JP2006088539A - 集塵容器付き丸鋸 - Google Patents

集塵容器付き丸鋸 Download PDF

Info

Publication number
JP2006088539A
JP2006088539A JP2004277306A JP2004277306A JP2006088539A JP 2006088539 A JP2006088539 A JP 2006088539A JP 2004277306 A JP2004277306 A JP 2004277306A JP 2004277306 A JP2004277306 A JP 2004277306A JP 2006088539 A JP2006088539 A JP 2006088539A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dust collecting
chips
saw blade
dust collection
collecting container
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004277306A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4574305B2 (ja
Inventor
Manabu Tokunaga
学 徳永
Shinji Hirabayashi
伸治 平林
Yasuki Tsuboi
泰樹 坪井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Makita Corp
Original Assignee
Makita Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to JP2004277306A priority Critical patent/JP4574305B2/ja
Application filed by Makita Corp filed Critical Makita Corp
Priority to DE200560010468 priority patent/DE602005010468D1/de
Priority to DE200560006055 priority patent/DE602005006055T2/de
Priority to US11/180,562 priority patent/US7559268B2/en
Priority to EP20070008653 priority patent/EP1810770B1/en
Priority to EP20050015355 priority patent/EP1625908B1/en
Priority to CN2008101255642A priority patent/CN101301694B/zh
Priority to CN2010102225552A priority patent/CN101879633B/zh
Publication of JP2006088539A publication Critical patent/JP2006088539A/ja
Priority to US12/457,335 priority patent/US7882771B2/en
Application granted granted Critical
Publication of JP4574305B2 publication Critical patent/JP4574305B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q11/00Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
    • B23Q11/0042Devices for removing chips
    • B23Q11/0071Devices for removing chips dust collectors for hand tools

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sawing (AREA)

Abstract

【課題】 鋸刃の回転によって吹き上げられた空気の流れを低下させることなく、鋸刃にて生じた切粉を効率良く集め得る集塵容器付き丸鋸を提供する。
【解決手段】 集塵容器3を有する集塵容器付き丸鋸1であって、集塵容器3は、第一の集塵室3aとサイクロンユニット3cと第二の集塵室3bを有している。第一の集塵室3aは、空気とともに鋸刃14側から吹き上げられてきた切粉を重力にて落下させ、落下させた切粉を貯める構成になっている。
サイクロンユニット3bは、第一の集塵室3a内にて落下せず第一の集塵室3a側から空気とともに送られてきた切粉を壁面に沿って回転させて落下させるサイクロン本体36と、サイクロン本体36の下方にて第二の集塵室3bに向けて切粉を排出する切粉排出口36dと、サイクロン本体36の上方にて空気を排気する排気口37b1を有している。
【選択図】 図1

