JP2006113634A - 受付端末及び表示制御プログラム並びに注文処理方法 - Google Patents

受付端末及び表示制御プログラム並びに注文処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】選択した納期通りに選択したプリントサイズの写真プリントを納品することができる受付端末及び表示制御プログラム並びに注文処理方法の提供。
【解決手段】受付端末に、メディアなどから画像ファイルを読み取るファイル読み取り手段と、プリンタとプリントサイズと納期との対応関係を規定する管理テーブルを記憶する管理テーブル記憶手段と、表示手段にプリントサイズ選択画面を表示させる際に、管理テーブルを参照して、設定されたプリンタで作成可能なプリントサイズのみを選択可能に表示させ、表示手段に納期選択画面を表示させる際に、管理テーブルを参照して、選択されたプリントサイズに対応可能な納期のみを選択可能に表示させる制御を行う表示制御手段とを少なくとも備える。これにより実行できないプリントサイズや納期が選択されることがなくなり、納期通りに写真プリントを納品できる。
【選択図】図7

Description

本発明は、受付端末及び表示制御プログラム並びに注文処理方法に関する。
近年、写真に関連する様々なサービスが提供されるようになってきている。例えば、ユーザがデジタルカメラで写真を撮影し、画像ファイルが記録されたデジタルカメラやデジタルカメラ用メディアをミニラボ等の写真店に持ち込むと、写真店では受付端末を用いてデジタルカメラやメディアから画像ファイルを読み取り、読み取った画像ファイルを用いて高精細な写真プリントを作成したり、該画像ファイルをCD−Rなどの記録媒体に書き込むなどの処理を行う。また、店舗内に設置されたキオスク(無人の受付端末)を用いれば、上記写真プリントの作成や記録媒体への書き込みなどの処理をユーザ自身で行うこともできる(上記無人端末に関しては、例えば、下記特許文献1参照)。
特開平11−8817号公報(第3−4頁、第1図)
上記受付端末を用いて写真プリントの作成を依頼する場合、写真店や生産店に設置された高性能のプリンタを用いて写真プリントが作成されるため、ユーザ自身が自宅のプリンタを用いて写真プリントを作成する場合に比べて、所望のサイズの高精細な写真プリントを入手することができる。
一方、自宅のプリンタを用いる場合は好きなときに写真プリントを作成することができるが、受付端末を用いる場合は写真プリントの作成を依頼してから写真プリントを受け取るまでに一定の時間が必要であり、早急に写真プリントを作成したいユーザにとっては不便である。そこで、受付端末に写真プリントのプリントサイズを選択させるための画面や写真プリントの納期(特急、普通、翌日など)を選択させるための画面を表示させ、選択されたプリントサイズ及び選択された納期に応じて注文を振り分けることによって様々な納期を希望するユーザに対応している。
ここで、写真プリントの作成に使用するプリンタの種類によって作成可能なプリントサイズが異なり、また、選択されたプリントサイズによって、写真プリントの作成に要する時間が異なるが、従来の受付端末では、プリンタやプリントサイズの種類が変わっても同じ構成のプリントサイズ選択画面や納期選択画面が表示されるため、例えば、出力先として設定されたプリンタで作成できないプリントサイズや納期が選択されたり、選択されたプリントサイズに対して対応できない納期が選択される場合や、選択されたプリントサイズや納期の注文が適切なプリンタに振り分けられない場合があり、そのような場合には指定された納期で写真プリントを納品することができないという不具合が発生してしまう。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、その主たる目的は、ユーザが選択した納期通りに写真プリントを納品することができる受付端末及び表示制御プログラム並びに注文処理方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の注文端末は、デジタルカメラ又はデジタルカメラ用メディアから、少なくとも画像ファイルを読み取るファイル読み取り手段と、前記画像ファイルを用いて作成される写真プリントの納期を選択させるための納期選択画面を表示手段に表示させる表示制御手段と、を少なくとも備える注文端末において、前記写真プリントの作成を行うプリンタと前記納期との対応関係を規定する管理テーブルを記憶する管理テーブル記憶手段を備え、前記表示制御手段では、表示手段に前記納期選択画面を表示させる際に、前記管理テーブルを参照して、予め定められた複数の前記納期の内、出力先として設定されたプリンタで対応可能な納期のみを選択可能に表示させる制御を行うものである。
本発明においては、出力先の前記プリンタとして、複数のプリンタが設定されている場合において、前記表示制御手段は、前記表示手段に前記納期選択画面を表示させる際に、前記複数のプリンタのいずれかが対応可能な納期を表示させる構成とすることができる。
また、本発明の注文端末は、デジタルカメラ又はデジタルカメラ用メディアから、少なくとも画像ファイルを読み取るファイル読み取り手段と、前記画像ファイルを用いて作成される写真プリントのプリントサイズを選択させるためのプリントサイズ選択画面、及び、前記写真プリントの納期を選択させるための納期選択画面を表示手段に表示させる表示制御手段と、を少なくとも備える注文端末において、前記写真プリントの作成を行うプリンタと前記プリントサイズと前記納期との対応関係を規定する管理テーブルを記憶する管理テーブル記憶手段を備え、前記表示制御手段では、表示手段に前記プリントサイズ選択画面を表示させる際に、前記管理テーブルを参照して、予め定められた複数の前記プリントサイズの内、出力先として設定されたプリンタが作成可能なプリントサイズのみを選択可能に表示させ、前記表示手段に前記納期選択画面を表示させる際に、前記管理テーブルを参照して、予め定められた複数の前記納期の内、選択されたプリントサイズに対応可能な納期のみを選択可能に表示させる制御を行うものである。
