を回転する電動モータ(Sc)と、
前記空調ケーシングに回転可能に支持され、前記空気流路内の通風状態を制御するためのドア(23、24)と、
前記電動モータの駆動軸に連動して前記ドアを回転駆動するためのリンク部材(31、32a、32b)と、を備えており、
前記リンク部材の回転軸(50)は、前記電動モータ側および前記電動モータの反対側にて回転可能に支持されていることを特徴とする。
したがって、リンク部材に大きな加重が加わっても、リンク部材が良好に支持されるので、リンク部材が正常に動作できるようになる。
具体的には、請求項2に記載の発明のように、前記ドアとして、第1、第2ドア(23、24)が設けられており、
前記リンク部材は、
前記電動モータの駆動軸に連結されて前記駆動軸に連動して回転するメインリンク部材(31)と、
前記メインリンク部材に連結されて、前記メインリンク部材に連動して回転駆動する第1、第2中間リンク部材(32a、32b)と、
前記第1、第2中間リンク部材に連動して前記第1、第2ドア(23、24)をそれぞれ回転させる第1、第2ドアレバー(34、36)と、を備えており、
前記メインリンク部材、前記第1、第2中間リンク部材、前記第1、第2ドアレバーのうち、いずれかの回転軸は、前記電動モータ側および前記電動モータの反対側にて回転可能に支持されるように構成してもよい。
さらに、具体的には、請求項3に記載の発明のように、前記電動モータを前記空調ケーシングに対して固定するブラケット(40)を備えており、
前記メインリンク部材は、前記空調ケーシングおよび前記ブラケットの間に配設されており、
前記空調ケーシングには、前記メインリンク部材の回転軸を前記電動モータの反対側にて回転可能に支持する軸受け(51)が設けられるようにしてもよい。
また、請求項4に記載の発明のように、前記電動モータを前記空調ケーシングに対して固定するブラケット(40)を備えており、
前記第1、第2中間リンク部材は、前記空調ケーシングおよび前記ブラケットの間に配設されており、
前記第1、第2中間リンク部材のうち少なくとも一方の中間リンク部材は、前記電動モータの反対側において前記空調ケーシングに対して回転可能に支持されており、
前記ブラケットには、前記一方の中間リンク部材を前記電動モータ側にて回転可能に支持する軸受け(52a)が設けられていてもよい。
そして、請求項5に記載の発明のように、前記電動モータを前記空調ケーシングに対して固定するブラケット(40)を備えており、
前記第1、第2ドアレバーは、前記空調ケーシングおよび前記ブラケットの間に配設されており、
前記第1、第2ドアレバーのうち少なくとも一方は、前記電動モータの反対側において前記空調ケーシングに対して回転可能に支持されており、
前記ブラケットには、前記一方のドアレバーを前記電動モータ側にて回転可能に支持する軸受け(53a)が設けられていてもよい。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
本実施形態は、本発明に係る空調装置を車両用空調装置に採用したものであって、図1に、本実施形態に係る車両用空調装置に適用した場合の模式図であり、実際の形状とは異なる。
空気流路をなす空調ケーシング10の空気上流側部位には、車室内気を導入するための内気導入口11と外気を導入するための外気導入口12とが設けられているとともに、これらの導入口11、12を選択的に開閉する内外気切換ドア13が設けられている。ここで、内外気切換ドア13は、サーボモータ等の電動モータSaによって開閉される。
また、内外気切換ドア13の下流側部位には、空気中の塵埃を取り除く、フィルタ(異物除去手段)14a及び送風機14が配設されており、この送風機14により両導入口11、12から吸入された空気が、後述する各吹出口20〜21に向けて送風されている。
送風機14の空気下流側には、空気冷却手段をなす蒸発器15が配設されており、送風機14により送風された空気は全てこの蒸発器15を通過する。なお、蒸発器15は、蒸気圧縮式冷凍機の低圧側熱交換器であり、減圧された低圧冷媒と室内に吹き出す空気とを熱交換して室内に吹き出す空気から吸熱して冷媒を蒸発させることにより室内に吹き出す空気を冷却するものである。
また、蒸発器15の空気下流側には、空気加熱手段をなすヒータ16が配設されており、このヒータ16は、エンジン17の冷却水等の車両で発生する廃熱を熱源として空気を加熱している。
そして、空調ケーシング10には、蒸発器15を通過した冷風をヒータ16を迂回させて下流側に流すバイパス通路18が形成されており、ヒータ16の空気上流側には、ヒータ16を通る温風量とバイパス通路18を通る冷風量との風量割合を調節するエアミックスドア19が配設され、室内に吹き出す空気の温度は、温風と冷風との風量割合を調節することにより調節される。エアミックスドア19は、サーボモータ等の電動モータSbによって開閉される。
