JP2006094188A - 撮像記録システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 コマ落ち等の不良記録を防止しながら可能な限り高ビットレートで記録することのできる撮像記録システムを提供する。
【解決手段】 撮像装置と記録装置とを備えた撮像記録システムである。撮像装置は、記録装置が発行した撮像装置が出力すべき画像データのビットレートを指示する出力ビットレート指示を受領し、撮像した画像を受領した出力ビットレート指示に基づいて所定のビットレートの画像データに変換して記録装置に出力する。記録装置は、ディスク型記録媒体と、ディスク型記録媒体に記録可能なビットレートを算出し、ディスク型記録媒体に記録可能なビットレートに基づいて撮像装置が出力すべき画像データのビットレートを算出して、撮像装置に上記出力ビットレート指示を発行し、撮像装置が出力した画像データを受領し、ディスク型記録媒体に記録する。
【選択図】 図1

Description

本発明は撮像装置と記録装置とを備えた撮像記録システムに関するものである。
従来から、監視システム等の撮像記録システムにおいて、動画データの記録媒体として、高速、大容量かつビット単価に優れたハードディスクが広く使用されている。
ハードディスクは入力されたデータを内部に備えた磁気ディスクに磁気信号として記録する。一般に、ハードディスクに/から動画データのような高ビットレートで等時性の要求されるデータを記録/再生するためには、磁気ディスク上の物理的に連続する比較的大きな領域に/からデータを記録/再生することが望ましい。しかし、ハードディスクにデータを記録する際、常に上記のような物理的に連続する比較的大きな領域を確保できるとは限らない。
そこで、未使用の記録領域に関する管理情報に基づいて自身を制御する記録装置が特許文献1に開示されている。上記開示例では、記録媒体上の未使用領域を検出し、検出された各未使用領域の記録容量に基づいて、所定のビットレートに対応する記録可能時間を算出し、算出された記録可能時間を表示手段に表示することを特徴とする記録装置が開示されている(例えば、特許文献1を参照。)。
特開2001−67805号公報
ところで、近年、デジタルビデオカメラ、ネットワークカメラ等のデジタル動画像入力機器の低価格化と普及に伴い、動画像の記録機能に対するユーザの要求が多様化し、特許文献1のように、記録媒体上の各未使用領域の記録容量に基づいて、所定のビットレートに対応する記録可能時間を算出し、算出された記録可能時間を表示手段に表示させることにより、ビットレートを選択する際の判断材料として使用したいという要求がある一方、記録媒体上の未使用領域の状態に応じて、ビットレートを変更することにより、コマ落ち等の不良記録を防止しながら可能な限り高ビットレートで記録したいという要求もある。この要求は、例えば、ユーザが記録装置の近くにはいない状態で長時間、連続的に使用されることも多い監視システム等において、特に強い要求でありながら、特許文献1に示すような従来の技術では実現できなかった。
本発明は上記の点を鑑みてなされたものであり、記録装置のハードディスク内の未使用領域の状態に応じて、ビットレートを変更することにより、コマ落ち等の不良記録を防止しながら可能な限り高ビットレートで記録することのできる撮像記録システムを提供することを目的としてなされたものである。
この発明は、上述した課題を解決すべくなされたもので、本発明における撮像記録システムは、撮像装置と記録装置とを備えた撮像記録システムであって、上記撮像装置は上記記録装置が発行した当該撮像装置が出力すべき画像データのビットレートを指示する出力ビットレート指示を受領する出力ビットレート指示受領手段と、撮像した画像を上記出力ビットレート指示受領手段にて受領した上記出力ビットレート指示に基づいて所定のビットレートの画像データに変換して上記記録装置に出力する画像変換出力手段とを備え、上記記録装置はディスク型記録媒体と、上記ディスク型記録媒体に記録可能なビットレートを算出し、上記ディスク型記録媒体に記録可能なビットレートに基づいて上記撮像装置が出力すべき画像データのビットレートを算出して、上記撮像装置に上記出力ビットレート指示を発行するビットレート算出指示手段と、上記撮像装置が出力した画像データを受領し、上記ディスク型記録媒体に記録する画像データ記録手段とを備えることを特徴とする撮像記録システム等、を提供する。
本発明によれば、撮像装置と記録装置とを備えた撮像記録システムにおいて、記録装置はその時点で自身が所有するディスク型記憶媒体に対して記録可能なビットレートに基づいて、撮像装置が出力する画像データのビットレートを指示することにより、撮像装置が撮像した画像をコマ落ち等の不良記録を防止しながら可能な限り高画質で記録することのできる撮像記録システムを提供することが可能となる。
