JP2006094914A - 放射線画像撮影システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 本発明は、無線により放射線画像の送信を行う放射線検出カセッテを用いて撮影するときのセキュリティーを高くする。
【解決手段】 放射線検出カセッテ20が、被写体を透過した放射線の照射を受けて放射線が表す画像情報を記録する放射線検出器21を収容した放射線検出カセッテ本体20Aと、放射線検出器21に記録された画像情報を送信するカセッテ側アンテナ22とを有し、撮影室2が、カセッテ側アンテナ22から送信される画像情報を受信する撮影室側アンテナ3と、撮影室2内の空間を囲うように設けられた、カセッテ側アンテナ2と撮影室側アンテナ3との間で伝送される電波が撮影室2外に漏洩するのを防止する電波遮蔽部4とを備えている。
【選択図】 図1
【解決手段】 放射線検出カセッテ20が、被写体を透過した放射線の照射を受けて放射線が表す画像情報を記録する放射線検出器21を収容した放射線検出カセッテ本体20Aと、放射線検出器21に記録された画像情報を送信するカセッテ側アンテナ22とを有し、撮影室2が、カセッテ側アンテナ22から送信される画像情報を受信する撮影室側アンテナ3と、撮影室2内の空間を囲うように設けられた、カセッテ側アンテナ2と撮影室側アンテナ3との間で伝送される電波が撮影室2外に漏洩するのを防止する電波遮蔽部4とを備えている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、たとえばFPD(Flat Panel Detector)等の放射線検出器が収容された放射線検出カセッテを用いて放射線画像を取得する放射線画像撮影システムに関するものである。
従来より、医療診断等を目的とする放射線撮影において、被写体を透過した放射線を検出し放射線画像を表す画像信号として出力する放射線固体検出器(半導体を主要部とするもの;以下単に検出器ともいう)が各種提案、実用化されており、これらの放射線固体検出器と該検出器から出力された画像信号を記憶する記憶手段としての画像メモリとをケースに収容した放射線検出カセッテも種々提案されている(たとえば特許文献1参照。)。
特許文献1のX線撮像装置は、X線検出器と無線によりこのX線検出器との間で通信を行う通信制御手段と、X線検出器と通信制御手段との間で通信を行う際に、各X線検出器にIDキーを割り当てるID付与手段とを有している。そして、X線検出器が撮影用寝台に装着されたときに、通信制御手段がX線検出器の装着を機械的に検出し、ID付与手段がIDキーを付与するようになっている。
また、上述のように画像情報の無線伝送を行ったときに、被写体に情報伝送のための無線電波が照射されるのを防止するため、カセッテに内蔵された指向性アンテナを調整可能な放射線画像撮影装置が提案されている(たとえば特許文献2参照。)。特許文献2において、カセッテ側の送受信アンテナは、放射線入射面に対して裏向きに指向性を有している。一方、カセッテを支持する架台にも送受信アンテナが配置されており、カセッテ側の送受信アンテナと架台側の送受信アンテナとが対向するように設けられた構造を有している。
特開2002−191586号公報
特開2003−210444号公報
しかし、上記特許文献1、2のように、カセッテに記憶された画像情報を無線により送受信したときには、たとえアンテナに指向性を持たせたとしても、撮影室から電波が外部に漏れ、他人が漏れた電波を傍受し得る可能性がある。通常、暗号化や認証の働きにより、漏れた電波から直ちに被写体の画像情報が取得される場合は少ないが、それら暗号化や認証が無効化される可能性はゼロとは言えない。
そこで、本発明は、無線により放射線画像の送信を行う放射線検出カセッテを用いて撮影するときにセキュリティーの高い放射線画像撮影システムを提供することを目的とするものである。
