JP2006086384A - 基板処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 組立て時の吹出ノズルの調節を不要にして組立作業を簡単にした基板支持体を備えた基板処理装置を提供すること。
【解決手段】 基板支持体2に被処理基板Wを載置し、この基板支持体2を回転させながら前記基板表面に処理液を滴下してその表面処理を行う基板処理装置1において、前記基板支持体2は、円形深皿状をなした基台3と、全体が円盤状をなし、その長手方向の断面が逆台形状で前記基台の上部開口に嵌め込まれた天板10と、前記基台3又は前記天板10の回転中心に設けられた中空の回転軸15と、を備え、この嵌め込みにより互いに接触する前記天板10の接触面13及び前記基台3の上部開口の接触面5aから選択される少なくとも一面には中空の回転軸15から外方に向かって放射状に伸びた複数本のスリット状溝からなるガス吹出ノズル14が形成されている基板処理装置。
【選択図】 図1
【解決手段】 基板支持体2に被処理基板Wを載置し、この基板支持体2を回転させながら前記基板表面に処理液を滴下してその表面処理を行う基板処理装置1において、前記基板支持体2は、円形深皿状をなした基台3と、全体が円盤状をなし、その長手方向の断面が逆台形状で前記基台の上部開口に嵌め込まれた天板10と、前記基台3又は前記天板10の回転中心に設けられた中空の回転軸15と、を備え、この嵌め込みにより互いに接触する前記天板10の接触面13及び前記基台3の上部開口の接触面5aから選択される少なくとも一面には中空の回転軸15から外方に向かって放射状に伸びた複数本のスリット状溝からなるガス吹出ノズル14が形成されている基板処理装置。
【選択図】 図1
Description
本発明は、半導体ウェーハ、液晶表示装置用基板、記録ディスク用基板、或いはマスク用基板等の各種基板の表面処理を行う基板処理装置に係り、特に被処理基板を載置する支持体を改良した基板処理装置に関する。
半導体ウェーハ、液晶表示装置用基板、記録ディスク用基板、或いはマスク用基板等の各種基板の表面処理を行う基板処理装置は、2つの異なる方式、いわゆるバッチ式及び枚葉式を採用した基板処理装置に大別される。
このうちバッチ式を採用した基板処理装置は、多数枚の被処理基板、例えば半導体ウェーハ(以下、総称してウェーハという)をカセットにセットして、このカセットを処理槽に貯溜された処理液に浸漬して、これらのウェーハを一括して処理する装置であって、一度に大量のウェーハを処理できる利点を有している。
また、枚葉式を採用した基板処理装置は、1枚のウェーハを載置台に載置し、この載置台を回転させながら、ウェーハ表面に処理液を滴下して、ウェーハを1枚ずつ処理する装置であって、ウェーハを1枚ずつ処理するので、複数枚のウェーハ間の相互汚染を回避することができ、しかも使用する処理液の量も比較的少なくて済むという利点がある。
このうちバッチ式を採用した基板処理装置は、多数枚の被処理基板、例えば半導体ウェーハ(以下、総称してウェーハという)をカセットにセットして、このカセットを処理槽に貯溜された処理液に浸漬して、これらのウェーハを一括して処理する装置であって、一度に大量のウェーハを処理できる利点を有している。
また、枚葉式を採用した基板処理装置は、1枚のウェーハを載置台に載置し、この載置台を回転させながら、ウェーハ表面に処理液を滴下して、ウェーハを1枚ずつ処理する装置であって、ウェーハを1枚ずつ処理するので、複数枚のウェーハ間の相互汚染を回避することができ、しかも使用する処理液の量も比較的少なくて済むという利点がある。
しかし、上述の枚葉式を採用した基板処理装置は、ウェーハの一面を処理、例えば洗浄した後に、ウェーハを反転させて他面を洗浄しなければならないので、片面の洗浄中に他面に洗浄液が回り込み、既に洗浄された面が汚れを含む洗浄液によって汚染されてしまう不具合がある。しかしながら、この不具合を解消した基板処理装置が開発され特許文献でも紹介されている(例えば、特許文献1参照)。
図4は、下記特許文献1に記載された基板処理装置の基板支持体を示す断面図である。
この基板支持体100は、鉢形をした下方の部分102と、回転対称形をした上方部分101とを備え、これらの間に、ガス排出用のスペース(環状のノズル)103が形成された構成を有している。
