JP2006068694A - マイクロカプセル化された無機コロイドの製造方法 - Google Patents
マイクロカプセル化された無機コロイドの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006068694A JP2006068694A JP2004258035A JP2004258035A JP2006068694A JP 2006068694 A JP2006068694 A JP 2006068694A JP 2004258035 A JP2004258035 A JP 2004258035A JP 2004258035 A JP2004258035 A JP 2004258035A JP 2006068694 A JP2006068694 A JP 2006068694A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- inorganic
- colloidal particles
- microencapsulated
- coating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Colloid Chemistry (AREA)
- Polymerisation Methods In General (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
- Ink Jet (AREA)
- Manufacturing Of Micro-Capsules (AREA)
Abstract
【解決手段】 以下の工程:
(1)水性媒体中において、少なくとも一種の無機コロイド粒子と、前記無機コロイド粒子の表面電荷と反対の電荷を帯びた基を有する少なくとも一種の重合性界面活性剤とを混合して水性混合液を得る工程;及び
(2)前記水性混合液に、正又は負に帯電した基を有する少なくとも一種の重合性界面活性剤、及び少なくとも一種の重合性モノマーをさらに添加して乳化重合をする工程、
を含むことを特徴とする、ポリマーを主成分とする材料で表面が被覆されたマイクロカプセル化無機コロイド粒子の製造法。
【選択図】 なし
Description
(1)水性媒体中において、少なくとも一種の無機コロイド粒子と、前記無機コロイド粒子の表面電荷と反対の電荷を帯びた基を有する少なくとも一種の重合性界面活性剤とを混合して水性混合液を得る工程;及び
(2)前記水性混合液に、正又は負に帯電した基を有する少なくとも一種の重合性界面活性剤、及び少なくとも一種の重合性モノマーをさらに添加して乳化重合する工程、
を含むことを特徴とするものである。
無機コロイド粒子の平均粒径の調節は製造条件の調節によって行うことができる。また、本明細書における無機コロイド粒子の平均粒径とは、レーザ光散乱法を用いて測定した値である。
以下、本発明において重合性界面活性剤A及び/又は重合性界面活性剤Bとして用いるカチオン性重合性界面活性剤及びアニオン性重合性界面活性剤、本発明で用いる重合性モノマー、並びに重合開始剤について説明する。さらにこれらの原料を用いて無機コロイド粒子をポリマーで被覆する方法について説明する。
本発明で用いるカチオン性重合性界面活性剤は、イオン性基としてのカチオン性基、疎水性基、及び重合性基を有する化合物である。
カチオン性重合性界面活性剤のカチオン性基としては、一級アンモニウムカチオン、二級アンモニウムカチオン、三級アンモニウムカチオン、及び第四級アンモニウムカチオンなる群から選択されたカチオン性基が好ましい。一級アンモニウムカチオンとしてはモノアルキルアンモニウムカチオン(RNH3 +)等を、二級アンモニウムカチオンとしてはジアルキルアンモニウムカチオン(R2NH2 +)等を、三級アンモニウムカチオンとしてはトリアルキルアンモニウムカチオン(R3NH+)等を、第四級アンモニウムカチオンとしては(R4N+)等を挙げることができる。
ここで、Rは、疎水性基及び重合性基であり、以下に示すものを挙げることができる。
上記カチオン性基の対アニオンとしては、Cl-、Br-、及びI-等を挙げることができる。
上記Rの重合性基としては、不飽和炭化水素基が好ましく、具体的には、ビニル基、アリル基、アクリロイル基、メタクリロイル基、プロペニル基、ビニリデン基、及びビニレン基からなる群から選択された基であることが好ましい。このなかでも特にアクリロイル基及びメタクリロイル基が好ましい。
本発明で用いるアニオン性重合性界面活性剤は、イオン性基としてのアニオン性基、疎水性基、及び重合性基を有する化合物である。
