JP2006068275A - 洗濯機 - Google Patents

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豪 伊藤
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Abstract

【課題】洗濯槽内から洗濯水が飛び散ることのない洗濯機を提供する。
【解決手段】洗濯兼脱水槽(図示せず)に設けた撹拌翼(図示せず)を駆動するモータ5と、モータ5に電力を供給する第1〜6のスイッチング素子16a〜16fを制御する制御手段13と、第1〜6のスイッチング素子16a〜16fへの入力電流値を検知する電流検知手段14とを備え、洗濯兼脱水槽内に所定水位まで給水した後、制御手段13により撹拌を行うようにし、撹拌開始初期の一定周期間の電流検知手段14による計数値を基準値とし、その後の撹拌中の一定周期間の計数値が前記基準値よりも一定値以上少なくなった時に撹拌水流を弱めるもので、減速機構(図示せず)のばらつきや経年変化の影響を受けずに、撹拌中に洗濯物の量を精度よく検知し、洗濯物による負荷が軽減された時に水流を弱めることにより洗濯兼脱水槽2内からの洗濯水の飛び散りを防止できる。
【選択図】図2

Description

本発明は、洗濯機に関するものである。
従来の一般的な洗濯機について、図6を用いて説明する。
図において、従来の洗濯機は、洗濯兼脱水槽2を回転自在に収納する水受槽1と、洗濯兼脱水槽2の底部に回転自在に取着された撹拌翼3と、減速機構4を介して洗濯兼脱水槽2及び撹拌翼3を回転駆動するモータ5と、水受槽1内の洗濯水を排水する排水弁6と、水受槽1内に水道水を給水する給水弁7と、水受槽1内の水位を検知する水位検知手段8と、排水弁6の動作を制御する排水弁制御手段10と、給水弁7の動作を制御する給水弁制御手段11と、洗濯、すすぎ、脱水の各行程を制御する行程制御手段12と、モータ5を制御する制御手段13と、モータ5の動作状態を検知するモータ状態検知手段22と、計数手段23と、基準値記憶手段24と、洗濯兼脱水槽2内の洗濯物の量を判定する布量判定手段25と、設定手段26と、行程記憶手段27とから構成されている。
上記構成により、洗濯兼脱水槽2内の撹拌翼3をモータ5により駆動し、このモータ5を制御手段13により制御し、洗濯兼脱水槽2内への給水を給水弁制御手段11により制御し、洗濯機の行程を行程制御手段12により制御する。モータ5の回転数に相関した物理量をモータ状態検知手段22により検知し、このモータ状態検知手段22からの信号と布量判定基準値とを比較して、布量判定手段25で布量を判定し、布量に合った所定水位まで給水した後、撹拌中のモータ5のオフ時間のモータ状態から予め定められた水飛び防止のための波形数の基準値とを比較して布の動きの状態を判定し、水流を制御していた(例えば、特許文献1参照)。
特開平4−152980号公報
しかしながら、前記従来の洗濯機の構成では、予め定められた水飛び防止のための波形数の基準値と比較するため、モータ5の回転力を撹拌翼3に伝達する減速機構4、特にベルトの張力の影響を受けて、正確な布の負荷量を検出するには、このベルトの張力の程度により波形数の基準値を設定しなければならない。しかしながら、このベルト張力は製造時のばらつきや使用時の経年変化などにより変化するため、結果的には、洗濯物の量を精度よく検知できずに、水流が相対的に強くなり、洗濯兼脱水槽2内から周囲に洗濯水が飛び散り、洗濯機周辺を濡らしてしまうという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、減速機構のばらつきや経年変化の影響を受けずに、撹拌中に洗濯物の量を精度よく検知し、洗濯物の量に応じた水流で洗濯を行うとともに、同じ洗濯物の量でも布がからみ合い一つの固まりになったときなどにはこの状態を検知し、洗濯槽内から洗濯水の飛び散るのを防止し、また、洗いの撹拌中に途中で洗濯物を追加されたときには、これを検知し洗濯物の量に適した水流で洗濯を行うことができる洗濯機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の洗濯機は、洗濯兼脱水槽に回転自在に配設した撹拌翼と、前記撹拌翼を駆動するモータと、前記モータに電力を供給するスイッチング素子を制御する制御手段と、前記洗濯兼脱水槽内への給水を制御する給水弁制御手段と、前記洗濯兼脱水槽内の水位を検知する水位検知手段と、前記スイッチング素子への入力電流値を検知する電流検知手段と、洗濯機の行程を制御する行程制御手段とを備え、前記行程制御手段は、前記洗濯兼脱水槽内に前記給水弁制御手段と前記水位検知手段により所定水位まで給水した後、前記制御手段により撹拌を行うようにし、撹拌開始初期の一定周期間の前記電流検知手段による計数値を基準値とし、その後の撹拌中の一定周期間の計数値が前記基準値よりも一定値以上少なくなったときに、撹拌水流を弱めるようにしたものである。
