JP2006095393A - 紙葉類処理装置 - Google Patents

紙葉類処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006095393A
JP2006095393A JP2004282778A JP2004282778A JP2006095393A JP 2006095393 A JP2006095393 A JP 2006095393A JP 2004282778 A JP2004282778 A JP 2004282778A JP 2004282778 A JP2004282778 A JP 2004282778A JP 2006095393 A JP2006095393 A JP 2006095393A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
state
processing apparatus
sheet processing
remote
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004282778A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4634767B2 (ja
Inventor
Keigo Igarashi
圭吾 五十嵐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2004282778A priority Critical patent/JP4634767B2/ja
Publication of JP2006095393A publication Critical patent/JP2006095393A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4634767B2 publication Critical patent/JP4634767B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Sorting Of Articles (AREA)

Abstract

【課題】 保守・点検時、該当モジュールのリモート接続端子からリモートスイッチを用いて運転・停止を行うことによって保守・点検作業を容易にできる紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】 装置100の保守・点検時、オペレートパネル20の保守モードスイッチ21を保守モードである“ON”状態に切り替え、作業が必要な作業対象モジュール(例えば、紙葉類供給・認識部モジュール10)のリモート接続端子15にリモートスイッチ80を接続する。この接続によってオペレートパネル20による装置100の運転・停止の操作は無効になり、リモートスイッチ80による運転・停止の操作が有効になる。この状態でスイッチB82を押下して状態Bにし、スイッチA81を押下して状態Eにすると装置100は運転状態になり、スイッチB82を状態Cまたは状態Aにすると装置100は停止する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、リモートスイッチを備え、このリモートスイッチによる運転・停止可能な紙葉類処理装置に関する。
例えば、郵便物を処理する紙葉類処理装置など大きな装置では、操作パネルと作業対象のモジュールが離れた状態で保守・点検作業を行う必要がある。例えば、搬送部のベルト・ローラ、区分部のソレノイドなど装置に組み込まれている部品、またはユニットの保守・点検作業を行うために、1名が操作パネル部で装置の運転・停止の操作を行い、もう1名が作業対象モジュールで保守・点検作業を行っていた(例えば、特許文献1参照。)。
特開2000−33341号公報(第4頁、図5)
しかしながら、従来の保守・点検作業を行うためには、1名が操作パネル部で装置の運転・停止の操作を行い、もう1名が作業対象モジュールで保守・点検作業を行う必要があり、常に2名の人員が必要であった。
また、これら2名の操作員が互いに大きな声で通知しながら作業を行う必要があり、操作しにくいという問題があった。
