JP5868540B1 - ベッドフレーム - Google Patents

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Abstract

【課題】引き出しを取り外す作業を要することなく引き出しボックスを取り付けることができ、容易に組み立てることができるベッドフレームを提供する。【解決手段】本実施形態のベッドフレームは、ヘッドボードと、フットボードと、前記ヘッドボードと前記フットボードとの間に取り付けられるものであって開口部を有する引き出しボックス本体部と、前記開口部に出し入れ可能に収容される引き出しと、前記ヘッドボードおよび前記フットボードに対し前記引き出しボックス本体部を前記開口部の内側から固定する固定部材と、前記引き出しの側壁部の上面から下方に向かって切り欠かれた切欠き部と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明の実施形態は、ベッドフレームに関する。
例えば特許文献1には、就寝者の頭部側に位置するヘッドボードと就寝者の脚側に位置するフットボードとの間に、引き出しボックスを備えたベッドフレームが開示されている。この種の引き出しボックスは、引き出しが出し入れ可能に収容される開口部の内側からボルトによってヘッドボードおよびフットボードに固定される。
引き出しボックスを備えるベッドフレームを組み立てる場合、従来では、引き出しボックス本体部の開口部から引き出しを完全に取り外してから、開口部の内側からボルトを締め付けるようにしている。しかし、近年の引き出しボックスでは、引き出しをスライドさせるためのスライドレールが、例えば3段構造などといった複雑な構造となっている。そのため、引き出しボックス本体部の開口部から引き出しを取り外す作業の難易度が高くなっており、ひいては、ベッドフレーム全体の組み立て作業の難易度が高くなっている。
特許第5572010号公報
そこで、引き出しを取り外す作業を要することなく引き出しボックスを取り付けることができ、容易に組み立てることができるベッドフレームを提供する。
本実施形態のベッドフレームは、ヘッドボードと、フットボードと、前記ヘッドボードと前記フットボードとの間に取り付けられるものであって開口部を有する引き出しボックス本体部と、前記開口部に出し入れ可能に収容される引き出しと、前記ヘッドボードおよび前記フットボードに対し前記引き出しボックス本体部を固定するための部材であって、前記引き出しボックス本体部の前記ヘッドボードに対向する側面および前記フットボードに対向する側面を前記開口部の内側から固定する固定部材と、前記固定部材により固定される前記引き出しボックス本体部の側面に対向する前記引き出しの側壁部に設けられ、当該側壁部の上面から下方に向かって切り欠かれた切欠き部と、を備える。
この構成によれば、引き出しボックス本体部の開口部から引き出しを完全に取り外さなくとも、引き出しの側壁部に設けられた切欠き部を通して、固定部材による引き出しボックス本体部の固定を行うことができる。即ち、引き出しを取り外す作業を要することなく引き出しボックスを取り付けることができ、ひいては、ベッドフレームを容易に組み立てることができる。
本実施形態によるベッドフレームの構成例を示す分解斜視図 引き出しボックス本体部の開口部から引き出しを引き出した状態の一例を示す図 引き出しの側壁部の構成例を示す図 キャップ部材の構成例を示す図 引き出しボックスの取り付け作業の一例を示す図 変形実施形態による切欠き部の構成例を示す図(その1) 変形実施形態による切欠き部の構成例を示す図(その2) 変形実施形態による切欠き部の構成例を示す図(その3) 変形実施形態による切欠き部の構成例を示す図(その4)
以下、ベッドフレームの一実施形態について図面を参照しながら説明する。図1に例示するベッドフレーム10は、ヘッドボード20、フットボード30、サイドレール40、引き出しボックス50を備える。なお、以下の説明では、ベッドフレーム10が設置面に設置された状態における重力方向を、ベッドフレーム10の上下方向とする。また、基本的に就寝者の頭部側となるヘッドボード20側をベッドフレーム10の奥側とし、基本的に就寝者の脚側となるフットボード30側をベッドフレーム10の手前側とする。また、設置面とは、ベッドフレーム10が設置された際にヘッドボード20の下面、フットボード30の下面、サイドレール40の下面、引き出しボックス50の下面が接触する面を意味する。
