JP2006089147A - 印刷システム、印刷制御装置、プリンタドライバ - Google Patents

印刷システム、印刷制御装置、プリンタドライバ Download PDF

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Abstract

【課題】 複数の給紙装置を設けた印刷装置において、手動両面印刷における利便性を向上させる。
【解決手段】 複数の給紙装置を備えた印刷装置と印刷制御装置とを有する印刷システムであって、一方の印刷面群の印刷終了後、他方の印刷面群の印刷を行なう手動両面印刷の指示を受け付ける手段と、前記手動両面印刷の指示を受け付けた場合に、一の給紙装置からの給紙を可能とする制御手段とを備えることを特徴とする印刷システムを提供する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、印刷システムに係り、特に、複数の給紙装置を備えた印刷システムにおける両面印刷に関する。
オフィス用途向けに開発された印刷装置は、多量の印刷を行なったり、複数サイズの印刷用紙に対応するため複数の自動給紙装置(オートシートフィーダ)を備えるものが多い。
一方、個人用、家庭用向けに開発された印刷装置は、小型化の要請から自動給紙装置を1つだけ備えたものが主流となっている。
近年、印刷画質が向上し、個人用、家庭用向けに開発された印刷装置が、いわゆる写真印刷用途でも用いられるようになっている。このような印刷には、一般印刷用途の普通紙ではなく写真印刷専用の写真用紙が用いられることが多い。
この場合、ユーザは印刷目的に応じて自動給紙装置にセットする用紙を入れ替えなくてはならない。この手間を省くため、給紙装置を複数個設け、一方を普通紙専用とし、他方を普通紙、写真用紙等の種々の用紙を給紙可能とした印刷装置が提案されている。
ところで、個人用、家庭用向けに開発された印刷装置でも両面印刷を行なえるものがある。一般に、個人用、家庭用向けの印刷装置は印刷用紙を反転する機能を備えていないので、この両面印刷は手動で行なわれる。すなわち、まず、表面の印刷を連続して行ない、表面の印刷終了後、表面が印刷された印刷用紙をユーザが裏返して給紙装置に再度セットして、引き続き裏面の印刷を行なうようにしている。
このような手動の両面印刷を給紙装置が複数個設けられた印刷装置で行なおうとする以下のような問題が生じる。
すなわち、両面印刷は、表面印刷と裏面印刷との2回の印刷を行なうことから、印刷用紙の給紙装置へのセットを2回行なわなくてはならいところ、複数の給紙装置からの給紙を可能とすると、1回目をセットする給紙装置と2回目をセットする給紙装置との組合せ、および、用紙のセット方向の組合せが複数できてしまい、ユーザが混乱するおそれがある。また、それぞれの組合せに印刷装置が対応するためには制御が煩雑となってしまう。
さらに、前面の印刷終了後、ユーザに用紙の再セットのガイダンスを表示することが従来から行なわれているが、給紙装置の複数の組合せを許容するとガイダンスの内容が複雑になってしまう。
また、複数の給紙装置を設けた印刷装置の構造上、両面印刷にあまり適さない給紙装置が生じる場合もある。
本発明は、これらの問題点を考慮し、複数の給紙装置を設けた印刷装置において、手動両面印刷における利便性を向上させることを目的とする。
上記課題を解決するための本発明の第1の態様である印刷システムは、
複数の給紙装置を備えた印刷装置と印刷制御装置とを有する印刷システムであって、
一方の印刷面群の印刷終了後、他方の印刷面群の印刷を行なう手動両面印刷の指示を受け付ける手段と、
前記手動両面印刷の指示を受け付けた場合に、一の給紙装置からの給紙を可能とする制御手段とを備えることを特徴とする。
本発明は、複数の給紙装置を有する印刷システムにおいて、両面印刷の際に使用する給紙装置を1つに限っているため、印刷用紙をセットする際のユーザの混乱を防ぐとともに、簡易な制御が実現される。
ここで、前記印刷装置は前面に排紙口が設けられ、
前記複数の給紙装置は、前記印刷装置の前面に設けられた前面給紙装置と、前記印刷装置の背面に設けられた背面給紙装置であり、
前記給紙を可能とする一の給紙装置は、背面給紙装置とすることができる。
前面に排紙口が設けられ、前面給紙装置と背面給紙装置とを有する場合には、背面給紙装置を用いると、印刷用紙の反りが少なく、両面印刷に適しているからである。
上記課題を解決するための本発明の第2の態様である印刷制御装置は、
複数の給紙装置を備えた印刷装置を制御する印刷制御装置であって、
