JP2006105185A - 回転速度検出装置付車輪用軸受装置 - Google Patents

回転速度検出装置付車輪用軸受装置 Download PDF

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Abstract

【課題】
軽量・コンパクト化を図ると共に、検出部に異物が侵入するのを防止し、耐久性と信頼性を向上させた回転速度検出装置付車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】
外方部材10と、小径段部2bが形成されたハブ輪2および小径段部2bに圧入された内輪3とからなる内方部材1と、両部材間に収容された複列の転動体6と、外方部材10の開口部を塞ぐカバー12と、内輪3に嵌合されたパルサーリング13と、このパルサーリング13に対峙し、カバー12に固定された検出センサ17とを備え、小径段部2bの端部を径方向外方に塑性変形させて形成した加締部2cにより、内輪3が軸方向に固定された回転速度検出装置付車輪用軸受装置において、パルサーリング13が内輪3の大径側の外周面3bに嵌合され、接着剤によって固定されると共に、このパルサーリング13のアウトボード側にシール24が装着されている。
【選択図】図4

Description

本発明は、自動車等の車輪を懸架装置に対して回転自在に支承する車輪用軸受装置、特に、車輪の回転速度を検出する回転速度検出装置付車輪用軸受装置に関するものである。
自動車の車輪を懸架装置に対して回転自在に支承すると共に、アンチロックブレーキシステム(ABS)を制御し、車輪の回転速度を検出する回転速度検出装置付車輪用軸受装置として、従来から種々の構造のものが知られている。この従来構造の一例として、図9に示すものがある。
この回転速度検出装置付車輪用軸受装置は、図示しない懸架装置に支持固定され、固定部材となる外方部材51と、この外方部材51に複列の転動体(ボール)53、53を介して内挿された内方部材52とを有し、外方部材51は、外周に車体取付フランジ51bを一体に有し、内周に複列の外側転走面51a、51aが形成されている。
一方、内方部材52は、前記した外方部材51の複列の外側転走面51a、51aに対向する複列の内側転走面55a、56aが形成されている。これら複列の内側転走面55a、56aのうち一方の内側転走面55aはハブ輪55の外周に一体形成され、他方の内側転走面56aは、ハブ輪55の内側転走面55aから軸方向に延びる小径段部55bに圧入された内輪56の外周に一体形成されている。そして、複列の転動体53、53がこれら両転走面間にそれぞれ収容され、保持器57、57によって転動自在に保持されている。
ハブ輪55は、外周に車輪(図示せず)を取り付けるための車輪取付フランジ54を一体に有し、小径段部55bの端部を径方向外方に塑性変形して加締部58が形成されている。この加締部58によって前記内輪56がハブ輪55に対して軸方向に固定されている。また、外方部材51の端部にはシール59およびカバー64が装着され、軸受内部に封入された潤滑グリースの漏洩と、外部から軸受内部に雨水やダスト等が侵入するのを防止している。
内輪56の外周面にはエンコーダ60が外嵌固定されている。また、内輪56の外周面には小径段部61が形成され、加締部58を形成する際に内側転走面56aが歪むのを防止している。なお、この小径段部61の形状の歪みが少なければエンコーダ60をこの小径段部61に外嵌することもできる。このエンコーダ60は、磁性金属板により断面L字形で円環状に形成された支持環62と、この支持環62の側面に添着されたエンコーダ本体63とで構成されている。このエンコーダ本体63は、フェライトの粉末を混入させたゴム等の永久磁石からなり、円周方向にS極とN極とが交互に等間隔に着磁されている。
