JP2006085846A - データ処理装置、データ処理方法、プログラムおよび再生装置 - Google Patents

データ処理装置、データ処理方法、プログラムおよび再生装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 n番目のアーティスト名のm番目の曲を短時間で探索するデータ処理装置を提供する。
【解決手段】 アルバムネームリストテーブルALNLTは、重複を除いた総アルバム数と、重複を除いたアルバム名をアルバム名でソートした結果の順序で並べられた各アルバム名についての最初のアルバム名からの総曲数の累積値とを示している。当該テーブルALNLTを基に、n番目のアーティスト名のm番目の曲を短時間で探索する。
【選択図】 図7

Description

本発明は、トラックデータに対応付けられた文字データのソートを行うデータ処理装置、データ処理方法、プログラムおよび再生装置に関する。
例えば、CD(Compact Disc)、MD(Mini Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)、ブルーレイディスク(Blu-Ray Disc)など、各種のディスクメディアが開発され、オーディオデータやビデオデータなどの各種データを記録再生するシステムで利用されている。
このようなシステムは、例えばオーディオデータ(楽曲等)を記録する場合、単に再生出力するオーディオデータだけでなく、曲名、アーティスト名などの文字データを付加的に記録している。
例えばMDシステムでは、オーディオデータがトラック単位で記録され、また各トラックが管理情報で管理されるが、その管理情報において、各トラックに対応させて曲名等の文字データが記録される。そして例えばトラックの再生中に、そのトラックの曲名が表示されるなどとして、記録された文字データが利用されている。
なお、ここで言うトラックとは例えば音楽等の1曲としての単位に相当するものであり、コンテンツ又はプログラムなどと呼ばれることもある単位である。
特開2000−113585号公報
ところで、近年の記録媒体の大容量化やデータ圧縮技術の向上により、例えばオーディオデータ等のトラックとしても、1枚のディスクに非常に多数のトラックが収録可能である。
例えばMDでは、74分のオーディオデータが記録可能であり、その管理情報形態により最大255曲のトラックを収録可能であったが、Hi−MDでは、収録可能時間も大幅に長時間化され、またトラック数としては最大2047トラックが管理可能である。
もちろんその場合、2047トラックのそれぞれに対して曲名、アーティスト名、アルバム名等を対応させて管理できるものとされる。
このように大量のトラックが1枚のディスクに収録可能な状況を考えると、再生装置はトラックネームを名前順でソートして一覧表示させ、表示上で聞きたい曲をユーザに選択させることが望ましい。
ところで、ユーザは、様々な形態でトラックデータを特定している。例えば、ユーザは、重複しないアーティスト名をソートした結果内で所定の順位に位置するアーティスト名のトラックデータであって、その同じアーティスト名が付されたトラックデータをトラック番号順にソートした結果内で所定の順位にあるトラックデータなどという形態でトラックデータを特定している。
しかしながら、従来では、上述したような形態でトラックデータが指定されると、先ず、重複したアーティスト名を含んでアーティスト名順でソートされ予め用意されたソート結果内でアーティスト名を先頭から順に検索して指定された順位に位置するアーティスト名を特定する必要があり、処理時間が長いという問題がある。
本発明は上述した従来技術の問題点に鑑みてなされ、重複しない文字データをソートした結果内で第1の順位に位置する文字データに対応付けられたトラックデータであって、その同じ文字データが対応付けられたトラックデータをトラック番号順にソートした結果内で第2の順位にあるトラックデータのトラック番号を短時間で効率的に特定できるデータ処理装置、データ処理方法、プログラムおよび再生装置を提供することを目的とする。
上述した従来技術の問題点を解決し、上述した目的を達成するため、第1の観点の発明は、主データ、文字データおよびトラック番号が各々に対応付けられた複数のトラックデータをソートするデータ処理装置であって、前記文字データが示す名前順に前記複数のトラックデータに対応付けられた前記トラック番号がソートされ、且つ、同じ前記文字データに対応付けられた前記トラックデータの前記トラック番号が当該トラック番号順にソートされたソート結果を示すソート結果データと、前記複数のトラックデータに対応付けられた前記文字データのうち重複しない複数の前記文字データの各々に対応付けて、前記ソート結果データ内で当該文字データが対応付けられた単数または複数の前記トラック番号が連続して位置する領域の先頭位置を特定するための指標データとを記憶するメモリと、第1の順位および第2の順位を指定した要求に応じて、前記メモリに記憶された前記ソート結果データと前記指標データとを基に、前記重複しない文字データを前記名前順でソートした結果内で前記指定された第1の順位にあり、且つ、当該第1の順位の文字データが対応付けられた前記トラックデータを前記トラック番号順でソートした結果内で前記指定された第2の順位にある前記トラック番号を特定する処理回路とを有する。
第1の観点の発明の作用は以下のようになる。
処理回路が、第1の順位および第2の順位を指定した要求を受ける。
そして、前記処理回路が、前記要求に応じて、メモリに記憶された前記ソート結果データと前記指標データとを基に、前記重複しない文字データを前記名前順でソートした結果内で前記指定された第1の順位にあり、且つ、当該第1の順位の文字データが対応付けられた前記トラックデータを前記トラック番号順でソートした結果内で前記指定された第2の順位にある前記トラック番号を特定する。
第2の観点の発明は、主データ、文字データおよびトラック番号が各々に対応付けられた複数のトラックデータをソートするコンピュータが実行するデータ処理方法であって、前記文字データが示す名前順に前記複数のトラックデータに対応付けられた前記トラック番号がソートされ、且つ、同じ前記文字データに対応付けられた前記トラックデータの前記トラック番号が当該トラック番号順にソートされたソート結果を示すソート結果データを生成してメモリに書き込む第1の工程と、前記複数のトラックデータに対応付けられた前記文字データのうち重複しない複数の前記文字データの各々に対応付けて、前記ソート結果データにおいて当該文字データに対応する前記トラック番号の先頭位置を特定するための指標データを生成して前記メモリに書き込む第2の工程と、第1の順位および第2の順位の指定を入力する第3の工程と、前記第1の工程で前記メモリに書き込んだ前記ソート結果データと前記第2の工程で前記メモリに書き込んだ前記指標データとを基に、前記重複しない文字データを前記名前順でソートした結果内で前記第3の工程で指定された第1の順位にあり、且つ、当該第1の順位の文字データが対応付けられた前記トラックデータを前記トラック番号順でソートした結果内で前記第3の工程で指定された第2の順位にある前記トラック番号を特定する第4の工程とを有する。