本発明に用いるアニオン性重合性界面活性剤の具体例としては、特公昭49−46291号公報、特公平1−24142号公報、又は特開昭62−104802号公報に記載されているようなアニオン性のアリル誘導体、特開昭62−221431号公報に記載されているようなアニオン性のプロペニル誘導体、特開昭62−34947号公報又は特開昭55−11525号公報に記載されているようなアニオン性のアクリル酸誘導体、及び特公昭46−34898号公報又は特開昭51−30284号公報に記載されているようなアニオン性のイタコン酸誘導体などを挙げることができる。
Z1は、炭素−炭素単結合又は式:
−CH2−O−CH2−
で表される基であり、mは2〜20の整数であり、Xは式−SO3M1で表される基であり、M1はアルカリ金属、アンモニウム塩、又はアルカノールアミンである。]
で表される化合物、又は、例えば、下記一般式(2):
−CH2−O−CH2−
で表される基であり、nは2〜20の整数であり、Yは式−SO3M2で表される基であり、M2はアルカリ金属、アンモニウム塩、又はアルカノールアミンである。]
で表される化合物が好ましい。
旭電化工業株式会社のアデカリアソープSE−10Nは、式(3)で表される化合物において、M1がNH4、R31がC9H19、m=10とされる化合物である。旭電化工業株式会社のアデカリアソープSE−20Nは、式(3)で表される化合物において、M1がNH4、R31がC9H19、m=20とされる化合物である。
で表される化合物が好ましい。式(4)で表される好ましいアニオン性重合性界面活性剤としては、下記式の化合物を挙げることができる。
本発明でいう重合性モノマーとは、その構造中に少なくとも重合性基を有する重合性モノマーをいい、さらに重合性モノマーは疎水性基を有することが好ましい。前記疎水性基としては、脂肪族炭化水素基、脂環式炭化水素基、及び芳香族炭化水素基の群から選択されたものを例示できる。
上記の脂肪族炭化水素基としてはメチル基、エチル基、及びプロピル基等を、脂環式炭化水素基としてはシクロヘキシル基、ジシクロペンテニル基、ジシクロペンタニル基、及びイソボルニル基等を、芳香族炭化水素基としてはベンジル基、フェニル基、及びナフチル基等を挙げることができる。
上記重合性モノマーの重合性基は、ラジカル重合が可能な不飽和炭化水素基であって、ビニル基、アリル基、アクリロイル基、メタクリロイル基、プロペニル基、ビニリデン基、及びビニレン基からなる群から選択されることが好ましい。
無機コロイド粒子を被覆するポリマーは、上述した各種モノマーを用いて重合反応を行うことによって得られる。この重合反応は公知の重合開始剤を用いて行うことができ、特にラジカル重合開始剤を用いることが好ましい。重合開始剤としては水溶性の重合開始剤が好ましく、過硫酸カリウム、過硫酸アンモニウム、過硫酸ナトリウム、2,2−アゾビス−(2−メチルプロピオンアミジン)二塩酸塩、及び4,4−アゾビス−(4−シアノ吉草酸)などが挙げられる。
無機コロイド粒子をポリマーで被覆してマイクロカプセル化無機コロイド粒子を製造する方法を以下に説明する。
無機コロイド粒子を被覆するポリマーは上述のとおり重合反応によって合成するが、この重合反応は、超音波発生器、攪拌機、還流冷却器、滴下漏斗、及び温度調節器を備えた反応容器を使用して行うことが好ましい。
初めに、表面にアニオン性基を有する無機コロイド粒子を含む水性分散液、すなわち水性混合液を調製する。アニオン性基を表面に有する無機コロイド粒子が水性媒体中に良好に分散していない場合は、重合を行う前処理として、ボールミル、ロールミル、アイガーミル、又はジェットミル等の一般的な分散装置を用いて無機コロイド粒子を水性媒体中に分散させておくことが好ましい。
上記水性混合液へのカチオン性重合性界面活性剤の添加量は、水性混合液に含まれる無機コロイド粒子が有するアニオン性基の総モル数(すなわち、用いた無機コロイド粒子の質量(g)×1gの無機コロイド粒子が表面に有するアニオン性基量(mol/g))に対して、0.5〜2倍モルの範囲であることが好ましく、0.8〜1.2倍モルの範囲であることがさらに好ましい。無機コロイド粒子表面のアニオン性基の総モル量に対して、カチオン性重合性界面活性剤を0.5倍モル以上添加することによって、その後の重合反応によって良好な分散性を有するマイクロカプセル化無機コロイド粒子を得ることができる。これは無機コロイド粒子表面をカチオン性重合性界面活性剤で充分覆うことができるためと考えられる。一方、無機コロイド粒子表面のアニオン性基の総モル量に対するカチオン性重合性界面活性剤の添加量を2倍モル以下にすることによって、無機コロイド粒子を芯物質として持たないポリマー粒子(ポリマーのみからなる粒子)の生成を抑制することができる。これは、無機コロイド粒子に吸着されないカチオン性重合性界面活性剤の量を少なくできるためであると考えられる。
