JP2006068488A - カプセル内視鏡 - Google Patents
カプセル内視鏡 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006068488A JP2006068488A JP2005055182A JP2005055182A JP2006068488A JP 2006068488 A JP2006068488 A JP 2006068488A JP 2005055182 A JP2005055182 A JP 2005055182A JP 2005055182 A JP2005055182 A JP 2005055182A JP 2006068488 A JP2006068488 A JP 2006068488A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- imaging
- illumination
- unit
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/04—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor combined with photographic or television appliances
- A61B1/041—Capsule endoscopes for imaging
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Surgery (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Pathology (AREA)
- Radiology & Medical Imaging (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
【解決手段】 少なくとも、被写体を照明する照明手段2と、被写体を撮像する撮像手段と、照明手段と撮像手段を覆う透明カバー3とを有するカプセル型内視鏡において、照明手段は、被写体が受光する照明光が青、緑、赤の3色の波長成分を含むように発光する状態Aと、被写体が受光する照明光が青、緑、赤の3色の波長成分のうちの2つ以下であるように発光する状態Bの2状態が選択可能に構成され、照明手段の発光状態として状態Bが選択されているときに撮像手段が取得する被写体の画像の明るさが、照明手段の発光状態として状態Aが選択されているときに撮像手段が取得する被写体の画像の明るさの20%以上である。
【選択図】 図1
Description
Sc×1.6 ≦ Sm ・・・(10)
但し、Scは状態Aが選択されたときに前記照明手段が発光する照明光で前記白色円筒の内壁面を照明したときに、前記撮像手段により撮像される画像の中心から周辺まで測定して得られる画像信号強度の最大値、Smは状態Bが選択されたときに前記照明手段が発光する照明光で前記白色円筒の内壁面を照明したときに、前記撮像手段により撮像される画像の中心から周辺まで測定して得られる画像信号強度の最大値、αは白色円筒の内壁面の反射率[%]、Dは前記白色円筒の内径[mm]、Φはカプセル型内視鏡の外径[mm]である。
Step1:前記照明手段の発光状態として状態Aが選択されているときに前記撮像手段が観察対象部位の画像を取得するステップ
Step2:Step1に引き続き、前記照明手段の発光状態として状態Bが選択されているときに前記撮像手段が観察対象部位の画像を取得するステップ
Step3:Step2で取得した画像から観察対象部位に特異的な情報を抽出するステップ
Step4:Step3で抽出した情報をStep1で取得した画像に重ねて表示するステップ
また、少なくとも、観察対象部位が受光する照明光が青、緑、赤の3色の波長成分を含むように発光する状態Aと、前記観察対象部位が受光する照明光が青、緑、赤の3色の波長成分の1つのみであるように発光する状態Bの2状態が選択可能に構成された照明手段と、前記観察対象部位を撮像する撮像手段と、前記照明手段と前記撮像手段を覆う透明カバーと、前記撮像手段からの撮像信号を無線送信する手段を有するカプセル型内視鏡と、前記撮像信号を受信する受信手段と、前記受信手段からの撮像信号をもとに画像を構築する画像処理回路と、前記画像処理回路からの画像信号を画像として表示する画像表示装置とを備えた観察装置を使用するカプセル型内視鏡の観察方法において、以下のステップを含むことを特徴としている。
Step1:前記照明手段の発光状態として状態Aが選択されているときに前記撮像手段が観察対象部位の画像を取得するステップ
Step2:前記照明手段の発光状態として状態Bが選択されているときに前記撮像手段が観察対象部位の画像を取得するステップ
Step3:Step1およびStep2で取得した画像から立体画像や等高線像など、観察対象部位に着目した新たな画像を構築するステップ
Step4:Step3で構築した画像をStep1で取得した画像に並べて表示するステップ
