JP2006082407A - 画像形成装置および節電制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】
安定した状態で通常モードから節電モードへ移行し、節電モードから通常モードへと復帰できるようにした画像形成装置および節電制御方法を提供する。
【解決手段】
通常モードから節電モードへの移行指示により電源部104の電源電圧が低下している状態で、通常モードへの復帰信号が送出された場合、電源電圧が予め設定した閾値を超えたタイミングでタイマを起動させ、一定時間経過後に電源制御部から電源部104に対して通常モードへの復帰を促す電源制御信号を送出し、電源電圧を上昇させる。上昇させた電源電圧が前記閾値を超えたタイミングでタイマを起動させ、一定時間経過した後に電源制御部103から節電モード制御部103に復帰信号を送出し、節電モード制御部103がCPU101に割り込みを行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、未使用時に節電モードで待機する画像形成装置および節電制御方法に関し、特に、通常モードと節電モードとの移行時の安定稼動を行えるようにした画像形成装置および節電制御方法に関する。
近年、環境保護や省エネルギー化が注目されているなかで、常時、稼動状態にある装置があらかじめ設定した一定の時間を超えて使用しない状態が継続した場合には、省エネを実現するために装置を節電モード(低電力状態)に移行させ、節電復帰の要因が発生するまで待機させるといった装置が増加傾向にある。例えば、多くのパーソナルコンピュータでは節電モードへの移行時間を指定することができ、指定した時間以上使用しない場合には節電モードへ切り替えが行われる。
これにより、装置に供給される電源量を抑制されることによって過電流状態を防止でき、装置にかかる負荷を最小限に抑えられるため長寿命、安定稼動を図ることができる。
特許文献1に開示された従来技術においては、通常動作モード(通常モード)から低電力動作モード(節電モード)への移行時には制御LSI(Large Scale Integration:大規模集積回路)の内部バスをシステムバスから切り離し、低電力動作モードから通常動作モードへの移行時には記憶装置への主電源からの供給電圧が安定して正常動作可能になるまで待ってから、内部バスをシステムバスに接続して通常モードの制御を開始することにより制御LSIの動作に悪影響を与えることなく、低電力動作モード時も停止することができるようにしている。
特開2002−358142
しかしながら、特許文献1に示された従来技術においては、低電力動作モードから通常動作モードへ復帰する要因が発生した後、タイマによる一定時間の経過、あるいは、電圧を監視して電圧の変化を検出することによって復帰するようにしているが、タイマのみによる復帰動作では電源のばらつきなどを考慮し、マージンを大きく取ってタイマのカウント値を設定しなくてはならないため性能が劣化してしまうという問題がある。
また、電源を監視することによる復帰動作では電源が定常状態になる前の不安定な状態であるにもかかわらず、通常モードを再開してしまうためその後の動作が行えなくなるという問題がある。
さらに、低電力モードへの移行の直後に復帰要求要因が発生すると電圧が徐々に低下し始めているにもかかわらず、定常状態の電圧へと低下している状態を通常モード復帰への要因と判断してしまい、誤動作を生じるという問題がある。
それに加えて、電源の瞬断により各ユニットで設定内容がリセットされるものとリセットされないものとが発生し、不整合が生じてしまうという問題がある。
そこで、本発明は、安定した状態で通常モードから節電モードへ移行し、節電モードから通常モードへ復帰できるようにした画像形成装置および節電制御方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、通常の電力状態で動作する通常モードと該通常モードよりも低電力状態で動作する節電モードとで切替稼動する画像形成装置において、電源電圧を監視する監視手段と、所定の時間を計時するタイマ手段と、前記通常モードから前記節電モードへの移行に際しては、前記監視手段により前記電源電圧が予め設定した閾値に低下したときに前記タイマ手段を起動し、前記節電モードへの移行開始から前記タイマ手段の計時終了までの間、前記通常モードへの復帰を禁止する通常モード復帰禁止手段とを具備することを特徴とする。
