JP2006083545A - PCaPC架構 - Google Patents
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Abstract
【課題】100m超のPCaPC架構による超高層建築物を実現する。その課題は、建物の長周期化を避けること及び建物の変形エネルギーの消費を高めることである。
【解決手段】上下階の横梁50間にPC造の制震壁10を装着し、制震壁10と上下横梁50間に制震材料11および目地モルタル12を介在させ、制震壁と上下階の横梁50とを縦PC緊張材13で結合する。制震材料は、一定の圧縮力を付与した状態で履歴曲線71を描き、変形エネルギーを消費する材料とする。
【選択図】 図1
【解決手段】上下階の横梁50間にPC造の制震壁10を装着し、制震壁10と上下横梁50間に制震材料11および目地モルタル12を介在させ、制震壁と上下階の横梁50とを縦PC緊張材13で結合する。制震材料は、一定の圧縮力を付与した状態で履歴曲線71を描き、変形エネルギーを消費する材料とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、PCaPC(プレキャストプレストレストコンクリート)架構に関し、さらに詳しくは高さが60mを超えるPCaPC架構であって、制震壁を備えた架構に関するものである。
従来、鉄筋コンクリート構造の高層建築物では高さが180m程度、鉄骨構造の高層建築物では、高さが290m程度の建物がある。
これに対して、PCaPC造の建物としては、地上高さで75m程度のものが実現している。PC部材は同一断面のRC(鉄筋コンクリート)部材に較べ、曲げ耐力を2倍程度に高めることができるため、スパンを大きくしたり断面を小さくすることができる。
高層型のPCaPC架構の力学的特性は、一般に、高層型RC(鉄筋コンクリート)架構に較べて、復元力に富み架構にダメージが残りにくいが、構造全体の水平剛性が小さくなり、弾性周期は長くなる。
このため、地震時におけるPC架構の応答せん断力は、一般にRC架構に較べて幾らか低下するが、PCaPC部材自身がRC部材に較べて、曲げせん断変形を受けたときの履歴エネルギーの消費が小さいことから、地震応答変形はいくらか大きくなる。
従来、このようなPCaPC架構に効果的に付加剛性を与え、かつ、変形エネルギーを消費させるための有効な手段がなかった。
板状建築物の高層マンションを実現した技術がある(例えば、非特許文献1参照。)。その技術では地上高さで74.5m及び76.6mの2棟の建築物が現実に建造されている。この建築物はPCaPC架構に免震構法を採用したもので、高強度材料(圧縮強度Fc=80N/mm2級)の使用により高耐久化を達成すると共に、プレキャスト部材の採用による省力化を実現したものである。この免震構法によりPCaPC架構による高層建物の対地震安全性が確立されている。
また、PCaPC架構と鉄骨架構を併用した構造方式で高さ192mの高層集合住宅が設計されている(例えば、非特許文献2参照。)。この建物におけるPCaPC架構は純フレーム、鉄骨造架構はフレーム内に鋼板壁あるいは軸ブレースが設けられている。
また、PCaPC架構に制震ダンパーを設けた高さ80mの高層集合住宅が設計されている(例えば、非特許文献3参照。)。この制震ダンパーは、弾塑性型ダンパーを使用しており大地震後取り替えが必要になってくる。
またPCa梁と柱のPC圧着接合構造において、梁の回転変形によって圧縮を受ける接合部の部位に、圧縮変形を吸収して梁の端部コンクリートの圧壊を防止する弾性体を介装した接合構造がある(例えば、特許文献1参照。)。この構造では、ゴムと高強度のガラス繊維などを積層して製造した物質など、梁コンクリートのヤング係数より小さいヤング係数を有する高強度、高弾性物質を用いる。
また、圧縮変形で減衰を生ずる複合材料として、例えば直径1mm程度のガラス繊維強化プラスチックロッドを立方体の対角4方向に配置して等方に組み合わせ、可撓性エポキシ樹脂で固めた複合材料がある(例えば、非特許文献4参照。)。
特開2002−4417号公報(第2−6頁、図1)
「プレストレストコンクリート」 PCaPC超高層板状免震マンションヘの新たなPC施工システム導入・実施報告−小田急海老名分譲マンション計画−,July 2003,vol45,No.4 p56−62
『日本建築学会大会学術講演梗概集』(北陸) 「ハイブリッドチューブ構造による高層集合住宅(その1計画概要)」 2002年8月 p981−986
