JP2006107163A - 受付端末及びファイル編集プログラム並びに注文処理方法 - Google Patents

受付端末及びファイル編集プログラム並びに注文処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ロスプリントの発生を抑制し、写真プリントの注文処理の迅速化を図ることができる受付端末及びファイル編集プログラム並びに注文処理方法の提供。
【解決手段】受付端末に、画像ファイルを読み取るファイル読み取り手段15と、画像ファイルに基づく画像から日付を抽出する日付抽出手段17と、プリント対象となる画像ファイルの内、画像に既に日付が書き込まれている特定の画像ファイルの所定の記述場所又は注文情報ファイル中の特定の画像ファイルに対応する所定の記述場所の少なくとも一方に、該特定の画像ファイルに基づく画像上に日付が書き込まれないようにする処理を行うファイル編集手段18と、プリント対象となる全ての画像ファイルに基づく画像に既に日付が書き込まれている場合に、日付有り/無し選択画面を表示手段に表示させない制御などを行う表示制御手段19とを少なくとも備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、受付端末及びファイル編集プログラム並びに注文処理方法に関する。
近年、写真に関連する様々なサービスが提供されるようになってきている。例えば、ユーザがデジタルカメラで写真を撮影し、画像ファイルが記録されたデジタルカメラやデジタルカメラ用メディアをミニラボ等の写真店に持ち込むと、写真店では受付端末を用いてデジタルカメラやメディアから画像ファイルを読み取り、読み取った画像ファイルを用いて高精細な写真プリントを作成したり、該画像ファイルをCD−Rなどの記録媒体に書き込むなどの処理を行う。また、店舗内に設置されたキオスク(無人端末)を用いれば、上記写真プリントの作成や記録媒体への書き込みなどの処理をユーザ自身で行うこともできる(上記無人端末に関しては、例えば、下記特許文献1参照)。
特開平11−8817号公報(第3−4頁、第1図)
デジタルカメラで得られる画像ファイルがEXIF形式のファイルの場合は、EXIF情報の中に写真撮影の日付情報を記録することができ、また、デジタルカメラでプリント注文などに関する情報(いわゆるDPOF情報)が記述されたファイルを作成すれば、DPOF情報の中に写真撮影の日付情報を記録することができる。そこで、写真プリントの注文時に写真プリントに日付を書き込む指示をすれば、写真店では指示に応じてプリンタを設定して、EXIF情報又はDPOF情報の中から日付情報を読み取って写真プリントに日付を書き込む処理を行う。また、プリンタの設定の手間を省き、設定ミスをなくすために、受付端末や無人端末のモニタに日付有り/無しを選択させる画面を表示させ、ユーザが選択した結果を注文情報ファイルに書き込み、該注文情報ファイルによってプリンタを自動的に制御することもできる。
しかしながら、受付端末や無人端末で日付有り/無しを選択する場合、ユーザの希望通りに写真プリントが作成されない場合もある。例えば、デジタルカメラでは、予め写真の中に日付を書き込むことができるが、受付端末や無人端末、プリンタでは画像ファイルの画像中に日付が書き込まれているか否かは判断しないため、既に日付が書き込まれている画像ファイルに対して更に日付有りを選択すると日付が重複して書き込まれてしまい、ロスプリントが発生してしまう。また、上記理由により画像ファイルの画像中に既に日付が書き込まれている場合は日付無ししか選択することができないが、その場合でも日付有り/無し選択画面が表示されてしまうため、無駄な操作が生じてしまい注文処理の迅速化を図ることができないという問題もある。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、その主たる目的は、ロスプリントの発生を抑制し、写真プリントの注文処理の迅速化を図ることができる受付端末及びファイル編集プログラム並びに注文処理方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の注文端末は、デジタルカメラ又はデジタルカメラ用メディアから、少なくとも画像ファイルを読み取るファイル読み取り手段と、前記画像ファイルを用いて作成される写真プリントに該画像ファイルに対応付けられた日付を書き込むか否かを選択させるための選択画面を表示手段に表示させる表示制御手段と、を少なくとも備える注文端末において、前記画像ファイルに基づく画像から日付を抽出する日付抽出手段と、前記選択画面で日付を書き込む選択がされた場合であって、前記日付抽出手段による抽出の結果、前記写真プリントの作成対象となる前記画像ファイルの内、いずれかの画像ファイルの画像上に既に日付が書き込まれている場合に、日付が書き込まれている特定の画像ファイルの所定の記述場所、又は、前記画像ファイルに付帯された注文情報ファイル中の前記特定の画像ファイルに対応する所定の記述場所の少なくとも一方に、前記特定の画像ファイルに基づく画像に日付が書き込まれないようにする処理を行うファイル編集手段と、を少なくとも備えるものであり、前記日付が書き込まれないようにする処理とは、前記特定の画像ファイルに日付を書き込まない設定であることを示す情報を書き込む処理、前記特定の画像ファイルの日付情報記述場所から日付情報を削除する処理、前記注文情報ファイル中の前記特定の画像ファイルに対応する日付情報記述場所に空欄の日付情報を書き込む処理、又は、前記注文情報ファイル中の前記特定の画像ファイルに対応する日付情報記述場所から日付情報を削除する処理のいずれかを含む構成とすることができる。
