JP2006068357A - バイタルデータ送信方法 - Google Patents

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【課題】携帯端末の機種を他の機種に変更した場合であっても、測定端末の機種まで変更することなくバイタルデータを送信する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】第1サーバ50と、第2サーバ60と、携帯端末10とが各々通信回線40を介して接続し、入力部21を有する測定端末20で測定したバイタルデータを該携帯端末10によって該第1サーバ50へ送信する方法であって、該測定端末10で測定したバイタルデータを記憶し、該第2サーバ60に記憶の制御ソフトウェアを該携帯端末10へダウンロードするとともに、ダウンロードした制御ソフトウェアを該測定端末20へ記憶し、該測定端末20の入力部21で所定の入力操作を受け付けると、該制御ソフトウェアの実行処理によって該携帯端末10と該第1サーバ50との間で通信路を確立させて、該測定端末20に記憶してあるバイタルデータを該第1サーバ50へ送信する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、健康管理をするためのバイタルデータの送信方法に関し、詳しくは測定端末によって収集したバイタルデータを携帯端末によって送信するバイタルデータ送信方法に関する。
この種のバイタルデータ送信方法は、例えば以下に記す技術が一般的に知られている。この技術では、まずユーザは予め測定端末を使用して自身のバイタルデータを測定しておく。ここで測定端末とは、例えば体温を計測可能な端末である。その場合、バイタルデータとは、体温値となる。なお、測定されたバイタルデータは測定端末の記憶部に記憶可能となっている。そしてユーザは、測定端末を自身の所有する携帯端末に接続した状態で測定端末の送信ボタンを押下する。すると携帯端末は、測定端末の記憶部に記憶してあるバイタルデータを読み出し、読み出したバイタルデータを通信回線によってバイタルデータ管理サーバへ送信する。なお、携帯電話が実施するこのような読み出し処理や送信処理は、測定端末の記憶部に記憶の制御プログラムによって実行されている。そしてバイタルデータ管理サーバは、携帯端末から受信したバイタルデータをユーザごとに対応付けて自身の記憶部に記憶する。このようにして、ユーザはバイタルデータを測定後、測定端末を携帯端末に接続し測定端末の送信ボタンを押下するのみで、測定したバイタルデータをバイタルデータ管理サーバへ送信することができる。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開平10−43143号公報
しかしながら、上述したバイタルデータ送信方法では、携帯端末を通信媒体として利用している構成である。また、携帯端末からバイタルデータ管理サーバへバイタルデータを送信する際に、測定端末に記憶の制御ソフトウェアを実行させて実施している。そして、この制御ソフトウェアは、携帯端末の機種ごとに異なるソフトウェアとなっている。そのため、例えばユーザが自身の携帯端末の機種を他の機種に変更した場合、変更後の携帯端末では現状の測定端末に記憶してある制御ソフトウェアでは対応していないためバイタルデータを送信できないでいた。したがって、ユーザは携帯端末の機種を変更するごとに、変更後の携帯端末に対応する制御ソフトウェアを記憶してある測定端末を購入しなければならなかった。
本発明は、このような点に鑑みて創案されたものであり、携帯端末の機種を他の機種に変更した場合であっても、測定端末の機種まで変更することなくバイタルデータを送信する方法を提供することを課題とする。
上記課題を解決するための手段として、本発明の第1発明は、請求項1に記載されたとおりのバイタルデータ送信方法である。
請求項1に記載のバイタルデータ送信方法は、第1サーバと、第2サーバと、携帯端末とが各々通信回線を介して接続し、入力部を有する測定端末で測定したバイタルデータを該携帯端末によって該第1サーバへ送信するためのバイタルデータ送信方法である。そして、該測定端末で測定したバイタルデータを記憶するステップと、該第2サーバに記憶の制御ソフトウェアを該携帯端末へダウンロードするとともに、ダウンロードした制御ソフトウェアを該測定端末へ記憶するステップと、該測定端末の入力部で所定の入力操作を受け付けると、該制御ソフトウェアの実行処理によって該携帯端末と該第1サーバとの間で通信路を確立させて、該測定端末に記憶してあるバイタルデータを該第1サーバへ送信するステップと、を含む構成である。