Description

本発明は、鋸刃を覆う鋸刃カバーと、その鋸刃カバーに配管接続される集塵容器とを有しており、円盤状の鋸刃の回転によって切粉が集塵容器に向けて吹き上げられて集塵容器内に集められる集塵容器付き丸鋸に関する。
従来、種々の丸鋸が知られており、例えば特許文献1に記載の丸鋸が知られている。
特許文献1に係る丸鋸は卓上丸鋸であって、鋸刃を覆う鋸刃カバーと、その鋸刃カバーに配管接続される案内管と、その案内管の先端に取付けられる布製の集塵袋とを有している。そして案内管には、ファンが内設されていた。
したがって鋸刃側に生じた切粉は、ファンの力と鋸刃の回転による吹き上げ力とによって集塵袋に向けて送られる構成になっていた。そして集塵袋内に送り込まれた切粉と空気は、切粉が集塵袋の布目に引っ掛かり、空気が布目を通り抜けることによって分離され、切粉が集塵袋内に集められる構成になっていた。
特開平10−180713号公報
しかし集塵袋によって切粉と空気とを分離する構成の場合は、集塵袋の布目に切粉が詰まって徐々に集塵効率が低下するという問題があった。そして集塵能力が低下するために、鋸刃の回転による吹き上げ力を補助するファンなどを設ける必要があった。
そこで本発明は、鋸刃の回転によって吹き上げられた空気の流れを低下させることなく、鋸刃にて生じた切粉を効率良く集めることのできる集塵容器付き丸鋸を提供することを課題とする。
前記課題を解決するために本発明は、各請求項に記載の通りの構成を備える集塵容器付き丸鋸であることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によると、集塵容器は、吹き上げられてきた空気と切粉とを分離するために、第一の集塵室とサイクロンユニットと第二の集塵室とを有している。第一の集塵室は、空気とともに鋸刃側から吹き上げられてきた切粉を重力にて落下させ、落下させた切粉を貯める構成になっている。サイクロンユニットは、第一の集塵室内にて落下せず第一の集塵室側から空気とともに送られてきた切粉を壁面に沿って回転させて落下させるサイクロン本体と、そのサイクロン本体の下方にて第二の集塵室に向けて切粉を排出する切粉排出口と、サイクロン本体の上方にて空気を排気する排気口とを有している。そして切粉と空気が第一の集塵室とサイクロンユニットとによって分離され、集塵容器には、切粉と空気とを分離するための布製のフィルターが設けられていない。
したがって鋸刃側に生じた切粉は、鋸刃の回転によって空気とともに吹き上げられ、第一の集塵室に送られる。第一の集塵室内では、切粉が重力にて落下し、第一の集塵室内に貯められる。第一の集塵室内にて落下しなかった切粉は、サイクロンユニットに送られ、サイクロンユニット内で生じた遠心力を利用して空気と分離される。そしてサイクロンユニットにて分離された切粉が第二の集塵室に排出され、空気がサイクロンユニットの排気口から排気される。
かくして第一の集塵室には、大きな切粉が貯められ、第二の集塵室には、小さな切粉が貯められる。また集塵容器には、切粉と空気とを分離するための布製のフィルターが設けられていない。そのため鋸刃の回転によって吹き上げられた空気の流れは、布製のフィルターによって妨げられることがない。また布製のフィルターを有していないために、フィルターの布目に切粉が詰まって徐々に集塵能力が低下するという問題も生じない。かくして鋸刃にて生じた切粉を効率良く集塵容器内に集めることができる。
請求項2に記載の発明によると、鋸刃カバーと集塵容器との間には、集塵容器の鋸刃カバーに対する相対角度を調整する角度調整器が設けられている。
したがって角度調整器によって集塵容器の角度を好適な角度に調整することができる。例えば、サイクロンユニットの性能が好適となるような角度に集塵容器の角度を調整することができる。
請求項3に記載の発明によると、鋸刃カバーが、ベースの上方にて該ベースに対して上下方向に傾動可能に取付けられている。そして鋸刃カバーを上位置にした際の鋸刃カバーと集塵容器との相対角度が、角度調整器によって鋸刃カバーを下位置にした際の相対角度よりも小さくなるように調整される構成になっている。
したがって鋸刃カバーを上位置にした際には、集塵容器が鋸刃カバーに近接する。そのため集塵容器が邪魔になりにくくなり、鋸刃カバーを十分に上方に傾動させることができるようになる。
一方、鋸刃カバーを下位置にした際には、集塵容器が鋸刃カバーに対する角度が広くなる。このため集塵容器の地面に対する角度変化が、鋸刃カバーの地面に対する角度変化よりも小さくなる。したがってサイクロンユニットが地面に対して大きく傾くことが防止されている。その結果、サイクロンユニットが大きく傾き、サイクロンユニットによる切粉と空気との分離能力が低下する現象を防止することができる。
請求項4に記載の発明によると、集塵容器は、第一の集塵室と第二の集塵室とに跨って延出する一の蓋を有しており、該一の蓋を開けることによって両集塵室内の切粉を廃棄できる構成になっている。
したがって一の蓋を開けることによって第一の集塵室内と第二の集塵室内とに貯められた切粉を一度に廃棄することができる。
(実施の形態1)
実施の形態1を図1〜15にしたがって説明する。
実施の形態1に係る丸鋸は、図1に示すようにスライド丸鋸1である。
スライド丸鋸1は、図1,2に示すように床面に載置されるベース10と、ベース10に対して面方向に回転可能に取付けられるテーブル11と、テーブル11に対して図1,2左右方向にスライド可能に取付けられる第一のスライド体12と、第一のスライド体12に対して左右方向にスライド可能に取付けられる第二のスライド体13とを有している。そして第二のスライド体13の左側端部には、丸鋸本体2が傾動可能に取付けられており、丸鋸本体2には集塵容器3が取付けられている。
ベース10には、図2に示すようにフェンス10aが固定されている。切断材Wは、一辺がフェンス10aに当接された状態にてテーブル11の上面に載置される。そして図示省略の押さえ部によって上方から押さえられてテーブル11の上面に固定される。
第一のスライド体12は、図2に示すようにスライド本体部12aと揺動部12bとを有している。
スライド本体部12aは、アーム12cによってテーブル11に対して図2左右方向にスライド可能に支持されている。揺動部12bは、軸部材12dによってスライド本体部12aに対して図1紙面厚み方向に揺動可能に取付けられている。
スライド本体部12aと揺動部12bの間には、揺動部12bをスライド本体部12aに対して所定角度位置にて位置決め固定する角度固定装置が設けられており、角度固定装置は、ハンドル12eにて操作される構成になっている。
第二のスライド体13は、図1に示すように二本のアーム13a,13bと二つのアームホルダ13c,13dを有している。アーム13a,13bは、図1に示すように揺動部12bの上部を貫通しており、揺動部12bに対して左右方向にスライド可能に支持されている。
アーム13a,13bの右端部間には、図2に示すようにアームホルダ13cが取付けられており、左端部間には、アームホルダ13dが取付けられている。そしてアームホルダ13dに丸鋸本体2が上下方向に傾動可能に取付けられている。
丸鋸本体2は、図4に示すようにモータハウジング21と本体ハウジング24と鋸刃カバー20とを有している。
