JP2006067653A - 交流直流変換装置 - Google Patents

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純平 早川
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Abstract

【課題】 装置の小型化並びにに低コスト化が可能な突入電流を防止する交流直流変換装置を提供する。
【解決手段】 単相交流電源1の一端にリアクトル3を介して、ダイオード4a,4b、スイッチ5a,5bをブリッジ上に接続して交流を直流に変換、電圧の昇圧を行い、そのブリッジの出力に平滑コンデンサ7を接続して電圧を平滑して、負荷8に直流電力を供給する交流直流変換装置において、ブリッジ回路を構成する整流素子のうち少なくとも一組を双方向スイッチ5a,5bで構成し、入力電圧波形がゼロクロスを通過したときに、一組の双方向スイッチのうちどちらか一方の双方向スイッチがオンし、ゼロクロスを通過した入力電圧波形が基準値に達した時にオフする動作を交互に繰り返し、平滑コンデンサを充電して突入電流を抑制する制御を行うように構成してある。
【選択図】 図1

Description

本発明は、交流直流変換装置の電源投入時、平滑コンデンサに流れる突入電流を防止する回路に関する。
図16は従来の交流直流変換装置の例を示すもので、単相交流電源1に突入電流防止回路2とリアクトル3を直列に接続し、ダイオード4a, 4bとスイッチ5a, 5bをブリッジ状に接続し、その出力に平滑コンデンサ7を接続している。さらにその出力に負荷8を接続している(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−322485号公報
この交流直流変換装置について通常時の動作を図を用いて説明する。
図6は単相交流電源1が正の半周期(図18においてVinの矢印方向を正とする)でスイッチ5aがオンのときにおける電流経路、図7は単相交流電源1が正の半周期でスイッチ5aがオフのときにおける電流経路を示す。図8、図9は単相交流電源1が負の半周期でスイッチ5bがそれぞれオン、オフのときにおける電流経路を示す。図20は入力電圧・電流の波形と各スイッチの動作状態を示す。
図6に示すように、正の半周期では、スイッチ5aがオンのとき、単相交流電源1-リアクトル3-スイッチ5a-スイッチ5b-単相交流電源1で流れ、リアクトル3にエネルギーを貯める。スイッチ5aがオフのとき、電流は単相交流電源1-リアクトル3-ダイオード4a-平滑コンデンサ7・負荷8-スイッチ5b-単相交流電源1で流れ、リアクトル3で貯めたエネルギーを負荷8に伝えている。このようにスイッチ5aがオン/オフのスイッチング、スイッチ5bがオン固定の状態で動作することで、単相交流電圧を直流に変換しながら出力電圧を制御している。負の半周期は逆にスイッチ5bがオン/オフのスイッチング、スイッチ5aがオン固定の状態で動作する。
次に単相交流電源投入時の動作は以下の通りとなる。
単相交流電源1が投入直後において、平滑コンデンサ7が充電されていないと、スイッチ5aまたは5bがオンした直後、回路に過大な突入電流が流れるが、図18のようにリレースイッチ2cをオフして、抵抗2bを介すことによって、この電流を緩和させている。コンデンサ電圧がある値以上に上昇すると、入力電圧検出回路によってリレースイッチ2cをオンするように制御信号を与え、図19のように突入電流防止回路2bをショート状態にして、通常動作を開始する。
図17の上記リレースイッチ2cは、他の部品と比べ大型で、使用可能な動作温度範囲が低く、装置の小型化の弊害になる。また、このリレースイッチ2cは高価で電源装置の低コスト設計の弊害になっている。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、装置の小型化並びにに低コスト化が可能な突入電流を防止する交流直流変換装置を提供する。
