JP2006091542A - 画像記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】連続紙を使用しながら裏面汚れの少ない画像記録装置を提供する。
【解決手段】 感光体ドラム12上に形成されたトナー画像は転写ローラ18との間にニップされた連続紙P上に転写される。連転写ローラ18は切替手段25によって正規転写バイアス電源21と逆転写バイアス電源23のどちらか一方と接続され、電圧を印加される。切替手段25は印字動作時とクリーニング時で、制御ユニット27からの信号によって転写ローラ18に接続する正規転写バイアス電源21と逆転写バイアス電源23とを切り替える。転写ローラ18に付着した残留トナーは感光体ドラム12側に移動する途中で連続紙Pの裏面、すなわち印字に使用されない部分の裏面に転写される。この残留トナーは感光体ドラム12には戻らず、定着部40にて定着され連続紙Pの裏面に転写されたまま排出される。
【選択図】図4

Description

本発明は、画像記録装置に関する。
従来より、高速連続紙プリンタの転写機構としてはコロナ転写方式が用いられてきた。しかし粗悪用紙/薄紙の使用や重連印刷時の用紙皺による転写不良、段差媒体の転写不良などの対策として転写ローラ方式の採用が望まれている。
転写ローラ方式はカット紙プリンタでは一般的に採用されている技術であるが、高速連続紙プリンタに採用するにあたっては幾つかの技術課題があり、その中で重要なものとして転写ローラのクリーニングがある。
転写ローラは転写中は感光体に常時接触し感光体上のトナーを吸引する電荷が印加されている、このため用紙の通過しない部分があった場合(各種用紙幅に対応するため)、用紙の通過しない部分のドラム上のトナーは転写ローラ上に移ってしまい、その後に幅が広い用紙が通過した場合、用紙の裏面を転写ローラ上に移ったトナーで汚してしまうという問題がある。
従来の転写ローラのクリーニングは装置小型化に伴う機構の簡素化、コストダウン面の要求から、非印刷時(カット紙では用紙間)に感光ドラムに転写ローラが接触した状態でトナーと逆極性のバイアスを転写ローラに印加し、転写ローラ上のトナーをドラムに戻すというクリーニングが行われている(例えば、特許文献1参照)。
すなわち図7の感光体ドラム200から転写ローラ202に付着したトナーを、通常バイアス204と逆バイアス206を切り替えることで転写ローラ202の電位を切り替え、感光体ドラム200に戻し、ドラムクリーナ208にて回収する構成である。
上記の方法では転写ローラがトナーで汚染された直後にクリーニングが行われるのでクリーニング性が良好であるが、連続紙で同様の方法を採用した場合、用紙間でのクリーニングが行えないので、転写ローラ汚染量(トナー量)が多く、また汚染トナーの転写ローラ内への侵入量も多くなり、クリーニングしきれない場合があるので更なるクリーニング効率向上が必要である。
転写ローラとドラムの接触を繰り返し行い衝撃を与えてトナーを落とすという方法も考えられたが、接触位置の制御が必要、クリーニング時間が長くなることから(転写ローラの外周すべてを接触させる必要があり、ニップ幅分での位置制御が必要となる)、より簡単な機構でクリーニング効率が向上する方法が望まれている。
特開平7−281492号公報(図2、第5頁〜第7頁)
本発明は上記事実を考慮し、連続紙を使用しながら裏面汚れの少ない画像記録装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の画像記録装置は、感光体ドラム上に形成した画像を転写ローラで前記感光体ドラムに押圧された連続紙上に転写する画像記録装置であって、前記転写ローラにバイアス電圧を印可して前記転写ローラ上のトナーを前記感光体ドラム側に戻すクリーニングを行い、前記転写ローラが前記連続紙裏面の非印字領域に接触しているとき前記クリーニングを行うことを特徴とする。
上記構成の発明では、連続紙を使用して転写ローラ側から感光体ドラム側に残留トナーを逆転写するクリーニング時に、ページ間またはジョブ間などの非印字領域において逆転写を行うことで、印字品質に影響せず裏面汚れのない画像記録装置とできる。
請求項2に記載の画像記録装置は、ジョブが終了した後、次のジョブが開始される前に前記クリーニングを行うことを特徴とする。
上記構成の発明では、ジョブと次のジョブの間にクリーニングを行うことで、1ページ毎にバイアスを切り替える時間が必要なく、バイアス切替タイミングに余裕をもたせることができる。