また、請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明において、記録装置はディスク型記憶媒体に確保した記録領域において記録可能なビットレートに基づいて、撮像装置が出力する画像データのビットレートを指示することにより、記録装置が確保した記録領域に応じて動的に撮像装置が出力する画像データのビットレートを変更することが可能となる。
また、請求項3又は4に記載の発明によれば、請求項1又は2に記載の発明において、記録装置へ画像データの記録を要求する撮像装置の台数に応じて動的に撮像装置が出力する画像データのビットレートを変更することが可能となる。すなわち、記録装置へ画像データの記録を要求する撮像装置の増減にかかわらず撮像装置が撮像した画像を常にその時点における可能な限りの高画質で記録することが可能となる。
また、本発明によれば、請求項1又は2に記載の発明を、ディスク型記録媒体としてディスクアレイを使用する撮像記録システムに適用することが可能となる。
また、請求項7又は8に記載の発明によれば、請求項5又は6に記載の発明において、ディスクアレイが冗長性をもって構成される場合、ディスクアレイが再構築処理中であるか否かの状態に基づいて、動的に撮像装置が出力する画像データのビットレートを変更することが可能となる。すなわち、ディスクアレイが再構築中であるか否かにかかわらず撮像装置が撮像した画像を常にその時点における可能な限りの高画質で記録することが可能となる。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態を説明する。
(第1の実施形態)
図1に本発明になる撮像記録システムのブロック図を示す。撮像記録システムは撮像装置群100、記録装置120、ハブ(HUB)150からなる。
撮像装置群100は撮像装置101〜10nのn台の撮像装置(ネットワークカメラ)からなる。撮像装置101は制御回路101a、撮像回路101b、データ変換回路101c、ネットワークインターフェース(I/F)回路101dからなる。制御回路101aは撮像装置101各部の動作を制御する。撮像回路101bは制御回路101aに指示されたタイミングで電荷結合素子(CCD)にて光信号を受信し、電気信号に変換して増幅し、アナログ−デジタル変換(A/D変換)して、データ変換回路101cに送出する。
データ変換回路101cは制御回路101aの指示に基づいて、撮像回路101bから受領したデジタル信号を、例えば、MPEG2、MPEG4、Motion JPEG等の画像圧縮規格にて圧縮、変換してネットワークインターフェース回路101dへ送出する。ネットワークインターフェース回路101dはネットワークから/へのデータの入出力を制御する。ここで、データ変換回路101cにて圧縮、変換された動画データはネットワークに送出される。撮像装置102〜10nに関しても上述した撮像装置101と同様の構成である。
記録装置120はマイクロプロセッサ(MPU)121、リードオンリーメモリ(ROM)122、ランダムアクセスメモリ(RAM)123、バッファメモリ124、ネットワークインターフェース(I/F)回路125、入力機器インターフェース(I/F)回路126、出力機器インターフェース(I/F)回路127、ハードディスクインターフェース(HDD I/F)回路128、ハードディスク(HDD)129からなる。MPU121はプログラムを実行して各種演算や記録装置120を構成する各部の動作の制御を行う。ROM122はMPU101にて実行されるプログラムを記憶する。RAM123はMPU101によるプログラム実行時に一次的にデータを記憶する。
バッファメモリ124は入出力機器やネットワークとHDD129との間でデータを転送する際に、一時的にデータを記憶し、両者間で転送されるデータ量の時間的な変動を吸収する。ネットワークインターフェース回路125はネットワークから/へのデータの入出力を制御する。入力機器インターフェース回路126はマウス、キーボード等の入力機器からのデータの入力を制御する。出力機器インターフェース回路127はディスプレイ、プリンタ等の出力機器へのデータの出力を制御する。ハードディスクインターフェース回路128はHDD129へ/からのデータの入出力を制御する。HDD129は入出力機器やネットワークから/への入出力データとMPU121にて生成されたデータを蓄積する。
HUB150は撮像装置101〜10nと記録装置120とを接続し、ネットワークを形成する。
本発明になる撮像記録装置における撮像、記録動作を図2〜5を用いて説明する。
図2は撮像装置101〜10nの動作フローチャートである。ここでは、撮像装置101〜10nの代表として撮像装置101を例に採って撮像装置101〜10nの動作を説明する。
ステップS201において、撮像装置101は記録装置120に撮像装置101が送出する動画データの記録を要求するデータ記録要求を発行する。