また、少なくとも、観察対象部位が受光する照明光が青、緑、赤の3色の波長成分を含むように発光する照明手段と、前記観察対象部位を撮像する撮像手段と、前記照明手段と前記撮像手段を覆う透明カバーを有するカプセル型内視鏡において、前記撮像手段は、対物光学系と、撮像素子と、前記対物光学系の最も物体側の面から前記撮像素子の受光面までの間に配置される透過波長選択素子と、前記波長選択素子の透過特性を制御する制御回路Aを備え、前記照明手段は更に発光タイミングを制御する制御回路Bを備え、前記制御回路Bは前記照明手段を1〜15コマ/秒の間隔でフラッシュ発光させ、前記制御回路Aは前記照明手段の発光間隔に同期して前記波長選択素子の透過特性を変化させることを特徴としている。
条件式(1): ω ≧ 50°
条件式(2): T1×0.5 ≦ T2
条件式(3): D = 1.2×Φ
ただし、ωは対物光学系の視野角の1/2、T1は対物光学系の視野範囲に相当する撮像素子の撮像面上のエリア内での最大照度、T2は対物光学系の最大像高の1/2に相当する撮像素子の撮像面上の位置での照度、Dは円筒の内径、Φはカプセル内視鏡の外径である。
条件式(6): (0.025×α)1/4 ×Φ= D
ただし、αは白色円筒の内壁面の反射率[%]、Dは前記白色円筒の内径[mm]、Φはカプセル型内視鏡の外径[mm]である。
条件式(5): T3×0.5 ≦ T4
ただし、T3は画像の中心から周辺までに測定される画像信号強度の最大値、T4は前記対物光学系の視野角の1/2に対応する画像信号強度の値である。
条件式(4): R(θ)≦R(0)×cos2(θ)
ただし、R(θ)は対物光学系の視野角θ°に対する物体面での照度、R(0)は対物光学系の光軸と交わる物体面の照度である。
条件式(7): (0.2×α)1/4 ×Φ= D
ただし、αは白色円筒の内壁面の反射率[%]、Dは前記白色円筒の内径[mm]、Φはカプセル型内視鏡の外径[mm]である。
条件式(8): D = 2×Φ
円筒状の治具にカプセル型内視鏡を固定した状態で、カプセル型内視鏡に設置した狭帯域のバンド光を照明する手段より円筒の内壁に対して照明を行うとともに、撮像手段により円筒内壁の像を撮像する。同様に、カプセル型内視鏡に設置した白色光を照明する手段より円筒の内壁に対して照明を行うとともに、撮像手段により円筒内壁の像を撮像する。このとき、対物光学系の視野範囲に相当する撮像素子の撮像面上のエリア内での最大照度が条件式(9)を満たすように狭帯域のバンド光の照明強度を調整すると、一般的なカラー画像とNBI画像の2つの画像を良好な明るさで観察することが可能なカプセル型内視鏡を実現することができる。
条件式(9): TC×1.6 ≦ Tm
ただし、TCは白色光を照明する手段で白色円筒の内壁面を照明したときの、撮像手段の視野範囲に相当する撮像素子の撮像面上のエリア内での最大照度、Tmは狭帯域のバンド光を照明する手段で白色円筒の内壁面を照明したときの、撮像手段の視野範囲に相当する撮像素子の撮像面上のエリア内での最大照度である。
条件式(10): SC×1.6 ≦ Sm
ただし、SCは白色光を照明する手段で白色円筒の内壁面を照明したときに、撮像手段により撮像される画像の中心から周辺まで測定して得られる画像信号強度の最大値、Smは狭帯域のバンド光を照明する手段で白色円筒の内壁面を照明したときに、撮像手段により撮像される画像の中心から周辺まで測定して得られる画像信号強度の最大値である。
(実施例1)
図1は本発明の実施例1にかかるカプセル型内視鏡を示す図で、(a)はカプセル型内視鏡の概略構成を示す光軸に沿う断面図、(b)は対物光学系と照明光学系の配置を示す説明図である。
Z(y)=(1/R)y2/[1+{1−(k+1)(1/R)2y2}1/2]
+A2y2+A4y4+・・・+Anyn
但し、Rはレンズの曲率半径、kは円錐係数、A2は2次の非球面係数、A4は4次の非球面係数、Anはn次の非球面係数である。また、レンズ形状は光軸中心に対して対称形であるため、このように偶数次数にて構成する必要がある。
数値データ1
f=1.000 、 F=2.706 、IH=1.179 、 OBJ=15.000 、2ω=119.96
面番号 曲率半径 面間隔 屈折率 アッベ数 k
0 INF 15.0000 1
1 INF 0.5797 1.51633 64.50
2(絞り) INF 0.9697 1.72916 54.68
3 -1.4844 0.1932 1
4 INF 1.0771 1.56348 60.69
5(非球面) -0.7176 0.1932 1 -1.8791
6 3.1282 0.6803 1.51633 64.15
7 INF 0 1
8(撮像面)
第5面は円錐係数のみの非球面式により形成される非球面である。
ω=60°
T1:T2=1:0.65
となる。このことから、実施例1のカプセル型内視鏡が、条件式(1)〜(2)を満足することがわかる。条件式(1)〜(2)を満足する実施例1のカプセル型内視鏡によれば、広い視野範囲をもち、円筒状構造を観察した場合、撮像素子38の撮像面上で良好な明るさ分布が得られ、視野周辺でハレーションが発生するのを防止することができる。
2ω=60°
T1:T2=1:0.32