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記節電モードから前記通常モードへの復帰に際しては、前記監視手段により前記電源電圧が予め設定した閾値に上昇したときに前記タイマ手段を起動し、前記通常モードへの復帰開始から前記タイマ手段の計時終了までの間、前記節電モードへの移行を禁止する節電モード移行禁止手段を更に具備することを特徴とする。
また、請求項3の発明は、請求項2の発明において、前記通常モードから前記節電モードへの移行時と前記節電モードから前記通常モードへの復帰時とで前記タイマ手段の計時時間を異なる値に設定することを特徴とする。
また、請求項4の発明は、請求項2または3の発明において、前記通常モードから前記節電モードへの移行時と前記節電モードから前記通常モードへの復帰時とで前記閾値を異なる値に設定することを特徴とする。
また、請求項5の発明は、通常の電力状態で動作する通常モードと該通常モードよりも低電力状態で動作する節電モードとで切替稼動する画像形成装置の節電制御方法において、前記通常モードから前記節電モードへの移行および前記節電モードから前記通常モードへの復帰時に監視手段により電源電圧を監視し、前記通常モードから前記節電モードへの移行に際しては、前記監視手段により前記電源電圧が予め設定した閾値に低下したときに所定の時間を計時するタイマ手段を起動し、前記節電モードへの移行開始から前記タイマ手段の計時終了までの間、通常モード復帰禁止手段により前記通常モードへの復帰を禁止し、前記節電モードから前記通常モードへの復帰に際しては、前記監視手段により前記電源電圧が予め設定した閾値に上昇したときに前記タイマ手段を起動し、前記通常モードへの復帰開始から前記タイマ手段の計時終了までの間、節電モード移行禁止手段により前記節電モードへの移行を禁止することを特徴とする。
本発明によれば、節電モードと通常モードとの移行時に電源の制御を行う電源制御部に計時できるタイマ部と電圧検出を行う電源監視部を設け、該タイマ部における計時の開始要因を選択できるセレクタ部を備え、節電モードへ移行する節電モード要求信号と電源監視部から電圧検出した電圧状況信号のうちいずれかをタイマ起動の信号とするように構成したので、通常モードから節電モードへの移行時、節電モードから通常モードへの復帰時の際の時間を最適化することが可能になり、また、誤動作を防止することが可能となるという効果を奏する。
以下、本発明に係わる画像形成装置および節電制御方法の一実施例を添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、この発明に係わる画像形成装置および節電制御方法を適用して構成した画像形成システムのシステム構成図である。
図1において、この画像形成システムは、画像形成装置であるプリンタ100とホスト140により構成されており、プリンタ100は、CPU(Central Processing Unit:中央演算装置)101、節電モード制御部102、電源制御部103、電源部104、ホストインターフェース105、メモリ制御部106、SDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory:同期メモリ)107、内部クロック制御部108、エンジン制御部109、エンジン部120、オプション部130を具備して構成される。
さらにCPU101、節電モード制御部102、電源制御部103、ホストインターフェース105、メモリ制御部106、SDRAM107、内部クロック制御部108、エンジン制御部109から構成される部分をプリンタコントローラ110とよび、プリンタ100における全体的な制御を行う。またさらに節電モード制御部102、電源制御部103、ホストインターフェース105、メモリ制御部106、内部クロック制御部108、エンジン制御部109から構成される部分をプリンタコントロールLSI(Large Scale Integration:大規模集積回路)111とよび、1つの処理基盤を構成する回路である。
CPU101は、プリンタ100における中央演算装置であり、プリンタ100を構成する各処理部をコントロールする。電源制御部103や節電モード制御部102などからの指示によって、プリンタ100が通常の印刷出力する状態(以下、「通常モード」という)よりも低電力な状態(以下、「節電モード」)への移行や節電モードから通常モードへの復帰が行われる。
節電モード制御部102は、電源部104が節電モードに移行したり通常モードに復帰したりするのに伴って電源制御部103で制御された信号に基づいてCPU101を節電モードにしたり通常モードにしたりするといった制御を行う。