本発明においては、出力先の前記プリンタとして、複数のプリンタが設定されている場合において、前記表示制御手段は、前記表示手段に前記プリントサイズ選択画面を表示させる際に、前記複数のプリンタのいずれかが作成可能なプリントサイズを表示させる構成とすることができ、前記表示制御手段は、前記表示手段に前記納期選択画面を表示させる際に、前記複数のプリンタの内、選択されたプリントサイズの写真プリントを作成できるいずれかのプリンタが対応可能な納期を表示させる構成とすることもできる。
また、本発明においては、前記注文端末に、前記出力先のプリンタに少なくとも前記写真プリントの作成対象となる前記画像ファイルを送信するファイル送信手段を備え、前記ファイル送信手段では、前記納期選択画面で選択された納期に応じて、前記複数のプリンタの中から前記出力先のプリンタを特定する構成とすることもできる。
また、本発明の表示制御プログラムは、コンピュータを、表示手段に、画像ファイルを用いて作成される写真プリントの納期を選択させるための納期選択画面を表示させる際に、前記写真プリントの作成を行うプリンタと前記納期との対応関係を規定する管理テーブルを参照して、予め定められた複数の前記納期の内、出力先として設定されたプリンタが対応可能な納期のみを選択可能に表示させる表示制御手段として機能させるものである。
また、本発明の表示制御プログラムは、コンピュータを、表示手段に、画像ファイルを用いて作成される写真プリントのプリントサイズを選択させるためのプリントサイズ選択画面を表示させる際に、前記写真プリントの作成を行うプリンタと前記プリントサイズと前記納期との対応関係を規定する管理テーブルを参照して、予め定められた複数の前記プリントサイズの内、出力先として設定されたプリンタが作成可能なプリントサイズのみを選択可能に表示させ、前記表示手段に、前記写真プリントの納期を選択させるための納期選択画面を表示させる際に、前記管理テーブルを参照して、予め定められた複数の前記納期の内、選択されたプリントサイズに対応可能な納期のみを選択可能に表示させる表示制御手段として機能させるものである。
また、本発明の注文処理方法は、デジタルカメラ又はデジタルカメラ用メディアから、少なくとも前記画像ファイルを読み取るステップと、前記画像ファイルを用いて作成される写真プリントの納期を選択させるための納期選択画面を表示手段に表示するステップと、を少なくとも備える注文処理方法において、前記表示手段に前記納期選択画面を表示させる際に、前記写真プリントの作成を行うプリンタと前記納期との対応関係を規定する管理テーブルを参照して、予め定められた複数の前記納期の内、出力先として設定されたプリンタが対応可能な納期のみを選択可能に表示させるものである。
また、本発明の注文処理方法は、デジタルカメラ又はデジタルカメラ用メディアから、少なくとも前記画像ファイルを読み取るステップと、前記画像ファイルを用いて作成される写真プリントのプリントサイズを選択させるためのプリントサイズ選択画面を表示手段に表示するステップと、前記写真プリントの納期を選択させるための納期選択画面を前記表示手段に表示するステップと、を少なくとも備える注文処理方法において、前記表示手段に前記プリントサイズ選択画面を表示させる際に、前記写真プリントの作成を行うプリンタと前記プリントサイズと前記納期との対応関係を規定する管理テーブルを参照して、予め定められた複数の前記プリントサイズの内、出力先として設定されたプリンタが作成可能なプリントサイズのみを選択可能に表示させ、前記表示手段に前記納期選択画面を表示させる際に、前記管理テーブルを参照して、予め定められた複数の前記納期の内、選択されたプリントサイズに対応可能な納期のみを選択可能に表示させるものである。
このように、本発明の構成によれば、プリントサイズ選択画面には出力先として設定されたプリンタで作成可能なプリントサイズのみが選択可能に表示され、納期選択画面には選択されたプリントサイズに対応可能な納期のみが選択可能に表示される。また、出力先として設定されたプリンタで作成されるプリントサイズが固定されている場合には、納期選択画面には設定されたプリンタに対応可能な納期のみが選択可能に表示される。また、出力先として設定されたプリンタが複数の場合には、プリントサイズ選択画面や納期選択画面にはいずれかのプリンタで対応可能なプリントサイズや納期が選択可能に表示され、選択されたプリントサイズや納期に応じて出力先のプリンタが設定される。従って、いずれの場合もユーザが選択した納期通りに写真プリントを納品することができる。
本発明の受付端末及び表示制御プログラム並びに注文処理方法によれば、ユーザが選択した納期通りに写真プリントを納品することができる。
その理由は、本発明の受付端末では、表示手段にプリントサイズ選択画面を表示する際に、管理テーブルを参照して、予め定められた複数のプリントサイズの内、出力先として設定されたプリンタで作成可能なプリントサイズのみが選択可能に表示され、表示手段に納期選択画面を表示する際に、管理テーブルを参照して、予め定められた複数の納期の内、選択されたプリントサイズに対応可能な納期のみが選択可能に表示されるからである。
また、出力先として設定されたプリンタで作成されるプリントサイズが固定されている場合には、表示手段に納期選択画面を表示する際に、管理テーブルを参照して、予め定められた複数の納期の内、設定されたプリンタに対応可能な納期のみが選択可能に表示されるからである。
また、出力先として設定されたプリンタが複数の場合には、表示手段にプリントサイズ選択画面を表示する際に、管理テーブルを参照して、予め定められた複数のプリントサイズの内、いずれかのプリンタで作成可能なプリントサイズが選択可能に表示され、表示手段に納期選択画面を表示する際に、管理テーブルを参照して、予め定められた複数の納期の内、選択されたプリントサイズの写真プリントを作成できるいずれかのプリンタで対応可能な納期が選択可能に表示され、選択されたプリントサイズ又は納期に応じて出力先のプリンタが設定されるからである。
