JP2006088324A - 相対移動可能なユニットを有するパイプカッター装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】相対移動出力部、パイプ切断座部とパイプ切断スライド部を備える相対移動可能なユニットを有するパイプカッター装置に関する。
【解決手段】相対移動出力部は使用者が手で握り、力を入れるための手動入力部を有し、パイプ切断座部とパイプ切断スライド部との間にはカット刃、補助ガイドローラーおよびカッター送入用の供給スプリングを有する。圧力を加えた後、推力受け板によりパイプ切断スライド部の圧縮スプリングを圧縮すればカッターを送入することができる。力を入れ過ぎた時は、係止片に突き当たり、パイプ切断座部とパイプ切断スライド部との相対的な移動を規制することでカッターの送入過多が原因となる切断待ちのパイプの破損を防止することができる。したがって、本発明では、速やかにパイプを挟むことができ、力の入れ過ぎが防止され、自動的にカッターを送入してパイプを切断することができ、手持ち式でカッターを送入することができる。
【選択図】図6
【解決手段】相対移動出力部は使用者が手で握り、力を入れるための手動入力部を有し、パイプ切断座部とパイプ切断スライド部との間にはカット刃、補助ガイドローラーおよびカッター送入用の供給スプリングを有する。圧力を加えた後、推力受け板によりパイプ切断スライド部の圧縮スプリングを圧縮すればカッターを送入することができる。力を入れ過ぎた時は、係止片に突き当たり、パイプ切断座部とパイプ切断スライド部との相対的な移動を規制することでカッターの送入過多が原因となる切断待ちのパイプの破損を防止することができる。したがって、本発明では、速やかにパイプを挟むことができ、力の入れ過ぎが防止され、自動的にカッターを送入してパイプを切断することができ、手持ち式でカッターを送入することができる。
【選択図】図6
Description
本発明は、パイプカッター装置に関し、パイプを速やかに挟め、力の入れ過ぎを防止でき、自動的にカッターを送入してパイプを切断することができ、かつ手持ち式でカッターを送入できるなどの効果を有する相対移動可能なユニットを有するパイプカッター装置に関するものである。
図1に示すのは、特許協力条約に基づいて出願された特許文献1に開示された周知の超小型パイプカッター装置である。パイプを切断する場合、まず指で回転つまみ83を回転させ、ローラーカッター81を二つの補助ガイドローラー82の方向へ移動させることでパイプ91を挟み、そして力を入れて回転つまみ83をしっかり締め付けることでローラーカッター81を送入し、続いてパイプカッター装置の全体を回転させ、弾性ユニット84により自動的にカッターを送入し、パイプのカッター加工を行う。しかし、回転つまみ83を一回り回転させるのに伴うローラーカッター81の移動の量が極めて少ないため、切断待ちのパイプ91が比較的細い場合、何回も(数回、数十回またはそれ以上)回転させないと、パイプ91に接触できない。したがって、パイプを切断する場合、パイプ91を速やかに挟むことができないという欠点が生じる。またカッターを送入する場合、ベテランでない使用者の回し過ぎや力の入れ過ぎが原因でパイプ91(特に金属薄管)を変形させることがあるため、パイプ91を破損させ、持続的に使用できなくなるという問題が生じる。
また、図2に示すのは、特許文献2に開示された周知のパイプカッター装置である。パイプを切断する場合、弾性ユニット84(或いはパワー保存ユニットと称されるもの)により圧迫力を生じさせ、パイプ91に対しローラーカッター81を送入可能であるため、このような超小型パイプカッター装置を回転させれば、自動的にパイプを切断する効果を達成することが可能となる。しかし、パイプのサイズによって規格が異なる超小型パイプカッター装置を交換しなければならないことがその欠点である。
前記周知の二種のパイプカッター装置からガイドローラーまたはローラーカッターに弾性ユニットを増設すれば自動的にカッターを送入する機能を達成可能であることがわかる。