一定期間継続して使用されない状態が続くなどの節電モードへの移行要因が発生するとCPU101が節電モード制御部102に対して節電モードへの移行処理を指示する。この指示に従って節電モード制御部102では、節電モードのレベルに更新した電源制御要求信号を電源制御部103に送出し、さらに節電モードの状態を示すレベルに更新した節電ステータス信号をメモリ制御部106、内部クロック制御部108、エンジン制御部109に対して送出する。
また、電源制御部103より節電モードから通常モードへ復帰する復帰信号を受信した場合には、節電モードであるCPU101に対して割り込み信号を送出し、CPU101を通常モードへ復帰させる。
電源制御部103は、電源部104の電源電圧の推移に基づいて通常モードから節電モードへの移行や節電モードから通常モードへの復帰などの制御を行い、電源監視部103−A、セレクタ部103−B、タイマ部103−Cを具備して構成される。
節電モード制御部102から節電モードのレベルに更新した電源制御要求信号を受信した場合に電源部104に送出する電源制御信号を節電モードを示すレベルに更新し、電源部104に送出する。電源部104ではこの電源制御信号を受信することにより電源電圧を低下させ、節電モードに移行する処理を行う。この際に電源制御部103で電源部104を監視し、節電モード制御部102により節電モードから通常モードへの復帰を促す電源制御要求信号が送出されてきた場合であっても電源部104に対して電源制御信号を送出することなく、定常状態になるのを待って、通常モードへ復帰する信号を送出する。
また、節電モード制御部102からの通常モードのレベルに更新された電源制御要求信号が送出されてきた場合には、電源部104に通常モードのレベルに更新した電源制御信号を電源部104に送出し、このとき電源部104では電源電圧の上昇を開始して定常状態になるのを待ってから節電モード制御部102に対して復帰信号を送出する。
上記に示す電源制御部103の処理の内容を電源制御部103が構成する処理部ごとに処理内容を下記に説明する。
電源監視部103−Aは、電源部104の電源電圧の状態を監視し、予め設定した閾値よりも低下した場合や上昇した場合にセレクタ部103−Bに対してタイマ起動要求を送出する。
セレクタ部103−Bは、タイマ部103−Cでタイマを起動する信号の選択を行うことができる。セレクタ部103−Bには節電モード制御部102からの電源制御信号と電源監視部103−Aからの電源電圧の状況を示す電圧状況信号のうち少なくとも1つの信号を用いてタイマを起動する。すなわち、選択された信号によりタイマの起動タイミングが異なる。
節電モードへの移行時のタイマの起動のタイミングは、
1.節電モードのレベルに更新された電源制御要求信号が有効になった場合
2.節電モードのレベルに更新された電源制御要求信号が有効である場合であって、さらに電圧状況信号が閾値以下になった場合
であり、通常モードへの復帰時のタイマの起動のタイミングは、
1.節電モードのレベルに更新された電源制御要求信号が無効になった場合
2.節電モードのレベルに更新された電源制御要求信号が無効である場合であって、さらに電圧状況信号が閾値以上になった場合
である。
なお、信号の選択条件は使用状況などに応じてユーザにより自由に設定することができる。
タイマ部103−Cは、時間の計測を行うことができ、通常モードから節電モードへの移行時と節電モードから通常モードへの復帰時の両方で計測を行うことができる。
本願発明の場合、電源電圧の値が予め設定した閾値超えた場合にタイマを起動する。このときのタイマのカウント値は節電モードからの復帰時と節電モードへの移行時それぞれに別々に設定することができる。
以上のように電源制御部103では、電源部104の電源電圧を常時監視すると共に節電モード制御部102からの節電モードへの移行要求や通常モードへの復帰要求の実行タイミングを制御する。
電源部104は、装置に供給する電源であり、電源制御部103から送出された電源制御信号に基づいて電源電圧のON(通電状態)/OFF(停電状態)を切り替えることができる。電源電圧の切り替えでは一気に切り替えが行われるのではなく、徐々に切り替えが行われる。つまり電源電圧の切り替えには一定の時間を要することになる。また、電源部104はプリンタコントローラ110に対して電源供給するほかに、エンジン部120に対して電源供給を行っている。
ホストインターフェース105は、ホストからの通信を受け付けるインターフェースであり、ホストからの通信を受け付けると通信ステータス信号を通常モードのレベルに更新して節電モード制御部102に送出する。この通信ステータス信号を受信した節電モード制御部102は、現在のモードが節電モードである場合に通常モードへの復帰処理(電源制御要求信号や節電ステータス信号の送出など)を行う。
