JP2006070912A - 変速機ユニットの潤滑構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 コストアップを招くことなく差動ギヤボックスを支持するベアリング部材を潤滑可能な変速機ユニットの潤滑構造を提供すること。
【解決手段】 差動ギヤボックスの回転軸を含む複数の回転軸が収装された変速機ユニットのハウジングと、前記ハウジングに形成され前記差動ギヤボックスを収納する収納凹部に、前記差動ギヤボックスを回転自在に支持するベアリング部材と、前記差動ギヤボックスの回転軸と他の回転軸の間に設置され、潤滑油を供給する潤滑パイプと、前記ハウジングに形成され、前記ベアリング部材に潤滑油を導くと共に、前記潤滑パイプを固定するリブ状の台座とを設けた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数の回転軸を有する変速機ユニットの潤滑構造に関し、特に差動ギヤボックスを支持するベアリング部材の潤滑に関する。
従来、変速機ユニットの潤滑構造として特許文献1に記載の技術が開示されている。この公報には、差動ギヤボックスの回動により差動機構外周に飛散する潤滑油を受け止める油受けリブが形成されている。この油受けリブで受け止められた潤滑油は、ガイドリブを伝って差動ギヤボックスを支持するベアリング部材方向へ流下させ、ベアリング部材を潤滑している。
特開平11−48806号公報。
しかしながら、上述の従来技術にあっては、ガイドリブを設けることで重量が増し、材料のコストアップとなっていた。また、飛散した潤滑油をキャッチするキャッチプレート等を別途設ける技術も知られているが、部品点数の増加、及び組立工数の増大を招く虞があった。
本発明は、上記問題に着目してなされたもので、コストアップを招くことなく差動ギヤボックスを支持するベアリング部材を潤滑可能な変速機ユニットの潤滑構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明では、差動ギヤボックスの回転軸を含む複数の回転軸が収装された変速機ユニットのハウジングと、前記ハウジングに形成され前記差動ギヤボックスを収納する収納凹部に、前記差動ギヤボックスを回転自在に支持するベアリング部材と、前記差動ギヤボックスの回転軸と他の回転軸の間に設置され、潤滑油を供給する潤滑パイプと、前記ハウジングに形成され、前記ベアリング部材に潤滑油を導くと共に、前記潤滑パイプを固定するリブ状の台座とを設けた。
よって、潤滑パイプを固定する台座によって潤滑油を供給することが可能となり、ハウジングに複雑な形状を形成することなく潤滑することができる。また、別途潤滑油供給用の部材を取り付ける必要が無く、部品点数を削減することができる。更に、元々配置されていた潤滑パイプを利用して、パイプに付着した潤滑油が台座に伝わるため、より効果的に潤滑性能を確保することができる。
以下、本発明の変速機ユニットの潤滑構造を実現する最良の形態を、図面に示す実施例に基づいて説明する。
図1は実施例1の変速機ユニット車載時におけるハウジング100の正面を表す部分概略図である。尚、説明のため、回転軸自体は図示していない。また、図2は変速機ユニット内に収装された差動機構20周辺の拡大断面図である。
変速機ユニットはベルト式無段変速機構を収装しており、ハウジング100には、図外のエンジンと同軸であってプライマリプーリとしての第1軸G1を収装する第1軸収装部H1と、セカンダリプーリとしての第2軸G2を収装する第2軸収装部H2と、プライマリプーリの回転を差動機構20に伝達するリダクション軸としての第3軸G3を収装する第3軸収装部H3と、差動機構20としての第4軸G4を収装する第4軸収装部H4が形成されている。
(潤滑パイプについて)
第3軸収装部H3と第4軸収装部H4の間には、ハウジング100内に形成された油路開口部11及び12を連通し、第2軸G2と第3軸G3の摺動部(図示せず)に対し潤滑油を供給する潤滑パイプ2が設けられている。この潤滑パイプ2は、油路開口部11と接続され、車載時垂直方向に傾斜して延在された第1パイプ部2aと、第1パイプ部2aから車載時垂直方向下方に向かって傾斜して延在され油路開口部12と接続された第2パイプ部2bから構成されている。第2パイプ部2bの略中央部分は、ハウジング100に設けられた台座3とパイプ固定座4により狭持されている。
(台座及びパイプ固定座について)
図3は台座3の拡大正面図及び拡大側面図である。台座3は、パイプ固定座4を支持する円形台座部31と、円形台座部31から径方向に延在されたリブ状台座部33から構成されている。このリブ状台座部33は、車載時垂直方向に対して傾斜して設けられている。また、円形台座部31には、ボルト35が嵌合するボルト穴32が設けられている。図4はパイプ固定座4の拡大正面図及び拡大側面図である。パイプ固定座4は、ボルト35と係合するボルト穴42が形成されたボス部41と、潤滑パイプ2をリブ状台座部33との間で狭持する狭持部43から構成され、リブ状台座部33と平行に取り付けられている。
(ベアリング支持部について)