となり、条件式(2)を満足しないことがわかる。条件式(2)を満足しない比較例のカプセル内視鏡では、視野の周辺部においてハレーションが発生しやすい他に画面中心部が暗くなってしまい、円筒状構造を観察した場合、良好な明るさ分布が得られない。
(実施例2)
図11〜図13は本発明の実施例2にかかるカプセル型内視鏡の説明図で、図11は実施例2のカプセル型内視鏡における対物光学系の構成を示す光軸に沿う断面図、図12は均一な面光源を観察した場合における対物光学系の視野角に対する照度特性を示すグラフ、図13は実施例2のカプセル型内視鏡で白色円筒の内壁を撮像した場合における対物光学系の視野角に対する撮像素子の撮像面上での照度分布特性を示すグラフである。
数値データ2
f=1.2331 、 F=4.473 、IH=1.179 、 OBJ=11.9731 、2ω=119.96
面番号 曲率半径 面間隔 屈折率 アッベ数 Φ
0 INF 11.9731 1
1 INF 0.3862 1.51633 64.15
2(絞り) INF 0.8690 1.51633 64.15
3 -0.8536 -0.0984 1
4(F絞り) INF 0.3107 1 1.08
5 2.1841 0.8111 1.51633 64.15
6 INF 0.6571 1
7(撮像面)
図12に示す光強度分布で照明された照明光は、図7に示す白色円筒の内壁50で反射され、実施例2の対物光学系1を通過し、撮像素子38の撮像面上に結像する。なお、実施例2の対物光学系1では、このとき、図11に示すように、第一の凸レンズ12と第二の凸レンズ13'との間に設けられた遮光部材としてのフレア絞りS'を介して周辺光量を遮光し、撮像素子38の撮像面上の明るさ分布をコントロールしている。
ω=60°
T1:T2=1:0.54
となる。このことから、実施例2のカプセル型内視鏡が、条件式(1)〜(2)を満足することがわかる。条件式(1)〜(2)を満足する実施例2のカプセル型内視鏡によれば、広い視野範囲をもち、円筒状構造を観察した場合、視野の周辺部でハレーションが発生するのを防ぐことができ、撮像素子38の撮像面上で円筒の内壁を観察するのに適した明るさ分布が得られる。
(実施例3)
図14〜図17は本発明の実施例3にかかるカプセル型内視鏡の説明図で、図14は実施例3のカプセル型内視鏡の概略構成を示す光軸に沿う断面図、図15は実施例3のカプセル型内視鏡における照明手段の光出射角に対する照明光の強度分布を示すグラフ、図16は実施例3のカプセル型内視鏡に用いることができる対物光学系の構成例を示す光軸に沿う断面図、図17は実施例3のカプセル型内視鏡で白色円筒の内壁を撮像した場合における対物光学系の視野角に対する撮像素子面上での照度分布特性を示すグラフである。
数値データ3
f=1.558 、 F=3.829 、IH=1.179 、 OBJ=14.339 、2ω=100.19
面番号 曲率半径 面間隔 屈折率 アッベ数
0 INF 14.3390 1
1 INF 1.0156 1.88300 40.76
2 -2.3916 0.4570 1
3 2.6938 1.2694 1.88300 40.76
4 INF 1.0156 1.61090 50.20
5(撮像面)
図15の光強度分布で照明された照明光は、図7の白色円筒の内壁50に反射され、実施例3の対物光学系1を通過し、撮像素子38の撮像面に結像する。
ω=50.1
T1:T2=1:0.51
となる。このことから、実施例3のカプセル型内視鏡が、条件式(1)、(2)、(4)を満足することがわかる。本実施例のカプセル型内視鏡によれば、広い視野範囲をもち、円筒状構造を観察した場合、視野の周辺部でハレーションが発生するのを防ぐことができ、撮像素子38の撮像面上で円筒の内壁を観察するのに適した明るさ分布が得られる。
(実施例4)
本実施例では、対物光学系123のレンズ形状を工夫して、140°以上の広い視野範囲の観察が行えるように構成している。
図21に示すようにカプセル型内視鏡103では、第1レンズ枠120の後端側に第2レンズ枠122が嵌合している。対物光学系123は、物体側から順に、第1レンズ141,第2レンズ142,第3レンズ143からなる。
一方、第2レンズ枠122には、物体側から順に、明るさ絞り145と第3レンズ143とフレア防止絞り146が保持固定されており、さらにその後方で撮像素子のカバーガラス125が勘合されて遮光性接着剤144により撮像基板121に接着固定されている。
(実施例5)
図24及び図25は本発明の実施例5に係わり、図24は実施例5のカプセル型内視鏡の先端部を拡大し、対物光学系の観察視野とLEDの照明範囲の関係を示す断面図、図25は透明カバーを取り除いた状態で物体側からカプセル型内視鏡を見たときの照明手段の配置状態を示した図である。上記実施例1は、透明カバー117に対して対物光学系123の第1レンズ141を離間させて配置するように構成しているが、実施例2は透明カバー117に対して対物光学系123の第1レンズ141が密接するように構成する。それ以外の構成は上記実施例1と同様であるので説明を省略し、同一構成には同じ符号を付して説明する。
I =(Imax−Imin)/(Imax+Imin)
として求められる。解像力は、上述のコントラストIが10%となるときの、白黒ラインペアの幅の逆数として定義される。
