JP4333461B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電子写真プロセスにより画像を形成する画像形成装置に関し、特に、現像装置の改良に関する。
磁気ブラシ現像装置等の乾式トナーを用いて静電潜像を現像する現像装置においては、トナーの飛散が問題となり、トナー飛散に対する対策が採られている。
図1により該トナー飛散について説明する。
感光体1に対して現像ローラ2が回転し、感光体1と現像ローラ2との間に磁気ブラシ3を形成して現像が行われるが、現像ローラ2の周囲には、その回転に伴って、矢印で示すような気流4が生ずる。この気流4は現像ローラ2の周囲に形成されている現像剤層により助長されて顕著な流れとなる。そして、磁気ブラシ3により、気流4がせき止められる結果、図1(b)に示すように、現像ローラ中央部においては、平行な気流4aであるが、両端部では、現像ローラ2の回転軸方向外方に向かう非平行な気流4bとなる。
気流4a、4b中にはトナーが含まれるために、これら気流が現像装置のハウジング5の外に吹き出すと、トナー飛散となる。特に、気流4bは現像装置のハウジング5外に吹き出しやすく、トナー飛散の主たる原因となる。
このようなトナー飛散に対して、たとえば、特許文献1では、現像装置のハウジングと現像ローラと、その両端軸部の支持部材とのそれぞれの感光体ドラムに対向する対向面部にシール部材を設けている。
また、特許文献2では、現像装置と転写装置との間の空間をフィルムで塞ぐとともに、該フィルムに切欠を設けて、前記空間に空気を導入し、導入した空気を吸引することによりトナー飛散を防止している。
特開平10−48949号公報 特開2001−117363号公報
特許文献1、2等で採られているトナー飛散対策は、現像装置から気流が流出することを前提として、流出する気流中に含まれるトナーをフィルタ等で除去することによりトナー飛散を防止するものであった。
このために、十分にトナー飛散を防止することが出来ないという問題がある。
たとえば、特許文献1では、シール部材が感光体に圧接しているために、経時劣化を受け、飛散防止性能が低下するという問題がある。
また、特許文献2では、現像装置からその下方に流れる気流中のトナーの飛散は防止できても、他の方向に流れる気流によるトナー飛散、たとえば、図1における矢印4bで示すような現像ローラの軸方向に流出する気流によるトナー飛散を防止できないという問題がある。
本発明は、従来のトナー飛散防止技術が不十分であった点を改良し、トナー飛散防止のための特別な部品を設ける必要がなく、十分にトナー飛散が防止された画像形成装置を提供することを目的とする。
前記の本発明の目的は下記の発明により達成される。
1.
感光体と、前記感光体を帯電する帯電手段と、帯電された前記感光体を像露光して静電潜像を形成する露光手段と、前記露光手段の露光により前記感光体上に形成された静電潜像を現像しトナー像を形成する現像手段と、前記感光体上に形成されたトナー像を転写材に転写する転写手段を有する画像形成装置において、
前記現像手段は、現像剤を担持し回転により現像剤を現像領域に搬送する現像ローラと、前記現像ローラに取り付けられた現像ローラ軸と、前記現像ローラ軸を両端部で保持する軸受けが設けられたハウジングを有し、前記現像ローラの前記現像ローラ軸向端部と前記ハウジングの前記軸受けが設けられた箇所との間に空間を設け、前記空間を前記現像ローラ軸方向に前記現像ローラの端部に接している第1の空間と前記軸受けと接している第2の空間に仕切部材で仕切り、トナーを含有する前記現像ローラ軸方向の気流の向きを変えることによって、トナーを前記第1の空間に堆積させ、その後に気流が前記第2の空間に流入するようにしたことを特徴とする画像形成装置。
2.
前記第2の空間は、前記現像手段の外部への排気用の開口部を有することを特徴とする前記1に記載の画像形成装置。
3.
前記現像ローラの両端部と前記仕切部材との距離dは前記現像ローラの外周の直径hの1/2〜3倍であることを特徴とする前記1又は前記2に記載の画像形成装置。
4.
前記第2の空間から空気を排気する排気手段が設けられたことを特徴とする前記1から3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
5.
前記第1の空間を、前記現像ローラの回転方向に関して、現像領域の下流側に設けたことを特徴とする前記1から4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
6.
前記第2の空間から前記ハウジングの外への排気用の第1の開口を設けたことを特徴とする前記1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
7.
前記第1の空間又は前記第2の空間から混合・攪拌室への排気用の第2の開口を設けたことを特徴とする前記1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
8.
前記仕切部材により向きを変えられた気流の進行方向であって、該気流の流れを阻害する位置に障害部材を設けたことを特徴とする前記1から7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
9.
前記第の開口にフィルタを設けたことを特徴とする前記6に記載の画像形成装置。
10.
