JP2006076130A - インク吐出不良回復方法、及び、インクジェット記録装置 - Google Patents

インク吐出不良回復方法、及び、インクジェット記録装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 インク流路に混入した気泡を確実に除去して、気泡混入による吐出不良を回復するためのインク吐出不良回復方法、及び、このインク吐出不良回復方法を実施するインクジェット記録装置、を得る。
【解決手段】 インク排出回復動作時には、キャップ70をインクジェット記録ヘッド112に取り付ける。そして、三方バルブ61を、インクタンク64側が閉鎖され、CO2タンク66側が開放されるように切換え、吸引ポンプ90の運転を開始する。これにより、インクと共にインクに混在していた気泡もキャップ空間202側へ排出させることができる。また、インクジェット記録ヘッド112へはCO2が充填される。インクの泡沫が除去された後、インクが再充填される。

【選択図】 図3

Description

本発明は、インク吐出不良を回復するためのインク吐出不良回復方法、及び、このインク吐出不良回復方法を実施するインクジェット記録装置に関する。
インクジェット記録装置においては、インク吐出のためのノズルの詰まりやノズル周囲へのゴミの付着などにより吐出不良が生じる。この吐出不良を回復させるために、様々な回復方法が提案されている。例えば、特許文献1では、インクジェットヘッドに吸引キャップを取り付けて吸引することによりノズルの回復を図っている。
ところで、インクジェットヘッド内のインク流路へは、インクカートリッジの脱着、用紙ジャム、などの、様々な要因により気泡が混入してしまうことがある。インク流路への気泡の混入は、吐出不良の原因になるため気泡を取り除く必要がある。しかしながら、特許文献1に記載の技術では、単に吸引するだけなので、インクの粘度やインク流路構造によっては、気泡が排出されない場合がある。また、吸引動作自体が気泡混入の原因になる場合もある。
また、特許文献2、及び特許文献3には、インクジェットヘッドにインクを初期充填する際にCO2をあらかじめ充填しておく技術が開示されているが、吐出不良を回復させるための構成は示されていない。
特開平10−296987号公報 特開2000−211160号公報 特開2003−127425号公報
本発明は、上記事実を考慮し、インク流路に混入した気泡を確実に除去して、気泡混入による吐出不良を回復するためのインク吐出不良回復方法、及び、このインク吐出不良回復方法を実施するインクジェット記録装置、を得ることを課題とする。
上記課題を解決するため、請求項1に記載のインク吐出不良回復方法は、インク吐出ノズルを含むインク流路へのインクの供給を停止し、前記インク流路に充填されたインクを排出させ、前記インク流路に前記インクへの溶解度の大きい溶解性気体を供給し、前記インク流路への溶解性気体の供給を停止し、前記溶解性気体の充填されたインク流路へ再度インクを供給する、ものである。
上記のインク吐出不良回復方法では、まず、インク吐出ノズルを含んで構成されるインク流路へのインクの供給が停止される。そして、インク流路に充填されたインクを排出させ、インク流路に溶解性気体を供給する。溶解性気体の供給は、インクの排出後でもよいし、インクを排出しながらインクを溶解性気体で置換するように供給してもよい。これにより、インク流路内のインクに混入していた気泡はインクと共に排出され、インク流路に溶解性気体が充填される。
ここで、溶解性気体とは、インクへの溶解度の大きい気体をいい、例えば、二酸化炭素、アンモニアガス、塩化水素ガス、亜硫酸ガス、などの、空気と比較して5倍以上の溶解度をもつ気体をいう。
インク流路に溶解性気体が充填された後、インク流路への溶解性気体の供給を停止する。そして、再びインク流路へインクを供給する。
このとき、インク流路には溶解性気体が充填されているので、再供給されたインクへ空気が入り込むことはなく、インク吐出ノズルに気泡が発生するのを防止することができる。なお、インクには溶解性気体が混入することもあるが、溶解性気体はインクへの溶解度が高いため、気泡にならずインクに溶け込む。したがって、インク流路に気泡が混入している場合のように、吐出不良を生じさせることはない。
このように、請求項1の発明によれば、インク流路に混入した気泡を確実に除去することができるので、気泡混入による吐出不良を回復することができる。