また、空調ケーシング10の最下流側部位には、車室内乗員の上半身に空調空気を吹き出すためのフェイス吹出口20と、車室内乗員の足元に空気を吹き出すためのフット吹出口21と、フロントガラス等の窓ガラスの内面に向かって空気を吹き出すためのデフロスタ吹出口22とが設けられている。
ここで、上記各吹出口20〜22の空気上流側部位には、フェイス吹出口20とフット吹出口21とを切換開閉する吹出モード切換ドア23、および、デフロスタ吹出口22を開閉する吹出モード切換ドア24が配設されている。そして、吹出モード切換ドア23、24は、サーボモータ等の電動モータScによって開閉される。
しかして、本実施形態では、図2に示すように、電動モータScは、ブラケット40により空調ケーシング10の側壁に固定されており、電動モータScは、ブラケット40に対して空調ケーシング10の反対側に配設されている。ブラケット40は、ネジ等の締結部材teにより空調ケーシング10に固定されている。なお、図2はリンク機構30を側方から視た図である。
ここで、ブラケット40および空調ケーシング10の側壁の間には、電動モータScの回転駆動力を吹出モード切換ドア20、24に伝えるためのリンク機構30が配置されている。以下、このリンク機構30について図2、図3を用いて説明する。図3は電動モータScおよびブラケット40を外してリンク機構30を上側から視た図である。
図2中、リンク機構30は、メインリンク部材31および中間リンク部材32a、32bを備えており、メインリンク部材31は、電動モータScの回転軸Zcが圧入固定されているものであって、電動モータScの回転軸Zcに連動して回転する。そして、メインリンク部材31には、図3に示すように、摺動溝31a、31bが設けられている。
中間リンク部材32a、32bは、図2に示すように、ボス部10a、10bにより回転可能にそれぞれ、支持されており、ボス部10a、10bは、空調ケーシング10の側壁から電動モータSc側にそれぞれ突起形成されているものである。
ここで、中間リンク部材32aには長手方向両側にそれぞれピン33a、33bが設けられており、ピン33aは、メインリンク部材31の摺動溝31a内に摺動可能に挿入されている。
また、中間リンク部材32aのピン33bは、ドアレバー34の摺動溝34a内に摺動可能に挿入されており、ドアレバー34は、吹出モード切換ドア20の回転軸20aに圧入固定されている。ドアレバー34は、空調ケーシング10に回転可能に支持されている。
一方、中間リンク部材32bには長手方向両側にそれぞれピン35a、35bが設けられており、ピン35aは、メインリンク部材31の摺動溝31b内に摺動可能に挿入されている。
また、中間リンク部材32bのピン35bは、ドアレバー36の摺動溝36a内に摺動可能に挿入されており、ドアレバー36は、吹出モード切換ドア24の回転軸24aに圧入固定されている。ドアレバー36は、空調ケーシング10に回転可能に支持されている。
以上のような構成において、メインリンク部材31には、電動モータScの反対側に突起する回転軸50が設けられており、さらに空調ケーシング10には、回転軸50を回転可能に支持する軸受け51が設けられている。
次に、本実施形態のリンク機構30の作動について説明する。
まず、電動モータScの回転軸Zcが回動すると、メインリンク部材31が連動して回転する。このとき、中間リンク部材32aのピン33aがメインリンク部材31の摺動溝31a内を摺動すると、この中間リンク部材32aには、メインリンク部材31から回転力が伝わり、中間リンク部材32aは、メインリンク部材31に連動して回転する。
ここで、中間リンク部材32aのピン33bがドアレバー34の摺動溝34a内を摺動する。このとき、中間リンク部材32aからドアレバー34に回転力が伝わり、ドアレバー34が中間リンク部材32aに連動して回転する。このため、吹出モード切換ドア23が回転する。
一方、中間リンク部材32bのピン35aがメインリンク部材31の摺動溝31b内を摺動し始めると、この中間リンク部材32bには、メインリンク部材31から回転力が伝わり、中間リンク部材32bは、メインリンク部材31に連動して回転する。
ここで、中間リンク部材32bのピン35bがドアレバー36の摺動溝36a内を摺動する。このとき、中間リンク部材32bからドアレバー36に回転力が伝わり、ドアレバー36が中間リンク部材32bに連動して回転する。このため、吹出モード切換ドア24が回転する。
