JP2006100236A - コネクタ - Google Patents

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JP2006100236A JP2004313091A JP2004313091A JP2006100236A JP 2006100236 A JP2006100236 A JP 2006100236A JP 2004313091 A JP2004313091 A JP 2004313091A JP 2004313091 A JP2004313091 A JP 2004313091A JP 2006100236 A JP2006100236 A JP 2006100236A
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映二 児嶋
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Abstract

【課題】 コネクタを小型化する。
【解決手段】 雌端子金具7は角筒部9よりもバレル部10の方が底面からの高さ寸法が高くなっている。キャビティ6はこれらの高さ寸法の違いに合わせて変化させてあるため、雌コネクタハウジング1の外面においてバレル部10と対応する部分には外方へ突出する膨出部11となっていて、角筒部9に対応する部分との間には段差11Aが形成されている。一方、雄コネクタハウジング2のフード部26の開口縁のうち膨出部11と対応する部分には、雌雄コネクタハウジング1、2同士が嵌合したときに膨出部11の一部が入り込む逃がし部42が形成されている。
【選択図】 図5

Description

本発明はコネクタに関する。
通常、雌端子金具が電線と接続された状態にあって、雄端子金具との接続を行う筒部の高さと電線との接続を行うバレル部とはほぼ同じ高さ寸法となるように形成されている。したがって、従来ではこうした雌端子金具を収容するキャビティ内の高さはその全長さ領域に亘ってバレル部の高さに揃えられてきた(下記特許文献1参照)。
特開平9−153386号公報
しかし、コネクタの小型化が進展すると、端子金具自体も小型低背化するため、接続される電線径との相対的関係から、筒部よりもバレル部の方が高くなることがある。そのような場合においても、従来のように、キャビティ内高さをバレル部の高さに合わせて一様に形成していたのでは、コネクタハウジングにおける筒部の対応部は無駄に高くなるだけで、小型化に寄与しない。
そこで、キャビティ内高さをバレル部と筒部とのそれぞれの高さに応じて変化させてやることが考えられる。そのようにすると、コネクタハウジングの外面はバレル部に対応する部分と筒部に対応する部分との境界には段差を生じることになる。相手コネクタハウジングである雄側コネクタのフード部を筒部に対応する部分まで嵌合するようにすれば、従来よりも低背化が達成できる。
しかし、低背化は達成されるものの、嵌合方向に関してはフード部と嵌合する深さは筒部の対応領域まで、つまりバレル部に至るまでの領域に限定されてしまう。このことは、コネクタハウジング同士が嵌合した状態での長さ方向の短縮化にとって障害となる。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、コネクタの小型化を有効に達成することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、相手側端子金具と接続する端子接続部とこの端子接続部の後方に配され同端子接続部よりも底面からの高さが高く形成され電線との接続を行うバレル部とからなる端子金具と、この端子金具を収容可能な一方のコネクタハウジングと、この一方のコネクタハウジングの外面のうち前記バレル部を収容する部分に対応する部分に形成され、前記端子接続部を収容する部分に対応した部分から段差を介して外方へ膨出する膨出部と、前記一方のコネクタハウジングを内側に嵌合可能なフード部を有する他方のコネクタハウジングとを備えてなるコネクタであって、前記他方のコネクタハウジングにおけるフード部の開口縁には、前記両コネクタハウジング同士が嵌合したときに前記膨出部が入り込む逃がし部が形成されていることを特徴とするものである。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記両コネクタハウジング同士が嵌合しているときに、前記フード部のうち前記逃がし部が設けられている側の面は、前記膨出部の外面とほぼ面一に形成されていることを特徴とするものである。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載のものにおいて、前記逃がし部は、前記フード部の開口縁部の壁面を肉厚方向に貫通して形成されていることを特徴とするものである。