外方部材51のインボード側の開口端部には有底の円筒状のカバー64が外嵌固定され、外方部材51の開口部を閉塞している。このカバー64は、合成樹脂を射出成形してなる有底円筒状のカバー本体65と、このカバー本体65の開口部に結合された嵌合筒66とからなる。この嵌合筒66は、耐食性を有するステンレス鋼板をプレス成形して断面L字形の円環状に形成されている。そして、カバー本体65の射出成形時にモールドすることにより、このカバー本体65に一体化されている。
カバー本体65の径方向外方部には軸方向に突出する突部67が形成され、この突部67に、前記エンコーダ60に対応する位置に挿入孔68が形成されている。この挿入孔68内に盲栓69を介して図示しないセンサーが包埋されたホルダーが挿入される。このホルダーは、ホール素子、磁気抵抗素子(MR素子)等、磁束の流れ方向に応じて特性を変化させる磁気検出素子およびこの磁気検出素子の出力波形を整える波形整形回路が組み込まれたIC等からなり、車輪の回転速度を検出してその回転数を制御する自動車のアンチロックブレーキシステム(ABS)を構成している。このような構成により、搬送作業及び自動車への組み付け作業を容易化できると共に、転がり軸受ユニットの耐久性及び回転速度検出の信頼性の向上を図れる。更に、センサの着脱作業を容易に行なえる為、このセンサの修理・点検に要するコストの低減も図れる。
特開2001−318105号公報
この種の車輪用軸受装置は、組み付け作業を容易化や低コスト化は言うに及ばず、装置の軽量・コンパクト化に対する要求には厳しいものがある。然しながら、このような従来の回転速度検出装置付車輪用軸受装置において、エンコーダ60は内輪56の外周面に圧入によって固定されるため、内輪56は所定の抜け耐力を確保するための嵌合幅が必要となると共に、嵌合部の密封性を確保するため、研削加工等によって所定の表面粗さに仕上げることが必要となってくる。したがって、加締部58を形成する際に内輪56の内側転走面56aの歪みを防止するための必要幅寸法以上に内輪56の幅寸法を大きく設定せざるを得なく、装置の軽量・コンパクト化を達成するには限界があった。
本発明は、このような従来の問題を鑑みてなされたもので、軽量・コンパクト化を図ると共に、検出部に異物が侵入するのを防止し、耐久性と信頼性を向上させた回転速度検出装置付車輪用軸受装置を提供することを目的とする。
係る目的を達成すべく、本発明のうち請求項1に記載の発明は、内周に複列の外側転走面が形成された外方部材と、一端部に車輪取付フランジを一体に有するハブ輪、およびこのハブ輪に圧入された内輪とからなり、外周に前記複列の外側転走面に対向する内側転走面が形成された内方部材と、この内方部材と前記外方部材の転走面間に転動自在に収容された複列の転動体と、前記外方部材の一端開口部を塞ぐカバーと、前記内輪に外嵌固定されたパルサーリングと、このパルサーリングに対峙し、前記カバーに支持固定された検出センサとを備えた回転速度検出装置付車輪用軸受装置において、前記パルサーリングが前記内輪の大径側の外周面または端面に形成された凹所に嵌合され、接着剤によって固定されている構成を採用した。
このように、パルサーリングが内輪の大径側の外周面または端面に形成された凹所に外嵌され、接着剤によって固定されているので、内輪の幅寸法を必要最小限に抑制でき、装置の軽量・コンパクト化を達成することができる。また、嵌合部の密封性を確保するための研削加工等の仕上げ加工が不要になり低コスト化ができる。
また、請求項2に記載の発明は、前記カバーが防錆能を有する鋼板をプレス加工により有底の円環状に成形され、この底部に、内方に突出する円筒部を有し、前記検出センサを嵌挿する装着孔と、内周に雌ねじが刻設され、取付ボルトを締結する装着孔がそれぞれ形成されると共に、前記検出センサがシールリングを介して前記円筒部に装着されているので、例え塩水等に直接曝されても耐候性が高く劣化する恐れがなく、外部から泥水等がこのセンサ取付部からカバー内に侵入するのを長期間に亘って防止することができる。また、部品点数が削減でき、組立が簡素化されて低コスト化を図ることができる。したがって、検出部に異物が侵入するのを防止し、耐久性と信頼性に富んだ回転速度検出装置付車輪用軸受装置を提供することができる。