一方の印刷面群の印刷終了後、他方の印刷面群の印刷を行なう手動両面印刷の指示を受け付ける手段と、
前記手動両面印刷の指示を受け付けた場合に、ユーザに一の給紙装置に印刷用紙をセットする旨の通知を行なう印刷制御手段とを備えることを特徴とする。
ここで、前記印刷制御手段は、
前記印刷装置から一方の印刷面群の印刷が終了したことを通知されると、
ユーザに、前記一の給紙装置に印刷済みの用紙を裏返してセットする旨の通知を行なうことが望ましい。
上記課題を解決するための本発明の第3の態様であるプリンタドライバは、
情報処理装置を、複数の給紙装置を備えた印刷装置を制御する印刷制御装置として機能させるためのプリンタドライバプログラムであって、
一方の印刷面群の印刷終了後、他方の印刷面群の印刷を行なう手動両面印刷の指示を受け付ける手段と、
前記手動両面印刷の指示を受け付けた場合に、ユーザに一の給紙装置に印刷用紙をセットする旨の通知を行なう印刷制御手段として情報処理装置を機能させることを特徴とする。
本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明を適用した印刷システムのハードウェア構成の概要を説明するためのブロック図である。
本図に示すように、印刷システムは、アプリケーションソフトウェアによる各種処理、プリンタドライバによる印刷処理等を実現するためのコンピュータ30と、このコンピュータ30に接続される複合機10とを備えて構成される。複合機10は、画像読み取り機能(スキャナ機能)を備えたプリンタ装置である。
本実施形態において、コンピュータ30は、印刷データを生成し、複合機10に送信する印刷制御装置として機能する。そして、複合機10は、受信した印刷データに基づいて印刷を行なう印刷装置として機能する。
コンピュータ30を印刷制御装置として機能させるためのコンピュータプログラムであるプリンタドライバは、一般に複合機10のメーカによって複合機10対応に開発され、CD−ROM等の記録媒体に記録されて頒布されたり、インターネット等のコンピュータネットワークを介して流通される。なお、印刷システムの構成はこれに限られない。
コンピュータ30は、各種プログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)、データおよびプログラム等を一時的に記憶するRAM(Random Access Memory)、コンピュータ30を制御するための各種データ、各種プログラム等があらかじめ不揮発的に記憶されているROM(Read Only Memory)等を備えた制御部31と、および、接続されたの周辺装置とのデータの送受信をつかさどる入出力インタフェース部32とを備えて構成される。
また、コンピュータ30には、カラーディスプレイ等の表示装置21、マウス、キーボード等の入力装置22、CD−ROM等の記録媒体からデータを読み取るメディア読取装置23、補助記憶装置24、インターネット等のコンピュータネットワークに接続するための通信制御装置25等が接続される。ただし、コンピュータ30の構成はこれに限られない。
複合機10は、CPU、RAM、ROM等を備え複合機10の各処理を制御する制御部11と、原稿台に置かれた原稿から反射光を読み取って画像データに変換するスキャナ部12と、画像データに基づいて印刷を行なうプリンタ部13と、コンピュータ30と通信を行なうための入出力インタフェース部14と、ユーザからの指示を受け付けたり、複合機10の状態等を表示するためのユーザインタフェース部15とを備えて構成される。ただし、複合機10の構成はこれに限られない。
複合機10は、スキャナ部12で読み取った原稿を、プリンタ部13で印刷できるとともに、コンピュータ30から送られる印刷データに基づいて、プリンタ部13で印刷することができる。
スキャナ部12は、光源、レンズ、走査用モータ、CCD(Charge Coupled Devic)センサ等から構成される読取エンジン部12aと、A/D変換部12bとを備えている。読取エンジン部12aは、原稿に光を当てながら走査し、その反射光を赤(R)、緑(G)、青(B)のフィルタをかけたCCDセンサに導く処理を行なう。A/D変換部12bは、CCDセンサが読み取ったRGBそれぞれについての濃淡のアナログ情報をデジタル信号化(RGB信号)して画像データとして出力する。
プリンタ部13は、インクジェット方式のカラープリンタとすることができる。インクジェット方式のカラープリンタは、筐体内にインクを充填したインクカートリッジを複数備え、このインクを印刷ヘッドに設けられた複数のノズルから印刷用紙等の印刷媒体に吹き付けて印刷を行なう。ただし、プリンタ部13としてレーザ方式のプリンタを用いるようにしてもよい。
