JP2006074558A - 画像処理装置、画像処理方法、および、画像処理プログラム - Google Patents

画像処理装置、画像処理方法、および、画像処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 撮影された画像に対して複数の画像効果を容易に付与可能とし、所望する画像効果が付与された画像を選択して保存可能とする。
【解決手段】 撮影前にお気に入り効果として1つ以上の画像効果を選択しておく。撮像デバイス139は、撮影された映像を撮り込み、JPEGフォーマットなどへエンコードしてRAM135に一旦保存する。画像処理制御部134は、お気に入り効果として選択されている画像効果を、元画像に施し、各画像のサムネイルを生成して表示部102に一覧表示する。そして、ユーザにより選択された、画像効果が施された画像を保存する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像処理装置、画像処理方法、および、画像処理プログラムに関する。
近年、携帯電話においては、静止画を撮影する機能を有するカメラ付き携帯電話が一般的になってきており、さらには、撮影時、あるいは撮影後の画像に対して種々の画像効果を付与する画像処理機能を備えているものが実現されている。撮影時の画像効果としては、セピア処理したり、ネガ反転処理したりすることができるようになっており、撮影後の画像効果としては、モザイク処理などがある。
ところで、このような携帯電話では、撮影時もしくは撮影後の画像データに付与する画像効果を如何に容易に選択することができるかで、ユーザ負担が大きく異なる。例えば、従来技術としては、操作手段の回動操作および押下操作に応じて撮像した画像を容易に保存する技術が提案されている(例えば特許文献1参照)。
特開2002−281150号公報
しかしながら、従来のカメラ付き携帯電話では、撮影時または撮影後の画像に対して1つの画像効果しか付与できないという問題があった。また、画像効果によっては、モニタでは確認できない場合があるため、それらの画像効果を搭載することができず、撮影後に設定しなければならず、操作が煩雑になるという問題があった。
そこで本発明は、撮影等により取得された画像データに対して複数の画像効果を容易に付与することができ、画像効果が付与された複数の画像データの中から所望する画像効果が付与された画像データを選択して保存することができる画像処理装置、画像処理方法および画像処理プログラムを提供することを目的とする。
上記目的達成のため、請求項1記載の発明による画像処理装置は、表示手段と、画像データを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された画像データに対して、1つ以上の画像効果を施す画像処理手段と、前記画像処理手段によって1つ以上の画像効果が施された画像データの縮小画像を前記表示手段に一覧表示する表示制御手段と、前記表示制御手段により前記表示手段に表示された縮小画像から1つ以上の保存対象となる画像データを選択する選択手段と、前記選択手段により選択された縮小画像に対応する、画像効果が施された画像データを前記記憶手段に記憶する記憶制御手段とを具備することを特徴とする。
また、好ましい態様として、例えば請求項2記載のように、請求項1記載の画像処理装置において、前記表示制御手段は、前記画像処理手段により画像処理が施された画像データの数に基づいて、前記表示手段への縮小画像の一覧表示数を制御するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項3記載のように、請求項1または2記載の画像処理装置において、前記画像処理手段は、画像効果の強弱を調整する画像効果強弱調整手段を具備するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項4記載のように、請求項1または2記載の画像処理装置において、前記画像処理手段は、前記画像データにおける画像効果の適用領域を切り替える切替手段を具備するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項5記載のように、請求項1乃至4の何れかに記載の画像表示装置において、撮像手段を更に具備し、前記画像データは前記撮像手段によって撮像された画像データであってもよい。
また、上記目的達成のため、請求項6記載の発明による画像処理方法は、メモリに記憶された画像データに対して、1つ以上の画像効果を施す画像処理ステップと、この画像処理ステップにより画像効果が施された1つ以上の画像データの縮小画像を表示部に一覧表示させる表示制御ステップと、この表示制御ステップにより一覧表示された縮小画像から1つ以上の保存対象となる画像データを選択する選択ステップと、前記選択ステップにより選択された縮小画像に対応する、画像効果が施された画像データを前記メモリに記憶させる記憶制御ステップとからなることを特徴とする。
また、好ましい態様として、例えば請求項7記載のように、請求項6記載の画像処理方法において、前記表示制御ステップは、前記画像処理ステップにより画像処理が施された画像データの数に基づいて、前記表示部への縮小画像の一覧表示数を制御するステップを含むようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項8記載のように、請求項6または7記載の画像処理方法において、前記画像処理ステップにより施される画像効果の強弱を調整する画像効果強弱調整ステップをさらに含むようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項9記載のように、請求項6または7に記載の画像処理方法において、前記画像処理ステップにより施される画像効果の適用領域を切り替える切替ステップをさらに含むようにしてもよい。