第3の観点の発明は、主データ、文字データおよびトラック番号が各々に対応付けられた複数のトラックデータをソートするコンピュータが実行するプログラムであって、前記文字データが示す名前順に前記複数のトラックデータに対応付けられた前記トラック番号がソートされ、且つ、同じ前記文字データに対応付けられた前記トラックデータの前記トラック番号が当該トラック番号順にソートされたソート結果を示すソート結果データを生成してメモリに書き込む第1の手順と、前記複数のトラックデータに対応付けられた前記文字データのうち重複しない複数の前記文字データの各々に対応付けて、前記ソート結果データにおいて当該文字データに対応する前記トラック番号の先頭位置を特定するための指標データを生成して前記メモリに書き込む第2の手順と、第1の順位および第2の順位の指定を入力する第3の手順と、前記第1の手順で前記メモリに書き込んだ前記ソート結果データと前記第2の手順で前記メモリに書き込んだ前記指標データとを基に、前記重複しない文字データを前記名前順でソートした結果内で前記第3の手順で指定された第1の順位にあり、且つ、当該第1の順位の文字データが対応付けられた前記トラックデータを前記トラック番号順でソートした結果内で前記第3の手順で指定された第2の順位にある前記トラック番号を特定する第4の手順とを前記コンピュータに実行させる。
第4の観点の発明は、再生装置であって、主データ、文字データおよびトラック番号が各々に対応付けられた複数のトラックデータを記録媒体から読み出すアクセス手段と、前記文字データが示す名前順に前記複数のトラックデータに対応付けられた前記トラック番号がソートされ、且つ、同じ前記文字データに対応付けられた前記トラックデータの前記トラック番号が当該トラック番号順にソートされたソート結果を示すソート結果データと、前記複数のトラックデータに対応付けられた前記文字データのうち重複しない複数の前記文字データの各々に対応付けて、前記ソート結果データ内で当該文字データが対応付けられた単数または複数の前記トラック番号が連続して位置する領域の先頭位置を特定するための指標データとを記憶するメモリと、前記アクセス手段が前記記録媒体から読み出した前記主データを再生する再生回路と、前記再生回路が再生した前記主データに応じた音声または画像を出力する出力手段と、第1の順位および第2の順位を指定した要求を入力する入力手段と、前記入力手段が入力した要求に応じて、前記メモリに記憶された前記ソート結果データと前記指標データとを基に、前記重複しない文字データを前記名前順でソートした結果内で前記指定された第1の順位にあり、且つ、当該第1の順位の文字データが対応付けられた前記トラックデータを前記トラック番号順でソートした結果内で前記指定された第2の順位にある前記トラック番号を特定する処理回路とを有する。
第4の観点の発明の作用は以下のようになる。
入力手段が、第1の順位および第2の順位を指定した要求を入力する。
次に、処理回路が、前記入力手段が入力した要求に応じて、メモリに記憶された前記ソート結果データと前記指標データとを基に、前記重複しない文字データを前記名前順でソートした結果内で前記指定された第1の順位にあり、且つ、当該第1の順位の文字データが対応付けられた前記トラックデータを前記トラック番号順でソートした結果内で前記指定された第2の順位にある前記トラック番号を特定する。
また、前記アクセス手段が前記記録媒体から前記特定したトラック番号のトラックデータを読み出し、再生データが当該トラックデータの主データを再生する。
そして、出力手段が、前記再生回路が再生した前記主データに応じた音声または画像を出力する。
本発明によれば、トラックデータに対応付けられた文字データを名前順にソートした結果において、重複しない文字データをソートした結果内で第1の順位に位置する文字データに対応付けられたトラックデータであって、その同じ文字データが対応付けられたトラックデータをトラック番号順にソートした結果内で第2の順位にあるトラックデータのトラック番号を短時間で効率的に特定できるデータ処理装置、データ処理方法、プログラムおよび再生装置を提供することができる。
以下、本発明のデータ処理装置、データ処理方法、プログラムおよび再生装置が適用された記録再生装置について説明する。
先ず、本実施形態の構成要素と、本発明の構成要素との対応関係を説明する。
図1に示すRAM11が本発明のメモリに対応し、システムコントローラ8が本発明の処理回路に対応している。
また、図1に示すストレージ部2が本発明のアクセス手段に対応し、図1に示す操作部7が本発明の入力手段に対応し、図1に示す入出力処理部5が本発明の再生回路に対応し、TOUTが接続されるスピーカ等が本発明の出力手段に対応している。
また、本実施形態の楽曲データが本発明の主データに対応している。
また、本実施形態のトラックネームTN、アーティストネームARN、アルバムネームALNおよびグループネームの各々が本発明の文字データに対応している。
また、本実施形態のトラック番号TNOが、本発明のトラック番号に対応している。
また、本実施形態のアーティストネームランクテーブルARNRTおよびグループネームランクテーブルGNRTの各々が、本発明のソート結果データに対応している。
また、アーティストネームリストテーブルARNLTおよびアルバムネームリストテーブルALNLTの各々が本発明の指標データに対応している。
また、アーティストネームインデックステーブルARNITおよびアルバムネームインデックステーブルALNITの各々が本発明のインデックスデータに対応している。
また、図20に示すnが本発明の第1の順位に対応し、図20に示すmが本発明の第2の順位に対応している。
図9に示すステップST16および図10に示すステップST20の各々が、第2の発明の第1の工程、並びに第3の発明の第1の手順に対応している。
図9に示すステップST17および図10に示すステップST21の各々が、第2の発明の第2の工程、並びに第3の発明の第2の手順に対応している。
図20に示すステップST101が、第2の発明の第3の工程、並びに第3の発明の第3の手順に対応している。
図20に示すステップST102,ST103が、第2の発明の第4の工程、並びに第3の発明の第4の手順に対応している。
図1は、本発明の実施形態に係わる記録再生装置1の全体構成図である。
図1に示すように、記録再生装置1は、例えば、ストレージ部2、キャッシュメモリ3、インタフェース4、入出力処理部5、表示部6、操作部7、システムコントローラ8、ROM(Read Only Memory)10およびRAM(Random Access Memory)11を有する。
ストレージ部2は、記録媒体DISKに対してデータの書き込みおよび読み出しなどのアクセスを行う。
本実施形態では、記録媒体DISKとして、例えば、MDやHi−MDなどの光磁気ディスクが用いられる。
本実施形態では、上記記録媒体DISKは、複数のトラックデータを記憶し、各トラックデータには、図2に示すように、トラック番号TNOが割り当てられている。
本実施形態では、トラックデータは、例えば、オーディオの楽曲データを含む。
また、各トラックデータには、図2に示すように、ユーザによって規定されたトラックネームTN、アーティストネームARN、アルバムネームALNおよびグループネームGNが含まれる。これらのデータは、記録媒体DISKに記憶されると共に、RAM11にも読み込まれる。
トラックネームTNは、例えば、トラックデータ内の楽曲データのタイトルを示している。
アーティストネームARNは、例えば、トラックデータ内の楽曲データの作曲者や演奏者の名前を示している。
