JP2006100412A - 半導体装置の製造方法及び半導体装置 - Google Patents

半導体装置の製造方法及び半導体装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 レジストパターン倒れ等の加工プロセスの問題を回避することのできる半導体装置の製造方法及び半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体装置の製造方法は、半導体基板上に、第1の被パターニング部材を形成する工程と、前記第1の被パターニング部材をパターニングして、並列な複数のライン状のパターンと、前記ライン状のパターンの少なくとも一端側に、前記複数のライン状のパターンを連結する連結部とを形成する工程と、前記ライン状のパターンと前記連結部との間をエッチングして、前記ライン状のパターンと前記連結部との間を分離する工程と、を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、半導体装置の製造方法及び半導体装置に関し、特に、高い歩留まりの半導体装置の製造方法及び半導体装置に関する。
近年の微細加工技術の進歩により、半導体装置の最小加工寸法は100nmを下まわっており、加工の難易度も格段に上昇している。半導体装置の中でも、NAND型不揮発性半導体記憶装置のメモリセルアレイは、1つのセルあたりのコンタクト数を減らした構造であるため、ワード線やビット線などの配線層のレイアウトは、最小加工寸法のライン&スペースのような、最先端の微細加工技術を必要とするレイアウトになる(例えば、特許文献1参照)。
このようなNAND型不揮発性半導体記憶装置のレイアウトの場合、ワード線の上層にある配線層へ電位を引き出さない側のワード線端部では、微細化が進むにつれて、レジストパターン倒れが発生する可能性がある。これは、近接効果等によるフォトレジストのパターンの細りや形状的な問題、現像後のリンス乾燥時に残った水滴の不均一性からくることが知られている。また、加工条件や処理内容によっては、フォトレジストをマスクとして用いて、フォトレジストの下層膜をエッチング加工している最中にも、レジスト倒れが発生することが知られている。
従来、このような現象に対し、フォトレジストの膜厚を薄くすることなどにより対処してきたが、解像性向上のため、フォトレジストの膜厚はその下層にある下層膜の加工に必要な膜厚の限界まで既に薄くなってきており、容易にフォトレジスト薄膜化が出来なくなってきている。
このため、特開2004−15056号公報(以下、特許文献2という)では、ワード線の端部を面積的に拡張することにより、レジストパターン倒れが発生するのを回避しいるが、レイアウトパターンの増加は免れない。
また、このような問題は、不揮発性半導体記憶装置に限らず、他の半導体装置においても同様に問題となる可能性がある。
特開2002−313970号公報 特開2004−15056号公報
そこで本発明は、前記課題に鑑みてなされたものであり、レジストパターン倒れ等の加工プロセスの問題を回避することのできる半導体装置の製造方法及び半導体装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る半導体装置の製造方法は、
半導体基板上に、第1の被パターニング部材を形成する工程と、
前記第1の被パターニング部材をパターニングして、並列な複数のライン状のパターンと、前記ライン状のパターンの少なくとも一端側に、前記複数のライン状のパターンを連結する連結部とを形成する工程と、
前記ライン状のパターンと前記連結部との間をエッチングして、前記ライン状のパターンと前記連結部との間を分離する工程と、
を備えることを特徴とする。
本発明に係る半導体装置は、
半導体基板と、
前記半導体基板上に形成された、並列な複数のライン状のパターンと、
前記半導体基板上に形成されて、前記ライン状のパターンの少なくとも一端側に設けられ、前記複数のライン状のパターンを連結していた連結部と、
前記ライン状のパターンと前記連結部との間を分離する分離パターン領域と、
を備えることを特徴とする。
本発明に係る半導体装置は、
半導体基板と、
前記半導体基板に形成された、並列な複数のライン状のパターンと、
前記半導体基板に形成されて、前記ライン状のパターンの少なくとも一端側に、前記複数のライン状のパターンを連結していた連結部と、
前記ライン状のパターンと前記連結部との間を分離する分離パターン領域と、
を備えることを特徴とする。
本発明によれば、フォトレジストパターン倒れ等の加工プロセスの問題を回避することのできる半導体装置の製造方法及び半導体装置を提供することができる。
〔第1実施形態〕
第1実施形態では、NAND型の不揮発性半導体記憶装置におけるメモリセルアレイ部等の微細配線加工技術を必要とする領域で発生する、レジストパターン倒れ等の加工プロセスの問題を、メモリセルアレイのパターンレイアウトを変更することで、回避し、安定した高い歩留まりを実現できるようにしたものである。より詳しくを、以下に説明する。
まず、図1乃至図6に基づいて、本実施形態に係るNAND型の不揮発性半導体記憶装置の構成を説明する。図1は、本実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の平面図であり、図2乃至図6は、それぞれ、図1におけるA−A’線断面図、B−B’線断面図、C−C’線断面図、D−D’線断面図、E−E’線断面図である。
