JP2006094016A - サービス制御システム及びサービス制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ローミングサービスを受けるために方式の異なる移動通信端末を貸与された場合等であっても、移動体データ通信におけるサービス提供においてユーザの利便性の低下を防止する。
【解決手段】 サービス制御システムは、移動通信端末20に対応した移動体データ通信の契約内容を保持する契約内容データベース11と、移動通信端末20からの移動体データ通信網(ホーム網)100への接続がローミングによるものであるか否かを判断するローミング判断部12と、ローミング判断部12によりローミングによる接続と判断された場合に契約内容データベース11に保持された、ホーム網100に接続された移動通信端末20に対応した契約内容を参照して移動通信端末20に対する移動体データ通信のサービスを決定するサービス決定部13とを備える。
【選択図】 図1
【解決手段】 サービス制御システムは、移動通信端末20に対応した移動体データ通信の契約内容を保持する契約内容データベース11と、移動通信端末20からの移動体データ通信網(ホーム網)100への接続がローミングによるものであるか否かを判断するローミング判断部12と、ローミング判断部12によりローミングによる接続と判断された場合に契約内容データベース11に保持された、ホーム網100に接続された移動通信端末20に対応した契約内容を参照して移動通信端末20に対する移動体データ通信のサービスを決定するサービス決定部13とを備える。
【選択図】 図1
Description
本発明は、移動体データ通信におけるサービスを制御するサービス制御システム及びサービス制御方法に関する。
従来から、移動体通信において、ユーザが契約するネットワーク事業者のサポート地域の外に位置していても、ユーザが位置している地域をサポートしている別のネットワーク事業者の移動体通信網を経由してユーザが契約するネットワーク事業者の移動体通信網に接続するローミングサービスが行われている(例えば、下記特許文献1参照)。
ところで、Webによる情報提供のサービスや電子メールのサービス等の移動体データ通信におけるサービスには、移動体通信の方式等に応じてサービス内容が異なる。例えば、第3世代携帯電話(IMT−2000(International Mobile Telecommunication 2000))方式による移動体通信のサービスと、第2世代携帯電話(例えばPDC(Personal Digital Cellular))方式による移動体データ通信におけるサービスとでは様々な面で異なる。例えばデータ伝送容量の違いから第3世代携帯電話方式のサービスの方が通常、大容量のデータ伝送を許容する。ユーザは通常、ネットワーク事業者と契約した移動体データ通信の方式等に応じて、サービスを受けることができる。
特開2004−153392号公報
ところで、ネットワーク事業者毎の移動体通信の方式の違い等からローミングサービスを受けられない場合がある。例えば、PDC方式での契約をしている場合、PDC方式の端末ではGSM(Global System for Mobile)方式、GPRS(General Packet Radio Service)方式、あるいはIMT−2000方式の移動体通信網をサービスしている別のネットワーク事業者からはローミングサービスを受けることができない。そこで、例えば一時的に海外でも国内と同じ電話番号で、携帯電話や携帯電話によるデータ通信サービスを使いたいユーザに対し、ローミング可能なIMT−2000方式等の端末を貸し出すというサービスがある。
しかしながら、上述したように、IMT−2000方式等の移動体データ通信網とPDC方式の移動体データ通信網とでは移動体データ通信のサービス内容が異なる。例えば、データサイズの違いからIMT−2000方式等の移動体データ通信におけるサービスとPDC方式の移動体データ通信におけるサービスとで利用できるコンテンツの内容が異なる場合がある。従って、PDC方式で契約をしているユーザが、ローミングサービスを受けるためにIMT−2000方式等の端末を貸与された場合、通常使い慣れないサービスを利用することになりユーザの利便性を害するおそれがあるという問題点がある。