『日本建築学会大会学術講演梗概集』(東海) 「PC圧着関節工法による損失制御設計に関する研究(その1柱・梁十字形骨組の実験概要)」2003年9月 p.987−998
土木学会 耐震工学委員会『第1回免震・制震コロキウム講演論文集』(1996年11月)「圧縮変形で減衰を生じる複合材料を用いた制震構造」p.249〜255
本発明者らは以上の実情に鑑み、前記非特許文献1の技術によって実現した、高さが75mに及ぶPCaPC架構による高層建築の技術にさらに改善を加え、建物高さで100m超のPCaPC架構による超高層建築物の実現に向けて技術開発を行い本発明に至った。
本発明が解決しようとする課題を列挙すると次の通りである。
(a)建物の長周期化を避けること
(b)建物の変形エネルギーの消費を高めること
(a)建物の長周期化を避けること
(b)建物の変形エネルギーの消費を高めること
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、次の技術手段を講じたことを特徴とするPCaPC架構である。すなわち、本発明は、高層PC架構において、1スパンを結合する上下階の横梁間にRC造の壁を介装し、該壁と上下梁間に制震材料を介在させると共に、該壁と上下階の梁とを縦PC緊張材で結合したことを特徴とするPCaPC架構である。
前記制震材料は、一定の圧縮力を付与した状態で、変形エネルギーを消費する材料とする。
前記RC造の壁は、制震材料および目地モルタルを介装して上下の梁間に取付け、上下梁及び壁体を上下に貫通するPC鋼材を挿通緊張して上下梁間に圧着接合して一体化する。これによって、架構の水平剛性を高め、さらに構造物の水平変形により壁端の目地部が離間および閉鎖する際に、そこに介装されている制震材の伸縮によりエネルギーを消費させる。この時、効率よく変形エネルギーを消費させるために前記制震材料に初期圧縮力及び離間幅以上の初期変形を付与しておく。
本発明のPCaPC架構は以上のように構成されているので、高さが100m以上にも及ぶ高層の建築物をPCaPC架構のみで計画できるようになった。また、本発明では、地震による変形を受けても制震材料を取替える必要がない。
PCaPC高層架構の構造特性としては
(イ)高耐力で、大スパン架構が可能である。例えば、同一RC断面に較べ2倍強の曲げ耐力を付与できる。
(ロ)高品質で、耐久性に富む。
(ハ)架構が復元性に富み、地震動による変形対して残留変形が極めて小さい。
(ニ)部材の変形エネルギーの消費が小さい。
(ホ)地震動に対する応答変形がRC構造に較べ幾らか大きい。
(ヘ)架構の周期が鉄骨RC構造に較べ長くなる。
(イ)高耐力で、大スパン架構が可能である。例えば、同一RC断面に較べ2倍強の曲げ耐力を付与できる。
(ロ)高品質で、耐久性に富む。
(ハ)架構が復元性に富み、地震動による変形対して残留変形が極めて小さい。
(ニ)部材の変形エネルギーの消費が小さい。
(ホ)地震動に対する応答変形がRC構造に較べ幾らか大きい。
(ヘ)架構の周期が鉄骨RC構造に較べ長くなる。
PCaPC高層架構は高層化により、特に上記(ヘ)架構周期の長期化が顕著化する。そこで架構の長周期化の度合いを小さくする対策として、制震材料を介装した制震壁の採用により剛性を付加し長周期化を防止することとし、また上記(ニ)部材の変形エネルギー消費の対策としてこの制震壁の採用により、架構の変形エネルギーを消費させることとした。
本発明は、以上のように、耐震性能の高い高層のPCaPC制震壁架構を成立させることを特徴とするもので、
(1)高層のPCaPC架構を構成する上下梁の間に、制震材料および目地モルタルを介装して制震壁をPC鋼材の緊張により圧着接合し、架構の水平剛性を高めることができる。
(2)架構の変形に伴う履歴エネルギーを制震壁の上下の目地部分に介装した制震材料により消費させ、PCaPC架構の応答変形を効率よく低減させることができる。
(1)高層のPCaPC架構を構成する上下梁の間に、制震材料および目地モルタルを介装して制震壁をPC鋼材の緊張により圧着接合し、架構の水平剛性を高めることができる。
(2)架構の変形に伴う履歴エネルギーを制震壁の上下の目地部分に介装した制震材料により消費させ、PCaPC架構の応答変形を効率よく低減させることができる。
そこで、本発明は、一部の架構に最下階から適当な階まで剛性の高いPCaPC制震壁を配置して架構の水平剛性を高め、かつ、PCaPC制震壁上下の圧着接合目地の両端近辺に制震材料を配置し、この制震材料により架構の変形エネルギーを消費させて建物の応答変形を小さくすることにより、高さが100mを越えるPCaPC架構を成立させようとするものである。
