JP2006095041A - ドラム式洗濯機 - Google Patents

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勉 畑山
Hisao Tatsumi
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Abstract

【課題】 循環路における水吐出部部分でリントが目詰まりを起こすようなことがあっても、そのリントを自動的にもしくは容易に除去できるようにする。
【解決手段】 循環路24は、循環ポンプ27及びノズル装置28を備え循環ポンプ27により水槽4の内部の水を取出してノズル装置28から水槽4の開口部4aを経てドラム5内に戻す構成である。ノズル装置28は、吐出口体29と、この吐出口体29を絞って洗濯水を散水させる絞り度調整可能な絞り部材30とを有する構成であり、絞り部材30は絞り用モータにより動作してその絞り度が調整される。循環路24にはその水圧を検出する水圧センサ32が設けられ、水圧検出結果の値が大きいときに前記絞り部材30による絞り度を小さくするようになっている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、水槽内の水を一旦取出して水槽内のドラム内部にシャワー状にして戻す循環路を備えたドラム式洗濯機に関する。
従来、ドラム式洗濯機においては、前面に洗濯物出入口を有すると共にこの洗濯物出入口を開閉する扉を有する外箱と、この外箱の内部に設けられ、前面開口が前記洗濯物出入口に水密に連通する水槽と、この水槽の内部に、ほぼ水平な軸を中心として回転駆動されるように設けられ、前面を開口して前記水槽の開口に臨ませたドラムとを備えた構成としている。そして、洗剤洗い時においては、上記ドラム内に洗濯物と、水と適量の洗剤を入れ、該ドラムを回転駆動し、もって洗濯物を撹拌して洗浄する。
このようなドラム式洗濯機の場合、いわゆる縦型の洗濯機と違って比較的少量の水で洗剤洗いやすすぎ洗いが行われる。
そして、近年では、さらなる洗浄効果の向上あるいは節水化した場合での洗浄効果の維持を図るべく、循環路を設けたものが供されている。この循環路は、循環ポンプ及び水吐出部を備え、前記水槽の内部の水を取出して前記水槽の開口上部から前記ドラム内に戻す構成であり、これにより、洗濯水を洗濯物の上部にもかけることで、洗浄効果を向上させることができる。この場合、水を節水化しても従前と同様の洗浄効果を期待できる。
ところで、この循環路を備えたドラム式洗濯機において、前記水吐出部から出す水をシャワー状に散水する構成として洗濯物に広範囲に水が降りかかるようにしたものがある。このものでは、水吐出部の対向部位に散水用の板部を接近させて設ける構成としている(例えば特許文献1)。
特開2004−57821号公報
ところで、上記循環路においては、リントを含んだ水が循環することから、近接する前記水吐出部と散水用の板部との間で、リントが目詰まりを起こし、シャワー状に散水できなくなるおそれもあった。
本発明は上述の事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、循環路における水吐出部部分でリントが目詰まりを起こすようなことがあっても、そのリントを自動的にもしくは容易に除去できて、確実なシャワー散水を行い得るドラム式洗濯機を提供するにある。
請求項1の発明は、前面に洗濯物出入口を有すると共にこの洗濯物出入口を開閉する扉を有する外箱と、
この外箱の内部に設けられ、前面開口が前記洗濯物出入口に水密に連通する水槽と、
この水槽の内部に、ほぼ水平な軸を中心として回転駆動されるように設けられ、前面を開口して前記水槽の開口に臨ませたドラムと、
循環ポンプ及び水吐出部を備え循環ポンプにより前記水槽の内部の洗濯水を水吐出部から前記ドラム内に戻す循環路とを備え、
この循環路の水吐出部を、吐出口体と、この吐出口体を絞って洗濯水を散水させる絞り度調整可能な絞り部材とを有するノズル装置から構成し、
前記絞り部材を動作させてその絞り度を調整するための駆動手段を設け、
前記循環路の水圧を検出する水圧検出部を設け、
この水圧検出部による水圧検出結果の値が大きいときに前記絞り部材による絞り度を小さくするように前記駆動手段を制御する絞り制御手段を設けたところに特徴を有する。
この請求項1の発明においては、吐出口体と、この吐出口体を絞って洗濯水を散水させる絞り度調整可能な絞り部材とを有する構成としているので、洗濯水をシャワー状に散水することができ、もってドラム内部の洗濯物に良好に水をかけることができる。
そして、この吐出口体部分にリントが目詰まりを起こした場合には、水の吐出が抑えられてしまうことにより循環路の水圧が高くなる。