モータハウジング21には、電動モータ22と冷却ファン23が内装されている。そしてモータハウジング21が本体ハウジング24の作業者右手側面に固定されている。
本体ハウジング24は、図2に示すように切断作業時に把持されるハンドル24aと補助ハンドル24bとを有している。
鋸刃カバー20は、図4に示すように本体ハウジング24の作業者左側面に固定されており、図4右端部が傾動軸26によってアームホルダ13dに対して傾動可能に取付けられている。これにより丸鋸本体2は、傾動軸26を中心に第二のスライド体13に対して上下方向に傾動する。
鋸刃カバー20は、図2に示すように鋸刃14を覆う構成になっており、円盤状の鋸刃14の上側約半分を収容する中空部20aを有している。また鋸刃カバー20には、鋸刃14によって中空部20aに吹き上げられた切粉を吐出する吐出口20bが形成されている。
吐出口20bは、中空部20aと鋸刃カバー20の外周面の上方後側部(図2上方右側部)とを貫通する貫通孔を有しており、吐出口20bは、切粉が吹き上げられる方向に延出している。そして吐出口20bの先端部には、集塵容器3が配管接続される。
集塵容器3は、図1に示すように鋸刃14によって吹き上げられた空気と切粉とを分離するために、第一の集塵室3aとサイクロンユニット3cと第二の集塵室3bとを有している。
集塵容器3は、図9に示すように第一の外壁部材30、中間壁部材31、第二の外壁部材32および蓋34を有している。
第一の集塵室3aは、第一の外壁部材30と中間壁部材31の間において中空室状に形成され、第二の集塵室3bは、中間壁部材31と第二の外壁部材32の間において中空室状に形成される(図7参照)。
第一の外壁部材30と中間壁部材31の間には、図9に示すように取込口部材33が取付けられる。取込口部材33は、一端が第一の集塵室3aに開口し、他端が鋸刃カバー20に設けられた吐出口20bに配管接続される(図2参照)。したがって第一の集塵室3aと鋸刃カバー20は、取込口部材33によって配管接続される。
中間壁部材31には、図9に示すように出口孔31cが形成されている。出口孔31cは、一端が第一の集塵室3aに開口し、他端がサイクロンユニット3cに配管接続される。したがって出口孔31cによって第一の集塵室3aとサイクロンユニット3cとが配管接続される。なお出口孔31cは、取込口部材33よりも高い位置に形成されている。
サイクロンユニット3cは、図9に示すように第一の集塵室3aと第二の集塵室3bの間に設けられており、サイクロン本体36と排気口部材37とを有している。
サイクロン本体36は、円筒状の上側筒部36aと、上側筒部36aから下方に向けて除々に径が細くなる筒状の下側筒部36bとを一体に有している。
上側筒部36aの外周面には、取込口36cが形成されており、取込口36cと出口孔31cとが配管接続される。
取込口36cは、上側筒部36aの軸心から偏心した位置に設けられており、略水平方向でかつ、上側筒部36aの外周面接線方向に延出している。そのため取込口36cから送り込まれた空気と切粉は、上側筒部36aの壁面に沿って周方向に回転する(図4参照)。そして切粉は、回転しながら徐々に落下し、下側筒部36bの下端部に形成された切粉排出口36dから第二の集塵室3bに向けて排出される(図9参照)。
排気口部材37は、図9に示すようにドーナツ円盤状の円盤部37aと、円盤部37aの中心を挿通する筒状の排気管部37bとを有している。
円盤部37aは、図5に示すように上側筒部36aの上側開口部を覆うように取付けられる。排気管部37bは、サイクロン本体36の軸中心に軸方向に延出するように配設される。そして排気管部37bは、上端部に排気口37b1を有し、下端部に取込口37b2を有している。したがってサイクロン本体36内に送り込まれた空気は、サイクロン本体36の軸中心を通ってサイクロン本体36の上部の排気口37b1から排気される。
排気管部37bの上端寄りには、いたずら防止用の金網37cが設けられている。金網37cは、排気管部37bに異物が挿入されることを防止する部材であって、空気の流れの抵抗とならない程度に十分に大きな網目を有している。
第二の集塵室3bは、図7,9に示すように第二の外壁部材32と中間壁部材31の間に中空状に形成される。
第二の外壁部材32には、図9に示すように取込口32aが形成されている。取込口32aは、一端が第二の集塵室3bに開口し、他端がサイクロン本体36の切粉排出口36dと配管接続される。したがってサイクロンユニット3c内において空気と分離された切粉は、取込口32aから第二の集塵室3b内に排出される。
取込口32aに取付けられたサイクロンユニット3cは、図3に示すように鉛直線から約25°(例えば25°±10°)傾いた状態にて取付けられる。したがって取込口32aの下側には、切粉が排出される十分なスペースが確保される。
集塵容器3は、図6,12に示すように切粉を捨てるための蓋34と、蓋34を掛け止める掛止部材35を有している。
蓋34は、図7に示すように第一の集塵室3aと第二の集塵室3bとに跨って延出しており、第一の集塵室3aと第二の集塵室3bの底面一部を形成する。
蓋34は、図9に示すように一端縁側に回動軸部34aを有しており、回動軸部34aが第一の外壁部材30と第二の外壁部材32に対して回動可能に取付けられる。
掛止部材35は、図9に示すように中間部左右両端に一対の回動軸部35bを有しており、回動軸部35bが第一の外壁部材30と中間壁部材31に対して前後方向に傾動可能に取付けられる。
掛止部材35の下端部には、爪部35aが形成されており、爪部35aは、図5に示すように蓋34の下面に掛け止められる。図9に示すように掛止部材35の上端部と第一の外壁部材30の間には、掛止部材35を付勢する弾性部材38(例えばコイルバネ)が設けられており、弾性部材38によって爪部35aが蓋34に対して掛け止められる方向に付勢されている。
集塵容器3には、鋸刃カバー20に対する集塵容器3の角度を調整する角度調整器(30b,33b等)が設けられている(図10,11参照)。
角度調整器は、図9に示すように取込口部材33と第一の外壁部材30の間、および取込口部材33と中間壁部材31の間に設けられている。取込口部材33には、回動軸部33aが設けられており、回動軸部33aには、回動規制部33bが設けられている。一方、第一の外壁部材30と中間壁部材31には、回動支持部30a,31aと力受部30b,31bが設けられている。
回動軸部33aは、略円筒状に形成されており、第一の外壁部材30に形成された回動支持部30aと、中間壁部材31に形成された回動支持部31aによって軸周り方向に回動可能に支持される。したがって集塵容器3は、回動軸部33aを中心に鋸刃カバー20に対して上下に傾動する。
回動規制部33bは、回動軸部33aの外周面の一部から突出状に形成されており、回動軸部33aが軸回転することによって第一の外壁部材30に形成された力受部30bと、中間壁部材31に形成された力受部31bに対して当接・離間する。
なお力受部30b,31bは、回動支持部30a,31aを切欠くことによって形成されている。
以下に、スライド丸鋸1による切断材Wの切断方法について説明する。
