JP2006068442A - ベッド装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】この発明はヘッドボード体に小物類などを載置することができる載置体を出し入れ可能に設けたベッド装置を提供することにある。
【解決手段】上面にマットレス3が載置されるベッド本体1と、ベッド本体の長手方向一端に設けられるヘッドボード体4とを具備し、
ヘッドボード体には、マットレスの上面よりも上方に突出した部分の幅方向の端面に開口して形成された収容部と、収容部に出し入れ可能収容された載置体16とを有する。
【選択図】 図1
【解決手段】上面にマットレス3が載置されるベッド本体1と、ベッド本体の長手方向一端に設けられるヘッドボード体4とを具備し、
ヘッドボード体には、マットレスの上面よりも上方に突出した部分の幅方向の端面に開口して形成された収容部と、収容部に出し入れ可能収容された載置体16とを有する。
【選択図】 図1
Description
この発明はマットレスが載置されるベッド本体の長手方向一端にヘッドボード体が設けられるベッド装置に関する。
一般に、ベッド装置は上面にマットレスが載置されるベッド本体を有する。このベッド本体の長手方向一端にはヘッドボード体が設けられている。ヘッドボード体としては単なる板状のものが用いられることが多かった。しかしながら、最近では上記ヘッドボード体を有効に利用することが要求されている。
そこで、上記ヘッドボード体を箱型状に形成し、その前面側に照明灯を設けたり、小物類を収容することができる収容部を形成するなどしてヘッドボード体の付加価値を高めることが種々行われている。
ヘッドボード体に照明灯を設けたり、小物類の収容部を形成することで、確かにヘッドボード体の付加価値を高めることができる。しかしながら、最近ではヘッドボード体を箱型状に形成した場合、ヘッドボード体に照明灯や収容部を設けることは一般化してきているため、他の機能を設けることで、さらにヘッドボード体の付加価値を高めることが要求されている。
この発明は、ヘッドボード体に、小物類を載置することができる載置体を出し入れ可能に設け、必要に応じて載置体をヘッドボード体から引き出すことで、その上面を小物類の載置場所として利用することができるようにしたベッド装置を提供することにある。
この発明は、上面にマットレスが載置されるベッド本体と、
このベッド本体の長手方向一端に設けられるヘッドボード体とを具備し、
上記ヘッドボード体は、
上記マットレスの上面よりも上方に突出した部分の幅方向の端面に開口して形成された収容部と、
この収容部に出し入れ可能に収容された載置体と
を有することを特徴とするベッド装置にある。
このベッド本体の長手方向一端に設けられるヘッドボード体とを具備し、
上記ヘッドボード体は、
上記マットレスの上面よりも上方に突出した部分の幅方向の端面に開口して形成された収容部と、
この収容部に出し入れ可能に収容された載置体と
を有することを特徴とするベッド装置にある。
上記収容部は、上記ヘッドボード体の幅方向両端部に開口形成されていることが好ましい。
この発明によれば、載置体をヘッドボード体の収容部から側方へ引き出すことで、この載置体の上面を小物類などの載置場所として有効に利用することができ、不要時には収容部に収容することで、邪魔になることがない。
以下、この発明の一実施の形態を図面を参照して説明する。
図1はベッド装置の斜視図であって、このベッド装置はベッド本体1を備えている。このベッド本体1はフレーム2を有し、このフレーム2には図示しない床板が架設され、この床板の上面にはマットレス3が載置される。
上記フレーム2の長手方向一端にはヘッドボード体4が設けられている。このヘッドボード体4は、前板5の幅方向両端内面にそれぞれ側板6の前端面が固定されている。図5に示すように、一対の側板6の後端内面には、上記前板5よりも高さ寸法の低い後板7が幅方向両端を連結して設けられている。一対の側板6と後板7の上端面には仕切り板8が下面を固定して設けられている。この仕切り板8の前端面は上記前板5の内面に当接している。
図1はベッド装置の斜視図であって、このベッド装置はベッド本体1を備えている。このベッド本体1はフレーム2を有し、このフレーム2には図示しない床板が架設され、この床板の上面にはマットレス3が載置される。
上記フレーム2の長手方向一端にはヘッドボード体4が設けられている。このヘッドボード体4は、前板5の幅方向両端内面にそれぞれ側板6の前端面が固定されている。図5に示すように、一対の側板6の後端内面には、上記前板5よりも高さ寸法の低い後板7が幅方向両端を連結して設けられている。一対の側板6と後板7の上端面には仕切り板8が下面を固定して設けられている。この仕切り板8の前端面は上記前板5の内面に当接している。
図2と図5に示すように、上記仕切り板8の後端上面には上部後板9が立設されている。この上部後板9の上端は上記前板5の上端よりも高い位置にある。上部後板9の高さ方向中途部の内面と、上記前板5の上端部内面との間には中板11が架設されている。
上記中板11の上面の前後方向中途部には、中板11に比べて長さ寸法の短い連結板12が下面を固定して設けられ、この連結板12の上面と上記上部後板9の上面とには上記中板11に比べて奥行き寸法の小さな天板13が設けられている。
それによって、上記ヘッドボード体4の仕切り板8と天板13との間には、上記中板11によって下部収容部14aと上部収容部14bとに区画された収容部14がヘッドボード体4の幅方向両端面に開口して形成されている。つまり、収容部14は、上記ヘッドボード体4の上記フレーム2に載置されたマットレス3の上面よりも高い位置に形成されている。
ヘッドボード体4の左右一対の収容部14にはそれぞれ載置体16が出し入れ可能に収容されている。この載置体16は、図2(b)に示すように上記下部収容部14aにスライド可能に設けられるベース部材17を有する。上記仕切り板8の長手方向両端部の幅方向中途部には、図2(a)及び図4に示すようにヘッドボード体4の幅方向に沿う規制溝18が所定長さで、しかも厚さ方向に貫通して形成されている。
上記下部収容部14aに収容されたベース部材17には、図3に示すように上記規制溝18に通されたストッパねじ19が螺合される。それによって、上記ベース部材17は上記ストッパねじ19が規制溝18の長手方向一端と他端とに当接する間でスライドさせることができるようになっている。
上記ベース部材17の上面の長手方向一端部の幅方向中央部には帯板状のガイド部材21が下端面を固定して設けられている。このガイド部材21の上端面にはテーブル板22が設けられている。上記ガイド部材21は、上記中板11の長手方向両端部に長手方向に沿って形成されたガイド溝23にスライド可能に挿入される。ガイド溝23は中板11の端面に開放している。上記ガイド部材21の長手方向末端の上記ベース部材17とテーブル板22との間には端部材20が設けられている。