前記二種の特許公開により掲示された構造と伝統的なパイプカッター装置の欠点をまとめてみると、その共通点は下記の通りである。
前記二種の特許公開により掲示された構造と伝統的なパイプカッター装置の欠点をまとめてみると、その共通点は下記の通りである。
速やかにカッターを挟むことは不可能である。上記のうちの一種は指で回転つまみ83をゆっくり回すため、煩雑で作業スピードが遅い。またもう一種は規格に適する特定のサイズに交換する必要がある。したがって、両者ともパイプ91を速やかに挟むことは不可能である。
力の入れ過ぎが原因でパイプを破損させてしまうことがある。周知のものは指で回転つまみ83をゆっくり回し、ローラーカッター81と補助ガイドローラー82により切断待ちのパイプ91を挟むものである。このような設計の場合、非熟練者は力を入れ過ぎてパイプ91を部分的に変形させてしまい、本来の円形に復元させることも切断することもできず、やり直しがきかない。したがって、非熟練者においては、力の入れ過ぎが原因でパイプを壊すことがよくある。
続いて図3から図5に示すように周知の珪素樹脂(またシリコーンと称されるもの)の注入座は軸棒71に斜面の係止装置72を有し、係止装置72は穿孔722を有する制動片721であり、制動片721は穿孔722により軸棒71を貫通するように装着され、かつ弾性部73により押され、斜めに係止位置P1に位置するように保持される。この時、穿孔722の辺縁は軸棒71に突き当たるように係止されると同時に、前進しかできないように軸棒71の移動を制限する。しかし、斜面の制動片721を解放位置P2に移動させている場合、接触した摩擦力は減少し、係止の状態は解除され、軸棒71は自由に移動可能になる。しかし、このような係止装置の設計は周知のパイプカッター装置に適用されたことがなかった。
したがって、上述の欠点を解決するのには、新しい構造を研究開発する必要がある。
したがって、上述の欠点を解決するのには、新しい構造を研究開発する必要がある。
本発明の主な目的は、速やかにパイプを挟むことが可能である相対移動可能なユニットを有するパイプカッター装置を提供することである。
本発明のもう一つの目的は、力の入れ過ぎを防止する設計により、力の入れ過ぎが原因で切断待ちのパイプを変形させることを防止可能である相対移動可能なユニットを有するパイプカッター装置を提供することである。
本発明のまたもう一つの目的は、手動で回すことでカッターを送入するのではなく、自動的にカッターを送入してパイプを切断することが可能である相対移動可能なユニットを有するパイプカッター装置を提供することである。
本発明のもう一つの目的は、力の入れ過ぎを防止する設計により、力の入れ過ぎが原因で切断待ちのパイプを変形させることを防止可能である相対移動可能なユニットを有するパイプカッター装置を提供することである。
本発明のまたもう一つの目的は、手動で回すことでカッターを送入するのではなく、自動的にカッターを送入してパイプを切断することが可能である相対移動可能なユニットを有するパイプカッター装置を提供することである。
図6、図7と図8に示すように、本発明の実施例による相対移動可能なユニットを有するパイプカッター装置は相対移動可能なユニット10、パイプ切断座部20とパイプ切断用スライド塊部30を備える。
相対移動可能なユニット10は、一つの手動入力部111、一対の移動出力部112、一つの単方向制動ユニット13、一つの連接部14および一つの推力受け板15を有する。そのうち手動入力部111は使用者の手で握られ、一対の移動出力部112のうちの一つは連接部14に連接され、もう一つは推力受け板15に連結され、また一対の移動出力部112は連接部14と推力受け板15の間に相対的な移動を生じさせる。
相対移動可能なユニット10は、一つの手動入力部111、一対の移動出力部112、一つの単方向制動ユニット13、一つの連接部14および一つの推力受け板15を有する。そのうち手動入力部111は使用者の手で握られ、一対の移動出力部112のうちの一つは連接部14に連接され、もう一つは推力受け板15に連結され、また一対の移動出力部112は連接部14と推力受け板15の間に相対的な移動を生じさせる。