本発明の注文端末は、その好ましい一実施の形態において、デジタルカメラやメディアなどから画像ファイルと必要に応じて注文情報ファイルとを読み取るファイル読み取り手段と、プリンタとプリントサイズと納期との対応関係を規定する管理テーブルを記憶する管理テーブル記憶手段と、表示手段にプリントサイズ選択画面を表示させる際に、管理テーブルを参照して、予め定められた複数のプリントサイズの内、出力先として設定されたプリンタで作成可能なプリントサイズのみを選択可能に表示させ、表示手段に納期選択画面を表示させる際に、管理テーブルを参照して、予め定められた複数の納期の内、選択されたプリントサイズに対応可能な納期のみを選択可能に表示させる制御を行う表示制御手段と、表示手段及び操作手段と、画像ファイルと注文情報ファイルとをプリンタや記録媒体作成装置などの出力装置に送信するファイル送信手段とを少なくとも備える。これにより、ユーザが選択した納期通りに写真プリントを納品することができる。
上記実施形態について詳細に説明すべく、本発明の一実施例に係る受付端末及び表示制御プログラム並びに注文処理方法について、図1乃至図20を参照して説明する。図1は、本実施例に係る注文処理システムの構成を模式的に示す図であり、図2及び図3は、受付端末のバリエーションを示す図、図4は、受付端末の機能を示すブロック図である。また、図5及び図6は、本実施例の受付端末及びプリンタ並びに記録媒体作成装置を用いた注文処理の手順を示すフローチャート図であり、図7乃至図9は、管理テーブルの構成例を示す図、図10乃至図17は、受付端末の表示手段に表示される画面構成例を示す図である。また、図18及び図19は、記録媒体におけるデータの記録構造を示す図であり、図20は、記録媒体に構造を模式的に示す図である。
図1に示すように、本実施例の注文処理システム1は、ミニラボなどに写真店やコンビニエンスストアなどの注文店などに設置され、写真プリントや記録媒体の作成を指示する受付端末2と、写真店や生産店などに設置されるプリンタ11aや記録媒体作成装置11bなどの出力装置10とで構成され、これらはLANやWAN、VANなどの通信ネットワークを介して接続されている。
また、図4に示すように、本実施例の受付端末2は、スマートメディア、コンパクトフラッシュ(登録商標)、メモリースティック、SDメモリーカード、マルチメディアカードなどのデジタルカメラ9用又はカメラ付き携帯電話機9a用の記録媒体(以下、メディア8と呼ぶ。)を装填するメディア装填部5や、デジタルカメラ9やカメラ付き携帯電話機9a等の撮影機器(以下、デジタルカメラ9として説明する。)を有線又は無線、赤外線等によって接続するための機器接続部6などのファイル読み取り手段15と、必要に応じて、注文情報ファイル又は画像ファイルから画像ファイルに対応付けされた撮影日などの日付情報を読み取る日付情報読み取り手段16と、出力先のプリンタ11aとプリントサイズ(E、L、LD、2L、2LD、KG、8つ、6つ、4つ、6つW、4つW、A4、A3など)と納期(急ぎの場合の”特急”、特急ほど急がない場合の”普通”、翌日仕上がり程度の”翌日”など)との対応関係を規定する管理テーブルを記憶する管理テーブル記憶手段17と、表示手段3にプリントサイズを選択させるためのプリントサイズ選択画面を表示する際に、管理テーブルを参照して、予め定められた複数のプリントサイズの内、設定された出力先のプリンタ11aで作成可能なプリントサイズのみを選択可能に表示させ、表示手段3に納期を選択させるための納期選択画面を表示する際に、管理テーブルを参照して、予め定められた複数の納期の内、選択されたプリントサイズに対応可能な納期のみを選択可能に表示させる制御などを行う表示制御手段18と、LCD、CRT等の表示手段3と、ボタン、キーボード、マウス等の操作手段4と、画像ファイルや注文情報ファイルを出力装置10に送信するファイル送信手段19とを備え、必要に応じて、注文番号が記録されたレシートを出力するレシートプリンタ7などが接続されている。なお、上記各手段はハードウェアとして構成されていてもよいし、コンピュータを、少なくとも表示制御手段18として機能させる表示制御プログラムとして構成し、該表示制御プログラムを受付端末2にインストールして実行する構成としてもよい。
また、本実施例のプリンタ11aは、銀塩プリンタや昇華プリンタ、インクジェットプリンタなどの任意の種類のプリンタを用いることができ、プリンタ11aには、少なくとも、注文情報ファイルに基づいて所定のプリントサイズ、所定の種別(銀塩プリント、昇華プリントなど)、所定の形態(個別のプリント、インデックスプリント、ジャケットプリントなど)の写真プリント12の作成を行う機能を備え、記録媒体作成装置11bには、少なくとも、CD−R/RWやDVD±R/RW、DVD−RAM、HD−DVD、Blu−rayディスク等の記録媒体13を装填する記録媒体装填部14などの書き込み手段を備えている。なお、図1では、受付端末2とプリンタ11aと記録媒体作成装置11bとを別々の装置として記載しているが、例えば、図2に示すように、受付端末2と記録媒体作成装置11bの機能を兼ね備えたコンピュータ機器としてもよいし、図3に示すように、受付端末2とプリンタ11aと記録媒体作成装置11bとが一体となったキオスク(無人端末)などとしてもよい。
次に、上記構成の受付端末2を用いた注文処理の手順について、図5のフローチャート図を参照して説明する。
まず、受付端末2を起動すると、表示手段3に例えば、図10に示すようなメニュー画面20が表示される。このメニュー画面20には、画像ファイルから写真プリント12を作成するのか、画像ファイルを記録した記録媒体13を作成するのか、又はその双方を作成するのかなどを選択するボタンが表示され、ユーザはその中から所望の作業(ここでは写真プリント12又は双方を作成する作業)を選択する。そして、ステップS101で、メディア装填部5にメディア8を装填、又は機器接続部6にデジタルカメラ9を接続すると、ステップS102で、ファイル読み取り手段15は、メディア8やデジタルカメラ9から画像ファイルを読み取る。その際、メディア8やデジタルカメラ9に注文情報ファイル(例えば、DPOFファイル)が記録されている場合はその注文情報ファイルも読み取る。