請求項2に記載のインクジェット記録装置は、インク吐出ノズルを含むインク流路と、前記インク流路へインクを供給するインク供給手段と、前記インク供給手段から前記インク流路へのインクの供給を停止するインク供給停止手段と、前記インク流路に充填されたインクを排出させる排出手段と、前記インク流路に前記インクへの溶解度の大きい溶解性気体を供給する気体供給手段と、前記気体供給手段から前記インク流路への溶解性気体の供給を停止する気体供給停止手段と、を含んで構成されている。
上記構成のインクジェット記録装置での気泡除去動作は、まず、インク供給停止手段でインク供給手段からのインクの供給を停止する。そして、排出手段によってインク流路に充填されたインクを排出し、気体供給手段でインク流路に溶解性気体を供給する。これにより、インク流路のインクに混入していた気泡はインクと共に排出され、インク流路に溶解性気体が充填される。
インク流路に溶解性気体が充填された後、気体供給停止手段でインク流路への溶解性気体の供給を停止する。そして、インク供給手段で再びインク流路へインクを供給する。このとき、インク流路には溶解性気体が充填されているので、再供給されたインクへ空気が入り込むことはなく、インク流路に気泡が発生するのを防止することができる。なお、インクには溶解性気体が混入することもあるが、溶解性気体はインクへの溶解度が高いため、気泡にならずインクに溶け込む。したがって、インク流路に気泡が混入している場合のように、吐出不良を生じさせることはない。
このように、請求項2の発明によれば、インク流路に混入した気泡を確実に除去することができるので、気泡混入による吐出不良を回復することができる。
なお、請求項2の発明の排出手段は、請求項3に記載のように、前記インク吐出ノズルとの間に密閉空間を構成するキャップと、このキャップに接続されて前記インク流路に充填されたインクを吸引する吸引ポンプと、を含んで構成することができる。
上記構成のキャップ及び吸引ポンプとしては、通常の吸引による回復動作に用いるキャップ及び吸引ポンプを流用することができ、部品点数の増加を防止することができる。
本発明は上記構成としたので、、インク流路に混入した気泡を確実に除去して、気泡混入による吐出不良を回復することができる。
図1に示すように、インクジェット記録装置102は、ヘッドケース52を搭載するキャリッジ104、キャリッジ104を主走査方向Mに走査する為の主走査機構106、記録媒体としての記録紙Pを副走査方向Sに走査する為の副走査機構108、及びメンテナンスステーション110等を含んで構成されている。
尚、図2以降の図には、判りやすくする為、キャリッジ104は図示せず省略している。
ヘッドケース52には、インク吐出ノズル10が形成されたインクジェット記録ヘッド112(図2参照)が備えられている。ヘッドケース52は、インクジェット記録ヘッド112のノズル面10Aが記録用紙Pと対向するようにキャリッジ104上に搭載されており、主走査機構106によって主走査方向Mに移動されながら記録用紙Pに対してインク滴を吐出することにより、一定のバンド領域BEに対して画像の記録を行う。主走査方向への1回の移動が終了すると、副走査機構108によって記録用紙Pが副走査方向Sに搬送され、再びキャリッジ104を主走査方向Mに移動させながら次のバンド領域BEを記録する。こうした動作を複数回繰り返すことにより、記録用紙Pの全面にわたって画像の記録を行うことができる。
メンテナンスステーション110はインクジェット記録ヘッド112の印字範囲外に設けられている。
また、メンテナンスステーション110には、図示しないダミージェット受け部、クリーニングブレード、後述するインク吸引装置50のキャップ70等を備えており、ダミージェット動作、クリーニング動作、インクの吸引動作等のメンテナンス動作を行う。
尚、インクの吸引動作とは、インク吐出ノズル10から吐出するインク滴の吐出特性が悪化したり、不吐出が発生したりした場合等に、インクジェット記録ヘッド112のノズル面10Aにキャップ70を密着させ、インク吐出ノズル10からインクを吸引することで吐出特性を回復する動作のことをいう。
図2に示すように、インク吸引装置50は、浅底の箱形状をしたキャップ70、底面にインク吸収体152が備えられた廃インクタンク150、バルブ90、ポンプ92を有している。
キャップ70の中央部にはインク吸引口74が開けられており、インク吸引口74にはインク吸引チューブ76Aが接続されている。