本発明のマイクロカプセル化無機コロイド粒子は、コーティング用又は印刷用組成物に用いることができる。この場合、基材表面に前記組成物をコーティング又は印刷してパターンを形成した後、焼成することによって無機化合物、特に金属酸化物の被覆を基材上に形成できる。ここでコーティング及び印刷は、共に基材表面の一部又は全部に所定の被覆を施すという点では同じである。本発明のマイクロカプセル化無機コロイド粒子を含む組成物は、インクジェット記録方法を用いて基材表面にコーティング又は印刷することができ、例えば特に微細なパターンを有する被覆を基材表面に形成したい場合など有効である。以下、マイクロカプセル化無機コロイド粒子を含むコーティング用又は印刷用組成物のうち、例としてインクジェット記録方法に用いるものとして好ましい組成物(インクジェットプリンティングシステム用組成物という)について説明するが、本発明は以下に説明する組成物に限定されるものではない。
本発明のインクジェットプリンティングシステム用組成物は、水性組成物であり、水性溶媒中に上記マイクロカプセル化無機顔料が分散されて含まれるものである。組成物中のマイクロカプセル化無機顔料の含有量は、組成物の全重量に対して1重量%〜20重量%であることが好ましく、3重量%〜15重量%であることがさらに好ましい。
「マイクロカプセル化無機コロイド粒子"MCP1"の製造」
日産化学工業(株)製コロイダルシリカ(商品名:スノーテックスO)を100g(SiO2:20%)に、イオン交換水300gを加えて攪拌混合した後、カチオン性重合性界面活性剤としてメタクリル酸ジメチルアミノエチルメチルクロライド塩を12.5g加え混合後、超音波を15分間照射した。次いで、ベンジルメタクリレート6g、ドデシルメタクリレート4gを加え混合し、さらに予めイオン交換水50gに溶解しておいたアニオン性重合性界面活性剤 アクアロンKH−10(第一工業製薬(株)製)を47.0gと親水性モノマー 2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸を1.0g加えて混合し、再び超音波を30分間照射した。これを、攪拌機、還流冷却器、滴下漏斗、温度調整器、窒素導入管及び超音波発生器を備えた反応容器に投入し、反応容器の内温を80℃に昇温した後、イオン交換水50gに重合開始剤として過硫酸カリウム1.6gを溶解した過硫酸カリウム水溶液を滴下し、窒素雰囲気下、80℃で6時間重合した。重合終了後、1mol/L水酸化カリウム水溶液でpHを8に調製し、限外濾過装置でクロスフロー法による限外濾過を行い、固形分濃度を20%にした。濾過後、再度1mol/L水酸化カリウム水溶液でpHを8に調製し、孔径1μmのメンブレンフィルターで粗大粒子を除去して目的のマイクロカプセル化顔料マイクロカプセル化無機コロイド粒子"MCP1"の分散液を得た。
得られた分散液をリーズ&ノースロップ社製のレーザードップラー方式粒度分布測定機マイクロトラックUPA150を用いて体積平均粒子径を測定したところ、25nmであった。得られた分散液を室温で乾燥させ、これを熱走査型熱量計(示差走査熱量計:DSC)DSC200(セイコー電子(株)製)を用いて被覆ポリマーのガラス転移点を測定したところ、−7℃であった。
日産化学工業(株)製コロイダルシリカ(商品名:スノーテックスO40)を100g(SiO2:40%)に、イオン交換水700gを加えて攪拌混合した後、カチオン性重合性界面活性剤としてメタクリル酸ジメチルアミノエチルメチルクロライド塩を6.0g加え混合後、超音波を15分間照射した。次いで、イソボルニルメタクリレート10gと1,6−ヘキサンジオールジメタクリレート0.05gとドデシルメタクリレート6gを混合して加え攪拌混合し、さらに予めイオン交換水50gに溶解しておいたアニオン性重合性界面活性剤 アクアロンKH−10(第一工業製薬(株)製)を22.6gと親水性モノマー 2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸を1.0g加えて混合し、再び超音波を30分間照射した。これを、攪拌機、還流冷却器、滴下漏斗、温度調整器、窒素導入管及び超音波発生器を備えた反応容器に投入し、反応容器の内温を80℃に昇温した後、イオン交換水50gに重合開始剤として過硫酸カリウム1.36gを溶解した過硫酸カリウム水溶液を滴下し、窒素雰囲気下、80℃で6時間重合した。重合終了後、1mol/L水酸化カリウム水溶液でpHを8に調製し、限外濾過装置でクロスフロー法による限外濾過を行い、固形分濃度を20%にした。濾過後、再度1mol/L水酸化カリウム水溶液でpHを8に調製し、孔径1μmのメンブレンフィルターで粗大粒子を除去して目的のマイクロカプセル化顔料マイクロカプセル化無機コロイド粒子"MCP1"の分散液を得た。
得られた分散液をリーズ&ノースロップ社製のレーザードップラー方式粒度分布測定機マイクロトラックUPA150を用いて体積平均粒子径を測定したところ、55nmであった。
マイクロカプセル化無機コロイド粒子"MCP1"の分散液100gに2−ピロリドンを2gと日本油脂製ノニオンHS−205を0.1g添加して攪拌混合して、マイクロカプセル化無機コロイド粒子"MCP1"を含むコーティング用組成物を作製した。
