JP2006101310A - 撮影装置及びそのプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 動画撮影記録処理が行われると、CCD4により撮像された動画データをフラッシュメモリ11に記録していき(S44)、現在のフォーカスレンズの位置から被写体の距離を検出してく(S45)。そして、該検出した被写体の距離から位相量を算出し(S46)、マイク21から入力された音声データの一方をA/D変換器30に出力し、他方を位相回路29を介して、A/D変換器31に出力する。位相回路29は、該検出された位相量に基いて入力された音声データの位相を遅らせることによりステレオの音声データを生成し(S47)、該生成したステレオの音声を記録する(S48)。そして、動画撮影記録処理を終了するか否かを判断し(S49)、終了すると判断するまで上記した動作を繰り返す。
【選択図】 図8
Description
これに伴い、被写体の音声を静止画像データや動画データと一緒に記録することができるデジタルカメラも登場してきた。
また、マイクを2つ付ければ、ステレオで録音することができるが、マイクを2つ必要とするため、コストがかかるという問題点もあった。
また、このような問題点は、上記した特許文献に記載の技術でも解決することができるというものではなかった。
被写体のモノラルの音声データを取得する取得手段と、
被写体の距離情報を取得する距離取得手段と、
前記距離取得手段により取得された距離情報を用いて前記取得手段により取得された被写体のモノラルの音声データからステレオの音声データを生成する生成手段と、
を備えたことを特徴とする。
前記生成手段は、
前記算出手段により算出された位相量に基づいて、前記取得手段により取得された音声データの位相を遅らせることによりステレオの音声データを生成するようにしてもよい。
被写体距離が長くなるにつれて小さい位相量を算出するようにしてもよい。
被写体距離が所定距離以上長いと判断した場合は、それ以上小さい位相量の算出を禁止する手段を備えるようにしてもよい。
モノラルマイクから出力された被写体の音声データを取得するようにしてもよい。
AF制御を行うことによって動かされたフォーカスレンズの位置から被写体の距離情報を取得するようにしてもよい。
被写体までの距離を検出する測距手段であるようにしてもよい。
前記生成手段により生成されたステレオの音声データとともに前記撮像手段により撮像された被写体の画像データを前記記録手段に記録するようにしてもよい。
記録手段に記録されている音声データ、被写体の距離情報をそれぞれ取得するようにしてもよい。
前記画像取得手段により取得された画像データを表示手段に表示させる表示制御手段と、
を備え、
前記取得手段及び前記距離取得手段は、
前記表示制御手段により前記画像取得手段により取得された画像データが前記表示手段に表示されると判断した場合は、前記画像取得手段により取得された画像データと関連付けられて前記記録手段に記録されている音声データ及び被写体の距離情報を取得するようにしてもよい。
動画データであるようにしてもよい。
被写体のモノラルの音声データを取得する取得処理と、
被写体の距離情報を取得する距離取得処理と、
前記距離取得処理により取得された距離情報を用いて前記取得処理により取得された被写体のモノラルの音声データからステレオの音声データを生成する処理と、
を含み、上記各処理をコンピュータで実行させることを特徴とする。
[第1の実施の形態]
A.デジタルカメラの構成
図1は、本発明の撮影装置を実現するデジタルカメラ1の概略的な外観図を示す図であり、図1(a)はデジタルカメラ1の正面図、図1(b)はデジタルカメラ1の背面図を示すものである。
デジタルカメラ1の正面には、撮影レンズ2、ストロボ発光部17、マイク21から構成されており、デジタルカメラ1の上面にはシャッタボタン18が設けられている。また、デジタルカメラ1の背面には、画像表示部10、モードキー19、キャンセルキー20、スピーカ22R、スピーカ22Lから構成されている。
デジタルカメラ1は、撮影レンズ2(フォーカスレンズ2a、ズームレンズ2bを含む)、モータ駆動ブロック3、CCD4、ユニット回路5、TG(timing generator)6、DRAM7、ROM8、CPU9、画像表示部10、フラッシュメモリ11、カードI/F12、キー入力部14(シャッタボタン18、モードキー19、キャンセルキー20を含む)、音声処理部15、ストロボ駆動部16、ストロボ発光部17を備えており、カードI/F12には、図示しないデジタルカメラ1本体のカードスロットに着脱自在に装着されたメモリ・カード13が接続されている。