これらの図から分かるように、本実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置では、第1方向に並列に複数のワード線WLが設けられている。また、このワード線の下には、複数のメモリセル領域ERが形成されている。さらに、ワード線WLと並列に、セレクトゲート線SGLが設けられている。
ワード線WLの一端側には、ワード線連結部WLCが形成されている。ワード線連結部WLCは、ワード線WLの先端部を意図的に繋げるために形成されている。
このワード線連結部WLCとワード線WLとの間には、分離パターン領域SPRが形成されている。この分離パターン領域SPRは、ワード線連結部WLCとワード線WLとを電気的に分離するために、形成される領域である。この分離パターン領域SPRは、ワード線WLとワード線連結部WLCとを形成した後に、分離パターン領域SPRにあるワード線WLを除去することにより形成される領域である。
なお、ワード線WLは、本実施形態における複数のライン状のパターンに相当し、ワード線連結部WLCは、本実施形態における連結部に相当する。
これ以外の点は、通常の不揮発性半導体記憶装置の構造と同様であるので、その詳しい説明は割愛する。
次に、図7乃至図41に基づいて、本実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明する。図7、図12、図17、図22、図27、図32、図37は、図1のA−A’線断面を用いて製造工程を説明する図であり、図8、図13、図18、図23、図28、図33、図38は、図1のB−B’線断面を用いて製造工程を説明する図であり、図9、図14、図19、図24、図29、図34、図39は、図1のC−C’線断面を用いて製造工程を説明する図であり、図10、図15、図20、図25、図30、図35、図40は、図1のD−D’線断面を用いて製造工程を説明する図であり、図11、図16、図21、図26、図31、図36、図41は、図1のE−E’線断面を用いて製造工程を説明する図である。
まず、図7乃至図11に示すように、半導体基板100の表面側に、STI(Shallow Trench Isolation)による素子分離絶縁膜102を形成する。続いて、メモリセルを形成するメモリセル領域に、シリコン酸化膜等により、トンネル絶縁膜104を形成する。続いて、このトンネル絶縁膜104上に、後に浮遊ゲートとなる多結晶シリコン膜106を形成する。続いて、この多結晶シリコン膜106上に、インターポリ絶縁膜となるONO膜108を形成する。続いて、このONO膜108上に、後に制御ゲートとなる多結晶シリコン膜110とタングステンシリサイド膜112とを形成する。続いて、このタングステンシリサイド膜112上に、マスク材として用いるシリコン窒化膜114を形成する。
次に、図12乃至図16に示すように、シリコン窒化膜114上に、例えば厚さ約10nmの反射防止膜120を形成する。続いて、この反射防止膜120上に、例えば厚さ約200nmのフォトレジスト122を形成する。そして、リソグラフィ技術により、フォトレジスト122を所望のパターンに加工する。本実施形態では、パターンの配線幅及びスペース幅は、およそ90nmである。
本実施形態では、このフォトレジスト122のパターンにおいて、複数の並列なワード線WLのパターンと、このワード線WLの一端側に設けられたワード線WLを連結するワード線連結部WLCのパターンとが形成されている。
次に、図17乃至図21に示すように、フォトレジスト122をマスクとして用いて、RIE技術により、反射防止膜120とシリコン窒化膜114とをエッチング加工する。
次に、図22乃至図26に示すように、アッシング技術を用いて、反射防止膜120とフォトレジスト122とを除去する。
次に、図27乃至図31に示すように、シリコン窒化膜114をマスクとして用いて、タングステンシリサイド膜112と、多結晶シリコン膜110と、ONO膜108と、多結晶シリコン膜106とをエッチング加工して、所望のゲートパターンを得る。すなわち、タングステンシリサイド膜112と多結晶シリコン膜110とから、ワード線WLとなる制御ゲートCGが形成され、多結晶シリコン膜106から浮遊ゲートFGが形成される。特に、図30から分かるように、ワード線WLの一端側は、ワード線連結部WLCが形成され、複数のワード線WLが互いに接続されている。このワード線連結部WLCも、タングステンシリサイド膜112と多結晶シリコン膜110とから、形成される。したがって、タングステンシリサイド膜112と多結晶シリコン膜110とが、本実施形態における導電性部材により形成された第1の被パターニング部材に相当する。
次に、図32乃至図36に示すように、例えば厚さ1000nmのフォトレジスト130を形成した後、リソグラフィ技術により、このフォトレジスト130を所望のパターンに加工する。具体的には、特に図35から分かるように、分離パターン領域SPRに位置するフォトレジスト130の部分に、開口132を形成する。
次に、図37乃至図41に示すように、フォトレジスト130をマスクとして用いて、RIE技術により、シリコン窒化膜114と、タングステンシリサイド膜112と、多結晶シリコン膜110とをエッチング加工する。これにより、分離パターン領域SPRが形成され、ワード線連結部WLCが、ワード線WLと電気的に分離される。そして、アッシング技術を用いて、フォトレジスト130を除去する。これにより、図2乃至図6に示した不揮発性半導体記憶装置が得られる。