請求項3に記載の画像記録装置は、ページの印字が終了した後、次のページの印字が開始される前に前記クリーニングを行うことを特徴とする。
上記構成の発明では、1ページ毎にクリーニングを行うので一回ごとの残留トナー量が極めて少なく、残留トナーが蓄積せず裏面汚れの目立たない画像記録装置とできる。
請求項4に記載の画像記録装置は、前記連続紙を交換する際に、前記連続紙の後端または前端の画像形成が行われない部分の裏面に前記クリーニングを行うことを特徴とする。
上記構成の発明では、連続紙を交換する際に画像形成が行われない部分にクリーニングを行うので、画像形成される際の裏面汚れが更に目立たない画像記録装置とできる。
本発明は上記構成としたので、連続紙を使用しながら裏面汚れの少ない画像記録装置とすることができた。
図1〜図2には、本発明の第1実施形態に係る画像記録装置が示されている。
図1〜図2に示すように、画像記録装置としてのカラーレーザープリンタ(以下、プリンタという)10は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色のトナー像をそれぞれ連続紙Pに転写し、重ね合わせるプリント部30Y、30M、30C、30Kが搬送方向上流側から順に配置されている。
このプリント部30Y〜30Kの搬送方向上流側には、巻掛けられた連続紙Pをプリント部30Y〜30Kに搬送する用紙搬送部20が設けられている。また、プリント部30Y〜30Kの搬送方向下流側には、プリント部30Y〜30Kで転写された未定着トナー像を連続紙Pに定着させる定着部40が設けられている。
用紙搬送部20は、連続紙Pが巻掛けられた搬送ローラ102を備える。この搬送ローラ102にはアイドルローラ104が当接しており、搬送ローラ102とアイドルローラ104とのニップ部に連続紙Pを挟んで連続紙Pを搬送する。また、搬送ローラ102の軸方向の両端部は、用紙搬送フレーム20に図示しない軸受を介して回転可能に支持されている。
また、プリント部30Y〜30Kは、感光体ドラム12を備え、この感光体ドラム12の回りには、感光体ドラム12の回転方向(図中反時計方向)に順に転写ローラ18、クリーニング装置106、除電チャージャー108、帯電チャージャー110、LEDヘッド14、現像器16が備えられている。
転写ローラ18は搬送方向前後にガイドローラ22を備え転写部31を形成している。転写手段としての転写ローラ18は、感光体ドラム12の上面に当接し、感光体ドラム12と共にガイドローラ22に支持された連続紙Pを挟持搬送する。
帯電チャージャー110によって帯電された感光体ドラム12の外周面に、図示しない制御部からの書込信号によりLEDヘッド14が画像書込を行うことにより、露光部分の電荷を失い静電潜像が形成された感光体ドラム12の外周面へ現像器16からトナーが供給され、トナー像が形成される。
このトナー像を感光体ドラム12と転写ローラ18に挟持された連続紙Pに転写させることで連続紙P上にトナー像を形成する。トナー像を転写された連続紙Pは定着部40へ搬送され、表面のトナー像を定着されて出力画像となる。
ところで図3(a)に示すように、連続紙Pにて連続して大量に印字処理を行うと、転写ローラ18には残留トナーが蓄積する。すなわち、転写ローラ18は転写中は感光体ドラム12に常時接触し、感光体ドラム12上のトナーを吸引する電荷が印加されている、このため幅の狭い連続紙PNを使用した場合、連続紙Pの無い部分の感光体ドラム12上のトナーは転写ローラ18上の連続紙Pのない部分(18B)に移ってしまう。
その後、用紙幅の広い連続紙Pに交換すると、転写ローラ18のトナーで汚れた部分、すなわち18Bと接触する連続紙Pの裏面PBを転写ローラ18上のトナーで汚してしまうという問題が発生する。
そのため従来から感光体ドラム12に転写ローラ18が接触した状態で転写ローラ18にトナーと逆極性のバイアスを印加し、転写ローラ18上の残留トナーを感光体ドラム12に戻すというクリーニングが行われている。
この方法では転写ローラ18が汚染された直後にクリーニングが行われるのでクリーニング性が良好であるが、連続紙Pで同方法をとった場合、用紙の間が存在しないため用紙間でのクリーニングが行えない。
すなわち転写ローラ18に逆極性のバイアスを印加しても、連続紙Pには用紙の切れ目が存在しないので、結局残留トナーは連続紙Pの裏面に移り、裏面汚れの原因となってしまう。そこで本発明ではページ間、またはジョブ間で転写ローラ18のクリーニングを行う。
図4には本発明の第1実施形態に係る転写部が示されている。
