JP2006098916A - 電子写真装置の現像装置。 - Google Patents
電子写真装置の現像装置。 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006098916A JP2006098916A JP2004286833A JP2004286833A JP2006098916A JP 2006098916 A JP2006098916 A JP 2006098916A JP 2004286833 A JP2004286833 A JP 2004286833A JP 2004286833 A JP2004286833 A JP 2004286833A JP 2006098916 A JP2006098916 A JP 2006098916A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- developer
- bearing
- developing device
- rotating shaft
- developing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
【課題】本発明は、現像装置起動時に現像容器内で回転する現像磁気ロールや現像剤搬送部材の回転軸を支持する軸受け部材の内部に設けられたベアリング部への現像剤の侵入を防ぎ、前記現像剤中のトナーが前記ベアリング部において固着し、現像磁気ロールや現像剤搬送部材の回転不良が発生することを防止する事ができ、且つ、取扱い作業性が良い現像装置を提供することを課題とする。
【解決手段】現像装置に配設された回転軸を保持する軸受け部材のハウジングの内部に有り、前記回転軸に接触して設けられている現像剤侵入防止部材とベアリングとの間に設けた空間に、グリスを充填し、更には、前記回転軸に接触して設けられている現像剤侵入防止部材とベアリングとの間に設けられた空間に通じるグリス充填口を設けた。
【選択図】 図1
【解決手段】現像装置に配設された回転軸を保持する軸受け部材のハウジングの内部に有り、前記回転軸に接触して設けられている現像剤侵入防止部材とベアリングとの間に設けた空間に、グリスを充填し、更には、前記回転軸に接触して設けられている現像剤侵入防止部材とベアリングとの間に設けられた空間に通じるグリス充填口を設けた。
【選択図】 図1
Description
本発明は電子写真装置の現像装置に関するものである。
従来の技術を図2、及び、図3を用いて説明する。
図2に示す如く、粉体インクであるトナーと前記トナーと摩擦帯電する磁性キャリアからなる現像剤10を用いて、光導電性を有する感光体11上に形成された静電潜像を現像する電子写真装置の現像装置は、前記現像剤10を貯めておく現像容器1と、前記感光体11に対向し、且つ、近接して配置された、複数の回転する現像磁気ロール部材12と、前記現像剤10を前記現像磁気ロール部材12に供給する回転する現像剤搬送部13と、トナー14を貯めておくトナーホッパ15部により構成されている。
図3に示す如く、現像容器1内で回転する現像磁気ロールや現像剤搬送部材の回転軸2は、現像容器1の壁3に設けられた軸受け部材4により支持されている。前記軸受け部材4のハウジング5の内部には、前記回転軸2を回転可能に支持するベアリング6が設けられている。
現像装置が起動し、現像装置内の現像剤10が流動すると、現像剤10中のトナーや磁性キャリアは微小な粒子である為、飛散し、前記軸受け部材4内部に侵入する。現像剤10が軸受け部材4内部に侵入すると、前記現像剤10中のトナーがベアリング6部において融解、固着し、前記回転軸2の回転トルクが上昇し、更には、回転軸2の回転が阻止され回転不能となる不具合が起きる。
その為、軸受け部材4のハウジング5には、前記軸受け部材4の内部に現像剤10が侵入することを防止するため、ハウジング5の現像容器1内部側に、現像剤侵入防止部材7を回転軸2に接触させて設けているのが一般的である。現像剤侵入防止部材7としては、ゴム製のシール部材や潤滑剤を含んだフェルト製の物が広く知られている。また、現像剤侵入防止部材7として、潤滑剤8を充填している現像剤侵入防止構造もある。
また、軸受け部材内部のベアリング部への現像剤の侵入を防止する他の方法としては、軸受け部材のハウジングに現像剤排出口を設け、更には、ブラシ状の排掃部材を回転軸に接触させて設け、軸受け部材内部に侵入した現像剤を軸受け部材外部に排出する方法が公知である。
(例えば、特許文献1参照)
(例えば、特許文献1参照)
従来の軸受け部材の現像剤侵入防止構造においては次のような問題がある。
図3に示す如く、従来の軸受け部材のハウジングの現像容器内部側に、ゴム製やグリスを含んだフェルト製の現像剤侵入防止部材を、回転する現像磁気ロールや現像剤搬送部材の回転軸に接触させて設けた現像剤侵入防止構造では、現像剤中のトナーや磁性キャリアは微小な粒子である為、長時間使用すると、現像剤が現像剤侵入防止部材と回転軸との間に入り込み、現像剤中の磁性キャリアが研磨剤の役目となり、現像剤侵入防止部材を劣化させる。更には、現像剤侵入防止部材が劣化することで、現像剤がベアリング部へ侵入し、前記現像剤中のトナーがベアリング部で固着して、回転軸の回転が阻止され回転不能となる。