この環状のノズル103は、上方部分101と下方部分102とによって形成される境界壁間において、基板支持体100の上端面に対して鋭角となるように形成されている。
この環状のノズル103に供給されるガスは、ガス供給源(図示省略)から中空シャフト104及び複数の半径方向の孔105を通って供給され、このガスの供給により、被処理基板Wの洗浄時には、被処理基板Wの表面に滴下された洗浄液が裏面の非洗浄面へ回り込まないようにしている。
この基板支持体100は、鉢形をした下方の部分102と、回転対称形をした上方部分101とを備え、これらの間に、ガス排出用のスペース(環状のノズル)103が形成された構成を有している。
この環状のノズル103は、上方部分101と下方部分102とによって形成される境界壁間において、基板支持体100の上端面に対して鋭角となるように形成されている。
この環状のノズル103に供給されるガスは、ガス供給源(図示省略)から中空シャフト104及び複数の半径方向の孔105を通って供給され、このガスの供給により、被処理基板Wの洗浄時には、被処理基板Wの表面に滴下された洗浄液が裏面の非洗浄面へ回り込まないようにしている。
また、このような基板支持体において、環状のノズル隙間を調整できるようにした基板支持体も知られている(例えば、特許文献2参照)。
図5は、下記特許文献2に記載された基板支持体を示す断面図である。なお、この装置は、上記基板支持体100とほぼ同じ構成を有しているので、共通する部分には、同一符号を付して説明を省略する。
この基板支持体100'は、上方部分101と下方部分102との間に、間隔リング106を介在させて、この間隔リング106によって部分101及び部分102によって形成される隙間、すなわち環状のノズル103を調節可能としたものである。
この構成によれば、環状ノズルの隙間を調節することにより、被処理基板Wの洗浄時に、基板Wの表面に滴下された洗浄液が裏面に回り込まないように調節できる。
図5は、下記特許文献2に記載された基板支持体を示す断面図である。なお、この装置は、上記基板支持体100とほぼ同じ構成を有しているので、共通する部分には、同一符号を付して説明を省略する。
この基板支持体100'は、上方部分101と下方部分102との間に、間隔リング106を介在させて、この間隔リング106によって部分101及び部分102によって形成される隙間、すなわち環状のノズル103を調節可能としたものである。
この構成によれば、環状ノズルの隙間を調節することにより、被処理基板Wの洗浄時に、基板Wの表面に滴下された洗浄液が裏面に回り込まないように調節できる。
上記各特許文献1、2に記載された環状のノズルの隙間は、被処理基板Wの洗浄時に、基板Wの表面に滴下された洗浄液の裏面への回り込みを阻止するのに重要な役割を担っている。すなわち、基板洗浄時に、基板の表面に滴下された洗浄液の裏面への回り込みを阻止するために環状のノズルからガスが安定に且つ均一に噴射されなければならず、このためには、環状のノズルの隙間が一定になっていなければならない。
しかしながら、環状ノズルの隙間を一定にするには、部分101と部分102の対向面にそれぞれ精工な表面加工を施す必要があり、しかも、各部分間の隙間が一定になるようにして支持し固定しなければならないので、このための支持機構が必要となる。ところが、このような表面加工及び組立作業には、熟練した高度な技術を必要とし、隙間を一定に保持することが極めて難しく、また、組立て時に一定に保持されていても装置の運転中に変化し処理に不具合が生じる恐れがある。
この点、上記特許文献2に記載された基板支持体は、隙間調節手段が設けられ、この調節手段によって、隙間間隔の調節が可能であるが、調節手段として特別な部材が必要になり、また、このような調節手段によっても調整作業は容易ではない。
しかしながら、環状ノズルの隙間を一定にするには、部分101と部分102の対向面にそれぞれ精工な表面加工を施す必要があり、しかも、各部分間の隙間が一定になるようにして支持し固定しなければならないので、このための支持機構が必要となる。ところが、このような表面加工及び組立作業には、熟練した高度な技術を必要とし、隙間を一定に保持することが極めて難しく、また、組立て時に一定に保持されていても装置の運転中に変化し処理に不具合が生じる恐れがある。
この点、上記特許文献2に記載された基板支持体は、隙間調節手段が設けられ、この調節手段によって、隙間間隔の調節が可能であるが、調節手段として特別な部材が必要になり、また、このような調節手段によっても調整作業は容易ではない。