また、上記目的達成のため、請求項10記載の発明による画像処理プログラムは、メモリに記憶された画像データに対して、1つ以上の画像効果を施す画像処理ステップと、この画像処理ステップにより画像効果が施された1つ以上の画像データの縮小画像を表示部に一覧表示させる表示制御ステップと、この表示制御ステップにより一覧表示された縮小画像から1つ以上の保存対象となる画像データを選択する選択ステップと、前記選択ステップにより選択された縮小画像に対応する、画像効果が施された画像データを前記メモリに記憶させる記憶制御ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、表示手段と、画像データを記憶する記憶手段と、画像処理手段により、前記記憶手段に記憶された画像データに対して、1つ以上の画像効果を施し、表示制御手段により、1つ以上の画像効果が施された画像データの縮小画像を前記表示手段に一覧表示し、選択手段により、一覧表示された縮小画像から1つ以上の保存対象となる画像データを選択されると、記憶制御手段により、選択された縮小画像に対応する、画像効果が施された画像データを前記記憶手段に記憶するようにしたので、画像データに対して複数の画像効果を容易に付与することができ、画像効果が付与された複数の画像データの中から所望する画像効果が付与された画像データを選択して保存することができるという利点が得られる。
請求項2記載の発明によれば、請求項1に記載の発明において、前記表示制御手段により、前記画像処理手段により画像処理が施された画像データの数に基づいて、前記表示手段への縮小画像の一覧表示数を制御するようにしたので、画像データに対して複数の画像効果を容易に付与することができ、画像効果が付与された複数の画像データの中から所望する画像効果が付与された画像データを選択して保存することができることに加え、画像処理による画像効果を容易に確認することができるという利点が得られる。
請求項3載の発明によれば、請求項1または2記載の発明において、前記画像処理手段は、画像効果強弱調整手段により、画像効果の強弱を調整するようにしたので、画像データに対して複数の画像効果を容易に付与することができ、画像効果が付与された複数の画像データの中から所望する画像効果が付与された画像データを選択して保存することができることに加え、画像効果にバリエーションを持たせることができるという利点が得られる。
請求項4記載の発明によれば、請求項1または2記載の発明において、前記画像処理手段は、切替手段により、前記画像データにおける画像効果の適用領域を切り替えるようにしたので、画像データに対して複数の画像効果を容易に付与することができ、画像効果が付与された複数の画像データの中から所望する画像効果が付与された画像データを選択して保存することができることに加え、画像効果の適用範囲にバリエーションを持たせることができるという利点が得られる。
請求項5記載の発明によれば、請求項1乃至4の何れかに記載の発明において、ようにしたので、前記画像データを、撮像手段によって撮像された画像データとしたので、撮影等により取得された画像データに対して複数の画像効果を容易に付与することができ、画像効果が付与された複数の画像データの中から所望する画像効果が付与された画像データを選択して保存することができるという利点が得られる。
請求項6記載の発明によれば、画像処理ステップで、メモリに記憶された画像データに対して、1つ以上の画像効果を施し、表示制御ステップで、画像効果が施された1つ以上の画像データの縮小画像を表示部に一覧表示し、選択ステップで、一覧表示された縮小画像から1つ以上の保存対象となる画像データを選択し、記憶制御ステップで、選択された縮小画像に対応する、画像効果が施された画像データを前記メモリに記憶させるようにしたので、画像データに対して複数の画像効果を容易に付与することができ、画像効果が付与された複数の画像データの中から所望する画像効果が付与された画像データを選択して保存することができるという利点が得られる。
請求項7記載の発明によれば、請求項6記載の発明において、前記表示制御ステップに、前記画像処理ステップにより画像処理が施された画像データの数に基づいて、前記表示部への縮小画像の一覧表示数を制御するステップを含むようにしたので、画像データに対して複数の画像効果を容易に付与することができ、画像効果が付与された複数の画像データの中から所望する画像効果が付与された画像データを選択して保存することができることに加え、画像処理による画像効果を容易に確認することができるという利点が得られる。
請求項8記載の発明によれば、請求項6または7記載の発明において、画像効果強弱調整ステップで、前記画像処理ステップにより施される画像効果の強弱を調整するようにしたので、画像データに対して複数の画像効果を容易に付与することができ、画像効果が付与された複数の画像データの中から所望する画像効果が付与された画像データを選択して保存することができることに加え、画像効果にバリエーションを持たせることができるという利点が得られる。
請求項9記載の発明によれば、請求項6または7に記載の発明において、切替ステップで、前記画像処理ステップにより施される画像効果の適用領域を切り替えるようにしたので、画像データに対して複数の画像効果を容易に付与することができ、画像効果が付与された複数の画像データの中から所望する画像効果が付与された画像データを選択して保存することができることに加え、画像効果の適用範囲にバリエーションを持たせることができるという利点が得られる。
