JP2006075965A - リードイン装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】シート状材料を複数枚重ね合わせた状態でもしわや弛みを生じさせることなくを安定してロータリーカッター装置に送り込むことができるリードイン装置を提供する。
【解決手段】駆動ローラ4、および、駆動モータ51によって回転駆動する駆動シャフト5と、駆動シャフト5に外嵌され駆動シャフト5の回転によって回転し、ベルト装着部61aおよびアーム支持部61bを有する主動プーリー61と、主動プーリー61のアーム支持部61bに回転自在に支持された従動プーリー支持アーム62と、ベルト装着部61aに対向した状態で従動プーリー支持アーム62の他端に回転自在に枢支された従動プーリー63と、ベルト装着部61aと、従動プーリー63との間にかけ渡され、駆動ローラ4との間にシート状材料7を挟みつつ主動プーリー61の回転に伴って回転する無端ベルト64とからなる複数のベルト駆動伝達機構6を備えていることを特徴としている。
【選択図】 図1
【解決手段】駆動ローラ4、および、駆動モータ51によって回転駆動する駆動シャフト5と、駆動シャフト5に外嵌され駆動シャフト5の回転によって回転し、ベルト装着部61aおよびアーム支持部61bを有する主動プーリー61と、主動プーリー61のアーム支持部61bに回転自在に支持された従動プーリー支持アーム62と、ベルト装着部61aに対向した状態で従動プーリー支持アーム62の他端に回転自在に枢支された従動プーリー63と、ベルト装着部61aと、従動プーリー63との間にかけ渡され、駆動ローラ4との間にシート状材料7を挟みつつ主動プーリー61の回転に伴って回転する無端ベルト64とからなる複数のベルト駆動伝達機構6を備えていることを特徴としている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、フィーダーとカッター装置との間に介在し、フィーダーからカッター装置に連続的に送り込まれる長尺のシート状材料をより正常な姿勢で送り込まれるように補助するリードイン装置に関する。
ロール状に巻かれた紙または板紙等の長尺シート状材料を所望の幅および長さの短尺シート状材料に裁断するために、スリッターおよび/またはロータリーカッターを用いて連続的に裁断する裁断装置が既に用いられている(特許文献1参照)。
すなわち、この裁断装置は、ロール状に巻き取られた巻き取り紙等の長尺シート状材料を連続的にロールフィーダー装置によって引き出し、直接ロータリーカッター装置に送り込み長さ方向に切断する、あるいは、まず、他スリッター装置で所望幅に切断したのち、切断された長尺シート状材料をロールフィーダー装置を用いてロータリーカッター装置に送り込み長さ方向に切断することによって、所望の幅および長さの短尺シート状材料を得られるようになっている。
すなわち、この裁断装置は、ロール状に巻き取られた巻き取り紙等の長尺シート状材料を連続的にロールフィーダー装置によって引き出し、直接ロータリーカッター装置に送り込み長さ方向に切断する、あるいは、まず、他スリッター装置で所望幅に切断したのち、切断された長尺シート状材料をロールフィーダー装置を用いてロータリーカッター装置に送り込み長さ方向に切断することによって、所望の幅および長さの短尺シート状材料を得られるようになっている。
また、大型の裁断装置の場合、ロールフィーダー装置とロータリーカッター装置との間隔が700mm〜800mm程度あるため、厚みが薄く腰が弱い紙などを裁断しようとするとき、ロールフィーダー装置を出た後、ロータリーカッター装置までの間で長尺シート状材料をロータリーカッター方向に引っ張ってやらないと、しわや弛みが生じ、精度よく裁断することができない。そこで、大型の裁断装置には、図6に示すように、ロールフィーダー装置100と、ロータリーカッター装置200との間にリードイン装置(サブフィードとも言う)300を設けている。