図2(b)に示すように、上記テーブル板22の長手方向一端部には矩形状の凹部22aが形成されている。このテーブル板22は上記上部収容部14bに出し入れ可能に収容されている。テーブル板22に凹部22aが形成されているため、載置体16を収容部14に収容すると、凹部22aの側面が連結板12の側面にガイドされて上部収容部14bに入り込む。つまり、載置体16は、テーブル板22が連結板12に衝突することなく、収容部14に出し入れ可能に収納することができる。
収容部14に出し入れ可能に収容された上記載置体16は、ストッパねじ19が規制溝18の一端に当接する位置まで引き出すことができ、逆に上記ストッパねじ19が規制溝18の他端に当接する位置まで収容することができるようになっている。
載置体16を収容部14に収容したとき、ベース部材17の先端部は収容部14からわずかに突出しており、その突出端の下面には手指を掛けることができる手掛け部24(図3に示す)が形成されている。それによって、収容部14に収容された上記載置体16を容易に引き出すことができるようになっている。
このような構成のベッド装置によれば、ヘッドボード体4には幅方向両端面に開放した収容部14を形成し、各収容部14にはそれぞれ載置体16を出し入れ可能に収容した。そのため、収容部14から載置体16を所定の位置まで引き出せば、この載置体16に設けられたテーブル板22の上面を、種々の小物類の載置場所として利用することができる。
載置体16はヘッドボード体4の幅方向側方に引き出すことができるようになっている。そのため、マットレス3上の利用者が上半身を起こしてヘッドボード体4の前板5に寄り掛かった状態であっても、上記載置体16が邪魔にならないばかりか、載置体16を収容部14に対して自由に出し入れすることができるため、便利である。
上記載置体16は、上下方向に所定の間隔で離間したベース部材17とテーブル板22とによって構成されている。そして、ベース部材17は下部収容部14aに収容され、テーブル板22は上部収容部14bに収容されている。
そのため、載置体16は、ベース部材17が下部収容部14aにガイドされ、テーブル板22が上部収容部14bにガイドされているから、上下方向にがたつき難い。したがって、載置体16は、収容部14に対して出し入れを比較的円滑に行うことができるばかりか、引き出した状態においても、上下方向にがたつきにくいから、安定した状態で使用することができる。
この発明は上記一実施の形態に限定されず、種々変形可能である。たとえば、上記一実施の形態では、ヘッドボード体の幅方向両端部に収容部を形成してそれぞれ載置体を出し入れ可能に設けたが、幅方向の一方だけに収容部を形成して載置体を設けるようにしても差し支えない。
1…ベッド本体、3…マットレス、4…ヘッドボード体、14…収容部、14a…下部収容部、14b…上部収容部、16…載置体、17…ベース部材、22…テーブル板。
Claims (2)
- 上面にマットレスが載置されるベッド本体と、
このベッド本体の長手方向一端に設けられるヘッドボード体とを具備し、
上記ヘッドボード体は、
上記マットレスの上面よりも上方に突出した部分の幅方向の端面に開口して形成された収容部と、
この収容部に出し入れ可能に収容された載置体と
を有することを特徴とするベッド装置。 - 上記収容部は、上記ヘッドボード体の幅方向両端部に開口形成されていることを特徴とする請求項1記載のベッド装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004258524A JP2006068442A (ja) | 2004-09-06 | 2004-09-06 | ベッド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004258524A JP2006068442A (ja) | 2004-09-06 | 2004-09-06 | ベッド装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006068442A true JP2006068442A (ja) | 2006-03-16 |
Family
ID=36149640
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004258524A Pending JP2006068442A (ja) | 2004-09-06 | 2004-09-06 | ベッド装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006068442A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200484543Y1 (ko) * | 2017-03-07 | 2017-09-20 | 주식회사 퍼시픽하우스 | 헤드의 디자인 변경이 가능한 침대 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4521021Y1 (ja) * | 1967-03-01 | 1970-08-21 | ||
JPS54151707U (ja) * | 1978-04-12 | 1979-10-22 | ||
JPS60175169U (ja) * | 1984-04-27 | 1985-11-20 | 木村寝台工業株式会社 | 寝台 |
-
2004
- 2004-09-06 JP JP2004258524A patent/JP2006068442A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS4521021Y1 (ja) * | 1967-03-01 | 1970-08-21 | ||
JPS54151707U (ja) * | 1978-04-12 | 1979-10-22 | ||
JPS60175169U (ja) * | 1984-04-27 | 1985-11-20 | 木村寝台工業株式会社 | 寝台 |
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KR200484543Y1 (ko) * | 2017-03-07 | 2017-09-20 | 주식회사 퍼시픽하우스 | 헤드의 디자인 변경이 가능한 침대 |
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