この構成によれば、測定端末で測定したバイタルデータを測定端末から所定の入力操作を実施するのみで制御ソフトウェアを動作させて第1サーバへ送信することができる。また、この制御ソフトウェアを第2サーバから測定端末へ予めダウンロードしておくこともできる。また、この所定の入力操作とは、送信ボタンの押下のみでよいためユーザの操作性が向上する。
また、請求項2に記載のバイタルデータ送信方法は、第3サーバと、携帯端末とが各々通信回線を介して接続し、入力部を有する測定端末で測定したバイタルデータを該携帯端末によって該第3サーバへ送信するためのバイタルデータ送信方法である。そして、該測定端末で測定したバイタルデータを記憶するステップと、該第3サーバに記憶の制御ソフトウェアを該携帯端末へダウンロードするとともに、ダウンロードした制御ソフトウェアを該測定端末へ記憶するステップと、該測定端末の入力部で所定の入力操作を受け付けると、該制御ソフトウェアの実行処理によって該携帯端末と該第3サーバとの間で通信路を確立させて、該測定端末に記憶してあるバイタルデータを該第3サーバへ送信するステップと、を含む構成である。
この構成によれば、測定端末で測定したバイタルデータを測定端末から所定の入力操作を実施するのみで制御ソフトウェアを動作させて第3サーバへ送信することができる。また、この制御ソフトウェアを第3サーバから測定端末へ予めダウンロードしておくこともできる。また、この所定の入力操作とは、送信ボタンの押下のみでよいためユーザの操作性が向上する。
また、請求項3に記載のバイタルデータ送信方法は、第1サーバと、記憶媒体を装着可能な携帯端末とが各々通信回線を介して接続し、入力部を有する測定端末で測定したバイタルデータを該携帯端末によって該第1サーバへ送信するためのバイタルデータ送信方法である。そして、該測定端末で測定したバイタルデータを記憶するステップと、該記憶媒体が該携帯端末に装着されると、該記憶媒体に記憶の制御ソフトウェアを読み込むとともに、読み込んだ制御ソフトウェアを該測定端末へ記憶するステップと、該測定端末の入力部で所定の入力操作を受け付けると、該制御ソフトウェアの実行処理によって該携帯端末と該第1サーバとの間で通信路を確立させて、該測定端末に記憶してあるバイタルデータを該第1サーバへ送信するステップと、を含む構成である。
この構成によれば、測定端末で測定したバイタルデータを測定端末から所定の入力操作を実施するのみで制御ソフトウェアを動作させて第1サーバへ送信することができる。また、この制御ソフトウェアを記憶媒体から測定端末へダウンロードしておくこともできる。また、この所定の入力操作とは、送信ボタンの押下のみでよいためユーザの操作性が向上する。
以下に本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。
(実施例1)
まず、図1〜3によって本発明の実施例1を説明する。
この実施例1を説明するにあたって、特許請求の範囲に記載の「入力部」とは、実施例1に記載の「送信ボタン21」に相当する。また、特許請求の範囲に記載の「所定の入力操作」とは、実施例1に記載の「送信ボタン21を押下する」に相当する。図1は、本発明の実施例1を示す全体構成図である。図2は、携帯端末10および測定端末20の機器構成を示す図である。図3は、第1サーバ50に記憶してある体温値の例について説明する図である。
まず、図1を参照して全体構成について説明する。
第1サーバ50と、第2サーバ60と、携帯端末10とは各々通信回線40を介して接続もしくは接続可能な状態である。なお、ここで言う接続には、通信路の確立まで含まれておらず単なる接続である。また、携帯端末10は移動可能な端末であるため、中継局30を介して通信回線40と接続もしくは接続可能な状態となっている。この通信回線40とは、例えば電話回線網、インタネット網などである。また携帯端末10と通信ケーブル42を介して接続可能な測定端末20が設けてある。
次に、図2を参照して各機器を個別に説明する。
携帯端末10は、例えば汎用の携帯電話、PHS、PDAなどであり、インタネットへの接続機能を有する移動可能な端末である。以下、携帯端末10には携帯電話10を使用する例を説明する。図2(A)に示すように、携帯電話10の本体表面には、入力キー15と、表示部16とを備えている。また本体下部には、接続端子14を備えている。この接続端子14によって、通信ケーブル42を介して測定端末20と接続可能となっている。また本体内部には、CPU(制御部)12と、記憶部(RAM、ROMなど)13を備えている。また、これらの各部位は、図2(B)に示すようにCPU12に対して記憶部13と、接続端子14と、入力キー15と、表示部16とが各々電気的に接続してある。そして記憶部13に記憶のプログラムによって、CPU12は所望する送受信相手と通信回線40を介して各種信号および情報を送受信したり、接続端子14から各種信号および情報を送受信したり、入力キー15を判別したり、表示部16に各種情報を表示させたり、種々の機能を実行している。
