JP2006103800A - 缶切り - Google Patents

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Abstract

【課題】缶の切り開き作業が容易な缶切りを提供する。
【解決手段】1対の回動可能なハンドル部材(110,120)と、各ハンドル部材(110,120)によって移動するトラクションホイル(200)及び切り刃(300)と、回動自在な操作レバー(400)を備えている。また、トラクションホイル(200)と切り刃(300)を作動させるために操作レバー(400)の往復回動によって駆動するラチェット組立体(500)を備え、該ラチェット組立体(500)は、トラクションホイル(200)に連結されたラチェットホイル(510)と、操作部材(400)によって移動すると共に操作レバー(400)の往復回動における駆動方向(D)への回動時にのみラチェットホイル(510)を回転させる駆動爪(520)とを備えている。前記駆動爪(520)は、駆動方向(D)の前部(521)と後部(522)とを有すると共にばね荷重がかけられており、駆動爪(520)の前部(521)は操作レバー(400)に連結され、駆動爪(520)の後部(521)はラチェットホイル(510)を回転させるためにラチェットホイル(510)に係合している。
【選択図】図7

Description

本発明は、手動操作可能な缶切りに関する。
缶切りは昔から良く知られており、缶を旋回させるためのトラクションホイルと、缶を旋回している間に回転して缶を切り開く円板状の切り刃とを備えている。従来、トラクションホイルは、殆どが、蝶形ノブのような操作部材によって回転操作されるように構成されている。回転自在なレバー又は該レバーと類似したものによって操作される缶切りは、新規なものではなく、たとえば、公開された特許明細書、ドイツ特許GB613,146,米国特許5,970,618、国際特許出願03/043,929A1及び米国特許2002/0,088,127等に記載されている。
発明が解決使用とする課題
しかし、これらいずれの公報に記載された缶切りも、色々な理由によって現在は使用されていない。その主な理由は、おそらく、それらの構造が複雑であるか、操作が複雑で使い勝手が良くないことである。
本発明は、前記課題を解消し、あるいは少なくとも軽減することができる新規で改良された缶切りを提供することを目的としている。
(発明の要約)
本発明による缶切りは、相互に回動可能に枢着連結された第1及び第2のハンドル部材と、前記第1及び第2のハンドル部材によって非操作位置と操作位置との間で位置変更される回転可能なトラクションホイル及び回転可能な切り刃と、前記ハンドル部材に対して第1の方向と該第1の方向とは反対の第2の方向に往復回動するように支持された操作部材と、前記トラクションホイルと前記切り刃を作動させるために前記操作部材の往復回動によって駆動するラチェット組立体とを備え、前記トラクションホイル及び前記切り刃は、前記非操作位置では切り開かれるべき缶の端部を受け入れるために互いに一定の間隔を置いて位置し、前記操作位置では前記缶の端部を旋回して切り開くために互いにくっつき合うようになっており、前記ラチェット組立体は、第1の方向に前記操作部材を回動した時のみ、前記ラチェットホイルを回転させるように構成されている。
好ましくは、前記ラチェット組立体は、前記トラクションホイルを回転させるためのラチェットホイルと、前記操作部材によって移動すると共に前記操作部材の往復回動における駆動方向への回動時にのみ前記ラチェットホイルを回転させる駆動爪と、を備えており、前記駆動爪は、前記駆動方向の前部と後部とを有すると共にばね荷重がかけられており、前記駆動爪の前部は前記操作部材によって駆動され、前記駆動爪の後部は前記ラチェットホイルを回転させるために前記ラチェットホイルに係合している。
さらに好ましくは、前記駆動爪は、前記ラチェットホイルの隣接外周に対し、略平行で接近した状態に配置されている。
前記駆動爪の後部は、前記ラチェットホイルに係合するフック形状の端部を備えていることが好ましい。
好ましくは、前記ラチェット組立体は、前記駆動爪の後端部に作用して前記駆動爪を前記ラチェット側に弾性的に傾斜させて、前記ラチェットホイルに係合させるばねを有している。
前記操作部材は、操作軸芯回り回動自在に構成されると共に、前記操作軸芯と平行な方向において前記ラチェット組立体から一定の間隔を置いて配置されていることが好ましい。
好ましい実施の形態において、前記ラチェット組立体は、前記ラチェットホイルと前記駆動爪とを支持する基部を含んでおり、該基部は、前記操作部材の回動によって回動するようになっている。
より好ましくは、前記基部は、前記操作軸芯に沿って延びる軸によって前記操作部材に固定されている。
前記ラチェット組立体は、前記操作軸芯と平行な方向において、前記操作部材と前記トラクションホイルとの間に配置されていることが好都合である。
