JP2006077770A - スロットルバルブユニットを製造するための方法 - Google Patents

スロットルバルブユニットを製造するための方法 Download PDF

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Abstract

【課題】摩擦抵抗を減少させ、スロットルバルブケーシングとスロットルバルブ軸との間の軸受個所の早期の摩耗を防止するようなスロットルバルブを製造するための方法を提供する。
【解決手段】スロットルバルブユニットを製造するための方法であって、(イ)スロットルバルブケーシング1,19を第1のキャビティで第1のプラスチック材料から射出成形し、(ロ)金属材料を含有する軸受ブシュ5を前記ケーシング内に、軸受ブシュとケーシングとの間に硬・硬摩擦対偶を形成しながら取付け、(ハ)前記(イ)、(ロ)のステップにより得られた前記ケーシングを、第1のキャビティとは空間的に分離された第2のキャビティに移し、(ニ)第2のキャビティにおいて前記ケーシングの内側で、第2のプラスチック材料から、スロットルバルブ軸を備えた可動のスロットルフラップ2を射出成形する、という方法ステップを有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、スロットルバルブケーシングと、これに対して可動なスロットルフラップとを有するスロットルバルブユニットを製造するための方法に関する。
自動車分野では、スロットルバルブユニットは今日、プラスチック射出成形部分として大量生産で製造されることが多くなっている。このようなスロットルバルブユニットは、例えば射出成型法で製造されるスロットルバルブケーシングと、このケーシング内に射出成形されるフラップである。自動車領域で使用されるスロットルバルブユニットは−40℃〜140℃の温度にさらされるので、このような温度範囲で成形部品の機能性が、射出成形法で得られるクリアランス幅に関して保証されるかという懸念が生じる。
先行技術
ヨーロッパ特許出願公告第0482272号明細書にはスロットルバルブユニットが記載されている。この明細書には、フラップ装置と、可動のフラップを収容するケーシングにおいて可動なフラップを製造するための方法が開示されている。フラップとフラップケーシングとは1つの同じ型で製造することができる。第1の射出成形ステップではケーシングが製造され、これに続く射出成形ステップでは、プレート状のフラップがそのケーシング内に成形される。ケーシングに対して相対的に可動なフラップにはシール区分が形成されていて、このシール区分はスロットルバルブケーシングのケーシング領域とシールするように協働する。フラップは、有利には、バタフライ状に形成されるフラップであって、フラップケーシングはバタフライ状に形成されたフラップを収容するケーシングである。公知の製造法では、自動車分野のためのフラップ装置の極めて安価な製造法が得られる。フラップの位置とそのケーシングの位置は、このような実施例では、空気貫流方向に対して横方向の位置に対して規定されている。
米国特許第5304336号明細書も同様に、スロットルバルブ装置の製造法に関する。この装置は、可動な部分とこの可動な部分を収容するためのケーシングとを有している。可動な部分とケーシングとは射出成形法の過程でシーケンシャルな製造ステップで製造される。有利には、ケーシングは第1の方法ステップで射出成形され、このケーシングに対して相対的に可動な部分はさらなる製造ステップで製造される。この場合、この可動な部分は少なくとも部分的に閉じられた位置に位置している。開示された製造法によれば、ケーシングの表面は少なくとも部分的に、可動なフラップにおけるシール区分を形成するための型として利用される。これによりケーシングと、このケーシングに対して相対的に可動なフラップとの間の製造誤差は極めて小さい。米国特許第5304336号明細書によっても、ケーシングに対して相対的に可動なフラップはバタフライ状に形成されている。ケーシングは、有利には、バタフライ状に形成されたフラップを収容するケーシングである。
