JP2006079300A - 紙幣搬送ユニットの紙幣投入口 - Google Patents

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Kenji Hayashi
健二 林
Kohei Okada
浩平 岡田
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Abstract

【課題】 遊技台の上方の前面側に設置され、遊技台配列方向に沿って構成した紙幣搬送部と、該紙幣搬送部に近設し、前面カバーに開口した紙幣投入口から投入した紙幣を識別する紙幣識別部とから成る紙幣搬送ユニットにおいて、発生していた特有の紙幣詰まりや識別不良等を改善した紙幣搬送ユニットの紙幣投入口を提供する。
【解決手段】 紙幣搬送ユニットの紙幣投入口であって、紙幣識別部の前面に、装着自在の前面カバーが設けられ、該前面カバーは開口した紙幣投入口を有し、且つ紙幣投入口の上下の位置に対向する略コの字状のガイド部を紙幣の先端が保持できる程度に突出して設け、前記ガイド部が前記前面カバーに一体成形されている、構成とした。
【選択図】 図2

Description

本発明は、例えば複数の遊技台が設置された遊技島において、遊技台の上方の前面側に設置され、該遊技台配列方向に沿って紙幣を長手姿勢にて搬送する搬送経路を備えた紙幣搬送部と、紙幣搬送部に近設し、前面カバーに開口した紙幣投入口から投入した紙幣を識別する紙幣識別部とを備えた紙幣搬送ユニットの紙幣投入口に関する。
遊技店のスロット島1は、複数の遊技台3(例えば、スロットマシン)と、貨幣を投入して遊技媒体を貸出す遊技媒体貸出機5(例えば、メダル貸出機)とを横方向に直線状に配置した構成で構築されている。スロット島1に配設された各メダル貸出機5にてメダルが貸出される。また、スロット島1の各スロットマシン3の上方には玉箱等を置いておく玉箱収納部7aが設けられている(図8参照)。
昨今、複数の遊技台3が設置されたスロット島1において、遊技台3の上方の前面の位置に、該遊技台配列方向に沿って紙幣を長手姿勢にて搬送する搬送経路27を備えた紙幣搬送部21と、紙幣搬送部21に近設し、前面カバー45に開口した紙幣投入口45aから投入した紙幣を識別する紙幣識別部11とを備えた紙幣搬送ユニット10が提供されている。また、前記紙幣識別部11には装着自在の前面カバー45が設けられている(図9参照)。
前記各紙幣搬送ユニット10を、遊技台3の設置台数に応じて複数台連結(ランプ板1a付近に外付け設置)していくと、図8のようなスロット島1が構築される。なお、両面にスロットマシンが配設された両面島用のスロット島においては、両面の位置に該遊技台配列方向に沿って搬送する紙幣搬送ユニット10を備える必要がある。
各紙幣搬送ユニット10(蓋部)の前面には、大当たり、トラブル表示又は店員を呼び出す呼び出しランプ7aが取付けられる。
このように、スロット島1に紙幣搬送ユニット10が設置され、遊技者が遊技する際は紙幣投入口45aに紙幣を投入すると内部の紙幣識別部11にて真偽、金種が識別され、投入した紙幣に相当する貸出機本体5aから受皿5b内に貸出される。また、投入された紙幣は、各紙幣搬送ユニット10の紙幣搬送部21にて搬送され、島端の紙幣回収装置9内に積層整列される。ここで説明した紙幣搬送ユニット10の紙幣識別部11は、流通紙幣として使用されている千円、二千円、五千円、一万円の4金種のみ紙幣が判別される。
図9に基づいて紙幣搬送ユニットの構成を説明する。
上述したように、紙幣搬送ユニット10は遊技台配列方向に沿って紙幣を長手姿勢にて搬送する搬送経路27を備えた紙幣搬送部21と、紙幣搬送部21に近設し、前面カバー45に開口した紙幣投入口45aから投入した紙幣を識別する紙幣識別部11とから構成されている。