本発明は上記の課題を解決するためになされたものであり、ローミングサービスを受けるために方式の異なる移動通信端末を貸与された場合等であっても、移動体データ通信におけるサービス提供においてユーザの利便性の低下を防止することができるサービス制御システム及びサービス制御方法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係るサービス制御システムは、移動通信端末に対応する移動体データ通信の契約内容を保持した契約内容データベースと、移動通信端末からの移動体データ通信網への接続がローミングによるものであるか否かを判断するローミング判断手段と、ローミング判断手段によりローミングによる接続と判断された場合に契約内容データベースに保持された、移動体データ通信網に接続された移動通信端末に対応する契約内容を参照して当該移動通信端末に対する移動体データ通信におけるサービスを決定するサービス決定手段と、を備える、ことを特徴とする。
本発明に係るサービス制御システムでは、ローミング判断手段が移動通信端末からの移動体データ通信網への接続がローミングによるものであるか否かを判断する。続いて、サービス決定手段が、当該判断にローミング判断手段によりローミングによる接続と判断された場合に契約内容データベースに保持された移動通信端末に対応した契約内容を参照して移動通信端末に対する移動体データ通信のサービスを決定する。上記のようにサービス制御システムによれば移動通信端末の方式によらず契約内容に基づいて移動体データ通信のサービスが決定されるので、ローミングサービスを受けるために方式の異なる移動通信端末を貸与された場合等であっても、移動体データ通信におけるサービス提供においてユーザの利便性の低下を防止することができる。
また、サービス制御システムは、サービス決定手段により決定されたサービスを移動通信端末に提供するサービス提供手段を更に備えることが望ましい。この構成によれば、サービス制御システムが移動通信端末に対するサービスまで行うことを可能とする。
また、サービス決定手段により決定されるサービスは、移動通信端末から送信されるサービス要求に応じた情報を送信するサービスであり、サービス決定手段における決定は、送信されるデータを決定するものである、ことが望ましい。この構成によれば移動体データ通信におけるサービスが、移動通信端末からのサービス要求に応じたデータを送信する形態の場合に、ユーザの利便性の低下を防止することができる。
また、ローミング判断手段は、移動通信端末から送信されるサービス要求に、移動体データ通信網によって付加されるヘッダ情報を参照することにより判断を行うことが望ましい。この構成によれば、ローミングにより接続された移動通信端末からのサービス要求に上記のようなヘッダ情報を付加する移動体データ通信網における本発明の実施が容易となる。
ところで、本発明は、上記のようにシステムの発明として記述できる他に、以下のようにサービス制御方法の発明としても記述することができる。これはカテゴリーが異なるだけで、実質的に同一の発明であり、同様の作用及び効果を奏する。本発明のサービス制御方法は、移動通信端末に対応する移動体データ通信の契約内容を保持した契約内容データベースを備えるサービス制御システムにおけるサービス制御方法であって、移動通信端末からの移動体データ通信網への接続がローミングによるものであるか否かを判断するローミング判断ステップと、ローミング判断ステップにおいてローミングによる接続と判断された場合に契約内容データベースに保持された、移動体データ通信網に接続された移動通信端末に対応する契約内容を参照して当該移動通信端末に対する移動体データ通信のサービスを決定するサービス決定ステップと、を含むことを特徴とする。
本発明によれば、移動通信端末の方式によらず契約内容に基づいて移動体データ通信のサービスが決定されるので、ローミングサービスを受けるために方式の異なる移動通信端末を貸与された場合等であってもユーザの利便性の低下を防止することができる。
以下、図面を参照しながら、本発明に係るサービス制御システムの実施形態について説明する。なお、図面の説明においては同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
本実施形態におけるサービス制御システムは、移動体データ通信網へ移動通信端末からローミングによる接続がなされた場合に、移動通信端末に対するデータ通信のサービスを、契約内容毎に提供するものである。ここでいうデータ通信のサービスとは、例えば、Webによる情報提供のサービスや電子メールのサービス等のことを指す。