測定端末20は、例えば体温計、血圧計、血糖値計、心電計などの少なくとも1つのバイタルデータを測定可能な機器である。また、万歩計(登録商標)などでもよい。以下、測定端末20には体温計10を使用する例を説明する。図2(C)に示すように、体温計20の本体表面には、送信ボタン21と、表示部26とを備えている。また本体上部には、体温を測定可能な測定部25を備え、本体下部には、接続端子24を備えている。この接続端子24によって、通信ケーブル42を介して携帯電話10と接続可能となっている。また本体内部には、CPU(制御部)22と、記憶部(RAM、ROMなど)23を備えている。また、これらの各部位は、図2(D)に示すようにCPU22に対して送信ボタン21と、記憶部23と、接続端子24と、測定部25と、表示部26とが各々電気的に接続してある。そして記憶部23に記憶のプログラムによって、CPU22は測定した体温値を記憶部23に記憶したり、接続端子24から各種信号および情報を送受信したり、送信ボタン21を判別したり、表示部26に各種情報を表示させたり、種々の機能を実行している。
第1サーバ50は、汎用のパーソナルコンピュータ(以下、「PC」と記す)である。この第1サーバ50の記憶部(図示しない)にはデータベースが構築してあり、このデータベースによって通信回線40を介して送られてきた体温値がユーザごとに管理されている。
第2サーバ60は、第1サーバと同様の汎用のPCである。この第2サーバ60の記憶部(図示しない)には、様々な機種の携帯電話10に対応した制御ソフトウェアが記憶してある。例えば、機種「A」の携帯電話10に対応する制御ソフトウェア「a」が記憶してあり、機種「B」の携帯電話10に対応する制御ソフトウェア「b」が記憶してあり、・・・という具合に、市販されている全ての携帯電話10の機種に対応する制御ソフトウェアが記憶してある。
続いて、ユーザが体温計20で測定した体温値を第1サーバ50へ送信して記憶させる方法について説明する。なお、説明の前提として、ユーザは機種「A」の携帯電話を使用している。また、ユーザは体温を毎朝測定し、その都度、送信することもできるが、例として月末に1ヶ月分をまとめて第1サーバ50へ送信している。また、測定時期はある年の1月とする。
まず、ユーザは1月1日〜1月31日までの毎朝、自身の体温値を測定する。測定された体温値は、その都度、測定日時に対応付けられ記憶部23に記憶される。ユーザは事前に、体温計20と携帯電話10を通信ケーブル42でつなぎ、第1サーバ50へ接続し登録画面を呼び出し、自身の携帯電話10の入力キー15を操作して、第1サーバ50のデータベースに自身をユーザ登録する。このユーザ登録時に、第1サーバ50はユーザに対してユーザ自身の携帯電話10の識別情報(例えば、メールアドレス、電話番号など)と体温計20の機体番号を登録させておく。そして、携帯電話10は第1サーバ50と通信路を確立する度に、登録した識別情報を送信する構成とする。すると、第1サーバ50は各ユーザを識別可能となる。また第1サーバ50は登録した各ユーザに対してそれぞれユーザ番号を付与するため、第1サーバ50はユーザ番号を識別することによって各ユーザを識別することもできる。
ユーザ登録が完了すると、ユーザは通信ケーブル42によって携帯電話10と体温計20とを接続させる。続いて、ユーザは自身の携帯電話10の入力キー15を操作して、第2サーバ60から自身の携帯電話10の機種に対応した制御ソフトウェアをダウンロードする(この場合、ユーザの携帯電話10の機種は「A」であるため、その機種に対応する「a」をダウンロードする)。この制御ソフトウェアとは、ユーザが所定の操作を実施すると、体温計20の記憶部23に記憶してある体温値が携帯電話10と通信回線40を介して第1サーバ50へ送信される機能を有するソフトウェアである。なお、ユーザが実施する所定の入力操作とは、通信ケーブル42を介して体温計20と携帯電話10とを接続させた状態で、体温計20の送信ボタン21を押下する操作である。そしてダウンロードされた制御ソフトウェアは、通信ケーブル42を介して体温計20に送られて体温計20の記憶部23に記憶される。
続いて、ユーザは体温計20の送信ボタン21を押下する。すると記憶部23に記憶の制御ソフトウェアによって以下に記す(1)〜(7)の処理が開始される。
