JP2006092012A - 携帯情報端末装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】液晶パネルに表示された文字情報や画像情報を、観察者が十分に判読できる程度に、良好に拡大観察することが可能な携帯情報端末装置を提供する。
【解決手段】ビームコンバイナ2を表示部1に対して開閉可能に支持し、下記に示す範囲のうち、第1の所定角度でビームコンバイナ2を固定するビームコンバイナ開閉支持手段6を有し、ビームコンバイナ2が、表示面1aに表示された情報を拡大して、把持部3の側方に位置する観察者の瞳E方向に反射する光学的パワーを有する。
45°<α<90°
αは仮想面内において仮想線L1と仮想線L2とがなす角度、前記仮想面は表示部1の表示面1aに直交し仮想線L1を含む面、仮想線L1は仮想面内にあり表示部1の一端と他端とを結ぶ直線、仮想線L2は仮想面内にありビームコンバイナ2の一端と他端とを結ぶ直線である。
【選択図】 図3
【解決手段】ビームコンバイナ2を表示部1に対して開閉可能に支持し、下記に示す範囲のうち、第1の所定角度でビームコンバイナ2を固定するビームコンバイナ開閉支持手段6を有し、ビームコンバイナ2が、表示面1aに表示された情報を拡大して、把持部3の側方に位置する観察者の瞳E方向に反射する光学的パワーを有する。
45°<α<90°
αは仮想面内において仮想線L1と仮想線L2とがなす角度、前記仮想面は表示部1の表示面1aに直交し仮想線L1を含む面、仮想線L1は仮想面内にあり表示部1の一端と他端とを結ぶ直線、仮想線L2は仮想面内にありビームコンバイナ2の一端と他端とを結ぶ直線である。
【選択図】 図3
Description
本発明は液晶パネルなどの表示素子を有する携帯電話機等の携帯情報端末装置に関する。
一般に、携帯電話機等の携帯情報端末の表示面には、液晶パネルが設けられている。この液晶パネルには、使用者が入力した情報や、電子メールやインターネットサイトと接続することによって受信した情報や、外部を撮影した情報が表示される。
ところで、携帯電話機等の携帯情報端末は、携帯使用を可能とし、且つ、非使用時に収納スペースをとらないように、小型・軽量化が図られている。そのため、表示パネルを大きくすることができない。
このため、携帯電話機等の携帯情報端末には、老眼や弱視等の視力が弱い観察者にとっては、携帯電話機等の液晶パネルに表示された情報が判読しずらくなる、という問題がある。
ところで、携帯電話機等の携帯情報端末は、携帯使用を可能とし、且つ、非使用時に収納スペースをとらないように、小型・軽量化が図られている。そのため、表示パネルを大きくすることができない。
このため、携帯電話機等の携帯情報端末には、老眼や弱視等の視力が弱い観察者にとっては、携帯電話機等の液晶パネルに表示された情報が判読しずらくなる、という問題がある。
この問題を解消する手法としては、比較的大きな表示画面を有する装置の利用が考えられる。例えば、パーソナルコンピュータ等は非携帯の情報端末装置であるが、比較的大きな表示画面を有する。そこで、携帯電話機等の携帯情報端末を、パーソナルコンピュータ等に接続して、携帯情報端末で入力、受信、及び撮像した情報をその比較的大きな表示画面で観察することが考えられる。
しかし、そのような方法では、パーソナルコンピュータが必要不可欠となる。そうすると、普段パーソナルコンピュータを使用する必要性のない人にとっては、経済的負担や、収納スペース等の負担が生じることになる。その反面、パーソナルコンピュータとしての他の利用価値が得られない。また、そのような方法では、そもそも、パーソナルコンピュータがある場所でしか利用できないことになるので、携帯情報端末の特徴的な利点である携帯性を生かすことができない。
しかし、そのような方法では、パーソナルコンピュータが必要不可欠となる。そうすると、普段パーソナルコンピュータを使用する必要性のない人にとっては、経済的負担や、収納スペース等の負担が生じることになる。その反面、パーソナルコンピュータとしての他の利用価値が得られない。また、そのような方法では、そもそも、パーソナルコンピュータがある場所でしか利用できないことになるので、携帯情報端末の特徴的な利点である携帯性を生かすことができない。
しかるに、従来、このような問題を解消することを目的とした携帯情報端末として、例えば、特許文献1に提案されたものがある。この特許文献1では、携帯情報端末は反射光学手段を備え、この反射光学手段が、表示部の表示内容を拡大反射させて使用者の目に導くようになっている。