図1にサービス制御システム10を含む移動体データ通信システム1の構成を示す。移動体データ通信システム1は、サービス制御システム10と、移動体データ通信網100,200とを含んで構成され、移動通信端末20に移動体データ通信機能を提供する。移動体データ通信網100は、移動通信端末20のユーザが契約するネットワーク事業者により提供される網である(以下、移動体データ通信網100をホーム網100と呼ぶ)。移動体データ通信網200は、別のサービス事業者によりサービスされる網であり、移動通信端末20に、ホーム網100にローミング接続させるローミングサービスを提供する(以下、移動体データ通信網200をローミング網と呼ぶ)。このローミングサービスは、図1に示すようにローミングトラフィックを制御するGRX(GPRS Roaming Exchange)網のようなネットワークN1を介して行われる。
ホーム網100では、例えばIMT−2000及びPDCといった2つのデータ通信方式での通信機能を提供している。ユーザは、IMT−2000あるいはPDCのいずれかを選択して契約して、契約した方式の移動通信端末を用いて移動体データ通信を行うことができる。なお、上記の2つ方式のうち一方の方式であるIMT−2000では上記のローミングサービスがサポートされているが、もう一方の方式であるPDCでは、ローミングサポートはサポートされていない。
ホーム網100のネットワーク事業者は、PDC契約をしているユーザに対し、海外等のホーム網100のサポート地域以外の地域でも移動体データ通信が行えるようにIMT−2000方式の移動通信端末及び当該端末で用いる加入者認証モジュールであるUIM(User Identity Module)カードを貸し出すというサービスを行う。ホーム網100ではユーザの利便性のため、上記貸し出される移動通信端末の電話番号を、PDC契約の移動通信端末の電話番号と同じに設定する。なお、上記貸し出される移動通信端末はIMT−2000方式の移動通信端末に限られず、GSM方式あるいはGPRS方式の移動通信端末等、ローミングサービスが受けられる端末であればよい。また加入者認証モジュールもUIMカードでなく、SIM(Subscriber Identity Module)でもよい。ローミング網200のデータ通信方式は、例えばIMT−2000方式、GSM方式又はGPRS方式等の上記のように貸し出される移動通信端末によりローミングが行えるものである。
本実施形態において、移動通信端末20は、ホーム網100のネットワーク事業者からPDC方式等のローミングサービスを受けることができない方式で契約しているユーザに貸し出されたローミングサービスを受けられる端末である。
引き続いて、ホーム網100、ローミング網200及びサービス制御システム10それぞれの構成について説明する。図1に示すように、ホーム網100は、インターフェース交換機101と、プロトコルゲートウェイ装置102とを含んで構成される。
インターフェース交換機101は、ローミング時にホーム網100側のインターフェースの役割を果たす交換機であり、図1に示すようにネットワークN1に接続されている。インターフェース交換機101は、移動通信端末20からローミング網の交換機を介して送信されるローミング接続要求を受信し、当該接続要求を接続通知としてプロトコルゲートウェイ装置102に送信する。この接続要求には、ローミング網200により接続要求に付加された、ローミング網200がサポートする国に関する国情報やローミング網200のネットワーク事業者情報等が付加される。移動通信端末20とホーム網100との間の移動体データ通信の接続は、接続通知がプロトコルゲートウェイ装置102に送信される一連の処理が完了すると確立される。
また、インターフェース交換機101は、接続が確立された後に、移動通信端末20からHTTP(HyperText Transfer Protocol)リクエスト等のサービス要求がなされたときに、そのサービス要求をプロトコルゲートウェイ装置102に送信する。上記サービス要求に係るサービスは、サービス制御システム10により提供される。なお、プロトコルゲートウェイ装置102への情報の送信は、関門交換機と呼ばれる装置やルータ装置(それぞれ図示せず)を経由して行われる。