PCaPC制震壁を配置する架構は、全構面の一部でよく、また最下階から適当な階まで、例えば、概ね半分以上の階にPCaPC制震壁を配置するとよい。
また本発明のPCaPC架構では大きな地震動を受けた後においても架構とPCaPC制震壁にダメージがほとんど残らず、そのまま再使用することができる。
以下図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1は本発明の実施例のPCaPC架構1を示す全体斜視図、図2はその1つの階を示す斜視図である。
このPCaPC架構1は、図2に示すように1方向が柱40間に横梁50を架設した1スパンをなしており、桁行方向には多数の柱40間に桁51、52が架設されている。そして1スパンの上下の横梁50の間に制震壁10が介装されている。図1では桁行方向の3個所に位置する上下の横梁50間に制震壁10が設けられている。この制震壁10はPCaPC架構1の高さ方向には、基底部から架構1の全高さの60%程度の高さまで設けられている。
図1ではPCaPC架構1の柱40は免震部材60で支持し、地震時の架構の揺れやねじれを低減させるようにしている。
本発明に係る制震壁10は、高層のPCaPC架構において、架構の各上下階の梁間に制震効果のある目地材を介してPCaPC制震壁を取付ける。この取付は制震壁に予め設けられたPC鋼材通線用シースにPC鋼材を通して、それを緊張することにより、各上下階の梁間にPCaPC制震壁を圧着接合し、高層のPCaPC制震壁構造を成立させるものである。
図3に、1スパンを結合する上下階の横梁50間に介装したPCaPC造の制震壁10の正面図を示した。制震壁10と上下梁50との間の目地部の両端近辺に制震材料11を介装し、さらにその他の目地部にモルタル12を介在させる。この制震壁10と上下階の横梁50とを縦PC緊張材13で結合する。
制震材料11としては、例えば、前記非特許文献4に記載されている複合材料を用いるとよい。
制震材料11は、変形消費エネルギーの大きい材料を用い、例えば図4に示す履歴曲線を描くような材料とする。図4は、予め一定の圧縮力と歪みとを与えた状態において変形履歴を付与した履歴曲線71を示すものである。前記制震材料11は、このような一定の圧縮力を付与した状態で履歴曲線を描き、変形エネルギーを消費する材料を用いるとよい。
図5はこのような制震材料のヒステリシス特性を模式的に示した履歴曲線73を示す。
図6、図7は図5との比較のために、他の型式のダンパのヒステリシス特性を模式的に示したもので、図6は履歴型ダンパの履歴曲線74、図7は粘性ダンパの履歴曲線75を示している。図6、図7ではエネルギー消費は大きいが荷重をゼロに戻しても原位置に戻らず、残留歪を生じてしまう。
次に、図8は本発明の1実施例(32階建のPCaPC架構)のY方向上部構造の層間変形を同一条件の架構と同一の荷重条件の下で対比したグラフである。
図8中、
曲線76……耐震構造で制震材のない場合
曲線77……耐震構造で制震材がある場合
曲線78……免震構造で制震材のない場合
曲線79……免震構造で制震材がある場合
を示している。曲線76は変形が大きく、これに対して、曲線77は少し改善されている。曲線76、77に比べ、曲線78は大幅に層間変形が減少しており、曲線79はさらに優れた性能を示している。
曲線76……耐震構造で制震材のない場合
曲線77……耐震構造で制震材がある場合
曲線78……免震構造で制震材のない場合
曲線79……免震構造で制震材がある場合
を示している。曲線76は変形が大きく、これに対して、曲線77は少し改善されている。曲線76、77に比べ、曲線78は大幅に層間変形が減少しており、曲線79はさらに優れた性能を示している。
1 PCaPC架構
10 制震壁
11 制震材料
12 目地モルタル
13 PC鋼材
20 1、2階部分
30 基礎
40 柱
50 横梁
51、52 桁
60 免震部材
71〜79 曲線
10 制震壁
11 制震材料
12 目地モルタル
13 PC鋼材
20 1、2階部分
30 基礎
40 柱
50 横梁
51、52 桁
60 免震部材
71〜79 曲線
Claims (5)
- 高層PC架構において、1スパンを結合する上下階の横梁間にRC造の壁を介装し、該壁と上下梁間に制震材料を介在させると共に、該壁と上下階の梁とを縦PC緊張材で結合したことを特徴とするPCaPC架構。