特開2000−59853号公報
しかし、特許文献1の携帯情報端末では、反射光学手段を介して表示部の表示像の大きさを拡大しても、十分な大きさに画像を拡大することが難しい。即ち、特許文献1においては、液晶表示部2と蓋部材4(凹面鏡3)とのなす角が鈍角になっている。このような構成では、凹面鏡3への光線入射角が大きくなることから、光学的な補正を十分に行うことができなくなる。その結果、拡大された表示内容に、例えば歪みが生じる可能性がある。そのため、液晶パネルに表示された情報の判読が困難な観察者にとって、判読の困難さを解消することが十分にできない。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、液晶パネルに表示された文字情報や画像情報を、観察者が十分に判読できる程度に、良好に拡大観察することが可能な携帯情報端末装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明による携帯情報端末装置は、情報入力部を有する把持部と、前記情報入力部で入力した情報又は外部から得た情報を表示する表示面を有する表示部と、ビームコンバイナを有する携帯情報端末装置であって、前記表示部の一端と前記ビームコンバイナの一端が交わる位置の近傍に設けられ、前記ビームコンバイナを前記表示部に対して開閉可能に支持し、下記に示す範囲のうち、第1の所定角度で前記ビームコンバイナを固定するビームコンバイナ開閉支持手段を有し、前記ビームコンバイナが、前記表示面に表示された情報を拡大して、前記把持部の側方に位置する観察者の瞳方向に反射する光学的パワーを有することを特徴としている。
45°<α<90°
但し、αは、仮想面内において、第1の仮想線と第2の仮想線とがなす角度であり、前記仮想面は、前記表示部の表示面に直交し、前記第1の仮想線を含む面であり、前記第1の仮想線は、仮想面内にあり、前記表示部の一端と該表示部の一端と対向する他端とを結ぶ直線であり、前記第2の仮想線は、仮想面内にあり、前記ビームコンバイナの一端と該ビームコンバイナの一端と対向する他端とを結ぶ直線である。
45°<α<90°
但し、αは、仮想面内において、第1の仮想線と第2の仮想線とがなす角度であり、前記仮想面は、前記表示部の表示面に直交し、前記第1の仮想線を含む面であり、前記第1の仮想線は、仮想面内にあり、前記表示部の一端と該表示部の一端と対向する他端とを結ぶ直線であり、前記第2の仮想線は、仮想面内にあり、前記ビームコンバイナの一端と該ビームコンバイナの一端と対向する他端とを結ぶ直線である。
また、本発明の携帯情報端末装置においては、前記表示部を前記把持部に対して開閉可能に支持し、且つ、前記表示部を展開したときの、前記把持部における観察者の瞳側の面と前記表示部の前記表示面とのなす角βが第2の所定角度となるように、前記表示部と前記把持部を固定する表示部開閉支持手段を有するのが好ましい。
また、本発明の携帯情報端末装置においては、前記第2の所定角度が90°<β<180°の範囲内にあるようにするのが好ましい。
また、本発明の携帯情報端末装置においては、前記第2の所定角度がβ=180°であるようにするのが好ましい。
また、本発明の携帯情報端末装置においては、前記第2の所定角度が180°<β<270°の範囲内にあるに表示された情報を前記把持部の側方に位置する観察者の瞳方向に反射するようにするのが好ましい。
また、本発明の携帯情報端末装置においては、前記表示部が前記把持部に対して、該把持部における観察者の瞳側の面と前記表示部の前記表示面とのなす角βがβ=180°に展開された状態で一体形成されているのが好ましい。
本発明によれば、液晶パネルに表示された文字情報や画像情報を良好に拡大観察することが可能な携帯情報端末装置が得られる。また、観察者が観察する際の視野角を広くすることができるので、十分に判読できる程度に、画像(情報)を拡大することができる。
実施例の説明に先立ち、本発明の作用効果について説明する。
図1は携帯情報端末装置の表示部とビームコンバイナとの位置と観察像との関係を示す説明図であり、(a)は比較例にかかる従来の携帯情報端末装置における説明図、(b)は本発明の一実施形態にかかる携帯情報端末装置における説明図をそれぞれ示している。なお、図1中、Eは観察者の眼球である。
