JP2006087843A - 電子レンジ用調理容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 従来の調理容器の底部形状では、蒸し調理時、底部に水が多くあるときは問題ないが、少なくなってくると、水が分散してしまい、温度が高くなる中央部で蒸気を効率良く発生することができなくなって、調理性能が低下してしまう。
【解決手段】 アルミニウムなどの金属材料から形成され、裏面にマイクロ波を吸収して発熱する発熱体15が配置された、水が貯留可能な角皿6と、角皿6上に載置され、蒸気が通過可能な複数の貫通孔22が穿設された食品載置面23を有するすのこ7と、すのこ7を覆う蓋8と、から構成され、角皿6は、食品載置面の中央部が周囲部に比べて凹んでいる。
【選択図】 図6

Description

本発明は、電子レンジで使用される電子レンジ用調理容器に関する。
従来は、マイクロ波を透過する耐熱性誘電体材料によって形成され且つその底部に貯水可能な容器と、この容器の開口部を着脱自在に閉塞するマイクロ波を透過する耐熱性誘電体で形成した蓋と、前記容器の底部外表面に配置されマイクロ波を吸収して発熱する発熱体と、前記容器内の底部に設けられ食品が載置される多数の通気穴を有する仕切板とを有する電子レンジ用調理容器が知られている(特許文献1参照)。
かかる構成により、発熱体で発生した熱により容器の底部に貯水した水を加熱し、蒸気を発生させて食品に湿りを与えることができるものである。
実開昭48−34944号公報
ところで、上記のようにマイクロ波を吸収して発熱する発熱体を底部外表面(裏面)に配置したものでは、中央部ほど高温になりやすい。これは、周辺部は発熱体のない側壁などを介して放熱されやすく、中央部ほど周りが発熱体で囲まれて放熱されずに逆に熱が集まりやすいためと思われる。
また、発熱体が配置される底部は、平坦か、焼き調理などと共用されるものでは、加熱され過ぎると油煙が発生する油が温度の高い中央部に集まるのを防ぐため中央部が高くなるように形成されている。
しかしながら、このような底部形状では、蒸し調理時、底部に水が多くあるときは問題ないが、少なくなってくると、水が分散してしまい、温度が高くなる中央部で蒸気を効率良く発生することができなくなって、調理性能が低下してしまう。
本発明はかかる課題を解決するためになされたものである。
そこで、本発明は、アルミニウムなどの金属材料から形成され、裏面にマイクロ波を吸収して発熱する発熱体が配置された、水が貯留可能な角皿と、該角皿上に載置され、蒸気が通過可能な複数の貫通孔が穿設された食品載置面を有するすのこと、該すのこを覆う蓋と、から構成され、前記角皿は、食品載置面の中央部が周囲部に比べて凹んでいることを特徴とする。
また、前記角皿裏面の発熱体は、食品載置面の中央部に対応する部分を除いて配置されていることを特徴とする。
また、前記発熱体は、フェライトを主成分とする材料で形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、中央部が周囲部に比べて凹んでいることにより、蒸し調理時の水の分散を防止して、温度が高くなる中央部に水を集めることができため、蒸気を効率良く発生することを可能として調理性能を向上させることができる。
また、発熱体を中央部に対応する部分を除いて配置することにより、魚などの食品の焼き調理を行った場合、食品から出た油分が中央部に集まっても、中央部に溜まった油分が極端に加熱されないため、油煙の発生を抑えることが可能となる。
また、アルミニウムなどの金属材料から形成された角皿裏面にフェライトを主成分とする材料で形成された発熱体を配置したものでは、中央部の温度が高くなるのが顕著であるので、上述した構成は特に有効である。
図1及び図2において、1は電子レンジ本体、2は食品を収納する加熱室、3は加熱室2の前面開口を開閉するドア、4は電子レンジ本体(オーブンレンジ)1に加熱条件の設定や加熱開始の指示を行う設定入力部4aや設定条件や残り加熱時間などを表示する表示部4bを有するコントロールパネルである。
前記加熱室2は、上面2a、下面2b、左側面2c、右側面2d及び後面2eから構成されており、下面2bには下方に図示しないマグネトロンから供給されるマイクロ波を拡散する回転アンテナが配置され、該回転アンテナから放射されるマイクロ波を透過する食品載置板5を配置している。即ち、加熱室2内へのマイクロ波の供給は食品載置板5を介して行われるのである。