上記紙幣搬送ユニット10は、遊技台3の上方の前面側に設置され、遊技台配列方向に沿って紙幣搬送部21を構成することから、紙幣搬送部本体を薄型に形成しなくてはならない。また、近設している紙幣識別部11も突出しないようにできるだけ奥行きの短い大きさに形成して、前面カバー45内に収容する必要がある。
尚、上記した構成の紙幣搬送ユニットは、例えば、本出願人が提案し、下記の特許文献1にて開示されている。
特開2004−81624号公報
しかしながら、上記した紙幣搬送ユニットにおいては、下記する種々の課題を有しており、遊技店又は遊技者からの要望が寄せられている。
図8のように、紙幣投入口の位置が紙幣搬送部(呼び出しランプ)に近設しているため高く、紙幣が投入し難い。例えば、背が低い女性等は手を伸ばして挿入するため紙幣の先端が斜め姿勢にて紙幣識別部内に引き込まれるため紙幣詰まりが生じる。この紙幣詰まりは、上記した紙幣搬送ユニットでの特有の課題であり、紙幣識別部の奥行きを短く形成して前面カバー内に収容するようにしたため生じてしまう。そこで、紙幣識別部にて紙幣詰まりが生じないように奥行きを長くすれば解消するものの、紙幣識別部の奥行きを長くすると突出してしまい遠方から呼び出しランプが見え難くなってしまう為、奥行きを長くすることができない。
また、図9に示すように前面カバーの紙幣投入口においては、窪んだ略ハの字状に形成されているため、紙幣投入時、紙幣が振れてしまい水平姿勢に規制されないまま紙幣識別部内に引き込まれていくため、頻繁に紙幣の識別不良が発生していた。特に、今後予定している新紙幣においては、紙幣を水平姿勢で投入しないと識別不良になってしまうことから、識別精度をあげるためには、水平姿勢で投入できるようにしなければならない。
さらに、スロット島においては、遊技島全体を暗くしているため、前面カバーの紙幣投入口の位置が判り難かった。
本発明は、以上の点に鑑みなされたもので、遊技台の上方の前面側に設置され、遊技台配列方向に沿って構成した紙幣搬送部と、該紙幣搬送部に近設し、前面カバーに開口した紙幣投入口から投入した紙幣を識別する紙幣識別部とから成る紙幣搬送ユニットの紙幣投入口において、発生していた特有の紙幣詰まりや識別不良等を改善した紙幣搬送ユニットの紙幣投入口を提供することを目的とする。
上記目的は、遊技島の横方向に配列された遊技台の上方の前面側に設置され、遊技台配列方向に沿って紙幣を長手姿勢にて搬送する搬送経路を備えた紙幣搬送部と、前記紙幣搬送部に近設し、前面カバーに開口した紙幣投入口から投入した紙幣を識別する紙幣識別部とを備えた紙幣搬送ユニットの紙幣投入口であって、
前記紙幣識別部に、装着自在の前面カバーが設けられ、
前記前面カバーは、開口した紙幣投入口を有し、且つ紙幣投入口の上下の位置に対向する略コの字状のガイド部を紙幣の先端が保持できる程度に突出して設け、
前記ガイド部が前記前面カバーに一体成形されている、ことによって達成される。
本発明の構成によれば、遊技台の上方の前面側に設置され、遊技台配列方向に沿って構成した紙幣搬送部と、該紙幣搬送部に近設し、前面カバーに開口した紙幣投入口から投入した紙幣を識別する紙幣識別部とから成る紙幣搬送ユニットの紙幣投入口の特に、紙幣識別部にて発生していた特有の紙幣詰まりや識別不良等を無くすことができるため、遊技店又は遊技者からの要望に応じられるように成った。
また、今までの紙幣搬送部と紙幣識別部とから成る紙幣搬送ユニットの構成を、そのまま活かし、前面カバーだけの簡易な変更により、新紙幣に対する識別精度をあげることができるように成った。
以下、図面に示した実施形態を詳細に説明する。
図1は本発明の紙幣搬送ユニットを示す外観斜視図であり、図2は本発明の紙幣搬送ユニットを示し、前面カバーを外した状態の外観斜視図である。