アルバムネームALNは、例えば、トラックデータ内の楽曲データが属するアルバムの名前を示している。
グループネームGNは、トラックデータが属するグループの名前を示している。
当該グループは、例えば、ユーザによって規定される。
キャッシュメモリ3は、ストレージ部2が記録媒体DISKに記録するデータ、並びにストレージ部2が上記記録媒体DISKから読み出したデータをバッファリングする。
キャッシュメモリ3は、例えば、DRAMより構成される。
キャッシュメモリ3へのデータの書込/読出は、システムコントローラ8によって制御される。
インタフェース4は、例えばパーソナルコンピュータ20とUSBケーブルとしての伝送路で接続された際のデータ伝送のための処理を行う。
入出力処理部5は、例えば記録再生装置1が単体でオーディオ機器として機能する場合に記録再生データの入出力のための処理を行う。
この入出力処理部5は、例えば入力系として、ライン入力回路/マイクロホン入力回路等のアナログ音声信号入力部、A/D変換器や、デジタルオーディオデータ入力部を備える。またATRAC(Adaptive Transform Acoustic Coding)圧縮エンコーダ/デコーダを備える。ATRAC圧縮エンコーダ/デコーダは、ATRAC方式によるオーディオデータの圧縮/伸長処理を実行するための回路である。なお、もちろんのこと、本実施の形態の記録再生装置としては、例えばMP3などの他のフォーマットによる圧縮オーディオデータが記録再生可能な構成を採ってもよく、この場合には、これらの圧縮オーディオデータのフォーマットに対応したエンコーダ/デコーダを備えればよい。
また、本実施の形態としては、ビデオデータに関しては特に記録再生可能なフォーマットの限定は行わないが、例えばMPEG4などが考えられる。そして、入出力処理部5としては、このようなフォーマットに対応したエンコーダ/デコーダを備えればよい。
さらに入出力処理部5は、出力系として、デジタルオーディオデータ出力部や、D/A変換器及びライン出力回路/ヘッドホン出力回路等のアナログ音声信号出力部を備える。
そして、この場合の入出力処理部5内には、暗号処理部(図示せず)が備えられる。暗号処理部においては、例えば記録媒体DISKに記録すべきAVデータについて、所定のアルゴリズムによる暗号化処理を施すようにされる。また、例えば記録媒体DISKから読み出されたAVデータについて暗号化が施されている場合には、必要に応じて暗号解読のための復号処理を実行するようにもされている。
入出力処理部5を介した処理として、記録媒体DISKにオーディオデータが記録されるのは、例えば入力TINとして入出力処理部5にデジタルオーディオデータ(又はアナログ音声信号)が入力される場合である。入力されたリニアPCMデジタルオーディオデータ、或いはアナログ音声信号で入力されA/D変換器で変換されて得られたリニアPCMオーディオデータは、必要に応じてATRAC圧縮エンコードされてキャッシュメモリ3に蓄積される。そして所定タイミング(ADIPクラスタ相当のデータ単位)でキャッシュメモリ3から読み出されてストレージ部2に転送される。ストレージ部2では、転送されてくる圧縮データを所定の変調方式で変調して記録媒体DISKに記録する。
記録媒体DISKからミニディスク方式のオーディオデータが再生される場合は、ストレージ部2は再生データをATRAC圧縮データ状態に復調してキャッシュメモリ3に転送する。
そしてキャッシュメモリ3から読み出されて入出力処理部5に転送される。入出力処理部5は、供給されてくる圧縮オーディオデータに対してATRAC圧縮デコードを行ってリニアPCMオーディオデータとし、デジタルオーディオデータ出力部から出力する。或いはD/A変換器によりアナログ音声信号としてライン出力/ヘッドホン出力を行う。
システムコントローラ8は、記録再生装置1内の全体の制御を行うと共に、接続されたパーソナルコンピュータ50との間の通信制御を行う。
ROM10には、システムコントローラ8の動作を規定したプログラムPRG、並びに各種データが記憶される。
当該プログラムPRGは、例えば、後述するように、記録媒体DISKに記録されたトラックデータのソートの処理を規定している。
RAM11は、システムコントローラ8によるワーク領域として用いられ、また各種必要なデータを記憶する。
RAM11は、例えば、後述するように、記録媒体DISKに記録されたトラックデータのソートの処理に用いられる各種テーブルデータなどを記憶する。
当該テーブルデータは、システムコントローラ8によって生成され、RAM11に書き込まれる。
キャッシュ管理メモリ9は、例えばS−RAMで構成され、キャッシュメモリ3の状態を管理する情報が格納される。システムコントローラ8はキャッシュ管理メモリ9を参照しながらデータキャッシュ処理の制御を行う。
表示部6は、システムコントローラ8の制御に基づいて、ユーザに対して提示すべき各種情報の表示を行う。例えば動作状態、モード状態、楽曲等の名称などの文字データ、トラックナンバー、時間情報、その他の情報表示を行う。
操作部7には、ユーザの操作のための各種操作子として、各種操作ボタンやジョグダイヤルなどが形成される。ユーザは、この操作部7に対する操作により記録再生装置1に対する所定の動作指示を行う。システムコントローラ8は操作部7によって入力された操作指示に基づいて所定の制御処理を行う。
なお、これまでに説明した記録再生装置1の構成はあくまでも一例であり、例えば入出力処理部5は、オーディオデータだけでなく、ビデオデータに対応する入出力処理系を備えるようにしてもよい。
システムコントローラ8は、ROM10から読み出したプログラムPRGに基づいて、本実施形態で規定した以下に示す各種の処理を行う。
以下、図1に示すシステムコントローラ8が、ユーザによる操作部7の操作に応じて行われた選曲処理について説明する。
図1に示す操作部7をユーザが操作して表示部6に図3に示す選曲画面DISP1を表示させる。
選曲画面DISP1には、「ノーマル」、「グループ」、「アーティスト」、「アルバム」、「ブックマーク」および「プログラム」が選択項目として表示されている。
選曲画面DISP1上でユーザが「ノーマル」を選択すると、収録曲順にトラックネームTNが表示される。
選曲画面DISP1上でユーザが「グループ」を選択すると、収録曲順にグループネームGNが表示される。
そして、ユーザがグループを選択すると、当該グループに属するトラックデータのトラックネームTNが収録曲順に表示される。
選曲画面DISP1上でユーザが「アーティスト」を選択すると、アーティスト名がソートされて表示される。
そして、ユーザがアーティストを選択すると、当該アーティストに属するトラックデータのトラックネームTNが収録曲順に表示される。
選曲画面DISP1上でユーザが「アルバム」を選択すると、アルバ名がソートされて表示される。
そして、ユーザがアルバム名を選択すると、当該アルバムに属するトラックデータのトラックネームTNが収録曲順に表示される。
選曲画面DISP1上でユーザが「プログラム」(トラックプログラム)を選択すると、「トラック」、「グループ」、「アーティスト」および「アルバム」が選択項目として表示される。そして、ユーザが、「トラック」を選択するとトラックネームTNがソートされて表示される。また、ユーザが、「グループ」を選択するとグループネームGNがソートされて表示される。また、ユーザが、「アーティスト」を選択するとアーティストネームARNがソートされて表示される。また、ユーザが、「アルバム」を選択するとアルバムネームALNがソートされて表示される。
