JP2006079449A5 - - Google Patents

Claims (7)

1. 暗号化されたデータ及び前記データの暗号化を復号するための復号鍵とを格納した着脱可能な記憶媒体からの前記データの読み出しを制御する方法であって、
   前記復号鍵を読み出すステップと、
   前記復号鍵を読み出した後、前記記憶媒体から前記復号鍵を削除するステップと、
   前記暗号化されたデータを読み出すステップと、
   前記読み出された前記復号鍵によって前記暗号化されたデータの暗号化を復号するステップ
   とを具備することを特徴とする記憶媒体アクセス制御方法。
2. 更に、
   前記データを読み出した後、前記記憶媒体から前記暗号化されたデータを削除するステップと、
   前記読み出されたデータを得た機器に固有の情報であるデバイス固有鍵により、前記データを暗号化するステップと、
   前記暗号化されたデータを、前記記憶媒体に書き戻すステップ
   とを具備することを特徴とする請求項１に記載の記憶媒体アクセス制御方法。
3. 更に、
   前記読み出した前記復号鍵を、前記読み出されたデータを得た機器に固有の情報であるデバイス固有鍵により暗号化するステップと、
   前記暗号化された復号鍵を、前記記憶媒体に書き戻すステップ
   とを具備することを特徴とする請求項１又は２に記載の記憶媒体アクセス制御方法。
4. 認証機能と、前記認証機能を使った認証に成功した場合にのみアクセス可能なプロテクト領域と、認証に関わらずアクセス可能なユーザデータ領域とを具備する記憶媒体であって、前記ユーザデータ領域に暗号化されたデータが格納され、前記暗号化されたデータの復号化のための復号鍵が前記プロテクト領域に格納される記憶媒体からの前記データの読み出しを制御する方法であって、
   前記認証機能に基づき前記記憶媒体に対し認証を行うステップと、
   前記認証に成功した場合に、前記プロテクト領域から前記復号鍵を読み出すステップと、
   前記復号鍵を読み出した後、前記プロテクト領域から前記復号鍵を削除するステップと、
   前記ユーザデータ領域から前記暗号化されたデータを読み出すステップと、
   前記読み出された前記復号鍵によって前記暗号化されたデータの暗号化を復号するステップ
   とを具備することを特徴とする記憶媒体アクセス制御方法。
5. 前記データを読み出した後、前記ユーザデータ領域から前記暗号化されたデータを削除するステップと、
   前記データを復号化した後、前記復号された前記データを前記読み出されたデータを得た機器に固有の情報であるデバイス固有鍵により暗号化するステップと、
   前記暗号化したデータを前記ユーザデータ領域に書き戻すステップ
   とを具備することを特徴とする請求項４に記載の記憶媒体アクセス制御方法。
6. 更に、
   前記復号鍵を読み出した後、前記読み出されたデータを得た機器に固有の情報であるデバイス固有鍵により前記復号鍵を暗号化するステップと、
   前記暗号化された復号鍵を前記プロテクト領域に書き戻すステップ
   とを具備することを特徴とする請求項４又は５に記載の記憶媒体アクセス制御方法。
7. 暗号化されたデータ及び前記データの暗号化を復号するための復号鍵とを格納した着脱可能な記憶媒体からの前記データの読み出しを制御するアクセス制御装置であって、
   前記復号鍵を読み出す手段と、
   前記復号鍵を読み出した後、前記記憶媒体から前記復号鍵を削除する手段と、
   前記暗号化されたデータを読み出す手段と、
   前記読み出された前記復号鍵によって前記暗号化されたデータの暗号化を復号する手段
   とを具備することを特徴とする記憶媒体アクセス制御装置。