メモリ制御部106は、プリンタコントローラ110に設けられた記憶領域であるSDRAM107を制御する。つまり、節電モード制御部102より送出されてきた節電ステータス信号のレベルが節電モードである場合には、SDRAM107に対してSelfRefreshコマンドを送出し、格納されたデータの送受信や追加、削除、更新を行うことができないようにする。
SDRAM107は、プリンタ100を制御するための各種データが格納された記憶領域である。メモリ制御部106により制御され、節電モード移行時にはデータの更新を行うことができない。メモリ制御部106よりSelfRefreshコマンドが送出されてくると節電モードに移行する。
内部クロック制御部108は、節電モード制御部102より節電モードのレベルが設定された節電ステータス信号を受信すると、節電モードへ移行することにより動作が停止する処理部(回路)に対してクロックを停止させる。これにより、プリンタコントロールLSI111の消費電力を抑制することができる。
エンジン制御部109は、エンジン部120に対して動作を指示し、節電モード制御部102より節電モードのレベルに設定された節電ステータス信号を受信するとエンジン部120を停止させる。
エンジン部120は、プリンタ100における印字装置などの駆動部分を示し、エンジン制御部109により指示を受けて稼動する。エンジン部120は、電源部104より供給される電源電圧によって稼動することができる。
オプション部130は、プリンタコントロールLSI111に対して提供するオプション機能である。
このような構成によると、電源部104の電源電圧の状態に応じて節電モードへの移行や通常モードへの復帰を制御することができ、また、各処理部による不整合の発生を防止することができる。
図2は、通常モードから節電モードへの移行処理時に通常モード復帰要因が発生した場合の流れを示すフローチャートである。
図2において、節電モードへの移行要因(「一定期間使用されない状態が継続する」など)が発生すると処理が開始され、節電モードへの移行要求であるか確認し(S201)、節電モードへの移行要求でない場合(S201でNO)には処理を開始しない。節電モードへの移行要求である場合(S201でYES)には、CPU101で節電モード制御部102に対して通常モードから節電モードへの移行を指示し、CPU101自身を節電モードへ移行させる(S202)。CPU101により節電モードへの移行指示を受けた節電モード制御部102で節電の状態を示す節電ステータス信号を節電モードを示すレベルに更新し(S203)、電源制御部103に電源部104の制御要求を行う信号である電源制御要求信号を節電モードを示すレベルに更新する(S204)。
節電モードを示すレベルに更新された電源制御要求信号を受け付けた電源制御部103によって電源部104を制御する信号である電源制御信号を節電モードを示すレベルに更新して電源部104に対して送出する(S205)。
次に、設定内容によって処理を分ける(S206)。
「電源監視部103−Aによって電源監視を行う」かつ「タイマ部103−Cによるタイマを使用して節電モードと通常モードの切り替えを行う」という設定の場合(S206で条件1)、図1に示す電源制御部103を構成する電源監視部によって電源部104の電圧が閾値よりも低下したことを検出したか判断し(S207)、電圧が閾値よりも低下していない場合(S207でNO)には閾値よりも低下するまで待機する。また、電源が閾値よりも低下している場合(S207でYES)には、次に電源制御部103を構成するタイマ部でタイマのカウントを開始する(S208)。そして、タイマ部が予め設定された時間の経過を検出したか判断し(S209)、時間の経過が検出されるまで(S209でNO)は時間の経過を待つ。設定された時間の経過が検出された場合(S209でYES)には、図3に示す復帰処理を行う。
「タイマ部103−Cによるタイマのみを使用して節電モードと通常モードの切り替えを行う」という設定の場合(S206で条件4)、上記S208以降の処理を実行する。
「電源監視部103−Aによる電源監視もタイマ部103−Cによるタイマも使用しないで節電モードと通常モードの切り替えを行う」という設定の場合(S206で条件3)、図3に示す復帰処理を行う。
「電源監視部103−Aによって電源監視を行うがタイマ部103−Cによるタイマは使用しないで節電モードと通常モードの切り替えを行う」という設定の場合(S206で条件2)、上記S207の処理を行った後にS208とS209の処理は行わず、図3に示す復帰処理を行う。