次に、ステップS103で、表示制御手段18は、表示手段3に例えば図11に示すような写真プリント12のプリントサイズをユーザに選択させるためのプリントサイズ選択画面21を表示させる。ここで、上述したようにプリントサイズは様々であり、出力先のプリンタ11aの種類によって作成可能なプリントサイズが異なるが、従来の受付端末ではプリンタ11aの種類にかかわらず同じプリントサイズ選択画面が表示されていたため、出力先として設定されたプリンタ11aでは作成できないプリントサイズが選択されてしまう場合があった。そこで本実施例では、プリントサイズ選択画面21に全てのプリントサイズを選択可能に表示するのではなく、出力先として設定されているプリンタ11aで作成可能なプリントサイズのみを選択可能に表示する。
そのために、管理テーブル記憶手段17に、図7(a)に示すような各種プリンタ11aと各々のプリンタ11aで作成可能なプリントサイズとの対応関係を規定する管理テーブルを記憶させ、表示制御手段18は、この管理テーブルを参照して、出力先として設定されているプリンタ11aで作成可能なプリントサイズを特定し、特定されたプリントサイズのみが選択できるように表示する。上記特定のプリントサイズのみを選択可能にする方法は特に限定されないが、例えば、図12に示すように、選択できないプリントサイズ(ここでは”2LD”)を操作手段4で応答しないように表示したり、選択できないプリントサイズを表示させないようにしたり、選択できないプリントサイズに選択できない旨の表示をするなどの制御を行う。そして、ステップS104で、ユーザは操作手段4を操作して選択可能なプリントサイズの中から所望のプリントサイズを選択する。
ここで、出力先のプリンタ11aが1つの場合はプリンタ11aに対して作成可能なプリントサイズが一意的に決定されるが、出力先のプリンタ11aが複数の場合は各々のプリンタ11aで作成可能なプリントサイズが異なる場合もあり、その場合には作成可能なプリントサイズを一意的に決定することができない場合もある。例えば、図7(a)に示すように、プリンタAはL、KG、2LDのいずれのプリントサイズにも対応しており、プリンタBは2LDのプリントサイズに対応していないとし、受付端末2では出力先としてプリンタAとプリンタBの双方が設定されている場合には、各々のプリンタ11aで対応しているプリントサイズが異なるため、プリントサイズを一意的に決定することができない。そのような場合には、表示制御手段18は、いずれかのプリンタ11aが対応しているプリントサイズを選択可能に表示(すなわち、L、KG、2LDの全てを選択可能に表示)させ、一方のプリンタのみが対応しているプリントサイズ(ここでは”2LD”)が選択された場合に、その一方のプリンタ(ここではプリンタA)を出力先のプリンタ11aとして設定すればよい。
次に、ステップS105で、表示制御手段18は、表示手段3に例えば図13に示すような納期をユーザに選択させるための納期選択画面22を表示させる。ここで、上述したように納期は特急、普通、翌日など様々であり、選択されたプリントサイズによって対応可能な納期が異なるが、従来の受付端末ではプリントサイズの種類にかかわらず同じ納期選択画面が表示されていたため、選択されたプリントサイズに対応していない納期が選択されてしまう場合があった。そこで本実施例では、納期選択画面22に全ての納期を選択可能に表示するのではなく、選択されたプリントサイズに対応可能な納期のみを選択可能に表示させる。
そのために、管理テーブル記憶手段17に、図7(b)に示すように、各々のプリンタ11aに対して各種プリントサイズと各々のプリントサイズに対応可能な納期との対応関係を規定する管理テーブルを記憶させ、表示制御手段18は、この管理テーブルを参照して、選択されたプリントサイズに対応可能な納期を特定し、特定された納期のみが選択できるように表示する。上記特定の納期のみを選択可能にする方法は特に限定されないが、例えば、図14に示すように、選択できない納期(ここでは”特急”)を操作手段4で応答しないように表示したり、選択できない納期を表示させないようにしたり、選択できない納期に選択できない旨の表示をするなどの制御を行う。そして、ステップS106で、ユーザは操作手段4を操作して選択可能な納期の中から所望の納期を選択する。
ここで、出力先のプリンタ11aが1つの場合は、管理テーブルを参照して、プリンタ11aに対して作成可能なプリントサイズが一意的に決定され、選択されたプリントサイズに対して対応可能な納期が一意的に決定され、また、出力先のプリンタ11aが複数の場合でも、選択されたプリントサイズに対応するプリンタ11aが1つであれば、該プリントサイズに対して対応可能な納期が一意的に決定されるが、出力先のプリンタ11aが複数であり、選択されたプリントサイズに複数のプリンタ11aが対応している場合は、各々のプリンタ11aに関して各々のプリントサイズに対応可能な納期が異なる場合もあり、その場合には対応可能な納期を一意的に決定することができない場合もある。例えば、図7(b)に示すように、プリンタAに関しては、プリントサイズL及びKGは特急、普通、翌日のいずれの納期にも対応し、プリントサイズ2LDは普通、翌日の納期に対応しており、プリンタBに関しては、プリントサイズLは特急、普通、翌日のいずれの納期にも対応し、プリントサイズKGは普通、翌日の納期に対応し、プリントサイズ2LDは翌日の納期のみに対応しているとし、受付端末2では出力先としてプリンタAとプリンタBの双方が設定されている場合において、プリントサイズ選択画面21でプリントサイズKGが選択された場合は、プリンタAでは特急の納期が選択可能であり、プリンタBでは特急の納期が選択できないことから、対応可能な納期を一意的に決定することができない。そのような場合には、表示制御手段18は、選択されたプリントサイズに対応可能な納期の内、いずれかのプリンタ11aで対応可能な納期を選択可能に表示(すなわち、プリントサイズKGが選択された場合に特急、普通、翌日の全てを選択可能に表示)させ、一方のプリンタのみが対応している納期(ここでは”特急”)が選択された場合に、その一方のプリンタ(ここではプリンタA)を出力先のプリンタ11aとして設定すればよい。