加えて近年、処理する基板、例えば半導体ウェーハは大口径化し、例えばその直径が300mm以上のものを扱うとなると、さらなる高品質の処理が要求され、この要求を満たすためには上記の環状のノズルの隙間を一定に保持することがますます重要になってきている。よって、これまでの比較的小さな直径の基板を処理する装置の支持体をそのまま使用してもこれらの要求に応じられなくなっている。
本発明は、上記従来技術が抱える課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、組立て時の吹出ノズルの調節を不要にして組立作業を簡単にした基板支持体を備えた基板処理装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の基板処理装置は、基板支持体に被処理基板を載置し、この基板支持体を回転させながら前記基板表面に処理液を滴下してその表面処理を行う基板処理装置において、
前記基板支持体は、円形深皿状をなした基台と、全体が円盤状をなし、その長手方向の断面が逆台形状で前記基台の上部開口に嵌め込まれた天板と、前記基台又は前記天板の回転中心に設けられた中空の回転軸と、を備え、この嵌め込みにより互いに接触する前記天板の接触面及び前記基台の上部開口の接触面から選択される少なくとも一面には中空の回転軸から外方に向かって放射状に伸びた複数本のスリット状溝からなるガス吹出ノズルが形成されていることを特徴とする。
前記基板支持体は、円形深皿状をなした基台と、全体が円盤状をなし、その長手方向の断面が逆台形状で前記基台の上部開口に嵌め込まれた天板と、前記基台又は前記天板の回転中心に設けられた中空の回転軸と、を備え、この嵌め込みにより互いに接触する前記天板の接触面及び前記基台の上部開口の接触面から選択される少なくとも一面には中空の回転軸から外方に向かって放射状に伸びた複数本のスリット状溝からなるガス吹出ノズルが形成されていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の基板処理装置に係り、前記スリット状溝は、所定の幅、深さを有する凹状溝、半円形溝、角型溝の何れかで形成されていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の基板処理装置に係り、前記スリット状溝は、幅又は深さの異なる第1、第2溝で形成し、これら第1、第2溝が交互に配列されていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の基板処理装置に係り、前記基板支持体は、前記基台の被処理基板の載置面に所定高さの基板支持ピンを立設したことを特徴とする。
本発明は上記構成を備えることにより、以下に示す効果を奏する。すなわち、請求項1に記載の発明によれば、ガス吹出ノズルは、天板の接触面及び基台の上部開口の接触面から選択される少なくとも一面に設けたスリット状溝で構成されるので、天板を基台の開口に嵌め込むことによってガス導出路を形成することができる。したがって、従来技術のように、天板を基台の開口に嵌め込んで天板を開口内で所定間隔離して対向させた状態で隙間を形成する必要がなく支持機構が不要となることから、基板支持体の組立て作業が極めて簡単になる。
また、ガス吹出ノズルからのガス吹出量は、スリット状溝の形状によって決められるので、従来技術のように隙間の調節が不要で且つ吹出量を一定にし且つ均一に吹出させることが可能になり、運転中に処理液が非処理基板面(裏面)に回り込むことがなくなる。また、溝の本数及び形状を変更することにより、被処理基板の種々の処理仕様に合わせた吹出量に変更可能になる。
さらに、ガス吹出ノズルは、スリット状溝で構成されているので、ノズルの形成が極めて簡単にできる。
また、ガス吹出ノズルからのガス吹出量は、スリット状溝の形状によって決められるので、従来技術のように隙間の調節が不要で且つ吹出量を一定にし且つ均一に吹出させることが可能になり、運転中に処理液が非処理基板面(裏面)に回り込むことがなくなる。また、溝の本数及び形状を変更することにより、被処理基板の種々の処理仕様に合わせた吹出量に変更可能になる。
さらに、ガス吹出ノズルは、スリット状溝で構成されているので、ノズルの形成が極めて簡単にできる。
