JP2006066996A5 - - Google Patents

Claims (8)

1. 振れを抑えるために複数回の撮影を行い、これら複数の画像を合成して１の適正露出の画像を得る撮像装置であって、
   被写体の光学像を電気信号として取り込む撮像手段と、
   前記撮像手段による撮影時に照明を行う照明手段と、
   前記撮像手段による複数回の撮影によって得られた複数の画像を合成する画像合成手段と、
   を備え、
   前記複数の画像の全てが、前記照明手段による照明を行って撮影された画像であることを特徴とする撮像装置。
2. 前記照明手段は、発光量の上限が異なる第１及び第２の照明手段を有しており、
   前記第１の照明手段が選択された場合においてのみ、前記画像合成手段は、前記第１の照明手段による照明を行って撮影された複数の画像を合成することを特徴とする請求項１に記載の撮像装置。
3. 前記第１の照明手段は白色発光ダイオードであり、前記第２の照明手段は前記白色発光ダイオードより発光量の上限が大きいストロボであることを特徴とする請求項２に記載の撮像装置。
4. 前記照明手段は、撮影回数に応じて前記照明手段による発光量を分割して照明を行うことを特徴とする請求項１乃至３のいずれか１項に記載の撮像装置。
5. 前記撮像手段は、撮影回数に応じた露出時間内に手振れの発生が予測される場合には、前記第２の照明手段を発光させて撮影を行い、
   前記撮影回数に応じた露出時間内に手振れの発生がないと予測される場合には、前記第１の照明手段を発光させて撮影を行うことを特徴とする請求項２又は３に記載の撮像装置。
6. 前記第１の照明手段は、前記撮像手段による撮影が所定の撮影回数となるまで発光を継続することを特徴とする請求項２、３又は５に記載の撮像装置。
7. 前記第１の照明手段は、白色発光ダイオードであり、
   前記白色発光ダイオードは、赤、青及び緑の３色発光ダイオードで構成され、それらを合成して白色を得ることを特徴とする請求項２、３、５又は６に記載の撮像装置。
8. 振れを抑えるために複数回の撮影を行い、これら複数の画像を合成して１の適正露出の画像を得る撮像方法であって、
   被写体の光学像を電気信号として取り込む撮像工程と、
   前記撮像工程による撮影時に照明手段により照明を行う照明工程と、
   前記撮像工程による複数回の撮影によって得られた複数の画像を合成する画像合成工程と、
   を備え、
   前記複数の画像の全てが、前記照明手段による照明を行って撮影された画像であることを特徴とする撮像方法。