(実施例6)
図27は実施例6のカプセル型内視鏡の先端側を示す拡大図である。本実施例は透明カバーの形状を変えているが、それ以外の構成は上記実施例4と同様であるので説明を省略し、同一構成には同じ符号を付して説明する。
(実施例7)
図29には、実施例7を示した。図29はカプセル型内視鏡の内部構成を示す図である。図29に示すようにカプセル型内視鏡203は、円筒形状でその後端を丸くして閉塞した外装ケース216と半球状の透明カバー217を水密的に接続固定して、その内側をシール部材218により密閉し、その密閉したカプセル状容器内に以下の内蔵物を収納している。なお、外装ケース216は、ポリサルフォンやポリウレタンなどの合成樹脂で形成されており、透明カバー217はポリカーボネート,シクロオレフィンポリマー,PMMA(ポリメタクリル酸メチル)などの合成樹脂で形成されている。
(実施例8)
図37は実施例8のカプセル型内視鏡に用いられる白色光LEDの光学特性を示すグラフ、図38は図37のグラフに示した光学特性を有する白色LEDと透過波長選択フィルタを設けた撮像部を示す説明図であり、図38(A)は白色LEDを示す説明図、図38(B)は透過波長選択フィルタを設けた撮像部を示す説明図である。
(実施例9)
図39は実施例9のカプセル型内視鏡の照明基板及び撮像部前面側を示す正面図であり、図40は図39のA−O−B線に沿った断面図である。
2 チップ型LED
3 透明カバー
37 対物光学系レンズ枠
38 CMOSチップ
39 ボタン型電池
40 電気基板
41 アンテナユニット
42 外装カバー
Claims (8)
- 少なくとも、被写体を照明する照明手段と、前記被写体を撮像する撮像手段と、前記照明手段と前記撮像手段を覆う透明カバーとを有するカプセル型内視鏡において、
前記照明手段は、被写体が受光する照明光が青、緑、赤の3色の波長成分を含むように発光する状態Aと、被写体が受光する照明光が青、緑、赤の3色の波長成分のうちの2つ以下であるように発光する状態Bの2状態が選択可能に構成され、前記照明手段の発光状態として状態Bが選択されているときに前記撮像手段が取得する被写体の画像の明るさが、前記照明手段の発光状態として状態Aが選択されているときに前記撮像手段が取得する被写体の画像の明るさの20%以上であることを特徴とするカプセル型内視鏡。 - 少なくとも、被写体を照明する照明手段と、前記被写体を撮像する撮像手段と、前記照明手段と前記撮像手段を覆う透明カバーと、前記撮像手段からの撮像信号を無線送信する手段を有するカプセル型内視鏡と、前記撮像信号を受信する受信手段と、前記受信手段からの撮像信号をもとに画像を構築する画像処理回路と、前記画像処理回路からの画像信号を画像として表示する画像表示装置とを備えた観察装置において、
前記照明手段は、被写体が受光する照明光が青、緑、赤の3色の波長成分を含むように発光する状態Aと、被写体が受光する照明光が青、緑、赤の3色の波長成分のうちの2つ以下であるように発光する状態Bの2状態が選択可能に構成され、状態Bが選択されたときに前記照明手段が発光する照明光に対して所定の反射率αをもつ内壁を有し、条件式(7)を満たす白色円筒の中心軸とカプセル型内視鏡の長手方向の中心軸を一致させて、前記白色円筒の内壁を観察した場合に、前記表示装置に表示される画像の中心から周辺までの画像信号の強度分布が条件式(10)を満足することを特徴とする観察装置。
(0.2×α)1/4 ×Φ= D ・・・(7)
Sc×1.6 ≦ Sm ・・・(10)
但し、
Sc:状態Aが選択されたときに前記照明手段が発光する照明光で前記白色円筒の内壁面を照明したときに、前記撮像手段により撮像される画像の中心から周辺まで測定して得られる画像信号強度の最大値
Sm:状態Bが選択されたときに前記照明手段が発光する照明光で前記白色円筒の内壁面を照明したときに、前記撮像手段により撮像される画像の中心から周辺まで測定して得られる画像信号強度の最大値
α:白色円筒の内壁面の反射率[%]
D:前記白色円筒の内径[mm]
Φ:カプセル型内視鏡の外径[mm] - 少なくとも、被写体を照明する照明手段と、前記被写体を撮像する撮像手段と、前記照明手段と前記撮像手段を覆う透明カバーとを有するカプセル型内視鏡において、
前記照明手段は、被写体が受光する照明光が青、緑、赤の3色の波長成分を含むように発光する状態Aと、被写体が受光する照明光が青、緑、赤の3色の波長成分のうちの2つ以下であるように発光する状態Bの2状態が選択可能に構成され、前記透明カバーの前方に配置された前記撮像手段の光軸に垂直な面に対して、状態Aが選択されたときに前記照明手段が発光する照明光がつくる照野は、前記撮像手段の視野範囲を含み、前記透明カバーの前方に配置された前記撮像手段の光軸に垂直な面に対して、状態Bが選択されたときに前記照明手段が発光する照明光がつくる照野は、前記撮像手段の視野範囲に含まれるように前記撮像手段と前記照明手段が配置されていることを特徴とするカプセル型内視鏡。 - 少なくとも、観察対象部位を照明する照明手段と、前記観察対象部位を撮像する撮像手段と、前記照明手段と前記撮像手段を覆う透明カバーとを有するカプセル型内視鏡において、