従来のリードイン装置300は、図6に示すように、裁断される長尺シート状材料400の全幅を下方から受けるように配置される長尺の駆動ローラ310と、図示していない支持部によって回転自在に支持された状態で上方から駆動ローラ310に圧接されるように配置された複数の押さえコロ320とを備え、ロールフィーダー装置100を出た長尺シート状材料400が駆動ローラ310と押さえコロ320との間でニップされて、駆動ローラ310の回転力によって、ロータリーカッター装置200に向かって送られ、短尺シート状材料410に裁断されるようになっている。
しかし、上記リードイン装置300の場合、押さえコロ320は、長尺シート状材料400が駆動ローラ300のよって搬送されるのに伴って従動するだけである。したがって、長尺シート状材料400を複数枚重ねた状態でロータリーカッター装置200に送り込み、複数枚の長尺シート状材料300をロータリーカッター装置200で同時に裁断しようとした場合、押さえコロ320側の長尺シート状材料400が押さえコロ320の摩擦抵抗で上滑りしてしわや歪みが生じる恐れがある。
しかし、上記リードイン装置300の場合、押さえコロ320は、長尺シート状材料400が駆動ローラ300のよって搬送されるのに伴って従動するだけである。したがって、長尺シート状材料400を複数枚重ねた状態でロータリーカッター装置200に送り込み、複数枚の長尺シート状材料300をロータリーカッター装置200で同時に裁断しようとした場合、押さえコロ320側の長尺シート状材料400が押さえコロ320の摩擦抵抗で上滑りしてしわや歪みが生じる恐れがある。
本発明は、上記事情に鑑みて、シート状材料を複数枚重ね合わせた状態でもしわや弛みを生じさせることなくを安定してロータリーカッター装置に送り込むことができるリードイン装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明にかかるリードイン装置は、長尺シート状材料を連続して送り出すロールフィーダー装置と、ロールフィーダー装置から送り出された長尺シート状材料を、所望長さの短尺シート状材料に切断するロータリーカッター装置との間に配置され、ロールフィーダー装置から送り出された長尺のシート状材料の姿勢を矯正するリードイン装置であって、長尺シート状材料を下側から受けるように長尺シート状材料の搬送方向に直交して配置される駆動ローラ、および、駆動ローラの上方で駆動ローラに対して平行に配置され、駆動モータによって回転駆動する駆動シャフトと、駆動シャフトに外嵌され駆動シャフトの回転によって回転し、ベルト装着部およびアーム支持部を有する主動プーリーと、一端が主動プーリーのアーム支持部に回転自在に支持された従動プーリー支持アームと、主動プーリーのベルト装着部に対向した状態で従動プーリー支持アームの他端に回転自在に枢支された従動プーリーと、ベルト装着部と、従動プーリーとの間にかけ渡され、駆動ローラとの間にシート状材料を挟みつつ主動プーリーの回転に伴って回転する無端ベルトとからなる複数のベルト駆動伝達機構を備えていることを特徴としている。
また、本発明のリードイン装置は、特に限定されないが、たとえば、駆動シャフトがスプライン軸になっていて、ベルト駆動伝達機構の主動プーリーが駆動シャフトの軸方向にスライド自在に支持されていることが好ましい。
従動プーリーは、特に限定されないが、たとえば、駆動シャフトの軸方向に位置調整可能に従動プーリー支持アームに枢支されていることが好ましい。
従動プーリーは、特に限定されないが、たとえば、駆動シャフトの軸方向に位置調整可能に従動プーリー支持アームに枢支されていることが好ましい。
無端ベルトの材質は、特に限定されないが、たとえば、合成皮革、合成ゴム等が挙げられる。
また、本発明において、シート状材料としては、紙、板紙、樹脂フィルム等が挙げられる。