選曲画面DISP1上でユーザが「プログラム」(グループプログラム)を選択すると、グループネームGNがソートされて表示される。
また、図1に示す操作部7をユーザが操作して表示部6に図4に示す検索画面DISP2を表示させる。
検索画面DISP2には、「by トラック」、「by グループ」、「by アーティスト」、「by アルバム」および「by トラック番号」が選択項目として表示されている。
そして、ユーザが、「by トラック」を選択するとトラックネームTNがソートされて表示される。また、ユーザが、「by グループ」を選択するとグループネームGNがソートされて表示される。また、ユーザが、「by アーティスト」を選択するとアーティストネームARNがソートされて表示される。また、ユーザが、「by アルバム」を選択するとアルバムネームALNがソートされて表示される。また、ユーザが、「by トラック番号」を選択するとトラック番号順にトラックネームTNがソートされて表示される。
システムコントローラ8は、上述したトラックネームTN、グループネームGN、アーティストネームARN、アルバムネームALNのソートを行う。
システムコントローラ8は、ソート指示を受けると、動作周波数を通常動作周波数からそれより高いソート時動作周波数に切り換えて、以下に示す手順により、トラック番号テーブルTNOT、トラックネームランクテーブルTNRT、アーティストネームランクテーブルARNRT、アーティストネームリストテーブルARNLT、アーティストネームインデックステーブルARNIT、アルバムネームランクテーブルALNRT、アルバムネームリストテーブルALNLT、アルバムネームインデックステーブルALNITおよびグループネームランクテーブルGNRTを生成し、これをRAM11に書き込む。
システムコントローラ8は、上述したテーブル生成動作を終了後、その動作周波数を通常動作周波数に切り換える。
記録再生装置1では、このようなテーブルを生成してRAM11に書き込むことで、ソート指示や、ソートに関連する所定の指示を受けた場合に、後述するように、RAM11から当該テーブルを読み出してソートに関連した処理結果を出力することができ、ソートに関連する指示を受けてからその結果を得るまでの時間を従来に比べて短縮できる。また、当該テーブルは、以下のような構成を有し、比較的データ量が小さく、RAM11は従来に比べて大規模な記憶容量を必要としない。
なお、システムコントローラ8は、ソート指示を受けたとき以外に、処理負荷が所定の基準以下のときに、テーブル生成処理を行う。
以下、システムコントローラ8において生成され、RAM11に記憶される上記各種テーブルについて説明する。
トラックネームランクテーブルTNRTは、図6に示すように、記録媒体DISKに記録された楽曲データの総曲数と、ソートされた順序で並べられた複数のトラックネーム(トラック名)とを示し、これらがRAM11内のアドレスに順に記憶されている。
アーティストネームリストテーブルARNLTは、図6に示すように、重複を除いた総アーティスト数と、重複を除いたアーティスト名をアーティスト名でソートした結果の順序で並べられた各アーティスト名についての最初のアーティスト名からの総曲数の累積値とを示し、これらがRAM11内のアドレスに順に記憶されている。本実施形態において、重複を除いたとは、同じアーティスト名を重複して総数に入れないこと、並びにソートの対象としないことを示している。
アーティストネームランクテーブルARNRTは、図6に示すように、記録媒体DISKに記録された楽曲データの総曲数と、アーティスト名順でソートされた順序で並べられた複数のトラックデータのトラック番号TNOとを示し、これらがRAM11内のアドレスに順に記憶されている。
アルバムネームリストテーブルALNLTは、図7に示すように、重複を除いた総アルバム数と、重複を除いたアルバム名をアルバム名でソートした結果の順序で並べられた各アルバム名についての最初のアルバム名からの総曲数の累積値とを示し、これらがRAM11内のアドレスに順に記憶されている。アルバムネームランクテーブルALNRTは、図7に示すように、記録媒体DISKに記録された楽曲データの総曲数と、アルバム名順でソートされた順序で並べられた複数のトラックデータのトラック番号TNOとを示し、これらがRAM11内のアドレスに順に記憶されている。
グループネームランクテーブルGNRTは、図7に示すように、記録媒体DISKに記録された楽曲データに対して規定されたグループ名の総数と、グループ名順でソートされた順序で並べられた複数のグループのグループ番号GNOとを示し、これらがRAM11内のアドレスに順に記憶されている。
アーティストネームインデックステーブルARNITは、図8に示すように、トラックデータの各々について、重複しないアーティスト名をアーティスト名を基にソートした結果における当該トラックデータのアーティスト名の順位をx(xは2以上の整数値で、例えば、8)で除算した値の整数値をトラック番号順に示し、RAM11内のアドレスに順に記憶されている。
アルバムネームインデックステーブルALNITは、図8に示すように、トラックデータの各々について、重複しないアルバム名をアルバム名を基にソートした結果における当該トラックデータのアルバム名の順位をx(xは2以上の整数値で、例えば、8)で除算した値の整数値をトラック番号順に示し、RAM11内のアドレスに順に記憶されている。
図9および図10は、システムコントローラ8による図5に示す各種テーブルの生成処理を説明するためのフローチャートである。
ステップST11:
システムコントローラ8は、所定の条件を満たすと、動作周波数を、通常動作周波数から、その通常動作周波数より高いソート時動作周波数に切り換えて動作する。
これにより、システムコントローラ8は、ソート処理に要する時間を短縮できる。
ステップST12:
システムコントローラ8は、所定の初期化処理を行う。
ステップST13:
システムコントローラ8は、図6に示すトラックネームランクテーブルTNRTの初期化処理を行う。
ステップST14:
システムコントローラ8は、ステップST13で初期化したトラックネームランクテーブルTNRTを、トラックネーム順にソートして更新する。
ステップST15:
システムコントローラ8は、図7に示すアーティストネームランクテーブルARNRTの初期化処理を行う。
ステップST16:
システムコントローラ8は、ステップST15で初期化したアーティストネームランクテーブルARNRTを、アーティストネーム順にソートして更新する。
ステップST17:
システムコントローラ8は、図7に示すアーティストネームリストテーブルARNLTを生成する。
ステップST18:
システムコントローラ8は、図8に示すアーティストネームインデックステーブルARNITを生成する。
ステップST19:
システムコントローラ8は、図7に示すアルバムネームランクテーブルALNRTの初期化処理を行う。
ステップST20:
システムコントローラ8は、ステップST19で初期化したアルバムネームランクテーブルALNRTを、アルバムネーム順にソートして更新する。
ステップST21:
システムコントローラ8は、図7に示すアルバムネームリストテーブルALNLTを生成する。