ステップS202において、撮像装置101は記録装置120から送出すべき動画データのビットレートとデータ量とに関する情報を含むデータの送出を指示するデータ送出指示の受領を待機する。
ステップS202において、データ送出指示を受領すると、ステップS203〜S204において、撮像装置101は撮像回路101bにて撮像した画像データを、データ変換回路101cにて上記データ送出指示にて指示されたビットレートに圧縮、変換し、上記データ送出指示にて指示された所定のデータ量の送出を完了するまで、記録装置120へ送出し続ける。
ステップS204において、所定のデータ量の送出を完了すると、ステップS205において、撮像装置101は、記録装置120への記録を続ける場合、ステップS202に戻る。一方、記録を停止する場合、ステップS206において、記録装置120に撮像装置101が送出する動画データの記録の停止を要求するデータ記録停止要求を発行し、処理を終了する。
図3は記録装置120の動作フローチャートである。
ステップS301において、記録装置120は撮像装置101〜10nのひとつまたは複数からデータ記録要求を受領するのを待機する。
ステップS301において、データ記録要求を受領すると、ステップS302において、記録装置120はMPU121にて、データ記録要求を発行した撮像装置の台数を判別する。
ステップS303において、記録装置120はMPU121にて、HDD129内の記憶領域における未使用領域を検索し、所定容量の記録領域を確保する。ここで、確保する記録領域の容量は、ステップS303〜S304(後述)における処理により発生するレイテンシの許容値や、後述ステップS305〜S308における処理が複数回実行されることにより発生するオーバーヘッドの許容値に基づいて決定されることが望ましい。
ステップS304において、記録装置120はMPU121にて、上記確保した記録領域における撮像装置1台当たりの記録可能なビットレートと上記確保した記録領域における撮像装置1台当たりの記録容量とを算出する。上記ビットレートと上記記録容量の算出方法についてはその一例を後述する。
ステップS305において、記録装置120は上記確保した記録領域における撮像装置1台当たりの記録可能なビットレート、すなわち撮像装置が送出すべき動画データのビットレートと、上記確保した記録領域における撮像装置1台当たりの記録容量、すなわち撮像装置が送出すべき動画データのデータ量とに関する情報を含むデータ送出指示を上記データ記録要求を発行した撮像装置に発行する。
ステップS306〜S307において、記録装置120は上記データ記録要求を発行した撮像装置の各々から上記確保した記録領域における撮像装置1台当たりの記録容量のデータを受領するまでデータを受領し続ける。受領したデータはまずバッファメモリ124に記憶され、次いでバッファメモリ124からHDD129内の上記確保した記録領域に記録される。
ステップS308において、記録装置120は撮像装置101〜10nから新たなデータ記録要求またはデータ記録停止要求が到来しているか否かを判別する。この判別は、例えば、MPU121がネットワークから到来したパケットを処理する際に、データ記録要求またはデータ記録停止要求を発見した場合、これらの要求をバッファリングしておくことにより実現できる。
ステップS308において、新たなデータ記録要求またはデータ記録停止要求が到来していない場合、ステップS303に戻る。一方、ステップS308において、新たなデータ記録要求またはデータ記録停止要求が到来している場合、ステップS309〜S310において、記録装置120はMPU121にて、現在、データ記録要求を受領している撮像装置の台数を判別する。
ステップS303において、データ記録要求を受領している撮像装置が1台以上存在する場合、ステップS303に戻る。一方、データ記録要求を受領している撮像装置が1台も存在しない場合、ステップS301に戻る。
図4はHDD129内の記憶領域を模式的に表した図である。図4を用いてステップS304において上記確保した記録領域における撮像装置1台当たりの記録可能なビットレートと上記確保した記録領域における撮像装置1台当たりの記録容量とを算出する方法の一例を説明する。
ここで、Li(i=0,1,…,M)はステップS303において確保された各々連続した記録領域である。Diは記録領域Liの大きさ(Byte)である。Tiは記録領域Liにおけるサステイン転送速度(Byte/s)である。τsiはヘッドが記録領域Li内のはじめにデータを記録するセクタを含むトラックに移動するためのヘッドシーク時間(sec)である。τwiはヘッドが記録領域Li内のはじめにデータを記録するセクタを含むトラックに移動してから磁気ディスクが回転し目的のセクタに到達するまでの回転待ち時間である。