本発明にかかるリードイン装置は、以上のように、長尺シート状材料を下側から受けるように長尺シート状材料の搬送方向に直交して配置される駆動ローラ、および、駆動ローラの上方で駆動ローラに対して平行に配置され、駆動モータによって回転駆動する駆動シャフトと、駆動シャフトに外嵌され駆動シャフトの回転によって回転し、ベルト装着部およびアーム支持部を有する主動プーリーと、一端が主動プーリーのアーム支持部に回転自在に支持された従動プーリー支持アームと、主動プーリーのベルト装着部に対向した状態で従動プーリー支持アームの他端に回転自在に枢支された従動プーリーと、ベルト装着部と、従動プーリーとの間にかけ渡され、駆動ローラとの間にシート状材料を挟みつつ主動プーリーの回転に伴って回転する無端ベルトとからなる複数のベルト駆動伝達機構を備えているので、シート状材料を複数枚重ね合わせた状態でもしわや弛みを生じさせることなくを安定してロータリーカッター装置に送り込むことができる。したがって、短尺シート状材料を安定した状態でロータリーカッターによって寸法精度よく裁断することができる。
また、駆動シャフトがスプライン軸になっていて、ベルト駆動伝達機構の主動プーリーが駆動シャフトの軸方向にスライド自在に支持されている構成にすれば、紙幅等に応じてベルト駆動伝達機構スライドさせることができる。
従動プーリーを、駆動シャフトの軸方向に位置調整可能に従動プーリー支持アームに枢支されている構成にすれば、ベルトの回転角度をかえることができる。したがって、必要に応じてベルトの回転角度をかえることによって、長尺シート状材料の走行方向を矯正し、常に正しい姿勢で長尺シート状材料をロータリーカッター装置に送り込むことができる。
無端ベルトをも合成皮革で形成するようにすれば、シート状材料を傷つけることなくより安定してシート状材料をロータリーカッターに送り込むことができる。
以下に、本発明を、その実施の形態をあらわす図面を参照しつつ詳しく説明する。
図1〜図5は、本発明にかかるリードイン装置の1つの実施の形態をあらわしている。
図1〜図5は、本発明にかかるリードイン装置の1つの実施の形態をあらわしている。
図1に示すように、このリードイン装置1は、ロールフィーダー装置2と、ロータリーカッター装置3との間に配置され、図2〜図5に示すように、駆動ローラ4と、駆動シャフト5と、複数のベルト駆動伝達機構6とを備えている。
駆動ローラ4は、ロールフィーダー装置2から連続して送り出される長尺シート状材料7を下側から受けてその回転駆動力によって長尺シート状材料7をロータリーカッター装置3方向に送るようになっている。
駆動ローラ4は、ロールフィーダー装置2から連続して送り出される長尺シート状材料7を下側から受けてその回転駆動力によって長尺シート状材料7をロータリーカッター装置3方向に送るようになっている。
駆動シャフト5は、駆動ローラ4の上方で駆動ローラ4に対して平行に配置され、駆動モータ51によって回転駆動するとともに、図5に示すように、円周面の一部が軸方向に平面状に切り欠かれたスプライン軸構造をしているとともに、中間部が軸受け52によって支持されている。
ベルト駆動伝達機構6は、主動プーリー61と、従動プーリー支持アーム62と、従動プーリー63と、無端ベルト64とを備えている。
ベルト駆動伝達機構6は、主動プーリー61と、従動プーリー支持アーム62と、従動プーリー63と、無端ベルト64とを備えている。
主動プーリー61は、駆動シャフト5の断面形状と同じ内断面形状をした筒状をしていて、一端部が大径のベルト装着部61a、他端部が小径のアーム支持部61bとなっていて、駆動シャフト5にその軸方向にスライド自在に外嵌されている。しかも、主動プーリー61は、内断面形状が駆動軸の断面形状と同じになっているとともに、駆動シャフトが、円周面の一部を軸方向に平面状に切り欠かれた状態になっているので、この駆動シャフト5外周面の平面部と主動プーリー61の内周面の平面部同士がかみ合って、駆動シャフト5の回転駆動力が主動プーリー61に伝達され、駆動シャフト5の回転に伴って回転するようになっている。
従動プーリー支持アーム62は、ベアリング62aを介してその一端が主動プーリー61のアーム支持部61bに回転自在に支持されている。
従動プーリー63は、従動プーリー支持アーム62の他端に枢支軸65を介して主動プーリー61のベルト装着部61aに対向する位置で回転自在に枢支されている。
従動プーリー63は、従動プーリー支持アーム62の他端に枢支軸65を介して主動プーリー61のベルト装着部61aに対向する位置で回転自在に枢支されている。