詳しく言えば、本実施では、相対移動可能なユニット10の手動入力部111と一対の移動出力部112は、別々に一対のハンドル11の両端に装着され、一対のハンドル11は中央枢軸連接部12に連接され、弾性ユニット16は中央枢軸連接部12に装着されることで、単方向制動の状態が解除された時、手動入力部111を速やかに開くことが可能であり、また単方向制動ユニット13は単方向制動の状態を解除するための解放ユニット131を有する。単方向制動ユニット13は周知のシリコーン注入座の単方向押出し機構などの各種の器材に汎用されているため、周知の技術に含まれている。したがって詳しい説明を省く。
パイプ切断座部20は少なくとも一組の補助ガイドローラー21、一つの収納空間22、一つの係止棒23および一対スライドガイド槽24を有する。そのうちの係止棒23は推力受け板15を貫通する。
パイプ切断用スライド塊部30は、少なくとも一つのローラーカッター31、一つの上方ストッパー32、一つの中間ストッパー33、一つの下方ストッパー34、一対のスライド部35、一つのカッター送入用スプリング36、一つの係止片37及び係止スプリング38を有する。
パイプ切断用スライド塊部30は、少なくとも一つのローラーカッター31、一つの上方ストッパー32、一つの中間ストッパー33、一つの下方ストッパー34、一対のスライド部35、一つのカッター送入用スプリング36、一つの係止片37及び係止スプリング38を有する。
そのうちローラーカッター31は一組の補助ガイドローラー21に対応するように設けられる。上方ストッパー32は上方孔321を有する。中間ストッパー33は中間孔331を有する。下方ストッパー34は下方孔341を有する。係止棒23は上方孔321、中間孔331、下方孔341を貫通する。
スライド部35はパイプ切断座部20のスライドガイド槽24においてパイプ切断用スライド塊部30を移動させることが可能である。
スライド部35はパイプ切断座部20のスライドガイド槽24においてパイプ切断用スライド塊部30を移動させることが可能である。
カッター送入用スプリング36は、一端が中間ストッパー33に突き当たり、他端が推し板15に突き当たる弾性片または同等の弾力ユニットのいずれでも可能である。
係止片37は、係止段371と、係止段371に位置する係止孔372と、推力受け板15へ延びていく制御段373とを有する。そのうち係止段371は中間ストッパー33に隣接する。
係止スプリング38は、一端が上方ストッパー32に突き当たり、他端が係止段371に突き当たる。
係止片37は、係止段371と、係止段371に位置する係止孔372と、推力受け板15へ延びていく制御段373とを有する。そのうち係止段371は中間ストッパー33に隣接する。
係止スプリング38は、一端が上方ストッパー32に突き当たり、他端が係止段371に突き当たる。
以上は、本発明による相対移動可能なユニットを有するパイプカッター装置の構造についての説明であった。
また前記移動出力部112は周知の同等な機構を採用しても可能である。
続いて、本発明の操作方法は下記のステップを含む。
パイプ切断座部20をパイプ91に移す。この時、パイプ91はパイプ切断座部20の補助ガイドローラー21とパイプ切断用スライド塊部30のローラーカッター31の間に位置付けられるが、これらには接触していない。
また前記移動出力部112は周知の同等な機構を採用しても可能である。
続いて、本発明の操作方法は下記のステップを含む。
パイプ切断座部20をパイプ91に移す。この時、パイプ91はパイプ切断座部20の補助ガイドローラー21とパイプ切断用スライド塊部30のローラーカッター31の間に位置付けられるが、これらには接触していない。
手動入力部111を握り、手動入力部111により中央枢軸連接部12を軸心にして一対の移動出力部112を駆動して速やかに密接させる。この時、パイプ切断座部20とパイプ切断用スライド塊部30は速やかに接触し、パイプ91の表面を挟む。図9に示すように、まだ手動入力部111には圧力を加えていない状態であるため、ローラーカッター31と補助ガイドローラー21はパイプ91の表面のみに接触している。推力受け板15と係止片37の制御段373の間に第一距離G1(約2単位)を保ち、推力受け板15と下方ストッパー34とを接触させている場合、その間の第二距離G2は0となる。またカッター送入用スプリング36は長さL(圧縮される前)を有する。