しかるに請求項1の発明においては、水圧検出部による水圧検出結果の値が大きいときに前記絞り部材による絞り度を小さくするように前記駆動手段を制御する絞り制御手段を設けたから、吐出口体部分でのリントの目詰まりを検出できると共に、絞り度を小さくすることで吐出口体と絞り部材との隙間が大きくなって、リントが押し流されることになり、リントの目詰まりを防止できる。
請求項2においては、前面に洗濯物出入口を有すると共にこの洗濯物出入口を開閉する扉を有する外箱と、
この外箱の内部に設けられ、前面開口が前記洗濯物出入口に水密に連通する水槽と、
この水槽の内部に、ほぼ水平な軸を中心として回転駆動されるように設けられ、前面を開口して前記水槽の開口に臨ませたドラムと、
循環ポンプ及び水吐出部を備え前記水槽の内部の洗濯水を該水吐出部から前記ドラム内に戻す循環路とを備え、
前記扉の上部に散水のための水受け部を形成し、
前記循環路の水吐出部を、前記扉の水受け部に近接させ、前記水吐出部から吐出した洗濯水を該水受け部に当ててシャワー状として前記ドラム内に散水する構成としたことを特徴とするものである。
この請求項2の発明においては、扉上部の水受け部に循環路の水吐出部を近接させた構成であるから、洗濯水をシャワー状に散水することができ、もってドラム内部の洗濯物に良好に水をかけることができる。そして、水吐出部と水受け部との間でリントが目詰まりを起こすようなことがあっても、洗濯水をシャワー状に散水するための水受け部は扉に存在するから、扉の開放時あるいは閉塞時にリントが離脱するものであり、リントの目詰まりを解消できる。
以下、本発明の第1の実施例につき図1ないし図4を参照して説明する。図1において、外箱1の前部には、洗濯物出入口2が形成されており、これは扉3によって水密に開閉されるようになっている。この扉3は扉本体枠3aと、透明な窓部材3bと、同じく透明な内板部3cとから構成されており、内板部3cは次に述べる水槽4の開口部4a内にまで進入する形態である。
外箱1の内部には、前部に開口部4aを有する円筒状の水槽4が弾性支持機構4bを介して設けられており、この水槽4の内部には、前面を開口し周壁に多数の孔部5aを有する回転槽たるドラム5が若干後下がり(ほぼ水平)の軸を中心として回転可能に設けられている。このドラム5は水槽4後部に設けたDCブラシレスモータからなるモータ6により回転駆動されるようになっている。なお、ドラム5は水平な軸を中心として回転可能でも良い。上記ドラム5の開口は前記水槽4の開口部4aに臨んでいる。
前記水槽4の開口部4aと洗濯物出入口2とはベロー7により水密且つ気密に連通されている。また、水槽4の底部には水溜め部8が設けられていて、その内部には加熱手段たる温水用ヒータ9が配設されている。さらにこの水溜め部8には図示しないが排水口が形成されていて、この排水口に排水弁10及び排水路11が接続されている。
前記水槽4の後部外部には熱交換器用のダクト12が上下にわたって取り付けられており、その下部は水槽4の後部下部に形成された通気口13に連通され、上部はダクト14を介して送風機15の吸入側に接続されている。この送風機15の吐出側は内部に乾燥用ヒータ16を備えた加熱器17の一端に接続され、この加熱器17の他端はダクト18を介して水槽4の開口部4a上部に連通されている。なお、前記熱交換器用のダクト12の内部には除湿用の注水管19が配設されて熱交換器20が構成されている。乾燥行程においては、送風機15が駆動され、且つ加熱器17の乾燥用ヒータ16が通電されると、図示矢印Aで示すように、温風が、ダクト18、水槽4、ドラム5、通気口13、ダクト12、ダクト14、送風機15、加熱器17、そしてダクト18というように循環する。この循環時に、注水管19から水が散水されて温風中の湿気が除湿される。
外箱1の内部上部には、給水弁21、風呂水ポンプ22、注水器23などが配設されており、給水弁21は、それぞれ独立して開閉される第1の給水口21aと第2の給水口21bを備えている。この給水弁21はその水入口21cが水道に接続されるようになっていて、第1の給水口21aが開放されると、水道水が前記注水器23、給水管23aを経て、水槽4内(ドラム5内)に供給されるようになっている。また、第2の給水口21bが開放されると、前記注水管19から熱交換器20内へ散水されるようになっている。
さて、前記循環路24について説明する。水溜め部8の図示しない排水口には通水パイプ25の一端部(循環路24の水入口)が接続されていて、これの他端部はフィルタ26に接続されている。このフィルタ26の一方の水出口は循環ポンプ27及び通水パイプ27aを経て水吐出部たるノズル装置28に接続されている。
