JP2006079652A - 多重命令セットによるデータ処理 - Google Patents

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Abstract

【課題】多数組の命令セットを使用するデータ処理装置において、アプリケーションに対するコード密度を増加させながら、Nビット・データ通路のパフォーマンスを高める。
【解決手段】2つの命令セットはプロセッサコア2内に完全なNビット・データ通路を用いて処理を制御する。一方の命令セットは32ビットの命令セットであり、他方は16ビットの命令セットである。両命令セットは永久的に設定され、かつ命令をデコードする関連のハードウェア30、36、38を有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、データ処理の分野に関する。特に、本発明は、多数組のプログラム命令ワードを使用するデータ処理に関する。
データ処理システムは、プログラム命令ワードの制御により動作するプロセッサ・コアを使用しており、これらプログラム命令ワードはデコードされたときに、制御信号を発生してプロセッサ・コア内の異なる要素を制御し、必要な機能を実行することにより、プログラム命令ワードにより指定された処理を達成するために用いられる。
典型的なプロセッサ・コアは、与えられたビット幅のデータ通路を有するものとなり、このビット幅が与えられた命令に応答して操作することができるデータ・ワードの長さを制限している。データ処理の分野における傾向は、これらのデータ通路幅のたゆまなき増加、例えば、8ビット・アーキテクチャから16ビット、32ビット及び64ビット・アーキテクチャへ漸次的な移行であった。これがデータ通路幅を増加させると同時に、命令セットは(CISC及びRISCフィロソフィーにおいて)可能とする命令数及びこれら命令のビット長を増加させた。例えば、16ビット命令セットによる16ビット・アーキテクチャの使用から32ビット命令セットによる32ビット・アーキテクチャの使用への移行があった。
増加したアーキテクチャ幅に向かう移行による問題は、前の世代の機械用に書かれたプログラム・ソフトウェアと逆互換性を保持したいことである。これに対処する1つの方法は、互換性モードにより新しいシステムを提供することであった。例えば、ディジタル・イクイップメント・コーポレーション(Digital Equipment Corporation)のVAX11コンピュータは初期のPDP11コンピュータ用の命令をデコードできるようにする互換性モードを有する。これは初期のプログラム・ソフトウェアを使用できるようにしているが、このような使用では、動作している新しい処理システムにおいて増大した機能を完全に活用するものではない。例えば、システムが実際に32ビットの算術演算をサポートするハードウエアを有しているときに、多分、多段の16ビットの算術演算のみを使用しているだけである。
このようなアーキテクチャ幅の変更に関連した他の問題は、新たに増大したビット幅の命令セットを使用するコンピュータ・プログラムの大きさが増大し勝ちということである(32ビット・プログラム命令ワードは16ビット・プログラム命令ワードの2倍のメモリ空間を占める。)。大きさにおけるこのような増大は、ある程度までは、単一の命令を実行して、従来、2つ以上の短い命令が必要と思われていた1オペレーションを指定することにより、相殺させることであるが、依然としてプログラム・サイズが増大する傾向にある。
この問題に対処する手法は、ユーザにそれ自身の命令セットを効果的に指定させることである。インターナショナル・ビジネス・マシン・コーポレーションにより製造されたIBM370コンピュータは、書き込み可能な制御ストアに関連するものであり、これを使用して、ユーザが所望の操作に対してプロセッサ・コアの異なる部分により命令プログラム・ワードをマッピングすることにより、それ自身に固有の命令セットを設定することができる。この手法は、良好な柔軟性が得られるが、高速度のオペレーションを得ることは困難であり、また都合悪いことに書き込み可能な制御メモリが集積回路の大きな領域を占める。更に、効率的な予約命令セットの設計がユーザにとって厄介なタスクである。