携帯情報端末装置は、情報入力部を有する把持部と、表示面1aを有する表示部1と、ビームコンバイナ2と、支持部を有している。ここで、情報入力部と把持部は、図1では、図示を省略している。また、表示面1aは、前記情報入力部で入力した画像(情報)又は外部から得た画像(情報)を表示する。ビームコンバイナ2は、表示面1aに表示された画像(情報)を、拡大するような光学的パワーを持つ。このビームコンバイナ2は、ハーフミラーで構成されている。また、支持部は、表示部1の一端とビームコンバイナ2の一端が交わる位置、あるいはその近傍に設けられている。
表示部1の表示面1aに表示された画像(情報)は、ビームコンバイナ2で反射されて観察者の瞳Eに導かれる。観察者の瞳Eからは、ビームコンバイナ2を隔てた所定の位置に、表示面1aに表示された画像(情報)の虚像Iが、拡大形成される。よって、観察者は、この虚像Iを拡大観察できる。
図1は携帯情報端末装置の表示部とビームコンバイナとの位置と観察像との関係を示す説明図であり、(a)は比較例にかかる従来の携帯情報端末装置における説明図、(b)は本発明の一実施形態にかかる携帯情報端末装置における説明図をそれぞれ示している。なお、図1中、Eは観察者の眼球である。
携帯情報端末装置は、情報入力部を有する把持部と、表示面1aを有する表示部1と、ビームコンバイナ2と、支持部を有している。ここで、情報入力部と把持部は、図1では、図示を省略している。また、表示面1aは、前記情報入力部で入力した画像(情報)又は外部から得た画像(情報)を表示する。ビームコンバイナ2は、表示面1aに表示された画像(情報)を、拡大するような光学的パワーを持つ。このビームコンバイナ2は、ハーフミラーで構成されている。また、支持部は、表示部1の一端とビームコンバイナ2の一端が交わる位置、あるいはその近傍に設けられている。
表示部1の表示面1aに表示された画像(情報)は、ビームコンバイナ2で反射されて観察者の瞳Eに導かれる。観察者の瞳Eからは、ビームコンバイナ2を隔てた所定の位置に、表示面1aに表示された画像(情報)の虚像Iが、拡大形成される。よって、観察者は、この虚像Iを拡大観察できる。
ここで、図1(a)に示すように、αが90°を上回ると、観察者の瞳Eから虚像Iを観察する時の視野角が狭くなる。そのため、観察者が観察できる像Iの大きさを、大きくとることができない。また、表示部1に表示された文字情報や画像情報を、良好に拡大観察することが困難になる。なお、αは、仮想面内において、第1の仮想線と第2の仮想線とがなす角度である。そして、この仮想面は、表示部1の表示面1aに直交し、第1の仮想線を含む面である。また、第1の仮想線は、表示部1の一端と、この一端と対向する他端とを結ぶ直線である。第2の仮想線は、ビームコンバイナ2の一端と、この一端と対向する他端とを結ぶ直線である。第1の仮想線及び第2の仮想線は、いずれも、上記仮想面内にある。
なお、図1では、第1の仮想線は、記号L1で示されている直線である。第2の仮想線は、記号L2で示されている直線である。図1における直線L2は、ビームコンバイナ2の有効光路面の両端2a,2bを結ぶ直線である。このように、第2の仮想線は、ビームコンバイナ2の両端を結ぶ直線であっても、有効光路面の両端を結ぶ直線であっても良い。
なお、図1では、第1の仮想線は、記号L1で示されている直線である。第2の仮想線は、記号L2で示されている直線である。図1における直線L2は、ビームコンバイナ2の有効光路面の両端2a,2bを結ぶ直線である。このように、第2の仮想線は、ビームコンバイナ2の両端を結ぶ直線であっても、有効光路面の両端を結ぶ直線であっても良い。
これに対し、図1(b)に示すように、αが45°<α<90°の範囲となるようにする。このようにすれば、図1(a)に示す構成と比べて、面積が同じビームコンバイナ2でありながら、観察者の瞳Eから虚像Iを観察する時の視野角が広くなる。そのため、観察者が観察できる像Iの大きさを、大きくとることができる。
そこで、本実施形態の携帯情報端末装置では、ビームコンバイナ2を表示部1に対して開閉可能に支持し、αを45°<α<90°の範囲の所定角度に固定するビームコンバイナ開閉支持手段(図1において図示省略)を設けた。そして、前記所定角度に展開された状態のビームコンバイナ2を介して、表示面1aに表示された情報を、把持部の側方に位置する観察者の瞳E方向に反射するようにした。このようにすれば、従来の携帯情報端末装置に比べて、観察者が観察可能な像Iを十分に大きくとることができる。その結果、本発明では、表示面1aに表示された画像(情報)の大きさが従来の携帯電話機装置と同じであっても、観察者が十分に判読できる程度に、画像(情報)を拡大して観察することができる。