6は底部の外壁面(裏面)にマイクロ波を吸収して発熱する発熱体を有する角皿、7は角皿6に載置される蒸し調理用のすのこ、8はすのこ7の上面開口を閉塞するすのこ蓋である。9は加熱室2の左側面2c及び右側面2dの上部に配置した角皿6の載置用上部レール、10は同じく加熱室2の左側面2c及び右側面2dの中央よりやや下部に配置した角皿6の載置用中央レール、11は加熱室2の左側面2c及び右側面2dの下部に配置した角皿6の載置用下部レールである。つまり、載置用上部レール9に角皿6を載置したときは上面2a近くに角皿6が配置されることになり、載置用中央レール10に角皿6が載置されたときは、角皿6は加熱室2内の中央と食品載置板5との中間位置に配置され、さらに載置用下部レール11に角皿6が載置されたときは、載置用中央レール10の少し下部で、開放したドア3に角皿6を載置し加熱室3内に押し込んだとき、自動的にレール上に導かれる高さ、すなわちほぼ食品載置板5の直上付近に角皿6が配置される。
図3乃至図8において、前記角皿6、すのこ7及びすのこ蓋8は、角皿6内に水を貯留し、後述する発熱体15の熱により加熱して蒸気を発生させ、すのこ7内に蒸気を供給して、すのこ7内の食品を蒸し調理するための本発明の調理容器12を構成している。
まず前記角皿6は、金属材料、例えば全体をアルミニウムを主成分とする材料で形成され、底面に食品を載置する食品載置部13と、該食品載置部13に食品を載置したとき食品と接触するとともに、食品から染み出た油を食品と接触させずに下方に貯める複数の食品支持凸部14と、食品載置部13の外壁面(裏面)に、例えば図13に示すように裏面全面に貼り付けなどにより配置されたマイクロ波を吸収して発熱するフェライトからなる発熱体15、食品載置部13の周囲から上方に延設させた下段周壁16、該下段周壁16の上端から略水平方向で調理容器12の外方に延設させた段部17、該段部17の周囲から上方に立設し、延設させた上段周壁18、該上段周壁18の上端から調理容器12の外方に延設させた鍔部19とから構成されている。
また、鍔部19には、耐熱温度が140度程度のポリプロピレンなどの樹脂から形成され、角皿6を加熱室2の載置用レール9、10、11に載置するときに、それぞれのレールと接触し、レールと角皿6の鍔部19との間で放電が発生しないような距離に保つための樹脂ガード20を有している。該樹脂ガード20は、角皿6を台所の調理台などの上に載置する際に、脚部となる下方に突出した凸部21も設けている。
前記食品載置部13と下段周壁16で形成された部分は、発熱体15の熱により加熱して蒸気を発生させるために水溜め可能な容器部に相当し、下段周壁16の高さは、蒸し調理を実行する際に、必要な水の量に相当する高さとしている。つまり、水を段部17付近まで注いで蒸し調理を実施するので、使用者は分量を計ることなく、容易に適量の供給を判断できるのである。
また、角皿6の大きさは、図5に示すように、加熱室2の下面2b(点線で示した大きさ)と比較すると、角皿6のコーナー部分が円弧を描いている関係で、隙間が開いている以外は、ほぼ同じ大きさで形成されている。
さらに、角皿6は、調理容器全体の上面図である図5の中心線からややずらしたA−A断面図の図6からも明らかであるが、角皿6単体を示す図10〜図13、特に角皿6単体の上面図である図10の中心線で切断したB−B断面図の図11からより明らかなように、裏面全面に発熱体15が配置された食品載置部13の中央部が周囲部に比べて凹んだ底部形状に形成されている。具体的には、図10や図12に示すように、角皿6底部をその対角線で4分割した各面が、中心部が一番低くなるように周囲から下り傾斜した形状に形成されている。
次にすのこ7は、前記樹脂ガード20と同じ材料で形成され、蒸気が通過可能な貫通孔22が複数個穿設された食品載置面23と、該食品載置面23の下方全周囲に設けられた高さ5mm程度のすのこ脚部24と、前記食品載置面23の周囲上方に立設され、延設されたすのこ側壁25と、該すのこ側壁25の上端からすのこ7の外方に延設されたすのこ段部26と、該すのこ段部26の周囲から上方に立設した立設壁27を介して側方に延設したすのこ縁部28とから構成されている。
前記すのこ脚部24は、角皿6の段部17上の全周に接触して載置される。この構成により、角皿6の食品載置部13と下段周壁16とすのこ脚部24と食品載置面23とで、食品載置面23に穿設された貫通穴22以外で閉塞された空間が形成される。