プロトコルゲートウェイ装置102は、インターフェース交換機101から送信される、移動通信端末20の接続通知を受信する。その受信通知は、接続が確立することを通知するためプロトコルゲートウェイ装置102からサービス制御システム10にも送信される。また、プロトコルゲートウェイ装置102は、接続が確立されると、ローミング網200の国情報やネットワーク事業者情報等の接続に関する情報を保持しておく。また、プロトコルゲートウェイ装置102は、インターフェース交換機101から、移動通信端末20からのサービス要求を受信しサービス制御システム10に送信する。送信の際、自身が保持しているローミング接続の情報を参照して、ローミング接続である旨のローミング情報、国情報及びネットワーク事業者情報をサービス要求にヘッダ情報として付加してから、サービス制御システム10に送信する。
なお、プロトコルゲートウェイ装置102はローミング接続でなくホーム網100から直接接続された移動通信端末からのサービス要求もサービス制御システム10に送信する。この場合はローミングに関する情報のヘッダ情報の付加は行われない。また、プロトコルゲートウェイ装置102は、移動通信端末20で例えばインターネットにおける種々のサービスを利用できるようにインターネットプロトコルと移動体データ通信のプロトコル(例えばIMT−2000方式)との間の変換を行う。
図1に示すように、ローミング網200は、交換機201を含んで構成される。交換機201は、ローミング時にローミング網200側のインターフェースの役割を果たす交換機であり、図1に示すようにネットワークN1に接続されている。交換機201は、ローミング網200の基地局(図示せず)等を介して送信される、移動通信端末20からのホーム網への接続要求やサービス要求を受信し、ネットワークN1を介してホーム網100へ送信する。
なお、上述したようにホーム網100及びローミング網200とは、移動体データ通信をサポートしているが、音声通話等の移動体通信もサポートされていることが好ましい。
図1に示すように、サービス制御システム10は、契約内容データベース11と、ローミング判断部12と、サービス決定部13と、サービス提供部14と、サービス要求受信部15とを含んで構成される。サービス制御システム10は、移動体データ通信網100のサーバ等の構成要素に接続されている。従って、サービス制御システム10も、移動体データ通信網100をサービスするネットワーク事業者によって管理されることが好ましい。
契約内容データベース11は、移動通信端末に対応した移動体データ通信の契約内容を保持する。具体的には、図2に示すテーブル11aを保持しておき、テーブル11aに契約内容の情報を記憶させることにより、契約内容を保持する。保持する契約内容はテーブル11aに示すように、移動通信端末20を特定する電話番号と当該端末20が貸し出されたものであるかという情報とを対応付けて保持している。例えば図2に示すように、電話番号が“090xxxxxxxx”である端末20が貸し出されたものであれば、テーブル11aのデータに含まれるその端末20対応した部分の“貸し出しフラグ”に“1”を格納する。貸し出されたものでなければ“貸し出しフラグ”に“0”を格納する。これらの情報は、例えばホーム網100が管理している契約者の情報から取得するのが好ましい。
ここで、移動通信端末20が貸し出されたものである場合、その移動通信端末20についての移動体データ通信に関する契約はローミングサービスを受けることができないPDC方式での契約である。即ち、通常その契約をしているユーザはPDC方式での移動体データ通信におけるサービスを提供されており、IMT−2000方式での移動体データ通信におけるサービスは提供されていない。
ローミング判断部12は、ホーム網100から、移動通信端末20からのサービス要求を送信された際に、移動通信端末20からのホーム網100への接続がローミングによるものであるか否かを判断する。具体的にはサービス要求を受信し、そのサービス要求に、ホーム網100のプロトコルゲートウェイ装置102によりローミング情報、国情報及びネットワーク事業者情報等が付加されているか判断されているかにより行う。ローミング情報がサービス要求に付加されていたら、接続がローミングによるものであると判断される。ローミング判断部12は、接続がローミングによるものと判断した場合、サービス要求をサービス決定部13に送信する。