ヨーロッパ特許出願公告第0482272号明細書および米国特許第5304336号明細書により公知の射出成形法で空気案内部分を製造するための方法は、この方法により機能性が不十分な成形部品が製造されるという欠点を有している。このことは実質的に、このような形式で製造された装置の軸受部およびガス貫通孔における所要なクリアランス幅の不十分な調節可能性と再現正確性により引き起こされるものである。公知の方法では、機械的な調節対偶を介してフラップの閉鎖位置で所的の空気量を得るためのクリアランス幅に対する所望の影響は、形状を与える際に、即ち射出成形法で要求のように行うことはできない。1つの製造サイクルから次の製造サイクルへ、フラップの閉鎖位置で所定の漏れ空気量を得るために必要なクリアランス幅は十分には再現可能ではない。フラップにおけるこのようなクリアランスの精度および均一性は数μmの範囲内でしか変化してはならない。このことは、空気案内部分が、―40℃〜140℃(シリンダヘッド内のエンジン運転温度)の範囲の大きな温度範囲に晒される自動車分野では重要である。上述した製造方法による射出成形プロセスのサイクル時間と成形工具の温度との結びつきが密であることにより、成形工具に設けられるキャビティを介して必要な精度は得られない。このことは、エンジンルームでの使用のために上記温度範囲のために部分結晶質のまたは非結晶の熱可塑性高温プラスチックが使用される場合は特に当てはまる。ヨーロッパ特許出願公告第0482272号明細書および米国特許第5304336号明細書により公知の製造法によれば、例えば、成形の際の、即ち射出成形法での製造プロセスでの成形材料における特性の変動といったプロセスの変動に合わせて十分フレキシブルに反応することはできない。記載した変動は、製造されたスロットルバルブ装置の品質に著しく影響を与える。
ヨーロッパ特許出願公告第0482272号明細書 米国特許第5304336号明細書
本発明の課題は、摩擦抵抗を減少させ、スロットルバルブケーシングとスロットルバルブ軸との間の軸受個所の早期の摩耗を防止するような、スロットルバルブを製造するための方法を提供することである。
この課題を解決するために本発明の構成では、スロットルバルブケーシングと、これに対して可動なスロットルフラップとを有するスロットルバルブユニットを製造するための方法であって、次のような方法ステップ、即ち、
(イ)スロットルバルブケーシングを第1のキャビティで第1のプラスチック材料から射出成形し、
(ロ)金属材料を含有する軸受ブシュを前記スロットルバルブケーシング内に、軸受ブシュとスロットルバルブケーシングとの間に硬・硬摩擦対偶を形成しながら取付け、
(ハ)前記(イ)、(ロ)の方法ステップにより得られたスロットルバルブケーシングを、第1のキャビティとは空間的に分離された第2のキャビティに移し、
(ニ)第2のキャビティにおいてスロットルバルブケーシングの内側で、第2のプラスチック材料から、スロットルバルブ軸を備えた可動のスロットルフラップを射出成形する、
という方法ステップを有するようにした。
本発明によれば、スロットルバルブ軸、もしくはスロットルバルブケーシングに軸受ブシュが取り付けられている。この軸受ブシュはスロットルバルブユニットの、予め射出成形されたケーシング部分に関して回動不能に、このケーシング部分に嵌め込むことができ、これにより、有利には湾曲されて形成されたフラップ部分に射出成形により一体に形成されたスロットルバルブ軸部分が、軸受ブシュ内で回転することができる。選択的に、軸受ブシュを予め射出成形されたケーシング部分に嵌め込み、この場合、軸受ブシュが予め射出成形されたケーシング部分に対して相対的に回転できるようにすることもできる。この場合、有利には湾曲されて形成されたフラップ部分のスロットルバルブ軸部分が回動不能に、予め射出成形されたケーシング部分の壁に予め取り付けられた軸受ブシュ内に回動不能に射出成形される。この両実施例が可能である。