請求項2、3に記載の発明によれば、スリット状溝を所定の幅、深さを有する凹状溝、半円形溝、角型溝の何れかで構成することにより、溝の成形等が容易に行えるため吹出ノズルの形成が極めて簡単になる。
また、ガス吹出量は、これらのスリット状溝の形状によって決められるので、その本数及び形状を変更することにより、被処理基板の種々の処理仕様に合わせた処理が可能になる。
また、ガス吹出量は、これらのスリット状溝の形状によって決められるので、その本数及び形状を変更することにより、被処理基板の種々の処理仕様に合わせた処理が可能になる。
請求項に4記載の発明によれば、基台の被処理基板の載置面に所定高さの基板支持ピンを立設することにより、載置面と被処理基板間の隙間を均一に保持できる。したがって、この均一な隙間を利用して、被処理基板に均一なガスを供給できるようになり、被処理基板の非処理面を効率よく保護することが可能になる。
また、被処理基板の処理中に、例えばガス供給が止まったような場合、被処理基板が載置面に落下し、この面に張り付き、再びガス供給が開始されても離れなくなり、以後の処理ができず、また、無理に剥がそうとすると被処理基板を破損させてしまうことがある。しかし、支持ピンを設けることにより、被処理基板は載置面との間に常に隙間が形成されるようになり、このような不都合を解消できる。
また、被処理基板の処理中に、例えばガス供給が止まったような場合、被処理基板が載置面に落下し、この面に張り付き、再びガス供給が開始されても離れなくなり、以後の処理ができず、また、無理に剥がそうとすると被処理基板を破損させてしまうことがある。しかし、支持ピンを設けることにより、被処理基板は載置面との間に常に隙間が形成されるようになり、このような不都合を解消できる。
以下、図面を参照して本発明の最良の実施形態を説明する。但し、以下に示す実施形態は、本発明の技術思想を具体化するための基板処理装置を例示するものであって、本発明をこの基板処理装置に特定することを意図するものではなく、特許請求の範囲に含まれるその他の実施形態のものも等しく適応し得るものである。
図1は、本発明の実施例に係る基板処理装置を示す断面図である。
この基板処理装置1は、各種被処理基板、例えばウェーハWを支持し、気体を吹出す吹出口を有する吹出ノズル14を有する基板支持体(以下、支持体という)2と、この支持体2を回動させる駆動手段20と、ウェーハWの表面に処理液を滴下する噴射ノズル23とを備え、支持体2及び噴射ノズル23は、処理カップ30内に収容された構成を有している。
噴射ノズル23は、処理カップ30の外に設置されている処理液供給装置25に配管24により接続され、所定の処理液を供給できるようになっている。
また、処理カップ30の上部には処理液回収用の上下動可能な多段カップ32が設けられ、さらにこの処理カップ30の底部には、使用済処理液を排出する排出口31が設けられ、この排出口31は、排液処理装置(図示省略)に配管により接続されている。
この基板処理装置1は、各種被処理基板、例えばウェーハWを支持し、気体を吹出す吹出口を有する吹出ノズル14を有する基板支持体(以下、支持体という)2と、この支持体2を回動させる駆動手段20と、ウェーハWの表面に処理液を滴下する噴射ノズル23とを備え、支持体2及び噴射ノズル23は、処理カップ30内に収容された構成を有している。
噴射ノズル23は、処理カップ30の外に設置されている処理液供給装置25に配管24により接続され、所定の処理液を供給できるようになっている。
また、処理カップ30の上部には処理液回収用の上下動可能な多段カップ32が設けられ、さらにこの処理カップ30の底部には、使用済処理液を排出する排出口31が設けられ、この排出口31は、排液処理装置(図示省略)に配管により接続されている。
支持体2は、円形深皿状をなした基台3と、全体が円盤状をなしその長手方向の断面がほぼ逆台形状をした天板10とを備え、基台3の上部開口5内に天板10が嵌め込まれ、天板10及び開口5の外周面がウェーハWの載置面となる構成を有している。
基台3の上部外縁部は、平坦面4で形成され、この平坦面4にウェーハWが載置される基板支持ピン8と、このウェーハWの回転中の水平方向への移動を阻止する移動規制ピン9がウェーハWの外周縁に接触するようにして設けられる。