本発明に係る交流直流変換装置は、単相交流電源の少なくとも一方の端子にリアクトルを介して、四個の整流素子でブリッジ接続されたブリッジ回路を接続し、このブリッジ回路と並列に平滑コンデンサを接続して、負荷に直流電力を供給する交流直流変換装置において、前記ブリッジ回路を構成する整流素子のうち少なくとも一組を双方向スイッチで構成し、入力電圧波形がゼロクロスを通過したときに、一組の双方向スイッチのうちどちらか一方の双方向スイッチがオンし、流れ始めた入力電流波形が突入電流基準値に達した時にオフする動作を交互に繰り返し、前記平滑コンデンサを充電して突入電流を抑制する制御を行うように構成してあることを特徴とする。
また、本発明に係る交流直流変換装置は、単相交流電源の少なくとも一方の端子にリアクトルを介して、四個の整流素子でブリッジ接続されたブリッジ回路を接続し、このブリッジ回路と並列に平滑コンデンサを接続して、負荷に直流電力を供給する交流直流変換装置において、前記ブリッジ回路を構成する整流素子のうち少なくとも一組を双方向スイッチで構成し、入力電圧波形がゼロクロスを通過しようとする際に、入力電圧波形が基準値に達した時に一組の双方向スイッチのうちどちらか一方の双方向スイッチがオンし、入力電圧波形がゼロクロスを通過したときにオフする動作を交互に繰り返し、前記平滑コンデンサを充電して突入電流を抑制する制御を行うように構成してあることを特徴とする。
また、本発明に係る交流直流変換装置は、多相の交流電源の少なくとも一方の端子にリアクトルを介して、複数個の整流素子でブリッジ接続されたブリッジ回路を接続し、このブリッジ回路の直流出力と並列に平滑コンデンサを接続して、負荷に直流電力を供給する交流直流変換装置において、前記ブリッジ回路を構成するマイナス側の整流素子を双方向スイッチで構成し、前記双方向スイッチのいずれかの入力電圧波形がゼロクロスを通過したときに、入力電圧波形がマイナス側に位置する双方向スイッチがオンし、流れ始めた入力電流波形が突入電流基準値に達した時にオフする動作を交互に繰り返し、前記平滑コンデンサを充電して突入電流を抑制する制御を行うように構成してあることを特徴とする。
また、本発明に係る交流直流変換装置は、多相の交流電源の少なくとも一方の端子にリアクトルを介して、複数個の整流素子でブリッジ接続されたブリッジ回路を接続し、このブリッジ回路の直流出力と並列に平滑コンデンサを接続して、負荷に直流電力を供給する交流直流変換装置において、前記ブリッジ回路を構成するプラス側の整流素子を双方向スイッチで構成し、入力電圧波形がゼロクロスを通過しようとする際に、入力電圧波形が基準値に達した時に一組の双方向スイッチのうちどちらか一方の双方向スイッチがオンし、入力電圧波形がゼロクロスを通過したときにオフする動作を交互に繰り返し、前記平滑コンデンサを充電して突入電流を抑制する制御を行うように構成してあることを特徴とする。
本発明によれば、ダイオードと抵抗で突入電流防止回路を構成する必要がなく、従来の交流直流変換装置に比べて小型化及び低コスト化を図ることができる。また、リレースイッチはコイルを用いることにより、使用温度の範囲が大きく制限されていたが、本発明では、コイルを用いる必要がないため、これを緩和することができる。
発明を実施するための最良の形態を図1の回路と図13の動作波形に基づいて説明する。単相交流電源1の一端にリアクトル3を介して、ダイオード4a,4bと、スイッチ5a,5bとをブリッジ上に接続して交流を直流に変換、電圧の昇圧を行い、そのブリッジの出力に平滑コンデンサ7を接続して電圧を平滑して、負荷8に直流電力を供給する。なお、本発明に係る交流直流変換装置では、単相交流電源1の一端にのみならず、他端にもリアクトル3を接続してもよい。また、他端にのみリアクトル3を接続してもよい。
本発明に係る交流直流変換装置は、スイッチ5a,5bを双方向スイッチで構成してあり、入力電圧波形がゼロクロスを通過したときに、どちらか一方の双方向スイッチ5a,5bがオンし、流れ始めた入力電流波形が突入電流基準値に達した時にオフする動作を交互に繰り返して、平滑コンデンサ7を充電して突入電流を抑制する制御を行うように構成してあることに特徴としている。本実施形態では、制御回路17を設け、この制御回路17は交流電源1の両端に接続して、入力電圧を検出するとともに、双方向スイッチ5a,5bの制御端子に接続し、双方向スイッチ5a,5bをオン/オフのスイッチング状態にさせるようにしてある。なお、制御回路17の一例を図2に示す。