軸受ブシュは有利には1つの金属材料または金属材料の合金から製造されている。この場合、軸受ブシュは有利には深絞り構成部分として製造される。深絞りとは選択的に、軸受ブシュを、切削加工製造法、例えば旋削により製造することができる。その他に金属材料を含む軸受ブシュは切削により製造することも、流れ押出加工により製造することもできる。金属材料としては有利には鋼が使用される。例えば鋼により製造される軸受ブシュは極めて良好な形状安定性と高い真円度を特徴とする。上述したように製造された軸受ブシュがスロットルバルブケーシングに取り付けられると、もしくはスロットルバルブ軸端部に被せ嵌められると、適当なプラスチック材料、例えばPPS(ポリフェニレンスルフィド)が選ばれるならば、軸受の原理に反して2つの硬い材料の間に所定の摩擦状態が生じる。しかしながらこれまでの見解によれば、硬質の材料の上の軟質の材料といった組み合わせ、即ち例えば黄銅/PPSでなければならない。選択された材料の組み合わせ、即ちPPSから成るスロットルバルブケーシングの構成もしくはPPSから成るスロットルバルブ軸端部の構成に基づき、驚いたことに、これまで知られた軸受の原理に反して、半径方向および軸方向に関して、即ち軸受ブシュの周面とスロットルバルブケーシングの対応する部分において著しく摩耗が減じられる。
本発明による軸受ブシュはさらに、軸受ブシュの端面が軸方向のスラスト面として働くので、軸方向の支承部を有している。軸受ブシュの、軸方向接触面とは反対側の端部には、肩部もしくはスラスト肩部を形成することができ、これらの肩部はスロットルバルブ軸に関して内部に向かって、またはスロットルバルブ軸の周面に関して外方に向かって延びていて良い。
さらに付加的な摩耗の減少は、変形過程により得られる表面を付加的な表面硬化プロセスによってさらに改良することにより得られる。提案された軸受ブシュの周面が低いRz値(面粗さ)を有しているならば、摩耗はさらに減じられる。Rz値が高いと、軸受ブシュの周面はプラスチックに関して切削作用をし、これにより運転時間が増えるにつれ、軸方向で摩耗が高まる。軸受ブシュのスラスト肩部におけるジオメトリが、例えばエンボス加工または鍛造加工により製造されるならば、射出成形過程で必要な最小の半径0.1mmが得られる。半径方向および軸方向でのさらなる摩耗の減少は、軸受ブシュに潤滑剤を塗布することにより得られる。また、本願発明による方法は「乾式」運転でも摩耗の減少を生ぜしめる。「乾式」とは、この場合、潤滑剤を塗布せずに行う運転を意味する。
本発明による軸受ブシュの取り付け状況に応じて、本発明による軸受ブシュを種々異なる軸受長さで、スロットルバルブ軸の取り付け個所に応じて形成することができる。
次に図面につき本発明の実施例を詳しく説明する。
図1にはスロットルバルブケーシングに収容された軸受ブシュが第1の軸方向長さで示されている。この軸受ブシュ内にはスロットルバルブ軸が支承されている。
スロットルバルブケーシングは、例えばPPS(Polyphenylensulfit ポリフェニレンスルフィド)のようなプラスチック材料から射出成形法で制作される。スロットルバルブケーシング1には、スロットルバルブ軸3を中心として運動可能なスロットルフラップ2が位置している。スロットルフラップ2のスロットルバルブ軸3にはスロットルバルブ面4が形成されていて、このスロットルバルブ面4はその旋回位置に応じてガス貫流開口を開閉する。
スロットルバルブケーシング1には軸受ブシュ5が取り付けられている。この軸受ブシュ5は、図1に示したように外部に向かって延びる肩部6を有している。第1の軸方向の長さ8で形成されている軸受ブシュ5の周面は符号7で示されている。軸受ブシュ5の周面7は、スロットルバルブ軸3に形成されたカラーと軸受ブシュ5との軸方向の接触面10を成している。
図2には、スロットルバルブケーシングにおけるスロットルバルブ軸の第1の支承個所の断面図が示されている。
スロットルバルブ軸3の周面には、第1の軸方向長さ8で形成された軸受ブシュ5が収容されている。スロットルバルブ軸3に支承されている軸受ブシュ5の内面は符号17で示されていて、スロットルバルブケーシング1の軸受シェル19に対する軸受ブシュ5の半径方向の接触面は符号11で示されている。
スロットルバルブ軸3は中空軸として形成されていて、スロットルフラップ2のスロットルバルブ軸3とスロットルバルブ面4とを貫通して延びる中空室15を有している。
シールリング12の肩部は軸受ブシュ5のスラスト肩部6に当接している。シールリング12は駆動ユニット13によって取り囲まれていて、駆動ユニット13自体は戻しばね14によって当て付けられている。戻しばね14はそのねじり作用の他に軸方向の力成分も有しているので、スロットルバルブ軸3は軸受ブシュ5に対して接触面10の領域で当接されている。このような配置により、戻しばね14によって加えられる軸方向の張力はスロットルバルブ軸3を介して軸受ブシュ5の接触面10に伝えられる。付加的にこのようにしてスロットルバルブケーシング1のシール作用が著しく改善される。