更に、単一の命令セットが異なる長さの複数のプログラム命令ワードを有しているシステムを設けることも知られている。この手法の1つの例はMOSテクノロジーにより製造された6502マイクロプロセッサである。このプロセッサは、可変数のオペランド・バイトが続く8ビットのオペレーション・コードを使用している。このオペレーション・コードは、オペランドを識別し、かつ命令を実行することが可能となる前に、まずデコードされる必要がある。これは、多くのメモリ・フェッチを必要とし、また一定した既知長のプログラム命令ワード(即ち、オペレーション・コード及び任意のオペランド)に比較してシステム・パフォーマンスに大きな制約がある。
本発明は、1つの特徴から見ると、データを処理する装置を提供するものであって、前記装置は、
Nビット・データ通路を有し、複数のコア制御信号に応答するプロセッサ・コアと、
第1のパーマネント命令セットからXビット・プログラム命令ワードをデコードして前記コア制御信号を発生し、前記Nビット・データ通路を使用する処理をトリガさせる第1のデコード手段と、
第2のパーマネント命令セットからYビット・プログラム命令ワードをデコードして前記コア制御信号を発生し、前記Nビット・データ通路を使用する処理をトリガさせる第2のデコード手段であって、YがXより小さい前記第2のデコード手段と、
受け取ったプログラム命令ワードにより前記第1のデコード手段を使用する第1の処理モードか、又は受け取ったプログラム命令ワードにより前記第2のデコード手段を使用する第2の処理モードかを選択する命令セット・スイッチとを含む。
本発明は、幅広基準のXビット命令セット及びNビット・データ通路(例えば、32ビット・データ通路上で動作する32ビット命令セット)を有するシステムにおいて、しばしば、Xビット命令セットの全機能が通常のプログラミングにおいて使用されていないことを認識している。その1例は、32ビット分岐命令である。この分岐命令は、ごくまれにしか使用しない32メガバイト・レンジを有している。従って、この分岐は、大抵の場合に、わずかな命令に対するものだけであって、32ビット命令内の大抵のビットは何の情報も担うことがない。32ビット命令セットを使用して書かれた多くのプログラムは、コード密度が低く、必要以上に多くのプログラム・メモリ空間を使用していることになる。
本発明は、完全Nビット・データ通路上で動作するのをそのままとする、別個のパーマネントYビット命令セットを備えることにより、この問題に対処している。ただし、YはXより小さい。従って、Xビット命令セットの複雑さを必要とすることなく、これらアプリケーションに対するコード密度を増加させながら、同時にNビット・データ通路のパフォーマンスが得られる。
2つのパーマネント命令セットを備えることにおいて1つの共同作用が存在する。ユーザは、使用している命令セットを変更させてプログラムの環境を適合させる柔軟性が許容され、かつ製造者によって両命令セットが、Nビット・データ通路の使用を犠牲にすることなく、効率的に実施される(相対的なタイミングが臨界的になっているRISCプロセッサのような高いパフォーマンスのシステムにおいて臨界的である。)。
この構成の他の利点は、Yビット命令セットにより動作するときは、単位時間当たりわずかなバイトのプログラム・コードが動作するので、プログラム・コードを記憶するメモリ・システムのデータ転送機能に課せられる要求の厳しさがそれだけ軽減される。これは複雑さ及びコストを軽減させるものである。
更に、本発明はこの分野における通常の傾向と逆方向に移行している。この傾向は、プロセッサの各新しい世代により、命令セットに更に多くの命令が付加され、かつ命令セットはこれに対応するためにますます広幅となる。これに対して、本発明は、完全な範囲の広幅の命令セットを必要としない状況で使用するように、広幅の複雑な命令セットから開始し、次いでより狭い命令セットを付加する(大きな数の命令に対して小さな空間による)。
第1の命令セット及び第2の命令セットが完全に従属していてもよいことは、理解されるであろう。しかし、本発明の好ましい実施例では、前記第2の命令セットが前記第1の命令セットにより提供されたオペレーションのサブセットを提供する。
前記プロセッサ・コアのハードウエア要素は両命令セットを容易に適合させるようにセットされてもよいので、前記第2の命令セットが前記第1の命令セットのサブセットであると仮定すると、更に効率的なオペレーションが可能になる。
既存のプログラム・命令セットに増大したビット長のプログラム命令ワードの命令セットを付加したときは、2つの命令セットからのプログラム命令ワードが直交していることを確認することが可能である。しかし、前記命令セット・スイッチは、この制約をなくすようにし、かつ前記第2の命令セットが前記第1の命令セットに対して非直交となるシステムを可能にする。
