JP2006097912A - エジェクタサイクル - Google Patents

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洋 押谷
Hirotsugu Takeuchi
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Abstract

【課題】 複数の蒸発器を備える、エジェクタを使用した蒸気圧縮式冷凍サイクルにおいて、簡素な構成で蒸発器の加熱機能を発揮できるようにする。
【解決手段】 分岐通路17に、第1絞り手段18と第2蒸発器19と第2絞り手段20を直列に配置し、第1絞り手段18を所定の絞り状態に設定するとともに、第2絞り手段20を全開状態に設定したときは、第2蒸発器19により冷却能力を発揮し、第1絞り手段18を全開状態に設定するとともに、第2絞り手段20を所定の絞り状態に設定したときは第2蒸発器19により加熱能力を発揮する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、冷媒減圧手段および冷媒循環手段の役割を果たすエジェクタを有するエジェクタサイクルに関するものであり、例えば、車両用空調・冷温蔵装置の冷凍サイクルに適用して有効である。
本出願人は、特許文献1において冷媒減圧手段および冷媒循環手段の役割を果たすエジェクタを使用した蒸気圧縮式冷凍サイクル(エジェクタサイクル)を提案している。この特許文献1では、エジェクタと、エジェクタ下流側に配置される気液分離器との間に第1蒸発器を配置するとともに、気液分離器の液相冷媒出口側とエジェクタの冷媒吸引口側との間に第2蒸発器を設けるものが実施形態の1つとして記載されている。
また、本出願人は、特願2004−87066号の特許出願において、エジェクタの冷媒流出側に第1蒸発器を配置し、また、圧縮機吐出冷媒の放熱を行う放熱器とエジェクタとの間で冷媒流れを分岐する分岐通路を設け、この分岐通路の冷媒流出側をエジェクタの冷媒吸引口に接続するとともに、この分岐通路に絞り手段を設け、この絞り手段よりも冷媒流れ下流側に第2蒸発器を配置した蒸気圧縮式冷凍サイクル(エジェクタサイクル)を提案している。
特許第3322263号公報
ところで、上記特許文献1および先願において、温蔵機能や暖房機能のための加熱機能を蒸発器により発揮できるようにすることは何ら提案されていない。
本発明は、上記点に鑑み、複数の蒸発器を備える、エジェクタを使用した蒸気圧縮式冷凍サイクルにおいて、簡素な構成で蒸発器の加熱機能を発揮できるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、高圧冷媒の放熱を行う放熱器(13)下流側の冷媒を減圧膨張させるノズル部(14a)、ノズル部(14a)から噴射する高い速度の冷媒流により冷媒が内部に吸引される冷媒吸引口(14c)、および前記高い速度の冷媒流と冷媒吸引口(14c)からの吸引冷媒とを混合した冷媒流の速度エネルギーを圧力エネルギーに変換する昇圧部(14b)を有するエジェクタ(14)と、
冷媒流出側が圧縮機(12)の吸入側に接続される第1蒸発器(15)と、
放熱器(13)とエジェクタ(14)との間で冷媒流れを分岐して、この冷媒流れをエジェクタ(14)の冷媒吸引口(14c)に導く第1分岐通路(17)と、
第1分岐通路(17)に配置され、放熱器(13)下流側の冷媒を減圧膨張させる第1絞り手段(18)と、
第1分岐通路(17)において、第1絞り手段(18)よりも冷媒流れ下流側に配置された第2蒸発器(19)と、
第1分岐通路(17)において、第2蒸発器(19)よりも冷媒流れ下流側に配置された第2絞り手段(20)とを備え、
第1絞り手段(18)および第2絞り手段(20)を、第1分岐通路(17)を全開する全開機能付きの構成とし、