先ず、丸鋸本体2を図13に示すように約40°持上げる(上位置にする)。その状態にてテーブル11の上面に切断材Wをセットする。なお集塵容器3は、第二のスライド体13に当接しているために略水平状態に保持される。
次に、鋸刃14を電動モータ22によって矢印R方向に回転させる。そして丸鋸本体2を図13の状態から約15°だけ下方に傾動させ、丸鋸本体2を図14に示すように水平線から約25°傾斜した状態にする。
これによって取込口部材33は、図11に状態から反時計回りに約15°傾動する。そして取込口部材33に設けられた回動規制部33bが力受部30bに当接する。
次に、丸鋸本体2を図14の状態から図15に示す下位置に向けて約25°傾動させ、丸鋸本体2を略水平状態にする(下位置にする)。これによって取込口部材33が図11に示すように反時計回り方向にさらに約25°傾動する。そして取込口部材33の回動規制部33bが力受部30bを押し、集塵容器3の全体が取込口部材33とともに右上がり方向に25°±5°傾動する。そしてサイクロンユニット3cがほぼ鉛直な状態(90°±5°)になり、取込口部材33が水平線から約40°の傾斜した状態になる。
図14の状態から図15の状態に向けて丸鋸本体2を傾動させた際には、鋸刃14によって切断材Wが切断され始める。そして切断材Wの切断によって切粉が生じ、その切粉が鋸刃14の回転によって空気とともに図2右上方に吹き上げられる。そして切粉は、鋸刃カバー20の中空部20aと吐出口20bとを通って集塵容器3に送られる。
切粉と空気は、図1,7に示すように取込口部材33を通って第一の集塵室3aに送られる。そして切粉のうち比較的質量の大きい切粉は、第一の集塵室3a内において重力によって落下し、第一の集塵室3a内に貯められる。一方、重力によって落下しなかった小さな切粉は、空気とともにサイクロン本体36の取込口36cに送られる。
第一の集塵室3a内には、図8に示すように切粉が取込口36cに送られることを防ぐ壁部31dが設けられている。この壁部31dは、中間壁部材31に形成されており、取込口36cの下方に張出している。したがって大きな切粉は、壁部31dによって取込口36cに送られてしまうことが抑制される。
取込口36cに送られた切粉は、図4に示すようにサイクロン本体36の壁面に沿って矢印T方向に回転しながら徐々に落下する。したがって第一の集塵室3a内にて落下しなかった小さな切粉は、遠心力を利用して空気と分離され、第二の集塵室3bに送られる。一方、空気は、排気管部37bを介してサイクロン本体36の上方に排気される。
なおサイクロンユニット3cは、鉛直に近い状態において切粉と空気とを効率良く分離する構成になっており、切断時には鉛直に近い状態にて保持されている。
丸鋸本体2を下位置にした際には、図1,10に示すように集塵容器3が右上がり状態になる。そのため切粉は、第一の集塵室3aの左下方側と、第二の集塵室3bの左下方側に貯まりやすくなる。かくして切粉の貯まる場所が出口孔31cあるいは取込口32aから遠くなり、第一の集塵室3aと第二の集塵室3b内に多くの切粉が貯められ得る。
以上のようにして第一の集塵室3a内には、大きな切粉が貯められ、第二の集塵室3b内には、小さな切粉が貯められる。なお第二の集塵室3bは、第一の集塵室3aが一杯になった際のサブタンクとしても利用され得る。
図1に示すように切断材Wが鋸刃14に比べて大きい場合には、丸鋸本体2を図1右側に向けて押す。これにより丸鋸本体2が第一のスライド体12と第二のスライド体13とによって図1右側にスライドし、鋸刃14によって切断材Wを切断することができる。
切断後には、丸鋸本体2を持上げる(図14参照)。これにより集塵容器3が丸鋸本体2とともに傾動し、丸鋸本体2の右側が徐々に下降し、集塵容器3が第二のスライド体13に当接する。この状態にて丸鋸本体2をさらに上方に傾斜させた場合は(図13参照)、図11に示すように取込口部材33が回動し、回動規制部33bが力受部30b,31bから離間する。そして取込口部材33が集塵容器3の本体に対して空転する。例えば15°±5°空転する。したがって集塵容器3を略水平状態に保持したまま、丸鋸本体2をさらに上方に大きく傾斜させることができ、丸鋸本体2を水平線から約40°±5°の傾斜角度まで上方に傾斜させることができる。
第一の集塵室3aと第二の集塵室3bに貯まった切粉を捨てる際には、先ず、集塵容器3を丸鋸本体2から取外す。そして図5,12に示すように掛止部材35の上端部を押して、掛止部材35を弾性部材38に抗して傾動させる。そして爪部35aを蓋34から掛止解除する。そして蓋34を回動軸部34a中心に回動させ、第一の集塵室3aと第二の集塵室3bとを蓋34によって同時に解放させ、第一の集塵室3aと第二の集塵室3bとに貯められていた切粉を一度に廃棄する。
以上のようにして実施の形態1が形成されている。
すなわち集塵容器3は、図1に示すように第一の集塵室3aとサイクロンユニット3cと第二の集塵室3bを有している。第一の集塵室3aは、空気とともに鋸刃14側から吹き上げられてきた切粉を重力にて落下させ、落下させた切粉を貯める構成になっている。
サイクロンユニット3cは、第一の集塵室3a内にて落下せず第一の集塵室3a側から空気とともに送られてきた切粉を壁面に沿って回転させて落下させるサイクロン本体36と、サイクロン本体36の下方にて第二の集塵室3bに向けて切粉を排出する切粉排出口36dと、サイクロン本体36の上方にて空気を排気する排気口37b1とを有している。そして切粉と空気が第一の集塵室3aとサイクロンユニット3cによって分離され、集塵容器3には、切粉と空気とを分離するための布製のフィルターが設けられていない。
したがって鋸刃14側に生じた切粉は、鋸刃14の回転によって空気とともに吹き上げられ、第一の集塵室3aに送られる。第一の集塵室3a内では、切粉が重力にて落下し、第一の集塵室3a内に貯められる。第一の集塵室3a内にて落下しなかった切粉は、サイクロンユニット3cに送られ、サイクロンユニット3c内で生じた遠心力を利用して空気と分離される。そしてサイクロンユニット3cにて分離された切粉が第二の集塵室3bに排出され、空気がサイクロンユニット3cの排気口37b1から排気される。
かくして第一の集塵室3aには、大きな切粉が貯められ、第二の集塵室3bには、小さな切粉が貯められる。また集塵容器3には、切粉と空気とを分離するための布製のフィルターが設けられていない。そのため鋸刃14の回転によって吹き上げられた空気の流れは、布製のフィルターによって妨げられることがない。また布製のフィルターを有していないために、フィルターの布目に切粉が詰まって徐々に集塵能力が低下するという問題も生じない。かくして鋸刃14にて生じた切粉を効率良く集塵容器3内に集めることができる。
鋸刃カバー20と集塵容器3との間には、図10,11に示すように集塵容器3の鋸刃カバー20に対する相対角度を調整する角度調整器(30b,33b等)が設けられている。
したがって角度調整器によって集塵容器3の角度を好適な角度に調整することができる。例えば、サイクロンユニット3cの効率が好適となるような角度に集塵容器3の角度を調整することができる。