好ましくは、請求項3に記載の発明のように、前記パルサーリングのアウトボード側にシールが装着されていれば、軸受内部に封入された潤滑グリースが流出し、その中に混入した鉄粉等からなる摩耗粉がエンコーダや検出センサに滞留・付着して検出感度が低下するのを防止することができる。したがって、回転速度検出装置の耐久性と信頼性を一層向上させることができる。
また、請求項4に記載の発明は、前記シールが前記外方部材と内輪にそれぞれ装着され、断面略L字状に形成され互いに対向して配置された環状の第1および第2のシール板からなり、この第2のシール板は、前記内輪に外嵌される円筒部と、この円筒部から径方向外方に延びる立板部とを有し、これら円筒部と立板部に前記第1のシール板のシールリップが摺接しているので、軸受内部に封入された潤滑グリースの流出を防止し、高い密封性を保持することができる。
好ましくは、請求項5に記載の発明のように、前記パルサーリングが前記第2のシール板に一体化され、この第2のシール板が接着剤によって固定されていれば、内輪の幅寸法を必要最小限に抑制でき、装置の軽量・コンパクト化を一層図ることができると共に、部品点数を削減することができ低コスト化ができる。
本発明に係る回転速度検出装置付車輪用軸受装置は、内周に複列の外側転走面が形成された外方部材と、一端部に車輪取付フランジを一体に有するハブ輪、およびこのハブ輪に圧入された内輪とからなり、外周に前記複列の外側転走面に対向する内側転走面が形成された内方部材と、両転走面間に転動自在に収容された複列の転動体と、前記外方部材の一端開口部を塞ぐカバーと、前記内輪に外嵌固定されたパルサーリングと、このパルサーリングに対峙し、前記カバーに支持固定された検出センサとを備えた回転速度検出装置付車輪用軸受装置において、前記パルサーリングが前記内輪の大径側の外周面または端面に形成された凹所に嵌合され、接着剤によって固定されているので、内輪の幅寸法を必要最小限に抑制でき、装置の軽量・コンパクト化を達成することができる。また、嵌合部の密封性を確保するための研削加工等の仕上げ加工が不要になり低コスト化ができる。
内周に複列の外側転走面が形成された外方部材と、一端部に車輪取付フランジを一体に有し、外周に前記複列の外側転走面に対向する一方の内側転走面と、この内側転走面から軸方向に延びる小径段部が形成されたハブ輪、および前記小径段部に圧入され、外周に前記複列の外側転走面に対向する他方の内側転走面が形成された内輪とからなる内方部材と、この内方部材と前記外方部材の転走面間に転動自在に収容された複列の転動体と、前記外方部材の一端開口部を塞ぐカバーと、前記内輪に外嵌固定されたパルサーリングと、このパルサーリングに対峙し、前記カバーに支持固定された検出センサとを備え、前記小径段部の端部を径方向外方に塑性変形させて形成した加締部により、前記ハブ輪に対して前記内輪が軸方向に固定されている回転速度検出装置付車輪用軸受装置において、前記パルサーリングが前記内輪の大径側の外周面に嵌合され、接着剤によって固定されると共に、このパルサーリングのアウトボード側にシールが装着されている。
以下、本発明の実施の形態を図面に基いて詳細に説明する。
図1は、本発明に係る回転速度検出装置付車輪用軸受装置の第1の実施形態を示す縦断面図、図2は図1の要部拡大図、図3(a)は、カバーを示す断面図、(b)はその側面図である。なお、以下の説明では、車両に組み付けた状態で車両の外側寄りとなる側をアウトボード側(図面左側)、中央寄り側をインボード側(図面右側)という。
この回転速度検出装置付車輪用軸受装置は、内方部材1と外方部材10と、この両部材1、10間に収容された複列の転動体(ボール)6、6とを備えている。内方部材1は、ハブ輪2と、このハブ輪2に外嵌された別体の内輪3とからなる。
ハブ輪2は、車輪(図示せず)を取り付けるための車輪取付フランジ4を一体に有し、この車輪取付フランジ4の円周等配位置には車輪を固定するためのハブボルト5が植設されている。また、ハブ輪2の外周には、内側転走面2aと、この内側転走面2aから軸方向に延びる軸状の小径段部2bが形成されている。そして、外周に内側転走面3aが形成された内輪3がこの小径段部2bに圧入され、さらに、小径段部2bの端部を径方向外方に塑性変形させて形成した加締部2cにより、ハブ輪2に対して内輪3が軸方向へ抜けるのを防止している。