この場合、サイドレール40は、ベッドフレーム10の手前側から見て左側の側部を形成する。また、引き出しボックス50は、ベッドフレーム10の手前側から見て右側の側部を形成するサイドレールとしての機能も備える。ベッドフレーム10は、ヘッドボード20、フットボード30、サイドレール40、引き出しボックス50によって、矩形の枠状に形成されている。ヘッドボード20は、例えば矩形の板状に形成されており、その板状の面がベッドフレーム10の設置面に対して略垂直となるように設けられている。なお、ヘッドボード20は、板状のフラット型に限られるものではなく、例えば、いわゆる宮付型などであってもよい。
ヘッドボード20は、固定部201を有する。固定部201は、ヘッドボード20の下部の左右両側にそれぞれ設けられている。固定部201は、それぞれ、複数のねじ孔202を有する。この場合、固定部201は、3つのねじ孔202を上下方向に直線状に配列した構成である。なお、1つの固定部201が備えるねじ孔202の数は3つに限られず、例えば2つ、あるいは、3つ以上の複数であってもよい。また、ねじ孔202間の間隔は、適宜変更して実施することができる。
フットボード30は、左右方向へ延びる矩形の細長い板状に形成されている。この場合、フットボード30は、ヘッドボード20よりも上下方向の寸法が小さくなっている。フットボード30は、ヘッドボード20と対向して設けられている。フットボード30は、ヘッドボード20側の固定部201に対向する固定部301を有する。固定部301は、ヘッドボード30の左右両側にそれぞれ設けられている。固定部301は、それぞれ、複数のねじ孔302を有する。この場合、固定部301は、3つのねじ孔302を上下方向に直線状に配列した構成である。なお、1つの固定部301が備えるねじ孔302の数は3つに限られず、例えば2つ、あるいは、3つ以上の複数であってもよい。また、ねじ孔302間の間隔は、適宜変更して実施することができる。
サイドレール40は、上下方向の寸法がフットボード30と同等であり、フットボード30およびヘッドボード20に対して直角方向へ延びる矩形の細長い板状に形成されている。サイドレール40は、ヘッドボード20およびフットボード30の左右方向の一端部、この場合、左端部に取り付けられ、ヘッドボード20とフットボード30とを繋いでいる。
サイドレール40の長手方向の中間部分には、当該サイドレール40と引き出しボックス50との間を繋ぐように開き止め部材60が設けられている。開き止め部材60は、例えば金属製の線材で構成されており、サイドレール40と引き出しボックス50が離間することを規制している。サイドレール40は、支持部401を有している。支持部401は、サイドレール40の内側の面、つまりベッドフレーム10の枠状の内側となる面に設けられている。支持部401は、角柱状であって、サイドレール40の長手方向へ沿って設けられている。支持部401には、例えば簀子状の床板70が載置される。そして、図示しないマットレスは、その床板70の上に載置される。
また、サイドレール40は、固定金具402を備えている。固定金具402は、サイドレール40をヘッドボード20およびフットボード30に取り付けるためのものである。固定金具402は、例えば金属製の板を直角に曲げるようにして形成されており、サイドレール40の内側面に固定される取付面部と、ヘッドボード20あるいはフットボード30の内側面に固定される取付面部と、を有する。
固定金具402は、例えば金属製のボルトなどで構成される固定部材80が通される長穴部を有する。長穴部は、一方の端部、この場合、下端部が開放された長穴である。サイドレール40は、ヘッドボード20側の固定金具402の長孔部に通された固定部材80がヘッドボード20の固定部201の孔部202にねじ込まれることにより、ヘッドボード20に固定される。また、サイドレール40は、フットボード30側の固定金具402の長孔部に通された固定部材80がフットボード30の固定部301の孔部302にねじ込まれることにより、フットボード30に固定される。