本発明は、上記問題を解決するためになされたもので、各モジュール毎に配置されたリモート接続端子にリモートスイッチを接続することによって、このリモートスイッチから運転・停止を行うことによって保守・点検作業を容易にできる紙葉類処理装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の紙葉類処理装置は、紙葉類を搬送して処理する紙葉類処理装置であって、この紙葉類処理装置に設けられたリモート接続端子と、前記紙葉類を保守モードに設定する保守モード設定手段と、前記リモート接続端子に接続して前記紙葉類処理装置の運転・停止の操作を行うリモートスイッチと、前記紙葉類処理装置の動作モードが前記保守モード設定手段によって保守モードに設定され、かつ、前記リモートスイッチが前記リモート接続端子に接続されたとき、前記リモートスイッチによって前記紙葉類処理装置の運転・停止の操作を可能にする搬送制御手段とを備えたことを特徴とする。
また、本発明の請求項2記載の紙葉類処理装置は、紙葉類を搬送して処理する紙葉類処理装置であって、この紙葉類処理装置に設けられたリモート接続端子と、前記紙葉類を保守モードに設定する保守モード設定手段と、前記紙葉類処理装置を構成する機械を保護するカバーの開閉を検知する開閉検知機能を設定するインターロックスイッチと、前記リモート接続端子に接続して前記紙葉類処理装置の運転・停止の操作を行うリモートスイッチと、前記紙葉類処理装置の動作モードが前記保守モード設定手段によって保守モードに設定され、かつ、前記リモートスイッチが前記リモート接続端子に接続されたとき、前記インターロックスイッチによる前記開閉検知機能を無効にして前記リモートスイッチによって前記紙葉類処理装置の運転・停止の操作を可能にする搬送制御手段とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、各モジュールに配置されたリモート接続端子にリモートスイッチを接続することによって、このリモートスイッチから運転・停止することによって保守・点検作業を容易にすることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図1は、本発明の実施例による紙葉類処理装置100の概略構成図である。図1の(A)は平面図で、図1の(B)は正面図である。紙葉類処理装置100(以下、装置と称する)は、紙葉類に記載された配達区分情報を読取部(図示しない)で読み取り、この読み取った配達区分情報を文字認識部5で認識する。そして、この認識した配達区分情報をIJP(Ink Jet Printer)で当該紙葉類にバーコード印字し、区分毎の区分口を有するスタッカに当該紙葉類を集積する装置である。また、上記認識部で認識できなかった紙葉類の配達区分情報を示す画像情報がビデオコーディングシステム(Video Coding System)(以下、VCSと称する。)に送信され、当該画像情報に基づいて操作員によって配達区分情報が入力されると、オンライン処理中に上記IJPでバーコードが印字されて上記スタッカに集積される。
装置100では、供給部1に紙葉類をセットし、オペレートパネル20のスタートスイッチをオンすることによって装置を運転させると取出部2から紙葉類が取出される。異物混入紙葉類や定型外紙葉類などの書状を検出して排除集積部3へ排除し、それ以外の供給可能な紙葉類は、プレバーコード読取部4と文字認識部5で紙葉類に記載された各種データを認識して、遅延搬送部6へと流れていく。遅延搬送部6は、文字認識部5で認識できなかった紙葉類をVCS処理(紙葉類の画像をモニタに表示し、操作員が一定時間内に配達区分情報を打鍵する処理)の時間を稼ぐための搬送部である。その後、プレバーコード読取部4、文字認識部5及びVCS打鍵情報を元に配達区分情報をIJP印刷部7にて特殊フォーマットのバーコードを印字し、その印字した内容をベリファイバーコード読取部8にて再チェックを行う。その後、最終判定(最終行先スタッカの決定)を行って、該当のスタッカへ集積させるために分岐部9にてゲート(図示しない)を稼動し各段への振分を行う。振分られた紙葉類は、第1スタッカ集積部50、第2スタッカ集積部60へと搬送され、最終行先スタッカの決定に従って該当スタッカへ集積される。
図2は、装置100を制御する制御部(制御手段)に関するブロック図である。制御部30は、供給・取出部周辺をコントロールするための取出制御部31、異物混入紙葉類を排除するための異物検出制御部32、紙葉類の配達区分情報をやりとりするための読取部インターフェース制御部33、その情報をバーコード印刷(IJP)するための印刷制御部34、紙葉類を搬送させ決められたスタッカへ集積させる搬送・区分制御部35、及び紙葉類の集積情報や装置の異常情報を表示するためのパネル制御部36を制御する。