請求項10記載の発明によれば、メモリに記憶された画像データに対して、1つ以上の画像効果を施す画像処理ステップと、この画像処理ステップにより画像効果が施された1つ以上の画像データの縮小画像を表示部に一覧表示させる表示制御ステップと、この表示制御ステップにより一覧表示された縮小画像から1つ以上の保存対象となる画像データを選択する選択ステップと、前記選択ステップにより選択された縮小画像に対応する、画像効果が施された画像データを前記メモリに記憶させる記憶制御ステップとをコンピュータに実行させるようにしたので、画像データに対して複数の画像効果を容易に付与することができ、画像効果が付与された複数の画像データの中から所望する画像効果が付与された画像データを選択して保存することができるという利点が得られる。
以下、本発明の実施の形態を、カメラ付き携帯電話に適用した一実施例として、図面を参照して説明する。
A.第1実施形態
A−1.第1実施形態の構成
図1は、本発明の実施形態によるカメラ付き携帯電話1の外観図(開状態:正面図、側面図)である。携帯電話1は、蓋部2と本体部3とからなる二つ折り構造である。スピーカ101は、蓋部2の前面側に設けられており、電話モードにおける通話時には音声出力を行う。表示部(メイン表示部)102は、縦320×横240ドットの表示面積を有したQVGAの解像度のカラー液晶であり、ユーザが正規に操作する場合は、縦長の表示形態で撮影した画像やダウンロードした画像、最大Lサイズ(縦144ドット×横176ドットで表示される正規の縦横比サイズ)の動画が表示可能である。また、このメイン表示部102は、横長にした表示形態で縦240ドット×横320ドットの動画が表示可能である。アンテナ103は、本体部3の背面に設けられており、伸縮自在となっている。
本体部3の前面には、カメラキー104、メールキー105、十字キー106、決定キー107、アドレスキー108、ネット接続キー109、クリアキー110、オンフックキー111とオフフックキー112、テンキー113が設けられている。これらのキーにおいて、十字キー106、決定キー107、アドレスキー108、ネット接続キー109は、この携帯電話1を右手で握持した場合、当該右手の親指で操作可能な位置に配置されている。また、本体部3の側面には、蓋部2を閉じた状態で動画撮影を開始するためのシャッターキー113bが設けられている。
カメラキー104は、電源オン状態におけるカメラモードへの移行、後述するDSP140の起動を指示するためのキーである。特に、以下に説明する実施形態では、画像効果を選択する際のお気に入り効果選択画面で前のメニュー画面に戻るためのキー、サムネイル一覧表示画面での全画面表示するためのキー、効果調整画面での画像効果を減ずるキー、効果調整処理へ移行するためのキーとして用いられる。
メールキー105は、メールモードへの移行、メールプログラムのロードを指示するためのキーである。十字キー106は、カーソルの移動、フォーカス(選択)の移動を指示するためのキーである。決定キー107は、モード選択を決定したり、選択を決定したり、撮影モードでのシャッターキーとして用いられるキーである。
アドレスキー108は、アドレス帳データを表示するためのキーである。特に、以下に説明する実施形態では、サブメニューを閉じるためのキー、お気に入り効果選択画面で選択した画像効果を決定するためのキー、画像効果が付与された画像データを保存するためのキー、効果調整画面での画像効果を増加させるためのキー、画像効果を付与する領域のサイズを変更するためのキーとして用いられる。
ネット接続キー109は、インターネットへ接続するためのキーである。クリアキー110は、選択などをキャンセルするためのキーである。オンフックキー111は、回線を接続するためのキーである。オフフックキー112は、電話モード/カメラモード兼用電源オフキー、電話モード立ち上げ用電源オンキー、回線を切断するためのキーである。テンキー113は、文字入力やダイアル入力を行うためのキーである。マイク114は、本体部3の下部に設けられており、通話時における音声入力を行う。カードスロット(カバー)115は、外部記録メディア(例えば、miniSDカード)を装着するスロットである。
蓋部2の背面には、サブ表示部116が設けられており、携帯電話1が閉じられた状態において、日時表示や、着信報知、メール着信報知、静止画や動画撮影時の補助画面などに用いられる他、カメラモードにおいては、後述する撮像レンズ118にて逐次撮り込まれる画像をモニタ表示するためのファインダーとして機能する。報知用LED117は、発光することにより着信報知、メール着信報知を行う。撮像レンズ118は、静止画や動画を撮影する。フラッシュ用LED119は、静止画や動画撮影時に発光し、露出不足を防止するための発光手段である。報知スピーカ120は、着信や緊急時などを報知する他、カメラモードにおいては被写対象に聞こえるようにシャッター音を出力するものである。121はバッテリバックである。
次に、図2は、上述したカメラ付き携帯電話1の構成を示すブロック図である。図において、無線送受信部130は、無線によりアンテナ103を介して音声やデータ(メールデータ)を送受し変調/復調するなど、PSK方式に基づく変復調、CDMA方式に基づく端末認証処理を含む通信処理を行う。