すると、確保した記録領域における撮像装置1台当たりの記録可能なビットレートT/N(Byte/s)はおおよそ下記の式で計算できる。
T/N=(α*ΣiDi/Σi(τsi+τwi+Di/Ti))/N …(1)
(0<α≦1)
ここで、αは安全係数であり、システム全体における処理オーバーヘッド特性やHDD129の特性等により適宜決定される。
また、確保した記録領域における撮像装置1台当たりの記録容量D/N(Byte)は下記の式で計算できる。
D/N=(ΣiDi)/N … (2)
上記計算に使用するパラメータ、τsi、τwi、Tiは、例えば、あらかじめテーブルを作成して、HDD129内に格納し、記録装置120の電源投入時にRAM123に読み出しておくことにより、記録動作実行時にMPU121が参照できるようにしておく。
図5にテーブルの一例を示す。例えば、図4において、記録領域Li−1の終わりの論理アドレス(LBA)がLBA=0x0111111であり、記録領域LiのはじまりのLBAがLBA=0x0555555であるとすると、記録領域Li−1の終わりのLBAはゾーン0に属しており、記録領域LiのはじまりのLBAはゾーン1に属しているので、ヘッドシーク時間τsi=3.1ms、回転待ち時間τwi=7.0ms、サステイン転送速度Ti=29.0MByte/sとなる。
本実施の形態によれば、撮像装置の台数の増減に応じて動的にビットレートを変更しながら、可能な限り高ビットレートで記録することのできる撮像記録システムを提供することが可能となる。
(第2の実施形態)
本実施の形態は、第一の実施の形態におけるHDD129がHDDアレイ(以下、ディスクアレイ)になった形態である。以下、第一の実施の形態と異なる部分についてのみ説明する。
図6に本実施の形態における撮像記録システムのブロック図を示す。図1において各ブロックに振られた符号と同じ符号が振られているブロックは図1の説明において「HDD129」を「ディスクアレイ600」に置き換えた場合と同様であるので説明を省略する。ディスクアレイ600はHDD601〜60mのm台HDDからなり、入出力機器やネットワークから/への入出力データとMPU121にて生成されたデータを蓄積する。
図7は記録装置120の動作フローチャートである。
ステップS701において、記録装置120はMPU121にて、ディスクアレイ600の構成を判別する。ここでは、説明の便宜上、まず、ディスクアレイ600はRAID(Redundant Array of Independent Disks)5にて構成されたHDD601〜60m−1のm−1台のHDDとHDD60mの1台の予備ディスクから構成されているものとして説明する。
ステップS702〜S704において、記録装置120はMPU121にてHDD601〜60m−1の状態を判別しながら、撮像装置101〜10nのひとつまたは複数からデータ記録要求を受領するのを待機する。
ここで、ステップS703において、HDD601〜60m−1のいずれのHDDにも障害の発生が検出されない場合、ステップS704に進む。一方、いずれかのHDDに障害の発生が検出された場合、ステップS721に進み、ステップS721〜S733、S741〜S743におけるディスクアレイの再構築処理を行う。
また、ステップS704において、データ記録要求を受領すると、ステップS705に進む。
ステップS705において、記録装置120はMPU121にて、データ記録要求を発行した撮像装置の台数を判別する。
ステップS706において、記録装置120はMPU121にて、HDD601〜60m−1内の記憶領域における未使用領域を検索し、所定容量の記録領域を確保する。ここで、確保する記録領域の容量は、ステップS706〜S707(後述)における処理により発生するレイテンシの許容値や、後述ステップS708〜S713における処理が複数回実行されることにより発生するオーバーヘッドの許容値に基づいて決定されることが望ましい。
ステップS707において、記録装置120はMPU121にて、上記確保した記録領域における撮像装置1台当たりの記録可能なビットレートと上記確保した記録領域における撮像装置1台当たりの記録容量とを算出する。上記ビットレートと上記記録容量の算出方法についてはその一例を後述する。
ステップS708において、記録装置120は上記確保した記録領域における撮像装置1台当たりの記録可能なビットレート、すなわち撮像装置が送出すべき動画データのビットレートと、上記確保した記録領域における撮像装置1台当たりの記録容量、すなわち撮像装置が送出すべき動画データのデータ量とに関する情報を含むデータ送出指示を上記データ記録要求を発行した撮像装置に発行する。
ステップS709〜S710において、記録装置120は上記データ記録要求を発行した撮像装置の各々から上記確保した記録領域における撮像装置1台当たりの記録容量のデータを受領するまでデータを受領し続ける。受領したデータはまずバッファメモリ124に記憶され、次いでバッファメモリ124からHDD601〜60m内の上記確保した記録領域に記録される。