本形態では、鋸刃カバー20を上位置にした際の鋸刃カバー20と集塵容器3との相対角度が、角度調整器によって鋸刃カバー20を下位置にした際の相対角度よりも小さくなるように調整される。すなわち図13に示すように鋸刃カバー20を上位置にした際には、鋸刃カバー20と集塵容器3の相対角度が140°±5°になる。一方、鋸刃カバー20を下位置にした際には、図15に示すように155°±5°になる。そしてこの時のサイクロンユニット3cは、ほぼ鉛直になる。
したがって鋸刃カバー20を上位置にした際には、集塵容器3が鋸刃カバー20に近接する。そのため集塵容器3が邪魔になりにくくなり、鋸刃カバー20を十分に上方に傾動させることができるようになる。
一方、鋸刃カバー20を下位置にした際には、集塵容器3が鋸刃カバー20に対する角度が広くなる。このため集塵容器3の地面に対する角度変化が、鋸刃カバー20の地面に対する角度変化よりも小さくなる。具体的には、鋸刃カバー20の角度変化が40°±5°に対して集塵容器3の角度変化は、25°±5°になっている。したがってサイクロンユニット3cが地面に対して大きく傾くことが防止されている。その結果、サイクロンユニット3cが大きく傾き、サイクロンユニット3cによる切粉と空気との分離能力が低下する現象を防止することができる。
集塵容器3は、図9,12に示すように第一の集塵室3aと第二の集塵室3bとに跨って延出する一の蓋34を有しており、一の蓋34を開けることによって両集塵室3a,3b内の切粉を廃棄できる構成になっている。
したがって一の蓋34を開けることによって第一の集塵室3aと第二の集塵室3b内に貯められた切粉を一度に廃棄することができる。
(実施の形態2)
実施の形態2を図16〜20にしたがって説明する。
実施の形態2は、実施の形態1とほぼ同様に形成されているが、図1に示す集塵容器3に代えて図16に示す集塵容器4を有している。集塵容器4は、実施の形態1に係る集塵容器3とほぼ同様に形成されているが、蓋の位置などが異なっている。以下、異なる点を中心に実施の形態2に係る集塵容器4について説明する。
集塵容器4は、図16に示すように第一の集塵室4aとサイクロンユニット4cと第二の集塵室4bを有している。
第一の集塵室4aと第二の集塵室4bは、それぞれ図17,20に示すようにブロー成形等にて有底筒状に形成された第一の筒部材40、第二の筒部材42によって形成されている。そして第一の筒部材40の右側開口部と第二の筒部材42の右側開口部は、インジェクション成形にて板状に形成された一つの蓋44によって開閉可能に覆われている。
蓋44の上端部両側には、図16に示すように第一の筒部材40と第二の筒部材42に回動可能に取付けられる回動腕部44bが形成されている。そして下端部には、図19に示すように第二の筒部材42の下面に掛け止められる掛止部44cが形成されている。
また蓋44には、図16に示すように取付開口部44aが形成されている。取付開口部44aは、第一の集塵室4aに開口しており、図4に示す鋸刃カバー20に配管接続される。
サイクロンユニット4cは、図16に示すようにサイクロン本体46と排気口部材47を有している。サイクロン本体46は、円筒状の上側筒部46aと、上側筒部46aから下方に向けて除々に径が細くなる筒状の下側筒部46bを一体に有している。
上側筒部46aと第一の筒部材40の間には、これらを配管接続する配管部材41が形成されている。配管部材41の一端部は、第一の筒部材40の上寄り位置に配管接続されている。
配管部材41の他端部は、上側筒部46aの軸心から偏心した位置に配管接続される。そして配管部材41は、略水平方向でかつ上側筒部46aの外周面接線方向に延出している。下側筒部46bの下端部には、図19に示すように切粉が排出される切粉排出口46dが形成されており、切粉排出口46dが第二の集塵室4b内に開口している。
またサイクロンユニット4cは、図16に示すように第二の筒部材42に対して傾斜した状態で取付けられており、鋸刃本体を下位置にした際に略鉛直(例えば90°±5°)になる(図2参照)。
排気口部材47は、図16,19に示すようにドーナツ円盤状の円盤部47aと、円盤部47aに挿通された筒状の排気管部47bとを有している。
円盤部47aは、上側筒部46aの上側開口部を覆うように取付けられる。排気管部47bは、サイクロン本体46の軸中心に軸方向に延出するように配設される。そして上端部に排気口47b1を有し、下端部に取込口47b2を有している。
(他の実施の形態)
本発明は、実施の形態1,2に限定されず、以下の形態であってもよい。
(1)すなわち実施の形態1,2に係る丸鋸は、スライド丸鋸であって、丸鋸本体がベースに対して水平方向に移動し、かつ上下方向に傾動し得る構成になっていた。しかし丸鋸本体が水平方向にスライドせず、ベースに対して上下方向に傾動する卓上丸鋸であって、その卓上丸鋸の丸鋸本体に実施の形態1,2に係る集塵容器が取付けられる形態であっても良い。あるいはベースやテーブルを有さない携帯丸鋸であって、該丸鋸に実施の形態1,2に係る集塵容器が取付けられる形態であっても良い。
(2)実施の形態1に係る角度調整器は、集塵容器が図3,11に示すように水平状態において回動規制部と力受部とが離間し、空周りする構成になっていた。しかし角度調整器が、丸鋸本体を上方に傾動させた際に集塵容器と丸鋸本体との相対角度を徐々に小さくする構成になっていても良い。
(3)実施の形態1に係る角度調整器は、集塵容器に設けられていた。しかし角度調整器が鋸刃カバー側あるいは丸鋸本体側に設けられる形態であっても良い。
実施の形態1に係るスライド丸鋸の斜視図である。 丸鋸本体および鋸刃カバーを下位置にした際の実施の形態1に係るスライド丸鋸の正面図である。 丸鋸本体および鋸刃カバーを上位置にした際の実施の形態1に係るスライド丸鋸の正面図である。 実施の形態1に係るスライド丸鋸の上面図である。 実施の形態1に係る集塵容器の斜視図である。 実施の形態1に係る集塵容器の正面図である。 図6のA−A線断面矢視図である。 実施の形態1に係る集塵容器の分解斜視図である。 実施の形態1に係る集塵容器の構成部材の斜視図である。 図2の状態における集塵容器の第一の外壁部材と取込口部材の正面拡大図である。 図3の状態における集塵容器の第一の外壁部材と取込口部材の正面拡大図である。 蓋を開けた際の実施の形態1に係る集塵容器の正面図である。 実施の形態1に係るスライド丸鋸の模式図である。 実施の形態1に係るスライド丸鋸の模式図である。 実施の形態1に係るスライド丸鋸の模式図である。 実施の形態2に係る集塵容器の斜視図である。 実施の形態2に係る集塵容器の上面図である。 図17の矢印B方向からの集塵容器の右側面図である。 図17の矢印C−C線断面矢視図である。 図18の矢印D−D線断面矢視図である。
符号の説明
1…スライド丸鋸(丸鋸)
2…丸鋸本体
3,4…集塵容器
3a,4a…第一の集塵室
3b,4b…第二の集塵室
3c,4c…サイクロンユニット
10…ベース
11…テーブル
14…鋸刃
20…鋸刃カバー
30…第一の外壁部材
30b,31b…力受部(角度調整器)
31…中間壁部材
32…第二の外壁部材
33…取込口部材
33b…回動規制部(角度調整器)
34,44…蓋
35…掛止部材
36,46…サイクロン本体
36d,46d…切粉排出口
37,47…排気口部材
37a,47a…円盤部
37b…排気管部
37b1,47b1…排気口
W…切断材