フラッシュメモリ11やメモリ・カード13は、撮影された画像データや音声データ等を保存するための記録媒体(記録手段)である。なお、本実施の形態では、専ら撮影した画像データや録音した音声データをフラッシュメモリ11に記録するようにしているが、ユーザのキー入力部14の操作によりメモリ・カード13に画像データなどを記録することもできる。
キー入力部14は、シャッタボタン18、モードキー19、キャンセルキー20、十字キー等(図示略)の複数の操作キーを含み、ユーザのキー操作に応じた操作信号をCPU9に出力する。
また、D/A変換器25は、CPU9から送られてきた音声データをアナログ信号に変換してローパスフィルタ/アンプ26に音声データを出力する。
ローパスフィルタ/アンプ26は、入力された音声データの不要な周波数帯域をカットして、増幅してからスピーカ22R、位相回路27に出力する。
B−1.動画撮影モード時について
ユーザのキー入力部14のモードキー18の操作により動画撮影モードに設定され、シャッタボタンが押下されると、CPU9は、動画撮影記録処理を開始する。
動画撮影記録処理とは、CCD4により所定のフレームレート(例えば、1/30秒の固定周期)で撮像された動画データを圧縮してフラッシュメモリ11に記録する処理のことをいう。
また、CPU9は、動画撮影記録処理とともに、一定周期毎でフォーカスレンズ2aの位置情報を取得し、そのフォーカスレンズ2aの位置情報からピントを合わせている被写体までの距離(被写体距離)を検出して、その検出した被写体の距離を示した情報(被写体距離情報)も音声データと一緒に記録する。この被写体距離情報は、被写体が動けば被写体距離も変わるので、動画撮影中は一定周期毎に絶えず記録されることとなる。
ユーザのキー入力部14のモードキーの操作により再生モードに設定され、再生したい動画ファイルが選択されると、CPU9は該選択された動画ファイルの動画データを読み出して、画像表示部10に動画データの動画を表示させる。
また、CPU9は、該動画データに関連付けられてフラッシュメモリ11に記録された音声データの読み出し(取得手段)及び被写体距離情報の読み出し(距離取得手段)を一定周期毎で行い、該読み出した音声データをD/A変換器25に出力する。また、CPU9は、被写体距離と位相の換算テーブルを用いて、該読み出した被写体距離情報から位相量を算出して(算出手段)、位相回路27に該算出した位相量のデータを順次出力する。
図4を見るとわかるように、被写体の距離が近いほど位相量は大きくなり、被写体の距離が遠いほど位相が小さくなる。また、この位相量が大きくなればなるほどステレオ効果は大きくなり、位相量が小さくなればなるほどステレオ効果は小さくなる。なお、被写体の距離がある一定以上遠くなると、位相量をそれ以上小さくさせることはない。なぜならば、ステレオ効果が殆どなくなってしまうからである。
本発明では、図4を見てわかる通り、位相量の最大は180°であり、最小は30°である。つまり、被写体の距離がある一定以上遠くなった場合には、位相量はそれ以上、つまり、30°以上小さくならないこととなる。
この被写体距離と位相の換算テーブルは、予めROM8に記録されている。
この位相回路27は、この処理を動画再生処理が終わるまで、CPU9から送られてきた位相量に基づいて、入力された音声データの位相を遅らせる。
第1の実施の形態におけるデジタルカメラ1の動作を動画撮影モード時と動画再生モード時に分けて説明する。
C−1.動画撮影モード時について
まず、動画撮影モード時のデジタルカメラ1の動作を図5のフローチャートにしたがって説明する。
次いで、ステップS2に進み、撮影レンズ2を介してCCD4により撮像された被写体のスルー画像を画像表示部10に表示させる。
動画撮影を行わないと判断すると、ステップS2に戻り、被写体のスルー画像を画像表示部10に表示させて(ステップS2)、動画撮影を行うか否かを判断する(ステップS3)。つまり、動画撮影を行うと判断するまで、被写体のスルー画像を画像表示部に表示させるという動作を繰り返す。そして、ステップS3で動画撮影を行うと判断するとステップS4に進み、動画撮影記録処理を開始する。
動画撮影記録処理とは、CCD4により撮像された動画データをフラッシュメモリ11に記録する処理のことをいう。
次いで、ステップS6に進み、被写体距離を検出する。この被写体距離は、現在のフォーカスレンズ2aの位置情報によって検出することができる。
次いで、ステップS7に進み、現在記録している音声データとともに該検出した被写体距離を示した情報をフラッシュメモリ11に記録する。
ここでは、シャッタボタン18が押下されると動画撮影記録処理を開始し、再び、シャッタボタン18が押下されると動画撮影記録処理を終了するようにしているが、シャッタボタン18が押下されると動画撮影記録処理を開始し、シャッタボタン18の押下が解除されると動画撮影記録処理を終了するようにしてもよい。
一方、ステップS8で動画撮影記録処理を終了すると判断すると、ステップS9に進み、動画撮影記録処理、録音処理及びコンティニュアスAF処理を終了する。