ステップST22:
システムコントローラ8は、図8に示すアルバムネームインデックステーブルALNITを生成する。
ステップST23:
システムコントローラ8は、グループネームランクテーブルGNRTの初期化処理を行う。
ステップST24:
システムコントローラ8は、ステップST23で初期化したアルバムネームランクテーブルGNRTを、グループネーム順にソートして更新する。
ステップST25:
システムコントローラ8は、動作周波数を、ソート時動作周波数から通常動作周波数に切り換えて動作する。
以下、図9に示すトラックネームランクテーブルTNRTの初期化処理(ステップST13)について説明する。
図11は、図9に示すステップST13の処理を説明するためのフローチャートである。
ステップST31:
システムコントローラ8は、予め規定した所定の変数nに初期値「1」を代入し、変数totalに初期値として記録媒体DISKの総曲数(記録媒体DISKに記憶されたトラックデータの数)を代入する。
ステップST32:
システムコントローラ8は、所定の変数topに初期値「1」を代入し、変数endに上記変数totalの値を代入する。
ステップST33:
システムコントローラ8は、トラック番号TNOが「n」のトラックデータのトラックネームTNが存在するか否かを判断し、存在すると判断するとステップST34に進み、存在しないと判断するとステップST35に進む。
ステップST34:
システムコントローラ8は、トラックネームランクテーブルTNRTの配列データrank_table[top]に変数nの値を代入する。
また、システムコントローラ8は、変数topを1インクリメントする。
ステップST35:
システムコントローラ8は、トラックネームランクテーブルTNRTの配列データrank_table[end]に変数nの値を代入する。
また、システムコントローラ8は、変数endを1デクリメントする。
ステップST36:
システムコントローラ8は、変数nを1インクリメントする。
ステップST37:
システムコントローラ8は、変数nの値が変数totalの値以下であるか否かを判断し、以下であると判断した場合にはステップST33に戻り、そうでない場合にはステップST38に進む。
ステップST38:
システムコントローラ8は、変数nに「(total−end)/2」を代入する。
システムコントローラ8は、変数topに、「end+1」を代入する。
システムコントローラ8は、変数endに、変数totalの値を代入する。
ステップST39:
システムコントローラ8は、トラックネームランクテーブルTNRTにおいて配列データrank_table[top]と配列データrank_table[end]とを入れ換える(スワップする)。
ステップST40:
システムコントローラ8は、変数nを1だけデクリメントする。
ステップST41:
システムコントローラ8は、変数nの値が「0」より大きいか否かを判断し、大きいと判断するとステップST39に戻り、そうでない場合には処理を終了する。
図11に示すステップST31〜ST37による処理PR1は、例えば、図12に示すように、トラック番号テーブルTNOTを基に、トラックネームTNが存在するトラックデータのトラック番号TNOをトラックネームランクテーブルTNRTの配列番号が小さい位置から順に割り当て、トラックネームTNが存在しないトラックデータのトラック番号TNOを配列番号が大きい位置から順に割り当てる処理である。
ここで、処理PR1の終了後は、トラックネームTNが存在しないトラックデータは、トラック番号TNOが降順(大きいものから順)に並べられている。
図11に示すステップST38〜ST41による処理PR2は、例えば、図13に示すように、トラックネームランクテーブルTNRTの配列番号の大きい側に割り当てられたトラックネームTNが存在しないトラックデータを、トラック番号TNOが昇順(小さいものから順)になるように並べ替える。
なお、図9に示すアーティストネームランクテーブルARNRTの初期化処理(ステップST15)、アルバムネームランクテーブルALNRTの初期化処理(ステップST19)は、トラックネームランクテーブルTNRTについて行われた図11の処理を、それぞれアーティストネームランクテーブルARNRTおよびアルバムネームランクテーブルALNRTについて行う点を除いて同様である。
以下、図10に示すグループネームランクテーブルGNRTの初期化処理(ステップST23)について説明する。
図14は、図10に示すステップST23の処理を説明するためのフローチャートである。
図14においてステップST51,ST52,ST54〜ST61は、それぞれ図11に示すステップST31,ST32,ST34〜ST41と同じである。
グループネームランクテーブルGNRTの初期化処理は、図14に示すステップST53において、システムコントローラ8は、グループ番号GNOが「n」のグループネームGNが存在するか否かを判断し、存在すると判断するとステップST54に進み、存在しないと判断するとステップST55に進む。
図14に示すステップST51〜ST57による処理PR3は、例えば、図15に示すように、グループ番号テーブルGNOTを基に、グループネームGNが存在するグループのグループ番号GNOをグループネームランクテーブルGNRTの配列番号が小さい位置から順に割り当て、グループネームGNが存在しないグループのグループ番号GNOを配列番号が大きい位置から順に割り当てる処理である。
ここで、処理PR3の終了後は、グループネームGNが存在しないグループデータは、グループ番号GNOが降順(大きいものから順)に並べられている。
図14に示すステップST58〜ST51による処理PR4は、例えば、図16に示すように、グループネームランクテーブルGNRTの配列番号の大きい側に割り当てられたグループネームGNが存在しないグループを、グループ番号GNOが昇順(小さいものから順)になるように並べ替える。
以下、図9に示すアーティストネームリストテーブルARNLTの生成処理(ST17)について説明する。
例えば、図17(A)に示すようにトラック番号とアーティスト名が対応付けられている場合に、アーティストネームランクテーブルARNRT内では、図17(B)に示すように、アーティスト名でソートしたトラック番号が順に並んでいる。
しかしながら、アーティストネームランクテーブルARNRTのみでは、同じアーティスト名の範囲が特定できない。
本実施形態では、図6を用いて前述したように、アーティストネームリストテーブルARNLTは、重複を除いた総アーティスト数と、重複を除いたアーティスト名をアーティスト名でソートした結果の順序で並べられた各アーティスト名についての最初のアーティスト名からの総曲数の累積値とを示している。
本実施形態では、アーティストネームリストテーブルARNLTを基に、アーティスト名でソートされた結果においてn番目のアーティスト名のm番目のトラックデータのトラック番号TNO、各アーティスト名の総曲数、並びに重複を除いたアーティスト名の数を短時間で効率的に特定できる。
図18は、図9に示すアーティストネームリストテーブルARNLTの生成処理(ST17)を説明するためのフローチャートである。
ステップST71:
システムコントローラ8は、所定の変数i,j,nに、それぞれ初期値「1」、「2」、並びにアーティスト名が存在する曲数(トラック数)を代入する。