図示した軸受ブシュ5は深絞り成形された軸受ブシュであっても、切削加工法により製造された、例えば旋盤加工された軸受ブシュであっても良い。軸受ブシュ5は同様に周面7に沿って研削されても良いし、流れ押出成形法によって製造されたものでも良い。有利には軸受ブシュ5は金属材料、例えば鋼から製造される。金属材料は特に、その形状安定性に基づく真円度を特徴とする。これにより軸受領域におけるスロットルバルブ軸3の軸端部は、スロットルバルブ軸3とこのスロットルバルブ軸3に一体成形されるスロットルバルブ面4とが成形されるプラスチック材料の射出成形の際に、特に良好に金属材料から成る軸受ブシュ5において型取りされる。半径方向接触面11を形成している軸受ブシュ5の周面7は低いRz値(粗さ)で形成されている。高いRz値は、金属的な表面がこの場合、やすりのように、この金属表面を取り囲むプラスチックに作用するので摩耗を生ぜしめる作用があることがわかった。
驚いたことに本発明によれば、半径方向接触面11に生じる半径方向の摩耗は、軸受の原理とは異なり、硬質材料の上の硬質材料の摩擦の場合によって著しく減じられることがわかった。この場合、摩擦対偶は、図2に示したように金属材料から製造された軸受ブシュ5の周面7と、スロットルバルブケーシング1の軸受シェル19の内面である。軸方向の接触面10にも、即ちスロットルバルブ軸3のカラーに面した環状に形成された軸受ブシュ5の端部にも所定の摩擦が生じるが、この場合、協働する摩擦対が、硬・硬摩擦対偶を形成する。
この場合も、本発明により提案された手段により、軸方向で生じる摩耗を著しく減じることができる。スロットルバルブ軸3のカラーとの軸方向の接触面10を形成する軸受ブシュ5の端面でも、軸受ブシュ5は低いRz値をもって加工される。さらに軸方向の接触面10にも硬・硬摩擦状態が生じる。何故ならば、軸方向の接触面10では、有利には金属材料から製造される軸受ブシュ5の端面と、有利にはPPSから製造されるスロットルバルブ軸3の周面におけるカラーとが互いに当接するからである。
一方では、金属材料から高い形状安定性で形成される軸受ブシュ5を相対回動不能にスロットルバルブケーシング1もしくはスロットルバルブケーシング区分19内にプレス嵌めすることができる。相対回動不能にプレス嵌めされた軸受ブシュ5では、スロットルバルブ軸3がこれに一体成形されたスロットルバルブ面4と共に軸受ブシュ5の内側で回転する。選択的に、軸受ブシュ5を例えばプレス嵌めによってスロットルバルブ軸3上に相対回動不能に装着し、軸受ブシュ5の周面7でスロットルバルブケーシング1もしくはスロットルバルブケーシング区分19の内側で回転させることもできる。軸受ブシュ5が相対回動不能にスロットルバルブ軸3上に受容されているならば、最良の半径方向の摩耗が、軸受ブシュ5の周面7の外面と、スロットルバルブケーシング1との間の半径方向接触面11で生じる。これに対して軸受ブシュ5が相対回動不能にスロットルバルブケーシング1もしくはスロットルバルブケーシング区分19に射出成形されたら、軸受ブシュ5の内面とスロットルバルブ軸3の座着面との間のスロットルバルブ軸3の軸端部の領域に良好な半径方向の摩耗が生じる。両方の場合で、軸方向の接触面10に生じる軸方向の摩耗も著しく減じられる。
軸受ブシュ5はスロットルバルブケーシング1内もしくはスロットルバルブケーシング区分19内にプレス嵌めされているか、または射出成形されている。さらに、上述した実施例によれば、軸受ブシュ5は、中空軸として形成されたスロットルバルブ軸3の軸端部上にプレス嵌めすることもできる。
図2に示したように、スラスト肩部6が外部に向かって延びていて、軸受シェル19に当接するように形成されているので、スロットルバルブ軸3の周面に組み付けられた軸受ブシュ5は第1の軸方向長さ8で形成されている。スラスト肩部6は、ばね部材14によってプレロードをかけられたスリーブ13に支持されているリング12の肩部によって負荷されている。軸受ブシュ5をスロットルバルブ軸3の周面に相対回動不能に組み付ける代わりに、上述した実施例によれば、軸受ブシュ5をスロットルバルブケーシング1もしくはスロットルバルブケーシング区分19内に相対回動不能に射出成形することもできる。これによりスロットルバルブ軸3は軸受ブシュ5内側で回転する。
