JP2006097599A - 燃料遮断弁 - Google Patents

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Abstract

【課題】 フロート上下方向への作動不良をさせることなく、燃料タンク内と弁室の間を通気する小径の通気孔を確実に且つ容易に成形できること。
【解決手段】 燃料遮断弁20は、ケース本体と21aと、フロート弁体40とを備えており、フロート弁体40は燃料タンク内の燃料で上下移動することにより連通孔23aを開閉する。フロート弁体40の側壁部にはフィン43が形成されており、ケース本体21aの側壁部には1組の隣接するフィン43の間で軸方向に延びる突状部が形成されている。突状部27の突出高さT1は、ケース本体21a側壁部24の内周壁面24bとフィン43外周端縁との距離T2よりも大きく(T1>T2)、またフロート弁体40が着座した状態でフィン43の最上端は突状部27の最下端よりも高い位置に配置されており、通気孔25を突状部27に形成している。さらに、通気孔25が形成された突状部27の内周面28は平面状に形成されている。
【選択図】 図3

Description

本発明は、自動車の燃料タンクの液面が上昇した時、燃料を燃料タンク外へ流出することを防止する燃料遮断弁に関する。
従来、燃料遮断弁として、図6に示すものが知られている(特許文献1)。図6は従来の燃料遮断弁100を示す断面図である。燃料遮断弁100は、燃料タンクの内部の上方に配置されたケース110を備えている。ケース110は、ナイロン等の合成樹脂で形成され、ケース本体110aと、このケース本体110aに溶着により一体化されるとともに燃料タンクの上壁部に取り付けるためのケース上部110bとを備えている。底板部140は、ケース本体110aと係合して支持されており、それにより囲まれたスペースは弁室120となっている。弁室120には、フロート弁130が収納されている。フロート弁130は、その上部に連通孔111を開閉する閉塞突起131を有し、また、コイルばね150により付勢されている。上記連通孔111は、図示しない連通管を介してキャニスタに接続されている。
こうした燃料遮断弁100の構成により、弁室120内に燃料タンク内の燃料が浸入しないときには、フロート弁130が下方に位置し(図6の状態)、燃料タンクの内部を、ケース本体110aの通気孔112及び底板部140の燃料流通孔141、弁室120、連通孔111、連通管を介してキャニスタに接続する。
一方、燃料流通孔141を通って、弁室120内に燃料が浸入したときには、フロート弁130は、液状燃料の液面の上昇に伴う浮力により上昇する。そして、フロート弁130の上部の閉塞突起131が連通孔111内に突入して連通孔111を閉塞したときに、連通管への燃料の流出を防止する。
また、フロート弁130は、上下移動する際にケース本体110aの内周壁面の摺動抵抗を小さくする又はフロート弁130の摺動ガタツキを抑える為に、フロート弁130の側壁にフィン133が形成されている。
しかし、上記記載のようなケース110の構造では、通気孔112はケース本体110aの側壁の最上部に形成しても連通孔111より低い位置に配置されることが多い。このケース110の構造で、連通孔111と通気孔112の高さ方向の差が大きく、フロート弁130の上下方向の移動距離が長い場合、フロート弁130の摺動ガタツキを極力抑える為に、フロート弁130のフィン133を上部まで形成した燃料遮断弁では、フロート弁130が上昇すると連通孔111を閉じる前に、フィン133がケース本体110a側壁の通気孔112に干渉し、フロート弁130の上下方向の移動を妨げる可能性がある。また、通常ケース本体110aは、円弧状になっており、ケース本体110a側壁に小径の通気孔112を形成する際、型同士の面が円弧形状にしなくてはならないため、バリの発生を抑制しようとすると、厳密な型合わせが必要となる。
特開平10−244845
本発明は、上記従来の技術の課題を解決するものであり、フロートの上下方向への移動を妨げることなく、ケース側面に燃料タンクと弁室を通気する通気孔を形成する際、バリの発生を抑制し、成形性に優れた燃料遮断弁を簡単な構成で提供することを目的とする。
上記課題を解決するためになされた本発明は、燃料タンク内を外部に連通する為の連通路に接続された弁室を形成するケース本体と、