前記照明手段は、前記観察対象部位が受光する照明光が青、緑、赤の3色の波長成分を含むように発光する状態Aと、前記観察対象部位が受光する照明光が青、緑、赤の3色の波長成分のうちの2つ以下であるように発光する状態Bの2状態が選択可能に構成され、前記撮像手段は対物光学系と撮像素子で構成され、前記観察対象部位が前記対物光学系の被写界深度内にある間に、前記照明手段の発光状態AおよびBがそれぞれ2回以上選択されるように設定されていることを特徴とするカプセル型内視鏡。 - 請求項4に記載されるカプセル型内視鏡において、
前記照明手段の発光状態AおよびBが交互に選択されることを特徴とするカプセル型内視鏡。 - 少なくとも、観察対象部位が受光する照明光が青、緑、赤の3色の波長成分を含むように発光する状態Aと、前記観察対象部位が受光する照明光が青、緑、赤の3色の波長成分のうちの2つ以下であるように発光する状態Bの2状態が選択可能に構成された照明手段と、前記観察対象部位を撮像する撮像手段と、前記照明手段と前記撮像手段を覆う透明カバーと、前記撮像手段からの撮像信号を無線送信する手段を有するカプセル型内視鏡と、前記撮像信号を受信する受信手段と、前記受信手段からの撮像信号をもとに画像を構築する画像処理回路と、前記画像処理回路からの画像信号を画像として表示する画像表示装置とを備えた観察装置を使用するカプセル型内視鏡の観察方法において、以下のステップを含むことを特徴とするカプセル型内視鏡の観察方法。
Step1:前記照明手段の発光状態として状態Aが選択されているときに前記撮像手段が観察対象部位の画像を取得するステップ
Step2:Step1に引き続き、前記照明手段の発光状態として状態Bが選択されているときに前記撮像手段が観察対象部位の画像を取得するステップ
Step3:Step2で取得した画像から観察対象部位に特異的な情報を抽出するステップ
Step4:Step3で抽出した情報をStep1で取得した画像に重ねて表示するステップ - 少なくとも、観察対象部位が受光する照明光が青、緑、赤の3色の波長成分を含むように発光する状態Aと、前記観察対象部位が受光する照明光が青、緑、赤の3色の波長成分のうちの2つ以下であるように発光する状態Bの2状態が選択可能に構成された照明手段と、前記観察対象部位を撮像する撮像手段と、前記照明手段と前記撮像手段を覆う透明カバーと、前記撮像手段からの撮像信号を無線送信する手段を有するカプセル型内視鏡と、前記撮像信号を受信する受信手段と、前記受信手段からの撮像信号をもとに画像を構築する画像処理回路と、前記画像処理回路からの画像信号を画像として表示する画像表示装置とを備えた観察装置を使用するカプセル型内視鏡の観察方法において、以下のステップを含むことを特徴とするカプセル型内視鏡の観察方法。
Step1:前記照明手段の発光状態として状態Aが選択されているときに前記撮像手段が観察対象部位の画像を取得するステップ
Step2:前記照明手段の発光状態として状態Bが選択されているときに前記撮像手段が観察対象部位の画像を取得するステップ
Step3:Step1およびStep2で取得した画像から立体画像や等高線像など、観察対象部位に着目した新たな画像を構築するステップ
Step4:Step3で構築した画像をStep1で取得した画像に並べて表示するステップ - 少なくとも、観察対象部位が受光する照明光が青、緑、赤の3色の波長成分を含むように発光する照明手段と、前記観察対象部位を撮像する撮像手段と、前記照明手段と前記撮像手段を覆う透明カバーを有するカプセル型内視鏡において、
前記撮像手段は、対物光学系と、撮像素子と、前記対物光学系の最も物体側の面から前記撮像素子の受光面までの間に配置される透過波長選択素子と、前記波長選択素子の透過特性を制御する制御回路Aを備え、前記照明手段は更に発光タイミングを制御する制御回路Bを備え、前記制御回路Bは前記照明手段を1〜15コマ/秒の間隔でフラッシュ発光させ、前記制御回路Aは前記照明手段の発光間隔に同期して前記波長選択素子の透過特性を変化させることを特徴とするカプセル型内視鏡。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US10/929,477 US7153259B2 (en) | 2003-09-01 | 2004-08-31 | Capsule type endoscope |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006068488A true JP2006068488A (ja) | 2006-03-16 |
Family
ID=36149684
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005055182A Pending JP2006068488A (ja) | 2004-08-31 | 2005-02-28 | カプセル内視鏡 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006068488A (ja) |