通信制御部131は、WWW接続制御を含む当該機器を制御する。通信データ処理部1311は、CELP系音声復号処理回路、パケットデータ生成回路、およびパケットデータ復元回路を含み、通信プロトコルに沿ったデータ処理を行う。オーディオインターフェース1312は、通信データ処理部1311で処理される音声信号の入出力処理を行い、マイク114からの音声を入力して音声信号に変換して、音声信号をスピーカ101から出力する。
システムROM132は、図3に示すようなデータ構造を有し、主に無線通信処理全般を制御するための基本OSやプロトコルプログラムを格納するプロトコル・プログラムエリア、端末の認証に必要な各種データ(加入者IDを含む)などを格納する不揮発性設定データエリアからなる。RAM133は、図4に示すようなデータ構造を有し、通信処理に関連するドライバやワークエリアからなる。
画像処理制御部134は、撮影時または再生時における動画/静止画に対する、MPEG(MPEG4)/JPEGエンコードおよびデコード処理全般を行う。特に、以下に述べる実施形態では、撮影した画像データの縮小画像(サムネイル)の生成、撮影した画像に対する画像効果の付与などを行う。
RAM135は、図5に示すデータ構造を有し、アプリケーションヒープ(システムリソース領域)等を有するワークエリア、ユーザデータなどを格納するバックアップエリア、ファイルシステムを格納するシステム管理エリア、キャッシュメモリエリア、その他のエリアからなる。プログラムROM136は、書き換え可能なFlash ROMで構成され、図6に示すようなデータ構造を有し、画像・イラスト・フォントなどを格納するデータエリア、ユーザデータ管理データやファイルシステム管理データなどを格納するファイルシステムエリア、データやプログラムなどを格納する辞書エリア、UIプログラムエリアからなる。
表示モジュール系ドライバ137は、表示バッファを含み、サブ表示部116、メイン表示部102、報知用LED117、フラッシュ用LED119を駆動させる。ステップモータ138は、撮像レンズ118のズーム制御を行う。撮像デバイス139は、有効画素200万画素相当のCCD、若しくはCMOSで構成され、撮像レンズ118により集束された映像をカラー画像として取り込み、A/D変換を行ってカメラ内信号処理部140のRAM150に順次出力する。DSP151は、カメラ内信号処理部140に含まれており、撮像デバイス139にて撮り込まれ、RAM150に順次記憶される撮像データを、設定されたフレームレートに応じて切り出して読み出しストリームデータを生成する。
音源IC142は、着信音などを生成する。アンプ143は、音源IC142からの音声信号を増幅し、報知スピーカ120から出力する。コネクタ144は、外部記録媒体(例えばminiSDカードなど)145を装着する。外部インターフェースコントローラ146は、USBインターフェース、18芯コネクタの両方のインターフェースを切り替え、外部機器との間でデータの送受信を制御する。ユーザメモリ149は、図7に示すようなデータ構造を有し、ダウンロードしたデータや、撮影した画像データ、動画ファイル、メールデータ、アドレス帳データなどを格納するデータエリア、リードオンリエリア、ファイルシステム管理データからなる。アドレスデータバス処理部123は、通信制御部131、画像処理制御部134のアドレス制御、バスのデータの流れを制御する。
A−2.第1実施形態の動作
次に、上述したカメラ付き携帯電話の動作について説明する。図8ないし図11は、本第1実施形態におけるカメラ付き携帯電話の動作を示すフローチャートである。また、図12ないし図16は、本第1実施形態によるカメラ付き携帯電話1における画面例を示す模式図である。
まず、撮影モードが起動されると、画像処理制御部134より、ステップモータ138、撮像デバイス139、及び、カメラ内信号処理部140(DSP151)を起動する(ステップS10)。次に、撮像デバイス139で撮影された映像を、カメラ内信号処理部140などを介して、メイン表示部102にスルー表示する(ステップS12)。
次に、シャッターボタン(決定キー107)の操作が検出されたか否かを判断し(ステップS14)、シャッターボタン(決定キー107)の操作が検出されない場合には、メニュー選択の操作が検出されたか否かを判断し(ステップS16)、メニュー選択の操作が検出されない場合には、終了キーの操作が検出されたか否かを判断する(ステップS18)。そして、終了キーの操作が検出されない場合には、ステップS12へ戻り、スルー表示を継続する。
一方、メニュー選択の操作が検出された場合には、図12に示すメニュー画面を表示する(ステップS20)。メニュー画面では、フレーム、撮影効果、マクロ設定、セルフタイマ設定、ホワイトバランスなどを設定するための項目一覧と、選択された項目の設定処理へ移行するためのOKボタン(決定キー107に対応)300、メニューを閉じてスルー表示へ戻るための閉じるボタン(アドレスキー108)301とが表示される。なお、以下では、撮影効果についてのみ説明する。
メニュー画面を表示すると、十字キー(カーソル移動)106の操作に応じて、選択位置を移動し(ステップS22)、OKボタン(決定キー107)300の操作が検出されたか否かを判断する(ステップS24)。OKボタン300が操作されない場合には、閉じるボタン(アドレスキー108)301が操作されたか否かを判断する(ステップS26)。そして、閉じるボタン301も操作されなかった場合には、ステップS22へ戻る。一方、閉じるボタン301が操作された場合には、メニューを閉じ(ステップS28)、ステップS12へ戻り、上述した処理を継続する。