次いで、ステップS10に進み、該記録した動画データと、該記録した音声データ及び被写体距離情報とを関連付けてフラッシュメモリ11に記録する。
ユーザのモードキー19の操作により動画再生モードに設定されると、ステップS21で、フラッシュメモリ11に記録されている複数の動画データのサムネイル画像を画像表示部10に表示させる。
そして、サムネイル画像の選択がされていないと判断すると、ステップS21に戻り、サムネイル画像の一覧表示を行ない(ステップS21)、サムネイル画像が選択されたか否かを判断する(ステップS22)。つまり、サムネイル画像が選択されたと判断するまで、サムネイル画像の一覧を画像表示部10に表示させるという動作を繰り返す。そして、ステップS22で、サムネイル画像の選択がされたと判断すると、ステップS23に進み、該選択されたサムネイル画像に対応する動画データの再生処理を行う。
次いで、ステップS25で、被写体距離と位相の換算テーブルを用いて、該読み出された被写体距離情報に基づいて、音声データの遅らせる位相量を算出して、該算出した位相量のデータを位相回路27に出力する。
次いで、ステップS28に進み、動画の再生が終了したか否かを判断する。動画の再生が終了したか否かの判断は、該再生している動画データを最後まで再生したか否かにより判断し、最後まで再生した場合には、動画の再生が終了したと判断する。なお、ユーザのキー入力部14の操作により動画再生の中止の操作が行われた場合には、動画の再生を終了すると判断するようにしてもよい。
一方、ステップS28で、動画の再生を終了すると判断すると、ステップS29に進み、動画データの再生を終了する。
また、被写体の距離がある一定以上の距離になると、遅らせる位相はそれ以上小さくしないので、被写体が遠い場所にいる場合であってもステレオ効果を得ることができる。
次に、第2の実施の形態について説明する。
第2の実施の形態は、録音するときにステレオ音を生成してから音声データを記録するというものである。
第2の実施の形態も、図1に示したものと同様の構成を有するデジタルカメラ1を用いることにより本発明の撮影装置を実現する。
但し、音声処理部15の構成及びデジタルカメラ1のそれぞれの構成の機能が以下の点で、第1の実施の形態と異なる。
図7は、第2の実施の形態における音声処理部15の構成を示すブロック図である。
音声処理部15は、マイク21、アンプ/ローパスフィルタ28、位相回路29、A/D変換器30、A/D変換器31、D/A変換器32、D/A変換器33、ローパスフィルタ/アンプ34、ローパスフィルタ/アンプ35、スピーカ22R、スピーカ22Lから構成されている。
位相回路29は、CPU9から送られてきた位相量に基づいて、入力された音声データの位相を遅らせてA/D変換器31に出力する。
A/D変換器30及びA/D変換器31は、入力されたそれぞれの音声データをデジタル信号の音声データに変換してCPU9に出力する。
動画撮影モードで動画撮影記録処理が開始されると、CPU9は、一定周期毎にフォーカスレンズ2aの位置情報を取得し(距離取得手段)、そのフォーカスレンズ2aの位置情報からピントを合わせている被写体までの距離を検出し、該検出された被写体距離の情報と、被写体距離と位相の換算テーブルを用いて位相量を順次算出する(算出手段)。そして、該順次算出した位相量を位相回路29に出力する。
そして、音声データは、アンプ/ローパスフィルタ28を介して、A/D変換器30、位相回路29に入力される。
位相回路29は、CPU9から送られてきた位相量に基づいて入力された音声データの位相を遅らせて、A/D変換器31に出力する。これにより、A/D変換器30、A/D変換器31に入力されるそれぞれの音声データの位相が異なるので、ステレオの音声データが生成されることとなる(生成手段)。
そして、CPU9は、入力された音声データをフラッシュメモリ11に順次記録する(記録制御手段)。
CPU9は、動画撮影記録処理が終了すると判断するまで、上記した動作を繰り返し、動画撮影記録処理を終了すると判断すると、動画撮影記録処理により記録された動画データと該記録した音声データとを関連付けて記録する。
他の機能は、第1の実施の形態と同様なので説明を省略する。
第1の実施の形態におけるデジタルカメラ1の動作を動画撮影モード時と動画再生モード時に分けて説明する。
F−1.動画撮影モード時について
まず、動画撮影モード時のデジタルカメラ1の動作を図8のフローチャートにしたがって説明する。
次いで、ステップS42に進み、撮影レンズ2を介してCCD4により撮像された被写体のスルー画像を画像表示部10に表示させる。