非直交の命令セットを使用できることは、システムの設計者の負担を軽減し、かつ他の点の命令セット設計をより効率的に処理できるようにする。
前記命令セット・スイッチは、何らかの手動介入によるハードウエア型式のスイッチであってもよい。しかし、本発明の好ましい実施例では、前記命令セット・スイッチが命令セット・フラグに対して応答する手段を備えているものであって、前記命令セット・フラグがユーザ・プログラム制御によりセット可能である。
前記命令セット・スイッチを使用してソフトウェア制御により第1の命令セットと第2の命令セットとの間で切り換えられるようにすると、かなり都合がよい。例えば、プログラマは、プログラムの大多数に関するコード密度を増加させるために、第2の命令セットをそのYビット・プログラム命令に使用し、かつ電力の増大及び第1の命令セットの複雑さが要求されるプログラムの小部分についてはそのXビット・プログラム命令ワードにより、第1の命令セットへ一時的に切り換えることもできる。
独立した2つの命令セットをサポートすると、システムに複雑さを付加させる恐れがある。本発明の好ましい実施例において、前記プロセッサ・コアは現在適用可能な処理ステータス・データを記憶するプログラム・ステータス・レジスタと、セーブしたプログラム・ステータス・レジスタとを備えるものであって、前記セーブしたプログラム・ステータス・レジスタは、プログラム例外が発生してプログラム処理例外の実行原因となるときに、メイン・プログラムに関連した処理ステータス・データを記憶するために用いられ、前記命令セット・フラグは前記処理ステータス・データの一部分である。
処理ステータス・データの一部として命令セット・フラグを設けると、例外が発生したときに、これをセーブするのが保証される。このようにして、1つの例外ハンドラが両処理モードにおける例外を処理することができ、また例外を処理する際にこれが重要なものであれば、セーブしたプログラム・ステータス・レジスタ内の前記セーブした命令セット・フラグをアクセスできるようにされてもよい。更に、前記例外ハンドラは、設計上の制約によりその速度又はコード密度を改善するように、いずれかの命令セットを使用できるようにされてもよい。
本発明の好ましい実施例は、命令セットが異なることによるビット長の相違に対処するために、前記プロセッサ・コアがプログラム・カウンタ・レジスタと、前記プログラム・カウンタ・レジスタ内に記憶されて次のプログラム命令ワードを指示するプログラム・カウントの値を増加させるプログラム・カウンタ・インクリメンタとを含むものであって、前記プログラム・カウンタ・インクリメンタは前記第1の処理モードに前記第2の処理モードと異なる増加ステップを適用する。
前記第2の命令セットの短いプログラム命令ワードは、前記第1の命令セットと同じような量の情報を含むことができないことを理解すべきである。これに適応するために、メモリ空間は、プログラム命令ワード内で指定することができるオペランド範囲を減少させることにより、第2の命令セット内で節減されることが好ましい。
本発明の好ましい実施例において、前記プロセッサ・コアは、前記第2の命令セットからのプログラム命令ワードが単一のフェッチ・サイクルを必要とし、かつ第1の命令セットからのプログラム命令ワードが複数のフェッチ・サイクルを必要とするように、Yビット・データ・バスによりメモリ・システムに接続される。
Yビット・データ・バス及びメモリ・システムの使用により、より費用の安価な総合システムを構築できるようにすると共に、少なくとも第2の命令セット用の各プログラム命令ワードのために単一のフェッチ・サイクルを利用可能にさせている。
第1のデコード手段及び第2のデコード手段は、完全に個別のものであってもよい。しかし、本発明の好ましい実施例において、前記第2のデコード手段は、前記第1のデコード手段の少なくとも一部分を再使用している。
前記第2のデコード手段により前記第1のデコード手段の少なくとも一部分を再使用することにより、総合回路領域を減少させている。更に、前記第1の命令セットが全般的に前記第2の命令セットほど複雑でなく、かつ同一のプロセッサ・コアを駆動しているので、再使用を可能とするかなりの量の前記第2のデコード手段が存在する。
本発明は、他の特徴から見ると、データを処理する方法を提供するものであって、前記方法は、
Nビット・データ通路を有するプロセッサ・コアのために第1の処理モードか又は第2の処理モードかを選択し、かつ複数のコア制御信号に応答するステップと、