なお、上記説明では、プリンタ11aとプリントサイズとの対応関係を規定する管理テーブルと、各々のプリンタ11aに対してプリントサイズと納期との対応関係を規定する管理テーブルの2種類の管理テーブルを設ける構成としたが、例えば、図8に示すように、プリンタ11aとプリントサイズと納期との対応関係を規定する1つの管理テーブルを設け、該管理テーブルを用いて、プリントサイズ選択画面21及び納期選択画面22の表示を制御する構成とすることもできる。
また、上記説明では、各々のプリンタ11aでプリントサイズを選択できる構成としたが、例えば、プリンタ11aで作成可能なプリントサイズが固定されている場合には、表示手段3にプリントサイズ選択画面21を表示せずに直ちに納期選択画面22を表示させることになる。そこで、そのようなシステム構成の場合には、図9に示すように、プリンタ11aと納期との対応関係を規定する管理テーブルを設け、納期選択画面22を表示する際に、該管理テーブルを用いて、出力先として設定されているプリンタ11aで対応可能な納期のみを選択可能に表示する構成とすることもできる。
次に、表示制御手段18は、表示手段3に例えば図15に示すような対象画像選択画面23を表示させる。この対象画像選択画面23には、デジタルカメラ9やメディア8に記録されている画像ファイルの全てについて写真プリント12を作成するのか、画像ファイルを選択して写真プリント12を作成するのかを選択する欄が設けられており、”全コマ”を選択すると、読み取った画像ファイルの全てが写真プリント12の作成対象となり、”選ぶ”を選択すると、表示手段3に、例えば図16に示すような注文設定画面24が表示される。この注文設定画面24には、読み取った画像ファイルに基づく縮小画像と、プリント枚数を調整するボタン(+/−ボタン、”全コマ1枚減らす/増やす”ボタンなど)や画像加工画面に遷移するボタン(トリミングボタン)とが表示される。そして、ステップS107で、対象画像選択画面23や注文設定画面24を操作して写真プリント12を作成する対象となる画像ファイルの選択やプリント枚数などを設定する。
次に、ステップS108で、必要に応じて、日付情報読み取り手段16は、注文情報ファイルに記述されている情報(DPOF情報)又は画像ファイルのヘッダに記述されている情報(EXIF情報)の少なくとも一方の日付情報記述場所から、画像ファイルに対応付けされた日付情報を読み取る。
そして、ステップS109で、注文情報ファイル又はプリント対象となる全ての画像ファイルに日付情報が記録されていない場合は、写真プリント12に日付を書き込むことができないため、ステップS113にスキップする。また、ステップS109で、注文情報ファイル又はプリント対象となる少なくとも1つの画像ファイルに日付情報が記録されている場合は、写真プリント12に日付を書き込むことができるため、ステップS110で、表示制御手段18は、例えば、図17に示すような、写真プリント12に日付を書き込むか否かを選択するボタンが表示された日付有り/無し選択画面25を表示手段3に表示させる。
そして、ステップS111で、ユーザが日付有り/無し選択画面25で日付無しを選択した場合は、ステップS113で、画像ファイル又は注文情報ファイルの少なくとも一方の所定の記述場所にその画像ファイルに基づく画像に日付が書き込まれないようにする処理を行うなどして、日付無しに設定する。この日付が書き込まれないようにする処理として、例えば、画像ファイルがEXIFファイルの場合は、EXIF情報の中のユーザコメント記述場所などに、日付を書き込まない設定であることを示す文字(例えば”日付書き込みなし”)や数字、記号などの情報を書き込む処理や、EXIF情報の中の日付情報記述場所から日付情報を削除する処理などとすることができる。また、注文情報ファイルがDPOFファイルの場合は、DPOFファイルを構成する自動プリントファイル(AUTPRINT.MRK)、UNICODE文字列記述ファイル(UNICODE.MRK)、自動送信ファイル(AUTXFER.MRK)、自動再生ファイル(AUTPLAYn.MRK)の内、自動プリントファイル(AUTPRINT.MRK)の中の日付指定に関する記述場所(CFG DSC="2004.09.22"-ATR DTM)に空欄の日付情報(CFG DSC=" . . "、CFG DSC=" / / "、CFG DSC=" "など)を書き込む処理や、上記日付指定に関する記述場所から日付情報を削除する処理などとすることもできる。
また、ステップS111で、ユーザが日付有り/無し選択画面25で日付有りを選択した場合は、ステップS112で、注文情報ファイルの日付指定に関する記述場所にEXIF情報に記述された日付情報を書き込むなどして、日付有りに設定する。
その後、ステップS114で、ファイル送信手段19は、選択された画像ファイルと注文情報ファイルとをネットワークを介して設定されたプリンタ11aや記録媒体作成装置11bなどの出力装置10に送信すると共に、レシートプリンタ7を用いて注文番号が記録されたレシートを出力し、ユーザに渡して受付端末2の処理を終了する。
一方、プリンタ11aは、ステップS201で、受付端末2から送信された画像ファイル及び注文情報ファイルを受信し、ステップS202で、該注文情報ファイルに基づいて、選択されたプリントサイズの写真プリント12を作成し、記録媒体13を作成しない場合はステップS209で、レシートを引き替えとして、作成した写真プリント12を選択された納期でユーザに納品する。その際、本実施例の受付端末2では、該プリンタ11aで作成可能なプリントサイズが選択され、かつ、該プリントサイズで対応可能な納期が選択されているため、指定された納期で写真プリント12を納品できないといった不具合が生じることはない。