また、本発明の注文端末は、デジタルカメラ又はデジタルカメラ用メディアから、少なくとも画像ファイルを読み取るファイル読み取り手段と、前記画像ファイルを用いて作成される写真プリントに該画像ファイルに対応付けられた日付を書き込むか否かを選択させるための選択画面を表示手段に表示させる表示制御手段と、を少なくとも備える注文端末において、前記画像ファイルに基づく画像から日付を抽出する日付抽出手段を少なくとも備え、前記表示制御手段では、前記日付抽出手段による抽出の結果、前記写真プリントの作成対象となる全ての前記画像ファイルに基づく画像に既に日付が書き込まれている場合には、前記選択画面を前記表示手段に表示させない制御を行うものである。
また、本発明のファイル編集プログラムは、コンピュータを、デジタルカメラ又はデジタルカメラ用メディアから読み取った画像ファイルを用いて作成される写真プリントに、該画像ファイルに対応付けられた日付を書き込むか否かを選択させるための選択画面において、日付を書き込む選択がされた場合であって、前記写真プリントの作成対象となる前記画像ファイルの内、いずれかの画像ファイルの画像上に既に日付が書き込まれている場合に、日付が書き込まれている特定の画像ファイルの所定の記述場所、又は、前記画像ファイルに付帯された注文情報ファイル中の前記特定の画像ファイルに対応する所定の記述場所の少なくとも一方に、前記特定の画像ファイルに基づく画像に日付が書き込まれないようにする処理を行うファイル編集手段、として機能させるものである。
また、本発明の注文処理方法は、デジタルカメラ又はデジタルカメラ用メディアから、少なくとも前記画像ファイルを読み取るステップと、前記画像ファイルに基づく画像から日付を抽出するステップと、前記画像ファイルを用いて作成される写真プリントに該画像ファイルに対応付けられた日付を書き込むか否かを選択させるための選択画面を表示手段に表示させるステップと、前記選択画面において、日付を書き込む選択がされた場合であって、前記日付を抽出するステップによる抽出の結果、前記写真プリントの作成対象となる前記画像ファイルの内、いずれかの画像ファイルの画像上に既に日付が書き込まれている場合に、日付が書き込まれている特定の画像ファイルの所定の記述場所、又は、前記画像ファイルに付帯された注文情報ファイル中の前記特定の画像ファイルに対応する所定の記述場所の少なくとも一方に、前記特定の画像ファイルに基づく画像に日付が書き込まれないようにする処理を行うステップと、を少なくとも有するものである。
また、本発明の注文処理方法は、デジタルカメラ又はデジタルカメラ用メディアから、少なくとも前記画像ファイルを読み取るステップと、前記画像ファイルに基づく画像から日付を抽出するステップと、前記日付を抽出するステップによる抽出の結果、前記写真プリントの作成対象となるいずれかの前記画像ファイルに基づく画像に日付が書き込まれていない場合には、前記画像ファイルを用いて作成される前記写真プリントに該画像ファイルに対応付けられた日付を書き込むか否かを選択させるための選択画面を表示手段に表示させ、前記写真プリントの作成対象となる全ての前記画像ファイルに基づく画像に既に日付が書き込まれている場合には、前記選択画面を前記表示手段に表示させないステップと、を少なくとも有するものである。
本発明においては、前記注文情報ファイルをDPOFファイルとすることができ、前記画像ファイルをEXIF形式のファイルとすることもできる。
このように、本発明の構成によれば、日付が重複して書き込まれるなどの不具合を防止してミスプリントの発生を抑制することができ、また、無駄な操作を省略して写真プリントの注文処理の迅速化を図ることができる。
本発明の受付端末及びファイル編集プログラム並びに注文処理方法によれば、下記記載の効果を奏する。
本発明の第1の効果は、日付が重複して書き込まれるなどの不具合を防止し、ミスプリントの発生を抑制することができるということである。
その理由は、本発明の受付端末では、デジタルカメラ又はメディアから読み取った画像ファイルに基づく画像から日付を抽出し、日付有り/無し選択画面で日付有りが選択がされた場合であって、抽出の結果、プリント対象となる画像ファイルの内、いずれかの画像ファイルの画像上に既に日付が書き込まれている場合に、日付が書き込まれている特定の画像ファイルの所定の記述場所又は注文情報ファイル中の特定の画像ファイルに対応する所定の記述場所の少なくとも一方に、該特定の画像ファイルに基づく画像に日付が書き込まれないようにする処理を行ったり、抽出の結果、プリント対象となる全ての画像ファイルの画像上に既に日付が書き込まれている場合に、写真プリントに日付を書き込むか否かを選択させるための日付有り/無し選択画面を表示手段に表示させない制御が行われるからである。