上記弁室内に収納され、上記弁室に出入りする燃料タンク内の燃料で浮力を増減して上下方向へ移動することにより、上記連通路を開閉するフロート弁体と、
上記ケース本体の側壁部の内周壁面との摺動抵抗を小さくするように、上記フロート弁体の側壁部の上下方向に沿って突設されたフィンと、
上記ケース本体の側壁部上部に設けられ、燃料タンク内と弁室を通気する通気孔と、を備える燃料遮断弁において、
上記ケース本体の側壁部内周側には、1組の隣接する上記フィンの間で軸方向に延びる突状部が形成され、
上記突状部の突出高さは、上記ケース本体の側壁部の内周壁面とフィン外周端縁との距離よりも大きく、
上記フロート弁体が着座した状態で、上記フィンの最上端は、上記突状部の最下端よりも高い位置に配置されており、
上記通気孔を上記突状部に形成したことを特徴とする。
本発明の燃料遮断弁は、弁室を形成するケース本体を備えており、この弁室は、燃料タンク内と外部(例えば、キャニスタ)とを連通させる連通路に接続されており、この連通路を介して燃料タンク内の燃料蒸気を外部に逃がす。また、燃料遮断弁では、燃料タンク内の燃料の液面が所定液位以上になると、弁室内に燃料タンク内の液状燃料が流入して、この液状燃料で浮力を増したフロート弁体が上昇する。このフロート弁体の上昇により、フロート弁体の上部に設けた閉塞部が連通路を閉じて燃料タンク内の燃料が外部へ流出するのを防止する。
また、フロート弁体は、フロート本体の外側壁部に、複数のフィンが外周方向に配置されている。フィンは、その頂部がケース本体の側壁部の内側壁面に摺動してフロート弁体が上下方向へ移動するときのガイドとして作用する。また、フィンの間は、フロート弁体の上下のスペースを通気する通気間隙となっている。
ここで、ケース本体の側壁部内周側には、1組の隣接する上記フィンの間で軸方向に延びる突状部が形成され、該突状部の突出高さは、ケース本体の側壁部の内周壁面とフィン外周端縁との距離よりも大きく、上記フロート弁体が着座した状態で、該フィンの最上端は、該突状部の最下端よりも高い位置に配置されており、該通気孔を該突状部に形成しているので、フロート弁体が回転しても該突状部に乗り上げることがなく、弁室に燃料が流入しフロート弁体が上昇しても、該通気孔に干渉する事がないので、安定したフロート弁体の作動ができる。
さらに、ケース本体の突状部内周面は、平面状に形成されていれば、成形時、通気孔の型合わせ面は平面になり、型合わせ面に掛かる応力は均一化される為、バリの張り付き等の不具合が軽減されるので、通気孔の通気流量が確実に確保でき、型の加工性も容易になる。
以上説明した本発明の構成・作用を一層明らかにするために、以下本発明の好適な実施例について説明する。
図1は本発明の一実施の形態にかかる燃料遮断弁20を示す断面図であり、図2はケース21の断面図、図3はケース本体21aの突状部27とフィン43との関係及び通気孔25を示す拡大図である。燃料遮断弁20は、図示しない燃料タンクの上壁部に装着されており、連通管を通じてキャニスタに接続されている。燃料遮断弁20は、ケース21を備えている。ケース21は、ガラス繊維入りポリアミド等のナイロンの合成樹脂で形成されており、ケース本体21aと、このケース本体21aに超音波溶着により一体化されるとともに燃料タンクの上壁部に取り付けるためのケース上部21bとを備えている。
ケース本体21aは、キャニスタ側に接続される連通孔23aを有する上壁部23と、上壁部23に一体に形成された側壁部24とを備えている。また、ケース上部21bの上部内周面には、連通孔23aに向かって筒状の液受け部22が形成されている。連通孔23aを通って噴出した液体燃料は、筒状の液受け部22に衝突し、液受け部22の側壁にガイドされて下方へ落下して連通孔23aから燃料タンク内に戻る。
底板部30の外周部には、複数の係合部30aが形成されており、該係合部30aが側壁部24のケース被係合部24aに係合することにより、底板部30が側壁部24に支持されている。上記ケース本体21a及び底板部30により囲まれたスペースは、フロート室Sになっている。
側壁部24の下側には第2燃料流通孔26(総孔面積30mm2)が形成され、第2燃料流通孔より上の側壁部24には、通気孔25(φ0.5〜1.1mm)が形成されている。底板部30には、第1燃料流通孔31(総孔面積440mm2)が形成されている。