台座3の車載時垂直方向下方には、図2に示すように、差動ギヤボックス21をベアリング6を介して支持するベアリング支持部5が設けられている。図5はベアリング支持部5の拡大斜視図である。ベアリング支持部5には、ハウジング100から軸方向円筒状に突出形成された軸方向延在部50が設けられている。軸方向延在部50の内周側には、ベアリング6を径方向に支持する径方向支持面51が形成され、また、軸方向延在部50の内周側であって、ハウジング100側面には、ベアリング6を軸方向に支持する軸方向支持面52が形成されている。
軸方向延在部50の車載時垂直方向上方であって、台座3と対向する位置には、径方向に貫通して切り欠かれた潤滑油供給口5aが形成されている。また、軸方向支持面52には、ベアリング6の側面に潤滑油を供給する径方向油路5bが形成され、潤滑油供給口5aと連通している。
(差動機構について)
差動機構20は、第3軸G3と噛み合うギヤ部22が取り付けられた差動ギヤボックス21と、差動ギヤボックス21内に収装された複数の差動歯車から構成されている。差動ギヤボックス21の図2中軸方向左端には、ベアリング6の内輪と噛み合い、ハウジング100との間で回転可能に支持される第1支持部21aが形成されている。また、差動ギヤボックス21の図2中軸方向右端には、ベアリング7の内輪と噛み合い、ハウジング100に対しボルトにより取り付けられたカバー200との間で回転可能に支持される第2支持部21bが形成されている。差動原理については周知であるため説明を省略する。第3軸G3が回転すると、ギヤ部22を介して差動ギヤボックス21が一体に回転する。
(潤滑作用について)
次に、上記構成に基づく潤滑作用について説明する。図1に示すように、第4軸収装部H4に収装される差動機構20は、前進時において図中実線で示す矢印方向に回転する。このとき、差動機構20と噛み合う第3軸G3は、差動機構20と反対方向に回転する。
車載時の潤滑油の油面A1の位置から分かるように、ベアリング6の全てが潤滑油中に浸っていないため、上部側からの潤滑油の供給が必要となる。このとき、差動機構20のギヤ部22により掻き上げられた潤滑油は、図1の白抜きの矢印で示すように飛散する。飛散した潤滑油は第3軸G3が反対方向に回転していることから、第4軸収装部H4と第3軸収装部H3との間に集められる。
飛散後に集められた潤滑油は、リブ状台座部33の側面に付着した後、図2の実線で示す矢印に示すように、ベアリング支持部5に設けられた潤滑油供給口5aに滴下する。この潤滑油供給口5aから滴下した潤滑油は、径方向油路5bを介してベアリング6に対し側面から潤滑油を供給する。これにより、潤滑パイプ2を固定する台座3によって潤滑油を供給することが可能となり、ハウジング100に複雑な形状を形成することなくベアリング6を潤滑することができる。また、別途潤滑油供給用の部材を取り付ける必要が無く、部品点数を削減することができる。
また、リブ状台座部33は、車載時垂直方向に対して傾斜して設けられている。この傾斜角は、飛散した潤滑油の飛来方向に対し略垂直となるように傾斜しているため、リブ状台座部33により効率的に潤滑油をキャッチすることができる。
また、飛散後に集められた潤滑油は、潤滑パイプ2の第2パイプ部2bの外周に付着する。第2パイプ部2bは、車載時垂直方向下方に向かって傾斜して延在されているため、付着した潤滑油の自重により樋効果によってリブ状台座部33に導かれる。これにより、元々配置されていた潤滑パイプ2を利用して、第2パイプ部2bに付着した潤滑油がリブ状台座部33に伝わるため、より効果的に潤滑性能を確保することができる。
以上実施例1について説明したが、例えば、ベルト式無段変速機構に限らず有段式変速機構を収装した変速機ユニットに適用しても良い。
実施例1の変速機ユニット車載時におけるハウジングの正面を表す部分概略図である。 実施例1の変速機ユニット内に収装された差動機構周辺の拡大断面図である。 実施例1の台座の拡大正面図及び拡大側面図である。 実施例1のパイプ固定座の拡大正面図及び拡大側面図である。 実施例1のベアリング支持部の拡大斜視図である。
符号の説明
1 ハウジング
2 潤滑パイプ
3 台座
4 パイプ固定座
5 ベアリング支持部
21 差動ギヤボックス

Claims (3)

  1. 差動ギヤボックスの回転軸を含む複数の回転軸が収装された変速機ユニットのハウジングと、
    前記ハウジングに形成され前記差動ギヤボックスを収納する収納凹部に、前記差動ギヤボックスを回転自在に支持するベアリング部材と、
    前記差動ギヤボックスの回転軸と他の回転軸の間に設置され、潤滑油を供給する潤滑パイプと、
    前記ハウジングに形成され、前記ベアリング部材に潤滑油を導くと共に、前記潤滑パイプを固定するリブ状の台座と、
    を設けたことを特徴とする変速機ユニットの潤滑構造。
  2. 請求項1に記載の変速機ユニットの潤滑構造において、
    前記潤滑パイプは、変速機ユニットの車載時における水平方向に対し、前記ベアリング部材に向かって傾斜して取り付けられることを特徴とする変速機ユニットの潤滑構造。
  3. 請求項1または2に記載の変速機ユニットの潤滑構造において、
    前記台座は、変速機ユニットの車載時における垂直方向に対し、傾斜して形成されていることを特徴とする変速機ユニットの潤滑構造。
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