プリンタ部13は、画像処理部13aと印刷エンジン部13bとを備えている。
画像処理部13aは、スキャナ部12が取得した画像データに基づいて印刷エンジン部13bが可能なイメージデータを生成したり、コンピュータ30から送られた印刷データに基づいてイメージデータを生成する処理を行なう。
印刷エンジン部13bは、印字機構、給排紙機構等を備え、イメージデータに基づいて、複合機10にセットされた印刷媒体に印刷を行なう。本実施形態において印刷エンジン部13bは、給紙機構として自動給紙装置を2つ備えている。この給紙装置は後述するように複合機10の筐体の背面および前面に設けられており、それぞれ、背面給紙口105、前面給紙口106と称するものとする。これらの給紙装置のうち、いずれの給紙装置を用いて給紙を行なうかは、制御部11からの指示に基づくものとする。
ユーザインタフェース部15は、例えば、操作ボタンと液晶表示装置とを備えた表示パネルを用いて構成することができる。
図2は、本発明を適用したコンピュータ30の機能構成を示すブロック図である。
本図に示すようにコンピュータ30は、アプリケーション部310と、オペレーティングシステム(OS)部320と、プリンタドライバ部330とを有している。
アプリケーション部310は、ワードプロセッサ、グラフィックス等の処理をコンピュータ30に行なわせるための機能を有しており、アプリケーションプログラムを制御部31が実行することによりコンピュータ30上に構築される。アプリケーション部310は、この実施形態の印刷対象であるドキュメント311を記憶している。
オペレーティングシステム部320は、プリンタドライバ部330の動作を管理する印刷制御部321と、複合機10に印刷コマンドから構成される印刷データを出力したり、複合機10からの情報を入力するI/O部322とを有している。
プリンタドライバ部330は、ドキュメント311に関する描画コマンドをスプールファイル332に記憶させるスプーラ331と、スプールファイル332に記憶された描画コマンドに基づいて、複合機10が解釈できる印刷コマンドを作成する印刷コマンド作成部333と、表示装置21、入力装置23を制御するユーザインタフェース(UI)制御部335と、このユーザインタフェース制御部335から送られてくる印刷条件を管理したり、複合機10のステータスを取得する印刷条件管理部334とを有している。
プリンタドライバ部330は、複合機10のメーカ等が開発したプリンタドライバプログラムを、コンピュータ30の制御部31が実行することによりコンピュータ30上に構築される。プリンタドライバプログラムは、CD−ROM等の記録媒体に記録することで市場に流通させることができる。また、インターネット等のコンピュータネットワークを介して市場に流通させることもできる。
なお、本実施形態において、プリンタドライバ部330は、複合機10における両面印刷を処理することができる。ただし、複合機10自体は用紙を反転する機能を備えていないので、この両面印刷は手動で行なわれる。すなわち、ユーザから両面印刷の指示を受け付けると、プリンタドライバ部330の印刷コマンド作成部333は、まず、表面を印刷するための印刷コマンドを生成し、その後、裏面を印刷するための印刷コマンドを生成して複合機10に送信する。そして、複合機10で表面の印刷が終了すると、ユーザインタフェース制御部335は、表面が印刷された印刷用紙を裏返して再度給紙口にセットする旨のガイド画面を表示装置21に表示させる。
図3は、複合機10の略断面を説明するための模式図である。本図に示すように、複合機10は、背面給紙口105と前面給紙口106との2つの給紙装置を備えており、それぞれに印刷用紙110a、印刷用紙110bがセットされている。
複数のローラ108により、背面給紙口105あるいは前面給紙口106から給紙された印刷用紙110は、インクカートリッジを搭載したキャリッジ103に備えられた印字ヘッドから吐出されたインク滴により印刷面に画像が形成される。印刷された印刷用紙は、複数のローラ108により、排紙口107から排出される。
また、スキャナ部12の機構として、原稿台101と、原稿を走査するラインセンサ102とを備え、ユーザインタフェース部15の機構として操作パネル104を備えている。
図4は、複合機10の給紙機構を説明するための図である。本図に示すように、本実施形態においては、背面給紙口105にセットされた印刷用紙110aは、R1に示すように、大きな弧を描いてキャリッジ103方向に給紙されていく。一方、前面給紙口106にセットされた印刷用紙110bは、R2に示すように、比較的小さな弧を描いてキャリッジ103方向に給紙されていく。