上記フロート室Sには、フロート弁体40が収納されている。フロート弁体40は、フロート本体41とアッパーフロート45とが互いに相対移動が可能になるように構成されている。フロート本体41の上部には、シール突起42が形成されている。フロート本体41の側壁部には、ケース本体21a(側壁部24)の内周壁面24bとの摺動抵抗を小さくするように、フィン43が8箇所等間隔に形成されている。フィン43の最下端にはテーパ部43aが形成されており、後述するシール突起42が貫通孔46からずれた時に、テーパ部43aが側壁部24の内周壁面24bに当たり、貫通孔46を速やかに閉じる作用を果たす。フロート本体41の内側スペースは、浮力室Fになっている。このフロート弁体40は、底板部30との間に架設されたスプリング50により支持されている。
アッパーフロート45は、中央に小径の貫通孔46をもち、貫通孔46の下部には、シール突起42が当接してシールするシール面47が形成されている。また、アッパーフロート45上部には、ゴム製でリング状の弁体48が保持され、弁体48が連通孔23aの下面に当接することで、連通孔23aをシール可能にしている。そして、アッパーフロート45からは、爪部49が下方に伸びて、フロート本体41の係合溝44に係合しており、アッパーフロート45は、フロート本体41に対して上下方向に相対移動可能となっている。
上記側壁部24の通気孔25を含む内周部には、突状部27がケース本体21aの側壁部24に一箇所形成されている。また、突状部27は、ガイド部27a、内周面28と側壁29で構成されている(図2及び図3)。ガイド部27aは、フロート弁体40を簡単に収納できるようテーパ状に形成されている。突状部27は、フロート本体41の側壁部に形成された隣り合ういづれか2箇所のフィン43の間に配置されている。また、突状部27の突出高さT1(側壁29)は、ケース本体21aの側壁部24の内周壁面24bとフィン43外周端縁との距離T2よりも大きくなっている(T1>T2)。この為、フロート弁体40が回転しても、フィン43が突状部27に乗り上げることがないので、燃料により浮力を受けフロート弁体40上昇した時、フロート本体41のフィン43が突状部27の通気孔25に引っ掛かり、フロートの作動不良や燃料タンク内とフロート室Sとの通気ができなくなる等の機能低下を防止できる。
さらに、図3で突状部27とフィン43(フィン43の先端部と突状部27の側壁29)は、面接触しないように側壁29を傾斜面等にすると、フロート室Sに燃料が存在した時、燃料の表面張力による作動抵抗も軽減できる。
さらに、突状部27の内周面28は、平面状に形成されている。ケース本体21aを形成する際、通気孔25の型合わせ面は平面になり、型合わせ面に掛かる応力は均一化される為、バリの張り付き等の不具合が軽減される。その為、通気孔25の通気流量が確実に確保でき、型の加工性も容易になる。
次に、燃料遮断弁20における動作について説明する。燃料遮断弁20では、燃料タンクの燃料液面が満タン検知液位FL1に達していない状態では、フロート弁体40が図1の位置にあり、燃料タンク内を第2燃料流通孔26、第1燃料流通孔31及び通気孔25、フロート室S、連通孔23a、連通管を介してキャニスタに連通させている。この時、フィン43の最上端は、上記突状部27の最下端よりも高い位置に配置されている。
一方、図4に示すように、燃料タンクへの給油により、その燃料液面が上昇して、第1液位FL1に達したとき、燃料タンク内と連通孔23aとを通気する流路は、小径の第2燃料流通孔26及び通気孔25となるので、燃料タンク内の圧力が上昇する。すると、燃料タンク内とフロート室内との差圧によって、第1燃料流通孔31を通してケース本体21a内に液が流入し、フロート弁体40が上昇して、連通孔23aを塞ぐ(一点鎖線)。この時、前述したように、突状部27の突出高さ(側壁29)T1は、ケース本体21aの側壁部24の内周壁面24bとフィン43外周端縁との距離T2よりも大きく(T1>T2)、突状部27はフロート本体41の側壁部に形成された隣り合ういづれか2箇所のフィン43の間に配置されている為(図3)、フィン43が、突状部27の通気孔25に引っ掛かる等、フロート弁体40の作動不良を起こすことはない。これによって、タンク内の圧力は一気に高まり、フィラーパイプの燃料が上昇し、燃料が給油ガンのセンサーまで到達すると、オートストップ機構が作動して、給油が自動停止される。