前記第1の処理モードにおいて、第1のパーマネント命令セットからXビット・プログラム命令ワードをデコードして前記コア制御信号を発生し、前記Nビット・データ通路を使用する処理をトリガさせるステップと、
前記第2の処理モードにおいて、第2のパーマネント命令セットからYビット・プログラム命令ワードをデコードして前記コア制御信号を発生し、前記Nビット・データ通路を使用する処理をトリガさせるステップであって、YがXより小さい前記ステップと
を含む。
さて、添付図面を参照し、単なる例として本発明の一実施例を説明する。
図1はYビット・メモリ・システム4に接続されたプロセッサ・コア2を含み、(集積回路の一部として形成される)データ処理システムを示す。この場合に、Yは16に等しい。
プロセッサ・コア2はレジスタ・バンク6、ブース(Booths)乗算器8、バレル(barrel)シフタ10、32ビット算術論理演算器12及び書き込みデータ・レジスタ14を含む。プロセッサ・コア2とメモリ・システム4との間には、命令パイプライン16、命令デコーダ18及び読み出しデータ・レジスタ20が配置されている。プロセッサ・コア2の一部分であり、メモリ・システム4をアドレス指定するプログラム・カウンタ・レジスタ22が示されている。プログラム・カウンタ・インクリメンタ24は、各命令を実行して、命令パイプライン16のために新しい命令をフェッチしなければならないときに、プログラム・カウンタ・レジスタ22内のプログラム・カウント値を増加させるため、使用される。
プロセッサ・コア2は種々の機能装置間のNビット・データ通路(この場合には、32ビット・データ通路)に関連している。動作において、命令パイプライン16内の命令は命令デコーダ18によりデコードされ、命令デコーダ18はプロセッサ・コア2内の異なる機能要素に転送される種々のコア制御信号を発生する。プロセッサ・コアの異なる部分は、これらのコア制御信号に応答して、32ビット乗算、32ビット加算、及び32ビット論理オペレーションのような32ビットの処理オペレーションを実行する。
レジスタ・バンク6は現在のプログラミング・ステータス・レジスタ26及びセーブしたプログラミング・ステータス・レジスタ28とを含む。現在のプログラミング・ステータス・レジスタ26はプロセッサ・コア2用の種々の条件及びステータス・フラグを保持している。これらのフラグは処理モード・フラグ(例えば、システム・モード、ユーザ・モード、メモリ破棄モード等)と共に、算術演算オペレーション、キャリー等において0結果の発生を表すフラグを含むものでもよい。セーブしたプログラミング・ステータス・レジスタ28(このようにバンクされた複数のセーブしたプログラミング・ステータス・レジスタのうちの1つでよい。)は、処理モードスイッチをトリガする例外が発生すると、現在のプログラミング・ステータス・レジスタ26の内容を一時的に記憶するために使用される。このようにして、例外処理はより高速かつより効率的に行われる。
現在のプログラミング・ステータス・レジスタ26内には命令セット・フラグTが含まれている。この命令セット・フラグは命令デコーダ18及びプログラム・カウンタ・インクリメンタ24に供給される。この命令セット・フラグTがセットされると、システムは第2の命令セットの命令(即ち、Yビット・プログラム命令ワード、この場合では16ビット・プログラム命令ワード)により動作する。命令セット・フラグTは、第2の命令セットにより動作するときに、小さな増加ステップを取るようにプログラム・カウンタ・インクリメンタ24を制御している。これは、第2の命令セットのプログラム命令ワードが小さいということと矛盾するものではなく、従ってメモリ・システム4のメモリ位置内により密に配置される。
先に述べたように、メモリ・システム4は16ビット・データ・バスを介して読み出しデータ・レジスタ20及び命令パイプライン16に接続された16ビット・メモリ・システムである。このような16ビット・メモリ・システムは、高いパフォーマンスの32ビット・メモリ・システムより簡単かつ安価である。このような16ビット・メモリ・システムを使用すると、16ビット・プログラム命令ワードは単一サイクルでフェッチされる。しかし、第2の命令セットからの32ビット命令を使用すると(命令セット・フラグTにより表示されている)、命令パイプライン16用の単一32ビット命令を復帰させるのに2つの命令フェッチを必要とする。