枢支軸65は、ボルト65aおよびナット65bの調整によって従動プーリー63の回転軸方向に進退可能になっている。すなわち、従動プーリー63がベルト装着部61aに対してオフセットできるようになっている。
無端ベルト64は、合成皮革で形成されていて、ベルト装着部61aと、従動プーリー63とにかけ渡されている。
無端ベルト64は、合成皮革で形成されていて、ベルト装着部61aと、従動プーリー63とにかけ渡されている。
図1中、8は、ロータリーカッター装置3によって裁断された短尺シート状材料を搬送する搬送装置である。
つぎに、このリードイン装置1の使用方法および作用を説明する。
まず、搬送される長尺シート状材料7の所定位置が無端ベルト64と、駆動ローラ4との間に挟まれる位置に各ベルト駆動伝達機構6を駆動シャフト5に沿ってスライドさせる。
まず、搬送される長尺シート状材料7の所定位置が無端ベルト64と、駆動ローラ4との間に挟まれる位置に各ベルト駆動伝達機構6を駆動シャフト5に沿ってスライドさせる。
すなわち、無端ベルト64は、従動プーリー支持アーム62および従動プーリー63の自重だけで、駆動ローラ4との間に長尺シート状材料をニップした状態になる。なお、従動プーリー支持アーム62および従動プーリー63の重量は、設定されたニップ力が得られる最小限の重量に予め設計されている。
そして、駆動ローラ4および駆動シャフト5を駆動させることによって、駆動ローラ4と無端ベルト64の駆動力によってロールフィーダー装置2から送られてくる長尺シート状材料を駆動ローラ4と無端ベルト64との間でニップしながらロータリーカッター装置3に送るようになっている。
そして、駆動ローラ4および駆動シャフト5を駆動させることによって、駆動ローラ4と無端ベルト64の駆動力によってロールフィーダー装置2から送られてくる長尺シート状材料を駆動ローラ4と無端ベルト64との間でニップしながらロータリーカッター装置3に送るようになっている。
また、必要に応じてボルト65aおよびナット65bの調整によって従動プーリー63をベルト装着部61aに対してオフセットさせる。たとえば、長尺シート状材料の幅方向の両端部に位置するベルト駆動伝達機構6の従動プーリー63をベルト装着部61aより長尺シート状材料の外側に向かってオフセットさせておけば、無端ベルト64の回転に伴って、長尺シート状材料がその両端部にそれぞれ外側に向かう引っ張り力を受け、幅方向に伸長した状態でロータリーカッター装置3に送られるようになる。
このリードイン装置1は、以上のように、駆動ローラ4と無端ベルト64の駆動力によってロールフィーダー装置2から送られてくる長尺シート状材料を駆動ローラ4と無端ベルト64との間でニップしながらロータリーカッター装置3に送るようになっているので、長尺シート状材料を複数枚重ねた状態でロータリーカッター装置3に送り込むような場合において、上側のシート状材料が上滑りしたりせず、スムーズにロータリーカッター装置3に送り込むことができる。
また、駆動シャフト5がスプライン軸構造をしているので、駆動シャフト5の駆動力を確実に主動プーリー61に伝達できるとともに、ベルト駆動伝達機構6を所望の位置に容易に移動させることができる。
従動プーリー支持アーム62および従動プーリー63の重量が、設定されたニップ力が得られる最小限の重量に予め設計されているので、シート状材料にかかる荷重が少なく、長尺シート状材料7に傷が付いたりすることがない。
従動プーリー支持アーム62および従動プーリー63の重量が、設定されたニップ力が得られる最小限の重量に予め設計されているので、シート状材料にかかる荷重が少なく、長尺シート状材料7に傷が付いたりすることがない。
従動プーリー支持アーム62が、ベアリング62aを介してその一端が主動プーリー61のアーム支持部61bに回転自在に支持されているので、ニップ不要時はワンタッチで従動プーリー63を上方に退避させることができる。
さらに、従動プーリー63がベルト装着部61aに対してオフセットできるようになっているので、長尺シート状材料7の走行性を微細にコントロールしてより精度よく長尺シート状材料7をロータリーカッター装置3に送り込むことができる。