ステップS710において、上記データ記録要求を発行した撮像装置の各々から上記確保した記録領域における撮像装置1台当たりの記録容量のデータを受領すると、ステップS711〜S712において、記録装置120はMPU121にて、HDD601〜60m−1の状態を判別し、HDD601〜60m−1のいずれのHDDにも障害の発生が検出されない場合、ステップS713に進む。一方、いずれかのHDDに障害の発生が検出された場合、ステップS731に進む。
ステップS713において、記録装置120は撮像装置101〜10nから新たなデータ記録要求またはデータ記録停止要求が到来しているか否かを判別する。この判別は、例えば、MPU121がネットワークから到来したパケットを処理する際に、データ記録要求またはデータ記録停止要求を発見した場合、これらをバッファリングしておくことにより実現できる。
ステップS713において、新たなデータ記録要求またはデータ記録停止要求が到来していない場合、ステップS706に戻る。一方、ステップS713において、新たなデータ記録要求またはデータ記録停止要求が到来している場合、ステップS714〜S715において、記録装置120はMPU121にて、現在、データ記録要求を受領している撮像装置の台数を判別する。そして、上記データ記録要求を受領している撮像装置が1台以上存在する場合、ステップS706に戻る。一方、上記データ記録要求を受領している撮像装置が1台も存在しない場合、ステップS702に戻る。
ステップS721〜S733、S741〜S743はディスクアレイの再構築処理である。ここでは、障害の検出されたHDDはHDD601であるものとして説明する。ディスクアレイの再構築とは、障害の検出されたHDD601に記録されたデータを、HDD602〜60m−1に記録されたデータを読み出して、それらの排他的論理輪を計算することにより復元し、予備ディスク60mに書き込むことを意味している。
ステップS721において、記録装置120は撮像装置101〜10nからデータ記録要求が到来しているか否かを判別する。そして、データ記録要求が到来している場合、ステップS722に進む。一方、データ記録要求が到来していない場合、ステップS741に進む。
ステップS722において、記録装置120はMPU121にて、データ記録要求を発行した撮像装置の台数を判別する。
ステップS723において、記録装置120はMPU121にて、ディスクアレイ600上のまだデータの再構築が行われていない記憶領域(ストライプ)を検索し、今回、データの再構築を行う所定量の記憶領域を選択する。この所定量の記憶領域は連続している。選択される記憶領域の大きさが大きいほど、ディスクアレイ600の再構築は短時間で完了する一方、記録可能なビットレートは小さくなるので、選択される記憶領域の大きさは再構築処理の優先度に基づいて決定されることが望ましい。
ステップS724において、記録装置120はMPU121にて、HDD602〜60m内の記憶領域における未使用領域を検索し、所定容量の記録領域を確保する。ここで、確保する記録領域の容量は、ステップS724〜S725(後述)における処理により発生するレイテンシの許容値や、後述ステップS726〜S731における処理が複数回実行されることにより発生するオーバーヘッドの許容値に基づいて決定されることが望ましい。
ステップS725において、記録装置120はMPU121にて、上記確保した記録領域における撮像装置1台当たりの記録可能なビットレートと上記確保した記録領域における撮像装置1台当たりの記録容量とを算出する。上記ビットレートと上記記録容量の算出方法についてはその一例を後述する。
ステップS726において、記録装置120は上記確保した記録領域における撮像装置1台当たりの記録可能なビットレート、すなわち撮像装置が送出すべき動画データのビットレートと、上記確保した記録領域における撮像装置1台当たりの記録容量、すなわち撮像装置が送出すべき動画データのデータ量とに関する情報を含むデータ送出指示を上記データ記録要求を発行した撮像装置に発行する。
ステップS727において、記録装置120はステップS723において選択したディスクアレイ600上のまだデータの再構築が行われていないストライプに対応するHDD602〜60m−1上の各々の記憶領域からデータを読み出し、それらの排他的論理和を計算して、HDD60mに書き込む。
ステップS728〜S729において、記録装置120は上記データ記録要求を発行した撮像装置の各々から上記確保した記録領域における撮像装置1台当たりの記録容量のデータを受領するまでデータを受領し続ける。受領したデータはまずバッファメモリ124に記憶され、次いでバッファメモリ124からHDD602〜60m内の上記確保した記録領域に記録される。