以上のように、本実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置によれば、ワード線WLの一端側にワード線連結部WLCを設けることにより、シリコン窒化膜114をマスクにしてワード線WLをエッチングにより形成する際に、ワード線WLの先端のようなレジストパターン倒れの発生しやすい部分が存在しない構造になる。このため、パターン加工のマージンが改善し、安定した高い歩留まりの不揮発性半導体記憶装置を提供することができる。
〔第2実施形態〕
第2実施形態は、メモリセルアレイと素子分離領域との端部に、各メモリセル領域を連結するメモリセル領域連結部を形成することにより、メモリセル領域を形成する際にレジストパターン倒れが発生するのを回避したものである。より詳しくを、以下に説明する。
まず、図42乃至図45に基づいて、本実施形態に係るNAND型の不揮発性半導体記憶装置の構成を説明する。図42は、本実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の平面図であり、図43乃至図45は、それぞれ、図42におけるA−A’線断面図、B−B’線断面図、C−C’線断面図である。
これらの図から分かるように、本実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置では、ワード線と交差する方向である第2方向に沿って、並列に複数のメモリセル領域MCRが形成されている。換言すれば、第2方向に沿って、メモリセル領域MCRと素子分離領域ESRとがストライプ状に交互に形成されている。
メモリセル領域MCRの一端側には、個々のメモリセル領域MCRを連結したメモリセル領域連結部MCCが形成されている。このメモリセル領域連結部MCCは、半導体基板200に素子分離領域ESR用の溝を形成するためのマスクを、フォトレジストを用いてパターニング加工する際に、レジスト倒れが生じるのを回避するために形成されている。
また、メモリセル領域連結部MCCとメモリセル領域MCRとの間には、これらメモリセル領域連結部MCCとメモリセル領域MCRとを電気的に分離する、分離パターン領域SPRが形成されている。これ以外の点は、通常の不揮発性半導体記憶装置の構造と同様であるので、その詳しい説明は割愛する。
なお、メモリセル領域MCRは、本実施形態における複数のライン状のパターンに相当し、メモリセル領域連結部MCCは、本実施形態における複数のライン状のパターンを連結する連結部に相当する。
次に、図46乃至図78に基づいて、本実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明する。図46、図49、図52、図55、図58、図61、図64、図67、図70、図73、図76は、図42のA−A’線断面を用いて製造工程を説明する図であり、図47、図50、図53、図56、図59、図62、図65、図68、図71、図74、図77は、図42のB−B’線断面を用いて製造工程を説明する図であり、図48、図51、図54、図57、図60、図63、図66、図69、図72、図75、図78は、図42のC−C’線断面を用いて製造工程を説明する図である。
まず、図46乃至図48に示すように、半導体基板200の表面側に、シリコン酸化膜202を形成し、このシリコン酸化膜202の上にシリコン窒化膜204を形成する。続いて、このシリコン窒化膜204の上にシリコン酸化膜206を形成する。これらシリコン酸化膜202とシリコン窒化膜204とシリコン酸化膜206は、後にマスク材の役割を果たす。
次に、図49乃至図51に示すように、シリコン酸化膜206の上に、例えば厚さ10nmの反射防止膜210を形成し、この反射防止膜210の上に、例えば厚さ200nmのフォトレジスト212を形成する。続いて、リソグラフィ技術により、フォトレジスト212を所望のパターンに加工する。本実施形態においては、パターンの配線幅及びスペース幅は、およそ90nmである。
このパターニングにより、フォトレジスト212には、素子分離領域ESR及びメモリセル領域MCRを形成するためのライン状のパターンと、メモリセル領域連結部MCCを形成するためのパターンとが形成される。
次に、図52乃至図54に示すように、フォトレジスト212をマスクとして、RIE技術を用いて、反射防止膜210とシリコン酸化膜206とシリコン窒化膜204とシリコン酸化膜202とを、エッチング加工する。
次に、図55乃至図57に示すように、アッシング技術を用いて、反射防止膜210とフォトレジスト212とを除去する。
次に、図58乃至図60に示すように、この不揮発性半導体記憶装置の上に、フォトレジスト220を形成した後、リソグラフィ技術により、フォトレジスト220を所望のパターンに加工する。これにより、フォトレジスト220における分離パターン領域SPRに相当する領域に、開口222が形成される。
次に、図61乃至図63に示すように、フォトレジスト220をマスクとして、RIE技術を用いて、シリコン酸化膜206とシリコン窒化膜204とシリコン酸化膜202とをエッチング加工して、メモリセル領域MCRとメモリセル領域連結部MCCとを電気的に分離する分離パターン領域SPRを形成するための開口224を形成する。