インク吸引チューブ76Aは、廃インクタンク150の上壁に接続され密閉された中空部156と連通し、この中空部156を介して吸引チューブ76Bと連通している。さらに、インク吸引チューブ76Bは、分岐点Yでインク吸引チューブ80A、80Bに分岐し、バルブ90とポンプ92とに繋がっている。そして、このバルブ90とポンプ92とで後述するキャップ空間202を減圧、或いは、大気と同気圧にすることができる。
図3に示すように、インクジェット記録ヘッド112にはインク供給口58が形成され、インク供給口58には、インクチューブ60が接続されている。インクジェット記録ヘッド112へは、インク供給口58からインクの供給が行なわれる。
インクチューブ60は、三方バルブ61を介して、インクを貯留するインクタンク64、及びCO2タンク66に接続されている。CO2タンク66と三方バルブ61との間には圧力調整器68が設けられ、CO2タンク66から供給されるCO2の圧力は大気と同じ圧力に調整されている。三方バルブ61は、通常の画像記録時には、インクタンク64側が開放され、CO2タンク66側が閉鎖されている。
図3に示すように、キャップ70は図示しない昇降機構によってインクジェット記録ヘッド112に密着し、ノズル面10Aとキャップ70との間に密閉されたキャップ空間202を構成する。
図4に示すように、インクジェット記録ヘッド112には、インク滴を吐出するインク吐出ノズル10、インクに加圧してインク吐出ノズル10からインク滴を吐出させる圧力室12、インク吐出ノズル10と圧力室12とを連通するノズル連通室16、共通インク流路14、共通インク流路14と圧力室12とを連通するインク供給路18が構成されている。共通インク流路14は、インクチューブ60に繋がっている。圧力室12の上面には振動板34が接着され、振動板34の上面には、圧電素子36が接着されている。
次に、上記のように構成されたインクジェット記録ヘッド112の回復動作について説明する。図5には、インクジェット記録ヘッド112内のインク流路における気泡の排出について説明するための模式図が示されている。
図5(A)に示すように、インクチューブ60から供給されるインクは、共通インク流路14、インク供給路18、圧力室12、ノズル連通室16、を経てインク吐出ノズル10から吐出される(インク供給路18、圧力室12、ノズル連通室16、インク吐出ノズル10をまとめて「個別インク流路15」という)。共通インク流路14、個別インク流路15内のインクの圧力はほぼ大気圧と同じであり、圧電素子36の駆動によりインクの吐出が制御されている。しかしながら、共通インク流路14内及び個別インク流路15内で一旦気泡Bが発生すると、インクの吐出は気泡Bの発生していないインク流路を構成するインク吐出ノズル10でのみ行なわれ、気泡Bの発生しているインク流路ではインクの吐出が行なわれなくなる。また、一旦気泡Bが発生すると、通常のインク吸引動作を行なっても、毛細管現象(インクの表面張力>キャップ空間202の負圧でインクを排出させる力)により、気泡を排出させるのが難しい。
そこで、本実施形態では、図6及び図7に示す手順でインク排出回復動作を行なう。
まず、ステップS10で、キャップ70をインクジェット記録ヘッド112に取り付け、ノズル面10Aとキャップ70との間に密閉されたキャップ空間202を形成する。次に、ステップS12で、三方バルブ61を、インクタンク64側が閉鎖され、CO2タンク66側が開放されるように切換える。ステップS14で、吸引ポンプ90の運転を開始する。このときの吸引ポンプ92の運転は低圧でおこなう。これにより、図7に示すように、キャップ空間202は徐々に減圧され、図5(B)に示すように、インクジェット記録ヘッド112内の共通インク流路14及び個別インク流路15内に充填されていたインクは、キャップ空間202側へ排出される。一方、インクチューブ60からはCO2が流入される。このとき、キャップ空間202内の気体部分には、インクの流出により並列に負圧がかかり、インクを排出させる力が、個別インク流路15内のインクの表面張力よりも大きくなる。これにより、個別インク流路15内の気泡がインクと共にインク吐出ノズル10から排出される。キャップ空間202側へ排出されたインクは、廃インクタンク150へと運ばれて、インク吸収体152に吸収される。
ステップS16で、所定時間経過するまで待機する。ここでの所定時間は、インクが個別インク流路15からすべて流出するまでに要する時間である。ここでは、所定時間の経過によりインクが個別インク流路15からすべて流出したと判断しているが、センサを用いてインクがすべて流出したことを確認してもよい。所定時間経過したら、ステップS18で、吸引ポンプ92を高圧運転に切換える。これにより、図7に示すように、キャップ空間202内の気圧がさらに減圧される。このように、減圧を行なうのは、インクの流出後に個別インク流路15に残留している泡沫を取り除くためである。