このノズル装置28は、図2に示すように、吐出口体29と、この吐出口体29を絞って洗濯水を散水させる絞り度調整可能な絞り部材30とを有して構成されている。吐出口体29の先端側の部分29aはドラム5内に向けられており、先端内周部29bは円錐テーパー状に形成されている。この吐出口体29の基端部29cは上方に屈曲されていて、前記通水パイプ27aが接続されている。
前記絞り部材30は、先端部がテーパー状に広がる形状をなしていて、その基端部30aが吐出口体29内の中心部分に形成されたガイド筒部29dに移動可能に配設されている。この絞り部材30は駆動手段たる絞り用モータ31により矢印B及びその反対方向へ移動されるようになっている。すなわち、絞り用モータ31は前記吐出口体29外部に配設されており、その回転軸31aには雄ねじ31bが形成されている。そして、絞り部材30の基端部30aは図示しないが筒状をなしていて内面に雌ねじ部が形成されている。この場合絞り部材30は矢印B及び反矢印B方向へは移動可能ではあるが回転はしないようになっており、もって、絞り用モータ31が駆動する回転軸31aの正回転により、絞り部材30が矢印B方向(絞り度小となる方向)へ移動し、逆回転により反矢印B方向(絞り度大となる方向)へ移動する構成となっている。
また、前記通水パイプ27aの途中部(ノズル装置28近傍)には水圧検出手段たる水圧センサ32が設けられている。
次に電気的構成を示す図3において、操作入力部33は、図示しない操作パネルに設けられたスタートスイッチや、コース選択スイッチなどを有して構成されており、操作されたスイッチ信号を制御装置34に入力するようになっている。
この制御装置34は絞り制御手段たるものであり、マイクロコンピュータやA/Dコンバータなどを含んで構成されている。前記水圧センサ32の出力がこの制御装置34に入力される。さらに、この制御装置34はインバータ回路35を介して前記モータ6を駆動制御すると共に、駆動回路36を介して、図示しない操作パネルに設けられた表示ユニット37、温水用ヒータ9、排水弁10、送風機15のファンモータ15a、乾燥用ヒータ16、風呂水ポンプ22、給水弁21及び絞り用モータ31を駆動制御するようになっている。
さて、上記制御装置34における絞り制御手段としての機能について述べる。すなわち、洗剤洗いやすすぎ洗い時においては、ドラム5の内部に洗濯物が収容され、水槽4内に洗濯物量に応じた水並びに洗剤(すすぎ洗い時には洗剤投入無し)が収容された状態で、温水用ヒータ9が通電され、モータ6が駆動されると共に、循環ポンプ27が駆動される。
このモータ6の駆動によりドラム5が回転されて内部の洗濯物が上下に撹拌され、循環ポンプ27の駆動により水槽4内の水の一部が、循環路24に引き込まれ、この循環路24の通水パイプ25、フィルタ26、循環ポンプ27、通水パイプ27a、水圧センサ32を経てノズル装置28からドラム5内に向けてシャワー状に散水されて、ドラム5内の洗濯物に良好に降りかかる。これにより、ドラム5内の洗濯物が上部からも洗浄される。このようにして水槽4内の洗濯水が循環される。この場合、このようにして循環される洗濯水は温水用ヒータ9により温水化されるものである。
さて、制御装置34は、上述の洗剤洗いあるいはすすぎ洗い時において、図4に示す絞り制御を実行する。すなわち、ステップS1では、水圧センサ32からの検出結果を読み込み、ステップS2では、検出水圧が予め設定された基準値より低いか否かを判断する。このステップS1の水圧検出及びステップS2の水圧判断の趣旨は次にある。ノズル装置28においては、シャワー状に散水するために、ある程度絞り度は大きくしている(開口度を小さくしている)。絞り度を大きくするとリント(この場合フィルタ26により捕獲されなかったリント)が目詰まりを起こしやすい。リントが目詰まりすると、循環路24の水圧が高くなる。従って、このステップS1の水圧検出及びステップS2の水圧判断により、ノズル装置28部分でのリントの目詰まりの発生を判定できることになる。
ステップS2で検出水圧が基準値より高いこと(リントの目詰まりが発生していること)が判断されると、ステップS3に移行して、絞り用モータ31を正回転させて絞り部材30を矢印B方向へ移動させることにより、絞り度を小(開口度を大)とする。これにより、吐出口体29と絞り部材30との隙間が大きくなって、リントが押し流される。
次のステップS4では、予め設定された時間をカウントする。この時間カウントは、リントが押し流される時間を確保するためである。
前記ステップS2で検出水圧が基準値より低いとステップS5に移行して、絞り度を大(開口度を小)とする。
このような本実施例によれば、水圧センサ32による水圧検出結果の値が大きいときに絞り部材30による絞り度を小さくするように絞り用モータ31を制御するようにしたから、絞り装置28でのリントの付着堆積を検出できると共に、リント堆積を解消でき、目詰まりを防止できる。