サービス決定部13は、ローミング判断部12から送信されるサービス要求を受信し、サービス提供部14により提供されるサービスの内容を決定する。当該決定は、契約内容データベース11に保持された移動通信端末20に対応した契約内容を参照して行われるが、詳細は後述する。サービス決定部13は、決定したサービスに関する情報をサービス提供部14に送信する。
サービス提供部14は、移動通信端末20からのサービス要求に基づきサービス決定部13により決定されたサービスを提供する。当該サービスは移動体データ通信におけるサービスである。具体的には、例えば移動通信端末20がインターネット等へ接続するためのプロキシサービス、様々な情報を提供するWebによる情報提供サービス、あるいは電子メールサービス等が該当する。サービス提供にかかるデータはホーム網のプロトコルゲートウェイ装置102に送信され、ネットワークN1及びローミング網200等を経由して移動通信端末20に送信される。これらサービスを提供するために、例えばサービス提供部14は図3に示すように、プロキシサーバ141と、ポータルサーバ142と、メールサーバ143とを含んで構成される。
プロキシサーバ141は、インターネットへ接続する機能を移動通信端末20に提供するサーバである。図4に示すようにプロキシサーバ141は、インターネットN2に接続されており、インターネットN2には情報提供サーバ30が接続されている。情報提供サーバ30は例えば、様々な情報を提供するWebサーバ等が該当する。移動通信端末からプロキシサーバ141に送信されるサービス要求は例えばHTTPリクエストであり、プロキシサーバ141は、当該HTTPリクエストを、インターネットN2を介して情報提供サーバ30に送信する。プロキシサーバ141はHTTPリクエストに応じて情報提供サーバ30から送信されるデータを移動通信端末に送信する。また、プロキシサーバ141は、SSL(Secure Socket Layer)等の機能も提供する。
ポータルサーバ142は、サービス制御システム10で提供されるWebサービスのサーバである。様々な情報提供やWebリンク機能を移動通信端末に提供する。移動通信端末からポータルサーバ142に送信されるサービス要求は、プロキシサーバ141と同様に例えばHTTPリクエストである。
メールサーバ143は、電子メールサービスを提供するサーバである。移動通信端末からメールサーバ143に送信されるサービス要求は、例えばメールの送信要求やメールの取得要求である。メールサーバ143では、インターネットでのメール、及びホーム網100に契約している端末同士間のみで送受信できるメールの両方をサポートしていることが好ましい。
サービス提供部14で提供されるサービスは上述したように、移動体データ通信の方式により異なる。例えば、IMT−2000方式とPDC方式とでは、サービスが異なる。その違いは例えば、プロキシサーバ141やポータルサーバ142に同じように情報コンテンツの要求を送信した場合でも、IMT−2000方式の端末から送信した場合の方が、よりデータ量の多い情報コンテンツを受信することができるというものである。サービス提供部14や情報提供サーバ30では、移動体データ通信の方式毎にコンテンツデータを用意しておき、方式毎に異なるコンテンツデータを送信する。
また、違いの例としては例えばメールサーバ143におけるデータサイズの制限がある。IMT−2000方式におけるメールのデータサイズの制限は10Kバイトであるが、PDC方式における制限は500バイトである。これらの違いはデータ伝送容量の違い等に起因するものである。
サービス要求受信部15は、移動通信端末20から送信されるサービス要求を受信する。サービス要求受信部15は、受信したサービス要求をローミング判断部12に送信する。
なおホーム網100とサービス制御システム10との間の情報の送受信は、サービス制御システム10に含まれるゲートウェイ装置(図示せず)を介して行われる。また、このゲートウェイ装置は、サービス要求の種類による、サービス提供部14の各サーバ141〜143へのサービス要求の振り分けまで行うこととしてもよい。その場合、ローミング判断部12、サービス決定部13及びサービス要求受信部15の機能をこのゲートウェイ装置に含めてしまうことが好ましい。あるいは、ローミング判断部12、サービス決定部13及びサービス要求受信部15の機能をサービス提供部14のサーバ141〜143毎に用意することとしてもよい。