これにより、電源部104は一定期間使用されない状態が継続するなどの要因により通常モードから節電モードへ移行している途中で通常モードへの復帰要因が発生した場合であってもすぐに復帰するのではなく、タイマによる監視を経た後に復帰することができる。
図3は、節電モードから通常モードへの復帰処理の流れを示すフローチャートである。
図3において、図1に示す電源制御部103内のタイマ部により計測した時間が予め設定した時間を超過した場合やプリンタ100に接続された外部のホストからの通信信号をホストインターフェース105で受信し、または、プリンタ100のユーザインターフェースである操作パネルなどからの通信信号を受信することなどの通常モードへの復帰要因が発生によって処理が開始される。
外部ホストや上記操作パネルからの通信信号をホストインターフェース105によって受信した場合には、ホストインターフェース105で通信の状態を示す信号である通信ステータス信号を通信の開始を示すレベルにして節電モード制御部102に対して送出する。さらに節電モード制御部102によって電源制御要求信号を通常モードを示すレベルに更新して電源制御部103に送出する
電源制御部103で受信した電源制御要求信号が通常モードを示すレベルであるか判断し(S301)、通常モードを示すレベルでない場合(S301でNO)には通常モードへの復帰処理は行わない。それに対して、通常モードを示すレベルであると判断された場合(S301でYES)には、電源制御部103が電源部104に対して送出する電源制御信号のレベルを通常モードを示すレベルに更新する(S302)。
次に、設定内容によって処理を分ける(S303)。
電源監視部103−Aによって電源監視を行うさらにタイマ部103−Cによるタイマを使用して節電モードと通常モードの切り替えを行うという設定の場合(S303で条件1)、図1に示す電源制御部103を構成する電源監視部によって電源部104の電圧が閾値よりも上昇したことを検出したか判断し(S304)、電圧が閾値よりも上昇していない場合(S304でNO)には閾値よりも上昇するまで待機する。また、電源が閾値よりも上昇している場合(S304でYES)には、次に電源制御部103を構成するタイマ部でタイマのカウントを開始する(S305)。そして、タイマ部が予め設定された時間の経過を検出したか判断し(S306)、時間の経過が検出されるまで(S306でNO)は時間の経過を待つ。設定された時間の経過が検出された場合(S306でYES)には、電源制御部103で通常モードへの復帰信号を有効にして節電モード制御部102に対して送出する(S307)。すなわち設定された時間の経過により電源部104の電圧が定常状態になり、通常モードに復帰している状態である。そして、復帰信号を受信した節電モード制御部102は節電ステータス信号を通常モードを示すレベルに更新し、同時にCPU101に対して割り込み要求を行う(S308)。
タイマ部103−Cによるタイマのみを使用して節電モードと通常モードの切り替えを行うという設定の場合(S303で条件4)、上記S305以降の処理を実行する。
電源監視部103−Aによる電源監視もタイマ部103−Cによるタイマも使用しないで節電モードと通常モードの切り替えを行うという設定の場合(S303で条件3)、上記S307以降の処理を行う。
電源監視部103−Aによって電源監視を行うがタイマ部103−Cによるタイマは使用しないで節電モードと通常モードの切り替えを行うという設定の場合(S303で条件2)、上記S304の処理を行った後にS305とS306の処理は行わず、S307の処理を行う。
これにより、節電モードから通常モードへと復帰することができる。また、電源部104の電圧が定常状態になったのちにCPU101の動作を開始するため装置の誤動作を防止でき、性能劣化を防ぐことができる。
以下の図4〜図7には信号のタイミングチャートを示しているが、これらいずれの図の説明においても通常モードから節電モードに移行した直後に通常モードへの復帰要因が発生した場合を例に説明する。
図4は、本発明に係わる画像処理装置および節電制御方法のタイミングチャートを示す図である。
図4では、セレクタによりタイマを使用すると設定され、かつ、電源監視を行う場合における節電モードから通常モードへの復帰時と通常モードから節電モードへの移行時のタイミングチャートを示している。