前記第2の開口にフィルタを設けたことを特徴とする前記7に記載の画像形成装置。
11
前記排気手段は、前記現像ローラ軸に設けられたことを特徴とする前記4に記載の画像形成装置。
請求項1〜11のいずれかの発明により、経時劣化により飛散防止性能が低下する等の問題がなく、現像領域に形成された磁気ブラシのせき止め効果によるトナー飛散がきわめて効果的に防止され、長期間に亘ってトナー飛散を良好に防止することができる。また、現像手段から、現像ローラの軸受け部にトナーが進入することが防止されるので、現像ローラ軸受けの軸受け性能が長期間にって性能に維持され、安定した現像が行われる。
請求項6の発明により、現像ローラの端部からの空気の流出がないので、該端部からのトナー飛散がほぼ完全に防止される。
請求項7の発明により、トナー含む気流が現像剤収容部に導入されるので、現像ローラの端部から流出する気流からトナーの除去する除去手段を設ない構成で、トナー飛散を防止することが可能となる。
請求項11の発明により、排気手段のための特別な駆動手段を設ける必要がなくなる。
図2は本発明の実施の形態に係る画像形成装置の全体図である。
画像形成装置は、自動原稿搬送装置M1、画像読取部M2及び画像形成部M3からなっている。
自動原稿搬送装置M1は、原稿給紙トレイ1に載置された原稿を1枚づつ自動的に搬送し、画像読取位置に供給して、排紙トレイ2に排出する。
画像読取部M2は、原稿照明ランプ3で原稿を照明し、原稿からの反射光を3枚のミラー4及び結像レンズ5で撮像素子6上に入射させ、デジタル画像データを生成する。
画像形成部M3は電子写真方式により転写材としての記録材P上に画像を形成するものであり、帯電手段11と露光手段12とからなる潜像形成手段により、像形成体としてのドラム状の感光体10上に静電潜像を形成し、形成した静電潜像を現像手段13で現像することにより、感光体10上にトナー像を形成する。
形成されたトナー像は転写手段14により記録材Pに転写される。転写後の感光体10はクリーニング手段15によりクリーニングされる。
記録材Pは、記録材収納トレイ20に収納されており、給紙ローラ21で1枚づつ搬出され、レジストローラ22によりタイミング調整されて、感光体10と転写手段14間に供給される。
転写手段14によりトナー像が転写された記録材Pは定着手段16で定着処理されて、排紙ローラ24により搬送されて排紙トレイ25に排出される。
本発明は、転写材としての中間転写体を用いた画像形成装置にも適用可能である。中間転写体を転写材として用いた画像形成装置は周知のように、電子写真プロセスにより感光体上に形成したトナー像を中間転写体に転写した後に、中間転写体から記録材にトナー像を転写することにより記録材に画像を形成するものである。
図3は本発明の実施の形態に係る現像手段から蓋部材を外したものの平面図、図4は該現像手段の図3における線X−Xに沿った縦断面図である。
現像手段13では、筺状のハウジング130内に、現像ローラ131、回転搬送部材133、搬送・攪拌スクリュー134、135が図示のようにほぼ水平に並列されている。現像ローラ131の内側には、複数の磁極を有する磁石132が配置される。
感光体10が矢印A1で示す時計方向に回転し、現像ローラ131は矢印A2で示すように反時計方向に回転して、現像領域Gにおいて感光体10と現像ローラ131とが同方向に移動して静電潜像が現像されトナー像が感光体10上に形成される。
現像ローラ131はハウジング130で支持された軸受け141A、141Bで軸受けされて回転する。現像ローラ131には、バイアス電源ECにより、現像バイアス電圧が印加される。現像バイアス電圧としては、トナーの帯電と同極性の直流電圧又は該直流電圧に交流電圧が重畳された電圧が印加され、反転現像を行うことが好ましく、直流電圧に交流電圧が重畳された現像バイアス電圧が特に好ましい。
現像ローラ131の回転により、現像剤が連続的に現像領域Gに供給され、磁石132により現像ブラシが形成されて現像が行われる。
現像方式としては、現像ブラシの穂が感光体10に接触する接触方式又は接触しない非接触方式のいずれでもよい。
また、現像ローラ131と感光体10は現像領域Gにおいて、互いに反対方向に移動してもよい。
回転搬送部材133は、その回転軸に平行な4枚のパドル状の羽を有する搬送部材であり、回転により現像剤を搬送し、現像ローラ131に供給する。なお、回転搬送部材133は、回転方向にのみ現像剤を搬送し、その回転軸方向には現像剤を搬送しない。
136は回転搬送部材133から現像ローラ131に供給される現像剤の量を規制する規制部材である。
搬送・攪拌スクリュー134、135は、その回転により、現像剤を回転方向に搬送するとともに、回転軸方向に現像剤を搬送して、現像剤を攪拌・搬送し、回転搬送部材133に供給する。現像剤の搬送・攪拌過程において、トナーはキャリアと摩擦して帯電される。負帯電性の感光体10を用い、反転現像を行う本実施の形態では、トナーは負帯電される。
図3において、現像ローラ131の左端部には、第1の空間150A及び第2の空間151Aが設けられ、現像ローラ131の右端部には、第1の空間150B及び第2の空間151Bが設けられる。
これら空間150A、150B、151A、151Bは、現像ローラ131の長さに対してハウジング130の側壁部130Aと130Bとの間の距離を長くとることにより形成される。第1の空間150Aと第2の空間150Bは仕切部材137Aで仕切られ、第1の空間150Bと第2の空間151Bは仕切部材137Bで仕切られる。