- 前記制震材料は、一定の圧縮力を付与した状態で履歴曲線を描き、変形エネルギーを消費する材料であることを特徴とする請求項1記載のPCaPC架構。
- 前記RC造の壁は、制震材料から成る目地材を介装して上下の梁間に取付け上下梁及び壁体を上下に貫通するPC鋼材を挿通緊張して上下梁間に圧着接合したPCa制震壁体であることを特徴とする請求項1又は2記載のPCaPC架構。
- 前記RC造の制震壁を前記PCaPC架構の基底部から全高さの50〜75%の高さまで設けたことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のPCaPC架構。
- 前記制震材料に初期応力及び初期歪を付与しておくことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載のPCaPC架構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004267223A JP2006083545A (ja) | 2004-09-14 | 2004-09-14 | PCaPC架構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004267223A JP2006083545A (ja) | 2004-09-14 | 2004-09-14 | PCaPC架構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006083545A true JP2006083545A (ja) | 2006-03-30 |
Family
ID=36162283
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004267223A Withdrawn JP2006083545A (ja) | 2004-09-14 | 2004-09-14 | PCaPC架構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006083545A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008057107A (ja) * | 2006-08-29 | 2008-03-13 | Sumitomo Mitsui Construction Co Ltd | 制震壁の取付方法 |
JP2010500493A (ja) * | 2006-08-07 | 2010-01-07 | プレストレスト ティンバー リミテッド | 高性能構造物用のエンジニアードウッド建築システム |
CN105888200A (zh) * | 2016-05-24 | 2016-08-24 | 巨匠建设集团股份有限公司 | 一种建筑花瓣钢构装饰体 |
CN105908830A (zh) * | 2016-05-24 | 2016-08-31 | 巨匠建设集团股份有限公司 | 一种具有花瓣钢构装饰的建筑 |
-
2004
- 2004-09-14 JP JP2004267223A patent/JP2006083545A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US8935892B2 (en) | 2006-08-07 | 2015-01-20 | Prestressed Timber Limited | Engineered wood construction system for high performance structures |
JP2008057107A (ja) * | 2006-08-29 | 2008-03-13 | Sumitomo Mitsui Construction Co Ltd | 制震壁の取付方法 |
CN105888200A (zh) * | 2016-05-24 | 2016-08-24 | 巨匠建设集团股份有限公司 | 一种建筑花瓣钢构装饰体 |
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CN105908830B (zh) * | 2016-05-24 | 2018-01-16 | 巨匠建设集团股份有限公司 | 一种具有花瓣钢构装饰的建筑 |
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Legal Events
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