図2に示す制御回路17は、突入電流を抑制する制御を行うために、入力電圧ゼロクロス検出回路171、入力電流比較回路172、及び突入電流制御回路173を備え、入力電圧ゼロクロス検出回路171及び入力電流比較回路172は突入電流制御回路173に接続してある。入力電圧ゼロクロス検出回路171は入力電圧波形がゼロクロスを通過したことを検出する回路であり、入力電流比較回路172は入力電流Iinと突入電流基準値Irefとを比較して、入力電流Iinが突入電流基準値を超えたことを検出する回路であり、突入電流制御回路173は入力電圧波形がゼロクロスを通過したことを検出した信号を入力すると、オン信号を出力し、入力電流Iinが突入電流基準値を超えたことを検出した信号を入力すると、オフ信号を出力するよう構成してある。これらの信号は後述する動作切替回路176を介して、スイッチドライブ回路179に入力され、スイッチドライブ回路179により、双方向スイッチ5a,5bにスイッチドライブ信号を出力するよう構成してある。
また、制御回路17は、突入電流防止動作と通常動作とを切り替えられるよう、動作切替回路176を備えてある。この動作切替回路176は起動タイマー174と接続してある。この起動タイマー174は入力電圧Vinを検出して、電源が投入された際に、たとえ、平滑コンデンサ7の充電電圧が基準値を超えても、突入電流防止動作を行えるようするためのタイマーである。
また、動作切替回路176は入力電圧Vinと負荷電圧Voutとを比較する入力・負荷電圧比較回路175と接続してある。この入力・負荷電圧比較回路175は、入力電圧Vinと負荷電圧Voutとを比較する回路であり、負荷電圧Voutが入力電圧Vinを超えたところで、動作切替回路176が信号を受け、突入電流防止動作から通常動作に切り替えるようにしてある。
また、制御回路17は、通常動作を行うために、負荷電圧比較回路177と力率改善制御回路178とを備えてある。負荷電圧比較回路177では負荷電圧Voutと負荷電圧基準値Vout_refとを比較し、負荷電圧Voutを負荷電圧基準値Vout_refになるように制御を行い、力率改善制御回路178で入力電圧Vinと比較して力率改善を行うよう構成してある。力率改善制御回路17からはPFC制御信号が出力され、動作切替回路176を介して、スイッチドライブ回路179に入力され、スイッチドライブ回路179により、双方向スイッチ5aをオン/オフのスイッチング状態に、双方向スイッチ5bをオン固定状態にするよう構成してある。
続いて、動作について説明する。
通常時の動作は、単相交流電源が正の半周期では、図6及び図7に示すように、双方向スイッチ5aをオン/オフのスイッチング状態にし、双方向スイッチ5bをオン状態で固定する。負の半周期では、図8及び図9に示すように、双方向スイッチ5bをオン/オフのスイッチング状態にし、双方向スイッチ5aをオン状態で固定することで、交流を直流に変換して出力電圧を制御している(図13の通常動作)。
単相交流電源を投入した直後の動作は、例として、図1のように、単相交流電源1を投入する前は、双方向スイッチ5a,5bはオフしてある。単相交流電源1を投入すると、制御回路17に設けた起動タイマー174が働き、突入電流防止動作が開始される。これにより、入力電圧基準値がプラスの方向にゼロクロスを通過すると、制御回路17に設けた入力電圧ゼロクロス検出回路171がこれを検出し、突入電流制御回路173がオン信号を出力する。これを受けて、スイッチドライブ回路179から双方向スイッチ5bにオン信号が出力され、双方向スイッチ5bがオンする。この際、電流経路は、図12に示すように、単相交流電源1-リアクトル3−ダイオード4a-負荷8-双方向スイッチ5b-単相交流電源1の順に流れる。