メモリ・システム4から必要とするプログラム命令ワードが復帰されると、命令デコーダ18によりデコードされ、命令が16ビット命令であるか又は32ビット命令であるかに拘わらず、プロセッサ・コア2内で32ビット処理を開始させる。
図1では、命令デコーダ18が単一ブロックとして示されている。しかし、1以上の命令セットに対処するために、命令デコーダ18は図2及び図3に関連して説明するように、もっと複雑な構造を有する。
図2は命令パイプライン16及び単一命令セットによりコピーするための命令デコーダ18を示す。この場合に、命令デコーダ18は、32ビット命令をデコードするように機能する第1のデコード手段30のみを含む。この第1のデコード手段30はプログラマブル・ロジック・アレー(PLA)を使用して第1の命令セット(ARM命令セット)をデコードして複数のコア制御信号32を発生し、これらのコア制御信号をプロセッサ・コア2に供給している。更に、現在デコードされている(現在、コア制御信号32を発生している)プログラム命令ワードは、命令レジスタ34内にも保持される。プロセッサ・コア2内の各機能要素(例えば、ブース乗算器8又はレジスタ・バンク6)は、この命令レジスタ34から直接それらの処理オペレーションに必要とされるオペランドを読み込む。
このような構成のオペレーションの特徴は、第1のデコード手段30としてそれが動作するクロック・サイクルの初期においてその入力のうちの一定のもの(パイプCのパイプライン段から出発する実線として示されているPビット)を必要とすることである。これは、プロセッサ・コア2内の必要な要素を駆動するタイミングにより、コア制御信号32が発生することを保証することにある。第1のデコード手段30は比較的に大きく、かつ低速のプログラマブル・ロジック・アレー構造であり、従ってタイミングを考慮することが重要である。
命令のデコードを行わせるためにこのようなプログラマブル・ロジック・アレー構造を設計することは、当該技術分野において通常のことである。これらの入力から所望の出力を発生させることと共に、一組の入力が定義される。この場合に、指定された組の命令パイプラインから指定された組の出力を発生させるPLA構造を作り出すために、商業的に利用可能なソフトウェアが用いられている。
図3は第1の命令セット及び第2の命令セットを処理するように変更された図2のシステムを示す。命令セット・フラグTにより第1の命令セットが選択されると、システムは図2に関連して説明されているように動作する。命令パイプライン16における命令が第2の命令セットからのものであることを命令セット・フラグTが表しているときは、第2のデコード手段36が活性になる。
この第2のデコード手段は高速PLA38及び並列低速PLA40を使用して16ビット命令(サム(Thumb)命令)をデコードする。高速PLA38は、16ビット・サム命令の複数ビット・サブセット(Qビット)を対応する32ビットARM命令のPビットにマップさせるために使用され、これら32ビットARM命令は第1のデコード手段30を駆動するために必要とされる。このマッピングの実行には比較的に小数のビットが要求されるだけなので、高速PLA38は比較的に浅くてもよく、従ってパイプCの内容に応答して第1のデコード手段がコア制御信号32を発生させるために十分な時間が得られるように、十分な速さで動作する。高速PLA38は、完全に命令をマッピングするために不必要に時間を費やすことなく、第1のデコード手段に対して対応する32ビット命令の臨界的なビットを「だます」ように作用すると考えてよい。
しかし、完全32ビット命令は、大幅な変更、及び大きな付加的な回路要素なしに動作することができるのであれば、プロセッサ・コア2が依然として必要としている。時間臨界的なマッピングを高速PLA38によって処理したことにより、並列に接続された低速PLA40は、16ビット命令を対応する32ビット命令にマッピングするために用いられる。このより複雑化したマッピングは、高速PLA38及び第1のデコード手段30が動作するために費やす全時間に及ぶことがあり得る。重要なことは、32ビット命令が、プロセッサ・コア2に作用するコア制御信号32に応答して、十分な時間によりオペランドを読み取るために命令レジスタ34内に存在しなければならないということである。
第2の命令セットをデコードするときに図3のシステムの総合的な動作は、第2の命令セットからの16ビット命令を第1の命令セットからの32ビット命令にこれらが命令パイプライン16上を進行するに従って変換することにあることを理解すべきである。これは、第2の命令セットからの命令を第1の命令セット内の命令へ1対1でマッピングさせることが存在するのを保証するように、第2の命令セットを第1の命令セットのサブセットにすることにより、実施可能にされる。