上記のホーム網100、ローミング網200及びサービス制御システム10の上記の各構成要素は、CPU及びメモリ等を含んで構成されるサーバ装置等により実現される。なお、図1においては、サービス制御システム10はホーム網100の外側に設けられているが、ホーム網100の構成要素となっていてもよい。
引き続いて以下に、図4のフローチャートを用いて、本実施形態におけるサービス制御システム10により実行される処理を説明する。本処理は、移動通信端末20からサービス制御システム10に移動体データ通信のサービス要求が送信される際に実行される。なお、移動通信端末20からホーム網100へのローミング接続は予め確立されているものとする。
移動通信端末20からサービス要求が送信されると、当該サービス要求は、ローミング網200の交換機、ネットワークN1、ホーム網のインターフェース交換機101及びプロトコルゲートウェイ装置102を経由してサービス制御システム10に到達する。サービス要求は、プロトコルゲートウェイ装置102において、ローミング情報、国情報及びネットワーク事業者情報をヘッダ情報として付加されている。また、サービス要求からは移動通信端末20を特定する情報、例えば電話番号を取得することができる。
サービス制御システム10では、サービス要求受信部15が、当該サービス要求を受信する(S01)。サービス要求受信部15は、受信したサービス要求をローミング判断部12に送信する。ローミング判断部12は、当該サービス要求がホーム網100にローミング接続された移動通信端末20から送信されたものであるか否かを判断する(S02)。当該判断は、サービス要求のヘッダ情報を参照することにより行われる。ローミング情報等がヘッダ情報に付加されている場合は、接続がローミングによるものであると判断する。付加されていない場合は、接続がローミングによるものではないと判断する。接続がローミングによるものでないと判断された場合、サービス要求はサービス提供部14に送信され、サービス提供部14により移動通信端末に対するサービス提供が行われる(S03)。S03の処理は、ホーム網100に直接接続された移動通信端末に対するサービス提供のフローとなるので、従来技術におけるサービス提供のフローと同様の処理であるので説明を省略する。
接続がローミングによるものであると判断された場合、サービス要求はサービス決定部13に送信される。サービス決定部13は、当該サービス要求から移動通信端末20の電話番号を特定する。続いてサービス決定部13は、契約内容データベース11を参照して、特定された電話番号に基づき移動通信端末20が貸し出されたものであるか否かの情報を取得する(S04)。
当該取得された内容から、サービス決定部13は、サービス提供部14により提供されるサービスを決定する(S05)。移動通信端末20が貸し出されたものであった場合、当該移動通信端末20のユーザの契約はPDC方式での契約であるので、移動通信端末20に対するサービスはPDC方式用のサービスと決定する。また、PDC方式用のサービスとは別に、貸与された移動通信端末20用のサービスをサービス提供部14に用意しておき、そのサービスに決定されてもよい。貸与された移動通信端末20用のサービスとは、例えばホーム網100のサポート地域外の海外のユーザ向けの情報が含まれるコンテンツのデータを提供するもの等である。
移動通信端末20が貸し出されたものでなかった場合、当該移動通信端末20のユーザの契約はIMT−2000方式での契約であるので、移動通信端末20に対するサービスはIMT−2000方式によるサービスと決定する。サービス決定部13は、決定されたサービスの内容を、サービス要求に応じたサービス提供部14のサーバ141〜143に通知する。例えば、サービス要求がメールサービスにかかるものであった場合、メールサーバ143に通知する。
続いて、サービス提供部14(のサーバ141〜143)がサービス決定部13により決定されたサービスを移動通信端末20に提供する(S06)。具体的には例えば、サービス提供部14は、サービス決定部13により決定されサービス要求に応じたデータを移動通信端末20に送信する。