第1絞り手段(18)を所定の絞り状態に設定するとともに、第2絞り手段(20)を全開状態に設定したときは、第1絞り手段(18)で減圧された低圧冷媒を第2蒸発器(19)において蒸発させることにより、第2蒸発器(19)に冷却能力を発揮させ、
これに対し、第1絞り手段(18)を全開状態に設定するとともに、第2絞り手段(20)を所定の絞り状態に設定したときは、放熱器(13)下流側の冷媒を高圧状態のまま第2蒸発器(19)に流入させることにより、第2蒸発器(19)に加熱能力を発揮させることを特徴としている。
これによると、第1、第2絞り手段(18、20)を所定の絞り状態と全開状態との間で切り替えることにより、低圧冷媒の蒸発による冷却機能と放熱器(13)下流側の冷媒(高温高圧冷媒)の放熱による加熱機能を発揮できる。
しかも、第2蒸発器(19)の前後に全開機能付きの第1、第2絞り手段(18、20)を配置するという簡素な構成で、冷却機能と加熱機能を切替発揮できる。
なお、「第1分岐通路(17)を全開する全開機能」とは、通路面積を完全に全開する場合の他に、通路面積を若干量絞りながら開放する場合も含む。つまり、製造上の理由等から第1、第2絞り手段(18、20)を第1分岐通路(17)の面積を若干量絞りながら開放する構成にせざるを得ない場合がある。これらも、請求項1の「第1分岐通路(17)を全開する全開機能」の概念に含まれるものとする。
請求項2に記載の発明のように、請求項1に記載のエジェクタサイクルにおいて、第1蒸発器(15)の冷媒流入側はエジェクタ(14)の冷媒流出側に接続すればよい。これにより、エジェクタ(14)通過後の冷媒を第1蒸発器(15)で蒸発させて第1蒸発器(15)の冷却能力を発揮できる。
請求項3に記載の発明では、請求項1に記載のエジェクタサイクルにおいて、放熱器(13)の冷媒流出側に第3絞り手段(31)を設け、第1蒸発器(15)の冷媒流入側を第3絞り手段(31)の冷媒流出側に接続し、
エジェクタ(14)を第3絞り手段(31)と並列に設けることを特徴とする。
これによると、第1蒸発器(15)のための専用の第3絞り手段(31)を設けているから、エジェクタ(14)に第1蒸発器(15)の冷媒流量調節機能を分担させる必要がなくなる。このため、エジェクタ(14)は第1、第2蒸発器(15、19)に圧力差を付けるためのポンプ機能に特化できる。
これにより、第1、第2蒸発器(15、19)間に所定の圧力差をつけるように、エジェクタ(14)の形状を最適に設計することが可能となる。この結果、サイクル運転条件(圧縮機回転数、外気温度、冷却対象空間温度等)の広範囲の変動に対しても、エジェクタサイクルの高効率運転が可能となる。
請求項4に記載の発明では、請求項1ないし3のいずれか1つに記載のエジェクタサイクルにおいて、第1蒸発器(15)と同じ温度帯で冷媒を蒸発させて冷却能力を発揮する第3蒸発器(34)を備えていることを特徴とする。
これにより、複数の蒸発器(15、34)を用いて同一温度帯での冷却機能を発揮できる。
請求項5に記載の発明では、請求項4に記載のエジェクタサイクルにおいて、第1分岐通路(17)のうち、第1絞り手段(18)の上流部位から冷媒流れを分岐し、この冷媒流れを第1蒸発器(15)の冷媒流出側と圧縮機(12)の吸入側との間に合流させる第2分岐通路(32)と、
第2分岐通路(32)に配置され、冷媒を減圧する第4絞り手段(33)とを備え、
第2分岐通路(32)において、第4絞り手段(33)よりも冷媒流れ下流側部位に第3蒸発器(34)を配置したことを特徴とする。
このように、第3蒸発器(34)は具体的には、第1分岐通路(17)の第1絞り手段(18)の上流部位から分岐される第2分岐通路(32)中に配置すればよい。
請求項6に記載の発明では、請求項1ないし5のいずれか1つに記載のエジェクタサイクルにおいて、第1蒸発器(15)における冷媒蒸発圧力よりも第2蒸発器(19)における冷媒蒸発圧力が低くなっていることを特徴とする。