基板支持ピン8を設けることにより、ウェーハWが載置面に張り付き離れ難くなることを防止できる。すなわち、被処理基板の処理中に、例えばガス供給が止まったような場合、ウェーハが載置面に落下し、この面に張り付き、再びガス供給が開始されても、離れなくなり、以後の処理ができず、また、無理に剥がそうとすると被処理基板を破損させてしまうことがあるが、この支持ピンを設けることにより、ウェーハWと載置面との間に隙間が形成されるので、このような不都合を解消できる。
また、これらの支持及び規制ピン8、9は、基台3の上部外縁部に3個以上をほぼ等間隔に設けることが好ましい。なお、ここでは基板支持ピン8及び移動規制ピン9は別部材としているが、1本のピン、例えば、支持部を背低にして段差を設けたピンとしてもよい。
基台3の上部外縁部は、平坦面4で形成され、この平坦面4にウェーハWが載置される基板支持ピン8と、このウェーハWの回転中の水平方向への移動を阻止する移動規制ピン9がウェーハWの外周縁に接触するようにして設けられる。
基板支持ピン8を設けることにより、ウェーハWが載置面に張り付き離れ難くなることを防止できる。すなわち、被処理基板の処理中に、例えばガス供給が止まったような場合、ウェーハが載置面に落下し、この面に張り付き、再びガス供給が開始されても、離れなくなり、以後の処理ができず、また、無理に剥がそうとすると被処理基板を破損させてしまうことがあるが、この支持ピンを設けることにより、ウェーハWと載置面との間に隙間が形成されるので、このような不都合を解消できる。
また、これらの支持及び規制ピン8、9は、基台3の上部外縁部に3個以上をほぼ等間隔に設けることが好ましい。なお、ここでは基板支持ピン8及び移動規制ピン9は別部材としているが、1本のピン、例えば、支持部を背低にして段差を設けたピンとしてもよい。
また、基台3は、底部に所定大きさの開口及び深さを有する凹状窪み6と、この凹状窪み6から上方開口に向かって所定の角度、例えば10度〜45度の範囲内の角度θで傾斜した傾斜面5aが形成される。この角度θは12度が好ましい。
また、この凹状窪み6の中心部には下方に突き抜けた貫通穴7が形成される。この凹状窪み6を設けることにより、天板10が開口5の空洞に嵌め込まれたとき、この凹状窪み6と天板10との間で所定の大きさの空間が形成される。この空間には、装置の運転時に回転軸内を通って供給される気体が一時蓄えられる。また、貫通穴7には、後述する回転軸15が挿入され固定される。
また、この凹状窪み6の中心部には下方に突き抜けた貫通穴7が形成される。この凹状窪み6を設けることにより、天板10が開口5の空洞に嵌め込まれたとき、この凹状窪み6と天板10との間で所定の大きさの空間が形成される。この空間には、装置の運転時に回転軸内を通って供給される気体が一時蓄えられる。また、貫通穴7には、後述する回転軸15が挿入され固定される。
図2は天板の構成を示し、図2(a)は側面図、図2(b)は図2(a)の溝部分を拡大して示した要部拡大図、図2(c)は図2(b)のA−A線から切断した要部断面図、図3は天板の裏面を示す拡大平面図である。
天板10は、全体が所定の厚みを有する円盤状をなし、且つ長手方向の断面がほぼ逆台形形状をなした板体で構成される。この逆台形形状は、図2に示すように、短長の下面12と、比較的長い上面11と、この下面12及び上面11を繋ぐ傾斜面13とからなり、基台3の凹状窪み6に短長の下面12が、平坦面4に平行な位置に上面11が位置するようにして嵌め込まれる。
下面12の面積は、基台3の凹状窪み6の上部開口とほぼ同じであり、また、下面の中心部(この部分は円盤状天板の中心部になっている)には回転軸15の端部を挿入し固定する窪み12'が形成される。ちなみにこの窪み12'は天板10を貫通しない凹状窪みである。
また、上面11は、その表面が平坦に形成され、この平坦面に接触せずにウェーハWが載置される。さらに、傾斜面13は、下面12から上方へ所定の角度θだけ傾斜して形成されている。ちなみにこの角度は、上記の基台3の傾斜部5aの角度θと同じである。
天板10は、全体が所定の厚みを有する円盤状をなし、且つ長手方向の断面がほぼ逆台形形状をなした板体で構成される。この逆台形形状は、図2に示すように、短長の下面12と、比較的長い上面11と、この下面12及び上面11を繋ぐ傾斜面13とからなり、基台3の凹状窪み6に短長の下面12が、平坦面4に平行な位置に上面11が位置するようにして嵌め込まれる。
下面12の面積は、基台3の凹状窪み6の上部開口とほぼ同じであり、また、下面の中心部(この部分は円盤状天板の中心部になっている)には回転軸15の端部を挿入し固定する窪み12'が形成される。ちなみにこの窪み12'は天板10を貫通しない凹状窪みである。