上記のマイクロカプセル化無機コロイド粒子"MCP1"を含むコーティング用組成物を容器に入れ、ポリメタクリル酸メチル製レンズを前記組成物中に浸漬して、一定速度で引き上げた。このポリメタクリル酸メチル製レンズを60℃の乾燥炉で3時間、加熱乾燥処理した。処理後のポリメタクリル酸メチル製レンズは、透明性の低下もなく、また、スチールウールでレンズ表面を擦っても全く傷がつかなかった。処理前のポリメタクリル酸メチルの表面を同様にスチールウールで擦ると傷がつくことから、上記処理によって、本発明の「マイクロカプセル化無機コロイド粒子"MCP1"を含むコーティング用組成物」でポリメタクリル酸メチル表面がコーティングされ、耐擦傷性を有するものとなった。
マイクロカプセル化無機コロイド粒子"MCP2"の分散液50gに、予めグリセリン15gと1,2−ヘキサンジオール5gとサーフィノール465(日信化学製)0.2gと水29.8gとpH調整剤でpHを8.0に調製した混合溶媒を攪拌下に徐々に加えてマイクロカプセル化無機コロイド粒子"MCP2"を含む印刷用組成物を作製した
上記のマイクロカプセル化無機コロイド粒子"MCP2"を含む印刷用組成物をインクジェットヘッドが装備された印刷機のインクタンクに充填し、素焼きの陶器製板の半分に厚みが800nmとなるように印刷を施した。これを、60℃の乾燥炉で3時間処理したのち、500℃の電気炉で加熱し焼成した。
処理後の陶器板は光沢があり、スチールウールで擦っても傷がつかず、溶剤に対しても耐性を示した。
これに対して、陶器板の素焼きの部分はスチールウールで擦ると傷がついた。
Claims (7)
- 以下の工程:
(1)水性媒体中において、少なくとも一種の無機コロイド粒子と、前記無機コロイド粒子の表面電荷と反対の電荷を帯びた基を有する少なくとも一種の重合性界面活性剤とを混合して水性混合液を得る工程;及び
(2)前記水性混合液に、正又は負に帯電した基を有する少なくとも一種の重合性界面活性剤、及び少なくとも一種の重合性モノマーをさらに添加して乳化重合をする工程、
を含むことを特徴とする、ポリマーを主成分とする材料で表面が被覆されたマイクロカプセル化無機コロイド粒子の製造法。 - 前記(2)の工程において、前記水性混合液に先ず前記少なくとも一種の重合性モノマーを添加し、次に前記正又は負に帯電した基を有する少なくとも一種の重合性界面活性剤を添加してから乳化重合することを特徴とする請求項1に記載のマイクロカプセル化無機コロイド粒子の製造法。
- 前記無機コロイド粒子が、TiO2、SiO2、GeO2、ZrO2、及びWO2コロイド粒子からなる群から選ばれる少なくとも一種であることを特徴とする請求項1又は2に記載のマイクロカプセル化無機コロイド粒子の製造法。
- 請求項1〜3のいずれか一項に記載の製造法を用いて製造されたマイクロカプセル化無機コロイド粒子を含むコーティング用組成物。
- 請求項1〜3のいずれか一項に記載の製造法を用いて製造されたマイクロカプセル化無機コロイド粒子を含む印刷用組成物。
- 被コーティング材料又は被印刷材料に、請求項4に記載の組成物をコーティングし、さらに加熱して焼き付けることを特徴とする無機材料のコーティング方法。
- 被コーティング材料又は被印刷材料に、請求項5に記載の組成物を印刷し、さらに加熱して焼き付けることを特徴とする無機材料の印刷方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004258035A JP2006068694A (ja) | 2004-09-06 | 2004-09-06 | マイクロカプセル化された無機コロイドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004258035A JP2006068694A (ja) | 2004-09-06 | 2004-09-06 | マイクロカプセル化された無機コロイドの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006068694A true JP2006068694A (ja) | 2006-03-16 |
Family
ID=36149845
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004258035A Pending JP2006068694A (ja) | 2004-09-06 | 2004-09-06 | マイクロカプセル化された無機コロイドの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006068694A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006137393A1 (ja) * | 2005-06-20 | 2006-12-28 | Seiko Epson Corporation | マイクロカプセル化物、マイクロカプセル化色材、その製造方法、インク組成物、インクジェット記録方法及び記録物 |