ステップST72:
システムコントローラ8は、変数iが示す値が、変数nが示す値より小さいか否かを判断し、小さいと判断するとステップST73に進み、そうでない場合にはステップST77に進む。
ステップST73:
システムコントローラ8は、アーティストネームランクテーブルARNRTの配列データrank_table[j]が配列データrank_table[j+1]より大きいか否かを判断し、大きいと判断するとステップST75に進み、そうでない場合にはステップST74に進む。
ステップST74:
システムコントローラ8は、rank_table[j]が配列データrank_table[j+1]との間でそれらが示すトラック番号TNOのアーティスト名が同じであるか否かを判断し、同じであると判断するとステップST76に進み、そうでない場合にはステップST75に進む。
ステップST75:
システムコントローラ8は、アーティストネームリストテーブルARNLTのi番目の配列データlist_table[i]に変数jの値を代入する。
また、システムコントローラ8は、変数iを1インクリメントする。
ステップST76:
システムコントローラ8は、変数jを1インクリメントする。
ステップST77:
システムコントローラ8は、アーティストネームランクテーブルARNRTの配列データrank_table[i]に変数jの値を代入する。
ステップST78:
システムコントローラ8は、アーティストネームランクテーブルARNRTの配列データrank_table[0]に変数iの値を代入する。
図10に示すアルバムリストネームリストテーブルALNLTの生成処理(ST21)は、アルバムネームについて行う点を除いて、図18に示す処理と同じである。
以下、図9に示すステップST18に示すアーティストネームインデックステーブルARNITの生成処理を説明する。
アーティストネームインデックステーブルARNITは、図8を用いて説明したように、トラックデータの各々について、重複しないアーティスト名をアーティスト名を基にソートした結果における当該トラックデータのアーティスト名の順位をx(xは2以上の整数値で、例えば、8)で除算した値の整数値をトラック番号順に示している。
本実施形態では、アーティストネームインデックステーブルARNITを用いることで、トラック番号からアーティスト名の順位と相対曲番を求める処理を、アーティストネームランクテーブルARNRTのみを用いる場合に比べて短時間で行える。
具体的には,システムコントローラ8は、上記処理を最悪のケースにおいて例えば,1アーティストに2047曲有る場合と,2047アーティストに1曲ずつある場合に検索時間がかからないようにする。
アーティストネームインデックステーブルARNITは、各トラック番号に対するアーティスト名の順位の1/8の値を示している。これにより、最悪2047アーティストを探さなくても8アーティストを対象として検索を行えばアーティスト名の順位を特定できる。
このとき、各アーティスト内は、必ずトラック番号順に並んでいるので、2分探索が使用でき,その処理量はlog2nに比例する。
図19は、図9に示すアーティストネームインデックステーブルARNITの生成処理(ST18)を説明するためのフローチャートである。
ステップST81:
システムコントローラ8は、所定の変数start、nに、それぞれ初期値「1」、「1」を代入する。
システムコントローラ8は、変数list_maxに、アーティストネームリストテーブルARNLTの0番目の配列データlist_table[0]を代入する。
ステップST82:
システムコントローラ8は、変数nが示す値が、変数list_maxが示す値以下であるか否かを判断し、以下であると判断するとステップST83に進み、そうでない場合には処理を終了する。
ステップST83:
システムコントローラ8は、変数nの値をx(xは2以上の整数値で、例えば、8)で除算した値の整数値を変数rankに代入する。
また、システムコントローラ8は、変数totalに、アーティストネームリストテーブルARNLTのn番目の配列データlist_table[n]を代入する。
ステップST84:
システムコントローラ8は、変数iに、変数startの値を代入する。
ステップST85:
システムコントローラ8は、変数iが示す値が、変数totalが示す値以下であるか否かを判断する。
ステップST86:
システムコントローラ8は、アーティストネームインデックステーブルARNITの配列データのうち、アーティストネームランクテーブルARNRTのi番目の配列データrank_table[i]が示す値の配列データindex_table[rank_table[i]]に、変数rankが示す値を代入する。
ステップST87:
システムコントローラ8は、変数iを1インクリメントする。
ステップST88:
システムコントローラ8は、変数startに、変数totalが示す値に1を加算した値を代入する。
システムコントローラ8は、変数nを1インクリメントする。
図10に示すアルバムリストネームインデックステーブルALNITの生成処理(ST22)は、アルバムネームについて行う点を除いて、図19に示す処理と同じである。
以下、図1に示す記録再生装置1によるソート処理に関する動作例を説明する。
システムコントローラ8は、上述した処理により、RAM11に書き込んだ各種テーブルを基に、以下に示すように、ユーザの指示に応じてソート処理を行う。
[第1の動作例]
当該動作例では、ユーザによる図1に示す操作部7の操作に応じて、n番目のアーティスト名のm曲目のトラック番号の要求を、システムコントローラ8が入力した場合を説明する。
図20は、当該動作例を説明するためのフローチャートである。
ステップST101:
システムコントローラ8は、n番目のアーティスト名のm曲目のトラック番号の要求を入力したか否かを判断し、入力したと判断するとステップST102に進む。
ステップST102:
システムコントローラ8は、RAM11にアクセスしてアーティストネームリストテーブルARNLT内の配列データlist_table[n−1]の値を特定し、その値にmを加算する。
ステップST103:
システムコントローラ8は、アーティストネームランクテーブルARNRT内のステップST102で特定した値に対応する位置の配列データrank[list_table[n−1]+m]が示すトラック番号TNOを特定する。
当該特定したトラック番号NTOが、n番目のアーティスト名のm曲目のトラック番号となる。
そして、システムコントローラ8は、当該特定したトラック番号TNOのトラックデータを読み出す要求をストレージ部2に出力する。
ストレージ部2は、当該要求に応じて、トラックデータをディスクDISKから読み出し、これをキャッシュメモリ3を介して入出力処理部5に出力する。
入出力処理部5は、当該トラックデータを復号して外部のスピーカ(図示せず)に出力する。
[第2の動作例]
当該動作例では、ユーザによる図1に示す操作部7の操作に応じて、n番目のアーティスト名の総曲数の要求を、システムコントローラ8が入力した場合を説明する。
図21は、当該動作例を説明するためのフローチャートである。
ステップST111:
システムコントローラ8は、n番目のアーティスト名の総曲数の要求を入力したか否かを判断し、入力したと判断するとステップST112に進む。
ステップST112:
システムコントローラ8は、RAM11にアクセスしてアーティストネームリストテーブルARNLT内の配列データlist_table[n]およびlist_table[n−1]の値をそれぞれ特定する。
そして、システムコントローラ8は、配列データlist_table[n]の値から配列データlist_table[n−1]の値を減算し、その減算値をn番目のアーティスト名の総曲数とする。
[第3の動作例]
当該動作例は、ユーザによる図1に示す操作部7の操作に応じて、指定されたトラック番号に対応したアーティスト名が、重複しないアーティスト名順のソート結果において何番目であるかを特定する要求を、システムコントローラ8が入力した場合を説明する。
図22は、当該動作例を説明するためのフローチャートである。
ステップST121:
システムコントローラ8は、上記要求を入力したか否かを判断し、入力したと判断するとステップST122に進む。
ステップST122:
システムコントローラ8は、RAM11にアクセスしてアーティストネームインデックステーブルARNITにおいて、ステップST121で指定されたトラック番号の配列データindex_tableの値を取得する。
ステップST123:
システムコントローラ8は、ステップST122で取得した配列データindex_tableの値をx(xは2以上の整数値で、例えば、8)倍し、その値を基に、RAM11に記憶されたアーティストネームランクテーブルARNRT内におけるステップST121で指定されたトラック番号を検索する範囲を特定する。
具体的には、システムコントローラ8は、例えば、上記x倍した値に対応する番号(n番目)のアーティスト名の1番目の曲のトラック番号が格納されたアーティストネームランクテーブルARNRT内の位置(配列データ)を特定し、そこから、x個のアーティスト名に対応するトラック番号を検索対象として、ステップST121で指定された指定されたトラック番号を検索する。
このとき、システムコントローラ8は、x個のアーティスト名に対応するトラック番号の最後の位置は、例えば、図20に示す処理を行って各アーティスト名の総曲数を取得して特定する。
システムコントローラ8は、上記検索において、ステップST121で指定されたトラック番号を特定すると、その特定したトラック番号が属するアーティスト名を基に、必要に応じてアーティストネームリストテーブルARNLTを参照して、そのアーティスト名の順位を特定する。
なお、上述した第1〜第3の動作例では、アーティスト名について例示したが、アルバム名についても、アルバムネームリストテーブルALNLTおよびアルバムネームインデックステーブルALNITを用いることで、従来に比べて短時間で処理を行える。
以上説明したように、記録再生装置1によれば、n番目のアーティスト名あるいはアルバム名のm曲目のトラック番号の要求を受けた場合に、当該要求に対して従来に比べて短時間で応答できる。
また、記録再生装置1によれば、n番目のアーティスト名あるいはアルバム名の総曲数の要求を受けた場合に、当該要求に対して従来に比べて短時間で応答できる。
また、記録再生装置1によれば、指定されたトラック番号に対応したアーティスト名あるいはアルバム名が、重複しないアーティスト名順あるいはアルバム名順のソート結果において何番目であるかを特定する要求を受けた場合に、当該要求に対して従来に比べて短時間で応答できる。
本発明は上述した実施形態には限定されない。
上述した実施形態では、本発明の主データとしてオーディオデータを例示したが、静止画あるいは動画などのイメージデータや、プログラムデータであってもよい。
本発明は、文字データのソートを行うシステムに適用可能である。
図1は、本発明の実施形態に係わる記録再生装置の全体構成図である。 図2は、図1に示す記録媒体DISKに記憶されるトラックデータを説明するための図である。 図3は、図1に示す記録再生装置の選曲処理を説明するための図である。 図4は、図1に示す記録再生装置の検索処理を説明するための図である。 図5は、図1に示すRAMに記憶される各種テーブルを説明するための図である。 図6は、図5に示すトラックネームランクテーブルTNRT、アーティストネームリストテーブルARNLT、並びにアーティストネームランクテーブルARNRTを説明するための図である。 図7は、図5に示すアルバムネームリストテーブルALNLT、アルバムネームランクテーブルALNRT、並びにグループネームランクテーブルGNRTを説明するための図である。 図8は、図5に示すアーティストネームインデックステーブルARNITと、アルバムネームインデックステーブルALNITを説明するための図である。 図9は、図1に示すシステムコントロールによる図5に示す各種テーブルの生成処理を説明するためのフローチャートである。 図10は、図1に示すシステムコントロールによる図5に示す各種テーブルの生成処理を説明するための図9の続きのフローチャートである。 図11は、図9に示すステップST13の処理を説明するためのフローチャートである。 図12は、図11に示す処理PR1を説明するための図である。 図13は、図11に示す処理PR2を説明するための図である。 図14は、図10に示すステップST23の処理を説明するためのフローチャートである。 図15は、図14に示す処理PR3を説明するための図である。 図16は、図14に示す処理PR4を説明するための図である。 図17は、図9に示すアーティストネームリストテーブルARNLTを説明するための図である。 図18は、図9に示すアーティストネームリストテーブルARNLTの生成処理(ST17)を説明するためのフローチャートである。 図19は、図9に示すアーティストネームインデックステーブルARNITの生成処理(ST18)を説明するためのフローチャートである。 図20は、ユーザによる図1に示す操作部の操作に応じて、n番目のアーティスト名のm曲目のトラック番号の要求を、システムコントロールが入力した場合の動作例を説明するためのフローチャートである。 図21は、ユーザによる図1に示す操作部の操作に応じて、n番目のアーティスト名の総曲数の要求を、システムコントロールが入力した場合の動作例を説明するためのフローチャートである。 図22はユーザによる図1に示す操作部の操作に応じて、指定されたトラック番号に対応したアーティスト名が、重複しないアーティスト名順のソート結果において何番目であるかを特定する要求を、システムコントローラ8入力した場合の動作例を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1…記録再生装置、2…ストレージ部、3…キャッシュメモリ、4…インタフェース、5…入出力処理部、6…表示部、7…操作部、8…システムコントローラ、10…ROM、11…RAM、20…パーソナルコンピュータ

Claims (8)

  1. 主データ、文字データおよびトラック番号が各々に対応付けられた複数のトラックデータをソートするデータ処理装置であって、
    前記文字データが示す名前順に前記複数のトラックデータに対応付けられた前記トラック番号がソートされ、且つ、同じ前記文字データに対応付けられた前記トラックデータの前記トラック番号が当該トラック番号順にソートされたソート結果を示すソート結果データと、前記複数のトラックデータに対応付けられた前記文字データのうち重複しない複数の前記文字データの各々に対応付けて、前記ソート結果データ内で当該文字データが対応付けられた単数または複数の前記トラック番号が連続して位置する領域の先頭位置を特定するための指標データとを記憶するメモリと、