請求項1、2の発明によれば、バレル部の高さと端子接続部との高さとの間で差が生じるような場合に、キャビティの高さをバレル部に揃えて一様な高さとすると、コネクタハウジングの外面もバレル部に対応した部分から端子接続部に対応した部分に至るまで面一となる。しかし、キャビティ高さを端子金具側の高さに対応して変更してやれば、コネクタハウジングの外面もバレル部に対応した部分のみは段差を介して膨出部が形成される。したがって、他方のコネクタハウジングにおけるフード部は一方のコネクタハウジングにおける端子接続部に対応した部分を嵌合させるに必要な高さに設定すればよいため、従来に比較して低背化が達成される。
加えて、両コネクタハウジングが嵌合した状態で、膨出部がフード部の逃がし部へ入り込むことができるようにしたため、その分だけ嵌合状態でのコネクタ全体の長さ寸法を短くすることも可能となる。
請求項3の発明においては、逃がし部をフード部の開口縁部の内面に凹み形成したものと比較すれば、より一層の低背化が可能となる。
<実施形態1>
以下、本発明を具体化した実施形態1を図1乃至図9に基づいて説明する。図1において1は雌コネクタハウジングであり、その上面における幅方向中央には雄コネクタハウジング2との嵌合状態を保持するためのロックアーム3が撓み可能に配されている。ロックアーム3は前端側を支点とする一方、後端側が解除操作端部3Aとなっている。雌コネクタハウジング1の上面の後端縁には全幅に亘って保護壁5が立設され、その幅方向中央部には窓孔4が開口しロックアーム3の解除操作端部3Aを貫通させて解除操作を可能にしている。
また、雌コネクタハウジング1の内部には高さ方向に二段、幅方向に多数のキャビティ6が配列されている。各キャビティ6は前後方向に貫通して形成され、後方から雌端子金具7を収容可能である。
ここで、雌端子金具7について簡単に説明すると、雌端子金具7は雄端子金具8と接触可能な角筒部9と、この角筒部9の後方に配され電線との接続を行うバレル部10とからなっている。さらに、バレル部10は電線芯線と電線被覆とにかしめられるワイヤバレル10Aとインシュレーションバレル10Bとからなっている。図に示すものでは電線と接続した状態で、雌端子金具7の底面からワイヤバレル10A先端までの高さは角筒部9の高さよりも低くなっているが、インシュレーションバレル10B先端までの高さは角筒部9の高さよりも高くなるように設定されている。
このようにインシュレーションバレル10Bが、角筒部9よりも高くなっていることに対応してキャビティ6内の高さもこれに応じて段差が設けられている。このため、コネクタハウジングの下面においてバレル部10(インシュレーションバレル)に対応した部分は雌コネクタハウジング1のほぼ全幅に亘り外方へ突出して膨出部11を形成する。
また、各キャビティ6の内部において、底面には前方へ向けて片持ち状に延びるランス12が設けられている。このランス12は高さ方向に撓み可能に形成され、雌端子金具7の角筒部9に形成されたランスホール(図示しない)に係止可能である。このランス12のうち図示上段側のキャビティ6内に配されたものは、同キャビティ6内においてその撓み空間が確保され、上下のキャビティ6間を仕切る仕切壁13が、ランス12の過度撓みを規制する役割を果たす。すなわち、ランス12が弾性限度を超えるような過度撓みを生じる前にランス12の先端が仕切壁13と当接し、これ以上の撓みを許容しないようになっている。しかし、下段側のキャビティ6(雌コネクタハウジング1の外面寄りに配されたキャビティ6)内に配されたランス12は、雌コネクタハウジング1の外面のうちランス対応部に雌コネクタハウジング1の壁面の肉厚に相当する除肉部14が凹設されることによって、そのほぼ全長にわたって雌コネクタハウジング1の外面に露出するようにしてある。より具体的には、ランス12が自然状態にあるときにはその下面がキャビティ6内の底面とほぼ面一をなすようにしてあるが、雌端子金具7の通過に伴って下方へ撓み変形したときにはランス12先端がキャビティ6から外方へ突出するようにしてある。例えば、後述するようにリテーナ15が仮係止位置にあるときには、雌端子金具7が通過してもランス12の先端はリテーナ15の過度撓み規制部16の上面とは若干の隙間が保有されて当接しないようにしてある(当接するような設定としてもよい。)が、外力の影響を受けて雌端子金具7の通過時以上の撓みが弾性限度内で生じたときに、ランス12先端はリテーナ15の過度撓み規制部16と当接するようにしてある。
前記コネクタハウジングの前壁において、各キャビティ6の前端はタブ挿通口17として開口し、雌雄コネクタハウジング1、2の嵌合の際には雄コネクタハウジング2内に設けられた雄端子金具8のタブ部が差し込み可能である。また、雌コネクタハウジング1の前壁にはタブ挿通口17の開口下縁部に連通するようにして治具挿入孔18が開口し、ここから解除治具を差し込んでランス12を係止解除方向に撓み変形させることができる。