なお、本実施形態の携帯情報端末装置では、表示面1aで表示された画像をビームコンバイナ2で反射して、観察者の瞳に導くように構成している。このような構成の携帯情報端末装置においては、ビームコンバイナ2が、表示面1aに対して偏心配置されている。このため、ビームコンバイナ2を介して観察される像に偏心収差が生じやすい。
しかるに、本実施形態のように、ビームコンバイナ2に非対称なパワーを持たせる。具体的には、第2の仮想線に沿う方向において、徐々にパワーが変化するように、ビームコンバイナ2の光学面を形成する。このようにすれば、表示面1aに対しビームコンバイナ2が偏心していることにより偏心収差が発生しても、この偏心収差を補正することができる。
しかるに、本実施形態のように、ビームコンバイナ2に非対称なパワーを持たせる。具体的には、第2の仮想線に沿う方向において、徐々にパワーが変化するように、ビームコンバイナ2の光学面を形成する。このようにすれば、表示面1aに対しビームコンバイナ2が偏心していることにより偏心収差が発生しても、この偏心収差を補正することができる。
なお、αが45°を下回ると、観察者の瞳Eの位置が携帯情報端末の本体(表示部及び把持部)に近づき過ぎて、観察し難くなってしまう。
なお、本発明の携帯情報端末装置においては、前記表示部を前記把持部に対して開閉可能に支持し、且つ、前記表示部を展開したときの、前記把持部における観察者の瞳側の面と前記表示部の前記表示面とのなす角βを所定角度に固定する表示部開閉支持手段を有してもよい。
その場合は、前記表示部が前記把持部に対して、該把持部における観察者の瞳側の面と前記表示部の前記表示面とのなす角βが90°<β<180°の所定角度に展開された状態、β=180°に展開された状態、或いは180°<β<270°の所定角度に展開された状態において、αが45°<α<90°の範囲の所定角度に展開された状態の前記ビームコンバイナを介して、前記表示面に表示された情報を前記把持部の側方に位置する観察者の瞳方向に反射するように構成するのが好ましい。
また、本発明の携帯情報端末装置においては、前記表示部が前記把持部に対して、該把持部における観察者の瞳側の面と前記表示部の前記表示面とのなす角βがβ=180°に展開された状態で一体形成された構成であってもよい。
以下、本発明の実施例につき図面を用いて説明する。
図2は本発明の実施例1にかかる携帯情報端末装置を示す斜視図であり、(a)は表示部を閉じた状態、(b)は表示部を展開した状態、(c)は(b)の状態からビームコンバイナを展開した状態を示している。図3は図2の携帯情報端末装置を側方からみた概略図であり、(a)は表示部を閉じた状態、(b)は表示部を展開した状態、(c)は(b)に示す状態からビームコンバイナを展開した状態を示している。図4は図2(c)に示す状態の携帯情報端末装置における表示部及びビームコンバイナと観察者の瞳位置との関係を示す説明図、図5は図2の携帯情報端末装置の分解図で、(a)は表示部、把持部、ビームコンバイナの分解斜視図、(b)は表示部開閉支持手段の一例を示す分解斜視図である。
実施例1の携帯情報端末装置は、情報入力部4を有する把持部3と、表示面1aを有する表示部1と、光学的パワーを有するビームコンバイナ2と、表示部開閉支持手段5を有している。ここで、表示面1aは、情報入力部4で入力した情報、又は外部から受信した情報を表示する。また、表示部開閉支持手段5は、表示部1を把持部3に対して開閉可能に支持している。このような構成により、実施例1の携帯情報端末装置は、所謂折り畳みタイプの携帯電話機として構成されている。
表示部開閉支持手段5は、図5に示すように、円筒部5bと円筒部5aと、バネ5cと、球状部材5dと、ピン5eと、止め具5fを有している。ここで、円筒部5bは、表示部1の一端に一体形成されている。また、円筒部5aは、把持部3の一端に一体形成されている。
円筒部5aには、長手方向に沿って、中央に貫通孔5a1が形成されている。そして、円筒部5aの一端には、ピン5eの頭部を収納するための凹部5a2が、他端には、バネ5cを取り付けるための取付部(図示省略)が、それぞれ形成されている。
円筒部5bの中央には、長手方向に沿って、中央に貫通孔5b1が形成されている。そして、円筒部5bの一端には、止め具5fを収納するための凹部(図示省略)が、他端には、球状部材5dの一部を嵌合可能な係止溝5b2,5b3が、それぞれ形成されている。
円筒部5aには、長手方向に沿って、中央に貫通孔5a1が形成されている。そして、円筒部5aの一端には、ピン5eの頭部を収納するための凹部5a2が、他端には、バネ5cを取り付けるための取付部(図示省略)が、それぞれ形成されている。