また、従来の現像剤侵入防止部材として、回転軸と、前記回転軸を保持するベアリングに接触するようにグリスを充填している現像剤侵入防止構造においては、現像剤侵入防止部材となるグリスは、現像剤中の磁性キャリアによる劣化はし難くいが、長時間使用すると、回転軸と前記軸受け部材のハウジングとの隙間から流出して減少し、現像剤侵入防止部材として機能しなくなり、結果として現像剤がベアリング部へ侵入し、前記現像剤中のトナーがベアリング部で固着して、回転軸の回転が阻止され回転不能となる。また、従来の、現像剤侵入防止部材としてグリスを充填している現像剤侵入防止構造では、回転軸と前記軸受け部材のハウジングとの隙間から流出したグリスを補う為には、軸受け部材を取外さなければならず、取扱い作業性が悪い。更には、取付けの際に、回動軸等がグリスに接触し、グリスを欠き取り、グリスの量が減少した場合、減少したグリスを補う為には、やはり、軸受け部材を取外さなければならず、取扱い作業性が悪い。
また一方で、軸受け部材のハウジングに現像剤排出口を設け、更には、ブラシ状の排掃部材を回転する現像磁気ロールや現像剤搬送部材の回転軸に接触させて設け、軸受け部材内部に侵入した現像剤を軸受け部剤外部に排出する方法においては、現像剤中のトナーは微小な粒子である為、ブラシ状の排掃部材では完全に排掃することができず、長時間使用すると、トナーがベアリング部へ侵入して固着し回転軸の回転が阻止され回転不能となる。
本発明は、現像装置起動時に現像容器内で回転する現像磁気ロールや現像剤搬送部材の回転軸を支持する軸受け部材の内部に設けられたベアリング部への現像剤の侵入を防ぎ、前記現像剤中のトナーが前記ベアリング部において固着し、現像磁気ロールや現像剤搬送部材の回転不良が発生することを防止する事ができ、且つ、取扱い作業性が良い現像装置を提供するものである。
図3に示す如く、従来の軸受け部材のハウジングの現像容器内部側に、ゴム製やグリスを含んだフェルト製の現像剤侵入防止部材を、回転する現像磁気ロールや現像剤搬送部材の回転軸に接触させて設けた現像剤侵入防止構造では、現像剤中のトナーや磁性キャリアは微小な粒子である為、長時間使用すると、現像剤が現像剤侵入防止部材と回転軸との間に入り込み、現像剤中の磁性キャリアが研磨剤の役目となり、現像剤侵入防止部材を劣化させる。更には、現像剤侵入防止部材が劣化することで、現像剤がベアリング部へ侵入し、前記現像剤中のトナーがベアリング部で固着して、回転軸の回転が阻止され回転不能となる。
また、従来の現像剤侵入防止部材として、回転軸と、前記回転軸を保持するベアリングに接触するようにグリスを充填している現像剤侵入防止構造においては、現像剤侵入防止部材となるグリスは、現像剤中の磁性キャリアによる劣化はし難くいが、長時間使用すると、回転軸と前記軸受け部材のハウジングとの隙間から流出して減少し、現像剤侵入防止部材として機能しなくなり、結果として現像剤がベアリング部へ侵入し、前記現像剤中のトナーがベアリング部で固着して、回転軸の回転が阻止され回転不能となる。また、従来の、現像剤侵入防止部材としてグリスを充填している現像剤侵入防止構造では、回転軸と前記軸受け部材のハウジングとの隙間から流出したグリスを補う為には、軸受け部材を取外さなければならず、取扱い作業性が悪い。更には、取付けの際に、回動軸等がグリスに接触し、グリスを欠き取り、グリスの量が減少した場合、減少したグリスを補う為には、やはり、軸受け部材を取外さなければならず、取扱い作業性が悪い。
また一方で、軸受け部材のハウジングに現像剤排出口を設け、更には、ブラシ状の排掃部材を回転する現像磁気ロールや現像剤搬送部材の回転軸に接触させて設け、軸受け部材内部に侵入した現像剤を軸受け部剤外部に排出する方法においては、現像剤中のトナーは微小な粒子である為、ブラシ状の排掃部材では完全に排掃することができず、長時間使用すると、トナーがベアリング部へ侵入して固着し回転軸の回転が阻止され回転不能となる。
本発明は、現像装置起動時に現像容器内で回転する現像磁気ロールや現像剤搬送部材の回転軸を支持する軸受け部材の内部に設けられたベアリング部への現像剤の侵入を防ぎ、前記現像剤中のトナーが前記ベアリング部において固着し、現像磁気ロールや現像剤搬送部材の回転不良が発生することを防止する事ができ、且つ、取扱い作業性が良い現像装置を提供するものである。
上記課題を解決するため、現像装置に配設された回転軸を保持する軸受け部材のハウジングの内部に有り、前記回転軸に接触して設けられている現像剤侵入防止部材とベアリングとの間に設けた空間に、グリスを充填したことである。また、軸受け部材のハウジングには、前記回転軸に接触して設けられている現像剤侵入防止部材とベアリングとの間に設けられた空間に通じるグリス充填口が設けられている。