(1)体温計20のCPU22は、記憶部23に記憶してある制御ソフトウェアの中から第1サーバ50の宛先情報(例えば、URL)を読み出して携帯電話10へ送信する。
(2)携帯電話10のCPU12は、送られた宛先情報に基づいて第1サーバ50と通信路を確立させる。通信路が確立すると、携帯電話10のCPU12は、ユーザ登録した自身の識別情報を第1サーバ50へ送信する。例えば、メールアドレスを使用してユーザ登録をしていれば、メールアドレスと体温計20の機体番号を送信する。また、電話番号を使用してユーザ登録をしていれば、電話番号と体温計20の機体番号を送信する。
(3)第1サーバ50は、送られた識別情報に基づいて、ユーザ登録済みであるか否かを判断する。
(4)第1サーバ50は、登録済みであると判断すれば、携帯電話10へ体温値の送信を要求する。一方、第1サーバ50は、登録済みでないと判断すれば、携帯電話10へユーザ登録の旨を案内する。
(5)携帯電話10のCPU12は、送られた要求に基づいて、体温計20へ記憶してある体温値の送信を要求する。
(6)体温計20のCPU22は、送られた要求に基づいて、記憶部23に記憶の体温値を読み出して携帯電話10へ送信する。
(7)携帯電話10のCPU12は、送られた体温値を第1サーバ50へ送信する。
このようにして(1)〜(7)までの処理は、ユーザによって体温計20の送信ボタン21を押下することのみで実施される。
そして、第1サーバ50は、送られた体温値を自身のデータベースに記憶し管理する。図3に、このデータベースの一例を示す。図3に示すように、ユーザ番号に対応付けられて測定日時とその時の体温値が記録される。なお、後日ユーザは各種携帯電話10もしくはPCなどから第1サーバ50と通信路を確立させ、自身のユーザ番号に基づいてデータベースに記憶してある体温値を読み出すことが可能である。もちろん、ユーザだけでなく、ユーザの担当医師などもPC等から同様に読み出すことも可能であることは言うまでもない。
続いて、ユーザが自身の携帯電話10の機種を「A」から「B」に変更した場合について説明する。携帯電話10の機種を「B」に変更すると、そのままでは体温計20に記憶されている制御ソフトウェアは「a」であるために、制御ソフトウェアが携帯電話10と不一致であるためユーザは体温値を送信することはできない。この対処方法として、体温計20に記憶の制御ソフトウェアを「a」から「b」に変更すればよい。ユーザは制御ソフトウェア「a」のダウンロードと同様にして制御ソフトウェア「b」をダウンロードする。そして体温計20に新たな制御ソフトウェア「b」を記憶させる。このようにして、ユーザは自身の携帯電話10の機種を変更した場合でも、変更した機種に対応する携帯電話10の制御ソフトウェアを新たにダウンロードするのみで、引き続いて体温値を第1サーバ50へ送信できる。したがって、ユーザは携帯電話10の機種を変更した場合でも、体温計20の機種を変更しなくてよい。
(実施例2)
次に、図4によって本発明の実施例2を説明する。
図4は、本発明の実施例2を示す全体構成図である。また、実施例1と同一もしくは均等な構成の部材には、図面において同一符号を付すことで、重複する説明は省略する。このことは、実施例3でも同様とする。この実施例2は、既に説明した実施例1と比較して、データベースを記憶するサーバ(第1サーバ50)と制御ソフトウェアを記憶するサーバ(第2サーバ60)を同一サーバで実施しているものである。そして、この同一サーバを第3サーバ70としている。このようにサーバ構成の相違だけであるため、実施例2においても実施例1と同様に制御ソフトウェアを第3サーバ70からダウンロードさせることができる。また実施例1と同様に体温計20で測定した体温値を第3サーバ70へ送信して記憶させることもできる。なお詳細も実施例1と同様であるため説明は省略する。
(実施例3)
次に、図5によって本発明の実施例3を説明する。
図5は、本発明の実施例3を示す全体構成図である。この実施例3は、既に説明した実施例1と比較して、制御ソフトウェアをサーバ(第2サーバ60)からではなく記憶媒体18から読み込んでくるものである。そのため、この実施例3の携帯電話10には記憶媒体認識部17が設けてある。そして、記憶媒体認識部17に記憶媒体(例えば、メモリカード)18が装着されると、携帯電話10のCPU12は記憶媒体18に記憶してある制御ソフトウェアを読み出し、読み出したソフトウェアを体温計20の記憶部23に記憶させる。もちろん、実施例1と同様に予め携帯電話10と体温計20を通信ケーブル42によって接続させておく必要がある。このように制御ソフトウェアを体温計20に記憶させた後に、ユーザは実施例1と同様に第1サーバ50のデータベースに自身をユーザ登録する。そしてユーザは実施例1と同様に、体温計20の送信ボタン21を押下するのみで測定した体温値を第1サーバ50へ送信できる。