引き出しボックス50は、矩形箱状の引き出しボックス本体部501と、引き出し502と、を備える。この場合、引き出しボックス50は、2つの引き出し502を備えている。但し、引き出し502の数は、例えば1つ、あるいは、2つ以上の複数など、適宜変更して実施することができる。引き出しボックス本体部501は、ヘッドボード20とフットボード30との間に取り付けられ、これらヘッドボード20とフッドボード30との間を繋ぐ。
図2に例示するように、引き出しボックス本体部501は、ヘッドボード20とフッドボード30との間に取り付けられた状態で外側となる部分に、矩形状の開口部503を有する。引き出し502は、引き出しボックス本体部501の開口部503に出し入れ可能に収容されている。この場合、引き出しボックス本体部501は、2つの開口部503を有しており、各開口部503に引き出し502が出し入れ可能に収容されている。引き出し502は、開口部503の内側面に設けられた図示しないスライドレールによって支持されており、これにより、開口部503から出し入れ可能となっている。
引き出しボックス本体部501は、ヘッドボード20に対向する側面およびフットボード30に対向する側面に固定部504を有する。固定部504は、それぞれ、複数の貫通孔505を有する。この場合、固定部504は、2つの貫通孔505を上下方向に直線状に配列した構成である。なお、1つの固定部504が備える貫通孔505の数は2つに限られず、例えば1つであってもよいし、2つ以上の複数であってもよい。また、貫通孔505間の間隔は、適宜変更して実施することができる。
引き出しボックス本体部501は、ヘッドボード20およびフットボード30に対し、次のようにして取り付けられる。即ち、引き出しボックス本体部501の開口部503の内側から、例えば金属製のボルトなどで構成される固定部材80を固定部504の貫通孔505に通す。そして、その固定部材80を、ヘッドボード20側の固定部201のねじ孔202およびフットボード30側の固定部301のねじ孔302にねじ込み締め付ける。これにより、引き出しボックス本体部501がヘッドボード20およびフットボード30に固定される。
この種の引き出しボックス50を取り付ける場合、従来では、引き出しボックス本体部501の開口部503から引き出し502を完全に抜き取ってから、開口部503の内側からボルト80を締め付けることで、引き出しボックス本体部501の固定を行っている。しかし、近年では、引き出し502をスライドさせるためのスライドレールの構造が複雑化しており、引き出しボックス本体部501の開口部503から引き出し502を取り外す作業の難易度が高くなっている。そこで、本実施形態に係るベッドフレーム10では、引き出しボックス本体部501の開口部503から引き出し502を取り外さなくとも引き出しボックス50の取り付け作業を行えるようにするための創意工夫が施されている。
即ち、図2に例示するように、引き出し502の側壁部506には、当該側壁部506の上面から下方に向かって切り欠かれた切欠き部507が設けられている。この切欠き部507には、キャップ部材508が着脱可能に取り付けられるようになっている。キャップ部材508は、例えば樹脂材料によって構成されるが、例えば金属材料や木材などといった他の材料により構成してもよい。
図3に例示するように、この場合、切欠き部507は、引き出し502の側壁部506の奥側寄りに設けられている。即ち、引き出し502のスライド方向Sにおいて、当該引き出し502を引き出す方向を手前側、当該引き出し502を収納する方向を奥側とすると、切欠き部507は、側壁部506の奥側の半部に含まれるように設けられている。
また、切欠き部507は、この場合、その下端部が円弧状となるように設けられている。また、切欠き部507の下方には、円形状の孔部509が設けられている。また、側壁部506の下部には、引き出し502の底板を支持するための支持溝510が設けられている。
例えば側壁部506の板厚D1が12mmほどである場合、切欠き部507は、幅D2を35mmほど、上下方向の長さD3を60mmほどの大きさとするとよい。また、切欠き部507は、側壁部506の奥側の端部からの距離D4が50mmほどとなる位置に設けるとよい。また、孔部509は、側壁部506の上面からの距離D5が68mmほどの位置に設けるとよい。また、孔部509の直径は、6mmほどとするとよい。なお、この設計例は一例であり、各部の位置、寸法、形状などは、例えば側壁部506の板厚や引き出し502の大きさなどに応じて適宜変更して実施することができる。