命令セットフラグTを設けると、第2の命令セットを第1の命令セットに対して非直交となるようにすることが可能である。これは、第1の命令セットが、何ら空きビットなしに、直交する更なる命令セットを検出してデコード可能にするために使用できる既存の命令セットとなる状況において、特に有用である。
図4は32ビット命令のデコーディングを示す。図4の上端に、フェッチ・オペレーション、デコード・オペレーション、及び実行オペレーションを実行する連続的な処理クロック・サイクルが示されている。特定の命令(例えば、掛け算命令)が必要なときは、1以上の付加的な実行サイクルを付加することができる。
32ビット命令42は複数の異なるフィールドからなる。これらのフィールド間における境界は図7に後に示すように命令を区別するために異なる。
ビット命令42内のいくつかのビットは、一次デコード・フェーズ内でデコードすることを必要とする。これらのPビットはビット4〜7、20及び22〜27である。第1のデコード手段30が必要とし、かつ高速PLA38が「だまさ」なければならない複数のビットが存在する。これらのビットは第1のデコード手段に印加されてデコードされ、これによってデコード・サイクルの最初の部分の終りで適当なコア制御信号32を発生させる必要がある。必要ならば、デコード・サイクルの終わりである限り、完全な命令のデコードを行うことができる。デコード・サイクルの終わりで、実行サイクル中にプロセッサ・コア2により命令レジスタ34から命令内の複数のオペランドが読み出される。
図5は16ビット命令を32ビット命令にマッピングする1例を示す。太線が32ビット命令内のPビットにマッピングすることを必要とする16ビット命令内のQビットから、第1のデコード手段30に印加することができるように出発している。これらのビットの大部分は直線的にコピーされるか、又は単純なマッピングに係わっていることが分かる。16ビット命令内のオペランドRn’、Rd及びイミディエイト(immediate、即値)は、それらの最上位ビットを0によりパディングして32ビット命令を満たすことが必要である。このパディングは、32ビット命令のオペランドが16ビット命令のオペランドより大きな範囲を有する結果として必要とされるものである。
図5の最端に示す32ビット命令の一般化したフォーマットにより、32ビット命令は、16ビット命令により表される命令のサブセットよりもかなり柔軟性があることが明らかである。例えば、32ビット命令は、その命令を条件によって実行可能にさせる条件コードCondが先行している。これに対して、16ビット命令はそれ自身、何の条件コードも有しておらず、マッピングされるべき32ビット命令の条件コードは条件実行状態が「常に」と等価な「1110」値にセットされる。
図6はこのような命令の他のマッピングを示す。この場合に16ビット命令は、図5に示したものと異なる形式のロード/ストア命令である。しかし、この命令も依然として32ビット命令セットの単一データ転送命令のサブセットである。
図7は32ビット命令セットに関する異なる11形式の命令のフォーマットを示す。これらの命令は、順に、
1.データ処理PSR転送、
2.乗算、
3.単一データのスワップ、
4.単一データの転送、
5.未定、
6.ブロック・データの転送、
7.分岐、
8.コ・プロセッサ・データの転送、
9.コ・プロセッサ・データのオペレーション、
10.コ・プロセッサ・レジスタの転送、及び
11.ソフトウェアの割込み
である。
この命令の詳細な説明は、アドバンスドRISCマシン社により製造されたARM6のデータ・シートに見い出すことができる。図7において太線枠内の命令は、図5及び図6に示されているものである。
図8は32ビット命令セットに加えて設けられる16ビット命令セットを示す。この命令セットの太線枠内の命令は、図5及び図6にそれぞれ示されているものである。この16ビット命令セット内の命令は、単一の32ビット命令セットに全てマッピングされてもよく、従って32ビット命令セットのサブセットを形成する。
続いてこの命令セットにおける各命令間で転送されるフォーマットは、下記のことを指定する。即ち、
フォーマット1:Op=0,1.両オペレーションは条件コード・フラグをセットする。
Figure 2006079652