図4に示すように、感光体ドラム12は帯電チャージャー110にて表面を均一に帯電し、LEDヘッド14により露光を行うことで露光部分の電荷を失い、現像器16から供給されるトナーを未露光部分に吸着してトナー画像を形成する。
感光体ドラム12上に形成されたトナー画像は転写ローラ18との間にニップされた連続紙P上に転写される。連続紙Pは定着部40へ搬送され、トナー画像が定着されたのち排出される。転写ローラ18は切替手段25によって正規転写バイアス電源21と逆転写バイアス電源23のどちらか一方と接続され、電圧を印加される。切替手段25は印字動作時とクリーニング時で、制御ユニット27からの信号によって転写ローラ18に接続する正規転写バイアス電源21と逆転写バイアス電源23とを切り替える。
トナー画像の転写時には転写ローラ18は正規転写バイアス電源21と接続され、電位は感光体ドラム12→トナー→転写ローラ18の順になるので、感光体ドラム12上のトナー画像は転写ローラ18の方向に移動し、連続紙P上に転写される。
1ページ分の印字が終了すると、制御ユニット27からの信号に従い、切替手段25は転写ローラ18を逆転写バイアス電源23と接続し、転写ローラ18に付着した残留トナーは感光体ドラム12側に移動する途中で連続紙Pの裏面、すなわち後述する図5のPbに相当する印字に使用されない部分の裏面に転写される。この残留トナーは感光体ドラム12には戻らず、図1の定着部40にて定着され連続紙Pの裏面に転写されたまま排出される。
残留トナーが転写されるのは、前述のようにそもそも印字に使用されない部分Pbなので、残留トナーで汚れても出力される品質には影響しない。加えてページ毎にクリーニングを行うので1回毎の残留トナー量は極めて少量であり、Pbの裏面に付着する汚れは目視上問題のない程度のレベルとなるので、実際には品質に影響なく転写ロール18のクリーニングのみ行うことができる。
すなわち図5、6に示すように、1ページの印字動作終了後、次のページの印字が開始されるより前に転写ローラ18に逆極性のバイアスを印加し、ページの印字領域と次ページの印字領域の間にて転写ローラ18の残留トナーを感光体ドラム12に側に移動させ、転写ローラのクリーニングとする。
あるいは一つのジョブが終了した後、次のジョブが開始される前に転写ローラ18に逆極性のバイアスを印加し、ページの印字領域と次ページの印字領域の間にて転写ローラ18の残留トナーを感光体ドラム12に側に移動させ、転写ローラのクリーニングとする。
このとき、実際には転写ローラ18と感光体ドラム12の間には連続紙Pが存在するので、残留トナーは連続紙Pの、印字領域と次の印字領域との間、あるいはジョブと次のジョブとの間の、印字に用いられない領域に転写されることになる。
つまり、図5に示すように連続紙Pの印字領域P1、P2、P3…の間の、印字に使用されない部分Pbの裏面がクリーニングに使用されることになる。そもそもPbは印字に使用されない部分なので汚れても出力される文字品質には影響しない。加えてページ毎にクリーニングを行うので1回毎の残留トナー量は極めて少量であり、Pbの裏面に付着する汚れは目視上問題のない程度のレベルとなる。
あるいはジョブとジョブの間に存在する、印字に使用されない部分Pbをクリーニングに使用してもよい。この場合、1ジョブごとの印字枚数分の残留トナーがPbの裏面に転写するが、1ページ毎にバイアスを切り替える時間が必要ない、ジョブとジョブの間はタイミングに余裕があるなどの利点がある。
図6には本発明の第1実施形態に係る転写部のバイアス信号パターンが示されている。
図6に示すように、頁情報書込開始信号が制御部からLEDヘッド14へ送られると、図4の斜線矢印で示した書込位置に露光が行われ、帯電した感光体ドラム12上に潜像が形成される(図中1)。この潜像が感光体ドラム12の回転に伴い転写ローラ18と感光体ドラム12のニップ部分に到達するまでの間は転写ローラ18と連続紙Pの接触する領域は印字領域外、すなわち図5のPbに相当する部分なので、転写ローラ18は逆転写バイアスを印加されクリーニング状態となっている。
ここで感光体ドラム12上の一点がLEDヘッド14による画像露光位置から転写ローラ18と感光体ドラム12のニップ部分に到達するまでの時間をT0、正規転写バイアスと逆転写バイアスの切替に要する時間をT1とする。感光体ドラム12が回転し、現像器16から供給されたトナーが形成したトナー像が転写部分すなわち転写ローラ18と感光体ドラム12のニップ部分に達すると、トナー像を感光体ドラム12から転写ローラ18へ移動させるために、転写ローラ18は正規転写バイアスが印加されている必要がある。