また、ステップS203で記録媒体13の作成を行う場合は、ステップS204で、記録媒体作成装置11bの記録媒体装填部14にCD−R/RWやDVD±R/RW、DVD−RAM、HD−DVD、Blu−rayディスク等の記録媒体13を装填し、ステップS205で、必要に応じて、記録媒体13の所定の領域(例えば、論理アドレス領域外)から識別情報を読み取る。なお、論理アドレス領域とは、ユーザのデータ(プログラム)が記録される領域であり、ユーザデータの配置情報が記録されるプログラムメモリ領域、リードイン・TOC(Table Of Contents)領域やリードアウト領域などの情報領域、ディスクの応用コードやレーザ記録パワーの推奨値、その他の情報が記録される案内溝変調(ATIP:Absolute Time In Pre-groove)情報の領域は含まず、また、論理アドレス領域外とは上記論理アドレス領域以外の領域を指すものとする。
ここで、一般的な記録媒体13の構造について、図20を参照して説明すると、CD-Rは、ポリカーボネート基板100上に、シアニン、フタロシアニン、アゾなどの有機色素層101と銀などの反射層102と保護層103とが積層されて形成され、有機色素層101に所定のパワーのレーザ光を当てて色素を分解して基板を変形させることでピットを形成し、情報の記録を行っているが、レーザパワーは、レーザ光を照射するレーザヘッドの方式や使用する有機色素層101の種類に応じて最適な値が異なるため、情報の書き込みを確実に行うためにはCD-Rのタイプやレーザ記録パワーの推奨値をドライブ側が認識する必要がある。そこで、ディスクの応用コードやレーザ記録パワーの推奨値などの情報を記録媒体の製造段階で案内溝変調(ATIP)による情報として書き込み、その情報をドライブのファームウェアが読み取り、ファームウェアが独自にレーザヘッドを制御してレーザパワーの調整を行っている。このような案内溝変調(ATIP)は製造時にしか作成できないため、ユーザレベルでのコピーを防止することができるため、上記識別情報として有効である。
そして、ステップS206で、該識別情報の有無に基づいて装填された記録媒体13が特定の記録媒体であるかを判断し、特定の記録媒体である場合は、ステップS207で、必要に応じて、読み取った画像ファイルに基づいて動画データ(例えば、MPEG1形式の動画データ)を生成(エンコード)し、生成された動画データに基づいて、DVDプレーヤやDVDレコーダ、HDDレコーダ、ゲーム機などの家電機器で再生可能な形式の家電機器用データ(例えば、Video−CD形式のデータ)を生成(オーサリング)する。また、必要に応じて、画像ファイルのデータサイズを縮小したサムネール画像ファイルやスクリーンネイル画像ファイルなどの縮小画像ファイルを生成する。
そして、ステップS208で、記録媒体13に読み取った画像ファイルや生成したデータを記録するが、その際、家電機器ではデータを読み込むことができる記録領域が限定されるため、まず、家電機器用データを記録媒体13の論理アドレス領域の内周側に書き込む。次に、必要に応じてセッションをクローズした後、読み取った画像ファイルやサムネイル画像ファイルやスクリーンネイル画像ファイルなどの縮小画像ファイル、スライドショープログラムなどのアプリケーション、スライドショーの設定ファイル、注文情報ファイルなど(以下、これらを総称してコンピュータ機器用データと呼ぶ。)を記録媒体13の先に記録した家電機器用データの外側に書き込み、ステップS209で、レシートと引き替えに、作成した記録媒体13をユーザに納品する。
上記手順で作成された記録媒体13のディレクトリ構造は、例えば、図18に示すようになり、”DCIM”フォルダ内の画像ファイル、”MISC”フォルダ内の注文情報ファイル、”APPL”フォルダ内のスライドショープログラムやスライドショーの設定ファイル、自動起動ファイルなどでコンピュータ機器用データが構成され、”VCD”フォルダ内の画像ファイルをVideo−CD形式として関連付けるファイル、”SEGMENT”フォルダ内のTV画面に表示する画像ファイル、”MPEGAV”フォルダ内の動画データ、”DAT”フォルダ内のTV画面に静止画像ファイルを表示するためのアプリケーションなどで家電機器用データが構成される。なお、画像ファイルのディレクトリ構造は任意であるが、画像ファイルをコンピュータ機器などにバックアップした場合における管理を容易にするために、例えば、図19に示すように、画像ファイルの格納場所を示すフォルダ(PS_Roll)の下位の階層にメディア8毎、機器毎、フィルム毎の画像ファイルの格納場所を示すフォルダ(ROYYMMDDyyy_XXXXXXAABxxx、YYMMDD:書き込み年月日を特定する数字、yyy:日毎のシーケンシャル番号、XXXXXX:ランダムなID番号、AA:メーカーコード(00〜ZZ)、B:ソフトウェア、機器の商品カテゴリー(0〜Z)、xxx:シーケンシャル番号)などを作成したり、各々の画像ファイルをCCYYMMDDxxxxxx(CC:画像ファイルの種別、YYMMDD:書き込み年月日を特定する数字、xxxxxx:シーケンシャル番号)などにリネームしてもよい。
このように、本実施例の受付端末2では、表示手段3にプリントサイズを選択させるためのプリントサイズ選択画面21を表示する際に、管理テーブルを参照して、予め定められた複数のプリントサイズの内、出力先として設定されたプリンタ11aで作成可能なプリントサイズのみを選択可能に表示させ、また、表示手段3に納期を選択させるための納期選択画面22を表示する際に、管理テーブルを参照して、予め定められた複数の納期の内、選択されたプリントサイズに対応可能な納期のみを選択可能に表示させる制御が行われるため、ユーザが選択した納期通りに写真プリント12を納品することができる。
また、出力先として設定されたプリンタで作成されるプリントサイズが固定されている場合には、表示手段3に納期選択画面22を表示する際に、管理テーブルを参照して、予め定められた複数の納期の内、設定されたプリンタに対応可能な納期のみを選択可能に表示させる制御が行われるため、同様にユーザが選択した納期通りに写真プリント12を納品することができる。