図4には、節電モード制御部102からメモリ制御部106、内部クロック制御部108、エンジン制御部109に送出される節電の状態を示す節電ステータス信号401、ホストインターフェース105から節電モード制御部102で受信する通信の状態を表す通信ステータス信号402、節電モード制御部102から電源制御部103に対して電源部104の制御を要求する電源制御要求信号403、電源部104を制御する電源制御信号404、電源部104の電圧を示す電源電圧405、タイマ部で時間計測するタイマ406、電源制御部103から節電モード制御部102へ送出する節電モードから通常モードへ復帰する復帰信号407、CPU101に対する割り込み信号408を上から順に示している。
まず、一定時間以上継続して使用されないなどの節電要因の発生によりCPU101からの節電モードへの移行指示が節電モード制御部102に対して送出されるタイミングをT2に示している。T2では、節電ステータス信号401の波形が発生し、それに起因して電源制御信号404を消滅させる。これにより電源電圧405が徐々に低下していくことになる。
次に、ホストからの通信信号の受信などによりホストインターフェース105から節電モード制御部102に対して通信ステータス信号を送出するタイミングをT4に示している。つまり、T4は節電モードから通常モードへの復帰要因が発生したタイミングである。通信ステータス信号を受信すると通信ステータス信号402の波形が発生し、それに起因して電源制御要求信号403が消滅する。これは、電源部104に対して通常動作を行うように電源制御部103に要求している状態である。
このT4のタイミングは、電源電圧が低下しかかっている状態であり、電圧が定常状態になるまでの間の時間であることを示している。T4とT5の間に電源電圧405が閾値以下になる瞬間があり、電源電圧405が閾値と同値になった瞬間にタイマ406を起動する。タイマ406には予め電源を起動するまでの時間が設定されており、電源電圧が定常状態になっている時間が設定されている。ここに示す例では、タイマ406を起動してから時間Aを経過したT8のタイミングで電源制御信号の波形を発生させる。タイマ406は、時間Aを経過した後は停止状態になる。
このときの電源制御要求信号403が消滅してから電源制御信号404が発生するまでの節電モード継続期間410は、電源電圧405が不安定の可能性がある期間のため電源制御要求信号が発生した場合であっても無視して節電モードを継続させる期間である。
電源制御信号の波形が発生したT8のタイミングで電源電圧の上昇が開始される。電源電圧405は低下時と同じように徐々に上昇し、上昇し終わるまでは不安定な状態が続く。
電源電圧405が上昇している状態のT9とT10の間であらかじめ設定した閾値を超えるタイミングが発生する瞬間があり、電源電圧405と閾値が同値になった瞬間にタイマ406を起動する。予め設定した時間Bを経過した後に節電モードから通常モードに復帰する復帰信号407の波形を発生させ、同時にCPU101に対して割り込み信号を送出する。
このときの設定された時間Bは電源電圧405が上昇して定常状態になっている時間を示しており、上記に示した時間Aと等しい場合もある。
割り込み信号を送出するのと同時にメモリ制御部106、内部クロック制御部108、エンジン制御部109に対して送出する節電ステータス信号を消滅させる。
このようなタイミングチャートによって電源電圧が定常状態になった後に節電モードから通常モードへの復帰処理を行うことができ、さらにCPU101の処理を開始させることができる。
これは、電源制御信号404に対する応答が悪く(応答までに1秒)、電源制御信号404のON/OFFを変化させる間隔が約一秒程度必要な電源に適用した場合に対応する。
図5は、本発明に係わる画像処理装置および節電制御方法のタイミングチャートを示す第2の図である。
図5では、電源制御部103の電源監視部103−Aによる電源電圧の監視を行わず、タイマ部103−Cによるタイマのみを使用した場合のタイミングチャートを示している。図5は図4と類似するため図4と異なる点を中心に説明する。
図5のT2のタイミングでCPU101による節電モードの指示が行われると、タイマ406は同時にあらかじめ指定した時間の経過を計測する。予め設定された時間は、節電モードの指示を受け付けてから電源電圧405が定常状態になるまでの十分な時間が設定されており、図5に示す例では、時間Aを経過することにより定常状態になっている。