また、ユーザが自身の携帯電話10の機種を「A」から「B」に変更した場合について説明する。携帯電話10の機種を「B」に変更すると、そのままでは体温計20に記憶されている制御ソフトウェアは「a」であるために、制御ソフトウェアが携帯電話10と不一致であるためユーザは体温値を送信することはできない。この対処方法として、体温計20に記憶の制御ソフトウェアを「a」から「b」に変更すればよい。ユーザは制御ソフトウェア「a」を記憶させた方法と同様にして制御ソフトウェア「b」を記憶させる。この場合、制御ソフトウェア「b」が記憶された新たな記憶媒体18が必要である。そして体温計20に新たな制御ソフトウェア「b」を記憶させる。このようにして、実施例1と同様にユーザは自身の携帯電話10の機種を変更した場合でも対応可能となる。
上述した内容は、あくまでも本発明の一実施の形態に関するものであって、本発明が上記内容に限定されることを意味するものではない。
実施例では、携帯電話10と体温計20を通信ケーブル42で接続した例を説明した。しかし、これに限定されるものでなく、携帯電話10と体温計20を赤外線通信等の無線により送受信させても構わない。
図1は、本発明の実施例1を示す全体構成図である。 図2は、携帯端末10および測定端末20の機器構成を示す図である。 図3は、第1サーバ50に記憶してある体温値の例について説明する図である。 図4は、本発明の実施例2を示す全体構成図である。 図5は、本発明の実施例3を示す全体構成図である。
符号の説明
10 携帯端末(携帯電話)
18 記憶媒体
20 測定端末(体温計)
21 入力部(送信ボタン)
40 通信回線
50 第1サーバ
60 第2サーバ
70 第3サーバ






Claims (3)

  1. 第1サーバと、第2サーバと、携帯端末とが各々通信回線を介して接続し、入力部を有する測定端末で測定したバイタルデータを該携帯端末によって該第1サーバへ送信するためのバイタルデータ送信方法であって、
    該測定端末で測定したバイタルデータを記憶するステップと、
    該第2サーバに記憶の制御ソフトウェアを該携帯端末へダウンロードするとともに、ダウンロードした制御ソフトウェアを該測定端末へ記憶するステップと、
    該測定端末の入力部で所定の入力操作を受け付けると、該制御ソフトウェアの実行処理によって該携帯端末と該第1サーバとの間で通信路を確立させて、該測定端末に記憶してあるバイタルデータを該第1サーバへ送信するステップと、を含むバイタルデータ送信方法。
  2. 第3サーバと、携帯端末とが各々通信回線を介して接続し、入力部を有する測定端末で測定したバイタルデータを該携帯端末によって該第3サーバへ送信するためのバイタルデータ送信方法であって、
    該測定端末で測定したバイタルデータを記憶するステップと、
    該第3サーバに記憶の制御ソフトウェアを該携帯端末へダウンロードするとともに、ダウンロードした制御ソフトウェアを該測定端末へ記憶するステップと、
    該測定端末の入力部で所定の入力操作を受け付けると、該制御ソフトウェアの実行処理によって該携帯端末と該第3サーバとの間で通信路を確立させて、該測定端末に記憶してあるバイタルデータを該第3サーバへ送信するステップと、を含むバイタルデータ送信方法。
  3. 第1サーバと、記憶媒体を装着可能な携帯端末とが各々通信回線を介して接続し、入力部を有する測定端末で測定したバイタルデータを該携帯端末によって該第1サーバへ送信するためのバイタルデータ送信方法であって、
    該測定端末で測定したバイタルデータを記憶するステップと、
    該記憶媒体が該携帯端末に装着されると、該記憶媒体に記憶の制御ソフトウェアを読み込むとともに、読み込んだ制御ソフトウェアを該測定端末へ記憶するステップと、
    該測定端末の入力部で所定の入力操作を受け付けると、該制御ソフトウェアの実行処理によって該携帯端末と該第1サーバとの間で通信路を確立させて、該測定端末に記憶してあるバイタルデータを該第1サーバへ送信するステップと、を含むバイタルデータ送信方法。








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JP2010518893A (ja) * 2007-01-17 2010-06-03 オプトメッド オサケ ユキチュア データ転送及び補助サーバ並びに検査機器のための方法及びシステム

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