本発明の放射線画像撮影システムは、被写体を透過した放射線の照射を受けて該放射線が表す画像情報を取得する放射線検出カセッテと、放射線検出カセッテが設置された撮影室とを備えた放射線画像撮影システムにおいて、放射線検出カセッテが、被写体を透過した放射線の照射を受けて該放射線が表す画像情報を記録する放射線検出器を収容した放射線検出カセッテ本体と、放射線検出器に記録された画像情報を送信するカセッテ側アンテナと、を有し、撮影室が、カセッテ側アンテナから送信される画像情報を受信する撮影室側アンテナと、撮影室内の空間を囲うように設けられた、カセッテ側アンテナと撮影室側アンテナとの間で伝送される電波が撮影室外に漏洩するのを防止する電波遮蔽部とを備えていることを特徴とするものである。
ここで、放射線検出カセッテは、放射線検出カセッテ本体に放射線検出器が収容されるような運搬自在なものであり、立位型の放射線画像撮影システムであれば放射線検出カセッテは架台に保持されることになり、仰臥型の放射線撮影システムであればベッドと被写体との間に配置されることになる。
なお、カセッテ側アンテナは、画像情報を送信する機能のみならず、撮影室側アンテナから送信される放射線検出カセッテの動作を制御する制御信号を受信する機能を有していてもよい。
また、撮影室は、1つのみ設置されているものであってもよいし、2つ以上設置されているものであってもよい。撮影室が複数設置されている場合、各撮影室毎の複数の撮影室側アンテナに接続された、カセッテの動作を制御するための制御装置をさらに備えていていてもよい。
ここで、制御装置は、1つだけ設けられており複数の撮影室側アンテナに接続されたものであってもよいし、複数設けられており各撮影室側アンテナ毎にそれぞれ接続されたものであってもよい。複数の制御装置が設けられている場合、この複数の制御装置同士がネットワークによりデータ伝送可能に接続されていてもよい。
本発明の放射線画像撮影システムによれば、撮影室が撮影室内の空間を覆うように設けられた、カセッテ側アンテナおよび撮影室側アンテナから発信される電波を遮蔽する電波遮蔽部を備えていることにより、カセッテ側アンテナと撮影室側アンテナとの間で画像情報の送受信が行われたとき、電波遮蔽部により画像情報を有する電波が撮影室の外部へ漏洩するのを防止することができるため、放射線検出カセッテの可搬性により利便性を確保しつつ、放射線検出カセッテから画像情報を無線により送受信する際のセキュリティーの向上を図ることができる。
なお、カセッテ側アンテナが、撮影室側アンテナから送信される放射線検出カセッテの動作を制御する制御信号を受信する機能を有し、撮影室が複数設置されており、各撮影室の撮影室側アンテナにネットワークにより接続された、撮影室側アンテナを介して各放射線検出カセッテの動作を制御する制御装置をさらに備えるものであれば、各撮影室に設置された複数の放射線検出カセッテの動作を制御装置を用いて制御することができるようになる。
また、カセッテ側アンテナが、撮影室側アンテナから送信される放射線検出カセッテの動作を制御する制御信号を受信する機能を有し、撮影室が複数設置されており、各撮影室の撮影室側アンテナにそれぞれ接続された、撮影室側アンテナを介して各撮影室の放射線画像撮影装置の動作をそれぞれ制御する複数の制御装置をさらに備え、複数の制御装置が、ネットワークにより接続されているものであれば、各制御装置は撮影室に設置された1つの放射線画像撮影装置の制御および放射線画像撮影装置からの画像情報の取得を行えばよいため、放射線検出カセッテそれぞれに固有の識別番号等を付与する必要がなくなる。
以下、図面を参照して本発明の放射線画像撮影システムの実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明の放射線画像撮影システムの一例を示す構成図である。この放射線画像撮影システム1は、被写体Sを透過した放射線を撮影し画像情報を取得する放射線画像撮影装置10と、放射線画像撮影装置10が設置された撮影室2とを備えている。図1においては、撮影室2に立位型の放射線画像撮影装置10が設置されており、この放射線画像撮影装置10に対し被写体Sがたとえば胸部等の被写体Sの撮影したい部位を位置決めするようになっている。さらに、放射線画像撮影システム1は、撮影室2外に設置された放射線画像撮影装置10の動作を制御するための制御装置30を有しており、放射線技師がこの制御装置30を操作することにより、被写体Sの撮影操作を行うようになっている。