上述のように、複合機10で両面印刷を行なう場合には、表面の印刷を終えた印刷用紙を裏面を印刷するために再度給紙装置にセットする必要がある。この際に、給紙が円滑に行なえるように印刷用紙の反りはなるべく発生しない方がよい。このため、前面に排紙口が設けられている複合機10のような構造においては、両面印刷の際には、背面給紙口105を用いる方が望ましいといえる。
つぎに、本実施形態において両面印刷を行なう場合のプリンタドライバ部330の処理について説明する。
プリンタドライバ部330のユーザインタフェース制御部335は、例えば、ユーザからのメニュー操作により、図5に一例を示すような印刷設定画面500を表示装置21に表示させる。
ユーザは、設定画面500中で両面印刷指示欄501にチェックを入れることで両面印刷の指示を行なうことができる。
両面印刷の指示を受け付けると、プリンタドライバ部330は、ドキュメント311の印刷の際に、まず、表面を印刷するための印刷コマンドを生成し、その後、裏面を印刷するための印刷コマンドを生成して複合機10に印刷データとして送信する。また、印刷データには両面印刷が設定されている旨の情報を含めるようにする。
また、プリンタドライバ部330のユーザインタフェース制御部335は、ユーザから両面印刷の指示を受け付けると、図7に示すようなユーザに給紙口を告知する画面520を表示装置21に表示させる。
本図に示すように画面520には、用紙を背面オートシートフィーダー(背面給紙口105)にセットする旨の指示が表示される。
すなわち、本実施形態においては、両面印刷が行なわれる場合には、複数あるうちの給紙装置のうち、1つの給紙装置に限って給紙を行なうようにしている。これは、両面印刷は、表面印刷と裏面印刷との2回の印刷を行なうことから、印刷用紙の給紙装置へのセットを2回行なわなくてはならいところ、複数の給紙装置からの給紙を可能とすると、1回目をセットする給紙装置と2回目をセットする給紙装置との組合せ、および、用紙のセット方向の組合せが複数できてしまい、ユーザが混乱するおそれがあるからである。また、それぞれの組合せに印刷システムが対応するためには制御が煩雑となるからである。
さらに、本実施形態では、背面給紙口105および前面給紙口106のうち、背面給紙口105からの給紙に限っている。これは、上述のように、複合機10の構造上、印刷用紙の反りが少ない方の給紙装置だからである。
つぎに、両面印刷を行なう場合の複合機10の処理について図6のフロー図を参照して説明する。
まず、複合機10の入出力インタフェース部14は、コンピュータ30から送られた印刷データを受信する(S101)。
制御部11は、印刷データを解釈して、両面印刷が設定されているかどうかを判断する(S102)。
その結果、両面印刷が設定されていない場合(S102:N)には、従来どおりの通常印刷処理を行なう(S103)。
一方、両面印刷が設定されている場合(S102:Y)には、制御部11は、背面給紙口105から給紙を行ない表面の印刷を行なうよう制御する(S104)。上述のように、本実施形態では、両面印刷の際には、一方の給紙装置、すなわち、背面給紙口105からの給紙に限るようにしている。したがって、背面給紙口105に印刷用紙がセットされていない場合には、前面給紙口106に印刷用紙がセットされていたとしても用紙切れの警告がなされることになる。
そして、印刷用紙の表面の印刷が終了すると、表面の印刷が終了したことをコンピュータ30のプリンタドライバ部330に報告する(S105)。
この報告を受けると、プリンタドライバ部330のユーザインタフェース制御部335は、表面が印刷された印刷用紙を裏返して再度給紙口にセットする旨のガイド画面を表示装置21に表示させる。
図8は、印刷用紙再セットのガイド画面540の一例を示す図である。本図に示すように印刷用紙再セットのガイド画面540は、裏面を印刷するために、排紙口107に排紙された印刷用紙を方向を変えずに裏返して背面給紙口105にセットする指示がイラストと文字とで示されている。また、印刷用紙を再セット後、印刷を再開するためのボタンも含まれている。
このように、本実施形態によれば、複数の給紙装置を有する印刷システムにおいて、両面印刷の際に使用する給紙装置を1つに限っているため、印刷用紙を再セットする際のガイドのパターンも一通りで済む。これにより、ユーザの混乱は軽減され、また、印刷システム側の制御も簡易となる。
そして、ユーザから印刷再開の指示を受け付けると、背面給紙口105から給紙を行ない裏面の印刷を行なうことで両面印刷が実現される(S106)。