さらにすのこ蓋8は、すのこ7と比べて耐熱温度の低いポリプロピレンなどの樹脂材料から形成され、すのこ7の縁部28上に載置される蓋縁部29と、該蓋縁部29の内周全周に下方へ突出し、すのこ7の立設壁27に係合する蓋リブ30と、前記蓋縁部29の内周から上方に、断面円弧形状に膨出させ、中央部を平面に維持させた蓋本体部31と、該蓋本体部31の断面円弧形状に膨出させた部分に設けた取手32とから構成されている。
また、蓋縁部29の下部には、すのこ蓋8の耐熱温度より高い耐熱温度を有する樹脂で形成された蓋ガード33が着脱自在に取り付けられている。該蓋ガード33は、前記蓋リブ30の外周面に沿って全周に、蓋リブ30より高い蓋ガードリブ34を備えている。前記蓋リブ30の高さは、少なくとも蓋縁部29の下面と蓋ガード33との隙間から、蓋本体部31の裏面に結露した水滴が侵入することを阻止できる高さがあればよい。
これは、使用者が加熱中または加熱終了後にすのこ蓋8を持ち上げたときに、蓋本体部31の裏面に結露した熱い水滴が、蓋縁部29の下面と蓋ガード33との隙間から、使用者の腕にかかることを防止するためである。
かかる構成において、蒸し調理を実行する手順を説明する。
まず、使用者は角皿6内の食品載置部13に水を注ぐ。水の注ぐ量は、段部17付近の高さまで注げば適量となる。次に、段部17上にすのこ7を載置し、食品載置面23上に、茶碗蒸しなどの蒸し調理用食品を載置する。最後に、すのこ蓋8ですのこ7の上面開口を閉塞する。
次に、使用者は、電子レンジ本体1のドア3を開放し、すのこ7などが載置された角皿6を持ち上げ、開放したドア3上に一旦載置する。そして、角皿6をスライドさせて加熱室2内に押し込み、載置用下部レール11上を摺動させて、加熱室2内に収納する。その後、ドア3を閉塞してコントロールパネル4の設定部4aを操作して、蒸し調理を実行するのである。
蒸し調理が開始すると、加熱室2内にはマグネトロンからのマイクロ波が供給され、該マイクロ波を発熱体15が吸収して発熱し、この熱で角皿6内の水を加熱し、蒸気を発生させる。発生した蒸気は、すのこ7の食品載置面23の貫通孔22を貫通し、載置された食品を蒸気加熱する。設定された時間蒸気加熱を行うと蒸し調理は終了するのである。
蒸し調理終了後は、収納の仕方と逆の手順により加熱室2から取り出し、蒸し調理が行えるのである。
上記角皿6は、前述したように中央部が周囲部に比べて凹んでいるので、蒸し調理時に水が蒸発して少なくなっても水の分散を防止して、一番高温となる中央部に少なくなった水を集めることができるため、蒸気を効率良く発生することが可能となる。このことにより蒸し調理時の調理性能を向上させることができる。本実施形態のように、アルミニウムなどの金属材料から形成された角皿6裏面にフェライトを主成分とする材料で形成された発熱体15を配置したものでは、熱伝導率や発熱特性等によるものと思われるが、中央部の温度が高くなるのが顕著であったので、上述したように構成することは特に有効である。
なお、角皿6は蒸し調理以外に、発熱体15の熱により食品に焦げ目をつけながら調理する焼き調理にも使用できる。例えば、焼き餃子やハンバーグなどが調理としてあげられる。
この焼き調理を行う際は、角皿6の鍔部19にすのこ蓋8の蓋縁部29を載置することで、すのこ蓋8が焼き調理時の角皿6の蓋を兼用している。かかる構成により、食品から蒸発する水分で蒸らしつつ、食品内まで早く加熱する焼き調理を実行することができるのである。この焼き調理中、角皿6は200度以上の高温となるため、載置するすのこ蓋8がこの熱により変形しないように、角皿6の鍔部19に接触する部分には蓋本体部31とは異なる耐熱温度の高い樹脂材料の蓋ガード33を設けているのである。
耐熱温度の高い樹脂は、耐熱温度の低い樹脂に比べて、ガラス繊維量など耐熱温度を高くするための材料を多く混入しているため、その分重量が重くなる。しかし、すのこ蓋8の大部分を占める蓋本体部31は耐熱温度の低い樹脂で形成し、角皿6と接触する部分のみ耐熱温度の高い樹脂を使用することで、少しでも軽量化を図っているのである。
また、蓋ガード33の蓋ガードリブ34の所々には、図9に示すように、すのこ蓋8の蓋リブ30に接触している部分に、断面コ字形状のフック部35を設け、蓋リブ30に係合している。かかるフック部35は、熱によりすのこ蓋8を変形させず、形状を保持させるためのものである。