上記のように本実施形態のサービス制御システム10によれば、実際にローミングを行っている移動通信端末20の方式によらず、契約内容に基づいて移動体データ通信のサービスが決定されるので、ローミングサービスを受けるために方式の異なる移動通信端末を貸与された場合等であってもユーザの利便性の低下を防止することができる。
なお、移動通信端末20が貸し出されたものであるか否かをホーム網100で判断する方法もある。但し、その判断にはソフトウェア的な処理が必要となり、通常ホーム網ではそのようなソフトウェア的な処理はしていないためホーム網100のシステムの大規模な改修が必要となる。一方、本実施形態のようなサービス制御システム10は、元々サービスの提供を行っているシステムに、本実施形態のような処理を追加する修正を行えばよいだけであるので、より容易な実施が可能となる。
また、本実施形態のようにサービス制御システム10にサービス提供部14を含める構成とすれば、サービス制御システム10が移動通信端末20に対するサービスを行うことが可能である。但し、サービス提供部14はサービス制御システム10における必須の要件ではなく、サービス制御システム10に含まれていなくてもよい。
また、本実施形態におけるサービスは、サービス要求に応じてデータを送信する形態としていたが、この形態に限られるものではなく、例えばサービス要求がなくてもコンテンツデータを移動通信端末20に送信するようなサービスでもよい。
また、本実施形態のように、移動体データ通信網100(のプロトコルゲートウェイ装置102)によって、移動通信端末20から送信されるサービス要求に付加されるヘッダ情報を参照することにより、ローミングによる接続か否かの判断を行うこととすれば、ローミングによる接続に対して上記のようなヘッダ情報を付加する移動体データ通信網に対する実施が容易となる。但し、この方法以外でローミング接続か否かを判断することとしてもよい。
1…移動体データ通信システム、10…サービス制御システム、11…契約内容データベース、12…ローミング判断部、13…サービス決定部、14…サービス提供部、15…サービス要求受信部、20…移動通信端末、30…情報提供サーバ、100…移動体データ通信網(ホーム網)、101…インターフェース交換機、102…プロトコルゲートウェイ装置、200…移動体データ通信網(ローミング網)、201…交換機。
Claims (5)
- 移動通信端末に対応する移動体データ通信の契約内容を保持した契約内容データベースと、
移動通信端末からの移動体データ通信網への接続がローミングによるものであるか否かを判断するローミング判断手段と、
前記ローミング判断手段によりローミングによる接続と判断された場合に前記契約内容データベースに保持された、前記移動体データ通信網に接続された移動通信端末に対応する契約内容を参照して当該移動通信端末に対する移動体データ通信におけるサービスを決定するサービス決定手段と、
を備えるサービス制御システム。 - 前記サービス決定手段により決定されたサービスを前記移動通信端末に提供するサービス提供手段を更に備える請求項1に記載のサービス制御システム。
- 前記サービス決定手段により決定されるサービスは、前記移動通信端末から送信されるサービス要求に応じた情報を送信するサービスであり、
前記サービス決定手段における決定は、前記送信されるデータを決定するものである、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載のサービス制御システム。 - 前記ローミング判断手段は、前記移動通信端末から送信されるサービス要求に、前記移動体データ通信網によって付加されるヘッダ情報を参照することにより前記判断を行うことを特徴とする請求項3に記載のサービス制御システム。
- 移動通信端末に対応する移動体データ通信の契約内容を保持した契約内容データベースを備えるサービス制御システムにおけるサービス制御方法であって、
移動通信端末からの移動体データ通信網への接続がローミングによるものであるか否かを判断するローミング判断ステップと、
前記ローミング判断ステップにおいてローミングによる接続と判断された場合に前記契約内容データベースに保持された、前記移動体データ通信網に接続された移動通信端末に対応する契約内容を参照して当該移動通信端末に対する移動体データ通信のサービスを決定するサービス決定ステップと、
を含むサービス制御方法。
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