JP2006084496A - 点灯検査装置 - Google Patents

点灯検査装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006084496A
JP2006084496A JP2004266268A JP2004266268A JP2006084496A JP 2006084496 A JP2006084496 A JP 2006084496A JP 2004266268 A JP2004266268 A JP 2004266268A JP 2004266268 A JP2004266268 A JP 2004266268A JP 2006084496 A JP2006084496 A JP 2006084496A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inspection
image
display panel
pattern
liquid crystal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004266268A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Kajiyama
康一 梶山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
V Technology Co Ltd
Original Assignee
V Technology Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by V Technology Co Ltd filed Critical V Technology Co Ltd
Priority to JP2004266268A priority Critical patent/JP2006084496A/ja
Publication of JP2006084496A publication Critical patent/JP2006084496A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Gas-Filled Discharge Tubes (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

【課題】 被検査用表示パネルの点灯状態の異常を効率的に検査しようとする点灯検査装置を提供する。
【解決手段】 各種の検査パターンを発生すると共にそのうちから選択された検査パターンの画像信号を出力するパターン発生手段2と、液晶表示パネル9を位置決めして載置し、液晶表示パネル9を駆動して検査パターンの画像を表示させる検査用駆動部3と、液晶表示パネル9に表示された検査パターンの画像を撮像する撮像手段4と、液晶表示パネル9に表示される検査パターンの画像信号を蓄積する第1の画像メモリ5と、撮像手段4で撮像した画像の画像信号を蓄積する第2の画像メモリ6と、第1及び第2の画像メモリ5,6にそれぞれ蓄積された両画像データを比較して両画像信号の不一致部分を検出する排他的論理和演算回路7と、排他的論理和演算回路7の出力に基づいて液晶表示パネル9の点灯状態の異常を判定する判定手段8とを備えたものである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、各種の検査パターンを用いて被検査用表示パネルの点灯状態を検査する点灯検査装置に関し、詳しくは、撮像手段で被検査用表示パネルに表示される画像を撮像し、その画像信号とパターン発生手段の検査パターンの画像信号とを比較して両画像信号の不一致部分を検出することによって、被検査用表示パネルの点灯状態の異常を効率的に検査しようとする点灯検査装置に係るものである。
従来のこの種の点灯検査装置は、液晶表示パネルの駆動電圧を該液晶表示パネルの動作範囲内で連続的に変化させて液晶表示パネルの点灯状態を連続的に変え、その点灯状態を所定間隔でCCDカメラにより複数回撮像し、撮像した各画像及び各画像間の差から上記液晶表示パネルの良否を判別するものとなっている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−270088号公報
しかし、このような従来の点灯検査装置においては、液晶表示パネルの駆動電圧を連続的に変化させ、そのときの液晶表示パネルの点灯状態をCCDカメラで複数回撮像し、撮像した各画像及び各画像間の差から液晶表示パネルの良否を判別するものであったので、1回の検査に要する時間が長くなり、効率が悪かった。
また、上記従来の点灯検査装置は、駆動電圧を連続的に変化させ、その変化過程で現れる不良を検出することはできるが、各種検査パターンを表示させて、その表示異常を検出することはできず、検査項目が限定されるものとなっていた。