次に、図64乃至図66に示すように、アッシング技術を用いて、フォトレジスト220を除去する。
次に、図67乃至図69に示すように、シリコン酸化膜206をマスクとして、RIE技術を用いて半導体基板200をエッチング加工し、半導体基板200に、素子分離領域ESRとなる溝と分離パターン領域SPRとなる溝を形成する。したがって、半導体基板200は、本実施形態における第2の被パターニング部材に相当する。
次に、図70乃至図72に示すように、HDP技術を用いて、シリコン酸化膜等の素子分離絶縁膜230を形成する。これにより、素子分離領域ESRとなる溝と分離パターン領域SPRとなる溝に、素子分離絶縁膜230が埋め込まれる。
次に、図73乃至図75に示すように、シリコン窒化膜204をストッパとして、CMP技術を用いて、素子分離絶縁膜230を平坦化する。
次に、図76乃至図78に示すように、シリコン窒化膜204を、リン酸処理によって、除去する。続いて、シリコン酸化膜202を、弗酸処理によって、除去する。これにより、図42乃至図45に示した不揮発性半導体記憶装置の素子分離領域が得られる。
以上のように、本実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置によれば、メモリセル領域MCRにメモリセル領域連結部MCCを設けることにより、メモリセル領域MCRを形成するためのマスクをパターニングする工程(図49乃至図51参照)で、レジストパターン212に、レジストパターン倒れの発生しやすい部分が存在しない構造になる。このため、パターン加工のマージンが改善し、安定した高い歩留まりの不揮発性半導体記憶装置を提供することができる。
〔第3実施形態〕
第3実施形態は、メモリセルアレイ領域のメタル配線層であるビット線の一端側に、ビット線連結部を形成することにより、ビット線を形成する際にレジストパターン倒れが発生するのを回避したものである。より詳しくを、以下に説明する。
まず、図79乃至図82に基づいて、本実施形態に係るNAND型の不揮発性半導体記憶装置の構成を説明する。図79は、本実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の平面図であり、図80乃至図82は、それぞれ、図79におけるA−A’線断面図、B−B’線断面図、C−C’線断面図である。
これらの図から分かるように、本実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置では、ワード線WLと交差する方向である第2方向に並列に複数のビット線BLが形成されている。このビット線BLの端部には、個々のビット線BLを連結したビット線連結部BLCが形成されている。このビット線連結部BLCとビット線BLとの間には、これらビット線連結部BLCとビット線BLとを電気的に分離する分離パターン領域SPRが形成されている。これ以外の点は、通常の不揮発性半導体記憶装置の構造と同様であるので、その詳しい説明は割愛する。
なお、ビット線BLは、本実施形態における複数のライン状のパターンに相当し、ビット線連結部BLCは、本実施形態における複数のライン状のパターンを連結する連結部に相当する。
次に、図83乃至図100に基づいて、本実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明する。図83、図86、図89、図92、図95、図98は、図79のA−A’線断面を用いて製造工程を説明する図であり、図84、図87、図90、図93、図96、図99は、図79のB−B’線断面を用いて製造工程を説明する図であり、図85、図88、図91、図94、図97、図100は、図79のC−C’線断面を用いて製造工程を説明する図である。
まず、図83乃至図85に示すように、絶縁膜300上に、バリヤメタル膜302を形成する。本実施形態においては、この絶縁膜300の下には、複数のワード線や複数のメモリセルが形成されているものと仮定する。また、本実施形態においては、バリヤメタル膜302は、チタン膜と窒化チタン膜とから、構成されている。続いて、このバリヤメタル膜302の上に、アルミニウム膜304を形成し、このアルミニウム膜304の上に、窒化チタン膜306を形成する。
次に、図86乃至図88に示すように、窒化チタン膜306上に、例えば厚さ10nmの反射防止膜310を形成し、この反射防止膜310上に、例えば厚さ200nmのフォトレジスト312を形成する。そして、このフォトレジスト312を所定のパターンに加工する。本実施形態においては、パターンの配線幅及びスペース幅は、およそ90nmである。このパターニングにより、フォトレジスト312には、ビット線BLを形成するためのパターンとビット線連結部BLCを形成するためのパターンとが、形成される。
次に、図89乃至図91に示すように、フォトレジスト312をマスクとして、RIE技術を用いて、反射防止膜310と窒化チタン膜306とアルミニウム膜304とバリヤメタル膜302とをエッチング加工する。このエッチング加工により、複数のビット線BLと、このビット線の一端側で複数のビット線BLを連結するビット線連結部BLCとが形成される。したがって、窒化チタン膜306とアルミニウム膜304とバリヤメタル膜302とが、本実施形態における第1の被パターニング部材に相当する。