ステップS730において、記録装置120はディスクアレイ600の再構築処理が完了したか否かを判別する。そして、再構築処理が未完了である場合、ステップS731に進む。一方、再構築処理が完了している場合、ステップS713に進む。
ステップS731において、記録装置120は撮像装置101〜10nから新たなデータ記録要求またはデータ記録停止要求が到来しているか否かを判別する。この判別は、例えば、MPU121がネットワークから到来したパケットを処理する際に、データ記録要求またはデータ記録停止要求を発見した場合、これらをバッファリングしておくことにより実現できる。
ステップS731において、新たなデータ記録要求またはデータ記録停止要求が到来していない場合、ステップS723に戻る。一方、ステップS713において、新たなデータ記録要求またはデータ記録停止要求が到来している場合、ステップS732〜S733において、記録装置120はMPU121にて、現在、データ記録要求を受領している撮像装置の台数を判別する。
ステップS733において、上記データ記録要求を受領している撮像装置が1台以上存在する場合、ステップS723に戻る。一方、上記データ記録要求を受領している撮像装置が1台も存在しない場合、ステップS733に戻る。
ステップS721において、データ記録要求が到来していない場合、ステップS741〜S743において、記録装置120はディスクアレイ600の再構築処理を行いながら、撮像装置101〜10nのひとつまたは複数からデータ記録要求を受領するのを待機する。
すなわち、ステップS741において、記録装置120はディスクアレイ600上のまだデータの再構築が行われていないストライプを検索し、上記ストライプに対応するHDD602〜60m−1上の各々の記憶領域からデータを読み出し、それらの排他的論理和を計算して、HDD60mに書き込む。
ステップS742において、記録装置120は撮像装置101〜10nからデータ記録要求が到来しているか否かを判別する。そして、データ記録要求が到来していない場合、ステップS743に進む。一方、データ記録要求が到来している場合、ステップS722に進む。
ステップS730において、記録装置120はディスクアレイ600の再構築処理が完了したか否かを判別する。そして、再構築処理が未完了である場合、ステップS741に進む。一方、再構築処理が完了している場合、ステップS702に進む。
図8はHDD129内の記憶領域を模式的に表した図である。図8を用いてステップS707またはS725において上記確保した記録領域における撮像装置1台当たりの記録可能なビットレートと上記確保した記録領域における撮像装置1台当たりの記録容量とを算出する方法の一例を説明する。
ここで、Li(i=0,1,…,M)はステップS706またはS724において確保された各々連続した記録領域である。Diは記録領域Liの大きさ(Byte)である。Tiは記録領域Liにおけるサステイン転送速度(Byte/s)である。τsiはヘッドが記録領域Li内のはじめにデータを記録するセクタを含むトラックに移動するためのヘッドシーク時間(sec)である。τwiはヘッドが記録領域Li内のはじめにデータを記録するセクタを含むトラックに移動してから磁気ディスクが回転し目的のセクタに到達するまでの回転待ち時間である。
また、LRはステップS723において選択されたディスクアレイ600上のまだデータの再構築が行われていないストライプに対応するHDD602〜60m−1上の記憶領域である。DRは記録領域LRの大きさ(Byte)である。TRは記録領域LRにおけるサステイン転送速度(Byte/s)である。τRsiはヘッドが記録領域LR内のはじめにデータを記録するセクタを含むトラックに移動するためのヘッドシーク時間(sec)である。τRwiはヘッドが記録領域LR内のはじめにデータを記録するセクタを含むトラックに移動してから磁気ディスクが回転し目的のセクタに到達するまでの回転待ち時間である。
すると、確保した記録領域における撮像装置1台当たりの記録可能なビットレートT/N(Byte/s)はおおよそ下記の式で計算できる。
T/N=(α*(m−2)*ΣiDi/(Σi(τsi+τwi+Di/Ti)+τRsi+τRwi+DR/TR))/N (0<α≦1) … (3)
ここで、αは安全係数であり、システム全体における処理オーバーヘッド特性やディスクアレイ600の特性等により適宜決定される。また、ステップS707においては、τRsi+τRwi+DR/TR=0として計算すればよい。
確保した記録領域における撮像装置1台当たりの記録容量D/N(Byte)は下記の式で計算できる。
D/N=(m−2)*(ΣiDi)/N … (4)
上記計算に使用するパラメータ、τsi、τwi、Ti、τRsi、τRwi、TRは、例えば、あらかじめ図5のようなテーブルを作成して、HDD601〜60m−1内に格納し、記録装置の電源投入時にRAM123に読み出しておくことにより、記録動作実行時にMPU121が参照できるようにしておく。