また、本発明の第2の効果は、写真プリントの注文処理の迅速化を図ることができるということである。
その理由は、本発明の受付端末では、抽出の結果、プリント対象となる全ての画像ファイルの画像上に既に日付が書き込まれている場合に、上記日付有り/無し選択画面を表示させないことによって、無駄な操作を省略することができるからである。
本発明の注文端末は、その好ましい一実施の形態において、デジタルカメラやメディアなどから画像ファイルと必要に応じて注文情報ファイルとを読み取るファイル読み取り手段と、画像ファイル又は注文情報ファイルから日付情報を読み取る日付情報読み取り手段と、画像ファイルに基づく画像から、画像処理技術を用いて日付を抽出する日付抽出手段と、日付有り/無し選択画面で日付有りが選択された場合であって、日付抽出手段による抽出の結果、プリント対象となる画像ファイルの内、いずれかの画像ファイルの画像上に既に日付が書き込まれている場合に、日付が書き込まれている特定の画像ファイルの所定の記述場所又は注文情報ファイル中の特定の画像ファイルに対応する所定の記述場所の少なくとも一方に、該特定の画像ファイルに基づく画像に日付が書き込まれないようにする処理を行うファイル編集手段と、日付抽出手段による抽出の結果、プリント対象となる全ての画像ファイルの画像上に既に日付が書き込まれている場合に、日付有り/無し選択画面を表示手段に表示させない制御などを行う表示制御手段と、表示手段及び操作手段と、画像ファイルと注文情報ファイルとをプリント作成装置や記録媒体作成装置などの出力装置に送信するファイル送信手段とを少なくとも備える。これにより、日付が重複して書き込まれるなどの不具合を防止してミスプリントの発生を抑制することができ、また、無駄な操作を省略して写真プリントの注文処理の迅速化を図ることができる。
上記実施形態について詳細に説明すべく、本発明の一実施例に係る受付端末及びファイル編集プログラム並びに注文処理方法について、図1乃至図14を参照して説明する。図1は、本実施例に係る注文処理システムの構成を模式的に示す図であり、図2及び図3は、受付端末のバリエーションを示す図、図4は、受付端末の機能を示すブロック図である。また、図5及び図6は、本実施例の受付端末及びプリント作成装置並びに記録媒体作成装置を用いた注文処理の手順を示すフローチャート図であり、図7乃至図10は、受付端末の表示手段に表示される画面構成例を示す図、図11は画像から日付を抽出する方法を模式的に示す図である。また、図12及び図13は、記録媒体におけるデータの記録構造を示す図であり、図14は、記録媒体の構造を模式的に示す図である。
図1に示すように、本実施例の注文処理システム1は、ミニラボなどに写真店やコンビニエンスストアなどの注文店などに設置され、写真プリントや記録媒体の作成を指示する受付端末2と、写真店や生産店などに設置されるプリント作成装置11aや記録媒体作成装置11bなどの出力装置10とで構成され、これらはLANやWAN、VANなどの通信ネットワークを介して接続されている。
また、図4に示すように、本実施例の受付端末2は、スマートメディア、コンパクトフラッシュ(登録商標)、メモリースティック、SDメモリーカード、マルチメディアカードなどのデジタルカメラ9用又はカメラ付き携帯電話機9a用の記録媒体(以下、メディア8と呼ぶ。)を装填するメディア装填部5や、デジタルカメラ9やカメラ付き携帯電話機9a等の撮影機器(以下、デジタルカメラ9として説明する。)を有線又は無線、赤外線等によって接続するための機器接続部6などのファイル読み取り手段15と、注文情報ファイル又は画像ファイルから画像ファイルに対応付けされた撮影日などの日付情報を読み取る日付情報読み取り手段16と、画像処理技術を用いて画像ファイルに基づく画像から既に書き込まれている日付を抽出する日付抽出手段17と、日付有り/無し選択画面で日付有りが選択がされた場合であって、日付抽出手段17による抽出の結果、プリント対象となる画像ファイルの内、いずれかの画像ファイルの画像上に既に日付が書き込まれている場合に、日付が書き込まれている特定の画像ファイルの所定の記述場所又は注文情報ファイル中の特定の画像ファイルに対応する所定の記述場所の少なくとも一方に、該特定の画像ファイルに基づく画像に日付が書き込まれないようにする処理を行うファイル編集手段18と、日付抽出手段17による抽出の結果、プリント対象となる全ての画像ファイルの画像上に既に日付が書き込まれている場合に日付有り/無し選択画面を表示手段3に表示させない制御などを行う表示制御手段19と、LCD、CRT等の表示手段3と、ボタン、キーボード、マウス等の操作手段4と、画像ファイルや注文情報ファイルを出力装置10に送信するファイル送信手段20などを備え、必要に応じて、注文番号が記録されたレシートを出力するレシートプリンタ7などが接続されている。なお、上記各手段はハードウェアとして構成されていてもよいし、コンピュータを、少なくともファイル編集手段18として機能させるファイル編集プログラムとして構成し、該ファイル編集プログラムを受付端末2にインストールして実行する構成としてもよい。