これによって、撹拌翼とモータ間に介在する減速機構のばらつきや経年変化の影響を受けずに、撹拌中に洗濯物の量を精度よく検知し、洗濯物の量に応じた水流で洗濯を行うとともに、同じ洗濯物の量でも布がからみ合い一つの固まりになって、布の負荷量が軽減された時に、この状態を検知し、水流を弱めることにより洗濯槽内から洗濯水の飛び散るのを防止することができる。
本発明の洗濯機は、減速機構のばらつきや経年変化の影響を受けずに、撹拌中に洗濯物の量を精度よく検知し、洗濯物の量に応じた水流で洗濯を行うとともに、同じ洗濯物の量でも布がからみ合い一つの固まりになって、布の負荷量が軽減された時に、この状態を検知し、水流を弱めることにより洗濯槽内から洗濯水の飛び散るのを防止することができる。
第1の発明は、洗濯兼脱水槽に回転自在に配設した撹拌翼と、前記撹拌翼を駆動するモータと、前記モータに電力を供給するスイッチング素子を制御する制御手段と、前記洗濯槽兼脱水槽内への給水を制御する給水弁制御手段と、前記洗濯兼脱水槽内の水位を検知する水位検知手段と、前記スイッチング素子への入力電流値を検知する電流検知手段と、洗濯機の行程を制御する行程制御手段とを備え、前記行程制御手段は、前記洗濯兼脱水槽内に前記給水弁制御手段と前記水位検知手段により所定水位まで給水した後、前記制御手段により撹拌を行うようにし、撹拌開始初期の一定周期間の前記電流検知手段による計数値を基準値とし、その後の撹拌中の一定周期間の計数値が前記基準値よりも一定値以上少なくなったときに、撹拌水流を弱めるようにしたもので、撹拌翼とモータ間に介在する減速機構のばらつきや経年変化の影響を受けずに、撹拌中に洗濯物の量を精度よく検知し、洗濯物の量に応じた水流で洗濯を行うとともに、同じ洗濯物の量でも布がからみ合い一つの固まりになって、布の負荷量が軽減された時に、この状態を検知し、水流を弱めることにより洗濯槽内から洗濯水の飛び散るのを防止することができる。
第2の発明は、特に、第1の発明の行程制御手段は、撹拌開始初期の一定周期間の電流検知手段による計数値を基準値とし、その後の撹拌中の一定周期間の電流検知手段による計数値が前記基準値よりも一定値以上多くなったときに、撹拌水流を強めるようにしたもので、洗いの撹拌中に洗濯物が追加されたときには、これを検知し増加した洗濯物の量に適した強い水流で洗濯を行うことができるので、洗浄性能が低下することがない。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
本発明の第1の実施の形態における洗濯機について、図1〜図5を用いて説明する。なお、上記従来例と同一部分については、同一符号を付してその説明を省略する。
図1は、本発明の第1の実施の形態における洗濯機の構成図、図2は、同洗濯機の一部ブロック化した回路図、図3は、同洗濯機のインバータ制御時の動作タイミングチャートである。図1において、洗濯機は、水受槽1と、洗濯兼脱水槽2と、撹拌翼3と、減速機構4と、モータ5と、排水弁6と、給水弁7と、水位検知手段8と、水受槽1と水位検知手段8とを接続する接続部9を設けている。
洗濯兼脱水槽2は、水受槽1に内装されており、洗濯兼脱水槽2の内底部には撹拌翼3を回転自在に配設している。この撹拌翼3は減速機構4を介してモータ5により駆動される。また、水受槽1の底部には排水弁6を配設し、水受槽1の上方には給水弁7を配設している。
モータ5、排水弁6および給水弁7は、行程制御手段12により制御される制御手段13、排水弁制御手段10および給水弁制御手段11を介してそれぞれ駆動される。行程制御手段12は、設定された内容に基づいて洗い、すすぎ、脱水行程を水位検知手段8、排水弁制御手段10、給水弁制御手段11および制御手段13の制御により実行する。水位検知手段8は水受槽1の下部にある接続部9の水圧を電気的な周波数に変換することにより、水位を検知している。水流は、制御手段13を介して制御している。