本実施の形態では、ディスクアレイ600はRAID5にて構成されたHDD601〜60m−1のm−1台のHDDとHDD60mの1台の予備ディスクから構成されているものとして説明してきたが、本発明になる撮像記録システムにおいて、動画データの記録媒体としてディスクアレイを使用する場合、本実施の形態に拘らず他のRAIDレベルにより構成されたディスクアレイを使用してもよい。
例えば、ディスクアレイ600がRAID0にて構成されたHDD600〜60mのm台のHDDから構成されている場合、ディスクアレイに冗長性はないので、ステップS702〜703、S711〜S712、S721〜S733、S741〜S743の処理を省略することができる。
そして、確保した記録領域における撮像装置1台当たりの記録可能なビットレートT/N(Byte/s)はおおよそ下記の式で計算できる。
T/N=(α*m*ΣiDi/(Σi(τsi+τwi+Di/Ti)+τRsi+τRwi+DR/TR))/N (0<α≦1) … (5)
確保した記録領域における撮像装置1台当たりの記録容量D/N(Byte)は下記の式で計算できる。
D/N=m*(ΣiDi)/N … (6)
また、例えば、ディスクアレイ600がRAID1にて構成されたHDD601〜602の2台のHDDとHDD603の1台の予備ディスクから構成されている場合、確保した記録領域における撮像装置1台当たりの記録可能なビットレートT/N(Byte/s)はおおよそ下記の式で計算できる。
T/N=(α*ΣiDi/(Σi(τsi+τwi+Di/Ti)+τRsi+τRwi+DR/TR))/N (0<α≦1) … (7)
確保した記録領域における撮像装置1台当たりの記録容量D/N(Byte)は下記の式で計算できる。
D/N=(ΣiDi)/N … (8)
本実施の形態によれば、動画データの記録媒体としてディスクアレイを用いた撮像記録システムにおいて、ディスクアレイの状態(再構築処理中か否か)に応じて、動的にビットレートを変更しながら、可能な限り高ビットレートで記録することのできる撮像記録システムを提供することが可能となる。
本発明の実施形態における演算や制御等の処理は、コンピュータがプログラムを実行することによって実現することができる。また、プログラムをコンピュータに供給するための手段は、プログラムを記録したCD−ROM等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体やプログラムを伝送するインターネット等の伝送媒体であってもよい。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
第一の実施形態における本発明になる撮像記録システムのブロック図である。 撮像装置101〜10nの動作フローチャートである。 第一の実施形態における記録装置120の動作フローチャートである。 HDD129内の記憶領域を模式的に表した図である。 パラメータテーブルの一例を示した図である。 第二の実施形態における本発明になる撮像記録システムのブロック図である。 第二の実施形態における記録装置120の動作フローチャートである。 HDD602〜60m内の記憶領域を模式的に表した図である。
符号の説明
100 撮像装置群
101〜103 撮像装置
101a 制御回路
101b 撮像回路
101c データ変換回路
101d ネットワークインターフェース(I/F)回路
120 記録装置
121 マイクロプロセッサ(MPU)
122 リードオンリーメモリ(ROM)
123 ランダムアクセスメモリ(RAM)
124 バッファメモリ
125 ネットワークインターフェース(I/F)回路
128 ハードディスクインターフェース(HDD I/F)回路
129 ハードディスク(HDD)
150 ハブ(HUB)

























Claims (8)

  1. 撮像装置と記録装置とを備えた撮像記録システムであって、
    上記撮像装置は、
    上記記録装置が発行した当該撮像装置が出力すべき画像データのビットレートを指示する出力ビットレート指示を受領する出力ビットレート指示受領手段と、
    撮像した画像を上記出力ビットレート指示受領手段にて受領した上記出力ビットレート指示に基づいて所定のビットレートの画像データに変換して上記記録装置に出力する画像変換出力手段とを備え、
    上記記録装置は、
    ディスク型記録媒体と、
    上記ディスク型記録媒体に記録可能なビットレートを算出し、上記ディスク型記録媒体に記録可能なビットレートに基づいて上記撮像装置が出力すべき画像データのビットレートを算出して、上記撮像装置に上記出力ビットレート指示を発行するビットレート算出指示手段と、
    上記撮像装置が出力した画像データを受領し、上記ディスク型記録媒体に記録する画像データ記録手段と