図3には、本発明による軸受ブシュ5の別の実施例が示されていて、軸受ブシュ5がスロットルバルブユニットのスロットルバルブ軸3上に組み付けられている。
図3に示した実施例では、スロットルバルブ軸3の図示の端部が、詳しくは図示されていないスロットルバルブケーシング1のカバー16によって取り囲まれている。有利には例えば鋼のような金属材料から制作された軸受ブシュ5は第2の軸方向長さ9で形成されている。即ち、図2に示した軸受ブシュ5に比べて短く形成されている。高い真円度を特徴とする軸受ブシュ5は、図2の軸受ブシュ5と同様にスラスト肩部6を有している。軸受ブシュ5はこのスラスト肩部6でスロットルバルブケーシング区分19の端面に当接している。軸受ブシュ5の内面17は図3の実施例では、スロットルバルブ軸3の相応の装着面に受容されている。軸受ブシュ5の周面7の外面は符号18で示されていて、軸受ブシュ5と軸受シェル19の材料との間に生じる硬・硬摩擦対偶を形成している。半径方向の接触面11に生じる摩耗は、軸受ブシュ5の周面7の外面18と、軸受シェル19を制作する材料との間の硬・硬摩擦状態に基づき減じられる。この場合、軸受ブシュ5はスロットルバルブケーシング1もしくはスロットルバルブケーシング区分19に対して相対的に回転する。選択的に、有利には金属材料から制作される軸受ブシュ5を相対回動不能にスロットルバルブケーシング1もしくはスロットルバルブケーシング区分19に射出成形し、スロットルバルブ軸3をこの相対回動不能に配置された軸受ブシュ5に対して相対的に回動させることもできる。この場合、スロットルバルブ軸3の装着面と、金属材料から制作された軸受ブシュ5の内面との間に硬・硬摩擦対偶が生じる。
環状に形成された軸受ブシュ5の端面、即ち軸方向の接触面10にも同様に硬・硬摩擦状態が生じる。ここでは有利には金属材料から制作された軸受ブシュ5が、スロットルバルブ軸3の周面に形成されたカラーに接触している。軸受ブシュ5が金属材料から制作されていて、スロットルバルブ軸3とこれに一体に射出成形されたスロットルバルブ面4の材料としてPPS(ポリフェニレンスルフィド)のようなプラスチックが使用されるので、軸方向の接触面10に上述した硬・硬摩擦状態が生じる。
図3に示した軸受装置でも、軸受ブシュ5の周面7と軸受シェル19の内面との間の半径方向の接触面11に生じる半径方向の摩耗は、軸受の原理に反して、硬・硬摩擦状態により著しく減じられる。公知の軸受の原理によれば、この個所における材料の組み合わせは硬質のものの上に軟質のものでなければならない。従って例えば黄銅とPPSのようなものでなければならない。しかしながら例えば黄銅とPPSによって得られる軟・硬材料組み合わせは、図示の軸受の場合、極めて著しく摩耗する。軸受ブシュ5が金属材料から形成されているという現状は、通常使用されているプラスチック軸受と比較して、軸方向の接触面10における軸方向の摩耗を著しく減じている。軸受ブシュ5のスラスト肩部6は半径方向内側にも半径方向外側にも延びるように形成することができる。軸受ブシュ5の材料の付加的な硬度上昇は既に製造時に、冷間加工(変形)過程で得られる。このような加工過程は例えば深絞り加工または流れプレス加工により行われる。軸受ブシュ5の周面7の硬度が高くなるほど、軸受ブシュ5と軸受シェル19との間の半径方向の接触面11および軸受ブシュ5の端面とスロットルバルブ軸3のカラーとの間の軸方向の接触面10における摩耗は僅かになる。従って本発明により提案された手段により、硬・硬摩擦状態の実現により、軸方向の接触面10でも半径方向の接触面11でも著しく僅かな摩耗対偶が得られる。このことは、このような形式で製造されたスロットルバルブユニットの耐用期間を、シール作用と摩耗された軸受個所により生じる漏れ空気流とに関して著しく改善する。さらに、スロットルバルブ軸3とこれに一体成形されたスロットルバルブ面4の、スロットルバルブケーシング1もしくはスロットルバルブケーシング区分19に対する易動性が改善される。
軸受ブシュ5は、コーティングされたまたはコーティングされていない非鉄金属または金属合金、またはプラスチック、またはセラミック材料から製造することができる。