入力電圧基準値がゼロクロスを通過した後に、入力電流Iinが突入電流基準値Irefに達すると、入力電流比較回路172がこれを検出し、突入電流制御回路173がオフ信号を出力する。これを受けて、スイッチドライブ回路179から双方向スイッチ5bにオフ信号が出力され、双方向スイッチ5bはオフする。
逆に入力電流基準値がマイナスの方向にゼロクロスを通過すると、制御回路17に設けた入力電圧ゼロクロス検出回路171がこれを検出し、突入電流制御回路173がオン信号を出力する。これを受けて、スイッチドライブ回路179から双方向スイッチ5aにオン信号が出力され、双方向スイッチ5aがオンする。この際、電流経路は、図10に示すように、単相交流電源1−ダイオード4a−負荷8−双方向スイッチ5a−リアクトル3−単相交流電源1の順に流れる。
入力電圧基準値がゼロクロスを通過した後に、入力電流Iinが突入電流基準値Irefに達すると、入力電流比較回路172がこれを検出し、突入電流制御回路173がオフ信号を出力する。これを受けて、スイッチドライブ回路179から双方向スイッチ5aにオフ信号が出力され、双方向スイッチ5aはオフする。
平滑コンデンサ7がある程度充電され、制御回路17に設けた入力・負荷電圧比較回路175によりある程度電圧が上昇したことを検出するまで、双方向スイッチ5a,5bをオン/オフさせ、平滑コンデンサ7の電圧が設定値以上になると、スイッチ5a,5bは、図13に示すように通常動作に切り替わる。
本発明においては、入力電圧波形がゼロクロスを通過したときに、どちらか一方の双方向スイッチ5a,5bがオフし、流れ始めた入力電流波形が突入電流基準値に達した時にオンする動作を交互に繰り返して、平滑コンデンサ7を充電して突入電流を抑制する制御を行うように構成することも可能である。これについては、制御方法が前記実施形態とは異なるが、回路構成についてはほぼ同様であるため、回路構成についての説明は省略する。
続いて、動作について説明する。動作については、図16の動作波形に基づいて説明する。
通常時の動作は前記実施形態と同様である。続いて、単相交流電源を投入した直後の動作は、単相交流電源1を投入する前は、双方向スイッチ5a,5bはオフしてある。単相交流電源1を投入すると、制御回路17に設けた起動タイマー174が働き、突入電流防止動作が開始される。入力電流基準値がプラスの方向にゼロクロスを通過する際に入力電流Iinが突入電流基準値Irefに達すると、入力電流比較回路172がこれを検出し、突入電流制御回路173がオン信号を出力する。これを受けて、スイッチドライブ回路179から双方向スイッチ5aにオン信号が出力され、双方向スイッチ5aはオンする。電流経路は、図10に示すように、単相交流電源1-ダイオード4a-負荷8-双方向スイッチ5a-リアクトル3-単相交流電源1の順に流れる。
入力電圧基準値がプラスの方向にゼロクロスを通過すると、制御回路17に設けた入力電圧ゼロクロス検出回路171がこれを検出し、突入電流制御回路173がオフ信号を出力する。これを受けて、スイッチドライブ回路179から双方向スイッチ5aにオフ信号が出力され、双方向スイッチ5aがオフする。
逆に、入力電流基準値がマイナスの方向にゼロクロスを通過する際に入力電流Iinが突入電流基準値Irefに達すると、入力電流比較回路172がこれを検出し、突入電流制御回路173がオン信号を出力する。これを受けて、スイッチドライブ回路179から双方向スイッチ5bにオン信号が出力され、双方向スイッチ5bはオンする。電流経路は、図12に示すように、単相交流電源1−リアクトル3−ダイオード4a−負荷8−双方向スイッチ5b−単相交流電源1の順に流れる。
入力電圧基準値がマイナスの方向にゼロクロスを通過すると、制御回路17に設けた入力電圧ゼロクロス検出回路171がこれを検出し、突入電流制御回路173がオフ信号を出力する。これを受けて、スイッチドライブ回路179から双方向スイッチ5bにオフ信号が出力され、双方向スイッチ5bがオフする。
平滑コンデンサ7がある程度充電され、入力電圧検出回路によってある程度電圧が上昇するまで、双方向スイッチ5a,5bをオン/オフさせ、平滑コンデンサ7の電圧が設定値以上になると、スイッチ5a,5bは、図16に示すように通常動作に切り替わる。