これにより、第1蒸発器(15)により高温側の冷却機能を発揮し、第2蒸発器(19)により低温側の冷却機能を発揮できる。
請求項7に記載の発明では、請求項1ないし6のいずれか1つに記載のエジェクタサイクルにおいて、第2蒸発器(19)を冷温蔵庫(25)の内部に配置し、第2蒸発器(19)により冷温蔵庫(25)の冷蔵機能と温蔵機能を切替発揮するようにしたことを特徴とする。
これにより、1つの蒸発器(19)のみを用いた簡素な構成で冷温蔵機能を良好に発揮できる。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態に係るエジェクタサイクルを車両用空調・冷温蔵装置の冷凍サイクルに適用した例を示しており、エジェクタサイクル10には冷媒循環経路11が備えられており、この冷媒循環経路11には冷媒を吸入、圧縮する圧縮機12が配置されている。
本実施形態では、この圧縮機12を図示しない車両走行用エンジンによりベルト等を介して回転駆動するようになっている。そして、圧縮機12として吐出容量の変化により冷媒吐出能力を調整できる可変容量型圧縮機を使用している。ここで、吐出容量は1回転当たりの冷媒吐出量に相当するもので、冷媒の吸入容積を変化させることにより吐出容量を変化させることができる。
可変容量型圧縮機12としては斜板式が代表的であり、具体的には、斜板の角度を変化させてピストンストロークを変化させて冷媒の吸入容積を変化させる。なお、容量制御機構を構成する電磁式圧力制御装置12aにより斜板室の圧力(制御圧力)を変化させることにより、斜板の角度を外部から電気的に制御できる。
この圧縮機12の冷媒流れ下流側には放熱器13が配置されている。放熱器13は圧縮機12から吐出された高圧冷媒と図示しない冷却ファンにより送風される外気(車室外空気)との間で熱交換を行って高圧冷媒を冷却する。
放熱器13よりもさらに冷媒流れ下流側部位には、エジェクタ14が配置されている。このエジェクタ14は流体を減圧する減圧手段であるとともに、高速で噴出する作動流体の巻き込み作用によって流体輸送を行う運動量輸送式ポンプである(JIS Z 8126 番号2.1.2.3等参照)。
エジェクタ14には、放熱器13から流入する高圧冷媒の通路面積を小さく絞って、高圧冷媒を等エントロピ的に減圧膨張させるノズル部14aと、ノズル部14aの冷媒噴出口と同一空間に配置され、後述する第2蒸発器19からの気相冷媒を吸引する冷媒吸引口14cが備えられている。
さらに、ノズル部14aおよび冷媒吸引口14cの冷媒流れ下流側部位には、昇圧部をなすディフューザ部14bが配置されている。このディフューザ部14bは冷媒の通路面積を徐々に大きくする形状に形成されており、冷媒流れを減速して冷媒圧力を上昇させる作用、つまり、冷媒の速度エネルギーを圧力エネルギーに変換する作用を果たす。
エジェクタ14のディフューザ部14bから流出した冷媒は、第1蒸発器15に流入する。第1蒸発器15は、例えば、車室内空調ユニット(図示せず)の通風路内に設置され、車室内冷房用の冷却作用を果たす。
具体的には、車室内空調ユニットの電動送風機(第1送風機)16により車室内空調空気が第1蒸発器15に送風され、エジェクタ14にて減圧後の低圧冷媒が第1蒸発器15において車室内空調空気から吸熱して蒸発することにより車室内空調空気が冷却されて冷房能力を発揮する。第1蒸発器15で蒸発した気相冷媒は圧縮機12に吸入され、再び冷媒循環経路11を循環する。
また、本実施形態のエジェクタサイクルには、冷媒循環経路11の放熱器13とエジェクタ14との間の部位で分岐し、エジェクタ14の吸引口14cで冷媒循環経路11に合流する分岐通路17が形成されている。
この分岐通路17には、冷媒流れ上流側から下流側へ向かって第1絞り機構18、第2蒸発器19および第2絞り機構20が直列に配置されている。第1絞り機構18および第2絞り機構20はともに冷媒の流量調節と冷媒の減圧を行う全開機能付きの絞り機構により構成されている。