    第1の順位および第2の順位を指定した要求に応じて、前記メモリに記憶された前記ソート結果データと前記指標データとを基に、前記重複しない文字データを前記名前順でソートした結果内で前記指定された第1の順位にあり、且つ、当該第1の順位の文字データが対応付けられた前記トラックデータを前記トラック番号順でソートした結果内で前記指定された第2の順位にある前記トラック番号を特定する処理回路と
    を有するデータ処理装置。
  2. 前記メモリは、前記重複しない複数の前記文字データの各々について、当該文字データと同じ文字データが対応付けられた前記トラックデータの数と、前記重複しない文字データを名前順でソートした結果内での順位が当該文字データより前の文字データと同じ文字データが対応付けられた前記トラックデータの数との総和を、前記重複しない複数の文字データを名前順でソートした順位と対応付けて示す前記指標データを記憶する
    請求項1に記載のデータ処理装置。
  3. 前記処理回路は、前記指定された前記第1の順位の一つ前の順位に対応する前記総和を前記メモリに記憶された指標データを基に特定し、当該特定した総和に前記指定された第2の順位を加算した順位に対応する前記トラック番号を前記メモリに記憶された前記ソート結果データを基に特定する
    請求項2に記載のデータ処理装置。
  4. 前記メモリは、前記複数のトラックデータのトラック番号の各々について、重複しない複数の前記文字データを名前順にソートした結果内における当該トラック番号に対応付けられた前記文字データの順位を所定値で除算した値に対応した整数値を示すインデックスデータをさらに記憶し、
    前記処理回路は、トラック番号を指定した要求を応じて、前記メモリに記憶されたインデックスデータに基づいて、当該指定されたトラック番号に対応した前記整数値を特定し、当該整数値に前記所定値を乗じた値と前記指標データとを基に前記ソート結果データ内で前記所定値分の数の前記重複しない複数の文字データに対応したトラック番号が連続して位置する範囲を特定し、当該範囲を検索対象として前記指定されたトラック番号を特定し、当該特定したトラック番号の前記ソート結果データ内での位置と前記指標データとを基に、前記重複しない複数の文字データを名前順でソートした結果内で、前記指定されたトラック番号のトラックデータに対応付けられた前記文字データが何れの順位にあるかを特定する
    請求項2に記載のデータ処理装置。
  5. 主データ、文字データおよびトラック番号が各々に対応付けられた複数のトラックデータをソートするコンピュータが実行するデータ処理方法であって、
    前記文字データが示す名前順に前記複数のトラックデータに対応付けられた前記トラック番号がソートされ、且つ、同じ前記文字データに対応付けられた前記トラックデータの前記トラック番号が当該トラック番号順にソートされたソート結果を示すソート結果データを生成してメモリに書き込む第1の工程と、
    前記複数のトラックデータに対応付けられた前記文字データのうち重複しない複数の前記文字データの各々に対応付けて、前記ソート結果データにおいて当該文字データに対応する前記トラック番号の先頭位置を特定するための指標データを生成して前記メモリに書き込む第2の工程と、
    第1の順位および第2の順位の指定を入力する第3の工程と、
    前記第1の工程で前記メモリに書き込んだ前記ソート結果データと前記第2の工程で前記メモリに書き込んだ前記指標データとを基に、前記重複しない文字データを前記名前順でソートした結果内で前記第3の工程で指定された第1の順位にあり、且つ、当該第1の順位の文字データが対応付けられた前記トラックデータを前記トラック番号順でソートした結果内で前記第3の工程で指定された第2の順位にある前記トラック番号を特定する第4の工程と
    を有するデータ処理方法。
  6. 主データ、文字データおよびトラック番号が各々に対応付けられた複数のトラックデータをソートするコンピュータが実行するプログラムであって、
    前記文字データが示す名前順に前記複数のトラックデータに対応付けられた前記トラック番号がソートされ、且つ、同じ前記文字データに対応付けられた前記トラックデータの前記トラック番号が当該トラック番号順にソートされたソート結果を示すソート結果データを生成してメモリに書き込む第1の手順と、
    前記複数のトラックデータに対応付けられた前記文字データのうち重複しない複数の前記文字データの各々に対応付けて、前記ソート結果データにおいて当該文字データに対応する前記トラック番号の先頭位置を特定するための指標データを生成して前記メモリに書き込む第2の手順と、
    第1の順位および第2の順位の指定を入力する第3の手順と、
    前記第1の手順で前記メモリに書き込んだ前記ソート結果データと前記第2の手順で前記メモリに書き込んだ前記指標データとを基に、前記重複しない文字データを前記名前順でソートした結果内で前記第3の手順で指定された第1の順位にあり、且つ、当該第1の順位の文字データが対応付けられた前記トラックデータを前記トラック番号順でソートした結果内で前記第3の手順で指定された第2の順位にある前記トラック番号を特定する第4の手順と
    を前記コンピュータに実行させるプログラム。
  7. 主データ、文字データおよびトラック番号が各々に対応付けられた複数のトラックデータを記録媒体から読み出すアクセス手段と、
    前記文字データが示す名前順に前記複数のトラックデータに対応付けられた前記トラック番号がソートされ、且つ、同じ前記文字データに対応付けられた前記トラックデータの前記トラック番号が当該トラック番号順にソートされたソート結果を示すソート結果データと、前記複数のトラックデータに対応付けられた前記文字データのうち重複しない複数の前記文字データの各々に対応付けて、前記ソート結果データ内で当該文字データが対応付けられた単数または複数の前記トラック番号が連続して位置する領域の先頭位置を特定するための指標データとを記憶するメモリと、
    前記アクセス手段が前記記録媒体から読み出した前記主データを再生する再生回路と、
    前記再生回路が再生した前記主データに応じた音声または画像を出力する出力手段と、
    第1の順位および第2の順位を指定した要求を入力する入力手段と、
    前記入力手段が入力した要求に応じて、前記メモリに記憶された前記ソート結果データと前記指標データとを基に、前記重複しない文字データを前記名前順でソートした結果内で前記指定された第1の順位にあり、且つ、当該第1の順位の文字データが対応付けられた前記トラックデータを前記トラック番号順でソートした結果内で前記指定された第2の順位にある前記トラック番号を特定する処理回路と
    を有する再生装置。
  8. 前記処理回路は、所定の条件を満たすと、動作周波数を第1の動作周波数から当該第1の動作周波数より高い第2の動作周波数に変更し、当該第2の動作周波数で動作して、前記ソート結果データおよび前記指標データの生成処理を行い、当該生成処理終了後に前記動作周波数を前記第2の動作周波数から前記第1の動作周波数に切り換える
    請求項7に記載の再生装置。
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