本実施例においては、ブリッジを構成する整流素子をスイッチ5a,5bで構成してあるが、プラス側の整流素子を双方向スイッチで構成し、マイナス側の整流素子をダイオードで構成することも可能である。
図3に実施例2を示す。この実施例2では、スイッチ10a,10bについて、オンしたとき電流が一方向のみ流れないスイッチ2個をそれぞれ逆方向に接続することで、両方向から電流を流すことが可能な双方向性のあるスイッチを構成してある。なお、その他の回路構成並びに動作については図1図示の最良の実施形態とほぼ同様であるため、省略する。
本発明の実施例3を図4の回路と図14の動作波形に基づいて説明する。単相交流電源1の一端にリアクトル3を介して、スイッチ5a,5b,5c,5dをブリッジ上に接続して、交流を直流に変換、電圧を昇圧する。そのブリッジの出力に平滑コンデンサ7を接続して電圧を平滑して、負荷8に直流電力を供給する。
実施例3では、スイッチ5a,5b,5c,5dを双方向スイッチで構成し、入力電圧波形がゼロクロスを通過したときに、双方向スイッチ5a,5bのどちらか一方がオンし、流れ始めた入力電流波形が突入電流基準値に達した時にオフする動作を交互に繰り返す。また、双方向スイッチ5aは襷掛けの関係にある双方向スイッチ5dと、双方向スイッチ5bは襷掛けの関係にある双方向スイッチ5cとそれぞれ連動して、オン/オフし、平滑コンデンサ7を充電して突入電流を抑制する制御を行うように構成してある。本実施例では、制御回路17を設け、この制御回路17は交流電源1の両端に接続して、入力電圧を検出するとともに、双方向スイッチ5a,5b,5c,5dの制御端子に接続し、双方向スイッチ5a,5b,5c,5dをオン/オフのスイッチング状態にさせるようにしてある。なお、制御回路17は前記実施形態と同様であるため、説明を省略する。また、実施例2に示す双方向スイッチ10で整流素子を構成することも可能である。
続いて、動作について説明する。
スイッチ5a,5b,5c,5dを4個使用した場合の通常時の動作は、単相交流電源1が正の半周期ではスイッチ5a、5cをオン/オフのスイッチング状態にし、スイッチ5b、5dをオン状態で固定して、負の半周期ではスイッチ5b、5dをオン/オフのスイッチング状態にし、スイッチ5a、5cをオン状態で固定することで、交流を直流に変換して出力電圧を制御している(図14の通常動作)。
単相交流電源を投入した直後の動作は、例として、図4のように、単相交流電源1を投入する前は、双方向スイッチ5a,5bはオフしてある。単相交流電源1を投入すると、制御回路17に設けた起動タイマー174が働き、突入電流防止動作が開始される。これにより、入力電圧基準値がプラスの方向にゼロクロスを通過すると、制御回路17に設けた入力電圧ゼロクロス検出回路171がこれを検出し、突入電流制御回路173がオン信号を出力する。これを受けて、スイッチドライブ回路179から双方向スイッチ5b,5dにオン信号が出力され、双方向スイッチ5b,5dがオンする。この際、電流経路は、単相交流電源1−リアクトル3−双方向スイッチ5d−負荷8−双方向スイッチ5b−単相交流電源1の順に流れる。
入力電圧基準値がゼロクロスを通過した後に、入力電流Iinが突入電流基準値Irefに達すると、入力電流比較回路172がこれを検出し、突入電流制御回路173がオフ信号を出力する。これを受けて、スイッチドライブ回路179から双方向スイッチ5b,5dにオフ信号が出力され、双方向スイッチ5b,5dはオフする。
逆に、入力電流基準値がマイナスの方向にゼロクロスを通過すると、制御回路17に設けた入力電圧ゼロクロス検出回路171がこれを検出し、突入電流制御回路173がオン信号を出力する。これを受けて、スイッチドライブ回路179から双方向スイッチ5a,5cにオン信号が出力され、双方向スイッチ5a,5cがオンする。電流経路は、単相交流電源1-双方向スイッチ5d-負荷8-双方向スイッチ5a-リアクトル3-単相交流電源1の順に流れる。