そこで、本発明は、このような問題点に対処し、被検査用表示パネルの点灯状態の異常を効率的に検査しようとする点灯検査装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明による点灯検査装置は、各種の検査パターンを発生すると共にそのうちから選択された検査パターンの画像信号を出力するパターン発生手段と、被検査用表示パネルを位置決めして載置し、該被検査用表示パネルを駆動して前記検査パターンの画像を表示させる検査用駆動部と、前記被検査用表示パネルに表示された検査パターンの画像を撮像する撮像手段と、前記被検査用表示パネルに表示される検査パターンの画像信号を蓄積する第1の記憶手段と、該撮像手段で撮像した画像の画像信号を蓄積する第2の記憶手段と、前記第1及び第2の記憶手段にそれぞれ蓄積された両画像信号を比較して両画像信号の不一致部分を検出する比較部と、該比較部の出力に基づいて前記被検査用表示パネルの点灯状態の異常を判定する判定手段とを備えたものである。
このような構成により、パターン発生手段で検査パターンを発生して出力し、検査用駆動部で位置決めして載置された被検査用表示パネルを駆動して上記検査パターンを表示させ、同時に該検査パターンの画像信号を第1の記憶手段に蓄積し、撮像手段で被検査用表示パネルに表示された検査パターンの画像を撮像し、この撮像画像の画像信号を第2の記憶手段に蓄積し、比較部で第1の記憶手段の画像信号と第2の記憶手段の画像信号とを比較して両画像信号の不一致部分を検出し、判定手段で該不一致部分を被検査用表示パネルの点灯状態の異常として判定する。これにより、被検査用表示パネルの点灯状態の異常を効率的に検査する。
また、前記比較部は、排他的論理和演算回路であり、前記両画像信号を排他的論理和演算して、両画像信号の不一致部分を“1”として出力するものである。これにより、排他的論理和演算回路で両画像信号を排他的論理和演算して、両画像信号の不一致部分を“1”として出力する。
さらに、前記判定手段は、前記検査パターンが固定パターンのとき、前記両画像信号の不一致部分を被検査用表示パネルの固定欠陥として判定するものである。これにより、検査パターンが固定パターンのとき、判定手段で各画像信号の不一致部分を被検査用パネルの固定欠陥として判定する。
さらにまた、前記判定手段は、前記固定欠陥に対応する前記第1又は第2の記憶手段の番地に基づいて前記固定欠陥の位置座標を算出するものである。これにより、判定手段で固定欠陥に対応する第1又は第2の記憶手段の番地に基づいて該固定欠陥の位置座標を算出する。
そして、前記撮像手段は、前記検査パターンが変化するパターンであるとき、該検査パターンの変化に同期した同期信号を前記パターン発生手段から得て画像の撮像を行うものである。これにより、変化する検査パターンの該変化に同期した同期信号をパターン発生手段から得て撮像手段で画像の撮像を行う。
請求項1に係る発明によれば、検査パターンの画像信号を第1の記憶部に蓄積し、検査パターンの画像を表示する被検査用表示パネルの画面を撮像して得た画像信号を第2の記憶手段に蓄積し、上記両画像信号を比較してその不一致部分を検出し、点灯状態の異常を判定するようにしたことにより、1回の撮像で被検査用表示パネルの固定欠陥や動的な点灯状態の異常を検査することができる。したがって、従来技術におけるように複数枚の撮像画像に基づいて点灯状態の異常を検査するものに比べて効率的である。また、各種の検査パターンを用いて検査することができるので、検査項目が限定されることなく様々な点灯状態の異常の検査を行うことができる。
また、請求項2に係る発明によれば、第1及び第2の記憶手段に蓄積された各画像信号を排他的論理和演算してその不一致部分を“1”として出力するものとしたことにより、点灯状態の異常の検出が容易になる。
また、請求項3に係る発明によれば、検査パターンが固定パターンのとき、第1及び第2の記憶手段に蓄積された各画像信号の不一致部分を固定欠陥として判定するようにしたことにより、被検査用表示パネルの固定欠陥を検査することができる。
さらに、請求項4に係る発明によれば、固定欠陥に対応する第1又は第2の記憶手段の番地に基づいて固定欠陥の位置座標を算出するようにしたことにより、固定欠陥の位置を容易に特定することができる。
そして、請求項5に係る発明によれば、検査パターンが変化するパターンであるとき、撮像手段が上記検査パターンの変化に同期した同期信号をパターン発生手段から得て画像の撮像を行うようにしたことにより、動的な点灯状態の異常を検査することができる。
以下、本発明の実施形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明による点灯検査装置の第1の実施形態を示すブロック図である。この点灯検査装置1は、各種の検査パターンを用いて被検査用表示パネルの点灯状態を検査するものであり、パターン発生手段2と、検査用駆動部3と、撮像手段4と、第1の画像メモリ5と、第2の画像メモリ6と、比較部としての排他的論理和演算回路7と、判定手段8とを備えている。
上記パターン発生手段2は、各種の検査パターンのビデオ信号を発生し、入力手段15の操作によって選択された検査パターンの画像を出力するものであり、上記各種の検査パターンを発生すると共に該検査パターンのビデオ信号を2値化処理した画像データを出力するようになっている。
上記パターン発生手段2に接続して検査用駆動部3が設けられている。この検査用駆動部3は、被検査用表示パネルとしての液晶表示パネル9を載置して該液晶表示パネル9の電極部に図示省略のプローバを接触させて上記検査パターンのビデオ信号を液晶表示パネル9に供給できるようにしたものであり、液晶パネルを駆動するパネル駆動部10と、液晶表示パネル9を位置決めして載置するステージ11と、液晶表示パネル9に表示用照明光を供給する光源12とを備えている。なお、ここでは、液晶表示用パネル9として透過型の液晶を使用した場合を例にして示しているため、上記光源12はバックライトである。したがって、上記ステージ11には液晶表示パネル9に対応して開口部が設けられている。