また、本実施例によれば、循環路24を循環する洗濯水を温水用ヒータ9により加熱するから、循環水による洗浄効果がさらに向上する。
図5ないし図8は本発明の第2の実施例を示している。この実施例においては、次の点が第1の実施例と異なる。すなわち、循環路24における通水パイプ27aの先端部が水吐出部38を構成しており(第1の実施例のノズル装置28は無い)、この水吐出部38は扉3の内板部3cの上部の水受け部39に近接している。
この水受け部39は、散水のためのものであり、図6ないし図8に示すように、扉3が閉まった状態でドラム5内に向けて緩やかな傾斜となる傾斜面状に形成されている。そして、先端部には水切り部39aが形成されている。
この第2の実施例においては、扉3上部の水受け部39に循環路24の水吐出部38を近接させた構成であるから、洗濯水をシャワー状に散水することができ、もってドラム5内部の洗濯物に良好に水をかけることができる。そして、水吐出部38と水受け部39との間にリントが目詰まりを起こすようなことがあっても、洗濯水をシャワー状に散水するための水受け部39は扉3に存在するから、扉3の開放時あるいは閉塞時にリントが離脱するものであり、リントの目詰まりを解消できる。
また、この第2の実施例によれば、水受け部39の先端部に水切り部39aを形成したので、水切りが良くて、水受け部39によるシャワー状なる散水形態を良好に得ることができる。
図9は本発明の第3の実施例を示すものであり、次の点が第1の実施例と異なる。すなわち、循環路24の通水パイプ27aを水槽4後部側から上部側を経由させており、そして、該通水パイプ27aを加熱手段たる加熱器17に伝熱可能に接触させている。これにより、加熱器17の乾燥用ヒータ16を洗い時に通電させれば、循環路24を通る水を加熱できる。この場合、温水用ヒータ9とで加熱効率が高くなるが、この温水用ヒータ9は設けなくても良い。
本発明の第1の実施例を示すドラム式洗濯機の縦断側面図 ノズル装置の縦断側面図 電気的構成のブロック図 絞り制御の内容を示すフローチャート 本発明の第2の実施例を示す図1相当図 扉の内板部の斜視図 水受け部部分の斜視図 同部分の縦断側面図 本発明の第3の実施例を示す図1相当図
符号の説明
図面中、1は外箱、2は洗濯物出入口、3は扉、3cは内板部、4は水槽、4aは開口部、5はドラム、9は温水用ヒータ(加熱手段)、24は循環路、循環ポンプ27、27aは通水パイプ、28はノズル装置(水吐出部)、29は吐出口体、30は絞り部材、31は絞り用モータ、32は水圧センサ(水圧検出手段)、34は制御装置(絞り制御手段)、38は水吐出部、39は水受け部、39aは水切り部を示す。

Claims (3)

  1. 前面に洗濯物出入口を有すると共にこの洗濯物出入口を開閉する扉を有する外箱と、
    この外箱の内部に設けられ、前面開口が前記洗濯物出入口に水密に連通する水槽と、
    この水槽の内部に、ほぼ水平な軸を中心として回転駆動されるように設けられ、前面を開口して前記水槽の開口に臨ませたドラムと、
    循環ポンプ及び水吐出部を備え循環ポンプにより前記水槽の内部の洗濯水を水吐出部から前記ドラム内に戻す循環路とを備え、
    この循環路の水吐出部を、吐出口体と、この吐出口体を絞って洗濯水を散水させる絞り度調整可能な絞り部材とを有するノズル装置から構成し、
    前記絞り部材を動作させてその絞り度を調整するための駆動手段を設け、
    前記循環路の水圧を検出する水圧検出部を設け、
    この水圧検出部による水圧検出結果の値が大きいときに前記絞り部材による絞り度を小さくするように前記駆動手段を制御する絞り制御手段を設けたことを特徴とするドラム式洗濯機。
  2. 前面に洗濯物出入口を有すると共にこの洗濯物出入口を開閉する扉を有する外箱と、
    この外箱の内部に設けられ、前面開口が前記洗濯物出入口に水密に連通する水槽と、
    この水槽の内部に、ほぼ水平な軸を中心として回転駆動されるように設けられ、前面を開口して前記水槽の開口に臨ませたドラムと、
    循環ポンプ及び水吐出部を備え前記水槽の内部の洗濯水を該水吐出部から前記ドラム内に戻す循環路とを備え、
    前記扉の上部に散水のための水受け部を形成し、
    前記循環路の水吐出部を、前記扉の水受け部に近接させ、前記水吐出部から吐出した洗濯水を該水受け部に当ててシャワー状として前記ドラム内に散水する構成としたことを特徴とするドラム式洗濯機。
  3. 循環路を循環する洗濯水を加熱手段により加熱するようにしたことを特徴とする請求項1又は2に記載のドラム式洗濯機。

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