入力電圧基準値がゼロクロスを通過した後に、入力電流Iinが突入電流基準値Irefに達すると、入力電流比較回路172がこれを検出し、突入電流制御回路173がオフ信号を出力する。これを受けて、スイッチドライブ回路179から双方向スイッチ5a,5dにオフ信号が出力され、双方向スイッチ5a,5dはオフする。
平滑コンデンサ7がある程度充電され、入力電圧検出回路によってある程度電圧が上昇するまで、双方向スイッチ5a, 5b,5c,5dをオン/オフさせ、平滑コンデンサ7の電圧が設定値以上になると、スイッチ5a,5b,5c,5dは、図14に示すように通常動作に切り替わる。
本発明の実施例4を図4の回路と図15の動作波形に基づいて説明する。三相交流電源13a,13b,13cの一端にリアクトル14a,14b,14cを介して、ダイオード15a,15b,15cと、スイッチ16a,16b,16cとをブリッジ上に接続して交流を直流に変換、電圧を昇圧する。そのブリッジの出力に平滑コンデンサ7を接続して電圧を平滑して、負荷8に直流電力を供給する。
実施例4では、ブリッジ回路を構成するマイナス側の整流素子を双方向スイッチ16a,16b,16cで構成し、双方向スイッチ16a,16b,16cのいずれかの入力電圧波形がゼロクロスを通過したときに、入力電圧波形がマイナス側に位置する双方向スイッチ16a,16b,16cがオンし、流れ始めた入力電流波形が突入電流基準値に達した時にオフする動作を交互に繰り返して、平滑コンデンサ7を充電して突入電流を抑制する制御を行うように構成してあることに特徴としている。本実施形態では、制御回路17を設け、この制御回路17は三相交流電源13a,13b,13cの出力端に接続して、入力電圧を検出するとともに、双方向スイッチ16a,16b,16cの制御端子に接続し、双方向スイッチ16a,16b,16cをオン/オフのスイッチング状態にさせるようにしてある。なお、制御回路17は前記実施形態と同様であるため、説明を省略する。また、実施例2に示す双方向スイッチ10で整流素子を構成することも可能である。
続いて、動作について説明する。
入力を三相交流とした場合の通常時の動作については、各相において正の半周期となった相のスイッチはオン/オフのスイッチングの状態、負の半周期となった相はオン固定の状態にすることで、交流を直流に変換して出力電圧を制御している(図15の通常動作)。オン/オフのスイッチングの状態が2相で行われる場合、2個のスイッチのオン/オフは同じタイミングとなる。
三相交流電源13a,13b,13cを投入した直後の動作は、例として図4に示すように、三相交流電源13a, 13b, 13cを投入後、平滑コンデンサ7に充電が開始されるまでは、双方向スイッチ16a,16b,16cはオフしてある。
三相交流電源13a, 13b, 13cを投入すると、制御回路17に設けた起動タイマー174が働き、突入電流防止動作が開始される。三相交流の場合、それぞれの双方向スイッチ16a,16b,16cの入力電圧波形は120°の位相差があるため、先ず、双方向スイッチ16aの入力電流基準値がプラスの方向にゼロクロスを通過すると、制御回路17に設けた入力電圧ゼロクロス検出回路171がこれを検出し、突入電流制御回路173が、入力電圧波形がマイナス値となる双方向スイッチ16bのみオン信号を出力する。これを受けて、スイッチドライブ回路179から双方向スイッチ16bにオン信号が出力され、双方向スイッチ16bがオンする。電流経路は、三相交流電源13a, 13c−リアクトル14a, 14c−ダイオード15a, 15c−平滑コンデンサ7・負荷8−双方向ダイオード16b−リアクトル14b−三相交流電源13bの順に流れる。
入力電圧基準値がゼロクロスを通過した後に、入力電流Iinが突入電流基準値Irefに達すると、入力電流比較回路172がこれを検出し、突入電流制御回路173がオフ信号を出力する。これを受けて、スイッチドライブ回路179から双方向スイッチ16bにオフ信号が出力され、双方向スイッチ16bはオフする。