図2は図1の放射線画像撮影装置10の一例を示す模式図であり、図1と図2を参照して放射線画像撮影装置10について説明する。放射線画像撮影装置10は、架台11と、架台11に着脱可能に取り付けられた、被写体Sを透過した放射線を画像情報として記録する放射線検出器21を内蔵した放射線検出カセッテ20と、放射線検出カセッテ20に設けられた、放射線検出器21に記録された画像情報を送信するカセッテ側アンテナ22とを有している。
ここで、図1に示すように、放射線画像撮影装置10は、架台11に取り付けられた放射線検出カセッテ20に向かって放射線を射出するX線源10Aを有し、被写体SはX線源10Aと架台11との間に位置することにより撮影が行われるようになっている。
架台11は、図2に示すように、たとえば放射線検出カセッテ20を収容可能な大きさの収容ボックス12を有し、この収容ボックス12に放射線検出カセッテ20が着脱可能に収容されるようになっている。なお、架台11は、図2に示すような収容ボックス12により放射線検出カセッテ20を着脱可能に保持する場合に限らず、たとえば放射線検出カセッテ20の上下側および側面側を保持する保持板や係止片等を有するような構造であってもよい。
放射線検出カセッテ20は、被写体Sを透過した放射線を画像情報として記録する放射線検出器21と、放射線検出器21を収容した放射線検出カセッテ本体20Aとを有している。この放射線検出器21は、たとえばガラス基板上に蛍光板と光電変換素子とが積層された構造を有し、放射線が照射されたとき、放射線の曝射量に比例した電荷を画像情報として蓄積する機能を有している。
さらに、放射線検出カセッテ20は、放射線検出器21に記録された画像情報の画像処理を行うと共に、制御装置30からの撮影指示に基づいて放射線検出器21の動作を制御するカセッテ制御手段23を有している。このカセッテ制御手段23は、放射線検出器21から電荷として記録された画像情報を読取り、画像処理を行うようになっている。また、カセッテ制御手段23はカセッテ側アンテナ22に電気的に接続されており、放射線検出器21に記録され画像処理が施された画像情報をカセッテ側アンテナ22から送信するようになっている。
カセッテ側アンテナ22は、たとえば放射線検出カセッテ本体20Aの架台11に対向する面に取り付けられており、放射線検出器21に記録された画像情報を送信するとともに放射線検出カセッテ20の動作を制御する制御信号を受信する機能を有している。カセッテ側アンテナ22において制御信号が受信されたとき、カセッテ制御手段23は制御信号に基づいて放射線検出カセッテ20の動作を制御するようになっている。
この制御信号は、撮影室2内に設置された撮影室側アンテナ3により送信されるようになっている。具体的には、撮影室側アンテナ3は、架台11に設置されており、放射線検出カセッテ20が架台11に取り付けられたときに、カセッテ側アンテナ22に対し対向する位置に取り付けられている。この撮影室側アンテナ3は、制御装置30に対しケーブル32を用いて情報伝送可能に接続されており、制御装置30からの指令が撮影室側アンテナ3を介してカセッテ側アンテナ22に送信されるようになっている。
なお、図2の撮影室側アンテナ3は架台11内に設置されている場合について例示しているが、カセッテ側アンテナ22との間で送受信可能であれば撮影室2内のいずれの場所に配置されていればよい。
ここで、放射線検出カセッテ20に記録された画像情報を撮影室側アンテナ3とカセッテ側アンテナ22と間で無線により送受信したとき、画像情報を有する電波が撮影室2の外部に漏れてしまう場合がある。この漏れた電波を撮影室2外において他人が受信すれば、被写体の画像情報を取得することができセキュリティー上の好ましくないという問題がある。
そこで、図1の撮影室2は、撮影室2内の空間を囲うように設けられた、カセッテ側アンテナ22と撮影室側アンテナ3との間で伝送される電波が撮影室2外に漏洩するのを防止する電波遮蔽部4を有した構造になっている。この電波遮蔽部4は、たとえばアルミニウム等からなる金属板を撮影室の壁、天井および床の表面に貼付けるもしくは壁等に埋め込むことにより形成されている。これにより、カセッテ側アンテナ22と撮影室側アンテナ3との間で画像情報の送受信が行われたとき、電波遮蔽部4が画像情報を有する電波が撮影室2の外部へ漏洩するのを防止することができるため、放射線検出カセッテの可搬性により利便性を確保しつつ、画像情報を無線により送受信する際のセキュリティーの向上を図ることができる。