Cited By (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007125918A1 (ja) * | 2006-04-25 | 2007-11-08 | Olympus Medical Systems Corp. | カプセル型内視鏡 |
JP2007319442A (ja) * | 2006-06-01 | 2007-12-13 | Fujifilm Corp | カプセル内視鏡システム、および画像処理装置 |
JP2008012109A (ja) * | 2006-07-06 | 2008-01-24 | Fujifilm Corp | カプセル内視鏡 |
JP2009297290A (ja) * | 2008-06-13 | 2009-12-24 | Fujifilm Corp | 内視鏡装置およびその画像処理方法 |
JP2010068860A (ja) * | 2008-09-16 | 2010-04-02 | Fujifilm Corp | 内視鏡装置及びその画像処理方法 |
JP2010069063A (ja) * | 2008-09-19 | 2010-04-02 | Fujifilm Corp | 画像取得方法および装置 |
JP2010075513A (ja) * | 2008-09-26 | 2010-04-08 | Fujifilm Corp | 狭帯域画像取得方法および狭帯域画像取得システム |
JP2010082241A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Olympus Medical Systems Corp | 画像表示装置、画像表示方法、および画像表示プログラム |
JP2010233857A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Rohm Co Ltd | 内視鏡 |
JP2012086029A (ja) * | 2011-12-01 | 2012-05-10 | Olympus Medical Systems Corp | カプセル内視鏡 |
US8337400B2 (en) | 2008-06-04 | 2012-12-25 | Fujifilm Corporation | Illumination device for use in endoscope |
JP2013544151A (ja) * | 2010-11-16 | 2013-12-12 | ギブン イメージング リミテッド | 生体内イメージング装置及びスペクトル解析を行う方法 |
US8629916B2 (en) | 2008-08-19 | 2014-01-14 | Rohm Co., Ltd. | Camera with imaging unit and imaging unit for camera |
US8790253B2 (en) | 2008-06-13 | 2014-07-29 | Fujifilm Corporation | Light source device, imaging apparatus and endoscope apparatus |
CN106264464A (zh) * | 2016-08-09 | 2017-01-04 | 邹德威 | 一种家庭式健康体检监测系统 |
WO2019078204A1 (ja) * | 2017-10-17 | 2019-04-25 | 富士フイルム株式会社 | 医療画像処理装置、及び、内視鏡装置 |
WO2019087971A1 (ja) * | 2017-10-30 | 2019-05-09 | 富士フイルム株式会社 | 医療画像処理装置、及び、内視鏡装置 |
JP2019159272A (ja) * | 2018-03-16 | 2019-09-19 | 学校法人自治医科大学 | 光学装置 |
CN113712487A (zh) * | 2021-07-02 | 2021-11-30 | 柏为(武汉)医疗科技股份有限公司 | 内窥镜及检测仪器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004049947A2 (en) * | 2002-11-29 | 2004-06-17 | Given Imaging Ltd. | Methods device and system for in vivo diagnosis |
-
2005
- 2005-02-28 JP JP2005055182A patent/JP2006068488A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004049947A2 (en) * | 2002-11-29 | 2004-06-17 | Given Imaging Ltd. | Methods device and system for in vivo diagnosis |
Cited By (33)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007125918A1 (ja) * | 2006-04-25 | 2007-11-08 | Olympus Medical Systems Corp. | カプセル型内視鏡 |