続いて、双方向スイッチ16cの入力電流基準値がマイナスの方向にゼロクロスを通過する。このとき、制御回路17に設けた入力電圧ゼロクロス検出回路171がこれを検出し、突入電流制御回路173が、入力電圧波形がマイナス値となる双方向スイッチ16b及び双方向スイッチ16cがオン信号を出力する。これを受けて、スイッチドライブ回路179から双方向スイッチ16b及び双方向スイッチ16cにオン信号が出力され、双方向スイッチ16b及び双方向スイッチ16cがオンする。電流経路は、三相交流電源13a−リアクトル14a−ダイオード15a−平滑コンデンサ7・負荷8−双方向ダイオード16b,16c−リアクトル14b,14c−三相交流電源13b,13cの順に流れる。
入力電圧基準値がゼロクロスを通過した後に、入力電流Iinが突入電流基準値Irefに達すると、入力電流比較回路172がこれを検出し、突入電流制御回路173がオフ信号を出力する。これを受けて、スイッチドライブ回路179から双方向スイッチ16b,16cにオフ信号が出力され、双方向スイッチ16b,16cはオフする。
以上より、いずれかの双方向スイッチ16a,16b,16cの入力電流基準値がプラスの方向にゼロクロスを通過すると、いずれの双方向スイッチ16a,16b,16cのうち一つの双方向スイッチの入力電圧波形がマイナス値となるため、一つの双方向スイッチのみオンする。逆に、いずれかの双方向スイッチ16a,16b,16cの入力電流基準値がマイナスの方向にゼロクロスを通過すると、いずれの双方向スイッチ16a,16b,16cのうちマイナスの方向にゼロクロスを通過した双方向スイッチを含め二つの双方向スイッチの入力電圧波形がマイナス値となるため、二つの双方向スイッチがオンする。これを繰り返し、平滑コンデンサ7がある程度充電され、入力電圧検出回路によってある程度電圧が上昇するまで、双方向スイッチ16a,16b,16cをオン/オフさせ、平滑コンデンサ7の電圧が設定値以上になると、スイッチ16a,16b,16cは、図15に示すように通常動作に切り替わる。
本実施例においては、ブリッジを構成するマイナス側の整流素子をスイッチ16a,16b,16cで構成し、プラス側の整流素子をダイオード15a,15b,15cで構成してあるが、単相の場合と同様に、プラス側の整流素子をスイッチで構成し、マイナス側の整流素子をダイオードで構成することも可能である。但し、この場合、入力電圧波形がゼロクロスを通過しようとする際に、入力電圧波形が基準値に達した時に一組の双方向スイッチのうちどちらか一方の双方向スイッチがオンし、入力電圧波形がゼロクロスを通過したときにオフする動作を交互に繰り返し、平滑コンデンサ7を充電して突入電流を抑制する制御を行うように構成する。動作については、実施例1と実施例4とが組み合わさった動作となる。また、ブリッジを構成するマイナス側とプラス側の両方の整流素子をスイッチで構成することも可能である。
上記実施例では、単相2線式と三相3線式について説明したが、これらに限定されず、例えば三相4線式の場合でも本発明を構成することが可能である。
本発明によれば、ダイオードと抵抗で突入電流防止回路を構成する必要がなく、従来の交流直流変換装置に比べて小型化及び低コスト化を図ることができる効果がある。また、リレースイッチはコイルを用いることにより、使用温度の範囲が大きく制限されていたが、本発明では、コイルを用いる必要がないため、これを緩和することができる効果もある。
本発明を実施するための最良の形態における回路図を示す。 本発明に係る要部の一例の回路図を示す。 本発明に係る実施例2の回路図を示す。 本発明に係る実施例3の回路図を示す。 本発明に係る実施例4の回路図を示す。 本発明に使用できる交流直流変換装置の通常時において、単相交流電源が正でスイッチがオンのときにおける電流経路を示す。 本発明に使用できる交流直流変換装置の通常時において、単相交流電源が正でスイッチがオフのときにおける電流経路を示す。 本発明に使用できる交流直流変換装置の通常時において、単相交流電源が負でスイッチがオンのときにおける電流経路を示す。 本発明に使用できる交流直流変換装置の通常時において、単相交流電源が負でスイッチがオフのときにおける電流経路を示す。 本発明の第1実施例において、コンデンサ予備充電の単相交流電源が負でスイッチがオンのときにおける電流経路を示す。 