そして、行程制御手段12は、洗濯兼脱水槽2内に水位検知手段8と給水弁制御手段11により所定水位まで給水した後、制御手段13により撹拌を行うようにし、撹拌開始初期の一定周期間の電流検知手段14によって検知した電流の計数値を基準値とし、その後の撹拌中の一定周期間の計数値が基準値よりも一定値以上少なくなったときには、水流を弱めるようにしている。
図2において、モータ5は、直流ブラシレスモータで構成しており、3相巻線15を有するステータ(図示せず)と、リング状の2n極(nは自然数)の永久磁石を配設しているロータ(いずれも図示せず)とで構成している。3相巻線15は、第1の巻線15a、第2の巻線15bおよび第3の巻線15cで構成している。インバータ16は、パワートランジスタ(IGBT)と逆導通ダイオードの並列回路からなるスイッチング素子で構成しており、第1のスイッチング素子16aと第2のスイッチング素子16bの直列回路と、第3のスイッチング素子16cと第4のスイッチング素子16dの直列回路と、第5のスイッチング素子16eと第6のスイッチング素子16fの直列回路で構成し、各スイッチング素子の直列回路を並列接続している。
ここで、スイッチング素子の各直列回路の両端は入力端子で、直流電源を接続し、スイッチング素子の各直列回路を構成する2つのスイッチング素子の接続点は、それぞれ出力端子で、3相巻線15の3つの端子、U端子、V端子、W端子に接続し、スイッチング素子の各直列回路を構成する2つのスイッチング素子のオン・オフの組合せにより、U端子、V端子、W端子を正電圧、零電圧、開放の3状態にする。
各スイッチング素子のオン・オフは、制御手段13と、第1のホールIC17a、第2のホールIC17b、第3のホールIC17cからなるパルス発生手段17により制御されている。第1のホールIC17a、第2のホールIC17b、第3のホールIC17cは、電気角で120度の間隔でロータが有する永久磁石に対向するように、ステータに配設されている。
図3に示すように、ロータが1回転(モータの1回転とも対応する)する間に、第1のホールIC17a、第2のホールIC17b、第3のホールIC17cは、それぞれ図に示すようなタイミングで、ハイ−ローの信号を1パルス出力する。制御手段13は、図に示した矢印のタイミング(3つのホールICのいずれかが、ハイからロー、あるいはローからハイに信号を変えたとき)を検知する。以下、パルス発生手段17からパルス信号の出力が行われたとは、このタイミングのことをいうことにする。
パルス発生手段17は、ホールIC等の磁界の状態を検知する素子からなるものとし、ロータが有する永久磁石のN極面と対向しているときは、ハイ信号を出力し、S極面と対向しているときは、ロー信号を出力するものとする(逆でもよい)。また、図3には、モータ4を回転させるためのインバータ16の各スイッチング素子のオン−オフタイミングの一例を示している。インバータ16の各スイッチング素子は、パルス発生手段17の信号を基に、オン−オフの状況を変えていくことで、U端子、V端子、W端子を正電圧、零電圧、開放の3状態にし、第1の巻線15a、第2の巻線15bおよび第3の巻線15cに電流を流して磁界を作り、ロータを回転させる。
制御手段13は、マイクロコンピュータで構成し、撹拌翼3の回転の向きごとに第1のホールIC17a、第2のホールIC17b、第3のホールIC17cの出力信号に対応したスイッチング素子のオン、オフを行い、モータ4を制御している。電流検知手段14は、本実施例では抵抗を使用するものとし、抵抗の両端電圧でインバータ16の入力電流値を検知する。商用電源18は、ダイオードブリッジ19、チョークコイル20、平滑用コンデンサ21からなる直流電源変換装置を介してインバータ16に接続している。ただし、これは一例であり、モータ4の構成、インバータ16の構成等はこれに限定しない。
以上のように構成された洗濯機について、以下その動作、作用を説明する。
行程内容を設定し、運転を開始すると、設定した水位まで給水弁7と水位検知手段8を動作させて洗濯兼脱水槽2内に給水し、モータ5を設定した水流で反転動作させて、洗濯物を所定時間撹拌し洗濯を行う。このとき、洗濯物の撹拌状態を一定周期間で電流検知手段14によって検知した電流を計数し判定する。そして、洗濯物の量および洗濯物の撹拌状態に応じて再度、水流を決定する動作を行う。電流の計数値は、布の量が多いときには多く、布の量が少ないときには少ない。
図4および図5は、電流検知手段14によって検知した電流の計数値を洗い時間の1分間隔で積算した積算値と洗い時間の関係を示した特性図である。