また、電源電圧405が低下しかかっている状態であるT4のタイミングに節電モード制御部102でホストインターフェース105から通信ステータス信号を受信し、それに起因して節電モード制御部102から電源制御部103に対して電源制御要求信号403の波形が消滅している。この場合において電源制御部103は、電源部104に対して電源制御信号を送出せず、タイマ部103−Cによる指定された時間Aが経過した後のT8のタイミングで電源電圧405が上昇し始める。そして、電源電圧405が上昇し始めるのと同時にタイマ406による時間の計測を開始する。予め指定した時間Bだけ経過した後に電源制御部103から節電モード制御部102に対して復帰信号407を送出し、節電モード制御部102はCPU101に対して割り込み信号を送出する。
以上のようなタイミングチャートでは、電源電圧の低下や上昇によって定常状態になるまでの時間のばらつきを考慮し、マージン(予め設定する時間)を大きくとっている。
これは、電源制御信号404に対する応答が中程度(数百ms程度)で、タイマのカウント値のみで電源電圧405の変化よりも十分に小さくできる場合、さらに、電源制御信号404のON/OFFを変化させる間隔が数百ms程度かかる電源に適用した場合に対応し、節電モード移行時にもタイマ部103−Cのタイマによる時間の計測を行う点が特徴である。
図6は、本発明に係わる画像処理装置および節電制御方法のタイミングチャートを示す第3の図である。
図6では、電源制御部103のタイマ部103−Cによる時間の計測は行わず、電源電圧405の監視のみを行ったタイミングチャートを示している。図5同様、図6も図4に類似するため図4と異なる点を中心に説明する。
T2のタイミングでCPU101から節電モードの指示が行われると節電ステータス信号401が発生し、それに起因して電源制御要求信号403が発生する。また電源制御要求信号403に起因して電源制御信号404が消滅する。これによって電源部104の電源電圧405が徐々に低下していく。
このとき、電源電圧が低下している状態であるT3のタイミングで節電モードから通常モードに復帰する要因が発生した場合に、電源制御部103は電源部104に対して通常モードへの復帰を示す電源制御信号404の波形を発生させない。
電源電圧405が予め設定した閾値になったT4とT5の間のタイミングで電源部104に通常モードへの復帰を示す電源制御信号404の波形を発生させる。電源部104は電源制御信号404を電源制御部103から受信し、電源電圧を上昇させる。上昇させた電源電圧405が予め設定した閾値を超えたT7のタイミングで電源制御部103から節電モード制御部102に対して復帰信号を送出する復帰信号407の波形を発生させ、節電モード制御部102でCPU101に対して割り込み信号を同時に送出する割り込み信号408の波形を発生させる。
これは、電源制御信号404に対する応答が速く(数十ms程度)、電源の監視のみで誤動作しない場合、さらに、電源制御信号404のON/OFFを変化させる間隔が数十ms必要な電源に適用した場合に対応し、節電モード移行時にも電源制御部103により電源監視を行うことができる点が特徴である。
図7は、本発明に係わる画像処理装置および節電制御方法のタイミングチャートを示す第4の図である。
図7では、電源制御部103の電源監視部103−Aによる電源電圧の監視を行わず、さらにタイマ部103−Cによるタイマをも使用しない場合のタイミングチャートを示している。図7も図4,5,6に類似するためこれらの図と異なる点を中心に説明する。
図7のT2のタイミングでCPU101による節電モードの指示が行われると節電ステータス信号401が発生し、それに伴って電源制御要求信号403が発生している。またさらに、電源部104に対する電源制御信号404を消滅させ、電源部104を節電モードに移行させる。
T4のタイミングで節電モードから通常モードへの復帰要因が発生した場合に通信ステータス信号402を発生させ、これによってT2のタイミングで発生させた節電モード制御部102から電源制御部103に対する電源制御要求信号403を消滅させる。さらに電源制御信号404を発生させる。電源制御要求信号403を受けた電源制御部103は復帰信号407を作成し、節電モード制御部102に対して送出するのと同時にCPU101に対する割り込み信号408を発生させる。
これによって節電ステータス信号401が消滅し、節電モードから通常モードへ復帰する。
これは、電源制御信号404に対する応答がすごく早く(数ms程度)、電源制御信号のON/OFFを変化させる間隔に規定がない電源に適用した場合に対応し、電源制御信号404に対してすぐに復帰信号407が発生するのが特徴である。