さらに、従動プーリー63がベルト装着部61aに対してオフセットできるようになっているので、長尺シート状材料7の走行性を微細にコントロールしてより精度よく長尺シート状材料7をロータリーカッター装置3に送り込むことができる。
1 リードイン装置
2 ロールフィーダー装置
3 ロータリーカッター装置
4 駆動ローラ
5 駆動シャフト
51 駆動モータ
6 ベルト駆動伝達機構
61a ベルト装着部
61b アーム支持部
61 主動プーリー
62 従動プーリー支持アーム
63 従動プーリー
64 無端ベルト
7 長尺シート状材料
71 短尺シート状材料
2 ロールフィーダー装置
3 ロータリーカッター装置
4 駆動ローラ
5 駆動シャフト
51 駆動モータ
6 ベルト駆動伝達機構
61a ベルト装着部
61b アーム支持部
61 主動プーリー
62 従動プーリー支持アーム
63 従動プーリー
64 無端ベルト
7 長尺シート状材料
71 短尺シート状材料
Claims (4)
- 長尺シート状材料を連続して送り出すロールフィーダー装置と、ロールフィーダー装置から送り出された長尺シート状材料を、所望長さの短尺シート材料に切断するロータリーカッター装置との間に配置され、ロールフィーダー装置から送り出された長尺のシート状材料の姿勢を矯正するリードイン装置であって、
長尺シート状材料を下側から受けるように長尺シート状材料の搬送方向に直交して配置される駆動ローラ、および、
駆動ローラとの間にシート状材料が通過可能に駆動ローラに対して平行に配置され、駆動モータによって回転駆動する駆動シャフトと、
駆動シャフトに外嵌され駆動シャフトの回転によって回転し、ベルト装着部およびアーム支持部を有する主動プーリーと、
一端が主動プーリーのアーム支持部に回転自在に支持された従動プーリー支持アームと、
主動プーリーのベルト装着部に対向した状態で従動プーリー支持アームの他端に回転自在に枢支された従動プーリーと、
ベルト装着部と、従動プーリーとの間にかけ渡され、駆動ローラとの間にシート状材料を挟みつつ主動プーリーの回転に伴って回転する無端ベルトとからなる複数のベルト駆動伝達機構を備えていることを特徴とするリードイン装置。 - 駆動シャフトがスプライン軸になっていて、ベルト駆動伝達機構の主動プーリーが回転シャフトの軸方向にスライド自在に支持されている請求項1に記載のリードイン装置。
- 従動プーリーが回転シャフトの軸方向に位置調整可能に従動プーリー支持アームに枢支されている請求項1または請求項2に記載のリードイン装置。
- 無端ベルトが合成皮革で形成されている請求項1〜請求項3のいずれかに記載のリードイン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004265292A JP2006075965A (ja) | 2004-09-13 | 2004-09-13 | リードイン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004265292A JP2006075965A (ja) | 2004-09-13 | 2004-09-13 | リードイン装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006075965A true JP2006075965A (ja) | 2006-03-23 |
Family
ID=36155846
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004265292A Pending JP2006075965A (ja) | 2004-09-13 | 2004-09-13 | リードイン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006075965A (ja) |
-
2004
- 2004-09-13 JP JP2004265292A patent/JP2006075965A/ja active Pending
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