上記検査用駆動部3のステージ11の上方には、撮像手段4が設けられている。この撮像手段4は、液晶表示パネル9に表示された各種検査パターンの画像を撮像するものであり、結像レンズと受光素子とを有し、液晶表示パネル9の画像を受光素子に結像させて撮像するカメラ部13と、該カメラ部13で撮像された画像から上記液晶表示パネル9の表示領域に対応する画像を切り出し、2値化処理された画像データを出力する画像処理部14とを備えている。ここで、図1に示すように水平方向をX軸とし、同図においてX軸に直交する奥行き方向(表示面に直行する方向)をY軸とした場合に、上記カメラ部13の受光面のXY座標軸は、上記検査用駆動部3のステージ11のXY座標軸と互いに平行となるように位置決めされており、上記ステージ11の所定位置に設置された液晶表示パネル9のXY座標軸に対しても平行するようになっている。
また、上記パターン発生手段2には、第1の画像メモリ5が接続されている。この第1の画像メモリ5は、パターン発生手段2から出力する検査パターンの2値化処理された画像データを蓄積する記憶手段となるものである。
上記撮像手段4には、第2の画像メモリ6が接続されている。この第2の画像メモリ6は、撮像手段4から出力する液晶表示パネル9の表示領域に対応する画像の2値化処理された画像データを蓄積する記憶手段となるものである。
上記第1及び第2の画像メモリ5,6に接続して排他的論理和演算回路7が設けられている。この排他的論理和演算回路7は、第1及び第2の画像メモリ5,6にそれぞれ記憶された各画像データを比較するものであり、該両画像データのうち互いに対応する列の画像データを排他的論理和演算し、両画像データの一致部分は“0”として出力し、不一致部分は“1”として出力する。この演算は、画像メモリに蓄積された全ての列の画像データについて実行される。
上記排他的論理和演算回路7に接続して判定手段8が設けられている。この判定手段8は、上記排他的論理和演算回路7から出力される演算結果に基づいて、上記両画像データの不一致部分を異常として判定するものであり、排他的論理和演算回路7の“1”の出力から点灯状態の異常を判定し、この点灯状態の異常を表示部16に表示させ、プリンタ17によりプリントアウトさせる。
次に、このように構成された点灯検査装置の第1の実施形態の動作を、図2を参照して説明する。
先ず、点灯検査装置1に電源が投入され、各部が起動して待機状態となる。次に、検査用駆動部3のステージ11の所定位置に液晶表示パネル9が設置される。このとき、液晶表示パネル9のXY座標軸と該液晶表示パネル9の上方に配設された撮像手段4に備えるカメラ部13の受光面のXY座標軸とは互いに平行状態となっている。
次に、ステップS1において、入力手段15を操作してパターン発生手段2の各種検査パターンのうちから所定の検査パターン、例えば図3に示すような黒表示の固定パターンが選択され、該検査パターンのビデオ信号が検査用駆動部3に備えるパネル駆動部10に供給される。
ステップS2においては、上記パネル駆動部10によって液晶表示パネル9が駆動され、上記検査パターンが液晶表示パネル9に表示される。ここで、例えば液晶表示パネル9に液晶駆動トランジスタが常時オフした輝点欠陥が存在する場合には、例えば図4に示すように黒表示画面に輝点Aが点在するものとなる。なお、液晶駆動トランジスタが短絡して常時オン状態にある場合には、滅点欠陥となり、該滅点欠陥を検出するためには、白表示パターンを選択して液晶表示パネル9に白表示させる。これにより、白表示画面上に黒点が点在するように欠陥部が現れる。
ステップS3においては、パターン発生手段2から2値化処理されて出力する検査パターンの画像データを第1の画像メモリ5に蓄積する。
ステップS4においては、図示しないスイッチの操作又は自動操作により液晶表示パネル9に表示された検査パターンの画像が撮像手段4のカメラ部13により撮像される。この場合、カメラ部13の撮像領域に対して液晶表示パネル9の表示領域の画像が小さいときには、画像処理部14で該表示領域の画像のみを切り取る画像処理を行う。さらに、切り取った画像を2値化処理して出力する。
ステップS5においては、撮像手段4から2値化処理されて出力する液晶表示パネル9の表示画像に相当する画像データを第2の画像メモリ6に蓄積する。
ステップS6においては、上記第1及び第2の画像メモリ5,6からそれぞれ蓄積された画像データを読出し、排他的論理和演算回路7で各画像データの対応する列、例えば最上段の列から順番に両画像データが排他的論理和演算される。例えば図3及び図4において、ラインL2の画像データが比較される場合には、第1の画像メモリ5に蓄積された画像データ“00000000000”(図3参照)と、第2の画像メモリ6に蓄積された画像データ“00100000000”(図4参照)とが排他的論理和演算され、“00100000000”の演算結果を出力する。以下同様にして、各列について画像データの論理和演算すると図5にテーブルで示すような出力が得られる。