また、雌コネクタハウジング1の図示下面であって、長さ方向の中央部(ランス12より後方)にはリテーナ装着孔19が開口している。このリテーナ装着孔19は上下段の各キャビティ6に連通するように形成されている。
次に、リテーナ15について説明すると、リテーナ15は雌コネクタハウジング1と同様、合成樹脂材にて一体に形成されており、全体として雌端子金具7に対して係止を行うための端子係止部20とランス12の過度撓みを規制しつつランス12の保護を行う過度撓み規制部16(ランス保護部でもある)とからなっている。端子係止部20はリテーナ装着孔19内へ嵌合可能に形成され、各キャビティ6内に対応した位置には雌端子金具7とに係止可能な係止突起21が形成されている。各係止突起21はリテーナ15が仮係止位置(図2状態)にあるときにはキャビティ6の外方に退避して各雌端子金具7がキャビティ6内へ挿抜されるのを許容するが、リテーナ15が本係止位置(図3状態)にあるときには、キャビティ6内に突入して雌端子金具7の角筒部9後端と係止可能である。
また、端子係止部20の幅方向両側には一対の側板22が備えられている。両側板22は端子係止部20及びこの端子係止部20の前方に延設された過度撓み規制部16を含めた前後寸法よりもやや長めの長さ寸法に設定されている。両側板22は僅かではあるが、相互に拡開方向への撓みが許容され雌コネクタハウジング1の幅方向両外側面を挟み付けることができるように形成されている。両側板22の先端(上端)寄りの内面には係止溝23がそれぞれ凹設されている。一方、雌コネクタハウジング1の幅方向両外側面には仮係止突縁24と、その上方に隙間を保有しつつ水平に延びる本係止突縁25とが突出形成されている。リテーナ15が仮係止位置にあるときには、係止溝23内に仮係止突縁24のみを嵌め入れてその係止溝23内の上縁に仮係止突縁24を係止させるとともに、側板22の上縁を本係止突縁25に係止させることで、リテーナ15全体の上下方向への動きを拘束することでリテーナ15全体を仮係止位置に保持している。一方、リテーナ15が本係止位置にあるときには、係止溝23内に仮係止突縁24及び本係止突縁25を嵌め入れて係止溝23内の上下縁に両突縁を係止させることで、リテーナ15の上下方向の動きを拘束し、もってリテーナ15全体を本係止位置に保持している。
過度撓み規制部16は端子係止部20と同幅をもって形成され、リテーナ15が仮係止位置にあるときには雌コネクタハウジング1の下面に沿って前方へ平行に延び、ランス12とは所定の隙間を保有している。具体的には、前述したように、雌端子金具7の通過に必要なランス12の撓み高さが確保される程の隙間に設定されている。但し、ランス12の弾性限度内において撓み変形を生じたときに、過度撓み規制部16の上面とランス12の先端とが当接する程度としてある。そして、リテーナ15が本係止位置に移動したときには、過度撓み規制部16は雌コネクタハウジング1の除肉部14へ適合して嵌り合って、過度撓み規制部16の下面と雌コネクタハウジング1の下面とがほぼ面一となるようにしてある。また、リテーナ15が本係止位置にあるときには、過度撓み規制部16の上面はランス12の下面とほぼ当接し、ランス12が解除方向へ撓み変形するのも同時に規制している。
図4に示すように、雄コネクタハウジング2は、プリント基板40上に実装され、かつ雌コネクタハウジング1を嵌合可能なフード部26を有し、その内部には雌雄両コネクタハウジング1,2が嵌合したときに、雌端子金具7と接触可能な雄端子金具8の一端側(タブ部)が複数本突出している。雄端子金具8の他端側は雄コネクタハウジング2の外部に突出した後、クランク状に屈曲してリード部41となっている。各リード部41はプリン基板40の導電路(図示しない)と半田付けによってそれぞれ接続されている。また、雄コネクタハウジング2のフード部26の開口縁において、膨出部11と対応する縁には逃がし部42が雄コネクタハウジング2のほぼ全幅に亘って切り欠き形成されている。なお、この実施形態ではフード部26の開口縁はプリント基板40の前端からやや前方に突出するようにしてある。
一方、雌雄のコネクタハウジング1,2同士が嵌合したときに、フード部26の開口縁は保護壁5の最前端にほぼ至るようになっており、このときには逃がし部42は膨出部11の前部側の一部が嵌め入れられるようになっている。また、図5に示すように、雌コネクタハウジング1側の膨出部11の段差11Aはフード部26の肉厚とほぼ同一であり、このため、雌雄コネクタハウジング1,2の嵌合時にはフード部26の外面と膨出部11の外面とはほぼ面一をなすようにしてある。