JP2008179686A (ja) * | 2007-01-24 | 2008-08-07 | Seiko Epson Corp | カプセル化物の製造方法及びカプセル化物 |
JP2008291157A (ja) * | 2007-05-28 | 2008-12-04 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 青色微粒子分散体及びそれを用いた物品 |
CN110423546A (zh) * | 2019-02-13 | 2019-11-08 | 青岛润昊氟碳材料有限公司 | 一种钢结构防腐用水性氟碳涂料及其制造和使用方法 |
CN110423545A (zh) * | 2019-02-13 | 2019-11-08 | 青岛润昊氟碳材料有限公司 | 一种铝型材防腐用水性氟碳涂料及其制造和使用方法 |
JP2023033060A (ja) * | 2021-08-26 | 2023-03-09 | ラシュバン・コーリア・カンパニー・リミテッド | 微粒子ゲルマニウムを含む機能性マイクロカプセル及びこれを含む機能性繊維生地 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56158140A (en) * | 1980-05-09 | 1981-12-05 | Itaru Yamaguchi | Production of polymer coated body |
JPS62244438A (ja) * | 1986-04-17 | 1987-10-24 | Kashima Sekiyu Kk | 磁性ミクロスフエアの製造法 |
JPH024276A (ja) * | 1988-06-22 | 1990-01-09 | Canon Inc | マイクロカプセルトナー及び製造方法 |
JPH09119092A (ja) * | 1989-06-06 | 1997-05-06 | Pluss Stauffer Ag | 無機質および/または充填剤および/または顔料の高濃度水性懸濁液 |
JPH11209622A (ja) * | 1998-01-27 | 1999-08-03 | Mizutani Paint Co Ltd | 水性分散体およびその製造方法並びに塗料組成物 |
JP2003096121A (ja) * | 2001-09-20 | 2003-04-03 | Masahiko Abe | ポリマー粒子の製造方法 |
-
2004
- 2004-09-06 JP JP2004258035A patent/JP2006068694A/ja active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56158140A (en) * | 1980-05-09 | 1981-12-05 | Itaru Yamaguchi | Production of polymer coated body |
JPS62244438A (ja) * | 1986-04-17 | 1987-10-24 | Kashima Sekiyu Kk | 磁性ミクロスフエアの製造法 |
JPH024276A (ja) * | 1988-06-22 | 1990-01-09 | Canon Inc | マイクロカプセルトナー及び製造方法 |
JPH09119092A (ja) * | 1989-06-06 | 1997-05-06 | Pluss Stauffer Ag | 無機質および/または充填剤および/または顔料の高濃度水性懸濁液 |
JPH11209622A (ja) * | 1998-01-27 | 1999-08-03 | Mizutani Paint Co Ltd | 水性分散体およびその製造方法並びに塗料組成物 |
JP2003096121A (ja) * | 2001-09-20 | 2003-04-03 | Masahiko Abe | ポリマー粒子の製造方法 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006137393A1 (ja) * | 2005-06-20 | 2006-12-28 | Seiko Epson Corporation | マイクロカプセル化物、マイクロカプセル化色材、その製造方法、インク組成物、インクジェット記録方法及び記録物 |
JP2008179686A (ja) * | 2007-01-24 | 2008-08-07 | Seiko Epson Corp | カプセル化物の製造方法及びカプセル化物 |