搬送・区分制御部35は、郵便物をベルト搬送するためのモータ駆動回路40、この搬送ベルトがどのくらいのスピードで駆動しているのかを検出するためのエンコーダ入力回路41、上記各スタッカへ集積させるためのゲート駆動回路42、そのゲートの駆動タイミングを検出するシフトセンサ、集積状態を監視する満杯検出センサ(2種)、及び紙札発行スイッチのオン/オフボタンを検出するためのスイッチ制御回路43を有する。さらに、搬送・区分制御部35は、スタッカを制御をするために、スタッカの満杯状態を知らせるための満杯ランプ、及び集積開始または抜き取りを指示する紙札ランプの点灯/消灯制御を行うランプ制御回路44、並びに集積情報を表示するためのLCD制御回路45を有する。また、各種情報を保持するためのメモリ回路46を有する。
上記リモートスイッチ80の出力信号はリモート接続端子に入力される。この接続端知に入力された信号は、上記スイッチ制御回路43によって読み取られ、搬送・区分制御部(搬送制御手段)35に出力される。搬送・区分制御部35は、入力されたリモートスイッチの出力信号によって装置の運転・停止の制御を行う(詳細は、後述する。)。
図3は、装置100のリモートスイッチを接続するためのリモート接続端子15、55、65、75の配置図である。
装置100は、保守・点検の観点から紙葉類供給・認識部モジュール10、第1スタッカ集積部モジュール50、第2スタッカ集積部モジュール60及び受渡部モジュール70から構成されている。また、これら4個のモジュールには、各モジュール毎にリモートスイッチ80を接続するためのリモート接続端子15、55、65、75が備えられている。さらに各モジュール毎に、当該モジュールに含まれるカバーを開けたときのカバー開検出を無効にする範囲(カバー開検出無効範囲)として設定されている。
認識部モジュール10には、供給部1、取出部2、排除集積部3、プレバーコード読取部4、文字認識部5、遅延搬送部6、IJP印刷部7、ベリファイバーコード読取部8、分岐部9が含まれる。これら各部の機能は、既に説明したので省略する。
図4は、リモートスイッチ80を装置100のリモート接続端子に接続するときの接続状態を示す。図示した例では、リモートスイッチ80が装置100のリモート接続端子15に接続した状態を示す。リモートスイッチ80は装置100に対して1個の接続のみ許可される。従って、もし複数接続した場合は、優先度の高い1個のみ有効な接続状態として認識される。本実施例では、リモート接続端子15の優先度が最も高く設定されており、以下リモート接続端子55、65、75の順番に設定されている。
図4(A)及び図4(B)を用いてはリモートスイッチ80の構成を説明する。図4(A)はリモートスイッチ80の正面図で、図4(B)は、リモートスイッチ80の側面図である。リモートスイッチ80には、スイッチA(第1のスイッチ)81及びスイッチB(第2のスイッチ)82が備えられており、初期状態では、スイッチA81のボタン(以下、スイッチA81と称する。)は状態D(第1の状態)になっており、ボタンB82のボタンは(以下、スイッチB82と称する。)状態A(第1の状態)になっている。また、リモートスイッチ80には、ケーブル83が接続されており、このケーブル83の先端にリモート接続端子と接続するためのコネクタ84が接続されている。
スイッチA81は、押下すると状態D(第1の状態)から状態E(第2の状態)に変化し、押下を止めると状態Eから状態Dに自然に復帰するプッシュスイッチで構成される。一方、スイッチB82は、安全機構を考慮した3ポジションタイプのスプリングターンスイッチで構成され、初期状態である状態A(第1の状態)から押下すると状態B(第2の状態)になり適度な力で保持される。さらに押下すると状態C(第3の状態)になる(詳細は後述する。)。実施例では、このリモートスイッチを手で握って使用する。すなわち、人差し指でスイッチB82を押下すことができ、親指でスイッチA81を押下することが出来る。
図5及び図6を参照してリモートスイッチ80の動作を説明する。図5は、オペレートパネル20の配置図である。図6は、リモートスイッチ80のスイッチA81及びスイッチB82の動作を説明するタイミングチャートである。このオペレートパネル20から操作することによってリモートスイッチ80を用いて保守・点検を行う方法を説明する。
オペレートパネル20には、保守モードスイッチ(保守モード設定手段、MAINTENANCE MODE)21が配置されており、通常モード状態は、“OFF”になっている。最初に、保守モードスイッチ21の通常モード状態“OFF”から保守モード“ON”へ切り換える。