フォーマット2:Op=0,1.両オペレーションは条件コード・フラグをセットする。
Figure 2006079652

フォーマット3:3オペレーション・コード。大きなイミディエイトを構築するために使
用される。
Figure 2006079652

フォーマット4:Opは3オペレーション・コードを与え、全てのオペレーションはMO
VS Rd、Rs SHIFT#Immediate5である。ただし
、SHIFTは
0はLSL、
1はLSR、
2はASR
である。
ARMにより定義された0によりシフトする。
フォーマット5:Op1*8+Op2は32ALUオペレーション・コードRd=Rdo
pRnを与える。全てのオペレーションは条件コード・フラグをセット
する。オペレーションは、AND、OR、EOR、BIC(AND N
OT)、NEGATE、CMP、CMN、MUL、TST、TEQ、M
OV、MVN(NOT)、LSL、LSR、ASR、ROR。
ADC、SBC、MULLの喪失。
0によりシフトし、ARMにより定義された31より大である。
8特殊コード、LOはレジスタ0〜7を指定し、HIはレジスタ8〜1
5を指定する。
SPECIALはCPSR又はSPSRである。
Figure 2006079652

8空コード
フォーマット6:Opは4オペレーション・コードを与える。全てのオペレーションは条
件コード・フラグをセットする。
Figure 2006079652

ADDをADD Rd,Rs,#Immediate5と交換すること
ができる。
フォーマット7:PC+オフセット(256ワード、1024バイト)をロードする。オ
フセットは整合されたワードでなければならないことに注意すべきであ
る。
Figure 2006079652

この命令は次の文字プールをアクセスするため、定数、アドレス等をロ
ードするために使用される。
フォーマット8:SP(r7)+256ワード(1024バイト)からのワードをロード
し、かつストアする。
:SP(r7)+256かバイトからのバイトをロードし、かつストアす
る。
Figure 2006079652

これらの命令はスタック及びフレーム・アクセス用のものである。
フォーマット9:ワード(又はバイト)、符号付きの3ビット
Immediateオフセット(後処理による増加/減少)、強制再書
き込みをロードし、かつストアする。
Lはロード/ストアであり、Uはアップ/ダウン(加算/引算オフセッ
ト)、Bはバイト/ワードである。
Figure 2006079652

これらの命令はアレー・アクセスを目的とする。
オフセットはバイトに対して0〜7、またワードに対して0、4〜28
を符号化する。
フォーマット10:符号付きレジスタ・オフセット(前処理による増加/減少)によりワ
ード(又はバイト)をロード及びストアする。再書き込みなし。
Lはロード/ストア、Uはアップ/ダウン(加算/引算オフセット)
、Bはバイト/ワード
Figure 2006079652

これらの命令は、ベース+オフセット・ポインタ・アクセスを目的と
し、また8ビットとの組合わせにより、MOV、ADD、SUBはか
なり速いイミディエイト・オフセット・アクセスを与える。
フォーマット11:符号付き5ビット・イメディエイト・オフセット(前処理による増加
/減少)によりワード(又はバイト)をロード及びストアする。再書
き込みなし。
Lはロード/ストアであり、Bはバイト/ワードである。
Figure 2006079652

これらの命令は構造アクセス用を目的とする。
オフセットはバイトに対して0〜31、またワードに対して0、4〜
124を符号化する。
フォーマット12:多重ロード及びストア(強制再書き込み)
Figure 2006079652