次に、本実施形態のリンク機構30の組み付けについて説明する。まず、電動モータSc、ブラケット40、吹出モード切換ドア23、24、メインリンク部材31、中間リンク部材32a、32b、および、ドアレバー34、36をそれぞれ別々に用意する。
まず、電動モータScの駆動軸Zcをブラケット40の貫通孔に貫通して、駆動軸Zcをメインリンク部材31に圧入する。このことにより、電動モータSc
およびメインリンク部材31が固定されることになり、電動モータSc、メインリンク部材31、およびブラケット40が一体化されることになる。
一方、吹出モード切換ドア23、24はそれぞれ回転軸23a、24aを空調ケーシング10の貫通孔に貫通させて、その後、回転軸23a、24aにドアレバー34、36をそれぞれ圧入固定する。
次に、中間リンク部材32aのピン33bをドアレバー34の摺動溝34a内に挿入し、その挿入状態を保持したまま、中間リンク部材32aの貫通孔内にボス部10aの先端部を挿入する。
その後、中間リンク部材32aをボス部10aに対してネジ部Neにより締結するため、中間リンク部材32aは、ボス部10aに対して回転可能に支持されることになる。
一方、中間リンク部材32bのピン35bをドアレバー36の摺動溝36a内に挿入し、その挿入状態を保持したまま、中間リンク部材32bの貫通孔内にボス部10bの先端部を挿入する。
その後、中間リンク部材32bをボス部10bに対してネジ部Neにより締結するため、中間リンク部材32bは、ボス部10bに対して回転可能に支持されることになる。
その後、上述の如く一体化された電動モータSc、メインリンク部材31およびブラケット40を中間リンク部材32a、32bに対して対向させて、メインリンク部材31およびブラケット40を、中間リンク部材32a、32b側に移動させ、さらにメインリンク部材31を中間リンク部材32a、32bに組み付ける。
ここで、メインリンク部材31の回転軸50を軸受け51内に挿入し、中間リンク部材32aのピン33aをメインリンク部材31の摺動溝31a内に挿入させて、中間リンク部材32bのピン35aをメインリンク部材31の摺動溝31b内に挿入させる。その後、ブラケット40を空調ケーシング10に対してネジなどの締結部材teにより締結する。
次に、本実施形態の作用効果について説明する。
本実施形態の車両用空調装置は、空気流路を形成する空調ケーシング10と、電動モータScと、空調ケーシング10に回転可能に支持され空気流路内の通風状態を制御するための吹出モード切換ドア23、24と、電動モータScの駆動軸に連動して吹出モード切換ドア23、24を回転駆動するためのリンク部材31、32a、32bと、ドアレバー34、36を備えており、メインリンク部材31の回転軸50は、電動モータSc側および電動モータScの反対側にて回転可能に支持されている。
したがって、リンク部材31、32a、32bに大きな加重が加わっても、メインリンク部材31が良好に支持されるので、リンク部材31、32a、32bが正常に動作できるようになる。
(その他の実施形態)
上述の実施形態では、メインリンク部材31の駆動軸50を回転可能に支持する軸受け51を空調ケーシング10に設けるようにした例について説明したが、これに限らず、図4に示すように、中間リンク32bの回転軸32cの軸受け52aをブラケット40において電動モータSc側にて設けてもよい。
ここで、中間リンク32bは、そもそもボス部10bによって電動モータScの反対側に支持されているため、中間リンク32bは、電動モータSc側および電動モータScの反対側の両方側から支持されていることになる。この場合、中間リンク32bに限らず、中間リンク32a回転軸の軸受けをブラケット40に設けるようにしてもよい。
また、メインリンク部材31、中間リンク32a、32bの軸受けをブラケット40に設ける場合に限らず、ドアレバー36を電動モータSc側にて回転可能に支持する軸受け53aをブラケット40に設けるようにしてもよい。
ここで、ドアレバー36は、空調ケーシング10において電動モータSc側で回転可能に支持されているため、ドアレバー36は、電動モータSc側および電動モータScの反対側の両方側から支持されていることになる。この場合、ドアレバー36に限らず、ドアレバー34の回転軸の軸受けをブラケット40に設けるようにしてもよい。
上述の実施形態では、吹出モード切換ドア23、24を回転駆動するリンク機構30を電動モータ側および電動モータの反対側から支持する例について説明したが、これに限らず、次のようにしてもよい。
(1)電動モータSaの回転力を内外気切換ドア13に伝えるリンク部材を採用し、このリンク部材を電動モータ側および電動モータの反対側から支持するようにしてもよい。