手動入力部111に圧力を加え始める。この時、移動出力部112は(カッター送入用スプリング36のパワーを蓄積するために)推力受け板15により所定の距離に達すまでカッター送入用スプリング36を圧縮し始める。図10に示すように、推力受け板15と係止片37の制御段373の間の第一距離G1は短くなり、推力受け板15と下方ストッパー34の間の第二距離G2は長くなる(G2>0)ため、カッター送入用スプリング36は圧縮され、一部分のパワーを蓄積している。
持続的に圧力を加え、かつ安全数値以内に保持するように制限する。万が一所定の安全数値以上に圧力を加えた場合、推力受け板15は係止片37の制御段373に突き当たる、この時、制御段373は係止段371を連動させ、係止段371は係止孔372により係止棒23を斜めに圧迫する(と同時に係止スプリング38を圧迫する)ことで圧迫係止の状態を生じさせる。図11に示すように、パイプ切断座部20とパイプ切断用スライド塊部30は相対的にスライドできないように固定される。この時、パイプ切断用スライド塊部30をパイプ切断座部20に持続的に接近させることを抑制し、カッターの送入し過ぎが原因でパイプ91を変形させることを防止する。非熟練者にとって、このような力の入れ過ぎを防止する設計が極めて好ましい。
回してパイプを切断する。本発明によるパイプカッター装置を持ってパイプ91を囲んで回し、そしてパイプを切断する。この時、ハンドル11は制動ユニット13により係止されたため、手を離しても移動出力部112は開かない。圧縮されたカッター送入用スプリング36はパワーを解放し始め、ローラーカッター31を押し付け、ローラーカッター31がパイプ91を囲んで回転するごとに、ローラーカッター31を押し付けてパイプ91を切るため、一回パイプ91を囲むごとに一回手動でカッターを送入する必要がない。したがって、何回かパイプカッター装置を回せばパイプ91を切断可能であると同時に、自動的にカッターを送入し、パイプを切断する作用を達成可能である。
後続のカッター送入作業を行う。パイプを切断するスピードを速める場合、パイプカッター装置を何回か回した後、手の平で手動入力部111に圧力を加えれば移動出力部112と推力受け板15によりカッター送入用スプリング36を容易に圧縮可能である。推力受け板15の位置は固定されるため、ローラーカッター31がパイプ91を囲んで一回り回転する場合、ローラーカッター31はカッター送入用スプリング36により圧迫されパイプ91の一部分を切る。また何回か回してカッターを送入した後、パイプ切断用スライド塊部30は相当な距離を移動すると同時に、中間ストッパー33を移動させ、係止段371に突き当たらせる。この時、係止段371は係止スプリング38により跳ね返され、係止片37の傾斜角度閘は小さくなることで、係止片37の係止孔372が係止棒23を圧迫係止した状態を解除し、パイプ91を切断するまで持続的に圧力を加えてカッターを送入する機能を発揮することが可能である。
また、本発明におけるカッター送入用スプリング36と係止スプリング38は弾性片または弾性を有するユニットにしても可能である。
また、本発明におけるカッター送入用スプリング36と係止スプリング38は弾性片または弾性を有するユニットにしても可能である。
続いて本発明の長所と効果は下記の通りである。
挟むスピードが速い。本発明におけるハンドル11によりローラーカッター31と補助ガイドローラー21とを速やかに接触させ、そしてパイプ91の表面に瞬間接触が可能になるように切断待ちのパイプ91を挟んで、かつパイプ91のサイズの大きさにもかかわらず速やかに挟む効果を達成することが可能である。
挟むスピードが速い。本発明におけるハンドル11によりローラーカッター31と補助ガイドローラー21とを速やかに接触させ、そしてパイプ91の表面に瞬間接触が可能になるように切断待ちのパイプ91を挟んで、かつパイプ91のサイズの大きさにもかかわらず速やかに挟む効果を達成することが可能である。