円筒部5bの中央には、長手方向に沿って、中央に貫通孔5b1が形成されている。そして、円筒部5bの一端には、止め具5fを収納するための凹部(図示省略)が、他端には、球状部材5dの一部を嵌合可能な係止溝5b2,5b3が、それぞれ形成されている。
そして、表示部開閉支持手段5では、バネ5cを円筒部5aの取付部に取り付けるとともに、バネ5cの先端に球状部材5dを取り付けている。そして、この状態で、ピン5eを円筒部5aの凹部5a2側から、円筒部5a,5bの貫通孔5a1,5b1に通し、その先端を止め具5fで止めている。このような構成により、表示部開閉支持手段5は、表示部1を把持部3に対し開閉可能に支持している。
また、表示部開閉支持手段5では、表示部1を展開したときに、球状部材5dが係止溝5b2,5b3に嵌合し、且つ、バネ5cに付勢される。このようにすることによって、把持部3における観察者の瞳側の面と表示部1の表示面1aとのなす角βを0°(閉じた状態の角度β)、及び90°<β<180°(展開した状態の角度β)に固定することができるようになっている。
なお、表示部を把持部に対して開閉可能に支持し、且つ、表示部を展開したときの、把持部における観察者の瞳側の面と表示部の表示面とのなす角βを所定角度(上記例では90°<β<180°)に固定することができる構成であれば、表示部開閉支持手段5の具体的な構成は、上記構成に限定されるものではない。例えば、円筒部5a,5bのそれぞれに磁石を備えた係止部を設け、互いの係止部が当接したときに上記把持部における観察者の瞳側の面と表示部の表示面とのなす角βが90°<β<180°となり、且つ、磁力でその状態が保持されるように構成してもよい。
また、表示部開閉支持手段5では、表示部1を展開したときに、球状部材5dが係止溝5b2,5b3に嵌合し、且つ、バネ5cに付勢される。このようにすることによって、把持部3における観察者の瞳側の面と表示部1の表示面1aとのなす角βを0°(閉じた状態の角度β)、及び90°<β<180°(展開した状態の角度β)に固定することができるようになっている。
なお、表示部を把持部に対して開閉可能に支持し、且つ、表示部を展開したときの、把持部における観察者の瞳側の面と表示部の表示面とのなす角βを所定角度(上記例では90°<β<180°)に固定することができる構成であれば、表示部開閉支持手段5の具体的な構成は、上記構成に限定されるものではない。例えば、円筒部5a,5bのそれぞれに磁石を備えた係止部を設け、互いの係止部が当接したときに上記把持部における観察者の瞳側の面と表示部の表示面とのなす角βが90°<β<180°となり、且つ、磁力でその状態が保持されるように構成してもよい。
また、実施例1の携帯情報端末装置は、ビームコンバイナ開閉支持手段6を有している。ビームコンバイナ開閉支持手段6は、円筒部6aと係止部6bと、円筒部6cと、係止爪6c2と、図示省略したピン及び止め具を有している。ここで、円筒部6aと係止部6bは、表示部1の他端に一体形成されている。一方、円筒部6cは、ビームコンバイナ2の一端に一体形成されている。また、係止爪6c2は、円筒部6cに一体形成されている。
円筒部6a,6cには、中央に貫通孔6a1,6c1がそれぞれ形成されている。係止部6b及び係止爪6c2にはそれぞれ磁石が設けられている。
円筒部6a,6cには、中央に貫通孔6a1,6c1がそれぞれ形成されている。係止部6b及び係止爪6c2にはそれぞれ磁石が設けられている。
そして、ビームコンバイナ開閉支持手段6は、図示省略したピンを円筒部6a,6cの貫通孔6a1,6c1に通し、その先端を図示省略した止め具で止めて構成されている。このような構成により、ビームコンバイナ開閉支持手段6は、ビームコンバイナ2を、表示部1に対し開閉可能に支持している。
また、ビームコンバイナ開閉支持手段6は、ビームコンバイナ2を展開したときに、係止爪6c2が係止部6bに当接し、且つ、互いの磁力でその状態を保持することでαを45°<α<90°の範囲の所定角度に固定することができるようになっている。
なお、ビームコンバイナ開閉支持手段6は、ビームコンバイナを表示部に対して開閉可能に支持し、且つ、αを45°<α<90°の範囲の所定角度に固定することができる構成であれば、上記構成に限定されるものではない。例えば、表示部開閉支持手段5における球状部材5dが係止溝5b2,5b3に嵌合し、且つ、バネ5cに付勢される構成と同様に構成してもよい。
また、ビームコンバイナ開閉支持手段6は、ビームコンバイナ2を展開したときに、係止爪6c2が係止部6bに当接し、且つ、互いの磁力でその状態を保持することでαを45°<α<90°の範囲の所定角度に固定することができるようになっている。