次に、図92乃至図94に示すように、アッシング技術を用いて、反射防止膜310とフォトレジスト312とを除去する。
次に、図95乃至図97に示すように、この不揮発性半導体記憶装置の上に、例えば厚さ100nmのフォトレジスト320を形成した後、リソグラフィ技術により、フォトレジスト320を所望のパターンに加工する。このパターン加工により、フォトレジスト320における分離パターン領域SPRに相当する部分には、開口322が形成される。
次に、図98乃至図100に示すように、フォトレジスト320をマスクとして、RIE技術を用いて、窒化チタン膜306とアルミニウム膜304とバリヤメタル膜302とをエッチング加工する。これにより、分離パターン領域SPRが形成され、メモリセルアレイ領域におけるビット線BLとビット線連結部BLCとが電気的に分離される。続いて、アッシング技術を用いて、フォトレジスト320を除去し、配線加工工程を終了する。これにより、図79乃至図82に示した不揮発性半導体記憶装置が得られる。
以上のように、本実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置によれば、ビット線BLの一端側にビット線連結部BLCを設けることにより、フォトレジスト312をマスクにしてビット線BLをエッチングにより形成する際に、ビット線BLの先端のようなレジストパターン倒れの発生しやすい部分が存在しない構造になる。このため、パターン加工のマージンが改善し、安定した高い歩留まりの不揮発性半導体記憶装置を提供することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されず種々に変形可能である。例えば、上述した実施形態では、ワード線連結部WLC、メモリセル領域連結部MCC、及び、ビット線連結部BLCを最終的に残す構造にしたが、これらは必ずしも残す必要はない。例えば、第1実施形態においては、図101に示すように、分離パターン領域SPRをワード線連結部WLCがあった領域まで拡大し、ワード線連結部WLCを取り除いてしまってもよい。この場合、図102(図34に対応)及び図103(図39に対応)に示すように、フォトレジスト130の開口132を、ワード線連結部WLCの全体が含まれるように大きく形成する。そして、図104(図35に対応)及び図105(図40に対応)に示すように、フォトレジスト130をマスクとして、シリコン窒化膜114とタングステンシリサイド膜112と多結晶シリコン膜110とをエッチングで除去する際に、ワード線連結部WLCの部分までも除去して、分離パターン領域SPRを形成すればよい。
また、第2実施形態においては、図106に示すように、分離パターン領域SPRをメモリセル領域連結部MCCがあった領域まで拡大し、メモリセル領域連結部MCCを取り除いてしまってもよい。この場合、図107(図59に対応)に示すように、フォトレジスト220の開口222を、メモリセル領域連結部MCCの全体が含まれるように大きく形成する。そして、図108(図62に対応)に示すように、フォトレジスト220をマスクとして、シリコン酸化膜206とシリコン窒化膜204とシリコン酸化膜202とをエッチングで除去する際に、メモリセル領域連結部MCCまでも除去する。続いて、図109(図65に対応)に示すように、フォトレジスト220を除去し、図110(図68)に示すように、シリコン酸化膜206をマスクとして用いて、半導体基板200をエッチングすることにより、分離パターン領域SPRを形成するための溝を半導体基板200に形成すればよい。
また、第3実施形態においては、図111に示すように、分離パターン領域SPRをビット線連結部BLCがあった領域まで拡大し、ビット線連結部BLCを取り除いてしまってもよい。この場合、図112(図96に対応)に示すように、フォトレジスト320の開口322を、ビット線連結部BLCの全体が含まれるように大きく形成する。そして、図113(図99に対応)に示すように、フォトレジスト320をマスクとして、窒化チタン膜306とアルミニウム膜304とバリヤメタル膜302とをエッチングで除去する際に、ビット線連結部BLCの部分までも除去して、分離パターン領域SPRを形成すればよい。
さらに、これらの変形例では、ワード線連結部WLC、メモリセル領域連結部MCC、及び、ビット線連結部BLCの全部を除去したが、一部のみを除去するようにしてもよい。
また、上述した実施形態では、NAND型の不揮発性半導体記憶装置を例に本発明を説明したが、ワード線やビット線を有する半導体記憶装置などの他の半導体装置に対しても、本発明を適用することができる。すなわち、レジストパターン倒れが生じるようなライン状のパターンを有するあらゆる半導体装置に対して、本発明を適用することができる。
さらに、上述した実施形態では、ライン状のパターンの一端側にのみ、複数のライン状のパターンを連結する連結部を設けたが、ライン状のパターンの両端側に、この連結部を設けてもよい。
以上、本実施形態についてまとめると、次のようになる。すなわち、半導体装置の製造方法は、
半導体基板上に、第1の被パターニング部材を形成する工程と、
前記第1の被パターニング部材をパターニングして、並列な複数のライン状のパターンと、前記ライン状のパターンの少なくとも一端側に、前記複数のライン状のパターンを連結する連結部とを形成する工程と、