図3と図4は本発明の放射線画像撮影システムの別の実施の形態を示す構成図であり、図3と図4を参照して放射線画像撮影システム100、200について説明する。なお、図3と図4の放射線画像撮影システム100、200において、図1および図2に示す放射線画像撮影システム1と同一の構成を有する部位には同一の符号を付してその説明を省略する。
図3と図4の放射線画像撮影システム100、200が、図1の放射線画像撮影装置10と異なる点は複数の撮影室2を有している点である。具体的には、図3の放射線画像撮影システム100は、複数の撮影室2内にそれぞれ設置された複数の撮影室側アンテナ3がたとえばLAN等のネットワーク5に接続されている。また、このネットワークには制御装置30および放射線画像撮影装置10により撮影された画像情報を一元管理する画像管理装置40が接続されている。そして、各制御装置30は、それぞれ放射線画像撮影装置10の動作を制御することにより画像情報を取得し、取得した画像を画像管理装置40に送信するようになっている。
図3のような構成を有する放射線画像撮影システム100であっても、図1に示すように撮影室2が電波遮蔽部4を有することにより、カセッテ側アンテナ22と撮影室側アンテナ3との間で画像情報の送受信が行われたとき、電波遮蔽部4が画像情報を有する電波が撮影室2の外部へ漏洩するのを防止することができるため、画像情報を無線により送受信する際のセキュリティーの向上を図ることができる。
また、複数の放射線検出カセッテ20に対して1つの撮影室側アンテナ3を設置する場合と異なり、各撮影室2に撮影室側アンテナ3を設置することにより、撮影室2毎に放射線検出カセッテ20の数が限定されるため、放射線検出カセッテ20の数が増加することによる通信スループットが落ちるのを防止することにより、常に一定通信速度の通信が可能となる。
なお、図3の放射線画像撮影システム100において、各撮影室2毎にそれぞれ制御装置30が設置されている場合について例示しているが、1つの制御装置30が複数の撮影室側アンテナ3に接続されており、各撮影室2の放射線画像撮影装置10を1つの制御装置30により制御するようにしてもよい。
図4の放射線画像撮影システム200は、複数の撮影室2を有しており、各撮影室に配置された各撮影室側アンテナ3毎にそれぞれ制御装置30が接続されている。この複数の制御装置30がそれぞれ有線・無線LAN等のネットワークによりデータ伝送可能に接続されている。また、ネットワークには画像情報を管理するための画像管理サーバが接続されており、制御装置30が取得した画像情報を画像管理サーバ50が一元管理するようになっている。そして、各制御装置30は、それぞれ放射線画像撮影装置10の動作を制御することにより画像情報を取得し、取得した画像を画像管理装置40に送信するようになっている。
図4のような構成を有する放射線画像撮影システム200であっても、図1に示すように撮影室2が電波遮蔽部4を有することにより、カセッテ側アンテナ22と撮影室側アンテナ3との間で画像情報の送受信が行われたとき、電波遮蔽部4が画像情報を有する電波が撮影室2の外部へ漏洩するのを防止することができるため、放射線検出カセッテの可搬性により利便性を確保しつつ、画像情報を無線により送受信する際のセキュリティーの向上を図ることができる。
また、各撮影室2毎に制御装置30が設けることにより、撮影室2内にある放射線検出カセッテと撮影室2に割り当てた制御装置30間で通信を行うことになるため、放射線検出カセッテ20と制御装置30との対応関係を予め規定しておく必要がなくなる。
上記各実施の形態によれば、撮影室2が撮影室2内の空間を覆うように設けられた、カセッテ側アンテナ22および撮影室側アンテナ3から発信される電波を遮蔽する電波遮蔽部4を備えていることにより、カセッテ側アンテナ22と撮影室側アンテナ3との間で画像情報の送受信が行われたとき、電波遮蔽部4により画像情報を有する電波が撮影室2の外部へ漏洩するのを防止することができるため、放射線検出カセッテの可搬性により利便性を確保しつつ、画像情報を無線により送受信する際のセキュリティーの向上を図ることができる。