好ましくは、前記操作部材は回動可能に支持されており、前記トラクションホイルは前記操作部材と同じ軸芯回りに回転するようになっている。
好ましい実施の形態において、前記第1及び第2のハンドル部材は、互いに回動可能に枢着連結される最前端部をそれぞれ有しており、前記操作部材は、前記第1のハンドル部材の一方の側部であって、前記最前端部より手前位置で連結されている。
より好ましくは、前記第1及び第2のハンドル部材はそれぞれ前端部を有し、両前端部は一体的に卵形に膨らんだチャンバーを形成しており、該卵形のチェンバーは前記ラチェット組立体を収納すると共に、側部に前記トラクションホイル及び前記切り刃がそれぞれ取り付けられている。
図に示す缶切り100は本発明の一実施の形態であり、これらの図面において、缶切り100は、上下一対の細長い一対のハンドル部材110、120を備え、両ハンドル部材11,120はそれらの最前端部111,121がヒンジを介して相互に回動自在に枢着連結されており、前記ハンドル部材110,120の最前端部111,121の後側の面には、それぞれハンドル部材110,120によって移動しうる回転自在なトラクションホイル200と回転自在な円板状の切り刃300が備えられている。トラクションホイル200と切り刃300は、良く知られているように、切り開かれる缶端部を受け入れるために互いに一定の間隔を置いて位置する非操作位置と、缶端部を旋回させて切り開くためにトラクションホイル200と切り刃300とが接近する操作位置との間で移動可能となっている。
両ハンドル部材110,120は、かなり幅広に形成されると共に、ユーザーが簡単かつ快適に把持できるように、両ハンドル部材110,120を合わせた断面形状が卵形となるように形成されている。両ハンドル部材110,120の前部115,125には、両前部115,125を合わせた形状が、膨らんだ球根状となるチャンバー130が形成されており、該チャンバー130に前記トラクションホイル200と切り刃300がそれぞれ取り付けられている。トラクションホイル200と切り刃300は、それぞれ回転軸芯X及びY回りに回転自在となっている。トラクションホイル200と切り刃300は、それぞれ同一軸芯に配置されたギヤホイル210,310に取り付けられており、前記操作位置において、ユーザーがトラクションホイル200を回転させた時に、両ギヤホイル210,310を介して、切り刃300がトラクションホイル200と同時に回転するようになっている。トラクションホイル200の回転軸芯Xは、缶切り100を正常に使用している時は水平状態となり、一方、切り刃300の回転軸芯Yは、前記回転軸芯Xに対して、小さな鋭角で下方に傾斜した状態となる。
缶切り100は、両ハンドル部材110,12に往復回動自在に支持された操作レバー400と、該操作レバー400の往復回動により駆動して前記トラクションホイル200と切り刃300を作動させるラチェット組立体500とを有している。操作レバー400の下端部410は、回転軸芯X回りに回動可能となるように、下側ハンドル部材110の最前端部111より手前の右側位置に連結されている。
ラチェット組立体500は、トラクションホイル200と同一軸芯上に配置されたラチェットホイル510と、操作レバー400によって移動可能な駆動爪(歯止め爪)520と、該駆動爪520を弾性的に付勢してラチェットホイル510に係合させるばね530を有しており、前記駆動爪520は、操作レバー400を駆動方向Dに回動することにより、ラチェットホイル510を駆動方向Dに回転させるようになっている。また、ラチェット組立体500は、前記ラチェットホイル510と駆動爪520を支持するための基板540と、概ね扁平なケーシング550(左側蓋551を含む)を有しており、該ケーシング550は、すべての他のラチェット構成部材、すなわちラチェットホイル510及び基板540等を収納している。
ラチェット組立体500はハンドルのチャンバー130内に装着されており、下側ハンドル部分115内に大部分が収納されている。基板540は、該基板540と一体に形成された動力伝達軸541を介して操作レバー400の下端部410に連結し、操作レバー400と一体に回動するようになっており、前記動力伝達軸541は、回転軸芯Xに沿って延び、ケーシング550及び下側ハンドル部分115の右側支持孔を通過している。前記動力伝達軸541により、操作レバー400は、ラチェット組立体500から回転軸芯Xと平行な方向に一定の間隔を置いている。
ラチェットホイル510は動力伝達軸511を有し、該動力伝達軸511は回転軸芯Xに沿って延び、ケーシング550及び下側ハンドル部分115の左側支持孔を通過している。前記動力伝達軸511の外方端部には、トラクションホイル200と該トラクションホイル200に対応するギヤホイル210が固着され、ラチェットホイル510と一体的に回転するようになっている。ラチェット組立体500は、回転軸芯X方向と平行な方向において、操作レバー400とトラクションホイル200との間に位置している。
