JP2006083231A - ガソリン組成物 - Google Patents
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Abstract
【課題】 CCD(燃焼室デポジット)及びIVD(吸気バルブデポジット)が改善されたガソリン組成物を提供すること。
【解決手段】 以下の(1)〜(9)を満たすガソリン組成物である。
(1)リサーチ法オクタン価が89〜96
(2)硫黄分が10質量ppm以下
(3)芳香族分が35容量%以下
(4)ベンゼンが1容量%以下
(5)オレフィン分が10〜30容量%
(6)70容量%留出温度が135℃以下で、90容量%留出温度が175℃以下
(7)未洗実在ガムがガソリン組成物100ml当たり1〜20mg
(8)炭素数30以上の未洗実在ガムの含有量が全未洗実在ガム中15質量%以下
(9)未洗実在ガム中のレジン分が未洗実在ガム基準で2質量%以下
【選択図】 なし
【解決手段】 以下の(1)〜(9)を満たすガソリン組成物である。
(1)リサーチ法オクタン価が89〜96
(2)硫黄分が10質量ppm以下
(3)芳香族分が35容量%以下
(4)ベンゼンが1容量%以下
(5)オレフィン分が10〜30容量%
(6)70容量%留出温度が135℃以下で、90容量%留出温度が175℃以下
(7)未洗実在ガムがガソリン組成物100ml当たり1〜20mg
(8)炭素数30以上の未洗実在ガムの含有量が全未洗実在ガム中15質量%以下
(9)未洗実在ガム中のレジン分が未洗実在ガム基準で2質量%以下
【選択図】 なし
Description
本発明は、未洗実在ガムの含有量、炭素数分布及びレジン分が制御され、ガソリンエンジンの燃焼室と吸気系統の清浄性に優れたガソリン組成物に関する。
近年、自動車の生産台数の増加に伴い、ガソリンの需要が増加している状況下で、ガソリンの急激な増産が必要となってきた。これまで、ガソリン基材の生産量を上げる方法が種々検討され、その一つとして、ガソリン基材を重質化する方法が知られている。しかし、ガソリン基材を重質化した場合、重質分に由来する実在ガムが増加することにより、CCD(燃焼室デポジット)及びIVD(吸気バルブデポジット)が増加するため、重質ガソリン基材の利用には制約があった。また、重質ガソリン基材、特に重質分解ガソリンには、酸化安定性に影響を及ぼす化合物が含まれているため、ブレンド量に制限があった。また、分解ガソリンをブレンドする際には、酸化防止剤を添加する必要があり、安価な分解ガソリンをブレンドするメリットが低減するという問題があった。
そこで、特定の清浄添加剤を特定のガソリン基材と組み合わせることにより、未洗実在ガムや洗浄実在ガムの量を制御し、CCDを低減したガソリンが提案されている(例えば、特許文献1参照)。しかしながら、特許文献1では、ガソリン基材由来の実在ガムの量を制御することにより、CCDやIVDを制御することについては何ら検討されておらず、また、実在ガムに含まれる成分の炭素数分布やレジン分が、CCDやIVDに影響を及ぼすことについても検討されていない。
そこで、特定の清浄添加剤を特定のガソリン基材と組み合わせることにより、未洗実在ガムや洗浄実在ガムの量を制御し、CCDを低減したガソリンが提案されている(例えば、特許文献1参照)。しかしながら、特許文献1では、ガソリン基材由来の実在ガムの量を制御することにより、CCDやIVDを制御することについては何ら検討されておらず、また、実在ガムに含まれる成分の炭素数分布やレジン分が、CCDやIVDに影響を及ぼすことについても検討されていない。
本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、CCD(燃焼室デポジット)及びIVD(吸気バルブデポジット)が改善されたガソリン組成物を提供することを目的とするものである。
本発明者らは、上記課題を解決するために鋭意検討を行った結果、特定の要件を満たすガソリン組成物により本発明の目的が達成されることを見出した。本発明はかかる知見に基づいて完成したものである。
すなわち、本発明は、以下のガソリン組成物を提供するものである。
1. 以下の(1)〜(9)を満たすガソリン組成物。
(1)リサーチ法オクタン価が89〜96
(2)硫黄分が10質量ppm以下
(3)芳香族分が35容量%以下
(4)ベンゼンが1容量%以下
(5)オレフィン分が10〜30容量%
(6)70容量%留出温度が135℃以下で、90容量%留出温度が175℃以下
(7)未洗実在ガムがガソリン組成物100ml当たり1〜20mg
(8)炭素数30以上の未洗実在ガムの含有量が全未洗実在ガム中15質量%以下
(9)未洗実在ガム中のレジン分が未洗実在ガム基準で2質量%以下
すなわち、本発明は、以下のガソリン組成物を提供するものである。