第1の軸方向長さにおける、スロットルバルブ軸端部に受容された軸受ブシュを示した図である。 スロットルバルブケーシングにおける第1のスロットルバルブ軸受個所の断面図である。 スロットルバルブケーシングにスロットルバルブ軸を支承するための第2のスロットルバルブ軸受個所の断面図である。
符号の説明
1 スロットルバルブケーシング、 2 スロットルフラップ、 3 スロットルバルブ軸、 4 スロットルバルブ面、 5 軸受ブシュ、 6 スラスト肩部、 7 周面、 8 第1の軸方向長さ、 9 第2の軸方向長さ、 10 軸方向の接触面、 11 半径方向の接触面、 12 シールリング、 13 駆動ユニット、 14 戻しばね、 15 軸中空室、 16 カバー、 17 軸受ブシュの内面、 18 軸受ブシュの外面、 19 スロットルバルブケーシングユニット

Claims (14)

  1. スロットルバルブケーシング(1)と、これに対して可動なスロットルフラップ(2)とを有するスロットルバルブユニットを製造するための方法であって、次のような方法ステップ、即ち、
    (イ)スロットルバルブケーシング(1,19)を第1のキャビティで第1のプラスチック材料から射出成形し、
    (ロ)金属材料を含有する軸受ブシュ(5)を前記スロットルバルブケーシング(1,19)内に、軸受ブシュ(5)とスロットルバルブケーシング(1,19)との間に硬・硬摩擦対偶を形成しながら取付け、
    (ハ)前記(イ)、(ロ)の方法ステップにより得られたスロットルバルブケーシング(1,19)を、第1のキャビティとは空間的に分離された第2のキャビティに移し、
    (ニ)第2のキャビティにおいてスロットルバルブケーシング(1,19)の内側で、第2のプラスチック材料から、スロットルバルブ軸(3)を備えた可動のスロットルフラップ(2)を射出成形する、
    という方法ステップを有することを特徴とする、スロットルバルブユニットを製造するための方法。
  2. スロットルバルブケーシング(1)もしくはスロットルバルブケーシング区分(19)をポリアミドから射出成形し、スロットルバルブ軸(3)とスロットルバルブ面(4)とを備えたスロットルフラップ(2)をPPS(Polyphenylensulfit ポリフェニレンスルフィド)から射出成形する、請求項1記載の方法。
  3. 軸受ブシュを深絞り加工または流れプレス加工の過程で、または切削加工で製造する、請求項1記載の方法。
  4. 軸受ブシュ(5)の金属面(7)を、低い粗面性値Rzに相当する品質に加工する、請求項1記載の方法。
  5. 軸受ブシュ(5)が軸方向の接触面(10)で、スロットルバルブ軸(3)のカラーと硬・硬摩擦対偶を形成する、請求項1記載の方法。
  6. 軸受ブシュ(5)が半径方向の接触面(11)によって、スロットルバルブケーシング(1)の軸受シェル(19)と軸受ブシュ(5)の周面(7)との間で、硬・硬摩擦対偶を形成する、請求項4記載の方法。
  7. スロットルバルブケーシング(1)をポリフェニレンスルフィドから射出成形する、請求項1記載の方法。
  8. 軸受ブシュ(5)の周面(7)の表面硬度を変形過程により高める、請求項3記載の方法。
  9. 前記方法ステップ(ハ)により、予め射出成形されたスロットルバルブケーシング(1)に取り付けられた軸受ブシュ(5)が、半径方向内側に向かってまたは外側に向かって延びるスラスト肩部(6)を有している、請求項1記載の方法。
  10. スラスト肩部(6)において、半径≧0.1mmを、軸受ブシュ(5)のエンボス加工、鍛造、切削加工により形成する、請求項9記載の方法。
  11. スラスト肩部(6)とは反対側に位置する、軸方向の接触面(10)における軸受ブシュ(5)のジオメトリを、軸受ブシュ(5)の切削加工、エンボス加工、鍛造により形成する、請求項3記載の方法。
  12. 金属材料から成る軸受ブシュ(5)を、前記方法ステップ(イ)の間に、スロットルバルブケーシング(1)もしくはスロットルバルブケーシング区分(19)に射出成形により埋め込む、請求項1記載の方法。
  13. 軸受ブシュ(5)を、前記方法ステップ(ロ)の間に、形状安定的な状態に維持する、請求項1記載の方法。
  14. 軸受ブシュ(5)を、コーティングされたもしくはコーティングされていない非鉄金属から製造する、請求項1記載の方法。
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