この時、第2燃料流通孔26と通気孔25は、燃料の液体及び気体の流通が可能であるので、フロート室Sと燃料タンク内の圧力の気圧が同等となり、差圧が解消される。すると、ケース本体21a内の燃料が下がり、フロート弁体40が下降するので、燃料タンク内の圧力は下がる。そして、フィラーパイプ内の燃料はタンク内に下降する。また、フロート弁体40が連通孔23aを閉じている時、フィン43の最下端は第2燃料流通孔26よりも低い位置に配置されている。従って、フィン43が第2燃料流通孔26に引っ掛かることなく、フロート本体41及びアッパーフロート45がすみやかに下降して、連通孔23aを開くので、燃料タンク内の圧力は下がり、オートストップ時の燃料の溢れ出しを防止できる。
そして、図5に示すように、追加給油によって燃料タンク内の燃料液面の高さが、第2燃料流通孔26の上端面である第2液位FL2に達したとき、ケース本体21a内に燃料が流入し、フロート弁体40が上昇して、連通孔23aを塞ぐ(一点鎖線)。この時、燃料タンク内と連通孔23aとを通気する流路は、非常に小径の通気孔25のみとなるので、燃料タンク内とフロート室Sとの差圧を解消しにくく、フィラーパイプ内に溜まった燃料がタンク内に下降しにくい。その為、過給油が困難となり、給油を終了する。
また、実施例記載のフロート弁体40の構成にすると、オートストップ時及び車両が傾斜し燃料が上昇して、アッパーフロート45の弁体48が連通孔23aに吸着したとしても、フロート本体41のシール突起42とアッパーフロート45のシール面47との接触面積が小さい為、シール突起42がシール面47から容易に離れる。この為、オートストップ時の燃料の溢れ出しやタンク内圧が異常に上昇して、タンクの変形を及ぼすような不具合がない。
なお、上記実施例において、突状部27は一箇所に形成したが、複数箇所に形成することもできる。この場合、成形品の真円度を確保する為、各突状部は等間隔で配置されることが望ましい。また、本実施例は満タン検知バルブで説明したが、これに限らずカットバルブでも適用可能である。
本発明の一実施の形態にかかる燃料遮断弁の断面図である。 ケースの断面図である。 ケース本体とフィン関係及び通気孔を示す拡大図である。 オートストップ時の状態を示す断面図である。 給油終了時の状態を示す断面図である。 従来の燃料遮断弁の断面図である。
符号の説明
20・・・燃料遮断弁
21・・・ケース
21a・・・ケース本体
21b・・・ケース上部
22・・・液受け部
23・・・上壁部
23a・・・連通孔
24・・・側壁部
24a・・・ケース被係合部
24b・・・内周壁面
25・・・通気孔
26・・・第2燃料流通孔
27・・・突状部
27a・・・ガイド部
28・・・内周面
29・・・側壁
30・・・底板部
30a・・・係合部
31・・・第1燃料流通孔
40・・・フロート弁体
41・・・フロート本体
42・・・シール突起
43・・・フィン
43a・・・テーパ部
44・・・係合溝
45・・・アッパーフロート
46・・・貫通孔
47・・・シール面
48・・・弁体
49・・・爪部
50・・・スプリング
F・・・浮力室
S・・・フロート室

Claims (2)

  1. 燃料タンク内を外部に連通する為の連通路に接続された弁室を形成するケース本体と、
    上記弁室内に収納され、上記弁室に出入りする燃料タンク内の燃料で浮力を増減して上下方向へ移動することにより、上記連通路を開閉するフロート弁体と、
    上記ケース本体の側壁部の内周壁面との摺動抵抗を小さくするように、上記フロート弁体の側壁部の上下方向に沿って突設されたフィンと、
    上記ケース本体の側壁部上部に設けられ、燃料タンク内と弁室を通気する通気孔と、を備える燃料遮断弁において、
    上記ケース本体の側壁部内周側には、1組の隣接する上記フィンの間で軸方向に延びる突状部が形成され、
    上記突状部の突出高さは、上記ケース本体の側壁部の内周壁面とフィン外周端縁との距離よりも大きく、
    上記フロート弁体が着座した状態で、上記フィンの最上端は、上記突状部の最下端よりも高い位置に配置されており、
    上記通気孔を上記突状部に形成したことを特徴とする燃料遮断弁。
  2. 請求項1の燃料遮断弁において、上記突状部の内周面は、平面状に形成されていることを特徴とする燃料遮断弁。
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