印刷システムのハードウェア構成の概要を説明するためのブロック図である。 コンピュータ30の機能構成を示すブロック図である。 複合機10の略断面を説明するための模式図である。 複合機10の給紙機構を説明するための図である。 印刷設定画面500の例を示す図である。 両面印刷を行なう場合の複合機10の処理を説明するフロー図である。 ユーザに給紙口を告知する画面520例を示す図である。 印刷用紙再セットのガイド画面540の一例を示す図である。
符号の説明
10…複合機、11…制御部、12…スキャナ部、12a…読取エンジン部、12b…A/D変換部、13…プリンタ部、13a…画像処理部、13b…印刷エンジン部、14…入出力インタフェース部、15…ユーザインタフェース部、21…表示装置、22…入力装置、23…メディア読取装置、23…入力装置、24…補助記憶装置、25…通信制御装置、30…コンピュータ、31…制御部、32…入出力インタフェース部、101…原稿台、102…ラインセンサ、103…キャリッジ、104…操作パネル、105…背面給紙口、106…前面給紙口、107…排紙口、108…ローラ、110…印刷用紙、310…アプリケーション部、311…ドキュメント、320…オペレーティングシステム部、321…印刷制御部、322…I/O部、330…プリンタドライバ部、331…スプーラ、332…スプールファイル、333…印刷コマンド作成部、334…印刷条件管理部、335…ユーザインタフェース制御部

Claims (7)

  1. 複数の給紙装置を備えた印刷装置と印刷制御装置とを有する印刷システムであって、
    一方の印刷面群の印刷終了後、他方の印刷面群の印刷を行なう手動両面印刷の指示を受け付ける手段と、
    前記手動両面印刷の指示を受け付けた場合に、一の給紙装置からの給紙を可能とする制御手段とを備えることを特徴とする印刷システム。
  2. 請求項1に記載の印刷システムであって、
    前記印刷装置は前面に排紙口が設けられ、
    前記複数の給紙装置は、前記印刷装置の前面に設けられた前面給紙装置と、前記印刷装置の背面に設けられた背面給紙装置であり、
    前記給紙を可能とする一の給紙装置は、背面給紙装置であることを特徴とする印刷システム。
  3. 複数の給紙装置を備えた印刷装置を制御する印刷制御装置であって、
    一方の印刷面群の印刷終了後、他方の印刷面群の印刷を行なう手動両面印刷の指示を受け付ける手段と、
    前記手動両面印刷の指示を受け付けた場合に、ユーザに一の給紙装置に印刷用紙をセットする旨の通知を行なう印刷制御手段とを備えることを特徴とする印刷制御装置。
  4. 請求項3に記載の印刷制御装置であって、
    前記印刷制御手段は、
    前記印刷装置から一方の印刷面群の印刷が終了したことを通知されると、
    ユーザに、前記一の給紙装置に印刷済みの用紙を裏返してセットする旨の通知を行なうことを特徴とする印刷制御装置。
  5. 情報処理装置を、複数の給紙装置を備えた印刷装置を制御する印刷制御装置として機能させるためのプリンタドライバプログラムであって、
    一方の印刷面群の印刷終了後、他方の印刷面群の印刷を行なう手動両面印刷の指示を受け付ける手段と、
    前記手動両面印刷の指示を受け付けた場合に、ユーザに一の給紙装置に印刷用紙をセットする旨の通知を行なう印刷制御手段として情報処理装置を機能させることを特徴とするプリンタドライバプログラム。
  6. 請求項5に記載のプリンタドライバプログラムであって、
    前記印刷制御手段は、
    前記印刷装置から一方の印刷面群の印刷が終了したことを通知されると、
    ユーザに、前記一の給紙装置に印刷済みの用紙を裏返してセットする旨の通知を行なうことを特徴とするプリンタドライバプログラム。
  7. 請求項5に記載のプリンタドライバプログラムを記録した情報処理装置読み取り可能な記録媒体。
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JP2008046800A (ja) * 2006-08-14 2008-02-28 Seiko Epson Corp プリンタドライバプログラム、記憶媒体及びプリンタ制御装置
JP2018039147A (ja) * 2016-09-06 2018-03-15 カシオ計算機株式会社 立体画像形成システムおよびガイダンス表示プログラム

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