図4に例示するように、キャップ部材508は、相互に対向する2枚の片部511および把持部512を備える。片部511は、切欠き部507の下端の形状に対応して、その端部が、この場合、円弧状となっている。また。片部511は、それぞれ内側に突起部513を有する。突起部513は、引き出し502の側壁部506の孔部509の形状に対応して、この場合、円形状に形成されている。突起部513は、内方、つまり他方の片部511に向かって突出している。この突起部513は、キャップ部材508が切欠き部507に取り付けられた際に孔部509に係止まる。このようにキャップ部材508の突起部513が側壁部506の孔部509に係止することにより、キャップ部材508が、例えば振動などによって容易に外れてしまうことが回避される。把持部512は、片部511の近傍において当該片部511よりも陥没した形状となっている。この場合、把持部512は、矩形状に窪んだ形状となっている。使用者は、この把持部512を持つことにより、キャップ部材508の着脱を容易に行うことができる。
側壁部506側における切欠き部507や孔部509の位置、寸法、形状などが上述した一設計例である場合、キャップ部材508は、上下方向の寸法D10を76mmほど、幅寸法D11を41mmほど、奥行きの寸法D12を15.5mmほどとするとよい。また、2枚の片部511の内面間の寸法D13を12.5mmほど、突起部513の突出量D14を0.8mmほど、把持部512の陥没量D15を6.5mmほどとするとよい。なお、この設計例はあくまでも一例であり、各部の位置、寸法、形状などは、例えば側壁部506の板厚、引き出し502の大きさ、切欠き部507の大きさ、形状、位置などに応じて適宜変更して実施することができる。
次に、上記構成のベッドフレーム10における引き出しボックス50の取り付け作業の一例を説明する。即ち、図5(a)に例示するように、まず、引き出し502を引き出しボックス本体部501の開口部503から引き出す。このとき、引き出し502を開口部503から完全に抜き出す必要はなく、引き出し502の切欠き部507が引き出しボックス本体部501の固定部504に対向する位置まで引き出し502を引き出す。そして、図5(b)に例示するように、引き出し502の切欠き部507を通して、開口部503の内側から固定部材80を固定部504の貫通孔505、さらにはフットボード30の固定部301のねじ孔302に差し込む。
そして、図5(c)に例示するように、例えばドライバーTなどの工具を用いて固定部材80を締め付ける。これにより、引き出しボックス本体部501がフットボード30に固定される。そして、図5(d)に例示するように、切欠き部507にキャップ部材508を取り付ける。なお、図示はしないが、ヘッドボード20側においても、同様の作業行程により引き出しボックス本体部501がヘッドボード20に固定される。また、ベッドフレーム10を分解する場合には、上述した行程を逆に進めることにより、引き出し502を開口部503から完全に取り外さなくともベッドフレーム10を分解することができる。
本実施形態に係るベッドフレーム10によれば、引き出しボックス本体部501の開口部503から引き出し502を完全に取り外さなくとも、引き出し502の側壁部506に設けられた切欠き部507を通して、固定部材80による引き出しボックス本体部501の固定、ひいては引き出しボックス50の固定を行うことができる。即ち、引き出し502を取り外す作業を要することなく引き出しボックス50を取り付けることができ、ひいては、ベッドフレーム10を容易に組み立てることができる。
また、ベッドフレーム10を分解する際には、引き出し502を取り外す作業を要することなく引き出しボックス50を取り外すことができ、ひいては、ベッドフレーム10を容易に分解することができる。
また、ベッドフレーム10は、切欠き部507に着脱可能に取り付けられるキャップ部材508を備える。そのため、引き出しボックス50を取り付けた後においては、切欠き部507をキャップ部材508で覆うことができ、見栄えを良くすることができる。また、引き出し502内の収納物が切欠き部507に引っ掛かるなどして切欠き部507が損傷したり、あるいは、収納物が損傷したりすることを回避できる。