本発明の実施の形態は上記実施の形態に限定されない。たとえば、図1において立位型の放射線画像撮影装置10が設置されている場合について例示しているが、臥位型の放射線画像撮影装置10であってもよい。
また、図1の電波遮蔽部4は、アルミニウム板からなる場合について例示しているが、アルミニウム以外の他の金属導体板や金網などからなっていてもよいし、セラミック、発泡材料にカーボンを塗布したものなど電波吸収体を用いるようにしてもよい。
1、100、200 放射線画像撮影システム
2 撮影室
3 撮影室側アンテナ
4 電波遮蔽部
5 ネットワーク
10 放射線画像撮影装置
11 架台
20 放射線検出カセッテ
20A 放射線検出カセッテ本体
21 放射線検出器
22 カセッテ側アンテナ
23 カセッテ制御手段
30 制御装置
S 被写体
2 撮影室
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30 制御装置
S 被写体
Claims (3)
- 被写体を透過した放射線の照射を受けて該放射線が表す画像情報を取得する放射線検出カセッテと、該放射線検出カセッテが設置された撮影室とを備えた放射線画像撮影システムにおいて、
前記放射線検出カセッテが、
被写体を透過した放射線の照射を受けて該放射線が表す画像情報を記録する放射線検出器を収容した放射線検出カセッテ本体と、
前記放射線検出器に記録された前記画像情報を送信するカセッテ側アンテナと、
を有し、
前記撮影室が、
前記カセッテ側アンテナから送信される前記画像情報を受信する撮影室側アンテナと、
前記撮影室内の空間を囲うように設けられた、前記カセッテ側アンテナと前記撮影室側アンテナとの間で伝送される電波が前記撮影室外に漏洩するのを防止する電波遮蔽部と
を備えていることを特徴とする放射線画像撮影システム。 - 前記カセッテ側アンテナが、前記撮影室側アンテナから送信される前記放射線検出カセッテの動作を制御する制御信号を受信する機能を有し、前記撮影室が複数設置されており、該各撮影室の前記撮影室側アンテナにネットワークにより接続された、該撮影室側アンテナを介して前記各放射線検出カセッテの動作を制御する制御装置をさらに備えるものであることを特徴とする請求項1に記載の放射線画像撮影システム。
- 前記カセッテ側アンテナが、前記撮影室側アンテナから送信される前記放射線検出カセッテの動作を制御する制御信号を受信する機能を有し、前記撮影室が複数設置されており、該各撮影室の前記撮影室側アンテナにそれぞれ接続された、該撮影室側アンテナを介して前記各撮影室の前記放射線画像撮影装置の動作をそれぞれ制御する複数の制御装置をさらに備え、該複数の制御装置が、ネットワークにより接続されているものであることを特徴とする請求項1に記載の放射線画像撮影システム。
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016200542A (ja) * | 2015-04-13 | 2016-12-01 | キヤノン株式会社 | 放射線撮像装置及び放射線撮像システム |
KR20170010266A (ko) * | 2015-07-17 | 2017-01-26 | (의료)길의료재단 | 휴대용 방사선 촬영기 |
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2004
- 2004-09-28 JP JP2004281592A patent/JP2006094914A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016200542A (ja) * | 2015-04-13 | 2016-12-01 | キヤノン株式会社 | 放射線撮像装置及び放射線撮像システム |
KR20170010266A (ko) * | 2015-07-17 | 2017-01-26 | (의료)길의료재단 | 휴대용 방사선 촬영기 |
KR101721763B1 (ko) | 2015-07-17 | 2017-03-31 | (의료)길의료재단 | 휴대용 방사선 촬영기 |
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