JP5047952B2 (ja) * | 2006-04-25 | 2012-10-10 | オリンパスメディカルシステムズ株式会社 | カプセル型内視鏡 |
KR101026927B1 (ko) | 2006-04-25 | 2011-04-04 | 올림푸스 가부시키가이샤 | 캡슐형 내시경 |
JP2007319442A (ja) * | 2006-06-01 | 2007-12-13 | Fujifilm Corp | カプセル内視鏡システム、および画像処理装置 |
JP2008012109A (ja) * | 2006-07-06 | 2008-01-24 | Fujifilm Corp | カプセル内視鏡 |
JP4574596B2 (ja) * | 2006-07-06 | 2010-11-04 | 富士フイルム株式会社 | カプセル内視鏡 |
US8016747B2 (en) | 2006-07-06 | 2011-09-13 | Fujifilm Corporation | Capsule endoscope capable of performing stereoscopic imaging |
US8506478B2 (en) | 2008-06-04 | 2013-08-13 | Fujifilm Corporation | Illumination device for use in endoscope |
US8337400B2 (en) | 2008-06-04 | 2012-12-25 | Fujifilm Corporation | Illumination device for use in endoscope |
US8790253B2 (en) | 2008-06-13 | 2014-07-29 | Fujifilm Corporation | Light source device, imaging apparatus and endoscope apparatus |
JP2009297290A (ja) * | 2008-06-13 | 2009-12-24 | Fujifilm Corp | 内視鏡装置およびその画像処理方法 |
US8629916B2 (en) | 2008-08-19 | 2014-01-14 | Rohm Co., Ltd. | Camera with imaging unit and imaging unit for camera |
JP2010068860A (ja) * | 2008-09-16 | 2010-04-02 | Fujifilm Corp | 内視鏡装置及びその画像処理方法 |
JP2010069063A (ja) * | 2008-09-19 | 2010-04-02 | Fujifilm Corp | 画像取得方法および装置 |
JP2010075513A (ja) * | 2008-09-26 | 2010-04-08 | Fujifilm Corp | 狭帯域画像取得方法および狭帯域画像取得システム |
JP2010082241A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Olympus Medical Systems Corp | 画像表示装置、画像表示方法、および画像表示プログラム |
JP2010233857A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Rohm Co Ltd | 内視鏡 |
JP2013544151A (ja) * | 2010-11-16 | 2013-12-12 | ギブン イメージング リミテッド | 生体内イメージング装置及びスペクトル解析を行う方法 |
US9456737B2 (en) | 2010-11-16 | 2016-10-04 | Given Imaging Ltd. | In-vivo imaging device and method for performing spectral analysis |
JP2012086029A (ja) * | 2011-12-01 | 2012-05-10 | Olympus Medical Systems Corp | カプセル内視鏡 |
CN106264464A (zh) * | 2016-08-09 | 2017-01-04 | 邹德威 | 一种家庭式健康体检监测系统 |
CN106264464B (zh) * | 2016-08-09 | 2024-05-24 | 邹德威 | 一种家庭式健康体检监测系统 |
JPWO2019078204A1 (ja) * | 2017-10-17 | 2020-10-22 | 富士フイルム株式会社 | 医療画像処理装置、及び、内視鏡装置 |
JP7033146B2 (ja) | 2017-10-17 | 2022-03-09 | 富士フイルム株式会社 | 医療画像処理装置、及び、内視鏡装置 |
JP2022060540A (ja) * | 2017-10-17 | 2022-04-14 | 富士フイルム株式会社 | 医療画像処理装置、及び、内視鏡装置 |