ステップS7においては、判定手段8の判定部15でステップS6の演算結果から“1”の出力が得られた部分を欠陥として判定する。そして、“1”の出力に該当する第2の画像メモリ6の番地から欠陥の位置座標を算出する。例えば、図5に示す番地M2-7に欠陥が存在するときには、該欠陥の位置座標(x、y)は、(2,7)となる。ここで、全ての欠陥の位置座標が算出されると、ステップS8に進む。
ステップS8においては、欠陥の数及び欠陥の位置座標並びに欠陥の大きさ等を表示部16に表示すると共に、必要に応じてプリンタ17によりプリントアウトする。なお、表示部16に液晶表示パネル9の表示面に対応する画面を表示し、該画面に現された欠陥をX,Yのカーソルを操作して指摘することによって、欠陥の位置座標が表示されるようにしてもよい。
このように、第1の実施形態によれば、検査パターンの画像データを第1の画像メモリ5に蓄積し、検査パターンの画像を表示する液晶表示パネル9の表示面を撮像して得た画像データを第2の画像メモリ6に蓄積し、各画像メモリの画像データを排他的論理和演算して“1”の出力に対応する液晶表示パネル9の表示面上の位置に欠陥が存在すると判定するようにしたことにより、液晶表示パネル9の輝点欠陥Aや滅点欠陥等の固定欠陥を容易に検出することができる。
図6は、本発明による点灯検査装置の第2の実施形態を示すブロック図である。この第2の実施形態は、検査パターンが変化するパターンのとき、パターン発生手段2がこの検査パターンの変化に同期した同期信号を撮像手段4に出力するようにしたものであり、撮像手段4がこの同期信号に同期して画像の撮像を行うようになっている。
次に、このように構成した第2の実施形態の動作を説明する。
先ず、例えば、図7(a)に示すような白の矩形状パターンBを選択する。この場合、該矩形状パターンBを例えば矢印で示すように左方向に所定の速度で移動させると(図7(b)参照)、液晶表示パネル9の応答速度が遅いときには、撮像手段4のカメラ部13で観察される画像は、図8(a)に示すものから同図(b)に示すように移動方向の後ろ側に白い尾を引いたような画像に変化する。そこで、検査パターンが図7(a)から同図(b)に移動した瞬間にパターン発生手段2から同期信号を撮像手段4に出力し、該同期信号に同期して撮像手段4で液晶表示パネル9の画像を撮像すれば、図8(b)に示す画像が撮像される。
次に、これを2値化して出力して第2の画像メモリ6に蓄積すると共に、図7(b)の検査パターンの2値化された画像データを第1の画像メモリ5に蓄積する。さらに、両画像データを排他的論理和演算回路7で排他的論理和演算する。ここで、例えば、図7及び図8において列L4の画像データが互いに比較される場合には、第1の画像メモリ5から“00111000000”の画像データが読み出され(図7(b)参照)、第2の画像データからは“00111110000”の画像データが読み出されて排他的論理和演算される。その結果、“00000110000”の出力が得られる。以下同様にして、全ての列に対して論理演算を行うと、図9にテーブルで示す出力が得られる。
次に、判定手段8の判定部15で出力“1”を異常部分として検出し、矩形状パターンBが図7(a)の位置から同図(b)の位置まで移動する距離及びその移動時間と尾引きの長さから液晶表示パネル9の液晶の応答速度を求める。そして、その結果を表示部16に表示すると共に必要に応じてプリンタ17によりプリントアウトする。
このように、第2の実施形態によれば、検査パターンの変化に同期して液晶表示パネル9の表示画像を撮像可能にしたので、動的な点灯状態の異常を検査することができる。
なお、液晶表示パネル9の駆動電圧をゼロレベルから液晶の飽和レベルまでステップ状に変化させる検査パターンを発生し、該検査パターンの変化に同期して撮像手段4で液晶表示パネル9の表示画像を撮像すれば、各ステップの駆動電圧における液晶表示パネル9の点灯状態を検査することができ、駆動電圧の変化に伴って現れる点灯異常も評価することができる。
また、上記第1及び第2の実施形態においては、液晶表示パネル9として透過型の液晶表示パネルを用いた場合について説明したが、液晶表示パネル9は反射型の液晶表示パネルであってもよい。この場合、照明は落射照明となる。
また、本発明の点灯検査装置1においては、液晶表示パネル9を適用した場合について説明したが、これに限られず、プラズマディスプレイやその他の表示パネルにも適用することができる。
本発明による点灯検査装置の第1の実施形態を示すブロック図である。 上記第1の実施形態の動作を説明するフローチャートである。 上記第1の実施形態に使用する検査パターンの例を示す説明図である。 上記検査パターンに対する被検査用表示パネルの表示画像の例を示す説明図である。 上記黒表示検査パターンに対する図3及び図4の画像データの排他的論理和演算結果を示す説明図である。 本発明による点灯検査装置の第2の実施形態を示すブロック図である。 上記第2の実施形態に使用する検査パターンの例を示す説明図であり、(a)は移動前の状態を示し、(b)は移動後の状態を示す。 上記検査パターンに対する被検査用表示パネルの表示画像の例を示す説明図であり、(a)は移動前の状態を示し、(b)は移動後の状態を示す。 上記検査パターンに対する図7及び図8の画像データの排他的論理和演算結果を示す説明図である。
符号の説明
1…点灯検査装置
2…パターン発生手段
3…検査用駆動部
4…撮像手段
5…第1の画像メモリ
6…第2の画像メモリ
7…排他的論理和演算回路(比較部)
8…判定手段
9…液晶表示パネル(被検査用表示パネル)