図4に示すように、現像ローラ131及び回転搬送部材133の上方は蓋部材130Cにより塞がれており、また、第1の空間150A及び第2の空間151Aの上方は、ペットフィルム等のシール部材139Aでシールされ、第1の空間150B及び第2の空間151Bの上方はペットフィルム等のシール部材139Bでシールされている。
シール部材139A、139Bには、それぞれ、第2の空間151Aの上方に位置する部分に開口152A、第2の空間151Bの上方に位置する開口152Bが設けられる。図示しないが、開口152A、152Bには排気管が連結され、画像形成装置の外部に排気することが望ましい。外部への排気流路中には、たとえば、開口152A、152Bにフィルタを設ける等、排気中からトナーを除去するトナー除去手段を設けることが望ましい。
以上説明した構造の現像手段は次にように作動して感光体10上の静電潜像を現像してトナー像を形成する。
図4において感光体10が矢印A1で示す時計方向に回転するとともに、現像ローラ131が矢印A2で示す反時計方向に回転して、現像が行われる。
現像ローラ131上の現像剤は回転搬送部材133から連続的に供給され、規制部材136により規制されて、常に一定した厚さの層を形成する。
回転搬送部材133には搬送・攪拌スクリュー134、135により連続的に現像剤が供給される。現像により、消費されたトナーは補給開口140から補給されて、現像剤中のトナー濃度は所定値に維持される。
図1を用いて前記に説明したように、現像ローラ131の回転により、現像ローラ131の両端部においてはその軸方向外方に向かう気流が発生する。
本実施の形態において、このような気流は、図3の矢印WA、WBで示すように、第1の空間150Aから第2の空間151Aへと流れ、第1の空間150Bから第2の空間151Bへと流れる。
図3における現像ローラ131の右端部について、図5を用いて説明するが、現像ローラ131の左端部も同様な構造を有する。
第1の空間150Bと第2の空間151Bの上方は、ペットフィルム等からなるシール部材139Bによりシールされており、第2の空間151Bの上方に位置するシール部材139Bの部分には、開口152Bが設けられる。
第1の空間150Bは、現像ローラ131の回転軸方向の長さすなわち、現像ローラ131の端部と仕切部材137B間の距離(空間の現像ローラ軸方向の距離)dが、現像ローラ131の外周の直径hに対して、不等式、1/2h≦d≦3hを満足するように仕切部材137Bが設けられる。
第1の空間50Bは、WBで示す気流により運ばれたトナーを堆積させる緩衝室であり、長さdが1/2hよりも小さいと第1の空間150Bの容積が小さいために、その緩衝作用が低下して、隙間、特に、現像ローラ131の端部近傍における隙間からトナー飛散が起こる場合がある。また、長さdが3hよりも大きいと、トナー飛散防止効果に寄与しない容積の増大により、装置が不必要に大きくなる。
このような第1の空間を設けることにより、現像ローラ131の端部から吹き出した気流中のトナーが、一旦、空間15A、15Bに堆積して、現像手段の外に飛散することが防止される。
また、第1の空間150Bの外側に第2の空間151Bを設けているので、第1の空間150Bから流出したトナーは第2の空間151Bに堆積して、トナーの外部への飛散や漏れをより厳重に防止している。
シール部材139Bには開口152Bが設けられ、開口152Bから、排気管(図示せず)を経て外部に空気を排出するように構成されている。そして、開口152B又は排気管にはトナーを除去するフィルタを設けることが望ましい。
第1の空間150Bの外側に、第2の空間151Bを設けることにより、第2の空間151Bには僅かしかトナーが堆積しないので、トナー飛散の他の問題、たとえば、トナーが現像ローラ131の軸受け141Bに進入して、軸受機能を低下させるという問題が解決される。
なお、現像ローラ131の軸131Bの開口152Bに対向する部分に、図5(b)に示すように、排気手段としてのクロスフローファン142Bを設けることにより、開口152Bからの排気が促進され、トナー飛散がより効果的に防止される。図3における現像ローラ131の左端部の軸131Aにも図5(b)に示すクロスフローファンが設けられることは勿論である。
図6、7は参考として現像ローラ端部を示す。
ハウジング130は現像ローラ131の軸受け部において、2枚の板130D、130Eからなる二重構造に形成される。内側の板130Dには、開口154Aが形成され現像ローラ131の端部において発生する気流WCは開口154Aから板130D、130E間の空間153Aに流れる。従って、気流WC中に含まれるトナーは空間153Aに堆積する。
気流WCは現像領域Gに対して、現像ローラ131の下流側に生ずるので、空間153Aは現像領域Gの下流側に設ければよい。したがって、本例では、図7に示すように、空間153Aは現像ローラ131の下部に設けている。
前記に説明し、図6、7に示した構造は、従来の現像手段のハウジング130に開口154Aを設け、開口154Aの覆うように箱状に形成した板130Eを取り付けることによって構成することができる。