Claims (4)

  1. 鋸刃を覆う鋸刃カバーと、その鋸刃カバーに配管接続される集塵容器とを有しており、円盤状の鋸刃の回転によって切粉が前記集塵容器に向けて吹き上げられて前記集塵容器内に集められる集塵容器付き丸鋸であって、
    前記集塵容器は、吹き上げられてきた空気と切粉とを分離するために、第一の集塵室とサイクロンユニットと第二の集塵室とを有しており、
    前記第一の集塵室は、空気とともに前記鋸刃側から吹き上げられてきた切粉を重力にて落下させ、落下させた切粉を貯める構成になっており、
    前記サイクロンユニットは、前記第一の集塵室内にて落下せず前記第一の集塵室側から空気とともに送られてきた切粉を壁面に沿って回転させて落下させるサイクロン本体と、そのサイクロン本体の下方にて前記第二の集塵室に向けて前記切粉を排出する切粉排出口と、前記サイクロン本体の上方にて空気を排気する排気口とを有しており、
    切粉と空気が前記第一の集塵室と前記サイクロンユニットとによって分離され、前記集塵容器には、切粉と空気とを分離するための布製のフィルターが設けられていないことを特徴とする集塵容器付き丸鋸。
  2. 請求項1に記載の集塵容器付き丸鋸であって、
    鋸刃カバーと集塵容器との間には、前記集塵容器の前記鋸刃カバーに対する相対角度を調整する角度調整器が設けられていることを特徴とする集塵容器付き丸鋸。
  3. 請求項2に記載の集塵容器付き丸鋸であって、
    鋸刃カバーが、ベースの上方にて該ベースに対して上下方向に傾動可能に取付けられており、前記鋸刃カバーを上位置にした際の前記鋸刃カバーと集塵容器との相対角度が、角度調整器によって前記鋸刃カバーを下位置にした際の前記相対角度よりも小さくなるように調整される構成になっていることを特徴とする集塵容器付き丸鋸。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の集塵容器付き丸鋸であって、
    集塵容器は、第一の集塵室と第二の集塵室とに跨って延出する一の蓋を有しており、該一の蓋を開けることによって前記両集塵室内の切粉を廃棄できる構成になっていることを特徴とする集塵容器付き丸鋸。