また、上面11は、その表面が平坦に形成され、この平坦面に接触せずにウェーハWが載置される。さらに、傾斜面13は、下面12から上方へ所定の角度θだけ傾斜して形成されている。ちなみにこの角度は、上記の基台3の傾斜部5aの角度θと同じである。
傾斜面13には、図2(b)及び図3に拡大して示すように、天板10の中心点から外周部に向けて、複数本の凹状溝14が等角度θ'で放射状に形成される。
また、各凹状溝14は、図2(c)に示すように、所定の幅W、所定の深さHを有しており、その角度θ'、幅W及び深さHは、例えばθ'=1°、W=0.5mm、H=0.4mmであり、このとき溝の本数は360本となる。ちなみにこの凹状溝14の形状及び本数は角度θ'及び幅Wを、例えばθ'=2°、W=1.0mm、溝の本数180本のように変更してもよい。
また、各凹状溝14は、図2(c)に示すように、所定の幅W、所定の深さHを有しており、その角度θ'、幅W及び深さHは、例えばθ'=1°、W=0.5mm、H=0.4mmであり、このとき溝の本数は360本となる。ちなみにこの凹状溝14の形状及び本数は角度θ'及び幅Wを、例えばθ'=2°、W=1.0mm、溝の本数180本のように変更してもよい。
また、溝の本数を変えずに、溝の深さHを1本置きに変え、すなわち深溝H1と浅溝H2とを交互に設ける。このとき、深溝H1は、例えば0.5mm、浅溝H2は、例えば0.3mmにする。
さらに、溝形状は、上記凹状溝に限定されず、他の形状、例えば、長方形、半円形状等に変更し、上記の幅、深さ、角度及び本数と組み合わせてもよい。
このように溝の形状や本数等を変更することにより、所望のウェーハW裏面の仕上がり具合に合致した吹出ノズルを形成することができる。
さらに、溝形状は、上記凹状溝に限定されず、他の形状、例えば、長方形、半円形状等に変更し、上記の幅、深さ、角度及び本数と組み合わせてもよい。
このように溝の形状や本数等を変更することにより、所望のウェーハW裏面の仕上がり具合に合致した吹出ノズルを形成することができる。
また、上述の実施例においては凹状溝を天板10に設けたが、基台3の傾斜面5aに同様の溝を設けてもよい。さらに、この凹状溝は、天板10及び基台3の両方に設けてもよい。凹状溝を天板10及び基台3の両方に設ける場合、両方の溝は、互いに対向するように合わせ或いは交互に位置するように組み合わせる。これにより、溝の本数や溝から吹出す気体の量を増加させることができるようになる。
回転軸15は、中空の円筒体からなり、天板10と結合される部分の端部に、円筒体の外周面に気体を噴出させる複数個の穴16が形成される。この回転軸15は、基台3の貫通孔7に挿通され、その端部が天板10中心部の凹状窪み12'に挿入される。そして貫通孔7への挿通及び凹状窪み12'への挿入を行ったのち、所定の固着手段を用いて回転軸15に天板10及び基台3が一体に固定される。
また、基台3に固定された回転軸15は、基台3の下方にプーリー21等を装着して、動力伝達手段22、例えばベルトにより、駆動手段20、例えばモータに連結される。そして駆動手段20からの動力により回転され、支持体2を所定の回転数で回転させる。
また、この回転軸15は、その内部を通って気体、例えば圧縮された空気或いは窒素ガスが供給され、端部の穴16から空間へ供給される。
また、基台3に固定された回転軸15は、基台3の下方にプーリー21等を装着して、動力伝達手段22、例えばベルトにより、駆動手段20、例えばモータに連結される。そして駆動手段20からの動力により回転され、支持体2を所定の回転数で回転させる。
また、この回転軸15は、その内部を通って気体、例えば圧縮された空気或いは窒素ガスが供給され、端部の穴16から空間へ供給される。
以下に、基板処理装置1を用いたウェーハの処理法について説明する。
先ず、図示しない搬送機構を用いて、ウェーハW1枚を支持体2の支持ピン8上に載置する。次いで、駆動手段20を作動させることにより回転軸15を介して支持体2を回転させ、噴射ノズル23から回転するウェーハWの上面に洗浄液を滴下する。この噴射ノズル23は、図示しない移動手段によってウェーハWの半径方向に直線的に、或いはウェーハWの中心を通る円弧を描くように往復移動させて処理液を噴射させる。これによって、洗浄の均一化が図られる。ウェーハW表面に滴下された洗浄液は、遠心力によってウェーハW上で外周方向に流れ、ウェーハWの外周から吹き飛ばされる。このウェーハWは、回転中に横方向へ移動しようとするが、この移動は規制ピン9によって阻止される。