Rlistはレジスタr0〜r7を指定する。
これら命令のサブクラスは、一対のサブルーチン・コール命令及びリ
ターン命令である。
r7がベースであり、かつビット7がrlistにセットされるとき
のLMDに対しては、PCがロードされる。
r7がベースであり、かつビット7がrlistにセットされるとき
のSTMに対しては、LRがストアされる。
r7がベース・レジスタとして使用されるときは、spが代わりに使
用される。
両者の場合には、フル下降スタックが実施される。即ち、
LDMはARMのLDMFDと同様であり、STMはARMのSTM
FDと同様である。従ってブロック・コピーに対しては、エンド・ポ
インタとしてr7を使用する。r7がベースでないときは、LDM及
びSTMはARMのLDMIA、STMIAと同様である。
フォーマット13:ロード・アドレス。この命令はPC又はスタック・ポインタに8ビッ
トの符合なし定数を付加してその結果を宛先レジスタにストアする。
Figure 2006079652

SPビットは、SP又はPCがソースであるか否かを表す。
SPがソースであり、かつr7が宛先レジスタとして指定されている
ときは、SPは宛先レジスタとして使用される。
フォーマット14:条件分岐、+/−128バイト。ただし、condは条件コード(A
RMに基づくものとして)定義され、cond=15はSWIとして
符号化する(256のみがフルにされる必要がある。)。
フォーマット15:長い分岐及びリンクのビット22:12をセットする。
フォーマット16:長い分岐及びリンクを実行する。オペレーションはSUB newl
r、pc、#4;ORR pc、oldlr、#offset<<1
である。newlr及びoldr手段はオペレーションの前後のlr
レジスタを意味する。
前述のように、16ビット命令セットは32ビット命令セットに比較してオペランド範囲を減少させている。これに対して、16ビット命令セットは、完全な32ビットの命令セット用に設けられているレジスタ6のサブセット(図1を参照すること)を用いる。図9は16ビット命令を設定することにより用いられるレジスタのサブセットを示す。
図1はプロセッサ・コア及びメモリ・システムに関連するデータ処理装置を概要的に示す。 図2は単一の命令セットを有するシステム用の命令及び命令デコードを概要的に示す。 図3は2つの命令セットを有するシステムに使用する命令パイプライン及び命令デコードを示す。 図4はXビット・プログラム命令ワードのデコード処理を示す。 図5はYビット・プログラム命令ワードをXビット・プログラム命令ワードにマッピングする処理を示す。 図6はYビット・プログラム命令ワードをXビット・プログラム命令ワードにマッピングする処理を示す。 図7はXビット命令セットを示す。 図8はYビット命令セットを示す。 図9は第1の命令セット及び第2の命令セットに適用可能な処理レジスタを示す。

Claims (2)

  1. データを処理する装置において、
    Nビット・データ通路を有し、かつ複数のコア制御信号に応答するプロセッサ・コアと、
    第1のパーマネント命令セットからのXビット・プログラム命令ワードをデコードして前記コア制御信号を発生し、前記Nビット・データ通路を用いる処理をトリガさせる第1のデコード手段と、
    第2のパーマネント命令セットからのYビット・プログラム命令ワードをデコードして前記コア制御信号を発生し、前記Nビット・データ通路を用いる処理をトリガさせる第2のデコード手段であって、YがXより小さい前記第2のデコード手段と、
    受け取ったプログラム命令ワードに前記第1のデコード手段を用いる第1の処理モードか、又は受け取ったプログラム命令ワードに前記第2のデコード手段を用いる第2の処理モードを選択する命令セット・スイッチと
    を含む前記装置。
  2. データを処理する方法において、
    Nビット・データ通路を有し、かつ複数のコア制御信号に応答するプロセッサ・コアのために第1の処理モードか又は第2の処理モードかを選択するステップと、
    前記第1の処理モードにおいて、第1のパーマネント命令セットからXビット・プログラム命令ワードをデコードして前記コア制御信号を発生し、前記Nビット・データ通路を用いる処理をトリガするステップと、
    前記第2の処理モードにおいて、第2のパーマネント命令セットからのYビット・プログラム命令ワードをデコードして前記コア制御信号を発生し、前記Nビット・データ通路を用いる処理をトリガするステップであって、YがXより小さいステップと
    を含む前記方法。
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