このため画像露光位置から転写ローラ18と感光体ドラム12のニップ部分に到達するまでの時間T0から余白分の時間を引いた時間T01後(図中3)には正規転写バイアスに切り替わっている必要がある。
これには、逆転写バイアスから正規転写バイアスへの切替時間T1だけ早く(図中2)逆転写バイアスから正規転写バイアスへ切替信号を制御ユニット27から切替手段25へ送ることになる。これにより、要求されるタイミングで転写ローラ18に印加されるバイアスは逆転写から正規転写へ切り替わる(図中3)。
1ページ分の印字が終わり、LEDヘッド14による感光体ドラム12への書込が終了すると(図中4)、画像露光位置から転写ローラ18と感光体ドラム12のニップ部分に到達するまでの時間T0に余白分の時間を加えた時間T02後(図中5)には、正規転写バイアスを印加する必要がなくなり、次のクリーニングのため逆転写バイアスに切り替える。
このため、切替時間T1後には逆転写バイアスへの切り替え信号が制御ユニット27から切替手段25へ送られる(図中6)。転写ローラ18に逆転写バイアスが印加され、転写ローラ18から残留トナーが感光体ドラム12側に移動し連続紙Pのページ間の裏面に転写される。
一方、LEDヘッド14にて次のページの書き込みが開始されるとT01後(図中8)には転写ローラ18には正規転写バイアスが印加されている必要がある。このため切替時間T1だけ早く(図中7)逆転写バイアスから正規転写バイアスへ切替信号を制御ユニット27から切替手段25へ送ることになる。これにより、要求されるタイミングで転写ローラ18に印加されるバイアスは逆転写から正規転写へ切り替わる。これにより感光体ドラム12上に形成されたトナー画像は転写ローラ18側に移り、連続紙P上に転写される。
なお、連続紙Pを介さずに転写ローラ18と感光体ドラム12とが直接接する部分については、転写ローラ18から残留トナーが感光体ドラム12側に移動し、クリーニング装置106で回収される。このため、直接接する部分についても記録動作とともにクリーニングがなされ、より幅の広い連続紙Pに交換された場合においてその裏面が汚れことをふせぐことができる。
以後、これを繰り返すことでトナー画像の転写に影響を与えず転写ローラ18のクリーニングを行うことができる。連続紙Pの印字領域の間に、連続紙Pの裏面に対して残留トナーを逆転写するので画質に影響せず、処理速度を落とすことなく裏面汚れを防止することができる。
また、連続紙Pを交換する際に、交換前の連続紙Pの後端や新に交換する連続紙Pの前端部に記録が行われない不要な白紙部分白紙部分が搬送される際に、その裏面に対して転写ローラ18の残留トナーを転写するようにすれば、記録時における裏面汚れを更に防止することができる。
本発明の第1形態に係る画像記録装置を示す斜視図である。 本発明の第1形態に係る画像記録装置を示す側面図である。 本発明の第1形態に係る画像記録装置の動作を示す斜視図である。 本発明の第1形態に係る画像記録装置の転写部を示す側面図である。 本発明の第1形態に係る画像記録装置の印字領域を示す図である。 本発明の第1形態に係る画像記録装置の動作を示すタイミング図である。 従来の画像記録装置の転写部を示す側面図である。
符号の説明
10 画像記録装置
12 感光体ドラム
14 LEDヘッド
16 現像器
18 転写ローラ
21 正規転写バイアス電源
23 逆転写バイアス電源
25 切替手段

Claims (4)

  1. 感光体ドラム上に形成した画像を転写ローラで前記感光体ドラムに押圧された連続紙上に転写する画像記録装置であって、
    前記転写ローラにバイアス電圧を印可して前記転写ローラ上のトナーを前記感光体ドラム側に戻すクリーニングを行い、
    前記転写ローラが前記連続紙裏面の非印字領域に接触しているとき前記クリーニングを行うことを特徴とする画像記録装置。
  2. ジョブが終了した後、次のジョブが開始される前に前記クリーニングを行うことを特徴とする請求項1に記載の画像記録装置。
  3. ページの印字が終了した後、次のページの印字が開始される前に前記クリーニングを行うことを特徴とする請求項1に記載の画像記録装置。
  4. 前記連続紙を交換する際に、前記連続紙の後端または前端の画像形成が行われない部分の裏面に、前記クリーニングを行うことを特徴とする請求項1乃至請求項3に記載の画像記録装置。
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