また、出力先として設定されたプリンタ11aが複数の場合には、表示手段3にプリントサイズ選択画面21を表示する際に、管理テーブルを参照して、予め定められた複数のプリントサイズの内、いずれかのプリンタ11aで作成可能なプリントサイズを選択可能に表示させ、表示手段3に納期選択画面22を表示する際に、管理テーブルを参照して、予め定められた複数の納期の内、選択されたプリントサイズの写真プリント12を作成できるいずれかのプリンタで対応可能な納期を選択可能に表示させる制御が行われ、選択されたプリントサイズや納期に応じて出力先のプリンタ11aが設定されるため、同様にユーザが選択した納期通りに写真プリント12を納品することができる。
なお、上記実施例では、出力先のプリンタとして2つのプリンタ11aが接続されている場合について記載したが、3つ以上のプリンタ11が接続されている場合も同様に管理テーブルを作成して制御すればよい。また、上記実施例では、デジタルカメラ9で取得した画像ファイルを利用する場合を示したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、カメラ付き携帯電話機9aで取得した画像ファイルやネガフィルムをスキャナで読み取って得られた画像ファイル、インターネットなどを利用して取得した画像ファイルなどにも同様に適用することができる。
本発明の一実施例に係る注文処理システムの構成を模式的に示す図である。 本発明の一実施例に係る受付端末のバリエーションを示す図である。 本発明の一実施例に係る受付端末のバリエーションを示す図である。 本発明の一実施例に係る受付端末の機能を示すブロック図である。 本発明の一実施例に係る受付端末を用いた注文手順を示すフローチャート図である。 本発明の一実施例に係る出力装置を用いた注文手順を示すフローチャート図である。 本発明の一実施例に係る管理テーブルの構成を模式的に示す図である。 本発明の一実施例に係る管理テーブルの他の構成を模式的に示す図である。 本発明の一実施例に係る管理テーブルの他の構成を模式的に示す図である。 本発明の一実施例に係る受付端末の表示手段に表示される画面構成例(メニュー画面)を示す図である。 本発明の一実施例に係る受付端末の表示手段に表示される画面構成例(プリントサイズ選択画面)を示す図である。 本発明の一実施例に係る受付端末の表示手段に表示されるプリントサイズ選択画面の他の構成を示す図である。 本発明の一実施例に係る受付端末の表示手段に表示される画面構成例(納期選択画面)を示す図である。 本発明の一実施例に係る受付端末の表示手段に表示される納期選択画面の他の構成を示す図である。 本発明の一実施例に係る受付端末の表示手段に表示される画面構成例(対象画像選択画面)を示す図である。 本発明の一実施例に係る受付端末の表示手段に表示される画面構成例(注文設定画面)を示す図である。 本発明の一実施例に係る受付端末の表示手段に表示される画面構成例(日付有り/無し選択画面)を示す図である。 本発明の一実施例に係る記録媒体のデータ記録構造を示す図である。 本発明の一実施例に係る記録媒体のデータ記録構造の他の例を示す図である。 記録媒体(CD−R)の構造を模式的に示す図である。
符号の説明
1 注文処理システム
2 受付端末
3 表示手段
4 操作手段
5 メディア装填部
6 機器接続部
7 レシートプリンタ
8 メディア
9 デジタルカメラ
9a カメラ付き携帯電話機
10 出力装置
11a プリンタ
11b 記録媒体作成装置
12 写真プリント
13 記録媒体
14 記録媒体装填部
15 ファイル読み取り手段
16 日付情報読み取り手段
17 管理テーブル記憶手段
18 表示制御手段
19 ファイル送信手段
20 メニュー画面
21 プリントサイズ選択画面
22 納期選択画面
23 対象画像選択画面
24 注文設定画面
25 日付有り/無し選択画面
100 ポリカーボネート基板
101 有機色素層
102 反射層
103 保護層

Claims (17)

  1. デジタルカメラ又はデジタルカメラ用メディアから、少なくとも画像ファイルを読み取るファイル読み取り手段と、
    前記画像ファイルを用いて作成される写真プリントの納期を選択させるための納期選択画面を表示手段に表示させる表示制御手段と、を少なくとも備える注文端末において、
    前記写真プリントの作成を行うプリンタと前記納期との対応関係を規定する管理テーブルを記憶する管理テーブル記憶手段を備え、
    前記表示制御手段では、表示手段に前記納期選択画面を表示させる際に、前記管理テーブルを参照して、予め定められた複数の前記納期の内、出力先として設定されたプリンタで対応可能な納期のみを選択可能に表示させる制御を行うことを特徴とする注文端末。
  2. 出力先の前記プリンタとして、複数のプリンタが設定されている場合において、
    前記表示制御手段は、前記表示手段に前記納期選択画面を表示させる際に、前記複数のプリンタのいずれかが対応可能な納期を表示させることを特徴とする請求項1記載の注文端末。
  3. デジタルカメラ又はデジタルカメラ用メディアから、少なくとも画像ファイルを読み取るファイル読み取り手段と、
    前記画像ファイルを用いて作成される写真プリントのプリントサイズを選択させるためのプリントサイズ選択画面、及び、前記写真プリントの納期を選択させるための納期選択画面を表示手段に表示させる表示制御手段と、を少なくとも備える注文端末において、
    前記写真プリントの作成を行うプリンタと前記プリントサイズと前記納期との対応関係を規定する管理テーブルを記憶する管理テーブル記憶手段を備え、
    前記表示制御手段では、表示手段に前記プリントサイズ選択画面を表示させる際に、前記管理テーブルを参照して、予め定められた複数の前記プリントサイズの内、出力先として設定されたプリンタが作成可能なプリントサイズのみを選択可能に表示させ、前記表示手段に前記納期選択画面を表示させる際に、前記管理テーブルを参照して、予め定められた複数の前記納期の内、選択されたプリントサイズに対応可能な納期のみを選択可能に表示させる制御を行うことを特徴とする注文端末。
  4. 出力先の前記プリンタとして、複数のプリンタが設定されている場合において、