1. 以下の(1)〜(9)を満たすガソリン組成物。
(1)リサーチ法オクタン価が89〜96
(2)硫黄分が10質量ppm以下
(3)芳香族分が35容量%以下
(4)ベンゼンが1容量%以下
(5)オレフィン分が10〜30容量%
(6)70容量%留出温度が135℃以下で、90容量%留出温度が175℃以下
(7)未洗実在ガムがガソリン組成物100ml当たり1〜20mg
(8)炭素数30以上の未洗実在ガムの含有量が全未洗実在ガム中15質量%以下
(9)未洗実在ガム中のレジン分が未洗実在ガム基準で2質量%以下
本発明によれば、未洗実在ガムの含有量が制御され、ガソリンエンジンの燃焼室と吸気系統の清浄性に優れたガソリン組成物を提供することができる。
本発明のガソリン組成物は、上記要件(1)〜(9)を満たすものである。すなわち、本発明のガソリン組成物において、リサーチ法オクタン価(以下、RONと略記することがある。)は89〜96であることを要し、好ましくは90〜95である。RONが89以上であると、耐ノッキング性が良好となる。なお、RONは、JIS K 2280「オクタン価及びセタン価試験方法」に準拠して測定した値である。
本発明のガソリン組成物において、硫黄分は、ガソリン組成物基準で10質量ppm以下であることを要し、好ましくは5質量ppm以下である。硫黄分が10質量ppm以下であると、自動車の排出ガス低減を目的として使用している触媒の性能に悪影響を及ぼすことがないので、自動車の排出ガス中のCO、THC(全炭化水素)及びNOxの濃度が低くなる。ここで、硫黄分は、JIS K 2541「原油及び石油製品−硫黄分試験方法」に準拠して測定した値である。
本発明のガソリン組成物において、芳香族分は、ガソリン組成物基準で35容量%以下であることを要する。芳香族分の含有量が35容量%以下であると、自動車の排出ガス中のCO及びTHCの排出量が増加しない。芳香族分の下限については特に制限はないが、通常0.1容量%程度である。ここで、芳香族分としては、ベンゼン、トルエン、キシレン、エチルベンゼン、プロピルベンゼン、クメン及びエチルメチルベンゼンなどが挙げられる。発癌性の疑いのあるベンゼンの、自動車の排出ガス中の濃度を低減させる観点から、本発明においては、芳香族分のうちベンゼンの含有量が、ガソリン組成物基準で1容量%以下であることを要する。
本発明のガソリン組成物において、硫黄分は、ガソリン組成物基準で10質量ppm以下であることを要し、好ましくは5質量ppm以下である。硫黄分が10質量ppm以下であると、自動車の排出ガス低減を目的として使用している触媒の性能に悪影響を及ぼすことがないので、自動車の排出ガス中のCO、THC(全炭化水素)及びNOxの濃度が低くなる。ここで、硫黄分は、JIS K 2541「原油及び石油製品−硫黄分試験方法」に準拠して測定した値である。
本発明のガソリン組成物において、芳香族分は、ガソリン組成物基準で35容量%以下であることを要する。芳香族分の含有量が35容量%以下であると、自動車の排出ガス中のCO及びTHCの排出量が増加しない。芳香族分の下限については特に制限はないが、通常0.1容量%程度である。ここで、芳香族分としては、ベンゼン、トルエン、キシレン、エチルベンゼン、プロピルベンゼン、クメン及びエチルメチルベンゼンなどが挙げられる。発癌性の疑いのあるベンゼンの、自動車の排出ガス中の濃度を低減させる観点から、本発明においては、芳香族分のうちベンゼンの含有量が、ガソリン組成物基準で1容量%以下であることを要する。
本発明のガソリン組成物において、オレフィン分は、ガソリン組成物基準で10〜30容量%であることを要し、好ましくは10〜25容量%である。オレフィン分の含有量が10容量%以上であると、直噴車において、リーン燃焼時の失火がないなど運転性が良好となる。オレフィン分の含有量が30容量%以下であると、光化学スモッグ等の原因となるオゾン生成能が減少する。また、酸化安定性が良好となる。オレフィン分は基本的には分解ガソリンに由来するものであり、通常、炭素数4〜12のオレフィンである。オレフィンには、直鎖状、分岐鎖状、環状のものがあり、例えば、4,4−ジメチル−1−ペンテン、1−デセン、2,3−ジメチル−1−ペンテン、4−エチル−3−ヘプテン、2−メチル−3−エチル−1−ペンテン、1−オクテン、2,3−ジメチル−3−ヘキセン、1−ペンテン、2−ペンテン、1−ヘキセン、2−ヘキセン、2−メチル−1−ブテン、3−メチル−1−ブテン、2−エチル−1−ブテン、2−メチル−1−ペンテン、4−メチル−1−ペンテン、2,3−ジメチル−1−ブテン、1−ブテン及び3,3−ジメチル−1−ブテンなどを挙げることができる。
なお、上記芳香族分及びオレフィン分は、JIS K 2536「石油製品−成分試験方法」に準拠して測定した値である。