また、本実施例のプリント作成装置11aには、少なくとも、注文情報ファイルに基づいて任意のサイズ(E、L、KG、A4など)、種別(銀塩プリント、昇華プリントなど)、形態(個別のプリント、インデックスプリント、ジャケットプリントなど)の写真プリント12の作成を行う印刷手段を備え、記録媒体作成装置11bには、少なくとも、CD−R/RWやDVD±R/RW、DVD−RAM、HD−DVD、Blu−rayディスク等の記録媒体13を装填する記録媒体装填部14などの書き込み手段を備えている。なお、図1では、受付端末2とプリント作成装置11aと記録媒体作成装置11bとを別々の装置として記載しているが、例えば、図2に示すように、受付端末2と記録媒体作成装置11bの機能を兼ね備えたコンピュータ機器としてもよいし、図3に示すように、受付端末2とプリント作成装置11aと記録媒体作成装置11bとが一体となったキオスク(無人端末)などとしてもよい。
次に、上記構成の受付端末2を用いた注文処理の手順について、図5のフローチャート図を参照して説明する。
まず、受付端末2を起動すると、表示手段3に例えば、図7に示すようなメニュー画面21が表示される。このメニュー画面21には、画像ファイルから写真プリント12を作成するのか、画像ファイルを記録した記録媒体13を作成するのか、又はその双方を作成するのかなどを選択するボタンが表示され、ユーザはその中から所望の作業を選択する。そして、ステップS101で、メディア装填部5にメディア8を装填、又は機器接続部6にデジタルカメラ9を接続すると、ステップS102で、ファイル読み取り手段15は、メディア8やデジタルカメラ9から画像ファイルを読み取る。その際、メディア8やデジタルカメラ9に注文情報ファイル(例えば、DPOFファイル)が記録されている場合はその注文情報ファイルも読み取る。
画像ファイルや注文情報ファイルの読み取りが終了すると、表示手段3に、例えば図8に示すような画像選択画面22が表示される。この画像選択画面22には、読み取った画像ファイルに基づく縮小画像と、プリント枚数を設定するボタン(+/−ボタン、”全コマ1枚減らす/増やす”ボタンなど)や画像加工画面に遷移するボタン(トリミングボタン)とが表示され、ステップS103で、ユーザは操作手段4を操作して写真プリント12を作成する画像ファイルの選択やプリント枚数などを設定し、ファイル編集手段18を用いて、注文情報ファイルを編集(又はメディア8やデジタルカメラ9に注文情報ファイルが記録されていない場合は新たに注文情報ファイルを作成)する。また、必要に応じてトリミングボタンを押して図9に示すような画像編集画面23を表示させ、画像中に既に日付が書き込まれているかなどを確認したり、該画像に対する回転や拡大、位置変更などの加工を施す。
次に、ステップS104で、日付情報読み取り手段16は、注文情報ファイルに記述されている情報(DPOF情報)又は画像ファイルのヘッダに記述されている情報(EXIF情報)の少なくとも一方の日付情報記述場所から、画像ファイルに対応付けされた日付情報を読み取る。
そして、ステップS105で、注文情報ファイル又はプリント対象となる全ての画像ファイルに日付情報が記録されていない場合は、写真プリント12に日付を書き込むことができないため、ステップS111にスキップする。また、ステップS105で、注文情報ファイル又はプリント対象となる少なくとも1つの画像ファイルに日付情報が記録されている場合は、写真プリント12に日付を書き込むことができるため、写真プリント12に日付を書き込むか否かの選択を行うことになるが、その際、従来の受付端末2では、写真プリント12の作成対象となる画像ファイルの画像上に既に日付が書き込まれているか否かに関わらず、日付有り/無しをユーザに選択させていたため、例えば、既に日付が書き込まれている画像ファイルに対して日付の書き込みを選択すると日付が重複して書き込まれるなどの不具合が発生し、また、その場合には日付無ししか選択できないにも関わらず、日付有り/無しの選択画面で操作を行わなければならないという問題があった。
そこで、本実施例では、ステップS106で、日付抽出手段17は、プリント対象となる画像ファイルに基づく画像から既に書き込まれている日付を抽出する。この日付の抽出方法は特に限定されず、公知の画像処理技術を利用することができるが、例えば、図11に示すように、対象となる画像(図11(a)参照)から、画像の右下の領域などの日付が配置される所定の領域を切り取り(図11(b)参照)、その領域から白又は黒の画素で構成されている部分や濃淡又は色彩が不連続又は急激に変化している部分を抽出し(図11(c)参照)、その部分の形状と予め記憶されている数字の形状とを比較して数字を特定し、数字の値や桁数、配置から年月日を特定する(図11(d)参照)ことにより、日付を抽出することができる。