図4において、洗い開始1分後の電流積算値をP1、2分後をP2、3分後をP3、4分後をP4、・・・となる状態を示している。すなわち、洗い開始4分後の電流積算値P4が洗い開始直後のP1と比べて一定値以上の変化が発生している状態であり、このような電流積算値の変化が発生するのは、洗い中に洗濯物が一つのかたまりとなり、等価的に布の負荷量が軽減され、インバータ16の入力電流が減少したためか、あるいは洗濯の途中で洗濯物を洗濯兼脱水槽2から取り出したためである。このような状態になると、等価的に負荷量が軽減されるため水流が強くなりすぎ、洗濯水が洗濯槽の外へ飛び散るようになる。
このような水の飛び散りを防止するために、洗い中に電流積算値の変化が洗い開始直後の電流積算値よりも一定値以上少なくなった場合は、水流を現在の水流よりも弱くするように制御する。
以上のような構成にすることにより、撹拌開始初期の一定周期間の電流検知手段14によって検知した電流の計数値を基準値とし、撹拌中の一定周期間の計数値が基準値よりも一定値以上少なくなったとき、水流を弱めるようにしているので、減速機構のばらつきや経年変化の影響を受けずに撹拌中に洗濯物の量を精度よく検知することができ、洗濯物の量に応じた水流で洗濯を行うことができ、また、同じ洗濯物の量でも布がからみ合い一つの固まりになって、モータ4への負荷が減った時に、この状態を検知し水流を弱めることにより、洗濯兼脱水槽2内から洗濯水の飛び散るのを防止することができる。
図5において、洗い中に洗濯物が追加された場合などには、洗い開始直後の電流積算値に対して、洗い中に電流積算値が増加する。このような状態のまま、洗いを継続すると汚れ落ちが悪くなったり、すすぎが不十分になるといった問題が発生する。このため、洗い中に電流積算値の変化が洗い開始直後の電流積算値よりも一定値以上多くなったときには、水流を現在の水流よりも強くするように制御する。
以上のような構成にすることにより、撹拌中の一定周期間の電流検知手段14によって検知した電流の計数値が基準値よりも一定値以上多くなったとき、水流を強めるようにしているので、洗いの撹拌中に途中で洗濯物を追加されたときには、これを検知し洗濯物の量に適した水流で洗濯を行うことができる。
なお、上記実施の形態では、基準となる電流積算値を洗い開始直後の電流積算値としているが、電流積算値の大きな変化がおこる直前の電流積算値と比較してもよい。すなわち、洗い開始3分でのP3と洗い開始4分でのP4を比較し、その差が一定値以上あれば水流を変化させる制御をおこなってもよい。
以上のように、本発明にかかる洗濯機は、洗濯物の量や状態に応じて最適な水流に設定することができるので、洗いまたはすすぎの行程途中での洗濯物や被洗浄物の状態や増減により、洗浄性能や洗濯槽内から周囲に洗濯水や洗浄水が飛び散る水飛びに影響を及ぼすような機器等にも適用できる。
本発明の第1の実施の形態における洗濯機の構成図 同洗濯機の一部ブロック化した回路図 同洗濯機のインバータ制御時の動作タイミングチャート 同洗濯機の洗い時間と電流積算値の関係を示す特性図 同洗濯機の洗い時間と電流積算値の関係を示す特性図 従来の洗濯機の構成図
符号の説明
1 水受槽
2 洗濯兼脱水槽
3 撹拌翼
4 減速機構
5 モータ
8 水位検知手段
10 排水弁制御手段
11 給水弁制御手段
12 行程制御手段
13 制御手段
14 電流検知手段
16a〜16f 第1〜6のスイッチング素子

Claims (2)

  1. 洗濯兼脱水槽に回転自在に配設した撹拌翼と、前記撹拌翼を駆動するモータと、前記モータに電力を供給するスイッチング素子を制御する制御手段と、前記洗濯兼脱水槽内への給水を制御する給水弁制御手段と、前記洗濯兼脱水槽内の水位を検知する水位検知手段と、前記スイッチング素子への入力電流値を検知する電流検知手段と、洗濯機の行程を制御する行程制御手段とを備え、前記行程制御手段は、前記洗濯兼脱水槽内に前記給水弁制御手段と前記水位検知手段により所定水位まで給水した後、前記制御手段により撹拌を行うようにし、撹拌開始初期の一定周期間の前記電流検知手段による計数値を基準値とし、その後の撹拌中の一定周期間の計数値が前記基準値よりも一定値以上少なくなったときに、撹拌水流を弱めるようにした洗濯機。
  2. 行程制御手段は、撹拌開始初期の一定周期間の電流検知手段による計数値を基準値とし、その後の撹拌中の一定周期間の電流検知手段による計数値が前記基準値よりも一定値以上多くなったときに、撹拌水流を強めるようにした請求項1に記載の洗濯機。
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