JP2006107631A - ハードディスク記録再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ハードディスクドライブを本体装置へ取り付ける構成は、ゴムブッシュを金属のスペーサを介して金属の本体ケースと金属のビス(ネジ)のフランジ部とで圧縮固定して、外部からの衝撃・振動を弾性部材で吸収・低減している。しかしながら、スペーサや本体ケースやビスの材質は金属であり取り付け後に本体ケースとスペーサ,ネジは金属同士で繋がり一体となり、この部分で外部からの衝撃が緩和されずにハードディスクドライブまで伝わり、精密機器への配慮がかけていた。
【解決手段】 ハードディスクドライブを弾性部材とフランジ部付きのスペーサとネジとによりケースに固定する構成を備えたハードディスク記録再生装置において、前記スペーサは所定範囲の弾性率を持った樹脂で形成されることを特徴とするハードディスク記録再生装置。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ハードディスク記録再生装置におけるハードディスクドライブの取り付けに関するものであり、特に外部からの衝撃・振動を低減するとともにコスト低減及び軽量化も兼ね備えた技術に関するものである。
近年、記録媒体としてハードディスクを使用したデジタルレコーダは大容量化にともなって民生用や監視用に使用されることが増える傾向にある。しかしながら、ハードディスクを動作させるためのハードディスクドライブは精密機器であるため取り扱いを含め信頼性が重要視される。そのため、外部からの衝撃・振動に対して、衝撃・振動を吸収してハードディスクドライブへ衝撃・振動が伝わることを低減するための緩衝部材の構成選定が極めて重要となっている。
このような緩衝部材を使用した従来技術としては、ハードディスクドライブユニットと本体ケースの間に弾性部材を配置する構成になったおり、弾性部材を貫通する金属の円筒スペーサを介してビスのフランジ部分と本体ケースとで弾性部材が圧縮されるように固定する構成となっており、弾性部材の弾性力により弾性支持され、外部からの衝撃・振動がハードディスクドライブに伝わりにくくなっている。(例えば、特許文献1参照)
又、他の従来技術では、ハードディスクドライブユニットと本体ケースの間に弾性部材を配置し、スチレンゲルを含む低硬度のゲル状高分子化合物で構成された弾性部材を貫通する剛体である金属または樹脂により形成したフランジ部付きの円筒スペーサを介してネジ止めし、円筒スペーサのフランジ部と本体ケースとで弾性部材が圧縮されるように固定する構成となっており、外部からの衝撃・振動がハードディスクドライブに伝わりにくくなっている。(例えば、特許文献2参照)
特開2001−344954 特開2000−133959
上記特許文献1記載の従来技術では、ゴムブッシュ等の弾性部材を金属のスペーサを介して金属の本体ケースと金属のビスのフランジ部とで圧縮固定して、本体ケース、ビスを介して伝わってきた外部からの衝撃・振動を弾性部材で吸収・低減している。しかしながら、スペーサや本体ケースやビスの材質が金属であるので、弾性率が約210GPaと非常に高く、固定部材同士で一体化されて剛体となり、この部分では外部からの衝撃・振動を吸収・減衰する効果がないという問題があった。
また、特許文献2記載の従来技術では、フランジ部付きの円筒スペーサを介してネジ止めし円筒スペーサのフランジ部と本体ケースとで弾性部材が圧縮されるように固定して、本体ケース、円筒スペーサ、ねじを介して伝わってきた外部からの衝撃・振動を弾性部材で吸収・低減している。しかしながら、本体ケースやネジは剛体であり、フランジ部付きの円筒スペーサも剛体で弾性率には配慮されていないので、この部分では外部からの衝撃・振動を吸収・減衰する効果がないという問題があった。
ところで、ハードディスク記録再生装置は運搬時等に誤って製品を落下させることがある。落下時には大きな衝撃が本装置およびハードディスクドライブにかかることになるが、この落下時にスペーサ等の緩衝用の部材が変形したりハードディスクドライブが本体ケースから外れたりすることのないようにしなくてはならない。そのため、上記したビスのフランジ部やスペーサのフランジ部は落下時等の大きな衝撃にも耐えられることが必要とされている。