なお、ビームコンバイナ開閉支持手段6は、ビームコンバイナを表示部に対して開閉可能に支持し、且つ、αを45°<α<90°の範囲の所定角度に固定することができる構成であれば、上記構成に限定されるものではない。例えば、表示部開閉支持手段5における球状部材5dが係止溝5b2,5b3に嵌合し、且つ、バネ5cに付勢される構成と同様に構成してもよい。
そして、実施例1の携帯情報端末装置は、表示部1が把持部3に対して、把持部3の観察者の瞳側の面と表示部1の表示面1aとのなす角βが90°<β<180°の所定角度に展開された状態において、αが45°<α<90°の範囲の所定角度に展開された状態のビームコンバイナ2を介して、図4に示すように表示面1aに表示された情報が観察者の瞳E方向に反射されるようになっている。
図6は本発明の実施例1の一変形例にかかる携帯情報端末装置を側方からみた概略図であり、(a)は表示部を閉じた状態、(b)は表示部を展開した状態、(c)は(b)の状態からビームコンバイナを展開した状態を示している。図7は図6(c)に示す状態の携帯情報端末装置における表示部及びビームコンバイナと観察者の瞳位置との関係を示す説明図である。
図6の変形例の携帯情報端末装置は、表示部開閉支持手段5が、表示部1を展開したときの、把持部3における観察者の瞳側の面と表示部1の表示面1aとのなす角βをβ=180°に固定することができるように構成されている。そして、表示部1が把持部3に対して、把持部3の観察者の瞳側の面と表示部1の表示面1aとのなす角βがβ=180°に展開された状態において、αが45°<α<90°の範囲の所定角度に展開された状態のビームコンバイナ2を介して、図7に示すように表示面1aに表示された情報が観察者の瞳E方向に反射されるようになっている。
その他の構成は、図2〜5に示した携帯情報端末装置とほぼ同じである。
図6の変形例の携帯情報端末装置は、表示部開閉支持手段5が、表示部1を展開したときの、把持部3における観察者の瞳側の面と表示部1の表示面1aとのなす角βをβ=180°に固定することができるように構成されている。そして、表示部1が把持部3に対して、把持部3の観察者の瞳側の面と表示部1の表示面1aとのなす角βがβ=180°に展開された状態において、αが45°<α<90°の範囲の所定角度に展開された状態のビームコンバイナ2を介して、図7に示すように表示面1aに表示された情報が観察者の瞳E方向に反射されるようになっている。
その他の構成は、図2〜5に示した携帯情報端末装置とほぼ同じである。
図8は本発明の実施例1の他の変形例にかかる携帯情報端末装置を側方からみた概略図であり、(a)は表示部を閉じた状態、(b)は表示部を展開した状態、(c)は(b)の状態からビームコンバイナを展開した状態を示している。図9は図8(c)に示す状態の携帯情報端末装置における表示部及びビームコンバイナと観察者の瞳位置との関係を示す説明図である。
図8の変形例の携帯情報端末装置は、表示部開閉支持手段5が、表示部1を展開したときの、把持部3における観察者の瞳側の面と表示部1の表示面1aとのなす角βを180°<β<270°の所定角度に固定することができるように構成されている。そして、表示部1が把持部3に対して、把持部3の観察者の瞳側の面と表示部1の表示面1aとのなす角βが180°<β<270°の所定角度に展開された状態において、αが45°<α<90°の範囲の所定角度に展開された状態のビームコンバイナ2を介して、図9に示すように表示面1aに表示された情報が観察者の瞳E方向に反射されるようになっている。
その他の構成は、図2〜5に示した携帯情報端末装置とほぼ同じである。
なお、実施例1では、表示部開閉支持手段5が、表示部を展開したときの、把持部における観察者の瞳側の面と表示部の表示面とのなす角βを90°<β<180°、β=180°、180°<β<270°のいずれかにおける所定角度にそれぞれ固定することができるように構成を示したが、表示部開閉支持手段5は、複数の角度(例えば、90°<β<180°の所定角度、及びβ=180°)に展開し、且つその状態を固定することができるように構成してもよい。