ハブ輪2は、S53C等の炭素0.40〜0.80wt%を含む中炭素鋼で形成され、アウトボード側の内側転走面2aをはじめ、後述するシール11が摺接するシールランド部、および小径段部2bに亙って高周波焼入れによって表面硬さを58〜64HRCの範囲に硬化処理されている。なお、加締部2cは、鍛造後の素材表面硬さ25HRC以下の未焼入れ部としている。一方、内輪3は、SUJ2等の高炭素クロム軸受鋼からなり、ズブ焼入れにより芯部まで58〜64HRCの範囲で硬化処理されている。
外方部材10は外周に車体(図示せず)に取り付けるための車体取付フランジ10bを一体に有し、内周には前記内方部材1の内側転走面2a、3aに対向する複列の外側転走面10a、10aが形成されている。そして、それぞれの転走面10a、2aと10a、3a間に複列の転動体6、6が収容され、保持器7、7によりこれら複列の転動体6、6が転動自在に保持されている。
また、外方部材10の端部にはシール11およびカバー12が装着され、軸受内部に封入された潤滑グリースの漏洩を防止すると共に、外部から雨水やダスト等が軸受内部に侵入するのを防止している。なお、外方部材10は、S53C等の炭素0.40〜0.80wt%を含む中炭素鋼で形成され、複列の外側転走面10a、10aが高周波焼入れによって表面硬さを58〜64HRCの範囲に硬化処理されている。ここでは転動体6、6をボールとした複列アンギュラ玉軸受を例示したが、これに限らず転動体に円すいころを使用した複列円すいころ軸受であっても良い。
図2に拡大して示すように、内輪3の大径側の外周面3bにはパルサーリング13が嵌合されている。このパルサーリング13は、環状の芯金14と、この芯金14に接合されたエンコーダ15とからなる。芯金14は、強磁性体の鋼鈑、例えば、フェライト系のステンレス鋼鈑(JIS規格のSUS430系等)や、防錆処理された冷間圧延鋼鈑(JIS規格のSPCC系等)をプレス加工によって略L字に成形され、内輪3の外周面3bに嵌合される円筒部14aと、この円筒部14aから径方向外方に延びる立板部14bとを有している。
また、エンコーダ15は、ゴム等からなるエラストマにフェライト等からなる強磁性体粉を混入させ、周方向交互に磁極N、Sがピッチ円直径(PCD)において、所定のピッチとなるように着磁され、車輪の回転速度を検出する磁気エンコーダを構成している。なお、ここでは、エンコーダ15をエラストマ製としたものを例示したが、これに限らず、例えば、フェライト等からなる強磁性体粉を金属バインダーで固めた燒結金属製であっても良い。
本実施形態では、パルサーリング13が内輪3の外周面3bに外嵌され、接着剤によって固定されている。接着剤としては、エポキシ樹脂系をはじめフェノール樹脂系、あるいは、ポリウレタン系やポリエチレン系等を例示することができる。これにより、内輪3の幅寸法を必要最小限に抑制でき、装置の軽量・コンパクト化を達成することができる。また、嵌合部の密封性を確保するための研削加工等は不要になり低コスト化ができる。ここで、内輪3の外周面3bは旋削加工等でその表面粗さは比較的粗く、加工目が残っている方が、むしろ接着面積が増加して接着力が増大する。
一方、外方部材10のインボード側端部には、カバー12が装着されている。図2および図3に示すように、カバー12は、耐食性を有する鋼鈑、例えば、オーステナイト系ステンレス鋼鈑(JIS規格のSUS304系等)、あるいは防錆処理された冷間圧延鋼鈑(JIS規格のSPCC系等)をプレス加工によって有底の円環状に成形されている。