そして、ステップS107で、プリント対象となる全ての画像ファイルの画像上に既に日付が書き込まれている場合は、後述する日付有り/無し選択画面で日付有りを選択することができないため、表示制御手段19は、日付有り/無し選択画面を表示手段3に表示させずにステップS111にスキップする。このように、余分な画面を表示させないことによって写真プリント12の注文処理の迅速化を図ることができる。
また、ステップS107で、プリント対象となるいずれかの画像ファイルの画像上に日付が書き込まれていない場合は、ステップS108で、表示制御手段19は、例えば、図10に示すような、写真プリント12に日付を書き込むか否かを選択するボタンが表示された日付有り/無し選択画面24を表示手段3に表示させる。
そして、ステップS109で、ユーザが日付有り/無し選択画面24で日付無しを選択した場合は、ステップS111で、ファイル編集手段18を用いて、画像ファイル又は注文情報ファイルの少なくとも一方の所定の記述場所にその画像ファイルに基づく画像に日付が書き込まれないようにする処理を行うなどして、日付無しに設定する。この日付が書き込まれないようにする処理として、例えば、画像ファイルがEXIFファイルの場合は、EXIF情報の中のユーザコメント記述場所などに、日付を書き込まない設定であることを示す文字(例えば”日付書き込みなし”)や数字、記号などの情報を書き込む処理や、EXIF情報の中の日付情報記述場所から日付情報を削除する処理などとすることができる。また、注文情報ファイルがDPOFファイルの場合は、DPOFファイルを構成する自動プリントファイル(AUTPRINT.MRK)、UNICODE文字列記述ファイル(UNICODE.MRK)、自動送信ファイル(AUTXFER.MRK)、自動再生ファイル(AUTPLAYn.MRK)の内、自動プリントファイル(AUTPRINT.MRK)の中の日付指定に関する記述場所(CFG DSC="2004.09.22"-ATR DTM)に空欄の日付情報(CFG DSC=" . . "、CFG DSC=" / / "、CFG DSC=" "など)を書き込む処理や、上記日付指定に関する記述場所から日付情報を削除する処理などとすることもできる。
また、ステップS109で、ユーザが日付有り/無し選択画面24で日付有りを選択した場合は、ステップS110で、ファイル編集手段18を用いて、注文情報ファイルの日付指定に関する記述場所にEXIF情報に記述された日付情報を書き込むなどして、日付有りに設定する。ここで、プリント対象となる全ての画像ファイルの画像上に日付が書き込まれていない場合は日付が重複して書き込まれるという問題は生じないが、日付有りを選択した場合において、プリント対象となるいずれかの画像ファイル(特定の画像ファイル)の画像上に既に日付が書き込まれている場合は、その特定の画像ファイルに関しては日付が重複して書き込まれてしまう。そこで、そのような場合には、ファイル編集手段18は、上記特定の画像ファイルの所定の記述場所又は注文情報ファイル中の特定の画像ファイルに対応する所定の記述場所の少なくとも一方に対して、上記と同様に、日付を書き込まない設定であることを示す情報や空欄の日付情報を書き込んだり、日付情報を削除するなどの日付が書き込まれないようにする処理を行う。
その後、ステップS112で、ファイル送信手段20は、選択された画像ファイルと注文情報ファイルとをネットワークを介してプリント作成装置11aや記録媒体作成装置11bなどの出力装置10に送信すると共に、レシートプリンタ7を用いて注文番号が記録されたレシートを出力し、ユーザに渡して受付端末2の処理を終了する。
一方、プリント作成装置11aは、ステップS201で、受付端末2から送信された画像ファイル及び注文情報ファイルを受信し、ステップS202で、該注文情報ファイルに基づいて、銀塩プリントや昇華プリントなどの写真プリント12やインデックスプリント、ジャケットプリントなどを作成する。その際、日付無しに設定されている場合は日付を書き込まずに写真プリント12が作成され、日付有りに設定されている場合は日付を書き込んで写真プリント12が作成されるが、日付有り/無し選択画面24で日付有りが選択されている場合でも、画像上に既に日付が書き込まれている特定の画像ファイルには、所定の記述場所に日付を書き込まない設定であることを示す情報が書き込まれたり、日付情報記述場所から日付情報が削除され、又は、注文情報ファイルには、特定の画像ファイルに対応する日付指定に関する記述場所に空欄の日付情報が書き込まれたり、該記述場所から日付情報が削除されており、プリント作成装置11aは、所定の記述場所の記述を参照して上記場合には日付を書き込まない制御を行うため、写真プリント12に日付が重複して書き込まれることはない。