力の入れ過ぎを防止する設計を有する。本発明における移動出力部112は推力受け板15に連接されるため、力の入れ過ぎが原因でカッター送入用スプリング36を圧縮し過ぎた場合、推力受け板15は係止片37に突き当たり、(傾斜角度閘>0となるように)それを傾斜させ、圧迫係止した後、力を加えることができなくなる。したがって、力の入れ過ぎが原因でパイプ91を挟み過ぎる、パイプ91を変形・破損させてしまうことを防止することが可能となる。
自動的にカッターを送入してパイプを切断する。速やかにパイプ91を挟んだ後、適切な力を加えることでカッター送入用スプリング36を圧縮し、続いて回してパイプを切断する。一回回してパイプを切断する過程では、カッター送入用スプリング36がローラーカッター31を持続的に押し、パイプ91を切ることにより、自動的にカッターを送入してパイプを切断する目的を達成可能であるため、一回回転するごとに一回カッターを送入する必要がない。
手持ち式でカッターを送入する設計を採用する。パイプを切断する場合、カッターを送入するスピードを速めるために、手で手動入力部111を握れば、移動出力部112と推力受け板15によりカッター送入用スプリング36を容易に圧縮可能であると同時に、パイプ91に対し回転しパイプ切断作業を行うことが可能である。したがって、独特の手持ち式でカッターを送入する方法を有する。
以上、比較的好ましい実施例に基づいて本発明を詳しく説明した。かつ本発明の精神と範囲を逸脱しない限り実施例に対し簡単な修正または変化をするのは本発明の請求範囲に属すべきである。
Claims (3)
- 手動入力部(111)、一対の移動出力部(112)、単方向制動ユニット(13)、連接部(14)および推力受け板(15)を有し、前記手動入力部(111)は手で保持可能に提供され、前記移動出力部(112)のいずれかは前記連接部(14)に接続され他は前記推力受け板(15)に接続され、前記移動出力部(112)は、前記連接部(14)と推力受け板(15)との間に相対的な移動を生じる相対移動出力部(10)と、
一対の補助ガイドローラー(21)、収納空間(22)および一対スライドガイド槽(24)が設置されているパイプ切断座部(20)と、
前記補助ガイドローラー(21)に対応するカット刃(31)、中間ストッパー(33)、下方ストッパー(34)、一対のスライド部(35)および供給スプリング(36)を有するパイプ切断スライド部(30)とを備え、
前記中間ストッパー(33)は中間孔(331)を有し、前記下方ストッパー(34)は下方孔(341)を有し、前記供給スプリング(36)の一端は前記中間ストッパー(33)を押し付け、前記供給スプリング(36)の他端は前記推力受け板(15)を押し付けている相対移動可能なユニットを有するパイプカッター装置。 - 前記相対移動出力部(10)の前記手動入力部(111)および前記移動出力部(112)はそれぞれ一対のプライヤ(11)の端部に設置され、前記一対のプライヤ(11)は中央枢軸連接部(12)に連接され、弾性ユニット(16)は単方向制動の状態が解除されるとき前記手動入力部(11)を開放するために前記中央枢軸連接部(12)に設置され、前記単方向制動ユニット(13)は単方向制動の状態を開放するための解放ユニット(131)が設置されていることを特徴とする請求項1に記載の相対移動可能なユニットを有するパイプカッター装置。
- パイプ切断座部(20)は係止棒(23)を有し、
パイプ切断スライド部(30)は、
上方孔(321)を有する上方ストッパー(32)と、
係止段(371)、前記係止段(371)に設置される係止孔(372)、および推力受け板(15)へ延びる制御段(373)とを有し、前記係止段(371)が中間ストッパー(33)に隣接する係止片(37)と、
一端が上方ストッパー(32)を押し付け、他端が係止段(371)を押し付ける係止スプリング(38)と、
を有することを特徴とする請求項1に記載の相対可能なユニットを有するパイプカッター装置。
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