ステップS20で、さらに所定時間経過するまで待機する。ここでの所定時間は、インクの泡沫が個別インク流路15からすべて流出するまでに要する時間である。ここでも、センサを用いてインクの泡沫がすべて流出したことを確認してもよい。インクの泡沫がすべて流出されることにより、共通インク流路14及び個別インク流路15内のインクのCO2への置換が完了する。
所定時間経過したら、ステップS22で、吸引ポンプ92を低圧運転に切換える。これにより、図7に示すように、キャップ空間202内の気圧は、徐々に上昇する。
そして、ステップS24で、三方バルブ61を、CO2タンク66側が閉鎖され、インクタンク64側が開放されるように切換える。これにより、インクが再びインクジェット記録ヘッド112へ供給され、共通インク流路14及び個別インク流路15にインクが充填される。
ステップS26で、さらに所定時間経過するまで待機する。ここでの所定時間は、インクが共通インク流路14及び個別インク流路15に充填されるまでに要する時間である。ここでも、センサを用いてインクが充填されたことを確認してもよい。
所定時間経過したら、ステップS28で吸引ポンプ92を停止する。そして、ステップS30でバルブ90を開放してキャップ空間202を大気圧にし、ステップS32でキャップ70をインクジェット記録ヘッド112から取り外す。
上記インク排出回復動作によれば、共通インク流路14及び個別インク流路15から一旦すべてのインクを排出させるので、共通インク流路14及び個別インク流路15内のインクに混入していた気泡も排出させることができる。また、インクを再び充填する際には、共通インク流路14及び個別インク流路15内にはインクへの溶解度の大きいCO2が充填されているので、インク中にCO2は溶け、気泡が発生するのを防止することができる。
本発明の実施形態に係るインクジェット記録装置を示す図である。 本発明の実施形態に係るインクジェット記録ヘッドとインク吸引装置を模式的に示す図である。 本発明の実施形態に係るインクジェット記録ヘッドにインク吸引装置が取り付けられている状態を示す図である。 本発明の実施形態に係るインクジェット記録ヘッドの要部を示す断面図である。 本発明の実施形態に係るインクジェット記録ヘッド内のインク流路を模式的に表した図である。 本発明の実施形態に係るインク排出回復動作の手順を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るインク排出回復動作の手順を示すタイミングチャートである。
符号の説明
10 インク吐出ノズル
14 共通インク流路(インク流路)
15 個別インク流路(インク流路)
50 インク吸引装置(排出手段)
61 三方バルブ(インク供給停止手段、気体供給停止手段)
64 インクタンク(インク供給手段)
66 CO2タンク(気体供給手段)
70 キャップ(排出手段)
90 吸引ポンプ
92 ポンプ
92 吸引ポンプ
102 インクジェット記録装置
202 キャップ空間(密閉空間)

Claims (3)

  1. インク吐出ノズルを含むインク流路へのインクの供給を停止し、
    前記インク流路に充填されたインクを排出させ、
    前記インク流路に前記インクへの溶解度の大きい溶解性気体を供給し、
    前記インク流路への溶解性気体の供給を停止し、
    前記溶解性気体の充填されたインク流路へ再度インクを供給する、
    インク吐出不良回復方法。
  2. インク吐出ノズルを含むインク流路と、
    前記インク流路へインクを供給するインク供給手段と、
    前記インク供給手段から前記インク流路へのインクの供給を停止するインク供給停止手段と、
    前記インク流路に充填されたインクを排出させる排出手段と、
    前記インク流路に前記インクへの溶解度の大きい溶解性気体を供給する気体供給手段と、
    前記気体供給手段から前記インク流路への溶解性気体の供給を停止する気体供給停止手段と、
    を備えたインクジェット記録装置。
  3. 前記排出手段は、前記インク吐出ノズルとの間に密閉空間を構成するキャップと、このキャップに接続されて前記インク流路に充填されたインクを吸引する吸引ポンプと、を含んで構成されていることを特徴とする請求項2に記載のインクジェット記録装置。
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