なお、上記芳香族分及びオレフィン分は、JIS K 2536「石油製品−成分試験方法」に準拠して測定した値である。
本発明のガソリン組成物の蒸留性状は、70容量%留出温度(以下、T70と略記することがある。)が135℃以下で、90容量%留出温度(以下、T90と略記することがある。)が175℃以下であることを要し、好ましくはT70が105〜130℃、T90が120〜170℃である。T70が135℃以下であると、運転性が良好となり、T90が175℃以下であると、エンジンの加速性が良好となる。なお、T70及びT90は、JIS K 2254「石油製品−蒸留試験法」に準拠して測定した値である。
本発明のガソリン組成物において、未洗実在ガムは、ガソリン組成物100ml当たり1〜20mgであることを要し、好ましくは1〜10mgである。未洗実在ガムが1mg/100ml以上であると、改質ガソリン等のガソリン基材の重質化が可能となるという利点があり、20mg/100ml以下であると、CCD及びIVDの量が抑制される。
上記未洗実在ガムのうち、炭素数30以上の未洗実在ガムの含有量は、全未洗実在ガム中15質量%以下であることを要し、好ましくは10質量%以下である。炭素数30以上の未洗実在ガムの含有量が15質量%以下であると、未洗実在ガムが増加した場合でもCCD及びIVDの量が抑制される。全未洗実在ガムに対する炭素数30以上の未洗実在ガムの含有比率は、JIS K 2254「石油製品−蒸留試験法」に準拠して、未洗実在ガムにおける炭素数分布をガスクロマトグラフィーにより求めた値である。
また、未洗実在ガム中のレジン分は、未洗実在ガム基準で2質量%以下であることを要する。レジン分が2質量%以下であると、CCD及びIVDの量が抑制される。ここで、レジン分は、TLC−FID法(薄層クロマトグラフィー−水素炎イオン化検出器法)により求めた値である。
上記未洗実在ガムのうち、炭素数30以上の未洗実在ガムの含有量は、全未洗実在ガム中15質量%以下であることを要し、好ましくは10質量%以下である。炭素数30以上の未洗実在ガムの含有量が15質量%以下であると、未洗実在ガムが増加した場合でもCCD及びIVDの量が抑制される。全未洗実在ガムに対する炭素数30以上の未洗実在ガムの含有比率は、JIS K 2254「石油製品−蒸留試験法」に準拠して、未洗実在ガムにおける炭素数分布をガスクロマトグラフィーにより求めた値である。
また、未洗実在ガム中のレジン分は、未洗実在ガム基準で2質量%以下であることを要する。レジン分が2質量%以下であると、CCD及びIVDの量が抑制される。ここで、レジン分は、TLC−FID法(薄層クロマトグラフィー−水素炎イオン化検出器法)により求めた値である。
本発明のガソリン組成物は、上記(1)〜(9)の条件を満たすものであれば特に制限はないが、例えは次に示すガソリン基材を用いて、上記の条件を満たすように配合することにより、調製することができる。ガソリン基材としては、原油の常圧蒸留によるナフサ留分を分留して得られる軽質ナフサ、接触分解法などで得られる分解ガソリン、分解ガソリンの蒸留によって得られる蒸留性状の重質部分(初留点:70℃以上)からなる重質分解ガソリン、接触改質法などで得られる改質ガソリンからベンゼン留分を取り除いた残りの留分、オレフィンの重合により得られる重合ガソリン、イソブタンなどの炭化水素に低級オレフィンを付加することにより得られるアルキレートガソリン、直鎖の低級パラフィン系炭化水素の異性化によって得られるアイソメートガソリン、脱n−パラフィン油、及びこれらの特定範囲の留分や芳香族炭化水素などが挙げられる。
本発明のガソリン組成物には、さらに必要に応じて、各種の添加剤を適宜配合することができる。このような添加剤としては、例えば、フェノール系やアミン系などの酸化防止剤、シッフ型化合物やチオアミド型化合物などの金属不活性剤、有機リン系化合物などの表面着火防止剤、コハク酸イミド,ポリアルキルアミン,ポリエーテルアミンなどの清浄分散剤、多価アルコール及びエーテルなどの氷結防止剤、有機酸のアルカリ金属やアルカリ土類金属塩,高級アルコールの硫酸エステルなどの助燃剤、アニオン性界面活性剤,カチオン性界面活性剤,両性界面活性剤などの帯電防止剤、アルケニルこはく酸のエステルなどの錆止め剤、キニザリン,クマリンなどの識別剤、天然精油,合成香料などの着臭剤、アゾ染料などの着色剤など、公知の燃料油添加剤が挙げられ、これらの一種又は二種以上を添加することができる。また、これらの添加剤の添加量は状況に応じて適宜選定すればよいが、通常は添加剤の合計量としてガソリン組成物の0.1質量%以下とすることが望ましい。
次に、本発明を実施例によりさらに詳細に説明するが、本発明はこれらの例によってなんら限定されるものではない。
実施例1〜3及び比較例1〜3