一方、OKボタン(決定キー107)300が操作された場合には、撮影効果が選択されたか否かを判断し(ステップS30)、撮影項目以外が選択されてOKボタン300が操作された場合には、対応する処理へ進む(ステップS32)。
一方、撮影項目が選択された場合には、図13に示す撮影効果選択画面を表示する(ステップS34)。撮影効果選択画面では、モノトーン、セピア、ネガ反転、お気に入り、解除などの設定可能な撮影効果の一覧と、選択された項目の設定処理へ移行するためのOKボタン(決定キー107に対応)300、メニューを閉じてスルー表示へ戻るための閉じるボタン(アドレスキー108)301とが表示される。なお、以下では、お気に入りについてのみ説明する。
撮影効果選択画面を表示すると、十字キー(カーソル移動)106の操作に応じて、選択位置を移動し(ステップS36)、OKボタン(決定キー107)300の操作が検出されたか否かを判断する(ステップS38)。OKボタン300が操作されない場合には、閉じるボタン(アドレスキー108)301が操作されたか否かを判断する(ステップS40)。そして、閉じるボタン301も操作されなかった場合には、ステップS36へ戻る。一方、閉じるボタン301が操作された場合には、撮影効果選択画面を閉じ(ステップS42)、ステップS20へ戻り、上述した処理を継続する。
一方、OKボタン(決定キー107)300が操作された場合には、お気に入りが選択されたか否かを判断し(ステップS44)、お気に入り以外が選択されてOKボタン300が操作された場合には、対応する処理へ進む(ステップS46)。
一方、お気に入りが選択された場合には、図14に示すお気に入り効果選択画面を表示する(ステップS48)。お気に入り効果選択画面では、モノトーン、セピア、ネガ反転、モザイク、残像、ゆがみ、漆喰、きらきらなどの撮影後の画像データに施すことが可能な撮影効果の一覧と、図13に示す撮影効果選択画面に戻るための戻るボタン302(カメラキー104)、画像効果を選択するための選択ボタン303(決定キー107)、選択した画像効果をお気に入りとして決定するための決定ボタン304(アドレスキー108)とが表示される。
お気に入り効果選択画面を表示すると、十字キー(カーソル移動)106の操作に応じて、選択位置を移動し(ステップS50)、選択ボタン303(決定キー107)の操作が検出されたか否かを判断する(ステップS52)。選択ボタン303が操作されない場合には、戻るボタン302(カメラキー104)が操作されたか否かを判断し(ステップS54)、戻るボタン302が操作されない場合には、決定ボタン304(アドレスキー108)が操作されたか否かを判断する(ステップS56)。いずれのボタンも操作されない場合には、ステップS50へ戻り、上述した処理を繰り返す。
一方、選択ボタン303が操作された場合には、カーソル位置の画像効果を選択済(項目の先頭のボックスを塗り潰す)とし(ステップS58)、ステップS50へ戻る。以下、選択ボタン303が操作されるたびに、そのとき選択されていた画像効果をお気に入り効果として選択済としていく。なお、既に選択済みの画像効果で選択ボタン303が操作された場合には未選択とする(ボックスを白とする)。本実施形態では、最大8つの画像効果をお気に入り効果として選択することができるようになっている。
一方、戻るボタン302(カメラキー104)の操作が検出された場合には、ステップS20へ戻り、上述した処理を継続する。また、決定ボタン304(アドレスキー108)の操作が検出された場合には、ステップS12へ戻り、上述した処理を継続する。
上述した処理により、お気に入りとして、最大8つの画像効果を登録しておくことができる。これらの画像効果は、撮影した直後の画像に施されるようになっており、画像効果が施された(1つ以上の)画像データを選択的に保存できるようになっている。
次に、撮影時、撮影後の動作について説明する。上述した撮影モードにおいて、シャッターボタン(決定キー107)が押下されると、撮像画像をエンコードしてRAM135に保存する(ステップS60)。次に、撮像画像に前述した処理により選択されたお気に入り効果を施し(ステップS62)、オリジナルの撮像画像を含めた、画像効果が施された画像のサムネイルを作成し(ステップS64)、図15に示すように、作成したサムネイルの一覧画面(3×3)を表示する(ステップS66)。
該サムネイル一覧画面には、オリジナルの撮像画像のサムネイルを含めた、お気に入り効果として選択された画像効果が施された画像のサムネイルが表示される。また、該サムネイル一覧画面には、サムネイルを全画面表示するための表示ボタン305(カメラキー104)、保存したいものを選択するための選択ボタン306(決定キー107)、および選択した画像を保存するための保存ボタン307(アドレスキー108)が表示される。
サムネイル一覧画面を表示すると、十字キー(カーソル移動)106の操作に応じて、ハイライト画像を移動し(ステップS68)、選択ボタン306(決定キー107)の操作が検出されたか否かを判断する(ステップS70)。選択ボタン306が操作されない場合には、表示ボタン305(カメラキー104)が操作されたか否かを判断する(ステップS72)。そして、表示ボタン305も操作されなかった場合には、保存ボタン307(アドレスキー108)の操作が検出されたか否かを判断する(ステップS74)。そして、いずれも操作されない場合には、ステップS68へ戻る。
一方、選択ボタン306(決定キー107)が操作された場合には、そのとき選択されていたサムネイル上に選択された旨を示すマーク(図示では★印)を表示して選択済として(ステップS76)、ステップS68へ戻る。