また、ステップS203で記録媒体13の作成を行う場合は、ステップS204で、記録媒体作成装置11bの記録媒体装填部14にCD−R/RWやDVD±R/RW、DVD−RAM、HD−DVD、Blu−rayディスク等の記録媒体13を装填し、ステップS205で、必要に応じて、記録媒体13の所定の領域(例えば、論理アドレス領域外)から識別情報を読み取る。なお、論理アドレス領域とは、ユーザのデータ(プログラム)が記録される領域であり、ユーザデータの配置情報が記録されるプログラムメモリ領域、リードイン・TOC(Table Of Contents)領域やリードアウト領域などの情報領域、ディスクの応用コードやレーザ記録パワーの推奨値、その他の情報が記録される案内溝変調(ATIP:Absolute Time In Pre-groove)情報の領域は含まず、また、論理アドレス領域外とは上記論理アドレス領域以外の領域を指すものとする。
ここで、一般的な記録媒体13の構造について、図14を参照して説明すると、CD-Rは、ポリカーボネート基板100上に、シアニン、フタロシアニン、アゾなどの有機色素層101と銀などの反射層102と保護層103とが積層されて形成され、有機色素層101に所定のパワーのレーザ光を当てて色素を分解して基板を変形させることでピットを形成し、情報の記録を行っているが、レーザパワーは、レーザ光を照射するレーザヘッドの方式や使用する有機色素層101の種類に応じて最適な値が異なるため、情報の書き込みを確実に行うためにはCD-Rのタイプやレーザ記録パワーの推奨値をドライブ側が認識する必要がある。そこで、ディスクの応用コードやレーザ記録パワーの推奨値などの情報を記録媒体の製造段階で案内溝変調(ATIP)による情報として書き込み、その情報をドライブのファームウェアが読み取り、ファームウェアが独自にレーザヘッドを制御してレーザパワーの調整を行っている。このような案内溝変調(ATIP)は製造時にしか作成できないため、ユーザレベルでのコピーを防止することができるため、上記識別情報として有効である。
そして、ステップS206で、該識別情報の有無に基づいて装填された記録媒体13が特定の記録媒体であるかを判断し、特定の記録媒体である場合は、ステップS207で、必要に応じて、読み取った画像ファイルに基づいて動画データ(例えば、MPEG1形式の動画データ)を生成(エンコード)し、生成された動画データに基づいて、DVDプレーヤやDVDレコーダ、HDDレコーダ、ゲーム機などの家電機器で再生可能な形式の家電機器用データ(例えば、Video−CD形式のデータ)を生成(オーサリング)する。また、必要に応じて、画像ファイルのデータサイズを縮小したサムネール画像ファイルやスクリーンネイル画像ファイルなどの縮小画像ファイルを生成する。
そして、ステップS208で、記録媒体13に読み取った画像ファイルや生成したデータを記録するが、その際、家電機器ではデータを読み込むことができる記録領域が限定されるため、まず、家電機器用データを記録媒体13の論理アドレス領域の内周側に書き込む。次に、必要に応じてセッションをクローズした後、読み取った画像ファイルやサムネイル画像ファイルやスクリーンネイル画像ファイルなどの縮小画像ファイル、スライドショープログラムなどのアプリケーション、スライドショーの設定ファイル、注文情報ファイルなど(以下、これらを総称してコンピュータ機器用データと呼ぶ。)を記録媒体13の先に記録した家電機器用データの外側に書き込む。
上記手順で作成された記録媒体13のディレクトリ構造は、例えば、図12に示すようになり、”DCIM”フォルダ内の画像ファイル、”MISC”フォルダ内の注文情報ファイル、”APPL”フォルダ内のスライドショープログラムやスライドショーの設定ファイル、自動起動ファイルなどでコンピュータ機器用データが構成され、”VCD”フォルダ内の画像ファイルをVideo−CD形式として関連付けるファイル、”SEGMENT”フォルダ内のTV画面に表示する画像ファイル、”MPEGAV”フォルダ内の動画データ、”DAT”フォルダ内のTV画面に静止画像ファイルを表示するためのアプリケーションなどで家電機器用データが構成される。なお、画像ファイルのディレクトリ構造は任意であるが、画像ファイルをコンピュータ機器などにバックアップした場合における管理を容易にするために、例えば、図13に示すように、画像ファイルの格納場所を示すフォルダ(PS_Roll)の下位の階層にメディア8毎、機器毎、フィルム毎の画像ファイルの格納場所を示すフォルダ(ROYYMMDDyyy_XXXXXXAABxxx、YYMMDD:書き込み年月日を特定する数字、yyy:日毎のシーケンシャル番号、XXXXXX:ランダムなID番号、AA:メーカーコード(00〜ZZ)、B:ソフトウェア、機器の商品カテゴリー(0〜Z)、xxx:シーケンシャル番号)などを作成したり、各々の画像ファイルをCCYYMMDDxxxxxx(CC:画像ファイルの種別、YYMMDD:書き込み年月日を特定する数字、xxxxxx:シーケンシャル番号)などにリネームしてもよい。
その後、ステップS209で、作成した写真プリント12や記録媒体13を写真店や注文店に送付し、レシートなどと引き替えにユーザに引き渡して一連の処理を終了する。