次に、リモートスイッチ80を、例えばリモート接続端子15に接続する。この接続によってリモートスイッチの機能が有効になり、このリモートスイッチから装置100の運転・停止の操作を行うことができるようになる。このとき、オペレートパネル20の運転スイッチ(START)23、停止スイッチ(STOP)24のスイッチ機能は無効になる。
初期状態は、スイッチA81が状態D、スイッチB82がA状態になっている。このとき駆動モータは“OFF”状態になっており装置100は停止状態である。
次に、スイッチB82を押下して状態Aから状態Bにする。この状態Bはスプリングターン状態で保持されている。(図6タイミングT1)。
次に、この状態で、スイッチA81を押下する(状態D→状態E)。この押下(状態E)によって装置100は運転状態になる(図6タイミングT2)。このとき駆動モータは“ON”状態になる。
次に、この運転状態で装置100の保守・点検動作を確認後、スイッチB82を状態Aまたは状態Cにすることによって装置100は停止する(図6タイミングT3)。この状態Aまたは状態Cにすることによって装置100を停止する理由は、万一保守・点検を行う操作員に怪我などの異常があった場合、とっさにスイッチB82を押下している指を離すことによって状態Bから状態Aになる場合と、スイッチB82を押下している指をさらに押下し状態Bから状態Cにする場合が考えられ、この何れの操作を行っても装置100を停止できるようにするためであり、装置100を停止するためのより高い安全性が確保できる。
スイッチA81を押下することなしに、スイッチB82を状態Cから状態Bに変化させても駆動モータの運転・停止動作に影響を与えない(図6タイミングT4)。
次に、装置を運転させて一定時間経過したときの停止忘れ防止機能を説明する。スイッチB82を状態Bにした後、スイッチA81を状態Dから状態Eにして駆動モータを“ON”すると装置100は運転状態になる(図6タイミングT5)。
この運転状態のままにしておくと(スイッチB82を状態Bのままにしておくと)、所定時間(図6Tout)経過すると、駆動モータを“OFF”にして装置100の運転を自動的に停止する(図6タイミングT6)。これは、保守・点検後に装置100の運転停止を忘れた場合の停止忘れ防止機能で、運転停止を忘れたために、装置100が必要ないときに運転状態になっていることによる危険を防止する機能である。
次に、4個のモジュールに区分された各モジュールのカバーについて説明する。例えば、搬送部のベルトの調整を行う場合、作業対象モジュールのカバーを開けて搬送部が見えるようにする必要がある。このとき、通常はインターロックスイッチ(INTERLOCK OVERRIDE)22を“OFF”(カバー開の検出有効)で使用しているため、運転している状態でカバーが開けられたため、カバー開が検出され装置100が停止状態へと移行する。また、停止している状態でカバーを開けると、カバー開が検出されるため、運転可能状態から運転不能状態に移行する。このようなカバーを開けることによる機械の停止を避けるため、調整の都度、オペレートパネル20のインターロックスイッチ22を“ON”(カバー開の検出無効)にしなければならない。
しかしながら、リモートスイッチ80を使用する場合、装置100のリモート接続端子に接続することによって、接続箇所を含むモジュール単位でのカバー開の検出が自動的に無効になる。従って、カバースイッチ(図示しない)が取り付けられているカバーを開けて、保守・点検を行う場合にインターロックスイッチ22の操作を行う必要がなくなり、保守員の作業の手間を省くことができる。
また、リモートスイッチを使用することにより、手元で装置100の運転・停止の操作を行うことができるので、オペレートパネル20まで移動する回数も少なくなり、作業効率を向上させることができる。このリモートスイッチの機能は、装置が大きいほど、その効果が期待できる。
本発明の実施例による紙葉類処理装置の概略構成図。 紙葉類処理装置を制御する制御部に関するブロック図。 紙葉類処理装置にリモートスイッチを接続するためのリモート接続端子の配置図。 リモートスイッチの概略構成図。 オペレートパネルの配置図。 リモートスイッチのスイッチA及びスイッチBの動作を説明するタイミングチャート。
符号の説明
1 供給部
2 取出部
3 排除集積部
4 プレバーコード読取部
5 文字認識部
6 遅延搬送部
7 IJP印刷部
8 ベリファイバーコード読取部
9 分岐部
10 紙葉類供給・認識部モジュール
15、55、65、75 リモート接続端子
20 オペレートパネル
30 制御部
50 第1スタッカ集積部モジュール
60 第2スタッカ集積部モジュール
70 受渡部モジュール
80 リモートスイッチ
81 スイッチA
82 スイッチB
100 紙葉類処理装置