図8の変形例の携帯情報端末装置は、表示部開閉支持手段5が、表示部1を展開したときの、把持部3における観察者の瞳側の面と表示部1の表示面1aとのなす角βを180°<β<270°の所定角度に固定することができるように構成されている。そして、表示部1が把持部3に対して、把持部3の観察者の瞳側の面と表示部1の表示面1aとのなす角βが180°<β<270°の所定角度に展開された状態において、αが45°<α<90°の範囲の所定角度に展開された状態のビームコンバイナ2を介して、図9に示すように表示面1aに表示された情報が観察者の瞳E方向に反射されるようになっている。
その他の構成は、図2〜5に示した携帯情報端末装置とほぼ同じである。
なお、実施例1では、表示部開閉支持手段5が、表示部を展開したときの、把持部における観察者の瞳側の面と表示部の表示面とのなす角βを90°<β<180°、β=180°、180°<β<270°のいずれかにおける所定角度にそれぞれ固定することができるように構成を示したが、表示部開閉支持手段5は、複数の角度(例えば、90°<β<180°の所定角度、及びβ=180°)に展開し、且つその状態を固定することができるように構成してもよい。
図10は本発明の実施例2にかかる携帯情報端末装置を側方からみた概略図であり、(a)は初期状態、(b)は(a)の状態からビームコンバイナを展開した状態を示している。
実施例2の携帯情報端末装置は、表示部1が把持部3に対して、把持部3における観察者の瞳側の面と表示部1の表示面1aとのなす角βがβ=180°に展開された状態で一体形成されている。そして、αが45°<α<90°の範囲の所定角度に展開された状態のビームコンバイナ2を介して、図7に示す状態と同様に、表示面1aに表示された情報が観察者の瞳方向に反射されるようになっている。
その他の構成は、実施例1に示した携帯情報端末装置とほぼ同じである。
実施例2の携帯情報端末装置は、表示部1が把持部3に対して、把持部3における観察者の瞳側の面と表示部1の表示面1aとのなす角βがβ=180°に展開された状態で一体形成されている。そして、αが45°<α<90°の範囲の所定角度に展開された状態のビームコンバイナ2を介して、図7に示す状態と同様に、表示面1aに表示された情報が観察者の瞳方向に反射されるようになっている。
その他の構成は、実施例1に示した携帯情報端末装置とほぼ同じである。
図11は本発明の実施例3にかかる携帯情報端末装置を側方からみた概略図であり、(a)は表示部を閉じた状態、(b)は表示部を展開した状態、(c)は(b)の状態からビームコンバイナを展開した状態を示している。
実施例3の携帯情報端末装置は、表示面1aが表側と裏側の両面に設けられている。また、ビームコンバイナ2は、表示部1における操作部4とは反対側の一端に設けられている。
また、表示部開閉支持手段5は、表示部1を展開したときの、把持部3における観察者の瞳側の面と表示部1の裏側表示面1arとのなす角βを180°<β<270°の所定角度に固定することができるように構成されている。そして、表示部1が把持部3に対して、180°<β<270°の所定角度に展開された状態において、αが45°<α<90°の範囲の所定角度に展開された状態のビームコンバイナ2を介して、裏側表示面1arに表示された情報が観察者の瞳E方向に反射されるようになっている。
その他の構成及び作用効果は、実施例1の携帯情報端末装置とほぼ同じである。
実施例3の携帯情報端末装置は、表示面1aが表側と裏側の両面に設けられている。また、ビームコンバイナ2は、表示部1における操作部4とは反対側の一端に設けられている。
また、表示部開閉支持手段5は、表示部1を展開したときの、把持部3における観察者の瞳側の面と表示部1の裏側表示面1arとのなす角βを180°<β<270°の所定角度に固定することができるように構成されている。そして、表示部1が把持部3に対して、180°<β<270°の所定角度に展開された状態において、αが45°<α<90°の範囲の所定角度に展開された状態のビームコンバイナ2を介して、裏側表示面1arに表示された情報が観察者の瞳E方向に反射されるようになっている。
その他の構成及び作用効果は、実施例1の携帯情報端末装置とほぼ同じである。
なお、実施例3においても実施例1と同様に変形例として、表示部開閉支持手段5が、表示部を展開したときの、把持部3における観察者の瞳E側の面と表示部1の裏側表示面1arとのなす角βを90°<β<180°の範囲のうちの所定角度、又はβ=180°の所定角度に固定することができるように構成してもよい。また、表示部開閉支持手段5を、複数の角度(例えば、90°<β<180°、の所定角度、及びβ=180°)に展開し、且つその状態を固定することができるように構成してもよい。
1 表示部
1a 表示面
1af 表側表示面
1ar 裏側表示面
2 ビームコンバイナ