現像装置起動時に現像容器内で回転する現像磁気ロールや現像剤搬送部材の回転軸を支持する軸受け部材の内部に設けられたベアリング部への現像剤の侵入を防ぎ、前記現像剤中のトナーが前記ベアリング部において固着し、現像磁気ロールや現像剤搬送部材の回転不良が発生することを防止する事ができ、且つ、取扱い作業性が良い現像装置を提供することができる。
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施例を示した断面図である。図1に示す如く、現像容器1内で回転する現像磁気ロールや現像剤搬送部材の回転軸2は、現像容器1の壁3に設けられた軸受け部材4により支持されている。前記軸受け部材4のハウジング5の内部には、前記回転軸2を回転可能に支持するベアリング6が設けられている。ベアリング6を保持するハウジング5の現像容器1内部側には、現像剤侵入防止部材7が回転軸2に接触して設けられている。ベアリング6と現像剤侵入防止部材7との間には、空間a1が設けられており、空間a1にはグリス8が回転軸2に接触するように充填されている。また、軸受け部材4のハウジング5には、空間a1に通じるグリス充填口9が設けられている。
現像装置が起動すると、現像容器1内部の現像剤10は流動する。現像剤10中のトナーや磁性キャリアは微小な粒子である為、飛散し、回転軸2と軸受け部材4のハウジング5との隙間を通り、ベアリング6部に侵入しようとするが、ハウジング5の内部には、現像剤侵入防止部材7が回転軸2に接触して設けられており、且つ、現像剤侵入防止部材7とベアリング6との間には、空間a1が設けられており、空間a1にはグリス8が回転軸2に接触するように充填されているので、ベアリング6部に侵入することが無い。
また、現像剤侵入防止部材7とベアリング6との間の空間a1に充填されたグリス8は、現像剤侵入防止部材7が回転軸2に接触して設けてあるので、長時間使用しても、回転軸2とハウジング5との隙間a2から流出せず、減少しない。
現像装置が起動すると、現像容器1内部の現像剤10は流動する。現像剤10中のトナーや磁性キャリアは微小な粒子である為、飛散し、回転軸2と軸受け部材4のハウジング5との隙間を通り、ベアリング6部に侵入しようとするが、ハウジング5の内部には、現像剤侵入防止部材7が回転軸2に接触して設けられており、且つ、現像剤侵入防止部材7とベアリング6との間には、空間a1が設けられており、空間a1にはグリス8が回転軸2に接触するように充填されているので、ベアリング6部に侵入することが無い。
また、現像剤侵入防止部材7とベアリング6との間の空間a1に充填されたグリス8は、現像剤侵入防止部材7が回転軸2に接触して設けてあるので、長時間使用しても、回転軸2とハウジング5との隙間a2から流出せず、減少しない。
更には、万一、取付けの際に回動軸2等がグリス8に接触し、グリス8を欠き取られるなどして、グリス8の量が減少し、減少したグリスを補う場合には、ハウジング5に設けられた、空間a1に通じるグリス充填用の穴9からグリス8を充填する事により、軸受け部材4を取外すことなくグリス8を充填する事ができ、取扱い作業性が良い。
1…現像容器、2…回転軸、3…壁、4…軸受け部材、5…ハウジング、6…ベアリング、7…現像剤侵入防止部材、8…グリス、9…グリス充填口、10…現像剤、11…感光体、12…現像磁気ロール部材、13…現像剤搬送部材、14…トナー、15…トナーホッパ、a1…空間、a2…隙間である。
Claims (3)
- 光導電性を有する感光体と対向し、粉体インクであるトナーと、前記トナーと摩擦帯電する磁性キャリアからなる現像剤を、複数の磁気吸引力を有する現像ロール部材を回転させて搬送し、前記感光体上に形成された静電潜像を現像する現像装置において、前記現像装置に配設された前記現像ロールの回転軸を保持する軸受け部材のハウジング内部に有って、前記回転軸に接触して設けられている現像剤侵入防止部材と、前記回転軸を保持するベアリングとの間に設けた空間に潤滑剤を充填したことを特徴とする電子写真装置の現像装置。
- 回転軸を保持するベアリングとの間に設けた空間に外部から潤滑剤を充填する潤滑剤充填口が設けられていることを特徴とする請求項1記載の電子写真装置の現像装置。
- 前記潤滑剤は、グリスからなる請求項1および2記載の電子写真方式装置の現像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004286833A JP2006098916A (ja) | 2004-09-30 | 2004-09-30 | 電子写真装置の現像装置。 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004286833A JP2006098916A (ja) | 2004-09-30 | 2004-09-30 | 電子写真装置の現像装置。 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006098916A true JP2006098916A (ja) | 2006-04-13 |
Family
ID=36238777