図3及び図4は紙幣搬送ユニットの側面図であり、図3は前面カバーが装着されている状態を示し、図4は前面カバーを外した状態を示している。
始めに、遊技店のスロット島について簡易に説明する。尚、従来で説明した図及び同じ符号を用いて説明する。
尚、スロット島に限定されるものでない。
遊技店のスロット島1は、複数台のスロットマシン3と、隣接した位置にメダル貸出機5が配設され、横方向に直線状に配置した構成で構築されている。スロット島1に配設された各メダル貸出機5にてメダルが貸出される。また、スロット島1の各スロットマシン3の上方には玉箱等を置いておく玉箱収納部7bが設けられている。ここでは、スロットマシンとメダル貸出機の構成は、周知なので説明は省略する。
複数の遊技台3が設置されたスロット島1には、遊技台の上方の前面の位置に、該遊技台配列方向に沿って紙幣を長手姿勢にて搬送する搬送経路27を備えた紙幣搬送部21と、紙幣搬送部21に近設し、前面カバー15に開口した紙幣投入口15aから投入した紙幣を識別する紙幣識別部11とを備えた紙幣搬送ユニット10が備えられ、紙幣投入口15aに投入された紙幣は、各紙幣搬送ユニット10・・の紙幣搬送部内21を搬送していき、島端の紙幣回収装置9内にて整列積層される。そして、前記各紙幣搬送ユニット10・・を、遊技台3の設置台数に応じて複数台連結(ランプ板1a付近に外付け設置)させてスロット島1を構築することができる。このように各紙幣搬送ユニット10・・は、ランプ板1a付近に外付け状態で設置することができるため、遊技島を大幅に改築することなく簡易な施工により、短時間のうちに取り付けることができる。
次に、紙幣搬送ユニット10の構成について詳しく説明する。
図1及び図2に示すように、紙幣搬送ユニット10は、紙幣を長手姿勢にて搬送する搬送経路27を備えた紙幣搬送部21と、紙幣搬送部21に近設し、前面カバー15に開口した紙幣投入口15aから投入した紙幣を識別する紙幣識別部11とから大略構成されている。
さらに、前記紙幣識別部11を覆う、前面カバー15の紙幣投入口15aには、上下の位置に対向する略コの字状のガイド部15bを突出して設け、前記ガイド部15bが前記前面カバー15に一体成形されている。尚、紙幣搬送ユニット10(蓋部23)の前面には、大当たり、トラブル表示又は店員を呼び出す呼び出しランプ7aが取付けられるが、図を省略している。
先ず、紙幣識別部11の構成について説明する。
本発明の紙幣識別部11は、紙幣搬送部本体から突出しないように奥行きが短く形成され、前面カバー15内に収容されている。
紙幣識別部11の内部には、投入された紙幣を真正なものなのか識別し、正規の紙幣のみ取り込むよう識別搬送部11aが設けられている。該識別搬送部11aには、紙幣の表面に描かれた図柄を識別する光学センサ、及び磁気センサ等が配置され、登録された紙幣の図柄による検出パターンと、投入された紙幣のパターンとを比較して紙幣の判定を行う。ここでの紙幣識別部11の識別搬送部11aにおいては、昨今流通紙幣として使用されている千円、二千円、五千円、一万円の4金種の紙幣と、これから予定されている、新紙幣においても識別対応できるような制御基板が配置されている。
また、紙幣識別部11の前面上端には、後述する前面カバー15を装着した際、位置決めするガイド穴11cが上下の位置に二箇所穿設されている。
駆動モータ機構を備えた識別搬送部11aにて、投入された紙幣を識別判別(真正、金種)し、真正の紙幣と判別すると、内部に取り込み、後述する紙幣搬送部21内へと送り込まれていく。と同時、メダル貸出機5の制御部に正規出力し、投入した紙幣に相当するメダルをメダル払出し機から受皿5bに払出すように指令する。例えば、千円紙幣の場合、50枚のメダルが払い出される。尚、識別搬送部11aにて、投入された紙幣が、偽の紙幣(不正紙幣等)と判別すると、内部には取り込まず、紙幣投入口15aに返却する。