JP2004277306A 2004-07-16 2004-09-24 集塵容器付き丸鋸 Active JP4574305B2 (ja)

Priority Applications (9)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004277306A JP4574305B2 (ja) 2004-09-24 2004-09-24 集塵容器付き丸鋸
DE200560006055 DE602005006055T2 (de) 2004-07-16 2005-07-14 Schneidevorrichtungen mit Staubsammlern
US11/180,562 US7559268B2 (en) 2004-07-16 2005-07-14 Dust-collecting devices and cutting devices with the dust-collecting devices
EP20070008653 EP1810770B1 (en) 2004-07-16 2005-07-14 Saw with a dust-collecting device
DE200560010468 DE602005010468D1 (de) 2004-07-16 2005-07-14 Säge mit Staubsammelvorrichtung
EP20050015355 EP1625908B1 (en) 2004-07-16 2005-07-14 Cutting devices with dust-collecting devices
CN2008101255642A CN101301694B (zh) 2004-07-16 2005-07-18 带有尘埃收集装置的锯子
CN2010102225552A CN101879633B (zh) 2004-07-16 2005-07-18 尘埃收集装置和带有尘埃收集装置的台锯
US12/457,335 US7882771B2 (en) 2004-07-16 2009-06-08 Dust-collecting devices and cutting devices with the dust-collecting devices

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004277306A JP4574305B2 (ja) 2004-09-24 2004-09-24 集塵容器付き丸鋸