図2はこの全開機能付きの第1、第2絞り機構18、20の具体例を示す概略断面図であって、第1、第2絞り機構18、20には、固定絞りを構成する絞り穴21と、分岐通路17を全開するための全開用穴部22とを開口した可動板部材23が備えられている。
そして、この可動板部材23を分岐通路17の横断方向(冷媒流れ方向aと直交方向)に移動可能に配置し、この可動板部材23をサーボモータ等により構成される電気式アクチュエータ24により駆動するようになっている。
なお、図2(a)は絞り穴21が固定絞りとして作用する状態を示し、図2(b)は全開用穴部22によって分岐通路17を全開する状態を示す。
分岐通路17のうち第1、第2絞り機構18、20の間に位置する第2蒸発器19は、例えば、車両搭載の冷温蔵庫25の内部空間に設置され、冷温蔵庫25内の冷却作用(冷蔵作用)および加熱作用(温蔵作用)を果たすものである。
冷温蔵庫25には電動送風機(第2送風機)26が備えられ、この第2送風機26により庫内空気を第2蒸発器19に送風するようになっている。
なお、本実施形態では可変容量型圧縮機12の電磁式圧力制御装置12a、第1・第2送風機16、26、第1、第2絞り機構18、20の電気式アクチュエータ24等は、電気制御装置(以下ECUと略称)27からの制御信号により電気的に制御されるようになっている。
ECU27はマイクロコンピュータおよびその周辺回路等にて構成されるものであり、ECU27には車両の環境条件等を検出する周知のセンサ群28の検出信号、および操作パネル29の各種操作部材の操作信号が入力される。操作パネル29には、車両用冷温蔵庫25の冷蔵運転と温蔵運転とを切り替える冷温蔵切替スイッチ30等が備えられている。
次に、上記構成において本実施形態の作動を説明する。圧縮機12を車両エンジンにより駆動すると、圧縮機12で圧縮されて高温高圧状態となった冷媒は放熱器13に流入して外気により冷却され凝縮する。放熱器13から流出した液相冷媒は、冷媒循環径路11を流れる流れと、分岐通路17を流れる流れとに分流する。
ここで、乗員が操作パネル29の冷温蔵切替スイッチ30を操作して冷蔵運転が選択された場合は、分岐通路17の第1絞り機構18がECU27の制御信号にて図2(a)の固定絞り状態の位置に操作され、これと同時に、第2絞り機構20は図2(b)の全開位置に操作される。
従って、第1絞り機構18では、絞り穴21が分岐通路17中に位置するので、絞り穴21が固定絞りとして作用する。そして、第2絞り機構20では可動板部材23の全開用穴部22が分岐通路17の通路全体に重合して、分岐通路17を全開状態とする。
この結果、分岐通路17を流れる冷媒は、第1絞り機構18で減圧されて低圧状態となる。この低圧冷媒は第2蒸発器19で第2送風機26により送風される冷温蔵庫25内の空気から吸熱して蒸発する。これにより、冷温蔵庫25内の冷却作用(冷蔵作用)を第2蒸発器19によって発揮できる。
ここで、分岐通路17を通過して第2蒸発器19に流入する冷媒の流量は第1絞り機構18の絞り穴21の開度で調節できる。そして、ECU27にて第2送風機26の回転数(送風量)を制御することにより、冷温蔵庫25内の冷却(冷蔵)能力を制御できる。
第2蒸発器19から流出した気相冷媒は、全開状態の第2絞り機構20を介してエジェクタ14の冷媒吸引口14cへ吸引される。
一方、冷媒循環経路11を流れる冷媒流れはエジェクタ14に流入し、ノズル部14aで減圧される。従って、ノズル部14aで冷媒の圧力エネルギーが速度エネルギーに変換され、冷媒は高速度となってノズル噴出口から噴出する。この際に生じるノズル噴出口付近の圧力低下により、冷媒吸引口14cから第2蒸発器19にて蒸発した気相冷媒を吸引する。