表1に示す性状を有するガソリン基材を表2に示す割合で混合し、表2に示すガソリン組成物を調製した。表1及び表2において、PG−9は、改質ガソリンを脱ベンゼンした後、蒸留により炭素数7以下、炭素数8及び炭素数9以上の留分に分留したうちの炭素数9以上の留分、C9+Aは、PG−9を軽質分と重質分に分留した後の重質留分、Tolはトルエン、DLNは脱硫軽質ナフサ、FGは分解ガソリンを示す。また、IBPは蒸留初留点、Tn(n=10,30,50,70,90)は、n容量%留出温度、EPは蒸留終点を示す。
各ガソリン基材及びガソリン組成物について、JASO M 352「自動車ガソリン機関−吸気系清浄剤による燃焼室デポジットへの影響性試験法」に準拠して、エンジンを運転し、運転後に、吸気バルブに付着したデポジット(IVD)及び燃焼室に堆積したデポジット(CCD)を測定した。この測定結果を表1及び2に示す。
実施例1〜3及び比較例1〜3
表1に示す性状を有するガソリン基材を表2に示す割合で混合し、表2に示すガソリン組成物を調製した。表1及び表2において、PG−9は、改質ガソリンを脱ベンゼンした後、蒸留により炭素数7以下、炭素数8及び炭素数9以上の留分に分留したうちの炭素数9以上の留分、C9+Aは、PG−9を軽質分と重質分に分留した後の重質留分、Tolはトルエン、DLNは脱硫軽質ナフサ、FGは分解ガソリンを示す。また、IBPは蒸留初留点、Tn(n=10,30,50,70,90)は、n容量%留出温度、EPは蒸留終点を示す。
各ガソリン基材及びガソリン組成物について、JASO M 352「自動車ガソリン機関−吸気系清浄剤による燃焼室デポジットへの影響性試験法」に準拠して、エンジンを運転し、運転後に、吸気バルブに付着したデポジット(IVD)及び燃焼室に堆積したデポジット(CCD)を測定した。この測定結果を表1及び2に示す。
本発明のガソリン組成物は、内燃機関用燃料として好適であり、かつ長期間の貯蔵が可能である。
Claims (1)
- 以下の(1)〜(9)を満たすガソリン組成物。
(1)リサーチ法オクタン価が89〜96
(2)硫黄分が10質量ppm以下
(3)芳香族分が35容量%以下
(4)ベンゼンが1容量%以下
(5)オレフィン分が10〜30容量%
(6)70容量%留出温度が135℃以下で、90容量%留出温度が175℃以下
(7)未洗実在ガムがガソリン組成物100ml当たり1〜20mg
(8)炭素数30以上の未洗実在ガムの含有量が全未洗実在ガム中15質量%以下
(9)未洗実在ガム中のレジン分が未洗実在ガム基準で2質量%以下
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004267331A JP2006083231A (ja) | 2004-09-14 | 2004-09-14 | ガソリン組成物 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007308574A (ja) * | 2006-05-17 | 2007-11-29 | Nippon Oil Corp | ガソリン組成物 |
JP2017122239A (ja) * | 2017-03-06 | 2017-07-13 | 東燃ゼネラル石油株式会社 | 燃料油 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09111261A (ja) * | 1995-10-16 | 1997-04-28 | Nippon Oil Co Ltd | 無鉛ガソリン |
JP2000073074A (ja) * | 1998-08-30 | 2000-03-07 | Nippon Mitsubishi Oil Corp | 無鉛ガソリン |
-
2004
- 2004-09-14 JP JP2004267331A patent/JP2006083231A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH09111261A (ja) * | 1995-10-16 | 1997-04-28 | Nippon Oil Co Ltd | 無鉛ガソリン |
JP2000073074A (ja) * | 1998-08-30 | 2000-03-07 | Nippon Mitsubishi Oil Corp | 無鉛ガソリン |
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JP2007308574A (ja) * | 2006-05-17 | 2007-11-29 | Nippon Oil Corp | ガソリン組成物 |
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