2a,2b 有効光路面の端部
3 把持部
4 情報入力部
5 表示部開閉支持手段
5a,5b 円筒部
5a1,5b1 貫通孔
5a2 凹部
5b2,5b3 係止溝
5c バネ
5d 球状部材
5e ピン
5f 止め具
6 ビームコンバイナ開閉支持手段
6a,6c 円筒部
6a1,6c1 貫通孔
6b 係止部
6c2 係止爪
1a 表示面
1af 表側表示面
1ar 裏側表示面
2 ビームコンバイナ
2a,2b 有効光路面の端部
3 把持部
4 情報入力部
5 表示部開閉支持手段
5a,5b 円筒部
5a1,5b1 貫通孔
5a2 凹部
5b2,5b3 係止溝
5c バネ
5d 球状部材
5e ピン
5f 止め具
6 ビームコンバイナ開閉支持手段
6a,6c 円筒部
6a1,6c1 貫通孔
6b 係止部
6c2 係止爪
Claims (6)
- 情報入力部を有する把持部と、
前記情報入力部で入力した情報又は外部から得た情報を表示する表示面を有する表示部と、
ビームコンバイナを有する携帯情報端末装置であって、
前記表示部の一端と前記ビームコンバイナの一端が交わる位置の近傍に設けられ、前記ビームコンバイナを前記表示部に対して開閉可能に支持し、下記に示す範囲のうち、第1の所定角度で前記ビームコンバイナを固定するビームコンバイナ開閉支持手段を有し、
前記ビームコンバイナが、前記表示面に表示された情報を拡大して、前記把持部の側方に位置する観察者の瞳方向に反射する光学的パワーを有することを特徴とする携帯情報端末装置。
45°<α<90°
但し、
αは、仮想面内において、第1の仮想線と第2の仮想線とがなす角度であり、
前記仮想面は、前記表示部の表示面に直交し、前記第1の仮想線を含む面であり、
前記第1の仮想線は、仮想面内にあり、前記表示部の一端と該表示部の一端と対向する他端とを結ぶ直線であり、
前記第2の仮想線は、仮想面内にあり、前記ビームコンバイナの一端と該ビームコンバイナの一端と対向する他端とを結ぶ直線である。 - 前記表示部を前記把持部に対して開閉可能に支持し、且つ、前記表示部を展開したときの、前記把持部における観察者の瞳側の面と前記表示部の前記表示面とのなす角βが第2の所定角度となるように、前記表示部と前記把持部を固定する表示部開閉支持手段を有することを特徴とする請求項1に記載の携帯情報端末装置。
- 前記第2の所定角度が90°<β<180°の範囲内にあることを特徴とする請求項2に記載の携帯情報端末装置。
- 前記第2の所定角度がβ=180°であることを特徴とする請求項2に記載の携帯情報端末装置。
- 前記第2の所定角度が180°<β<270°の範囲内にあることを特徴とする請求項2に記載の携帯情報端末装置。
- 前記表示部が前記把持部に対して、該把持部における観察者の瞳側の面と前記表示部の前記表示面とのなす角βがβ=180°に展開された状態で一体形成されていることを特徴とする請求項1に記載の携帯情報端末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004273778A JP2006092012A (ja) | 2004-09-21 | 2004-09-21 | 携帯情報端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004273778A JP2006092012A (ja) | 2004-09-21 | 2004-09-21 | 携帯情報端末装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2006092012A true JP2006092012A (ja) | 2006-04-06 |
Family
ID=36232958
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004273778A Pending JP2006092012A (ja) | 2004-09-21 | 2004-09-21 | 携帯情報端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006092012A (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2004
- 2004-09-21 JP JP2004273778A patent/JP2006092012A/ja active Pending
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