ラチェットホイル510と動力伝達軸511はプラスチック材料を型成形することにより製造されており、ラチェットホイル510は金属ホイル512によって補強されている。該金属ホイル512は、金属製の駆動爪520と協同作動するように、前記ラチェットホイル510と同一形状及び寸法に形成され、ラチェットホイル510の側面に固定されている。基板540は、幅の狭いボス542を一体に有しており、該ボス542は、該ボスの中心が回転軸芯Xと同軸芯に位置すると共に、前記金属ホイル(補強ホイル)512を嵌合支持しており、それによって、ラチェットホイル510もまた、その内周側がボス512に回転可能に支持されている。
ラチェットケーシング550内の上端部には横向きの板ばね141が配置されており、該板ばね141は、上側ハンドル部材120を下側ハンドル部材110から離すように付勢しており、これにより、缶の端部に缶切り100を容易に取り付けることができるようになっている。ケーシング550内には縦向きに延びるばね143が設けられ、該縦抜きのばね143の上端部にはラッチングノブ142が取り付けられており、該ラッチングノブ142は、上側ハンドル部材120の孔144を通過して該上側ハンドル部材120に係合可能となっており、これにより、上側ハンドル部材120を下側ハンドル部材110に対して閉じた状態にロックし、缶の切り開き作業を行っている間、両ハンドル部材110,120を前記横向きのばね141に抗して前記閉じた状態に容易に保持できるようになっている。
駆動爪520は、駆動方向Dに沿って形成されると共に、駆動方向Dの前方に直線状の前端部521を有し、駆動方向Dの後方に湾曲状又はフック状の後端部522を有している。駆動爪520の前端部521は、回転軸芯Xから偏芯した位置で基板540にヒンジを介して回動自在に支持されており、操作レバー400により(クランキングを介して)、回転軸芯X回りに回動可能なラチェットホイル40の周囲を、前後に往復回動するようになっている。駆動爪520の後端部522は、ラチェットホイル510を駆動方向Dに回転させるために、ラチェットホイル510の非対称の歯にフックのように駆動方向に係合している。駆動方向Dと反対方向に移動する場合は、駆動爪520の後端部522は、ラチェットホイル510を回転させることなく、前記ラチェットホイル510の歯を乗り越え、戻ることができる。したがって、駆動爪520の全体の作動としては、操作レバー400の駆動方向D及びその反対方向への往復回動により、ラチェットホイル510(及びトラクションホイル200及び切り刃300)を、駆動方向Dに一段ずつ間欠的に回転するようになっている。
駆動爪520の前端部521はヒンジを介して回動自在に支持されているが、駆動爪52の後端部522は、ばね530によりラチェットホイル510側に付勢されており、これにより、駆動爪520の後端部522がラチェットホイル510の歯に係合した状態を維持するようになっている。駆動爪520の後端部522の引っ張り作用により、ラチェットホイル510を回転させるので、駆動爪520がラチェットホイル510の歯に詰まってしまう可能性が殆どない。駆動爪520がラチェットホイル510の外周端部と概ね平行に接近していると、駆動爪520は、ラチェットホイル510との間隔が最小限に維持されるだけでなく、殆ど接線方向にラチェットホイル51に作用して回転させるので、径方向の力の損失が減少する。
基板540は、ラチェットホイル510、金属ホイル520、及びばね530を備えた駆動爪52を、ケーシング550内で回動可能に支持しており、ケーシング55の内部形状は、基板540の回動を規制する一方、操作レバー540が最後端位置(図8)と最前端位置(図9)との間で、図示のように90°以上の角度で動くことができるスペースを有している。さらに、基板540は、その前後両端縁が、ケーシング550の外周壁に前後方向に当接している。ユーザーは、操作レバー400を前後に往復回動している間、操作レバー400を保持し続けることができるので、操作は一層簡単になる。
缶は、缶切り100の左手側に荷重がかかるように、缶切り100の左側のトラクションホイル200と切り刃300によって把持される。ユーザーが缶切り100の右手側の操作レバー400を往復回動することにより、缶切り100は作動する。ユーザーの力がかかる箇所は(動力伝達軸541によって)右側へと延設けされており、これにより左側にかかる缶の荷重との均衡を図り、使用中、缶切り100をより安定状態に感じさせる。
操作レバーは上側ハンドル部材に連結することもでき、その場合は、操作レバーと(下側ハンドル部材の)ラチェット組立体との間は、ギヤを使用することにより、両ハンドル部材間を横切って動力を伝達するように構成する。他の態様として、ラチェットホイルを回転させるために複数の駆動爪を設けることも可能である。たとえば、左右両側に2個の駆動爪を設け、これにより動力伝達における伝達力の均衡を図り、及び又は伝達力の強さを向上させることができる。