そこで本発明の目的は、ハードディスクドライブを弾性部材とフランジ部付きのスペーサとネジとによりケースに固定する構成のハードディスク記録再生装置において、所定範囲の弾性率を持ったスペーサとし、外部からの衝撃・振動により本体ケースから伝わった衝撃・振動をケース、スペーサおよびネジの部分でも吸収・低減することができ、外部からの衝撃・振動の影響を受けにくくなるとともに落下時等の大きな衝撃にも耐えられるハードディスク記録再生装置を提供することにある。
上記した課題を解決するために、本発明は、ハードディスクドライブを弾性部材とフランジ部付きのスペーサとネジとによりケースに固定する構成を備えたハードディスク記録再生装置において、前記スペーサは所定範囲の弾性率を持った樹脂で形成されることを特徴とする。これにより、衝撃・振動をケース、スペーサおよびネジの部分でも吸収・低減することができ、外部からの衝撃・振動の影響を受けにくくなるとともに落下時等の大きな衝撃にも耐えることが可能となる。また、樹脂にすることにより、装置の軽量化も図れる。
さらに、前記スペーサはブタジエンゴムを含有した非晶性高分子材の樹脂で形成されることを特徴とする。ここで、非晶性高分子材は温度変化による弾性率の挙動変化が少なく安定しているので、温度変化にも強くできる。さらに、ブタジエンゴムを含有した非晶性高分子材の樹脂は一般的に使用されており、コスト低減も図れる。
さらに、前記スペーサは弾性率が約2〜3Gpaの範囲にある樹脂で形成されることを特徴とする。これにより、材質の弾性率が一般的なABS(アクロルニトリル・ブタジエン・スチレン)材でよく、さらにコスト低減が図れる。
上記の様な構成にすることで、ハードディスクドライブを弾性部材とフランジ部付きのスペーサとネジとによりケースに固定する構成のハードディスク記録再生装置において、所定範囲の弾性率を持ったスペーサとし、外部からの衝撃・振動により本体ケースから伝わった衝撃・振動をケース、スペーサ及びネジの部分でも吸収・低減することができ、外部からの衝撃・振動の影響を受けにくくなるとともに落下時等の大きな衝撃にも耐えることが可能となる。
又、スペーサを樹脂部材にすることにより、装置の軽量化およびコスト低減も図ることができる。
以下、本発明によるハードディスク記録再生装置の一実施例を図1から図7を用いて説明する。
本実施例によるハードディスク記録再生装置の構成を図1から図5を用いて説明する。図1は、ハードディスク記録再生装置内部の外観斜視図である。本装置のボトムケース1には、ハードディスクブラケット4とハードディスクドライブ5とで構成されるハードディスクドライブユニットが、弾性部材であるゴムブッシュ8、両側にフランジ部を持ったスペーサ7、ネジ9の構成にて4箇所でボトムケース1に固定されている。
次に、ハードディスクドライブユニットと固定フレームの構成について、図2、図3を用いて説明する。図2はハードディスクドライブユニットを固定フレームに取り付けた状態の外観斜視図、図3はハードディスクドライブユニットを固定フレームに取り付ける前の外観斜視図である。
ハードディスクドライブ5は、ハードディスクブラケット4にネジ6にて4箇所で固定される。ハードディスクブラケット4は固定フレーム3の取り付け案内部3aにガイドされ固定部3bにて位置決めされ、固定フレーム3の穴部3d、3eにハードディスクブラケット4の穴部4a、4bを通してネジ10にて固定される。
一方、固定フレーム3の4つの保持部3cそれぞれに、予めゴムブッシュ8にスペーサ7をはめ込んであるゴムブッシュ8を差し込み、ボトムケース1にネジ9にて固定する。
次に、ハードディスクドライブユニットを保持するための取り付け構成及び組み立てについて、図4、図5を用いて詳細に説明する。図4は固定フレーム3を保持するための構成の断面図で、図5は固定フレーム3を保持するための構成に使用する部材の斜視図である。
ゴムブッシュ8の切込み部8aが上になるようにゴムブッシュ8にスペーサ7をはめ込み、ハードディスクドライブユニットを保持するための固定フレーム3の保持部3cに切込み部8aを差し込む。その後、ボトムケース1に植立されている支軸1aにスペーサ7の貫通穴部を挿入し、支軸1aを囲むようにゴムクッション8がボトムケース1と当接し、ネジ9で固定する。ここで、スペーサ7は、弾性率が約2〜3Gpaであるブタジエンゴムを含有した非晶性高分子材の樹脂(例えば、ABS材)で形成されている。