Claims (5)

  1. 各種の検査パターンを発生すると共にそのうちから選択された検査パターンの画像信号を出力するパターン発生手段と、
    被検査用表示パネルを位置決めして載置し、該被検査用表示パネルを駆動して前記検査パターンの画像を表示させる検査用駆動部と、
    前記被検査用表示パネルに表示された検査パターンの画像を撮像する撮像手段と、
    前記被検査用表示パネルに表示される検査パターンの画像信号を蓄積する第1の記憶手段と、
    該撮像手段で撮像した画像の画像信号を蓄積する第2の記憶手段と、
    前記第1及び第2の記憶手段にそれぞれ蓄積された両画像信号を比較して両画像信号の不一致部分を検出する比較部と、
    該比較部の出力に基づいて前記被検査用表示パネルの点灯状態の異常を判定する判定手段と、
    を備えたことを特徴とする点灯検査装置。
  2. 前記比較部は、排他的論理和演算回路であり、前記両画像信号を排他的論理和演算して、両画像信号の不一致部分を“1”として出力することを特徴とする請求項1記載の点灯検査装置。
  3. 前記判定手段は、前記検査パターンが固定パターンのとき、前記両画像信号の不一致部分を被検査用表示パネルの固定欠陥として判定することを特徴とする請求項1又は2記載の点灯検査装置。
  4. 前記判定手段は、前記固定欠陥に対応する前記第1又は第2の記憶手段の番地に基づいて前記固定欠陥の位置座標を算出することを特徴とする請求項3記載の点灯検査装置。
  5. 前記撮像手段は、前記検査パターンが変化するパターンであるとき、該検査パターンの変化に同期した同期信号を前記パターン発生手段から得て画像の撮像を行うことを特徴とする請求項1又は2記載の点灯検査装置。
JP2004266268A 2004-09-14 2004-09-14 点灯検査装置 Pending JP2006084496A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004266268A JP2006084496A (ja) 2004-09-14 2004-09-14 点灯検査装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004266268A JP2006084496A (ja) 2004-09-14 2004-09-14 点灯検査装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006084496A true JP2006084496A (ja) 2006-03-30