本発明の第1実施例において、コンデンサ予備充電のスイッチがオフのときにおける電流経路を示す。 本発明の第1実施例において、コンデンサ予備充電の単相交流電源が正でスイッチがオンのときにおける電流経路を示す。 本発明を実施するための最良の形態における動作波形を示す。 本発明に係る実施例3の動作波形を示す。 本発明に係る実施例4の動作波形を示す。 本発明を実施するための最良の形態におけるゼロクロス時にオフする場合の動作波形を示す。 従来の突入電流防止回路の実施例を示す。 従来の突入電流防止回路の動作時における電流経路を示す。 従来の突入電流防止回路の通常時における電流経路を示す。 従来の実施例の動作波形を示す。
符号の説明
1 交流入力電源
2a 従来方式の突入電流防止回路
2b 従来方式の突入電流防止回路用の抵抗
2c リレースイッチ
3、14a、14b、14c リアクトル
4a、4b、15a、15b、15c ダイオード
5a、5b、5c、5d、16a、16b、16c スイッチ
7 平滑コンデンサ
8 負荷
10a、10b 双方向スイッチ
13a、13b、13c 三相交流入力電源
17 制御回路

Claims (4)

  1. 単相交流電源の少なくとも一方の端子にリアクトルを介して、四個の整流素子でブリッジ接続されたブリッジ回路を接続し、このブリッジ回路と並列に平滑コンデンサを接続して、負荷に直流電力を供給する交流直流変換装置において、前記ブリッジ回路を構成する整流素子のうち少なくとも一組を双方向スイッチで構成し、入力電圧波形がゼロクロスを通過したときに、一組の双方向スイッチのうちどちらか一方の双方向スイッチがオンし、流れ始めた入力電流波形が突入電流基準値に達した時にオフする動作を交互に繰り返し、前記平滑コンデンサを充電して突入電流を抑制する制御を行うように構成してあることを特徴とする交流直流変換装置。
  2. 単相交流電源の少なくとも一方の端子にリアクトルを介して、四個の整流素子でブリッジ接続されたブリッジ回路を接続し、このブリッジ回路と並列に平滑コンデンサを接続して、負荷に直流電力を供給する交流直流変換装置において、前記ブリッジ回路を構成する整流素子のうち少なくとも一組を双方向スイッチで構成し、入力電圧波形がゼロクロスを通過しようとする際に、入力電圧波形が基準値に達した時に一組の双方向スイッチのうちどちらか一方の双方向スイッチがオンし、入力電圧波形がゼロクロスを通過したときにオフする動作を交互に繰り返し、前記平滑コンデンサを充電して突入電流を抑制する制御を行うように構成してあることを特徴とする交流直流変換装置。
  3. 多相の交流電源の少なくとも一方の端子にリアクトルを介して、複数個の整流素子でブリッジ接続されたブリッジ回路を接続し、このブリッジ回路の直流出力と並列に平滑コンデンサを接続して、負荷に直流電力を供給する交流直流変換装置において、前記ブリッジ回路を構成するマイナス側の整流素子を双方向スイッチで構成し、前記双方向スイッチのいずれかの入力電圧波形がゼロクロスを通過したときに、入力電圧波形がマイナス側に位置する双方向スイッチがオンし、流れ始めた入力電流波形が突入電流基準値に達した時にオフする動作を交互に繰り返し、前記平滑コンデンサを充電して突入電流を抑制する制御を行うように構成してあることを特徴とする交流直流変換装置。
  4. 多相の交流電源の少なくとも一方の端子にリアクトルを介して、複数個の整流素子でブリッジ接続されたブリッジ回路を接続し、このブリッジ回路の直流出力と並列に平滑コンデンサを接続して、負荷に直流電力を供給する交流直流変換装置において、前記ブリッジ回路を構成するプラス側の整流素子を双方向スイッチで構成し、入力電圧波形がゼロクロスを通過しようとする際に、入力電圧波形が基準値に達した時に一組の双方向スイッチのうちどちらか一方の双方向スイッチがオンし、入力電圧波形がゼロクロスを通過したときにオフする動作を交互に繰り返し、前記平滑コンデンサを充電して突入電流を抑制する制御を行うように構成してあることを特徴とする交流直流変換装置。


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