また、識別搬送部11aの下部には、動作表示部を点灯させる赤色LED11b、緑色LED11bが設けられている。
次に、第1実施形態の前面カバー15の構成について説明する。
前面カバー15は、例えばABS材等から成り、紙幣識別部11を覆うことができるよう同じ大きさの略長方形状に形成され、且つ施錠部15eによって装着自在と成している。
前面カバー15の紙幣投入口15aに隣接して設けた施錠部15eによって装着自在と成し、店員が鍵操作することにより、取付け、取外すことができる。例えば、紙幣識別部11内にて紙幣詰まりが生じた場合、容易に前面カバー15を外し、修復作業することができる。
前面カバー15の内壁の上端には、ピン15gが設けられ、装着時、該ピン15gが紙幣識別部11に設けた検知部(不図示)に当接することで検出し、貸出しが可能となる。
例えば、紙幣詰まり等が生じて前面カバー15を外すと、検知部で0FFと判断し、その間は貸出しが中止となる。
前面カバー15には、幅小のストレート状に開口した紙幣投入口15aを有し、且つ紙幣投入口15aの上下の位置に対向する略コの字状のガイド部15bを突出して設け、前記ガイド部15bが前記前面カバー15に一体成形されている。また、紙幣投入口15aの下部には、動作状態を表示する動作表示部15dが設けられている。
前面カバー15の内壁の上下の位置に短いガイドピン15fが設けられている。このガイドピン15fは上述した紙幣識別部11に設けた上下の位置のガイド穴11cに装着した際、嵌まり込む。
ガイド部15bは、くちばし状に突出するよう形成され、上下間隔は紙幣の幅より僅かに幅広の位置に設けられている。突出するよう形成したガイド部の長さは、20ミリ以上(例えば24ミリ)とし、紙幣の先端が保持できる程度の長さとしている。
また、ガイド部15bの内壁は、水平面15cと成し、この水平面15cに沿って確実に紙幣が案内されていく。
この水平面15cにより、紙幣先端が幾分斜め姿勢に投入されても水平姿勢と成って確実に案内されていく(図5参照)。
このように、幅小のストレート状に開口した紙幣投入口15aと、上下の位置に対向する略コの字状のガイド部15bを突出して設けた前面カバーに形成したことにより、今まで紙幣識別部11にて発生していた特有の紙幣詰まりや識別不良等を無くすことができる。
紙幣搬送部21の構成について説明する。
紙幣搬送部21は、遊技台3の上方の前面側に設置され、遊技台配列方向に沿って取付けることから、紙幣搬送部本体が薄型に形成されている。
紙幣搬送部の内部構造を図3及び図4に基づいて説明する。
紙幣搬送部21は、前面側の蓋部23と、後面側の搬送部25とから大略構成されている。蓋部23に呼び出しランプ7aが取付けられる。図示しないが、前面側の蓋部23が開閉自在と成すように、後面側の搬送部25に取り付けられている。
蓋部23の後には、搬送される紙幣を長手姿勢に維持し、搬送できるよう搬送保持部23aが設けられている。該搬送保持部23aは、例えばプラスチック材等から形成され、略中央に紙幣を押圧する付勢されたテンションローラ23bが適宜間隔の位置に設けられている。
搬送部25の前には、搬送する紙幣を長手姿勢に維持し、搬送できるよう搬送駆動部25aが設けられている。該搬送駆動部25aも、例えばプラスチック材等から形成され、略中央に紙幣を挟持して搬送するための搬送ベルト25bが両端のローラに巻回され、駆動モータにより駆動するように成している。
このように搬送保持部23a側に設けたテンションローラ23bと、搬送駆動部25a側の搬送ベルト25bとによって紙幣を長手姿勢に挟持し、搬送経路27にて紙幣を搬送させていく。該搬送経路27は、上レール27aと下レール27bとから形成されている。