ノズル部14aから噴出した冷媒と冷媒吸引口14c吸引された冷媒は、ノズル部14a下流側で混合してディフューザ部14bに流入する。このディフューザ部14bでは通路面積の拡大により、冷媒の速度(膨張)エネルギーが圧力エネルギーに変換されるため、冷媒の圧力が上昇する。エジェクタ14のディフューザ部14bから流出した冷媒は、第1蒸発器15に流入する。
第1蒸発器15では、冷媒が車室内へ吹き出す空調空気から吸熱して蒸発する。この蒸発後の気相冷媒は圧縮機12に吸入、圧縮され、再び冷媒循環経路11を循環する。ここで、ECU27は、圧縮機12の容量制御を行って、圧縮機12の冷媒吐出能力を制御できる。これにより、第1蒸発器15への冷媒流量を調節するとともに、第1送風機26の回転数(送風量)を制御することにより、第1蒸発器15が発揮する冷却対象空間の冷却能力、具体的には車室内冷房能力を制御できる。
ところで、第1蒸発器15の冷媒蒸発圧力はディフューザ部14bで昇圧した後の圧力であり、一方、第2蒸発器19の出口側はエジェクタ14の吸引口14cに接続されているから、ノズル部14aでの減圧直後の最も低い圧力を第2蒸発器19に作用させることができる。
これにより、第1蒸発器15の冷媒蒸発圧力(冷媒蒸発温度)よりも第2蒸発器19の冷媒蒸発圧力(冷媒蒸発温度)を低くすることができる。従って、第1蒸発器15により車室内の冷房に適した比較的高温域の冷却作用を発揮できると同時に、第2蒸発器19により冷温蔵庫25内の冷却に適した一段と低温域の冷却作用(冷蔵作用)を良好に発揮できる。
次に、乗員が操作パネル29の冷温蔵切替スイッチ30を操作して温蔵運転が選択された場合は、分岐通路17の第1絞り機構18がECU27の制御信号にて図2(b)の全開位置に操作され、これと同時に、第2絞り機構20は図2(a)の固定絞り状態の位置に操作される。
従って、放熱器13出口部の高温高圧の液冷媒が減圧されることなく高圧状態のまま第2蒸発器19に流入する。これにより、第2蒸発器19は高圧液冷媒の熱を庫内空気に放熱して、庫内空気を加熱することができる。これにより、冷温蔵庫25内の加熱作用(温蔵作用)を第2蒸発器19によって発揮できる。
第2蒸発器19で放熱した高圧液冷媒は次に第2絞り機構20の固定絞りをなす絞り穴21にて減圧されて低圧状態となり、この低圧冷媒はエジェクタ14の冷媒吸引口14cに吸引される。
以上のようにして、分岐通路17に設けた1つの蒸発器(第2蒸発器)19の冷却、加熱作用を切り替えて、冷蔵作用および温蔵作用を良好に発揮できる。
(第2実施形態)
図3は第2実施形態であり、第1実施形態と同等部分には同一符号を付して説明を省略する。第2実施形態では、第1蒸発器15の上流部に専用の絞り機構31を追加し、これに伴って、エジェクタ14をこの絞り機構31と並列に配置している。なお、絞り機構31としては種々なものが使用可能であるが、例えば、第1蒸発器15の出口冷媒の過熱度を所定値に制御する温度式膨張弁が好適である。
第2蒸発器19の上流部および下流部に全開機能付きの絞り機構18、20を配置して、第2蒸発器19の冷却(冷蔵)作用と加熱(温蔵)作用とを切り替える点は第1実施形態と同じである。
次に、第2実施形態の第1実施形態に対する特徴を述べると、第1実施形態ではエジェクタ14と第1蒸発器15とを直列に接続しているので、エジェクタ14は第1蒸発器15の冷媒流量調節機能を果たすとともに、第1蒸発器15と第2蒸発器19との間に冷媒圧力差をつけるポンプ機能を果たしている。
従って、エジェクタ14の設計に際しては、冷媒流量調節機能とポンプ機能の要求仕様をともに満足する必要があり、そして、第1蒸発器15の冷媒流量調節機能を確保するために第1蒸発器15に依存した設計とならざるを得ない。その結果、エジェクタサイクルを高効率で運転することが困難になるという課題がある。