以上の処理によって、本発明の画像形成システムでは、電源電圧を監視して予め設定した閾値を超えたタイミングでタイマを起動させて定常状態になったのちに通常モードへの復帰処理を行うように構成したので、装置の誤動作を防止し、節電モードからの復帰にかかる時間を最適化することができる。
従って、本発明を適用することにより、装置の誤動作を防止し、性能劣化を防ぐことができる。
本発明は、上記し、且つ図面に示す実施例に限定することなく、その要旨を変更しない範囲内で適宜変形して実施できるものである。
本発明は、一定時間以上使用されない状態が継続された場合に節電モードに移行することができる処理装置に適用可能であり、特に、通常モードから節電モードへの移行時の直後に通常モードへの復帰要因が発生した場合に誤動作を防ぎ、動作を再開できるようにするのに有用である。
この発明に係わる画像形成装置および節電制御方法を適用して構成したシステム構成図。 通常モードから節電モードへの移行処理の流れを示すフローチャート。 節電モードから通常モードへの復帰処理の流れを示すフローチャート。 本発明に係わる画像処理装置および節電制御方法のタイミングチャートを示す図。 本発明に係わる画像処理装置および節電制御方法のタイミングチャートを示す第2の図。 本発明に係わる画像処理装置および節電制御方法のタイミングチャートを示す第3の図。 本発明に係わる画像処理装置および節電制御方法のタイミングチャートを示す第4の図。
符号の説明
101 CPU
102 節電モード制御部
103 電源制御部
103−A 電源監視部
103−B セレクタ部
103−C タイマ部
104 電源部
105 ホストインターフェース
106 メモリ制御部
107 SDRAM
108 内部クロック制御部
109 エンジン制御部
110 プリンタコントローラ
111 プリンタコントロールLSI
120 エンジン部
130 オプション部
140 ホスト

Claims (5)

  1. 通常の電力状態で動作する通常モードと該通常モードよりも低電力状態で動作する節電モードとで切替稼動する画像形成装置において、
    電源電圧を監視する監視手段と、
    所定の時間を計時するタイマ手段と、
    前記通常モードから前記節電モードへの移行に際しては、前記監視手段により前記電源電圧が予め設定した閾値に低下したときに前記タイマ手段を起動し、前記節電モードへの移行開始から前記タイマ手段の計時終了までの間、前記通常モードへの復帰を禁止する通常モード復帰禁止手段と
    を具備することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記節電モードから前記通常モードへの復帰に際しては、前記監視手段により前記電源電圧が予め設定した閾値に上昇したときに前記タイマ手段を起動し、前記通常モードへの復帰開始から前記タイマ手段の計時終了までの間、前記節電モードへの移行を禁止する節電モード移行禁止手段
    を更に具備することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記通常モードから前記節電モードへの移行時と前記節電モードから前記通常モードへの復帰時とで前記タイマ手段の計時時間を異なる値に設定することを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. 前記通常モードから前記節電モードへの移行時と前記節電モードから前記通常モードへの復帰時とで前記閾値を異なる値に設定することを特徴とする請求項2または3記載の画像形成装置。
  5. 通常の電力状態で動作する通常モードと該通常モードよりも低電力状態で動作する節電モードとで切替稼動する画像形成装置の節電制御方法において、
    前記通常モードから前記節電モードへの移行および前記節電モードから前記通常モードへの復帰時に監視手段により電源電圧を監視し、
    前記通常モードから前記節電モードへの移行に際しては、前記監視手段により前記電源電圧が予め設定した閾値に低下したときに所定の時間を計時するタイマ手段を起動し、
    前記節電モードへの移行開始から前記タイマ手段の計時終了までの間、通常モード復帰禁止手段により前記通常モードへの復帰を禁止し、
    前記節電モードから前記通常モードへの復帰に際しては、前記監視手段により前記電源電圧が予め設定した閾値に上昇したときに前記タイマ手段を起動し、
    前記通常モードへの復帰開始から前記タイマ手段の計時終了までの間、節電モード移行禁止手段により前記節電モードへの移行を禁止する
    ことを特徴とする画像形成装置の節電制御方法。
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