このカバー12の開口側には位置決め部16が径方向に重合して形成され、カバー12の圧入作業を簡便化すると共に、カバー12の剛性を高めている。さらに、これにより検出センサ17とパルサーリング13との正確なエアーギャップ調整ができる。また、カバー12の底部には、検出センサ17および取付ボルト18の装着孔19、20がそれぞれ形成されている。装着孔19は、プレス成形により内方に突出した円筒部19aが形成されるように打ち抜かれている。検出センサ17は、この装着孔19にシールリング21を介して嵌挿されると共に、略長円形をなす取付金具22を介して取付ボルト18によって固定され、エンコーダ15に所定の隙間を介して対峙している。また、装着孔20には、内周に雌ねじ20aが刻設され、取付ボルト18が螺合する。
本実施形態では、外方部材10の端部に装着されたカバー12が防錆能を有する金属製で形成されているので、部品点数を削減することができると共に、例え塩水等に直接曝されても耐候性が高く劣化する恐れがない。したがって、検出部に異物が侵入するのを防止し、耐久性と信頼性に富んだ回転速度検出装置付車輪用軸受装置を提供することができる。
図4は、本発明に係る回転速度検出装置付車輪用軸受装置の第2の実施形態を示す縦断面図、図5は、図4の要部拡大図である。なお、この実施形態は前述した実施形態の変形例で、内輪周辺部の構成のみが異なるだけで、その他前述した第1の実施形態と同一部品同一部位には同じ符号を付してその詳細な説明を省略する。
内輪23の大径側の外周面23aにはパルサーリング13およびそのアウトボード側にシール24が嵌合されている。このシール24は、図5に拡大して示すように、外方部材10と内輪23にそれぞれ装着され、断面略L字状に形成された環状の第1および第2のシール板25、26からなり、互いに対向して配置されている。第2のシール板26は、内輪23に外嵌される円筒部26aと、この円筒部26aから径方向外方に延びる立板部26bとを有している。この第2のシール板26は、フェライト系のステンレス鋼鈑(JIS規格のSUS430系等)やオーステナイト系のステンレス鋼鈑(JIS規格のSUS304系等)、あるいは冷間圧延鋼鈑(JIS規格のSPCC系等)をプレス加工によって断面略L字状に、全体として円環状に形成されている。
一方、第1のシール板25は、外方部材10に内嵌される円筒部25aと、この円筒部25aの一端から径方向内方に延びる立板部25bとからなり、サイドリップ27aとグリースリップ27bおよび中間リップ27cとを一体に有するシール部材27が加硫接着されている。このシール部材27はゴム等のエラストマからなる。
ここで、サイドリップ27aは第2のシール板26の立板部26bに摺接し、グリースリップ27bおよび中間リップ27cは円筒部26aにそれぞれ摺接している。また、第2のシール板26の立板部26bの外端は、第1のシール板25の円筒部25aに僅かな径方向すきまを介して対峙してラビリンスシール28を構成している。
本実施形態は、内輪23にパルサーリング13が固定され、さらにそのアウトボード側にシール24が外嵌されているので、軸受内部に封入された潤滑グリースが流出し、その中に混入した鉄粉等からなる摩耗粉がエンコーダ15や検出センサ17に滞留・付着して検出感度が低下するのを防止することができる。したがって、回転速度検出装置の耐久性と信頼性を一層向上させることができる。なお、第2のシール板26における円筒部26aも前記パルサーリング13と同様、内輪23の外周面23bに接着剤で固定するようにしても良い。
図6は、本発明に係る回転速度検出装置付車輪用軸受装置の第3の実施形態を示す縦断面図、図7は図6の要部拡大図である。なお、この実施形態は前述した第2の実施形態(図4、図5)の変形例で、パルサーリングの構成のみが異なるだけで、その他前述した第2の実施形態と同一部品同一部位には同じ符号を付してその詳細な説明を省略する。