前記ライン状のパターンと前記連結部との間をエッチングして、前記ライン状のパターンと前記連結部との間を分離する工程と、
を備えている。
この場合、前記第1の被パターニング部材は、導電性部材により形成されてもよい。さらに、前記ライン状のパターンは、ワード線のパターンであってもよい。さらに、前記ワード線は、不揮発性半導体記憶装置におけるメモリセルアレイのワード線であってもよい。
また、前記ライン状のパターンは、ビット線のパターンであってもよい。さらに、前記ビット線は、不揮発性半導体記憶装置におけるメモリセルアレイのビット線であってもよい。
また、前記第1の被パターニング部材は、パターニング用マスク部材により形成されてもよい。さらに、前記第1の被パターニング部材の下に設けられている第2の被パターニング部材を、前記第1の被パターニング部材をマスクとして用いて、エッチングする工程をさらに備えるようにしてもよい。さらに、前記第2の被パターニング部材は、半導体基板であり、この半導体基板をエッチングする工程では、素子分離絶縁膜を埋め込むための溝を形成するようにしてもよい。
また、前記ライン状のパターンと前記連結部との間をエッチングして、前記ライン状のパターンと前記連結部との間を分離する工程では、前記連結部の少なくとも一部をエッチングにより除去するようにしてもよい。
或いは、半導体装置は、
半導体基板と、
前記半導体基板上に形成された、並列な複数のライン状のパターンと、
前記半導体基板上に形成されて、前記ライン状のパターンの少なくとも一端側に設けられ、前記複数のライン状のパターンを連結していた連結部と、
前記ライン状のパターンと前記連結部との間を分離する分離パターン領域と、
を備えている。
この場合、前記ライン状のパターンと前記連結部とは、ともに、導電性であるようにしてもよい。さらに、前記ライン状のパターンは、ワード線のパターンであってもよい。さらに、前記ワード線は、不揮発性半導体記憶装置におけるメモリセルアレイのワード線であってもよい。
また、前記ライン状のパターンは、ビット線のパターンであってもよい。さらに、前記ビット線は、不揮発性半導体記憶装置におけるメモリセルアレイのビット線であってもよい。
半導体装置は、
半導体基板と、
前記半導体基板に形成された、並列な複数のライン状のパターンと、
前記半導体基板に形成されて、前記ライン状のパターンの少なくとも一端側に、前記複数のライン状のパターンを連結していた連結部と、
前記ライン状のパターンと前記連結部との間を分離する分離パターン領域と、
を備えている。
この場合、前記ライン状のパターンは、メモリセルを形成するための領域であるメモリセル領域であってもよい。さらに、前記メモリセル領域には、不揮発性半導体メモリセルが形成されてもよい。
第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の構成を説明する平面図。 第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の構成を説明する図1のA−A’線断面図。 第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の構成を説明する図1のB−B’線断面図。 第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の構成を説明する図1のC−C’線断面図。 第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の構成を説明する図1のD−D’線断面図。 第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の構成を説明する図1のE−E’線断面図。 第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の構成を説明する平面図。 第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の構成を説明する図42のA−A’線断面図。 第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の構成を説明する図42のB−B’線断面図。 第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の構成を説明する図42のC−C’線断面図。 第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第3実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の構成を説明する平面図。 第3実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の構成を説明する図79のA−A’線断面図。 第3実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の構成を説明する図79のB−B’線断面図。 第3実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の構成を説明する図79のC−C’線断面図。 