    前記表示制御手段は、前記表示手段に前記プリントサイズ選択画面を表示させる際に、前記複数のプリンタのいずれかが作成可能なプリントサイズを表示させることを特徴とする請求項3記載の注文端末。
  5. 前記表示制御手段は、前記表示手段に前記納期選択画面を表示させる際に、前記複数のプリンタの内、選択されたプリントサイズの写真プリントを作成できるいずれかのプリンタが対応可能な納期を表示させることを特徴とする請求項4記載の注文端末。
  6. 前記注文端末に、前記出力先のプリンタに少なくとも前記写真プリントの作成対象となる前記画像ファイルを送信するファイル送信手段を備え、
    前記ファイル送信手段では、前記納期選択画面で選択された納期に応じて、前記複数のプリンタの中から前記出力先のプリンタを特定することを特徴とする請求項2又は5に記載の注文端末。
  7. コンピュータを、
    表示手段に、画像ファイルを用いて作成される写真プリントの納期を選択させるための納期選択画面を表示させる際に、前記写真プリントの作成を行うプリンタと前記納期との対応関係を規定する管理テーブルを参照して、予め定められた複数の前記納期の内、出力先として設定されたプリンタが対応可能な納期のみを選択可能に表示させる表示制御手段として機能させることを特徴とする表示制御プログラム。
  8. 出力先の前記プリンタとして、複数のプリンタが設定されている場合において、
    前記表示制御手段は、前記表示手段に前記納期選択画面を表示させる際に、前記複数のプリンタのいずれかが対応可能な納期を表示させることを特徴とする請求項7記載の表示制御プログラム。
  9. コンピュータを、
    表示手段に、画像ファイルを用いて作成される写真プリントのプリントサイズを選択させるためのプリントサイズ選択画面を表示させる際に、前記写真プリントの作成を行うプリンタと前記プリントサイズと前記納期との対応関係を規定する管理テーブルを参照して、予め定められた複数の前記プリントサイズの内、出力先として設定されたプリンタが作成可能なプリントサイズのみを選択可能に表示させ、
    前記表示手段に、前記写真プリントの納期を選択させるための納期選択画面を表示させる際に、前記管理テーブルを参照して、予め定められた複数の前記納期の内、選択されたプリントサイズに対応可能な納期のみを選択可能に表示させる表示制御手段として機能させることを特徴とする表示制御プログラム。
  10. 出力先の前記プリンタとして、複数のプリンタが設定されている場合において、
    前記表示制御手段は、前記表示手段に前記プリントサイズ選択画面を表示させる際に、前記複数のプリンタのいずれかが作成可能なプリントサイズを表示させることを特徴とする請求項9記載の表示制御プログラム。
  11. 前記表示制御手段は、前記表示手段に前記納期選択画面を表示させる際に、前記複数のプリンタの内、選択されたプリントサイズの写真プリントを作成できるいずれかのプリンタが対応可能な納期を表示させることを特徴とする請求項10記載の表示制御プログラム。
  12. デジタルカメラ又はデジタルカメラ用メディアから、少なくとも前記画像ファイルを読み取るステップと、
    前記画像ファイルを用いて作成される写真プリントの納期を選択させるための納期選択画面を表示手段に表示するステップと、を少なくとも備える注文処理方法において、
    前記表示手段に前記納期選択画面を表示させる際に、前記写真プリントの作成を行うプリンタと前記納期との対応関係を規定する管理テーブルを参照して、予め定められた複数の前記納期の内、出力先として設定されたプリンタが対応可能な納期のみを選択可能に表示させることを特徴とする注文処理方法。
  13. 出力先の前記プリンタとして、複数のプリンタが設定されている場合において、
    前記表示手段に前記納期選択画面を表示させる際に、前記複数のプリンタのいずれかが対応可能な納期を表示させることを特徴とする請求項12記載の注文処理方法。
  14. デジタルカメラ又はデジタルカメラ用メディアから、少なくとも前記画像ファイルを読み取るステップと、
    前記画像ファイルを用いて作成される写真プリントのプリントサイズを選択させるためのプリントサイズ選択画面を表示手段に表示するステップと、
    前記写真プリントの納期を選択させるための納期選択画面を前記表示手段に表示するステップと、を少なくとも備える注文処理方法において、
    前記表示手段に前記プリントサイズ選択画面を表示させる際に、前記写真プリントの作成を行うプリンタと前記プリントサイズと前記納期との対応関係を規定する管理テーブルを参照して、予め定められた複数の前記プリントサイズの内、出力先として設定されたプリンタが作成可能なプリントサイズのみを選択可能に表示させ、
    前記表示手段に前記納期選択画面を表示させる際に、前記管理テーブルを参照して、予め定められた複数の前記納期の内、選択されたプリントサイズに対応可能な納期のみを選択可能に表示させることを特徴とする注文処理方法。
  15. 出力先の前記プリンタとして、複数のプリンタが設定されている場合において、
    前記表示手段に前記プリントサイズ選択画面を表示させる際に、前記複数のプリンタのいずれかが作成可能なプリントサイズを表示させることを特徴とする請求項14記載の注文処理方法。
  16. 前記表示手段に前記納期選択画面を表示させる際に、前記複数のプリンタの内、選択されたプリントサイズの写真プリントを作成できるいずれかのプリンタが対応可能な納期を表示させることを特徴とする請求項15記載の注文処理方法。
  17. 更に、前記出力先のプリンタに少なくとも前記写真プリントの作成対象となる前記画像ファイルを送信するステップを備え、
    該ステップでは、前記複数のプリンタの内、前記納期選択画面で選択された納期に応じて特定されたプリンタに対して、前記画像ファイルを送信することを特徴とする請求項13又は16に記載の注文処理方法。
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