内輪29の外周面にシール24が外嵌されると共に、大径側の端面に形成された凹所29aにパルサーリング30が嵌合されている。このパルサーリング30は、図7に拡大して示すように、環状の芯金31と、この芯金31に接合されたエンコーダ15とからなる。芯金31は、強磁性体の鋼鈑、例えば、フェライト系のステンレス鋼鈑(JIS規格のSUS430系等)や、防錆処理された冷間圧延鋼鈑(JIS規格のSPCC系等)をプレス加工によって略L字に成形され、内輪29の凹所29aに嵌合される装着部31aと、この装着部31aから径方向外方に延びる立板部31bとを有している。パルサーリング30は前述したパルサーリング13と同様、内輪29の端面に接着剤によって固定されている。これにより、内輪29の幅寸法を一層短縮することができ、装置の軽量・コンパクト化を実現できる。
図8は、本発明に係る回転速度検出装置付車輪用軸受装置の第4の実施形態を示す要部拡大図である。なお、前述した実施形態と同一部品同一部位には同じ符号を付してその詳細な説明を省略する。
シール32は、外方部材10と内輪33にそれぞれ装着され、断面略L字状に形成された環状の第1および第2のシール板25、26からなり、互いに対向して配置されている。本実施形態では、前述したパルサーリング13、30がこの第2のシール板26に一体化されている。すなわち、第2のシール板26における立板部26bのインボード側側面にエンコーダ15が一体に加硫接着されている。そして、この第2のシール板26は、内輪33の大径側の外周面33aに外嵌され、接着剤によって固定されている。これにより、内輪33の幅寸法を可及的に抑制でき、装置の軽量・コンパクト化を図ることができる。
以上、本発明の実施の形態について説明を行ったが、本発明はこうした実施の形態に何等限定されるものではなく、あくまで例示であって、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、さらに種々なる形態で実施し得ることは勿論のことであり、本発明の範囲は、特許請求の範囲の記載によって示され、さらに特許請求の範囲に記載の均等の意味、および範囲内のすべての変更を含む。
本発明に係る回転速度検出装置付車輪用軸受装置は、従動輪側に拘わらず、駆動輪側においても、また、例示した第3世代の構造に限定されず、第1あるいは第2世代の構造にも適用することができる。また、パルサーリングは、磁極N、Sが周方向交互に着磁された磁気エンコーダを例示したが、これに限らず、周方向に凹凸あるいは透孔が形成されたものであっても良い。したがって、このパルサーリングの形式に伴い、検出センサもホールIC素子、磁気抵抗素子(MR素子)等を適宜選択して適用できる。
本発明に係る回転速度検出装置付車輪用軸受装置の第1の実施形態を示す縦断面図である。 同上、要部拡大図である。 (a)は、同上カバー単体を示す断面図である。 (b)は、同上側面図である。 本発明に係る回転速度検出装置付車輪用軸受装置の第2の実施形態を示す縦断面図である。 同上、要部拡大図である。 本発明に係る回転速度検出装置付車輪用軸受装置の第3の実施形態を示す縦断面図である。 同上、要部拡大図である。 本発明に係る回転速度検出装置付車輪用軸受装置の第4の実施形態を示す要部拡大図である。 従来の回転速度検出装置付車輪用軸受装置を示す縦断面図である。
符号の説明
1・・・・・・・・・・・・・・・・内方部材
2・・・・・・・・・・・・・・・・ハブ輪
2a、3a・・・・・・・・・・・・内側転走面
2b・・・・・・・・・・・・・・・小径段部
2c・・・・・・・・・・・・・・・加締部
3、23、29、33・・・・・・・内輪
3b、23a、23b、33a・・・外周面
4・・・・・・・・・・・・・・・・車輪取付フランジ
5・・・・・・・・・・・・・・・・ハブボルト
6・・・・・・・・・・・・・・・・転動体
7・・・・・・・・・・・・・・・・保持器
10・・・・・・・・・・・・・・・外方部材
10a・・・・・・・・・・・・・・外側転走面
10b・・・・・・・・・・・・・・車体取付フランジ
11、24、32・・・・・・・・・シール
12・・・・・・・・・・・・・・・カバー
13、30・・・・・・・・・・・・パルサーリング
14、31・・・・・・・・・・・・芯金
14a、19a、25a、26a・・円筒部
14b、25b、26b、31b・・立板部
15・・・・・・・・・・・・・・・エンコーダ