このように、本実施例の受付端末2では、画像処理技術を用いて画像ファイルに基づく画像から日付を抽出し、プリント対象となる画像ファイルの内、画像上に既に日付が書き込まれている特定の画像ファイルの所定の記述場所又は注文情報ファイル中の特定の画像ファイルに対応する所定の記述場所の少なくとも一方に、該特定の画像ファイルに基づく画像に日付が書き込まれないようにする処理を行ったり、写真プリントの作成対象となる全ての画像ファイルの画像上に既に日付が書き込まれている場合に日付有り/無し選択画面24を表示手段3に表示させない制御が行われるため、日付が重複して書き込まれるなどの不具合を防止してミスプリントの発生を抑制することができると共に、無駄な操作を省いて写真プリントの注文処理の迅速化を図ることができる。
なお、上記実施例では、デジタルカメラ9で取得した画像ファイルを利用する場合を示したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、カメラ付き携帯電話機9aで取得した画像ファイルやネガフィルムをスキャナで読み取って得られた画像ファイル、インターネットなどを利用して取得した画像ファイルなどにも同様に適用することができる。
本発明の一実施例に係る注文処理システムの構成を模式的に示す図である。 本発明の一実施例に係る受付端末のバリエーションを示す図である。 本発明の一実施例に係る受付端末のバリエーションを示す図である。 本発明の一実施例に係る受付端末の機能を示すブロック図である。 本発明の一実施例に係る受付端末を用いた注文手順を示すフローチャート図である。 本発明の一実施例に係る出力装置を用いた注文手順を示すフローチャート図である。 本発明の一実施例に係る受付端末の表示手段に表示される画面構成例(メニュー画面)を示す図である。 本発明の一実施例に係る受付端末の表示手段に表示される画面構成例(画像選択画面)を示す図である。 本発明の一実施例に係る受付端末の表示手段に表示される画面構成例(画像編集画面)を示す図である。 本発明の一実施例に係る受付端末の表示手段に表示される画面構成例(日付有り/無し選択画面)を示す図である。 本発明の一実施例に係る画像から日付を抽出する方法を模式的に示す図である。 本発明の一実施例に係る記録媒体のデータ記録構造を示す図である。 本発明の一実施例に係る記録媒体のデータ記録構造の他の例を示す図である。 記録媒体(CD−R)の構造を模式的に示す図である。
符号の説明
1 注文処理システム
2 受付端末
3 表示手段
4 操作手段
5 メディア装填部
6 機器接続部
7 レシートプリンタ
8 メディア
9 デジタルカメラ
9a カメラ付き携帯電話機
10 出力装置
11a プリント作成装置
11b 記録媒体作成装置
12 写真プリント
13 記録媒体
14 記録媒体装填部
15 ファイル読み取り手段
16 日付情報読み取り手段
17 日付抽出手段
18 ファイル編集手段
19 表示制御手段
20 ファイル送信手段
21 メニュー画面
22 画像選択画面
23 画像編集画面
24 日付有り/無し選択画面
100 ポリカーボネート基板
101 有機色素層
102 反射層
103 保護層

Claims (14)

  1. デジタルカメラ又はデジタルカメラ用メディアから、少なくとも画像ファイルを読み取るファイル読み取り手段と、
    前記画像ファイルを用いて作成される写真プリントに該画像ファイルに対応付けられた日付を書き込むか否かを選択させるための選択画面を表示手段に表示させる表示制御手段と、を少なくとも備える注文端末において、
    前記画像ファイルに基づく画像から日付を抽出する日付抽出手段と、
    前記選択画面で日付を書き込む選択がされた場合であって、前記日付抽出手段による抽出の結果、前記写真プリントの作成対象となる前記画像ファイルの内、いずれかの画像ファイルの画像上に既に日付が書き込まれている場合に、日付が書き込まれている特定の画像ファイルの所定の記述場所、又は、前記画像ファイルに付帯された注文情報ファイル中の前記特定の画像ファイルに対応する所定の記述場所の少なくとも一方に、前記特定の画像ファイルに基づく画像に日付が書き込まれないようにする処理を行うファイル編集手段と、を少なくとも備えることを特徴とする注文端末。
  2. 前記日付が書き込まれないようにする処理とは、前記特定の画像ファイルに日付を書き込まない設定であることを示す情報を書き込む処理、前記特定の画像ファイルの日付情報記述場所から日付情報を削除する処理、前記注文情報ファイル中の前記特定の画像ファイルに対応する日付情報記述場所に空欄の日付情報を書き込む処理、又は、前記注文情報ファイル中の前記特定の画像ファイルに対応する日付情報記述場所から日付情報を削除する処理のいずれかを含むことを特徴とする請求項1記載の注文端末。
  3. デジタルカメラ又はデジタルカメラ用メディアから、少なくとも画像ファイルを読み取るファイル読み取り手段と、
    前記画像ファイルを用いて作成される写真プリントに該画像ファイルに対応付けられた日付を書き込むか否かを選択させるための選択画面を表示手段に表示させる表示制御手段と、を少なくとも備える注文端末において、
    前記画像ファイルに基づく画像から日付を抽出する日付抽出手段を少なくとも備え、