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004286833A Pending JP2006098916A (ja) | 2004-09-30 | 2004-09-30 | 電子写真装置の現像装置。 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006098916A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010152315A (ja) * | 2008-11-26 | 2010-07-08 | Canon Inc | 現像装置及びカートリッジ |
US7965952B2 (en) | 2009-03-12 | 2011-06-21 | Ricoh Company, Ltd. | Remaining amount of developer detection device, development device, process unit, and image forming apparatus |
JP2023141207A (ja) * | 2022-03-23 | 2023-10-05 | 本田技研工業株式会社 | 情報処理システム、及び、情報処理方法 |
-
2004
- 2004-09-30 JP JP2004286833A patent/JP2006098916A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010152315A (ja) * | 2008-11-26 | 2010-07-08 | Canon Inc | 現像装置及びカートリッジ |
US7965952B2 (en) | 2009-03-12 | 2011-06-21 | Ricoh Company, Ltd. | Remaining amount of developer detection device, development device, process unit, and image forming apparatus |
JP2023141207A (ja) * | 2022-03-23 | 2023-10-05 | 本田技研工業株式会社 | 情報処理システム、及び、情報処理方法 |
JP7438497B2 (ja) | 2022-03-23 | 2024-02-27 | 本田技研工業株式会社 | 情報処理システム、及び、情報処理方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5085242B2 (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP4999611B2 (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP2008216565A (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP2002132109A (ja) | 電子写真装置におけるトナー搬送装置 | |
JP2006098916A (ja) | 電子写真装置の現像装置。 | |
JP6141790B2 (ja) | 粉体収容装置及び画像形成装置 | |
JP2017138500A (ja) | 現像装置および画像形成装置 | |
US8213837B2 (en) | Unidirectional pump auger shaft seal for developer housings | |
JP4840624B2 (ja) | 現像剤供給装置 | |
JPH103239A (ja) | 画像形成装置のトナー搬出装置 | |
JP4353461B2 (ja) | 現像剤収容装置、現像装置、プロセスカートリッジ、および画像形成装置 | |
JP4897155B2 (ja) | 現像装置および画像形成装置 | |
JP2006284923A (ja) | シール機構及び現像剤補給装置 | |
JP5556939B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP4333461B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP4295929B2 (ja) | シール装置 | |
JP7110865B2 (ja) | トナー搬送装置、現像装置、及び画像形成装置 | |
JPH06130791A (ja) | 軸受装置 | |
JP4556606B2 (ja) | 現像器 | |
JPH04198972A (ja) | 現像装置 | |
JP2002023494A (ja) | 現像装置および電子写真装置 | |
JP3889387B2 (ja) | 現像装置 | |
JP2019174585A (ja) | 現像装置及び画像形成装置 | |
JP3290294B2 (ja) | トナー補給装置及び該トナー補給装置を有する画像形成装置 | |
JP6106791B2 (ja) | 現像装置および画像形成装置 |