また、キャップ部材508は、切欠き部507に取り付けられた状態で、切欠き部507の近傍に設けられている孔部509に係止する突起部513を有する。これにより、切欠き部507に対するキャップ部材508の固定が確実となり、キャップ部材508が意図せず外れてしまうことを回避することができる。また、突起部513を孔部509に単に係止させる構造、つまり強固に固定しない構造としたので、キャップ部材508の着脱を容易に行うことができる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で様々な拡張、変更が可能である。
固定部材80は、金属製のボルトに限られるものではなく、例えば樹脂製や木製のボルトなどで構成してもよい。また、固定部材80は、ボルトではなく、例えばピンなどといった締結用の部材で構成してもよい。
孔部509の形状は、円形状に限られるものではなく、例えば楕円形状や矩形状などといった他の形状であってもよい。また、キャップ部材508の突起部513の形状は、孔部509の形状に合わせて適宜変更して実施すればよい。また、孔部509の形状、位置、深さなどを調整することにより、また、その孔部509に対する突起部513の形状、突出量、位置などを適宜調整することにより、キャップ部材508の着脱のしやすさを調整することができる。
ベッドフレーム10は、フットボード30が備えられる手前側から見て右側にサイドレール40を備え、左側に引き出しボックス50を備える構成としてもよい。また、ベッドフレーム10は、サイドレール40に代えて引き出しボックス50を備える構成としてもよい。即ち、ベッドフレーム10は、左右両側に引き出しボックス50を備えてもよい。
図6に例示するように、切欠き部507は、その下端部が矩形状であってもよい。また、図7に例示するように、切欠き部507は、その下端部が三角形状であってもよい。その他、図示はしないが、切欠き部507の形状は適宜変更して実施することができる。また、切欠き部507の形状に応じて、キャップ部材508の形状も適宜変更するとよい。
また、図8に例示するように、切欠き部507は、引き出し502の側壁部506の手前側寄りに設けてもよい。また、図9に例示するように、切欠き部507は、側壁部506のスライド方向S、換言すれば長手方向における中央部あるいは中央部付近に設けてもよい。その他、図示はしないが、切欠き部507の位置は適宜変更して実施することができる。
図面中、10はベッドフレーム、20はヘッドボード、30はフットボード、80は固定部材、501は引き出しボックス本体部、502は引き出し、503は開口部、506は引き出しの側壁部、507は切欠き部、508はキャップ部材、509は孔部、513は突起部を示す。

Claims (3)

  1. ヘッドボードと、
    フットボードと、
    前記ヘッドボードと前記フットボードとの間に取り付けられるものであって開口部を有する引き出しボックス本体部と、
    前記開口部に出し入れ可能に収容される引き出しと、
    前記ヘッドボードおよび前記フットボードに対し前記引き出しボックス本体部を固定するための部材であって、前記引き出しボックス本体部の前記ヘッドボードに対向する側面および前記フットボードに対向する側面を前記開口部の内側から固定する固定部材と、
    前記固定部材により固定される前記引き出しボックス本体部の側面に対向する前記引き出しの側壁部に設けられ、当該側壁部の上面から下方に向かって切り欠かれた切欠き部と、
    を備えるベッドフレーム。
  2. 前記切欠き部に着脱可能に取り付けられるキャップ部材をさらに備える請求項1に記載のベッドフレーム。
  3. 前記切欠き部の下方に孔部が設けられており、
    前記キャップ部材は、前記切欠き部に取り付けられた状態で前記孔部に係止する突起部を有する請求項2に記載のベッドフレーム。
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JPS60179011A (ja) * 1984-02-27 1985-09-12 松下電器産業株式会社 引出し付キヤビネツト
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