US11574401B2 (en) | 2017-10-17 | 2023-02-07 | Fujifilm Corporation | Medical image processing apparatus and endoscope apparatus |
JP7296498B2 (ja) | 2017-10-17 | 2023-06-22 | 富士フイルム株式会社 | 医療画像処理装置、及び、内視鏡装置 |
WO2019078204A1 (ja) * | 2017-10-17 | 2019-04-25 | 富士フイルム株式会社 | 医療画像処理装置、及び、内視鏡装置 |
WO2019087971A1 (ja) * | 2017-10-30 | 2019-05-09 | 富士フイルム株式会社 | 医療画像処理装置、及び、内視鏡装置 |
JPWO2019087971A1 (ja) * | 2017-10-30 | 2020-10-22 | 富士フイルム株式会社 | 医療画像処理装置、及び、内視鏡装置 |
JP2019159272A (ja) * | 2018-03-16 | 2019-09-19 | 学校法人自治医科大学 | 光学装置 |
CN113712487A (zh) * | 2021-07-02 | 2021-11-30 | 柏为(武汉)医疗科技股份有限公司 | 内窥镜及检测仪器 |
CN113712487B (zh) * | 2021-07-02 | 2024-03-15 | 柏为(武汉)医疗科技股份有限公司 | 内窥镜及检测仪器 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2006068488A (ja) | カプセル内視鏡 | |
US7153259B2 (en) | Capsule type endoscope | |
JP4363843B2 (ja) | カプセル型内視鏡 | |
US8535218B2 (en) | Capsule endoscope | |
US6855111B2 (en) | Capsule endoscope | |
KR100743332B1 (ko) | 캡슐 내시경 및 캡슐 내시경 시스템 | |
US8089508B2 (en) | Capsule type medical system | |
JP5418998B2 (ja) | 内視鏡の先端の撮像装置のための照明装置、その照明装置の作動方法およびその照明装置の製造方法 | |
JP4253550B2 (ja) | カプセル型内視鏡 | |
US10517468B2 (en) | Capsule medical device having positioning member with abutment surfaces | |
CN105358044A (zh) | 用于照明和成像的双视探头及其使用 | |
US20030167007A1 (en) | Apparatus and method for spectroscopic examination of the colon | |
CN103654700A (zh) | 荧光内窥成像系统及成像方法 | |
JP2010012102A (ja) | 光源装置及びこの光源装置を用いた内視鏡装置 | |
CN109998456A (zh) | 胶囊型内窥镜及其控制方法 | |
JP4363931B2 (ja) | カプセル型内視鏡 | |
US11547304B2 (en) | Composite device for medical image capturing | |
CN109549614B (zh) | 内窥镜系统 | |
JP5178991B2 (ja) | カプセル型内視鏡 | |
KR101630849B1 (ko) | 내시경 | |
JP2004065574A (ja) | カプセル型内視鏡の組立方法及びカプセル型内視鏡 | |
KR102167341B1 (ko) | 분할 이미징을 기반으로 다중 의료 이미지를 동기화시키는 내시경용 촬상 모듈 및 의료용 내시경 | |
KR102135105B1 (ko) | 의료 내시경용 광학 모듈 및 의료 내시경 시스템 | |
JP2004350848A (ja) | 内視鏡装置 | |
KR102168274B1 (ko) | 복수의 광원 조합을 기반으로 다중 영상을 획득하는 내시경용 촬상 모듈 및 의료용 내시경 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071214 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100826 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110112 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111129 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120130 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20121009 |