動画撮影を行わないと判断すると、ステップS42に戻り、被写体のスルー画像を画像表示部10に表示させ、動画撮影を行うか否かを判断する(ステップS43)。つまり、動画撮影を行うと判断するまで、被写体のスルー画像を画像表示部10に表示させるという動作を繰り返す。そして、ステップS43で、動画撮影を行うと判断するとステップS44に進み、動画撮影記録処理を開始する。
動画撮影記録処理とは、CCD4により撮像された動画データをフラッシュメモリ11に記録する処理のことをいう。
次いで、ステップS46に進み、被写体距離と位相の換算テーブルを用いて、該検出した被写体距離情報から位相量を検出する。そして、該検出した位相量を位相回路29に出力する。
次いで、ステップS49に進み、動画撮影を終了するか否かを判断する。この判断は、シャッタボタン18の押下に対応する操作信号がCPU9に送られてきたか否かにより判断する。
一方、動画撮影記録処理を終了すると判断すると、ステップS50に進み、動画撮影記録処理、コンティニュアスAF処理を終了し、ステップS51で、該記録した動画データと該記録した音声データとを関連付けて記録する。
ユーザのモードキー19の操作により再生モードに設定されると、フラッシュメモリ11に記録されている複数の動画データのサムネイル画像を画像表示部10に表示させる。
そして、ユーザのキー入力部14の操作により画像表示部10に表示されたサムネイル画像の中から、表示させたい動画データのサムネイル画像が選択されると、該選択されたサムネイル画像に対応する動画データ及び該動画データに関連付けられて記録されている音声データを読み出し、該動画データ及び音声データの再生処理を行う。既に、フラッシュメモリ11に記録されている音声データはステレオの音声データなので、ステレオの音声がスピーカ22R、スピーカ22Lで放音されることとなる。
なお、フォーカスレンズ2aの位置情報と位相の換算テーブルを用いれば、フォーカスレンズ2aの位置情報(距離情報)に基づいて音声データの位相を遅らせてステレオ音を生成することが可能になる。
位相差検出方式等のAF処理により被写体距離情報を取得する場合には、AF処理を行うために検出した被写体までの距離を用いて、そのままステレオ音声を生成するための位相量を算出することができるという利点がある。この場合も、一定間隔で絶えず被写体の距離を検出して、該検出された位相量に基づいて、音声データの遅らせる位相を変えていくことは言うまでもない。
この場合には、静止画撮影処理を行うときに行うAF処理によってピントが合わされた被写体の距離に基づいて音声データの遅らせる位相量を算出する。
また、例えば、録音モードというものを設け、動画撮影や静止画撮影を行わない場合においても、被写体の距離情報を検出して、該検出した被写体の距離情報に基づいて被写体の音声のみを記録することができるようにしてもよい。
2 撮影レンズ
3 モータ駆動ブロック
4 CCD
5 ユニット回路
6 TG
7 DRAM
8 ROM
9 CPU
10 画像表示部
11 フラッシュメモリ
12 カードI/F
13 メモリ・カード
14 キー入力部
15 音声処理部
16 ストロボ駆動部
17 ストロボ発光部
18 シャッタボタン
19 モードキー
20 キャンセルキー
21 マイク
22 スピーカ
23 AMP/LPF
24 A/D
25 D/A
26 LPF/AMP
27 位相回路
28 AMP/LPF
29 位相回路
30 A/D
31 A/D
32 D/A
33 D/A
34 LPF/AMP
35 LPF/AMP
Claims (15)
- 被写体を撮像する撮像手段と、
被写体のモノラルの音声データを取得する取得手段と、
被写体の距離情報を取得する距離取得手段と、
前記距離取得手段により取得された距離情報を用いて前記取得手段により取得された被写体のモノラルの音声データからステレオの音声データを生成する生成手段と、
を備えたことを特徴とする撮像装置。 - 前記距離取得手段により取得された距離情報から位相量を算出する算出手段を備え、
前記生成手段は、
前記算出手段により算出された位相量に基づいて、前記取得手段により取得された音声データの位相を遅らせることによりステレオの音声データを生成することを特徴とする請求項1記載の撮像装置。 - 前記算出手段は、
被写体距離が長くなるにつれて小さい位相量を算出することを特徴とする請求項2記載の撮像装置。 - 前記算出手段は、
被写体距離が所定距離以上長いと判断した場合は、それ以上小さい位相量の算出を禁止する手段を備えたことを特徴とする請求項3記載の撮像装置。 - 前記取得手段は、
モノラルマイクから出力された被写体の音声データを取得することを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の撮像装置。 - 前記距離取得手段は、
AF制御を行うことによって動かされたフォーカスレンズの位置から被写体の距離情報を取得することを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の撮像装置。 - 前記距離取得手段は、