第3実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第3実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第3実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第3実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第3実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第3実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第3実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第3実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第3実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第3実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第3実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第3実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第3実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第3実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第3実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第3実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第3実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第3実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための工程断面図。 第1実施形態の変形例を説明するための図1に相当する図。 第1実施形態の変形例を説明するための図34に相当する図。 第1実施形態の変形例を説明するための図35に相当する図。 第1実施形態の変形例を説明するための図39に相当する図。 第1実施形態の変形例を説明するための図40に相当する図。 第2実施形態の変形例を説明するための図42に相当する図。 第2実施形態の変形例を説明するための図59に相当する図。 第2実施形態の変形例を説明するための図62に相当する図。 第2実施形態の変形例を説明するための図65に相当する図。 第2実施形態の変形例を説明するための図68に相当する図。 第3実施形態の変形例を説明するための図79に相当する図。 第3実施形態の変形例を説明するための図96に相当する図。 第3実施形態の変形例を説明するための図99に相当する図。
符号の説明
WL ワード線
SGl セレクトゲート線
WLC ワード線連結部
SPR 分離パターン領域
ER メモリセル領域
100 半導体基板
102 素子分離絶縁膜
104 トンネル絶縁膜
106 多結晶シリコン膜
108 ONO膜
110 多結晶シリコン膜
112 タングステンシリサイド膜
114 シリコン窒化膜

Claims (6)

  1. 半導体基板上に、第1の被パターニング部材を形成する工程と、
    前記第1の被パターニング部材をパターニングして、並列な複数のライン状のパターンと、前記ライン状のパターンの少なくとも一端側に、前記複数のライン状のパターンを連結する連結部とを形成する工程と、
    前記ライン状のパターンと前記連結部との間をエッチングして、前記ライン状のパターンと前記連結部との間を分離する工程と、
    を備えることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 前記ライン状のパターンは、ワード線のパターンである、ことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置の製造方法。
  3. 前記ライン状のパターンは、ビット線のパターンである、ことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置の製造方法。
  4. 前記ライン状のパターンと前記連結部との間をエッチングして、前記ライン状のパターンと前記連結部との間を分離する工程では、前記連結部の少なくとも一部をエッチングにより除去する、ことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置の製造方法。
  5. 半導体基板と、
    前記半導体基板上に形成された、並列な複数のライン状のパターンと、
    前記半導体基板上に形成されて、前記ライン状のパターンの少なくとも一端側に設けられ、前記複数のライン状のパターンを連結していた連結部と、
    前記ライン状のパターンと前記連結部との間を分離する分離パターン領域と、
    を備えることを特徴とする半導体装置。
  6. 前記ライン状のパターンは、ワード線のパターンである、ことを特徴とする請求項5に記載の半導体装置。
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