Family

ID=36163094

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004266268A Pending JP2006084496A (ja) 2004-09-14 2004-09-14 点灯検査装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006084496A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007319220A (ja) * 2006-05-30 2007-12-13 Kyoraku Sangyo Kk 遊技機の表示検査装置及び表示検査方法
JP2008036263A (ja) * 2006-08-09 2008-02-21 Kyoraku Sangyo Kk 遊技機のランプ検査装置及びランプ検査方法
JP2013079880A (ja) * 2011-10-04 2013-05-02 Fujitsu Ltd 画質検査方法、画質検査装置及び画質検査プログラム
CN108681114A (zh) * 2018-05-17 2018-10-19 福建师范大学 一种小尺寸lcd字符显示缺陷的检测装置和方法

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05264462A (ja) * 1991-09-10 1993-10-12 Photon Dynamics Inc 液晶表示パネル基板の検査装置
JP2001083474A (ja) * 2000-08-11 2001-03-30 Sony Corp 液晶表示パネルの検査方法
JP2001204049A (ja) * 2000-01-19 2001-07-27 Hitachi Ltd 表示装置の評価方法および評価装置
JP2001305505A (ja) * 2000-04-26 2001-10-31 Optrex Corp 液晶表示パネルの表示パターン検査方法
JP2001305015A (ja) * 2000-04-24 2001-10-31 Fujitsu Ltd ディスプレイの動画表示評価方法および動画パターン発生装置
JP2003270088A (ja) * 2002-03-18 2003-09-25 Seiko Epson Corp 表示パネル検査方法および検査装置
JP2004226886A (ja) * 2003-01-27 2004-08-12 Sanyo Electric Co Ltd 液晶表示駆動装置の出力検査装置
JP2004239870A (ja) * 2003-02-10 2004-08-26 Seiko Epson Corp 空間フィルタ、空間フィルタの作成方法、空間フィルタ作成プログラム、画面欠陥の検査方法及び装置