Claims (5)

  1. 紙葉類を搬送して処理する紙葉類処理装置であって、
    この紙葉類処理装置に設けられたリモート接続端子と、
    前記紙葉類を保守モードに設定する保守モード設定手段と、
    前記リモート接続端子に接続して前記紙葉類処理装置の運転・停止の操作を行うリモートスイッチと、
    前記紙葉類処理装置の動作モードが前記保守モード設定手段によって保守モードに設定され、かつ、前記リモートスイッチが前記リモート接続端子に接続されたとき、前記リモートスイッチによって前記紙葉類処理装置の運転・停止の操作を可能にする搬送制御手段と
    を備えたことを特徴とする紙葉類処理装置。
  2. 紙葉類を搬送して処理する紙葉類処理装置であって、
    この紙葉類処理装置に設けられたリモート接続端子と、
    前記紙葉類を保守モードに設定する保守モード設定手段と、
    前記紙葉類処理装置を構成する機械を保護するカバーの開閉を検知する開閉検知機能を設定するインターロックスイッチと、
    前記リモート接続端子に接続して前記紙葉類処理装置の運転・停止の操作を行うリモートスイッチと、
    前記紙葉類処理装置の動作モードが前記保守モード設定手段によって保守モードに設定され、かつ、前記リモートスイッチが前記リモート接続端子に接続されたとき、前記インターロックスイッチによる前記開閉検知機能を無効にして前記リモートスイッチによって前記紙葉類処理装置の運転・停止の操作を可能にする搬送制御手段と
    を備えたことを特徴とする紙葉類処理装置。
  3. 前記リモートスイッチは、
    1つのボタンを有し、このボタンを押下する事によって第1の状態から第2の状態に遷移し、第2の状態から第1の状態には自動復帰する第1のスイッチと、
    1つのボタンを有し、このボタンを押下する事によって第1の状態と第2の状態、及び第2の状態と第3の状態を可逆に遷移可能で、かつその状態を保持可能な第2のスイッチと、
    前記第1のスイッチ及び第2のスイッチを保持するリモートスイッチ本体と、
    この本体に接続されたケーブル、及びケーブル端に接続されたコネクタと
    を備え、このコネクタを前記リモート接続端子に接続できるようにしたことを特徴とする請求項1乃至請求項2記載の紙葉類処理装置。
  4. 前記搬送制御手段は、
    前記紙葉類処理装置の動作モードが前記保守モード設定手段によって保守モードに設定され、かつ、前記リモートスイッチが前記リモート接続端子に接続されたとき、前記リモートスイッチの前記第2のスイッチが前記第2の状態に設定され、かつ前記第1のスイッチが第2の状態に遷移したときに前記紙葉類処理装置を運転状態にし、さらに、前記第1のスイッチが前記第1の状態に復帰し、前記第2のスイッチが前記第1の状態または前記第3の状態に遷移したときに前記紙葉類処理装置の運転状態を停止する制御を行うことを特徴とする請求項1乃至請求項2記載の紙葉類処理装置。
  5. 前記搬送制御手段は、
    前記紙葉類処理装置の動作モードが前記保守モード設定手段によって保守モードに設定され、かつ、前記リモートスイッチが前記リモート接続端子に接続されたとき、前記リモートスイッチの前記第2のスイッチが前記第2の状態に設定され、かつ前記第1のスイッチが第2の状態に遷移したときに前記紙葉類処理装置を運転状態にし、さらに、前記第2のスイッチの前記第2の状態が所定時間を越えてもこの第2のスイッチの前記第1の状態または前記第3の状態に遷移されないとき、前記紙葉類処理装置の運転を停止する制御を行うことを特徴とする請求項1、請求項2及び請求項4記載の紙葉類処理装置。
JP2004282778A 2004-09-28 2004-09-28 紙葉類処理装置 Active JP4634767B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004282778A JP4634767B2 (ja) 2004-09-28 2004-09-28 紙葉類処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004282778A JP4634767B2 (ja) 2004-09-28 2004-09-28 紙葉類処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006095393A true JP2006095393A (ja) 2006-04-13
JP4634767B2 JP4634767B2 (ja) 2011-02-16