以上のことより、食品載置部13の温度が発熱体15の発熱により230度程度上昇しているのに対し、すのこ7が載置される段部17は、食品載置部13と下段周壁16を介して接続されているため、発熱体15と距離があけられ、水が角皿6内に注がれていない状態で130度から150度程度の温度上昇に抑えられることができ、角皿6内に水が注がれた状態でも、水が100度に達していたとしても90度程度に抑えられ、すのこ7の材料を耐熱温度が低い樹脂で形成することを可能とし、コストアップを抑制すると共に、すのこ7自体の重量も軽量化を図ることが可能となる。
また、角皿6の下段周壁16の高さは、角皿6に注がれる蒸し調理用の水の水面が、角皿6の段部17の面より下方となるような高さとされ、またすのこ脚部24は角皿6の段部17上の全周に接触して載置されているため、角皿6に注がれた水がすのこ7のすのこ脚部24内側に配置されるようになるので、発生した蒸気が全てすのこ7内を通過させることができるようになる。
さらに、角皿6は金属材料で形成されており、また加熱室2の下面2bとほぼ同じ大きさの形状であるため、加熱室2の下面2b下方から供給されるマイクロ波は、角皿6により反射され、角皿6の上部側にほとんど供給されない構成となっている。このため、発熱体15に吸収されるマイクロ波がほとんどで、他のマイクロ波によりすのこ7内の食品の加熱に寄与しない。このような構成とすることで、蒸気による蒸し調理を実現していることになる。従って、すのこ7やすのこ蓋8は、樹脂で形成しても良くなり、この点でも調理容器の軽量化を図ることができる。
図14は、本発明の他の実施形態における角皿の裏面図であり、前記実施形態と同一又は相当部分には同一符号を用いており、図示しないその他の構成は前記実施形態と同様である。
前記実施形態と異なる点は、角皿6裏面の発熱体15が食品載置面の中央部に対応する部分を除いて配置されている点である。すなわち、図14の裏面図の中央部に実線で示す略矩形領域Nが発熱体15の配置されていない部分である。
このように構成することにより、この角皿6を用いて魚などの食品の焼き調理を行った場合、食品から出た油分が前述した中央部が凹んだ底部形状により中央部に集まって溜まるが、角皿6の中央部付近には裏面に発熱体15がないので、角皿6中央部に溜まった油分が極端に加熱されることがないため、油煙の発生による臭い等を抑えることができる。なお、中央部に発熱体15がなくても、その周囲にある発熱体15によって中央部も水を蒸発させるに十分に加熱されるため、前述した蒸し調理時の作用効果が失われることはない。
本発明の電子レンジの外観斜視図である。 図1の正面図である。 本発明の電子レンジ用蒸し調理容器の外観斜視図である。 蒸し調理容器の角皿、すのこ及びすのこ蓋の外観斜視図である。 蒸し調理容器の上面図であり、加熱室の下面との大きさを比較した図である。 図5中のA−A断面図である。 図6中のW部分の拡大図である。 図7中のX部分の拡大図である。 蓋ガードリブのフック部を説明するために、蓋ガードリブのフック部が存在する部分において図8と同方向に切断した断面拡大図である。 角皿単体の上面図である。 図10中のB−B断面図である。 角皿単体の斜視図である。 角皿単体の裏面図である。 本発明の他の実施例における角皿単体の裏面図である。
符号の説明
1 電子レンジ本体
2 加熱室
6 角皿
7 すのこ
8 すのこ蓋
12 蒸し調理用調理容器
13 食品載置部
14 食品支持凸部
15 発熱体
16 下段周壁
17 段部
18 上段周壁
23 食品載置面
24 すのこ脚部
N 発熱体が配置させていない略矩形領域



























Claims (3)

  1. アルミニウムなどの金属材料から形成され、裏面にマイクロ波を吸収して発熱する発熱体が配置された、水が貯留可能な角皿と、
    該角皿上に載置され、蒸気が通過可能な複数の貫通孔が穿設された食品載置面を有するすのこと、
    該すのこを覆う蓋と、から構成され、
    前記角皿は、食品載置面の中央部が周囲部に比べて凹んでいることを特徴とする電子レンジ用調理容器。
  2. 前記角皿裏面の発熱体は、食品載置面の中央部に対応する部分を除いて配置されていることを特徴とする請求項1に記載の電子レンジ用調理容器。
  3. 前記発熱体は、フェライトを主成分とする材料で形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電子レンジ用調理容器。


































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