被写体までの距離を検出する測距手段であることを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の撮像装置。 - 前記測距手段により検出された距離情報に基づいて被写体に対してピントを合わせるAF制御手段を備えたことを特徴とする請求項7記載の撮像装置。
- 前記生成手段により生成されたステレオの音声データを記録手段に記録する記録制御手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至8の何れかに記載の撮像装置。
- 前記記録制御手段は、
前記生成手段により生成されたステレオの音声データとともに前記撮像手段により撮像された被写体の画像データを前記記録手段に記録することを特徴とする請求項9記載の撮像装置。 - 前記取得手段、前記距離取得手段は、
記録手段に記録されている音声データ、被写体の距離情報をそれぞれ取得することを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の撮像装置。 - 前記生成手段により生成された音声データの音声を放音手段から放音する放音制御手段を備えたことを特徴とする請求項11記載の撮像装置。
- 前記記録手段に記録されている画像データを取得する画像取得手段と、
前記画像取得手段により取得された画像データを表示手段に表示させる表示制御手段と、
を備え、
前記取得手段及び前記距離取得手段は、
前記表示制御手段により前記画像取得手段により取得された画像データが前記表示手段に表示されると判断した場合は、前記画像取得手段により取得された画像データと関連付けられて前記記録手段に記録されている音声データ及び被写体の距離情報を取得することを特徴とする請求項12記載の撮像装置。 - 前記画像データは、
動画データであることを特徴とする請求項10又は13記載の撮像装置。 - 被写体を撮像する処理と、
被写体のモノラルの音声データを取得する取得処理と、
被写体の距離情報を取得する距離取得処理と、
前記距離取得処理により取得された距離情報を用いて前記取得処理により取得された被写体のモノラルの音声データからステレオの音声データを生成する処理と、
を含み、上記各処理をコンピュータで実行させることを特徴とするプログラム
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004286318A JP2006101310A (ja) | 2004-09-30 | 2004-09-30 | 撮影装置及びそのプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004286318A JP2006101310A (ja) | 2004-09-30 | 2004-09-30 | 撮影装置及びそのプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006101310A true JP2006101310A (ja) | 2006-04-13 |
Family
ID=36240682
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004286318A Pending JP2006101310A (ja) | 2004-09-30 | 2004-09-30 | 撮影装置及びそのプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006101310A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012015651A (ja) * | 2010-06-29 | 2012-01-19 | Sanyo Electric Co Ltd | 電子機器 |
WO2015166711A1 (ja) * | 2014-05-02 | 2015-11-05 | 富士フイルム株式会社 | 測距装置、測距方法、及び測距プログラム |
-
2004
- 2004-09-30 JP JP2004286318A patent/JP2006101310A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012015651A (ja) * | 2010-06-29 | 2012-01-19 | Sanyo Electric Co Ltd | 電子機器 |
WO2015166711A1 (ja) * | 2014-05-02 | 2015-11-05 | 富士フイルム株式会社 | 測距装置、測距方法、及び測距プログラム |
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