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05264462A (ja) * 1991-09-10 1993-10-12 Photon Dynamics Inc 液晶表示パネル基板の検査装置
JP2001204049A (ja) * 2000-01-19 2001-07-27 Hitachi Ltd 表示装置の評価方法および評価装置
JP2001305015A (ja) * 2000-04-24 2001-10-31 Fujitsu Ltd ディスプレイの動画表示評価方法および動画パターン発生装置
JP2001305505A (ja) * 2000-04-26 2001-10-31 Optrex Corp 液晶表示パネルの表示パターン検査方法
JP2001083474A (ja) * 2000-08-11 2001-03-30 Sony Corp 液晶表示パネルの検査方法
JP2003270088A (ja) * 2002-03-18 2003-09-25 Seiko Epson Corp 表示パネル検査方法および検査装置
JP2004226886A (ja) * 2003-01-27 2004-08-12 Sanyo Electric Co Ltd 液晶表示駆動装置の出力検査装置
JP2004239870A (ja) * 2003-02-10 2004-08-26 Seiko Epson Corp 空間フィルタ、空間フィルタの作成方法、空間フィルタ作成プログラム、画面欠陥の検査方法及び装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007319220A (ja) * 2006-05-30 2007-12-13 Kyoraku Sangyo Kk 遊技機の表示検査装置及び表示検査方法
JP2008036263A (ja) * 2006-08-09 2008-02-21 Kyoraku Sangyo Kk 遊技機のランプ検査装置及びランプ検査方法
JP2013079880A (ja) * 2011-10-04 2013-05-02 Fujitsu Ltd 画質検査方法、画質検査装置及び画質検査プログラム
CN108681114A (zh) * 2018-05-17 2018-10-19 福建师范大学 一种小尺寸lcd字符显示缺陷的检测装置和方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2010014436A (ja) 欠陥検査方法及び欠陥検査装置
JPWO2007132925A1 (ja) 表面検査装置
JP2010117285A (ja) 基板の欠陥検査装置
JP2006138814A (ja) 液面検出方法
JP2005308476A (ja) 液晶表示検査装置および液晶表示検査方法
JPH11326123A (ja) 表示素子表面欠陥抽出方法を具備した表示素子の表示画面検査方法とその実施に使用する検査装置
JP2013205091A (ja) フィルム検査システム、フィルム検査方法
JP2006084496A (ja) 点灯検査装置
JP4414533B2 (ja) 欠陥検査装置
JP2009281759A (ja) カラーフィルタ欠陥検査方法、及び検査装置、これを用いたカラーフィルタ製造方法
JP2008051755A (ja) 検査装置及び表示パネルの製造方法
JP2006201523A (ja) 液晶表示パネルの検査方法および検査装置
JPH11257937A (ja) 欠陥検査方法
TWI477768B (zh) 平面基板之自動光學檢測方法及其裝置
JP2009103512A (ja) 配線パターン処理装置
JP2000146537A (ja) パタ―ン欠陥検出装置および修正装置
JP2002005850A (ja) 欠陥検査方法及びその装置、マスクの製造方法
JP2007071785A (ja) プロジェクタの検査方法
JP2007187630A (ja) パターンの欠陥検出方法およびパターンの欠陥検出装置
KR100760827B1 (ko) Lcd 탑샤시용 탭 검사장치 및 검사방법
JP2005249946A (ja) 表示装置の欠陥検査装置
US6603875B1 (en) Pattern inspection method, pattern inspection apparatus, and recording medium which records pattern inspection program
JP2008203229A (ja) 電子部品の端子位置検出方法
JP2010010285A (ja) パターン形成済基板
JP2001012931A (ja) 外観検査装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070820

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101020

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20101026

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Effective date: 20101217

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110125

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110628