また、表示ボタン305(カメラキー104)が操作された場合には、図16に示すように、ハイライト画像を全画面表示し(ステップS78)、戻るボタン308(アドレスキー108)の操作が検出されたか判断し(ステップS80)、戻るボタン308が操作されると、ステップS66へ戻り、図15に示すサムネイル一覧画面へ戻る。
また、保存ボタン307(アドレスキー108)が操作された場合には、それまでに選択されたサムネイルに対応する画像、すなわちお気に入り効果に選択された画像効果が施された画像を全て保存し(ステップS82)、図8に示すステップS12へ戻り、撮影動作を継続する。
上述した第1実施形態によれば、撮影前にお気に入り効果として1つ以上の画像効果を選択しておき、撮影直後の画像に対して、上記選択した1つ以上の画像効果を施すことで、1回の撮影で撮影された画像に対して、選択された画像効果を1度に施すことができる。また、撮影した画像に直接画像効果を施すことなく、そのままの状態の被写体を撮影するので、シャッターチャンスを逃しにくいという効果がある。
B.第2実施形態
次に、本発明の第2実施形態について説明する。なお、カメラ付き携帯電話1の構成は図1と同じであるので説明を省略する。本第2実施形態では、お気に入り効果として選択した画像効果の数に応じて、サムネイル一覧画面のレイアウトを変更することを特徴としている。すなわち、お気に入り効果として、5〜8つの画像効果が選択されている場合には、図17に示すように、オリジナルの画像を含め、画像効果を施した画像を、3×3のレイアウトで一覧表示し、お気に入り効果として、1〜3つの画像効果が選択されている場合には、図18に示すように、オリジナルの画像を含め、画像効果を施した画像を、2×2のレイアウトで一覧表示する。
上述した第2実施形態によれば、お気に入り効果として選択した画像効果の数に応じて、サムネイル一覧画面のレイアウトを変更するようにしたので、画像効果をより容易に確認することができる。
C.第3実施形態
次に、本発明の第3実施形態について説明する。なお、カメラ付き携帯電話1の構成は図1と同じであるので説明を省略する。本第3実施形態では、サムネイル一覧画面から任意のサムネイルを全画面表示して画像効果を確認することに加え、全画面表示において、画像効果の程度(強弱)を調整することができるようにしたことを特徴としている。
C−1.第3実施形態の動作
次に、本第3実施形態の動作について説明する。ここで、図19は、本第3実施形態におけるカメラ付き携帯電話の動作(一部)を示すフローチャートである。また、図20は、本第3実施形態によるカメラ付き携帯電話1における画面例を示す模式図である。
図11に示すステップS72で、表示ボタン305(カメラキー104)が操作された場合には、図19に示すステップS90へ進み、図20に示すように、サムネイル一覧画面におけるハイライト画像を全画面表示する。本第3実施形態では、全画面表示において、図20に示すように、画像に施されている画像効果を弱めるための効果(−)ボタン310(カメラキー104)、画像に施されている画像効果を確定するためのOKボタン311(決定キー107)および画像に施されている画像効果を強めるための効果(+)ボタン312(アドレスキー108)が表示される。
該全画面表示においては、効果(−)ボタン310(カメラキー104)の操作が検出されたか否かを判断し(ステップS92)、効果(−)ボタン310が操作されない場合には、効果(+)ボタン312の操作が検出されたか否かを判断する(ステップS94)。そして、効果(+)ボタン312が操作されない場合には、OKボタン311の操作が検出されたか否かを判断する(ステップS96)。いずれのボタンも操作されない場合には、ステップS90へ戻り、上述した処理を繰り返す。
一方、効果(−)ボタン310が操作された場合には、画像効果(図示の例では「セピア」)を所定の調整幅で弱くし(ステップS98)、ステップS90へ戻る。また、効果(+)ボタン312が操作された場合には、画像効果(図示の例では「セピア」)を所定の調整幅で強くし(ステップS100)、ステップS90へ戻る。そして、OKボタン311が操作された場合には、図11に示すステップS66へ戻り、前述した第1実施形態と同様の処理を繰り返す。
上述した第3実施形態によれば、サムネイル一覧画面から任意のサムネイルを全画面表示して画像効果を確認することに加え、全画面表示において、画像効果の程度(強弱)を調整することができる。
D.第4実施形態
次に、本発明の第4実施形態について説明する。なお、カメラ付き携帯電話1の構成は図1と同じであるので説明を省略する。本第4実施形態では、サムネイル一覧画面から任意のサムネイルを全画面表示する全画面表示において、画像効果を施す適用範囲を切り替えることができるようにしたことを特徴としている。
D−1.第4実施形態の動作
次に、本第4実施形態の動作について説明する。ここで、図21は、本第4実施形態におけるカメラ付き携帯電話の動作(一部)を示すフローチャートである。また、図22は、本第4実施形態によるカメラ付き携帯電話1における画面例を示す模式図である。
図11に示すステップS72で、表示ボタン305(カメラキー104)が操作された場合には、図21に示すステップS110へ進み、図22に示すように、サムネイル一覧画面におけるハイライト画像を全画面表示する。本第4実施形態では、全画面表示において、図22に示すように、画像効果の適用範囲を確定するためのOKボタン311(決定キー107)および画像効果を施す適用範囲を変更するためのサイズ変更ボタン320(アドレスキー108)が表示されるとともに、画像効果の適用範囲を示す枠400が表示される。なお、本第4実施形態では、画像効果の適用範囲を示す枠400として、図22に示すように、3種類用意している。