先ず、図示しない搬送機構を用いて、ウェーハW1枚を支持体2の支持ピン8上に載置する。次いで、駆動手段20を作動させることにより回転軸15を介して支持体2を回転させ、噴射ノズル23から回転するウェーハWの上面に洗浄液を滴下する。この噴射ノズル23は、図示しない移動手段によってウェーハWの半径方向に直線的に、或いはウェーハWの中心を通る円弧を描くように往復移動させて処理液を噴射させる。これによって、洗浄の均一化が図られる。ウェーハW表面に滴下された洗浄液は、遠心力によってウェーハW上で外周方向に流れ、ウェーハWの外周から吹き飛ばされる。このウェーハWは、回転中に横方向へ移動しようとするが、この移動は規制ピン9によって阻止される。
また、ウェーハWの載置と同時に、あるいはウェーハWの載置の前から、図示しない圧縮ボンベから中空の回転軸15内を通して凹状窪み6内に圧縮気体、例えば窒素ガスを供給する。凹状窪み6内に供給されたガスは、この空間に一時貯留され、天板10の裏面に形成された複数本の凹状溝14、すなわちガス吹出ノズルを通してウェーハWの裏面外周部に吹付けられる。
したがって、ガスがウェーハWの中心から外周に向かう方向に吹き付けられるので、洗浄液のウェーハW裏面への回り込みが阻止され、使用後の洗浄液で非洗浄面(裏面)が汚染されることがない。
したがって、ガスがウェーハWの中心から外周に向かう方向に吹き付けられるので、洗浄液のウェーハW裏面への回り込みが阻止され、使用後の洗浄液で非洗浄面(裏面)が汚染されることがない。
さらに、支持体2は処理カップ30内に配設しており、支持体2の平坦面4の外周縁に近接する位置には上下動可能な多段カップ32が配設され、噴射ノズル23から供給される処理液を回収するようになっている。それに加えて、噴射ノズル23から供給される処理液の種類に応じて多段カップ32を図示しない駆動手段により上下に移動させ、処理液ごとに多段カップ32の各段に連結している回収部(図示省略)により処理液の回収が行われるようになっている。そして、排出口31はメンテナンスやトラブル等の時に不要な液を処理カップ30より排出する。
W 被処理基板(ウェーハ)
1 基板処理装置
2 (基板)支持体
3 基台
5 上部開口
6 凹状窪み
10 天板
14 吹出ノズル(凹状窪み)
15 回転軸
20 駆動手段
23 噴射ノズル
30 処理カップ
31 排出口
32 多段カップ
1 基板処理装置
2 (基板)支持体
3 基台
5 上部開口
6 凹状窪み
10 天板
14 吹出ノズル(凹状窪み)
15 回転軸
20 駆動手段
23 噴射ノズル
30 処理カップ
31 排出口
32 多段カップ
Claims (4)
- 基板支持体に被処理基板を載置し、この基板支持体を回転させながら前記基板表面に処理液を滴下してその表面処理を行う基板処理装置において、
前記基板支持体は、円形深皿状をなした基台と、全体が円盤状をなし、その長手方向の断面が逆台形状で前記基台の上部開口に嵌め込まれた天板と、前記基台又は前記天板の回転中心に設けられた中空の回転軸と、を備え、この嵌め込みにより互いに接触する前記天板の接触面及び前記基台の上部開口の接触面から選択される少なくとも一面には中空の回転軸から外方に向かって放射状に伸びた複数本のスリット状溝からなるガス吹出ノズルが形成されていることを特徴とする基板処理装置。 - 前記スリット状溝は、所定の幅、深さを有する凹状溝、半円形溝、角型溝の何れかで形成されていることを特徴とする請求項1記載の基板処理装置。
- 前記スリット状溝は、幅又は深さの異なる第1、第2溝で形成し、これら第1、第2溝が交互に配列されていることを特徴とする請求項2記載の基板処理装置。
- 前記基板支持体は、前記基台の被処理基板の載置面に所定高さの基板支持ピンを立設したことを特徴とする請求項1記載の基板処理装置。
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- 2005-05-23 CN CNB2005800303200A patent/CN100481368C/zh not_active Expired - Fee Related
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