    を備えることを特徴とする撮像記録システム。
  2. 上記撮像装置は、さらに、
    上記記録装置が発行した当該撮像装置が出力すべき画像データのデータ量を指示する出力データ量指示を受領する出力データ量指示受領手段を備え、
    上記画像変換出力手段は上記出力データ量指示受領手段にて受領した上記出力データ量指示に基づいたデータ量の上記所定のビットレートの画像データを出力し、
    上記記録装置は、さらに、
    上記ディスク型記憶媒体に所定量の記録領域を確保する記録領域確保手段と、
    上記記録領域確保手段にて確保した上記所定量の記録領域の記録容量に基づいて上記撮像装置が出力すべき画像データのデータ量を算出し、上記撮像装置に上記出力データ量指示を発行するデータ量算出指示手段とを備え、
    上記ビットレート算出指示手段は上記記録領域確保手段にて確保した上記所定量の記録領域において上記ディスク型記録媒体に記録可能なビットレートを算出し、
    上記画像データ記録手段は上記記録領域確保手段手段にて確保した上記所定量の記録領域に上記撮像装置から受領した画像データを記録する
    ことを特徴とする請求項1に記載の撮像記録システム。
  3. 上記撮像装置は、さらに、
    上記記録装置に当該撮像装置が出力した画像データの記録を要求する画像記録要求を発行する画像記録要求発行手段を備え、
    上記記録装置は、さらに、
    上記撮像装置が発行した上記画像記録要求を受領する画像記録要求受領手段を備え、
    上記ビットレート算出指示手段は上記画像記録要求受領手段にて受領した上記画像記録要求を発行した上記撮像装置の台数に基づいて、上記撮像装置が出力すべき画像データのビットレートを算出することを特徴とする請求項1に記載の撮像記録システム。
  4. 上記撮像装置は、さらに、
    上記記録装置に当該撮像装置が出力した画像データの記録を要求する画像記録要求を発行する画像記録要求発行手段を備え、
    上記記録装置は、さらに、
    上記撮像装置が発行した上記画像記録要求を受領する画像記録要求受領手段を備え、
    上記ビットレート算出指示手段は上記画像記録要求受領手段にて受領した上記画像記録要求を発行した上記撮像装置の台数に基づいて、上記撮像装置が出力すべき画像データのビットレートを算出し、
    上記データ量算出指示手段は上記画像記録要求受領手段にて受領した上記画像記録要求を発行した上記撮像装置の台数に基づいて、上記撮像装置が出力すべき画像データのデータ量を算出する
    ことを特徴とする請求項2に記載の撮像記録システム。
  5. 上記ディスク型記録媒体は複数のディスク型記録媒体から構成され、
    上記ビットレート算出指示手段は上記複数のディスク型記録媒体の構成に基づいて上記ディスク型記録媒体に記録可能なビットレートを算出し、上記ディスク型記録媒体に記録可能なビットレートに基づいて上記撮像装置が出力すべき画像データのビットレートを算出することを特徴とする請求項1に記載の撮像記録システム。
  6. 上記ディスク型記録媒体は複数のディスク型記録媒体から構成され、
    上記ビットレート算出指示手段は上記複数のディスク型記録媒体の構成に基づいて上記ディスク型記録媒体に記録可能なビットレートを算出し、上記ディスク型記録媒体に記録可能なビットレートに基づいて上記撮像装置が出力すべき画像データのビットレートを算出し、
    上記データ量算出指示手段は、さらに、上記複数のディスク型記録媒体の構成に基づいて上記撮像装置が出力すべき画像データのデータ量を算出することを特徴とする請求項2に記載の撮像記録システム。
  7. 上記複数の記録媒体は冗長性をもって構成され、
    上記ビットレート算出指示手段は上記複数のディスク型記録媒体が再構築処理中であるか否かの状態に基づいて上記ディスク型記録媒体に記録可能なビットレートを算出し、上記ディスク型記録媒体に記録可能なビットレートに基づいて上記撮像装置が出力すべき画像データのビットレートを算出することを特徴とする請求項5に記載の撮像記録システム。
  8. 上記複数の記録媒体は冗長性をもって構成され、
    上記ビットレート算出指示手段は上記複数のディスク型記録媒体が再構築処理中であるか否かの状態に基づいて上記ディスク型記録媒体に記録可能なビットレートを算出し、上記ディスク型記録媒体に記録可能なビットレートに基づいて上記撮像装置が出力すべき画像データのビットレートを算出し、
    上記データ量算出指示手段は、さらに、上記複数のディスク型記録媒体が再構築処理中であるか否かの状態に基づいて上記撮像装置が出力すべき画像データのデータ量を算出することを特徴とする請求項6に記載の撮像記録システム。
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