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006088539A true JP2006088539A (ja) 2006-04-06
JP4574305B2 JP4574305B2 (ja) 2010-11-04

Family

ID=36229962

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004277306A Active JP4574305B2 (ja) 2004-07-16 2004-09-24 集塵容器付き丸鋸

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4574305B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010012584A (ja) * 2008-07-07 2010-01-21 Panasonic Electric Works Co Ltd 電動丸鋸
JP2011230264A (ja) * 2010-04-30 2011-11-17 Makita Corp 切断機
EP2388097A1 (en) 2010-05-20 2011-11-23 Makita Corporation Dust-collecting devices
JP2014042988A (ja) * 2012-08-24 2014-03-13 Hitachi Koki Co Ltd 切断機
WO2014140052A1 (en) * 2013-03-11 2014-09-18 James Hardie Technology Limited A cutting apparatus
US9021930B2 (en) 2010-04-15 2015-05-05 Makita Corporation Cutting devices
CN108381681A (zh) * 2018-02-14 2018-08-10 郑菁清 一种建筑用木材切割装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61106322U (ja) * 1984-12-14 1986-07-05
JPS62114703U (ja) * 1986-01-10 1987-07-21
JPH07289998A (ja) * 1994-04-25 1995-11-07 Fuji Seisakusho:Kk 微粉研磨材に混在する異物の分離方法並びに微粉研磨材に混在する異物及び粉塵の分離方法及びそれらの分離装置
JPH10180713A (ja) * 1996-12-20 1998-07-07 Hitachi Koki Haramachi Co Ltd 切断機の集じん機構
JPH11169637A (ja) * 1997-12-15 1999-06-29 Toyota Motor Corp 集塵装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61106322U (ja) * 1984-12-14 1986-07-05
JPS62114703U (ja) * 1986-01-10 1987-07-21
JPH07289998A (ja) * 1994-04-25 1995-11-07 Fuji Seisakusho:Kk 微粉研磨材に混在する異物の分離方法並びに微粉研磨材に混在する異物及び粉塵の分離方法及びそれらの分離装置
JPH10180713A (ja) * 1996-12-20 1998-07-07 Hitachi Koki Haramachi Co Ltd 切断機の集じん機構
JPH11169637A (ja) * 1997-12-15 1999-06-29 Toyota Motor Corp 集塵装置

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010012584A (ja) * 2008-07-07 2010-01-21 Panasonic Electric Works Co Ltd 電動丸鋸
US9021930B2 (en) 2010-04-15 2015-05-05 Makita Corporation Cutting devices
JP2011230264A (ja) * 2010-04-30 2011-11-17 Makita Corp 切断機
EP2388097A1 (en) 2010-05-20 2011-11-23 Makita Corporation Dust-collecting devices
JP2014042988A (ja) * 2012-08-24 2014-03-13 Hitachi Koki Co Ltd 切断機
WO2014140052A1 (en) * 2013-03-11 2014-09-18 James Hardie Technology Limited A cutting apparatus
AU2014230871B2 (en) * 2013-03-11 2017-05-04 James Hardie Technology Limited A cutting apparatus
AU2014230871C1 (en) * 2013-03-11 2017-11-23 James Hardie Technology Limited A cutting apparatus
US10239173B2 (en) 2013-03-11 2019-03-26 James Hardie Technology Limited Cutting apparatus
CN108381681A (zh) * 2018-02-14 2018-08-10 郑菁清 一种建筑用木材切割装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4574305B2 (ja) 2010-11-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7559268B2 (en) Dust-collecting devices and cutting devices with the dust-collecting devices
CN101301694B (zh) 带有尘埃收集装置的锯子
JP4924908B2 (ja) 真空掃除機用の収集チャンバ
AU2003203474B2 (en) Dust and dirt collecting unit for vacuum cleaner
KR20110106918A (ko) 핸드헬드 청소기
JP4574305B2 (ja) 集塵容器付き丸鋸
KR20100135634A (ko) 제진 먼지 제거 기능을 가지는 진공청소기의 집진장치
JP2005204880A (ja) 電気掃除機及びその集塵装置
JP2009291631A (ja) アップライト型電気掃除機
JP4757554B2 (ja) 据え付け型切断機の集塵装置
JP4762642B2 (ja) 切断機
JP4628887B2 (ja) 切断機のダストボックス
JPH08323625A (ja) 集塵装置
JP2000279739A (ja) 集塵装置
JP4624116B2 (ja) 集塵装置付き丸鋸
JP3217701U (ja) 粒状類粗選別機
JP2010051228A (ja) コンバイン
KR100809776B1 (ko) 진공 청소기의 먼지 분리 장치
US20240172905A1 (en) Surface cleaning apparatus
JP2000279733A (ja) 移動式集塵装置
JP3700466B2 (ja) 切断機
US20240172909A1 (en) Surface cleaning apparatus
JP3899224B2 (ja) 丸鋸機
JPH0639566Y2 (ja) 穀物収穫機の再選装置
JP2005282872A (ja) レンジフード

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070315

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090311

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100126

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100319

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100511

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100625

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100727

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100818

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4574305

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130827

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130827

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250