該全画面表示においては、サイズ変更ボタン320(アドレスキー108)の操作が検出されたか否かを判断し(ステップS112)、サイズ変更ボタン320が操作されない場合には、OKボタン311の操作が検出されたか否かを判断する(ステップS114)。いずれのボタンも操作されない場合には、ステップS110へ戻り、上述した処理を繰り返す。
一方、サイズ変更ボタン320が操作された場合には、画像効果(図示の例では「セピア」)の適用範囲を切り替え(ステップS116)、切り替えた適用範囲に対して、画像効果を施し(ステップS118)、ステップS90へ戻る。そして、OKボタン311が操作された場合には、図11に示すステップS66へ戻り、前述した第1実施形態と同様の処理を繰り返す。
上述した第4実施形態によれば、画像効果を施す適用範囲を変更することができ、画像効果による視覚効果を向上させることができる。
E.第5実施形態
次に、本発明の第5実施形態について説明する。なお、カメラ付き携帯電話1の構成は図1と同じであるので説明を省略する。本第5実施形態では、サムネイル一覧画面から任意のサムネイルを全画面表示した場合、画像効果を施す適用範囲を切り替えるととともに、該適用範囲に対して施す画像効果の程度(強弱)を調整することができるようにしたことを特徴としている。
E−1.第5実施形態の動作
次に、本第5実施形態の動作について説明する。ここで、図23は、本第5実施形態におけるカメラ付き携帯電話の動作(一部)を示すフローチャートである。また、図24は、本第5実施形態によるカメラ付き携帯電話1における画面例を示す模式図である。
図11に示すステップS72で、表示ボタン305(カメラキー104)が操作された場合には、図23に示すステップS120へ進み、図24に示すように、サムネイル一覧画面におけるハイライト画像を全画面表示する。本第5実施形態では、全画面表示において、図24に示すように、画像効果の程度(強弱)を調整する処理へ移行するための調整ボタン321(カメラキー104)、画像効果の適用範囲を確定するためのOKボタン311(決定キー107)および画像効果を施す適用範囲を変更するためのサイズ変更ボタン320(アドレスキー108)が表示されるとともに、画像効果の適用範囲を示す枠400が表示される。
該全画面表示においては、調整ボタン321(カメラキー104)の操作が検出されたか否かを判断し(ステップS122)、調整ボタン321が操作されない場合には、サイズ変更ボタン320(アドレスキー108)の操作が検出されたか否かを判断し(ステップS124)、サイズ変更ボタン320が操作されない場合には、OKボタン311の操作が検出されたか否かを判断する(ステップS126)。いずれのボタンも操作されない場合には、ステップS120へ戻り、上述した処理を繰り返す。
一方、調整ボタン321が操作された場合には、前述した第3実施形態で説明したように、枠400で示される適用範囲に対して施す画像効果の程度(強弱)を調整する。また、サイズ変更ボタン320が操作された場合には、画像効果の適用範囲を切り替え、枠400で示される適用範囲に対して、画像効果を施し(ステップS130)、ステップS120へ戻る。そして、OKボタン311が操作された場合には、図11に示すステップS66へ戻り、前述した第1実施形態と同様の処理を繰り返す。
上述した第5実施形態によれば、画像効果を施す適用範囲を切り替えるととともに、該適用範囲に対して施す画像効果の程度(強弱)を調整することができる。
なお、前述した第1ないし第5実施形態では、画像効果ということで説明したが、風景、マクロ、夜景、夕暮れ等での最適な撮影状態(シャッター速度、露出、ホワイトバランスなど)を提供する、いわゆる「ベストショット」に対して、撮影後に補正することができる輝度、コントラストにバリエーションを持たせ、オリジナルの撮影画像を含め、最大9パターンの補正結果をサムネイル表示させるようにしてもよい。
本発明の実施形態によるカメラ付き携帯電話1の外観図(開状態:正面図、側面図)である。 カメラ付き携帯電話1の構成を示すブロック図である。 システムROM132のデータ構造を示す概念図である。 RAM133のデータ構造を示す概念図である。 RAM135のデータ構造を示す概念図である。 プログラムROM136のデータ構造を示す概念図である。 ユーザメモリ149のデータ構造を示す概念図である。 本第1実施形態におけるカメラ付き携帯電話の動作を示すフローチャートである。 本第1実施形態におけるカメラ付き携帯電話の動作を示すフローチャートである。 本第1実施形態におけるカメラ付き携帯電話の動作を示すフローチャートである。 本第1実施形態におけるカメラ付き携帯電話の動作を示すフローチャートである。 本第1実施形態によるカメラ付き携帯電話1における画面例(メニュー画面)を示す模式図である。 本第1実施形態によるカメラ付き携帯電話1における画面例(撮影効果選択画面)を示す模式図である。 本第1実施形態によるカメラ付き携帯電話1における画面例(お気に入り効果選択画面)を示す模式図である。 本第1実施形態によるカメラ付き携帯電話1における画面例(サムネイル一覧画面)を示す模式図である。 本第1実施形態によるカメラ付き携帯電話1における画面例を示す模式図である。 本第2実施形態によるカメラ付き携帯電話1における画面例(サムネイル一覧画面)を示す模式図である。 本第2実施形態によるカメラ付き携帯電話1における画面例(サムネイル一覧画面)を示す模式図である。 本第3実施形態におけるカメラ付き携帯電話の動作(一部)を示すフローチャートである。 本第3実施形態によるカメラ付き携帯電話1における画面例を示す模式図である。 本第4実施形態におけるカメラ付き携帯電話の動作(一部)を示すフローチャートである。 本第4実施形態によるカメラ付き携帯電話1における画面例を示す模式図である。 本第5実施形態におけるカメラ付き携帯電話の動作(一部)を示すフローチャートである。 本第5実施形態によるカメラ付き携帯電話1における画面例を示す模式図である。