そこで、第2実施形態では、図3に示すように第1蒸発器15の上流部に専用の絞り機構31を配置して、エジェクタ14が第1蒸発器15の冷媒流量調節機能は分担しないですむようにしている。このため、エジェクタ14は、第1蒸発器15と第2蒸発器19との間に冷媒圧力差をつけるポンプ機能のみに特化できる。
これにより、第1、第2蒸発器15、19間に所定の圧力差をつけるように、換言すると、エジェクタ14の通過流量が所定流量となるように、エジェクタ14の形状を最適に設計することが可能となる。この結果、サイクル運転条件(圧縮機回転数、外気温度、冷却対象空間温度等)の広範囲の変動に対しても、エジェクタサイクルの高効率運転が可能となる。
(第3実施形態)
図4は第3実施形態であり、第1実施形態の変形である。すなわち、第3実施形態では、第1実施形態の構成に加えて、分岐通路17のうち全開機能付きの絞り機構18の上流側部位と、第1蒸発器15と圧縮機12の間の部位とを接続する第2の分岐通路32を追加している。
そして、第2分岐通路32には、冷媒の減圧を行う絞り機構33と、この絞り機構33よりも冷媒流れ下流側部位に位置する第3蒸発器34を配置している。絞り機構33は全開機能を設定する必要がないから、通常の固定絞り、あるいは可変絞りを用いて構成できる。第3蒸発器34には電動送風機(第3送風機)35により冷却対象空間の空気が送風される。この第3送風機35の作動もECU27により制御される。
第3実施形態によると、第3蒸発器34の下流側を第1蒸発器15の下流側に合流して、圧縮機12の吸入側に接続しているから、第1、第3蒸発器15、34の冷媒蒸発圧力はともに圧縮機12の吸入圧とほぼ同一圧力となる。従って、第1、第3蒸発器15、34の冷媒蒸発温度も同一温度となるので、第1、第3蒸発器15、34は互いに同一温度域の冷却作用を果たす。
第1、第3蒸発器15、34の冷却作用の具体的用途としては、例えば、第1蒸発器15により車室内前席側領域の冷房を行い、第3蒸発器34により車室内後席側領域の冷房を行う。このように第3蒸発器34により車室内後席側領域の冷房を行う場合は、絞り機構33として、第3蒸発器34の出口冷媒の過熱度を所定値に制御する温度式膨張弁が好適である。
第3実施形態でも、第2蒸発器19の上流部および下流部に配置した全開機能付きの絞り機構18、20の絞り状態と全開状態を切り替えることにより、第2蒸発器19の冷却(冷蔵)作用と加熱(温蔵)作用とを切り替えることができる。
(第4実施形態)
図5は第4実施形態であり、第2実施形態(図3)のサイクル構成において第3実施形態による第2分岐通路32、絞り機構33、第3蒸発器34、および第3送風機35を追加したものに相当する。
このため、エジェクタ14を、第1蒸発器15と第2蒸発器19との間に冷媒圧力差をつけるポンプ機能のみに特化できるサイクル構成において、第1〜第3蒸発器15、19、34による冷却作用を同時に発揮できるとともに、第2蒸発器19の冷却(冷蔵)作用と加熱(温蔵)作用とを切り替えることができる効果を発揮できる。
(他の実施形態)
なお、本発明は上述の実施形態に限定されることなく、以下述べるごとく種々変形可能である。
(1)上述の実施形態では、全開機能付き絞り機構18、20として、図2に示すように、固定絞りを構成する絞り穴21と、分岐通路17を全開するための全開用穴部22とを開口した可動板部材23を電気式アクチュエータ24により駆動する形式のものを使用しているが、全開機能付き絞り機構18、20として、弁体開度をサーボモータ等の電気式アクチュエータにより連続的に変化させる電気式膨張弁を用い、分岐通路17の全開時にはこの電気式膨張弁を全開させるようにしてもよい。
(2)上述の実施形態では、本発明を車両用空調・冷温蔵装置に適用した例を示したが、冷媒蒸発温度が高温側となる第1蒸発器15と冷媒蒸発温度が低温側となる第2蒸発器19の両方をともに車室内の異なる領域(例えば、車室内前席側領域と車室内後席側領域)の冷房用に用い、そして、第2蒸発器19は、全開機能付き絞り機構18、20の切替作動にて冷房機能と暖房機能を切替発揮できるようにしてもよい。