本取り付け構造により、装置外部からの衝撃・振動の伝わる経路はボトムケース1から支軸1a、ネジ9と伝わり、ボトムケース1からゴムブッシュ8を介して保持部3c、ハードディスクドライブユニットと伝わる経路と、ボトムケース1、支軸1a、ネジ9、スペーサ7、ゴムブッシュ8を介して保持部3c、ハードディスクドライブユニットと伝わる経路とがある。ここで、ボトムケース1からの衝撃・振動は従来と同じようにゴムブッシュ8で減衰・低減される。また、支軸1a、ネジ9からの衝撃・振動は本発明による弾性率の低いスペーサ7で吸収・減衰された後さらにゴムブッシュ8で減衰・低減されるので、保持部3cを介してハードディスクドライブ5に伝わる衝撃・振動がさらに伝わり難い構造とすることができる。ここで、スペーサ7は、弾性率を約2〜3Gpaとしているため、落下時にも大きな衝撃でスペーサ7に大きな力が加わっても変形したり、保持部3cが切込み部8aから外れることを防止できる。
さらに、スペーサを樹脂としているので装置の軽量化およびコスト低減も図ることができる。
スペーサ7の材質を金属から弾性率が約2〜3Gpaであるブタジエンゴムを含有した非晶性高分子材の樹脂(例えば、ABS材)に変更した場合の衝撃の低減効果について図6、図7を用いて説明する。図6、図7は外部からの衝撃が加わったときのハードディスクドライブ5に加わる衝撃の大きさの衝撃値を示し、図6は従来品の金属のスペーサによるハードディスクドライブ5への衝撃値を表したもの、図7は本発明のABS材のスペーサにおけるハードディスクドライブ5への衝撃値を表したものである。ここでは、ハードディスクドライブ5上にショックセンサを取り付け本装置の片側を所定の高さから落下させたときの衝撃の強さをショックセンサの出力で測定した。
図6のAで示すように、従来品である金属のスペーサの場合は衝撃値のピーク−ピーク値は7.7mVP−Pとなっている。これに対して本発明によるABS材のスペーサの場合には図7のBで示すように4.5mVP−Pとなり、約58%に低減していることがわかる。
このように、所定範囲の弾性率を持ったスペーサとすることによって、外部からの衝撃・振動により本体ケースから伝わった衝撃・振動をスペーサとネジの部分でも吸収・低減することができ、外部からの衝撃・振動の影響を受けにくくなるとともに落下時等の大きな衝撃にも耐えることが可能となる。
本実施例では、所定範囲の弾性率を2〜3GPa、樹脂の材質をブタジエンゴムを含有した非晶性高分子材の樹脂(例えば、ABS材)の場合で説明したが、弾性率の範囲及び樹脂の材質はこれに限るものではない。スペーサ7の形状やハードディスクドライブ5の重さ等の違いによって、落下時の大きな衝撃による加わる力が変わることと、減衰の度合いをどこまでにするかを考慮して、弾性率の範囲及び樹脂の材質を変えてもよい。
ハードディスク記録再生装置内部の外観斜視図である。 ハードディスクドライブユニットを固定フレームに取り付けた状態の外観斜視図である。 ハードディスクドライブユニットを固定フレームに取り付ける前の外観斜視図である。 固定フレームを保持するための構成の断面図である。 固定フレームを保持するための構成に使用する部材の斜視図である。 従来品によるハードディスクドライブ部への衝撃値を表したもの。 本発明によるハードディスクドライブ部への衝撃値を表したもの。
符号の説明
1・・・ボトムケース、1a・・・支軸、3・・・固定フレーム、3a・・・取り付け案内部、3b・・・固定部、3c・・・保持部、3d、3e・・・穴部、4・・・ハードディスクブラケット、4a、4b・・・穴部、5・・・ハードディスクドライブ、6・・・ネジ、7・・・スペーサ、8・・・ゴムブッシュ、8a・・・切込み部、9・・・ネジ、10・・・ネジ

Claims (3)

  1. ハードディスクドライブを弾性部材とフランジ部付きのスペーサとネジとによりケースに固定する構成を備えたハードディスク記録再生装置において、
    前記スペーサは所定範囲の弾性率を持った樹脂で形成されることを特徴とするハードディスク記録再生装置。
  2. 請求項1記載のハードディスク記録再生装置において、
    前記スペーサはブタジエンゴムを含有した非晶性高分子材の樹脂で形成されることを特徴とするハードディスク記録再生装置。
  3. 請求項1乃至2記載のハードディスク記録再生装置において、
    前記スペーサは弾性率が2〜3Gpaの範囲にある樹脂で形成されることを特徴とするハードディスク記録再生装置。
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