第2実施形態の前面カバー35の構成について説明する。
ここでは、上述した第1実施形態の前面カバー15と同じ構成については省略し、異なる構成のみ説明する。
前面カバーの内部構造を図6及び図7に基づいて説明する。
前面カバー35は、長方形状に開口した開口部35eが設けられている。前面カバー35の下部には動作表示部を点灯させる赤色LED35d、緑色LED35dが基板に設けられている。
この開口部35eに、透明状で前記開口部と略同じ大きさに形成された紙幣投入ガイド部35aが装着される。装着するにあたっては、上下に設けた係子爪(不図示)にて装着する。
紙幣投入ガイド部35aは、幅小に開口し、紙幣投入口35b及び、上下の位置に対向する略コの字状で内壁に水平面35cを有したガイドを紙幣の先端が保持できる程度に突出し、透明状の一体成形から形成されている。
よって、紙幣識別部11の前面を覆う、前面カバー35の開口部35eに、幅小に開口した紙幣投入口35b及び、上下の位置に対向する略コの字状のガイドを突出し、一体成形に形成した紙幣投入ガイド部35aを装着することができる。
第2実施形態の前面カバー35は、着色された一体成形にて形成されている。つまり、前面カバー35内には紙幣識別部11が設けられていることから、透明にすると内部構造がわかってしまい不正される恐れがあるため着色し、紙幣投入ガイド部35aのみ透明にしている。
このように紙幣投入ガイド部35aをくちばし状に突出するよう形成し、上下間隔を紙幣の幅より僅かに幅広にし、内壁に水平面35cを有し、この水平面35cに沿って確実に紙幣が案内されていく。
さらに、紙幣投入ガイド部35aのみを透明にすることによって、例えば下部に設けた赤色LED、緑色LEDが発光すると、紙幣投入口35bが着色される。その結果、スロット島においては、遊技島全体が暗くなっていても、前面カバー35の紙幣投入口35bが発光することによって色彩効果と成り、投入する位置が今まで以上に判り易くなる。
本発明の紙幣搬送ユニットを示す外観斜視図である。 本発明の紙幣搬送ユニットを示し、前面カバーを外した状態の外観斜視図である。 紙幣搬送ユニットの側面図であり、前面カバーが装着されている状態を示す図である。 紙幣搬送ユニットの側面図であり、前面カバーを取り外した状態を示す図である。 第1実施形態の前面カバーの紙幣投入口に投入される紙幣の状態を示す断面図である。 第2実施形態の前面カバーと紙幣投入ガイドとを示す斜視図である。 同上、断面図である。 スロット島に紙幣搬送ユニットを複数台設置した状態を示す斜視図である。 従来の紙幣搬送ユニットと前面カバーを示す外観斜視図である。
符号の説明
1 遊技島
3 遊技台
5 遊技媒体貸出機
10 紙幣搬送ユニット
11 紙幣識別部
15 前面カバー(第1実施形態)
15a 紙幣投入口
15b ガイド部
21 紙幣搬送部
35 前面カバー(第2実施形態)

Claims (1)

  1. 遊技島の横方向に配列された遊技台の上方の前面側に設置され、遊技台配列方向に沿って紙幣を長手姿勢にて搬送する搬送経路を備えた紙幣搬送部と、前記紙幣搬送部に近設し、前面カバーに開口した紙幣投入口から投入した紙幣を識別する紙幣識別部とを備えた紙幣搬送ユニットの紙幣投入口であって、
    前記紙幣識別部に、装着自在の前面カバーが設けられ、
    前記前面カバーは、開口した紙幣投入口を有し、且つ紙幣投入口の上下の位置に対向する略コの字状のガイド部を紙幣の先端が保持できる程度に突出して設け、
    前記ガイド部が前記前面カバーに一体成形されている、構成としたことを特徴とする紙幣搬送ユニットの紙幣投入口。






































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