また、冷媒蒸発温度が高温側となる第1蒸発器15を冷蔵室の冷却のために用い、冷媒蒸発温度が低温側となる第2蒸発器19を冷凍室の冷却のために用い、そして、第2蒸発器19は、全開機能付き絞り機構18、20の切替作動にて冷凍機能と温蔵機能を切替発揮できるようにしてもよい。
また、本発明は、車両用の冷凍サイクルに限らず、定置用の冷凍サイクルに対しても同様に適用できることはもちろんである。
(3)上述の実施形態では、冷媒の種類を特定しなかったが、冷媒はフロン系、HC系の代替フロン、二酸化炭素(CO2)など蒸気圧縮式の超臨界サイクルおよび亜臨界サイクルのいずれに適用できるものであってもよい。
なお、ここでフロンとは炭素、フッ素、塩素、水素からなる有機化合物の総称であり、
冷媒として広く使用されているものである。フロン系冷媒には、HCFC(ハイドロ・ク
ロロ・フルオロ・カーボン)系冷媒、HFC(ハイドロ・フルオロ・カーボン)系冷媒等
が含まれており、これらはオゾン層を破壊しないため代替フロンと呼ばれる冷媒である。
また、HC(炭化水素)系冷媒とは、水素、炭素を含み、自然界に存在する冷媒物質の
ことである。このHC系冷媒には、R600a(イソブタン)、R290(プロパン)な
どがある。
(4)上述の実施形態では、いずれも気液分離器を用いていない構成例を示したが、例えば、放熱器13の下流側に冷媒の気液分離を行って液冷媒のみを下流側に導出する気液分離器(レシーバ)を配置したり、あるいは圧縮機12の吸入側に気液分離器(アキュムレータ)を配置して、圧縮機12に気相冷媒のみを吸入させるようにしてもよい。
(5)上述の実施形態では、圧縮機12として可変容量型圧縮機を用い、この可変容量型圧縮機12の容量をECU27により制御して、圧縮機12の冷媒吐出能力を制御するようにしているが、圧縮機12として固定容量型圧縮機を用い、この固定容量型圧縮機12の作動を電磁クラッチによりオンオフ制御し、圧縮機12のオンオフ作動の比率を制御して、圧縮機12の冷媒吐出能力を制御するようにしてもよい。
また、圧縮機12として電動圧縮機を用いる場合は、電動圧縮機12の回転数制御により冷媒吐出能力を制御できる。
(6)上述の実施形態において、エジェクタ14として、ノズル14aの冷媒流路面積、つまり流量を調節する可変流量型のエジェクタを使用してもよい。
本発明の第1実施形態によるエジェクタサイクルを示す模式図である。 第1実施形態における全開機能付き絞り機構の概略作動説明図である。 第2実施形態によるエジェクタサイクルを示す模式図である。 第3実施形態によるエジェクタサイクルを示す模式図である。 第4実施形態によるエジェクタサイクルを示す模式図である。
符号の説明
12…圧縮機、13…放熱器、14…エジェクタ、14a…ノズル部、
14b…ディフューザ部(昇圧部)、14c…冷媒吸引口、15…第1蒸発器、
17、32…分岐通路、18、20、31、33…絞り機構(絞り手段)、
19…第2蒸発器、27…ECU(制御手段)、34…第3蒸発器。

Claims (7)

  1. 冷媒を吸入し圧縮する圧縮機(12)と、
    前記圧縮機(12)から吐出された高圧冷媒の放熱を行う放熱器(13)と、
    前記放熱器(13)下流側の冷媒を減圧膨張させるノズル部(14a)、前記ノズル部(14a)から噴射する高い速度の冷媒流により冷媒が内部に吸引される冷媒吸引口(14c)および前記高い速度の冷媒流と前記冷媒吸引口(14c)からの吸引冷媒とを混合した冷媒流の速度エネルギーを圧力エネルギーに変換する昇圧部(14b)を有するエジェクタ(14)と、
    冷媒を蒸発させて冷却能力を発揮するとともに、冷媒流出側が前記圧縮機(12)の吸入側に接続される第1蒸発器(15)と、