16・・・・・・・・・・・・・・・位置決め部
17・・・・・・・・・・・・・・・検出センサ
18・・・・・・・・・・・・・・・取付ボルト
19、20・・・・・・・・・・・・装着孔
20a・・・・・・・・・・・・・・雌ねじ
21・・・・・・・・・・・・・・・シールリング
22・・・・・・・・・・・・・・・取付金具
25・・・・・・・・・・・・・・・第1のシール板
26・・・・・・・・・・・・・・・第2のシール板
27・・・・・・・・・・・・・・・シール部材
27a・・・・・・・・・・・・・・サイドリップ
27b・・・・・・・・・・・・・・グリースリップ
27c・・・・・・・・・・・・・・中間リップ
28・・・・・・・・・・・・・・・ラビリンスシール
29a・・・・・・・・・・・・・・凹所
31a・・・・・・・・・・・・・・装着部
51・・・・・・・・・・・・・・・外方部材
51a・・・・・・・・・・・・・・外側転走面
51b・・・・・・・・・・・・・・車体取付フランジ
52・・・・・・・・・・・・・・・内方部材
53・・・・・・・・・・・・・・・転動体
54・・・・・・・・・・・・・・・車輪取付フランジ
55・・・・・・・・・・・・・・・ハブ輪
55b、61・・・・・・・・・・・小径段部
55a、56a・・・・・・・・・・内側転走面
56・・・・・・・・・・・・・・・内輪
57・・・・・・・・・・・・・・・保持器
58・・・・・・・・・・・・・・・加締部
59・・・・・・・・・・・・・・・シール
60・・・・・・・・・・・・・・・エンコーダ
62・・・・・・・・・・・・・・・支持環
63・・・・・・・・・・・・・・・エンコーダ本体
64・・・・・・・・・・・・・・・カバー
65・・・・・・・・・・・・・・・カバー本体
66・・・・・・・・・・・・・・・嵌合筒
67・・・・・・・・・・・・・・・突部
68・・・・・・・・・・・・・・・挿入孔
69・・・・・・・・・・・・・・・盲栓

Claims (5)

  1. 内周に複列の外側転走面が形成された外方部材と、
    一端部に車輪取付フランジを一体に有するハブ輪、およびこのハブ輪に圧入された内輪とからなり、外周に前記複列の外側転走面に対向する内側転走面が形成された内方部材と、
    この内方部材と前記外方部材の転走面間に転動自在に収容された複列の転動体と、
    前記外方部材の一端開口部を塞ぐカバーと、
    前記内輪に外嵌固定されたパルサーリングと、
    このパルサーリングに対峙し、前記カバーに支持固定された検出センサとを備えた回転速度検出装置付車輪用軸受装置において、
    前記パルサーリングが前記内輪の大径側の外周面または端面に形成された凹所に嵌合され、接着剤によって固定されていることを特徴とする回転速度検出装置付車輪用軸受装置。
  2. 前記カバーが防錆能を有する鋼板をプレス加工により有底の円環状に成形され、この底部に、内方に突出する円筒部を有し、前記検出センサを嵌挿する装着孔と、内周に雌ねじが刻設され、取付ボルトを締結する装着孔がそれぞれ形成されると共に、前記検出センサがシールリングを介して前記円筒部に装着されている請求項1に記載の回転速度検出装置付車輪用軸受装置。
  3. 前記パルサーリングのアウトボード側にシールが装着されている請求項1または2に記載の回転速度検出装置付車輪用軸受装置。
  4. 前記シールが前記外方部材と内輪にそれぞれ装着され、断面略L字状に形成され互いに対向して配置された環状の第1および第2のシール板からなり、この第2のシール板は、前記内輪に外嵌される円筒部と、この円筒部から径方向外方に延びる立板部とを有し、これら円筒部と立板部に前記第1のシール板のシールリップが摺接している請求項3に記載の回転速度検出装置付車輪用軸受装置。
  5. 前記パルサーリングが前記第2のシール板に一体化され、この第2のシール板が接着剤によって固定されている請求項4に記載の回転速度検出装置付車輪用軸受装置。
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