次に、上記のように構成された実施形態1の作用効果を具体的に説明する。雌コネクタハウジング1に対しリテーナ15が仮係止位置に保持されている状態で、各キャビティ6へ雌端子金具7を挿入する。ランス12は雌端子金具7の通過に伴って下方へ撓み変形し、雌端子金具7が正規深さまで挿入されると、ランス12は復帰変形して図示しない雌端子金具7のランスホールと係止する。次に、リテーナ15を雌コネクタハウジング1側へ押し込んでやると、両側板22の上縁が本係止突縁25を乗り越え、係止溝23内に収まる。これによって、リテーナ15は本係止位置に保持される。この本係止位置では各係止突起21が対応する雌端子金具7の角筒部9後端と係止するとともに、過度撓み規制部16がランス12の下面と当接するため、これらによって雌端子金具7は確実に抜け止めがなされる。
こうして、雌コネクタに対する雌端子金具7の装着作業が完了すれば、雌雄コネクタの嵌合作業がなされる。すなわち、雌コネクタハウジング1を雄コネクタハウジング2のフード部26内に嵌合してやると、ロックアーム3が雄コネクタハウジング2側に設けられた図示しないロック受け部と係止し、これによって両コネクタが嵌合状態でロックされる。
ところで、本実施形態では、雌端子金具7のバレル部10(インシュレーションバレル)と角筒部9との高さの相違に対応して雌コネクタハウジング1の外面に段差状に膨出部11を設定した。これによって雌雄コネクタハウジング1,2の嵌合時にはフード部26を膨出部11の手前側の一段低い部分に嵌合させることができるため、バレル部10の高さに揃えて雌コネクタハウジング1の外面を形成する場合に比較して低背化を図ることができる。
加えて、雌雄コネクタハウジング1,2の嵌合時には膨出部11の一部をフード部26の逃がし部42へ入り込ませるようにしたため、その食い込み分だけ嵌合状態でのコネクタの全長寸法を短くすることができる。すなわち、低背化と併せて長さ方向の短縮化によってコネクタ全体を小型化することができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)本実施形態では、逃がし部42をフード部26の内外を貫く形態としたが、貫通形態でなく凹みの形態によって膨出部を逃がすようにしてもよい。
(2)雌コネクタハウジング1を小型化すると、ランス12も薄肉化するため、強度不足を来すことが懸念される。その対策として、ランス12の下面に補強リブを形成するようにしてもよい。
(3)(2)のようにした場合に、リテーナ15の過度撓み規制部16には補強リブの逃がし孔を貫通形成してもよい。こうすることによって、リテーナ15が仮係止位置にあるときに、ランス12が撓み変形しても、補強リブと過度撓み規制部との干渉を回避することができる。又、リテーナ15が本係止位置にあるときにも同様に干渉回避が可能である。
(4)(3)のようにした場合に、過度撓み規制部16の強度が低下するため、例えば過度撓み規制部16の先端に補強縁を形成してもよい。
雌コネクタの正面図 リテーナが仮係止位置にあるときの側断面図 リテーナが本係止位置にあるときの側断面図 雄コネクタの側断面図 雌雄コネクタの嵌合状態を示す側断面図 雌コネクタの平面図 同じく側面図 リテーナが仮係止位置にあるときの正断面図 リテーナが本係止位置にあるときの正断面図
符号の説明
1…雌コネクタハウジング
2…雄コネクタハウジング
9…角筒部(端子接続部)
10…バレル部
11…膨出部
26…フード部
42…逃がし部

Claims (3)

  1. 相手側端子金具と接続する端子接続部とこの端子接続部の後方に配され同端子接続部よりも底面からの高さが高く形成され電線との接続を行うバレル部とからなる端子金具と、この端子金具を収容可能な一方のコネクタハウジングと、この一方のコネクタハウジングの外面のうち前記バレル部を収容する部分に対応する部分に形成され、前記端子接続部を収容する部分に対応した部分から段差を介して外方へ膨出する膨出部と、前記一方のコネクタハウジングを内側に嵌合可能なフード部を有する他方のコネクタハウジングとを備えてなるコネクタであって、
    前記他方のコネクタハウジングにおけるフード部の開口縁には、前記両コネクタハウジング同士が嵌合したときに前記膨出部が入り込む逃がし部が形成されていることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記両コネクタハウジング同士が嵌合しているときに、前記フード部のうち前記逃がし部が設けられている側の面は、前記膨出部の外面とほぼ面一に形成されていることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. 前記逃がし部は、前記フード部の開口縁部の壁面を肉厚方向に貫通して形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2記載のコネクタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008305599A (ja) * 2007-06-06 2008-12-18 Yazaki Corp コネクタハウジング及びコネクタ

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