上記構造は本発明の一例を説明したものであるが、本発明は、請求項に記載された発明の範囲を超えない範囲で、当業者によって実施可能な他の各種変形例及び又は改良例も含むものである。
本発明による缶切りの実施の形態の左側面図である。 図1の缶切りのII-II断面図である。 図1の缶切りの正面図である。 図1の缶切りの平面図である。 図4の缶切りのV-V断面図である。 図1の缶切りのVI-VI断面図である。 図1の缶切りの分解斜視図である。 缶切りの操作状態を示す図5の部分断面図である。 缶切りの別の操作状態を示す図8と同様な部分断面図である。
符号の説明
110,120 ハンドル部材
200 トラクションホイル
300 切り刃
400 操作レバー(操作部材)
510 ラチェットホイル
520 駆動爪
521 前部
522 後部

Claims (12)

  1. 相互に回動可能に枢着連結された第1及び第2のハンドル部材と、
    前記第1及び第2のハンドル部材によって非操作位置と操作位置との間で位置変更される回転可能なトラクションホイル及び回転可能な切り刃と、
    前記ハンドル部材に対して第1の方向と該第1の方向とは反対の第2の方向に往復回動するように支持された操作部材と、
    前記トラクションホイルと前記切り刃を作動させるために前記操作部材の往復回動によって駆動するラチェット組立体とを備え、
    前記トラクションホイル及び前記切り刃は、前記非操作位置では切り開かれるべき缶の端部を受け入れるために互いに一定の間隔を置いて位置し、前記操作位置では前記缶の端部を旋回して切り開くために互いに接近するようになっており、
    前記ラチェット組立体は、第1の方向に前記操作部材を回動した時のみ、前記ラチェットホイルを回転させるように構成されている、ことを特徴とする缶切り。
  2. 請求項1記載の缶切りにおいて、
    前記ラチェット組立体は、前記トラクションホイルを回転させるためのラチェットホイルと、前記操作部材によって移動すると共に前記操作部材の往復回動における駆動方向への回動時にのみ前記ラチェットホイルを回転させる駆動爪と、を備えており、
    前記駆動爪は、前記駆動方向の前部と後部とを有すると共にばね荷重がかけられており、前記駆動爪の前部は前記操作部材によって駆動され、前記駆動爪の後部は前記ラチェットホイルを回転させるために前記ラチェットホイルに係合している缶切り。
  3. 請求項2記載の缶切りにおいて、
    前記駆動爪は、前記ラチェットホイルの隣接外周に対し、略平行で接近した状態に配置されている缶切り。
  4. 請求項2又は請求項3記載の缶切りにおいて、
    前記駆動爪の後部は、前記ラチェットホイルに係合するフック形状の端部を備えている缶切り。
  5. 請求項2〜4のいずれかに記載の缶切りにおいて、
    前記ラチェット組立体は、前記駆動爪の後端部に作用して前記駆動爪を前記ラチェット側に弾性的に傾斜させて、前記ラチェットホイルに係合させるばねを有している缶切り。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の缶切りにおいて、
    前記操作部材は、操作軸芯回り回動自在に構成されると共に、前記操作軸芯と平行な方向において前記ラチェット組立体から一定の間隔を置いて配置されている缶切り。
  7. 請求項2〜5のいずれかに記載の缶切りにおいて、
    前記ラチェット組立体は、前記ラチェットホイルと前記駆動爪とを支持する基部を含んでおり、該基部は、前記操作部材の回動によって回動するようになっている缶切り。
  8. 請求項7記載の缶切りにおいて、
    前記基部は、前記操作軸芯に沿って延びる軸によって前記操作部材に固定されている缶切り。
  9. 請求項6〜8のいずれかに記載の缶切りにおいて、
    前記ラチェット組立体は、前記操作軸芯と平行な方向において、前記操作部材と前記トラクションホイルとの間に配置されている缶切り。
  10. 請求項1〜9のいずれかに記載の缶切りにおいて、
    前記操作部材は回動可能に支持されており、前記トラクションホイルは前記操作部材と同じ軸芯回りに回転するようになっている缶切り。
  11. 請求項1〜10のいずれかに記載の缶切りにおいて、
    前記第1及び第2のハンドル部材は、互いに回動可能に枢着連結される最前端部をそれぞれ有しており、前記操作部材は、前記第1のハンドル部材の一方の側部であって、前記最前端部より手前位置で連結されている缶切り。
  12. 請求項11記載の缶切りにおいて、
    前記第1及び第2のハンドル部材はそれぞれ前端部を有し、両前端部は一体的に卵形に膨らんだチャンバーを形成しており、該卵形のチェンバーは前記ラチェット組立体を収納すると共に、側部に前記トラクションホイル及び前記切り刃がそれぞれ取り付けられている缶切り。
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