(2)電動モータSbの回転力をエアミックスドア19に伝えるリンク部材を採用し、このリンク部材を電動モータ側および電動モータの反対側から支持するようにしてもよい。
上述の実施形態では、空調装置として車両用空調装置を適用した例について説明したが、これに限らず、家庭用空調装置、業務用空調装置などの据え置き型の空調装置を適用してもよい。
以下、上記実施形態と特許請求項の範囲の構成との対応関係について説明すると、吹出モード切換ドア23、24が、「空気流路内の通風状態を制御するためのドア」に相当し、メインリンク部材31、中間リンク部材32a、32bが「請求項1に記載のリンク部材」に相当し、メインリンク部材31の回転軸50が「リンク部材の回転軸」に相当し、ドアレバー34、36が「第1、第2ドアレバー」に相当する。
本発明に係る車両用空調装置の一実施形態の概略構成を示す模式図である。 上述の一実施形態に係るリンク機構の構成を示す側面図である。 上述の一実施形態に係るリンク機構の構成を示す上面図である。 上述の一実施形態の変形例を示す側面図である。 従来のリンク機構の構成を示す側面図である。
符号の説明
Sc…電動モータ、10…空調ケーシング、
23、24…吹出モード切換ドア、31…メインリンク部材、
32a、32b…中間リンク部材。

Claims (5)

  1. 空気流路を形成する空調ケーシング(10)と、
    駆動軸(Zc)を回転する電動モータ(Sc)と、
    前記空調ケーシングに回転可能に支持され、前記空気流路内の通風状態を制御するためのドア(23、24)と、
    前記電動モータの駆動軸に連動して前記ドアを回転駆動するためのリンク部材(31、32a、32b)と、を備えており、
    前記リンク部材の回転軸(50)は、前記電動モータ側および前記電動モータの反対側にて回転可能に支持されていることを特徴とする空調装置。
  2. 前記ドアとして、第1、第2ドア(23、24)が設けられており、
    前記リンク部材は、
    前記電動モータの駆動軸に連結されて前記駆動軸に連動して回転するメインリンク部材(31)と、
    前記メインリンク部材に連結されて、前記メインリンク部材に連動して回転駆動する第1、第2中間リンク部材(32a、32b)と、
    前記第1、第2中間リンク部材に連動して前記第1、第2ドア(23、24)をそれぞれ回転させる第1、第2ドアレバー(34、36)と、を備えており、
    前記メインリンク部材、前記第1、第2中間リンク部材、前記第1、第2ドアレバーのうち、いずれかの回転軸は、前記電動モータ側および前記電動モータの反対側にて回転可能に支持されていることを特徴とする請求項1に記載の空調装置。
  3. 前記電動モータを前記空調ケーシングに対して固定するブラケット(40)を備えており、
    前記メインリンク部材は、前記空調ケーシングおよび前記ブラケットの間に配設されており、
    前記空調ケーシングには、前記メインリンク部材の回転軸を前記電動モータの反対側にて回転可能に支持する軸受け(51)が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の空調装置。
  4. 前記電動モータを前記空調ケーシングに対して固定するブラケット(40)を備えており、
    前記第1、第2中間リンク部材は、前記空調ケーシングおよび前記ブラケットの間に配設されており、
    前記第1、第2中間リンク部材のうち少なくとも一方の中間リンク部材は、前記電動モータの反対側において前記空調ケーシングに対して回転可能に支持されており、
    前記ブラケットには、前記一方の中間リンク部材を前記電動モータ側にて回転可能に支持する軸受け(52a)が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の空調装置。
  5. 前記電動モータを前記空調ケーシングに対して固定するブラケット(40)を備えており、
    前記第1、第2ドアレバーは、前記空調ケーシングおよび前記ブラケットの間に配設されており、
    前記第1、第2ドアレバーのうち少なくとも一方は、前記電動モータの反対側において前記空調ケーシングに対して回転可能に支持されており、
    前記ブラケットには、前記一方のドアレバーを前記電動モータ側にて回転可能に支持する軸受け(53a)が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の空調装置。
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