Family

ID=36235715

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004282778A Active JP4634767B2 (ja) 2004-09-28 2004-09-28 紙葉類処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4634767B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008161853A (ja) * 2007-01-05 2008-07-17 Anritsu Sanki System Co Ltd 選別装置及び物品検査システム
JP2010526304A (ja) * 2007-05-04 2010-07-29 ヴィポテック ヴィーゲ−ウント ポジティオニエルシステーメ ゲーエムベーハー 搬送式秤量装置、特に搬送コンベア付き秤量コンベア

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62203177U (ja) * 1986-06-16 1987-12-25
JP2703414B2 (ja) * 1991-03-25 1998-01-26 株式会社東芝 郵便物処理装置
JPH11264269A (ja) * 1998-03-19 1999-09-28 Hitachi Ltd キーの抜き忘れ防止構造

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62203177U (ja) * 1986-06-16 1987-12-25
JP2703414B2 (ja) * 1991-03-25 1998-01-26 株式会社東芝 郵便物処理装置
JPH11264269A (ja) * 1998-03-19 1999-09-28 Hitachi Ltd キーの抜き忘れ防止構造

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008161853A (ja) * 2007-01-05 2008-07-17 Anritsu Sanki System Co Ltd 選別装置及び物品検査システム
JP2010526304A (ja) * 2007-05-04 2010-07-29 ヴィポテック ヴィーゲ−ウント ポジティオニエルシステーメ ゲーエムベーハー 搬送式秤量装置、特に搬送コンベア付き秤量コンベア
US9261397B2 (en) 2007-05-04 2016-02-16 Wipotec Wiege- Und Positioniersysteme Gmbh In-motion scale, in particular, conveyor scale with a conveyor belt

Also Published As

Publication number Publication date
JP4634767B2 (ja) 2011-02-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102019276A (zh) 文件分类装置及文件分类方法
JP2007331914A (ja) 紙葉類処理装置
JP4634767B2 (ja) 紙葉類処理装置
CN103863888A (zh) 纸张处理装置以及图像形成系统
JP3019281B2 (ja) 印刷装置
JP2007008645A (ja) 紙葉類処理装置におけるダイバータゲートの自己診断装置
JP2006096487A (ja) 緊急表示機能付き紙葉類処理装置
JP2009193144A (ja) 紙幣処理装置
JP5234510B2 (ja) 識別データの入力システム
JP6462433B2 (ja) 発券用紙、発券機、乗車券、および自動改札機
JP2010122744A (ja) 紙葉類処理装置、紙葉類処理方法及び紙葉類処理プログラム
JP6201230B2 (ja) 投票用紙分類機
JPH0788439A (ja) 郵便物自動区分装置
JP2007018396A (ja) 投票券発券装置
JP3009590B2 (ja) 入口券発行機
JP2005289590A (ja) 紙葉類処理装置
JP4695468B2 (ja) 紙葉類処理装置
JP2001087712A (ja) 紙葉類区分装置
JP2005007316A (ja) 区分装置及び区分装置の制御方法
JP4496028B2 (ja) 紙葉類区分機
JP5508043B2 (ja) 発券装置及び券売機
JP6293526B2 (ja) 改札機、及び改札機の制御方法
JP6509687B2 (ja) 自動改札機、および自動改札機システム
JP5118423B2 (ja) 紙葉類処理装置
JP4907933B2 (ja) 紙葉類処理装置、及びこれを用いた紙葉類処理方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070405

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100223

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100312

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100427

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101029

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101119

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4634767

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131126

Year of fee payment: 3