    前記放熱器(13)と前記エジェクタ(14)との間で冷媒流れを分岐して、この冷媒流れを前記冷媒吸引口(14c)に導く第1分岐通路(17)と、
    前記第1分岐通路(17)に配置され、前記放熱器(13)下流側の冷媒を減圧膨張させる第1絞り手段(18)と、
    前記第1分岐通路(17)において、前記第1絞り手段(18)よりも冷媒流れ下流側に配置された第2蒸発器(19)と、
    前記第1分岐通路(17)において、前記第2蒸発器(19)よりも冷媒流れ下流側に配置された第2絞り手段(20)とを備え、
    前記第1絞り手段(18)および前記第2絞り手段(20)を、前記第1分岐通路(17)を全開する全開機能付きの構成とし、
    前記第1絞り手段(18)を所定の絞り状態に設定するとともに、前記第2絞り手段(20)を全開状態に設定したときは、前記第1絞り手段(18)で減圧された低圧冷媒を前記第2蒸発器(19)において蒸発させることにより、前記第2蒸発器(19)に冷却能力を発揮させ、
    これに対し、前記第1絞り手段(18)を全開状態に設定するとともに、前記第2絞り手段(20)を所定の絞り状態に設定したときは、前記放熱器(13)下流側の冷媒を高圧状態のまま前記第2蒸発器(19)に流入させることにより、前記第2蒸発器(19)に加熱能力を発揮させることを特徴とするエジェクタサイクル。
  2. 前記第1蒸発器(15)の冷媒流入側は前記エジェクタ(14)の冷媒流出側に接続されることを特徴とする請求項1に記載のエジェクタサイクル。
  3. 前記放熱器(13)の冷媒流出側に第3絞り手段(31)を設け、前記第1蒸発器(15)の冷媒流入側を前記第3絞り手段(31)の冷媒流出側に接続し、
    前記エジェクタ(14)を前記第3絞り手段(31)と並列に設けることを特徴とする請求項1に記載のエジェクタサイクル。
  4. 前記第1蒸発器(15)と同じ温度帯で冷媒を蒸発させて冷却能力を発揮する第3蒸発器(34)を備えていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載のエジェクタサイクル。
  5. 前記第1分岐通路(17)のうち、前記第1絞り手段(18)の上流部位から冷媒流れを分岐し、この冷媒流れを前記第1蒸発器(15)の冷媒流出側と前記圧縮機(12)の吸入側との間に合流させる第2分岐通路(32)と、
    前記第2分岐通路(32)に配置され、冷媒を減圧する第4絞り手段(33)とを備え、
    前記第2分岐通路(32)において、前記第4絞り手段(33)よりも冷媒流れ下流側部位に前記第3蒸発器(34)を配置したことを特徴とする請求項4に記載のエジェクタサイクル。
  6. 前記第1蒸発器(15)における冷媒蒸発圧力よりも前記第2蒸発器(19)における冷媒蒸発圧力が低くなっていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1つに記載のエジェクタサイクル。
  7. 前記第2蒸発器(19)を冷温蔵庫(25)の内部に配置し、前記第2蒸発器(19)により前記冷温蔵庫(25)の冷蔵機能と温蔵機能を切替発揮するようにしたことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1つに記載のエジェクタサイクル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023110217A1 (de) * 2021-12-14 2023-06-22 Mercedes-Benz Group AG Kältekreislauf für ein kraftfahrzeug sowie verfahren zum betreiben eines kältekreislaufs

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