なお、現像ローラ131の図3における左端部について説明したが、右端部も同様な構造を有する。
図8は、本発明の実施の形態の更に他の例における現像ローラ端部を示す。
本例においては、図3に示す現像手段における第1の空間150A、150Bに図8に示ように(図8では、第1の空間150Aについてのみ示されているが、第1の空間150Bも同様である)現像ローラ131の端部の第1の空間150Aに気流WAに対する障害部材となる突出部143Aが設けられる。
突出部143AはWAで示す気流中に含まれるトナーを第1空間150Aに止めるものであり、突出部143Aによりトナー飛散がより良好に防止される。
図9は、本発明の実施の形態の更に他の例における現像ローラ端部を示す。
本例は、仕切部材137Aを高さを低くすることにより、これら仕切部材と蓋部材130Cとの間に間隙を形成し、該間隙から第1、第2の空間150A、151Aに流入した空気を搬送・攪拌スクリュー134、135が設けられて混合・攪拌室に排出するように構成される。そして、該間隙にフィルタ144Aを設けることにより、攪拌室に戻されるトナー中に異物が混入することを防止している。
図9は仕切部材137A及びフィルタ144Aが設けられた現像ローラ131の図3における左端部が示されているが、現像ローラ131の右端部も同様な構成である。
現像手段における空気の流れを示す図である。 本発明の実施の形態に係る画像形成装置の全体図である。 本発明の実施の形態に係る現像手段の蓋部材をはずしたものの平面図である。 図3における線X−Xに沿った断面図である。 現像ローラ端部の拡大図及びクロスフローファンを示す図である。 本発明の実施の形態の更に他の例における現像ローラ端部を示す図である。 図6に示す実施の形態例における現像ローラ端部の側面図である。 本発明の実地の形態の更に他の例を示す図である。 本発明の実地の形態の更に他の例を示す図である。
符号の説明
13 現像手段
131 現像ローラ
131A、131B 軸
141A、141B 軸受け
150A、150B 第1の空間
151A、151B 第2の空間

Claims (11)

  1. 感光体と、前記感光体を帯電する帯電手段と、帯電された前記感光体を像露光して静電潜像を形成する露光手段と、前記露光手段の露光により前記感光体上に形成された静電潜像を現像しトナー像を形成する現像手段と、前記感光体上に形成されたトナー像を転写材に転写する転写手段を有する画像形成装置において、
    前記現像手段は、現像剤を担持し回転により現像剤を現像領域に搬送する現像ローラと、前記現像ローラに取り付けられた現像ローラ軸と、前記現像ローラ軸を両端部で保持する軸受けが設けられたハウジングを有し、前記現像ローラの前記現像ローラ軸向端部と前記ハウジングの前記軸受けが設けられた箇所との間に空間を設け、前記空間を前記現像ローラ軸方向に前記現像ローラの端部に接している第1の空間と前記軸受けと接している第2の空間に仕切部材で仕切り、トナーを含有する前記現像ローラ軸方向の気流の向きを変えることによって、トナーを前記第1の空間に堆積させ、その後に気流が前記第2の空間に流入するようにしたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第2の空間は、前記現像手段の外部への排気用の開口部を有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記現像ローラの両端部と前記仕切部材との距離dは前記現像ローラの外周の直径hの1/2〜3倍であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記第2の空間から空気を排気する排気手段が設けられたことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記第1の空間を、前記現像ローラの回転方向に関して、現像領域の下流側に設けたことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記第2の空間から前記ハウジングの外への排気用の第1の開口を設けたことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記第1の空間又は前記第2の空間から混合・攪拌室への排気用の第2の開口を設けたことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記仕切部材により向きを変えられた気流の進行方向であって、該気流の流れを阻害する位置に障害部材を設けたことを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  9. 前記第の開口にフィルタを設けたことを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
  10. 前記第2の開口にフィルタを設けたことを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
  11. 前記排気手段は、前記現像ローラ軸に設けられたことを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
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