JP2008291157A (ja) * | 2007-05-28 | 2008-12-04 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 青色微粒子分散体及びそれを用いた物品 |
CN110423546A (zh) * | 2019-02-13 | 2019-11-08 | 青岛润昊氟碳材料有限公司 | 一种钢结构防腐用水性氟碳涂料及其制造和使用方法 |
CN110423545A (zh) * | 2019-02-13 | 2019-11-08 | 青岛润昊氟碳材料有限公司 | 一种铝型材防腐用水性氟碳涂料及其制造和使用方法 |
JP2023033060A (ja) * | 2021-08-26 | 2023-03-09 | ラシュバン・コーリア・カンパニー・リミテッド | 微粒子ゲルマニウムを含む機能性マイクロカプセル及びこれを含む機能性繊維生地 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4207161B2 (ja) | マイクロカプセル化金属粒子及びその製造方法、水性分散液、並びに、インクジェット用インク | |
JP4488475B2 (ja) | ポリマーおよび微粒子の無機固形物からなる粒子の水性分散液の製造方法 | |
JP4245637B2 (ja) | 有機無機複合塗膜、その製造方法及び水性塗料組成物 | |
JP5352939B2 (ja) | カプセル化無機微粒子及びその製造方法、カプセル化無機微粒子を含むコーティング組成物及びそのコーティング方法、並びに、カプセル化無機微粒子を含む印刷用組成物及びその印刷方法 | |
EP3240837B1 (en) | White pigment dispersions | |
KR102070621B1 (ko) | 백색 잉크 | |
JP2006122900A (ja) | カプセル化物及びその製造方法 | |
JP5239164B2 (ja) | カプセル化物の製造方法及びカプセル化物 | |
WO2016175871A1 (en) | White inks | |
WO2016175750A1 (en) | Fluid sets for inkjet imaging | |
JP2022083432A (ja) | 高粘度ラテックス | |
JP5460608B2 (ja) | 立体安定化ラテックス粒子 | |
JP2006068694A (ja) | マイクロカプセル化された無機コロイドの製造方法 | |
JPWO2018180284A1 (ja) | インクジェット記録用水性インク組成物、画像形成方法及び樹脂微粒子 | |
JP2006057087A (ja) | カプセル化物及びその製造方法、並びに、水性分散液、インク、及びインクジェット記録用インク | |
JP2006249333A (ja) | 水性インク | |
JP4483182B2 (ja) | マイクロカプセル化染料の製造方法、マイクロカプセル化染料、水性分散液及びインクジェット記録用インク | |
WO2020066468A1 (ja) | 顔料分散物、この顔料分散物を用いてなるインクジェットインク組成物及びインクセット、並びに、このインクジェットインク組成物を用いて形成された画像及びその形成方法 | |
CN108026400B (zh) | 白色墨水 | |
JP2006249334A (ja) | 水性インク | |
JPWO2018180693A1 (ja) | インクジェット記録用水性インク組成物及び画像形成方法 | |
JP2007154104A (ja) | カプセル化物、並びにこれを含んでなるインク組成物及び塗料組成物 | |
JP7152254B2 (ja) | 微粒子水系分散体及びインクジェット用インク組成物 | |
JP6239527B2 (ja) | 塩化ビニリデンポリマー/クレーコンポジットの調製方法 | |
JP4697133B2 (ja) | マイクロカプセル化色材の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070809 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20070809 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100803 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101001 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110920 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111111 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20120911 |