    前記表示制御手段では、前記日付抽出手段による抽出の結果、前記写真プリントの作成対象となる全ての前記画像ファイルの画像上に既に日付が書き込まれている場合には、前記選択画面を前記表示手段に表示させない制御を行うことを特徴とする注文端末。
  4. 前記注文情報ファイルはDPOFファイルであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一に記載の注文端末。
  5. 前記画像ファイルはEXIF形式のファイルであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一に記載の注文端末。
  6. コンピュータを、
    デジタルカメラ又はデジタルカメラ用メディアから読み取った画像ファイルを用いて作成される写真プリントに、該画像ファイルに対応付けられた日付を書き込むか否かを選択させるための選択画面において、日付を書き込む選択がされた場合であって、前記写真プリントの作成対象となる前記画像ファイルの内、いずれかの画像ファイルの画像上に既に日付が書き込まれている場合に、日付が書き込まれている特定の画像ファイルの所定の記述場所、又は、前記画像ファイルに付帯された注文情報ファイル中の前記特定の画像ファイルに対応する所定の記述場所の少なくとも一方に、前記特定の画像ファイルに基づく画像に日付が書き込まれないようにする処理を行うファイル編集手段、として機能させることを特徴とするファイル編集プログラム。
  7. 前記日付が書き込まれないようにする処理とは、前記特定の画像ファイルに日付を書き込まない設定であることを示す情報を書き込む処理、前記特定の画像ファイルの日付情報記述場所から日付情報を削除する処理、前記注文情報ファイル中の前記特定の画像ファイルに対応する日付情報記述場所に空欄の日付情報を書き込む処理、又は、前記注文情報ファイル中の前記特定の画像ファイルに対応する日付情報記述場所から日付情報を削除する処理のいずれかを含むことを特徴とする請求項6記載のファイル編集プログラム。
  8. 前記注文情報ファイルはDPOFファイルであることを特徴とする請求項6又は7に記載のファイル編集プログラム。
  9. 前記画像ファイルはEXIF形式のファイルであることを特徴とする請求項6又は7に記載のファイル編集プログラム。
  10. デジタルカメラ又はデジタルカメラ用メディアから、少なくとも前記画像ファイルを読み取るステップと、
    前記画像ファイルに基づく画像から日付を抽出するステップと、
    前記画像ファイルを用いて作成される写真プリントに該画像ファイルに対応付けられた日付を書き込むか否かを選択させるための選択画面を表示手段に表示させるステップと、
    前記選択画面において、日付を書き込む選択がされた場合であって、前記日付を抽出するステップによる抽出の結果、前記写真プリントの作成対象となる前記画像ファイルの内、いずれかの画像ファイルの画像上に既に日付が書き込まれている場合に、日付が書き込まれている特定の画像ファイルの所定の記述場所、又は、前記画像ファイルに付帯された注文情報ファイル中の前記特定の画像ファイルに対応する所定の記述場所の少なくとも一方に、前記特定の画像ファイルに基づく画像に日付が書き込まれないようにする処理を行うステップと、を少なくとも有することを特徴とする注文処理方法。
  11. 前記日付が書き込まれないようにする処理とは、前記特定の画像ファイルに日付を書き込まない設定であることを示す情報を書き込む処理、前記特定の画像ファイルの日付情報記述場所から日付情報を削除する処理、前記注文情報ファイル中の前記特定の画像ファイルに対応する日付情報記述場所に空欄の日付情報を書き込む処理、又は、前記注文情報ファイル中の前記特定の画像ファイルに対応する日付情報記述場所から日付情報を削除する処理のいずれかを含むことを特徴とする請求項10記載の注文処理方法。
  12. デジタルカメラ又はデジタルカメラ用メディアから、少なくとも前記画像ファイルを読み取るステップと、
    前記画像ファイルに基づく画像から日付を抽出するステップと、
    前記日付を抽出するステップによる抽出の結果、前記写真プリントの作成対象となるいずれかの前記画像ファイルに基づく画像に日付が書き込まれていない場合には、前記画像ファイルを用いて作成される前記写真プリントに該画像ファイルに対応付けられた日付を書き込むか否かを選択させるための選択画面を表示手段に表示させ、前記写真プリントの作成対象となる全ての前記画像ファイルの画像上に既に日付が書き込まれている場合には、前記選択画面を前記表示手段に表示させないステップと、を少なくとも有することを特徴とする注文処理方法。
  13. 前記注文情報ファイルはDPOFファイルであることを特徴とする請求項10乃至12のいずれか一に記載の注文処理方法。
  14. 前記画像ファイルはEXIF形式のファイルであることを特徴とする請求項10乃至12のいずれか一に記載の注文処理方法。
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