符号の説明
1 携帯電話
2 蓋部
3 本体部
101 スピーカ
102 メイン表示部(表示手段)
103 アンテナ
104 カメラキー
105 メールキー
106 十字キー(選択手段)
107 決定キー(選択手段)
108 アドレスキー
109 ネット接続キー
110 クリアキー
111 オンフックキー
112 オフフックキー
113 テンキー
113b シャッターキー
114 マイク
116 サブ表示部
117 報知用LED
118 撮像レンズ(撮像手段)
119 フラッシュ用LED
120 報知スピーカ
123 アドレスデータバス処理部
130 無線送受信部
131 通信制御部
1311 通信データ処理部
1312 オーディオインターフェース
132 システムROM
133 RAM
134 画像処理制御部(画像処理手段、表示制御手段、記憶制御手段、画像効果強弱調整手段、切替手段)
1341 カメラ・インターフェース
1342 ビデオ・グラフィック処理部
135 RAM(記憶手段)
136 プログラムROM
137 表示モジュール系ドライバ
138 ステップモータ
139 撮像デバイス(撮像手段)
140 カメラ内信号処理部(撮像手段)
142 音源IC
143 アンプ
144 コネクタ
146 外部インターフェースコントローラ
149 ユーザメモリ
150 RAM
151 DSP(撮像手段)

Claims (10)

  1. 表示手段と、
    画像データを記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された画像データに対して、1つ以上の画像効果を施す画像処理手段と、
    前記画像処理手段によって1つ以上の画像効果が施された画像データの縮小画像を前記表示手段に一覧表示する表示制御手段と、
    前記表示制御手段により前記表示手段に表示された縮小画像から1つ以上の保存対象となる画像データを選択する選択手段と、
    前記選択手段により選択された縮小画像に対応する、画像効果が施された画像データを前記記憶手段に記憶する記憶制御手段と
    を具備することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記表示制御手段は、
    前記画像処理手段により画像処理が施された画像データの数に基づいて、前記表示手段への縮小画像の一覧表示数を制御することを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 前記画像処理手段は、画像効果の強弱を調整する画像効果強弱調整手段を具備することを特徴とする請求項1または2記載の画像処理装置。
  4. 前記画像処理手段は、前記画像データにおける画像効果の適用領域を切り替える切替手段を具備することを特徴とする請求項1または2記載の画像処理装置。
  5. 撮像手段を更に具備し、
    前記画像データは前記撮像手段によって撮像された画像データであることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の画像表示装置。
  6. メモリに記憶された画像データに対して、1つ以上の画像効果を施す画像処理ステップと、
    この画像処理ステップにより画像効果が施された1つ以上の画像データの縮小画像を表示部に一覧表示させる表示制御ステップと、
    この表示制御ステップにより一覧表示された縮小画像から1つ以上の保存対象となる画像データを選択する選択ステップと、
    前記選択ステップにより選択された縮小画像に対応する、画像効果が施された画像データを前記メモリに記憶させる記憶制御ステップと
    からなることを特徴とする画像処理方法。
  7. 前記表示制御ステップは、前記画像処理ステップにより画像処理が施された画像データの数に基づいて、前記表示部への縮小画像の一覧表示数を制御するステップを含むことを特徴とする請求項6記載の画像処理方法。
  8. 前記画像処理ステップにより施される画像効果の強弱を調整する画像効果強弱調整ステップをさらに含むことを特徴とする請求項6または7記載の画像処理方法。
  9. 前記画像処理ステップにより施される画像効果の適用領域を切り替える切替ステップをさらに含むことを特徴とする請求項6または7に記載の画像処理方法。
  10. メモリに記憶された画像データに対して、1つ以上の画像効果を施す画像処理ステップと、
    この画像処理ステップにより画像効果が施された1つ以上の画像データの縮小画像を表示部に一覧表示させる表示制御ステップと、
    この表示制御ステップにより一覧表示された縮小画像から1つ以上の保存対象となる画像データを選択する選択ステップと、
    前記選択ステップにより選択された縮小画像に対応する、画像効果が施された画像データを前記メモリに記憶させる記憶制御ステップと
    をコンピュータに実行させることを特徴とする画像処理プログラム。
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